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JP3049870B2 - カード型電子チューナ - Google Patents

カード型電子チューナ

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JP3049870B2
JP3049870B2 JP3257625A JP25762591A JP3049870B2 JP 3049870 B2 JP3049870 B2 JP 3049870B2 JP 3257625 A JP3257625 A JP 3257625A JP 25762591 A JP25762591 A JP 25762591A JP 3049870 B2 JP3049870 B2 JP 3049870B2
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JP
Japan
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circuit board
frame
tuner
connector conductor
printed circuit
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勝男 伊藤
一則 木下
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
  • Structure Of Receivers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子チューナに関す
るもので、特に、このような電子チューナの形態の改良
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン受像機は、チューナを必要
とし、このようなチューナとして、最近では、電子チュ
ーナが広く用いられている。電子チューナは、多くの場
合、UHFおよびVHFの両信号を選択的にチューニン
グするためのチューナ回路部およびチャンネル制御回路
部を備えている。
【0003】このような電子チューナは、テレビジョン
受像機の本体内に内蔵される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】現在、一般に使用され
ている映像表示機能を有