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JP3061313U - 常夜灯付きの照明具 - Google Patents

常夜灯付きの照明具

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Publication number
JP3061313U
JP3061313U JP1999001474U JP147499U JP3061313U JP 3061313 U JP3061313 U JP 3061313U JP 1999001474 U JP1999001474 U JP 1999001474U JP 147499 U JP147499 U JP 147499U JP 3061313 U JP3061313 U JP 3061313U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nightlight
light source
room
light
lighting device
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1999001474U
Other languages
English (en)
Inventor
正道 志賀
Original Assignee
正道 志賀
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by 正道 志賀 filed Critical 正道 志賀
Priority to JP1999001474U priority Critical patent/JP3061313U/ja
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Publication of JP3061313U publication Critical patent/JP3061313U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 睡眠時などの際に眩しさを感じさせず、室内
を柔らかな薄明かりで間接照明化する。 【解決手段】 室内Rを照明する蛍光灯などの主光源1
1および常夜灯などの補助光源14を備える場合におい
て、常夜灯などの補助光源14はその光線が直接的に目
視されない箇所の照明具本体10に取付け、間接照明化
を図る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、睡眠時などの際に眩しさを感じさせず、室内を柔らかな薄明かり で照明することが可能な常夜灯付きの照明具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、室内の照明具としては照明目的に合わせて様々な形態のものが提案 されている。特に、一般家庭内で使用されるメインの照明具は、和風式・洋風式 のものを問わず主光源の他に常夜灯と称される補助光源が設けられたものが多く 用いられている。
【0003】 一般的に、そのような常夜灯は5W・12口径の規格とされており、例えば天 井より吊り下げられた照明具より垂下されているスイッチング用吊り紐を上下動 させ、主光源の点灯と消灯また常夜灯の点灯と消灯を交互に行うように構成され ている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、このような常夜灯を有する照明具は寝室など睡眠を行う室内に用い られることが多く、睡眠時には主光源を消灯して主光源より小さい光源の常夜灯 に切り換えて室内を暗闇とせず、夜中に目覚めた場合でも室内の目視を可能な状 態としておき安全性と安心感を与えている。
【0005】 しかしながら、このような従来の常夜灯は、例え照明度が主光源より低く設定 されていたとしても、主光源と同じ向きにその光線が発せられるように取付けら れているため睡眠時には、図3に示したように、下から照明具を見上げる状態と なり、照明具本体1に取付けられている常夜灯2が眠ろうとする人の顔とストレ ートに対向する状態となる。
【0006】 このため、例え常夜灯のような小さい光源であっても室内の暗さとあいまって 眩しさを感じ、常夜灯の光線が気になり安眠を妨げるという不具合があった。
【0007】 尚、図3において3は上下方向に配置される蛍光灯、4はグローランプ、5は 蛍光灯3,3の挟持具、6はシェードである。
【0008】 この考案は、上記のような事情に基づいてなされたものであり、その目的とす るところは、睡眠時などの際に眩しさを感じさせず、室内を柔らかな薄明かりで 照明する常夜灯付きの照明具を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この考案は、上記のような目的を達成するために、請求項1記載のように、室 内を照明する蛍光灯などの主光源および常夜灯などの補助光源が取付けられると 共に、これらの光源に対して電力供給の入切を行う照明具本体において、上記主 光源の照明方向と逆向き方向に照明光を発する箇所に常夜灯を設置し、し室内の 間接照明化を図ることを特徴とする。
【0010】 また、請求項2記載のように、室内を照明する蛍光灯などの主光源と常夜灯な どの補助光源とを備える照明具において、上記常夜灯などの補助光源に対し、補 助光源の直接的な目視を遮ると共に、その光線の間接照明化を図る反射板を具備 することを特徴とする。
【0011】
【考案の実施の形態】
以下、この考案の実施例を図面に基づき詳細に説明する。図1は、この考案に 係る照明具の1例を示す説明図である。尚、従来より周知の各部の構成および機 能についての詳細な説明は省略をする。
【0012】 図1に示すように、室内Rを照明する蛍光灯などの主光源11,11が電力供 給の入切を行う照明具本体10に弾性を有する挟持具16,・・を介して着脱自 在に取付けられ、図中下方側の室内Rを照明する。また、この照明具本体1は主 光源11が図示したように蛍光灯などの場合には、グローランプ12が着脱自在 に取付けられる。
【0013】 そして、照明具本体10の上方側には通常は12口径のソケット13が形成さ れている。また、このソケット13には12口径・5Wの常夜灯14が補助光源 として着脱自在に取付けられる。
【0014】 照明具本体10からは、スイッチング用吊り紐15が垂下されており、このス イッチング用吊り紐15の上端は照明具本体10内に内蔵された電力供給器(図 示略)の入切用スイッチ(図示略)に接続され、その上下動により、主光源11 と常夜灯14などへの電力供給の切り換えや電力供給の停止などを行う。
【0015】 尚、17は照明具本体10の上面周囲に被冠されるシェード、18は電源コー ド、19は天井Wなどへの取付け支持具、20は照明具本体10の取付け吊り具 であり、これらの各部は照明具本体10と同様に種々の形態のものがある。
【0016】 次に、この照明具の動作について説明をする。主光源11と常夜灯14とがと もに消灯され照明具が完全に消灯された状態からスイッチング用吊り紐15を下 に引くと、主光源11が点灯し室内Rの照明を行う。
【0017】 次に、主光源11の点灯された状態からスイッチング用吊り紐15を下に引く と、主電源11は消灯され常夜灯14が点灯される。この場合、常夜灯14は照 明具本体10の上方側に装着されているので、常夜灯14の光線は主電源11の ように室内Rを照明する方向(下方向)には発せられず、室内Rの上方向に発せ られ天井Wなどに照射され間接光とされる。
【0018】 このため、暗い室内において寝ている人が目を開けたとしても常夜灯11の光 線を直接的に目視することがなく、眩しさ感じさせず、しかも室内を柔らかな薄 明かりで照明する。
【0019】 次に、この状態からスイッチング用吊り紐15を下に引くと常夜灯14も消灯 状態となり、当初のように照明具は完全な消灯状態とされる。そして、さらにス イッチング用吊り紐15を下に引くと再び主光源11が点灯され、上記した消灯 ・点灯状態が繰り返される。
【0020】 このように、この実施例によれば、補助光源である常夜灯14は照明具本体1 0の上方側に装着されているので、常夜灯14からの光線は主光源11の光線の ように室内Rを照明する方向には発せられず、室内Rの上方向に発せられるので 天井などに照射され間接光とされる。
【0021】 したがって、暗い室内において寝ている人が目を開けたとしても常夜灯14の 光線を直接的に目視することがなく、眩しさ感じさせず、しかも室内を柔らかな 薄明かりで照明し、疲労や病気により睡眠が浅い場合や幼児の睡眠時などの際に も好適な照明具となる。
【0022】 次に、第2の実施例について説明する。図3に示すように、室内を照明する蛍 光灯などの主光源11と常夜灯14などの補助光源とを備える照明具において、 上記常夜灯14などの補助光源に対し補助光源の直接的な目視を遮ると共に、そ の光線の散乱化を図り間接照明化を図る反射板30を、常夜灯14に対して取付 けカバーする。
【0023】 この反射板30は、上笠31の中央部に常夜灯14の元部に挿嵌される取付け 孔32を設け、上笠31に連結されると共に、常夜灯14の光線が目視できない ように遮蔽し、かつ上笠32側に常夜灯14の光線の反射を行う遮蔽反射板33 とにより構成される。
【0024】 これにより、この反射板30を常夜灯14に取付ければ、従来の照明具を改変 することなく、常夜灯14の光線は遮蔽反射板33と上笠31とにより間接照明 光化され、第1の実施例と同様に、暗い室内において寝ている人が目を開けたと しても常夜灯14の光線を直接的に目視することがなく、眩しさ感じさせず、し かも室内を柔らかな薄明かりで照明することができる。
【0025】 尚、反射板30の形状や構造は上記したような作用をなすものであれば、適宜 設計変更が可能である。
【0026】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案によれば、常夜灯における光線を直接的に目視 させず、睡眠時などの際に眩しさを感じさせず、室内を柔らかな薄明かりで照明 することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る照明具の第1の実施例を例示す
る説明図である。
【図2】この考案に係る照明具の第2の実施例を例示す
る説明図である。
【図3】従来の常夜灯付きの照明具を見上げた状態を例
示する平面図である。
【符号の説明】
10 照明具本体 11 主光源 14 常夜灯 30 反射板

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内を照明する蛍光灯などの主光源およ
    び常夜灯などの補助光源が取付けられると共に、これら
    の光源に対して電力供給の入切を行う照明具本体におい
    て、上記主光源の照明方向と逆向き方向に照明光を発す
    る箇所に常夜灯を設置し、し室内の間接照明化を図るこ
    とを特徴とする常夜灯付きの照明具。
  2. 【請求項2】 室内を照明する蛍光灯などの主光源と常
    夜灯などの補助光源とを備える照明具において、上記常
    夜灯などの補助光源に対し、補助光源の直接的な目視を
    遮ると共に、その光線の間接照明化を図る反射板を具備
    することを特徴とする常夜灯付きの照明具。
JP1999001474U 1999-02-08 1999-02-08 常夜灯付きの照明具 Expired - Lifetime JP3061313U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0550708U (ja) * 1991-12-03 1993-07-02 田淵電機株式会社 シートコイル装置
JP2013114927A (ja) * 2011-11-29 2013-06-10 Kenzo Horie 間接照明用器具

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JPH0550708U (ja) * 1991-12-03 1993-07-02 田淵電機株式会社 シートコイル装置
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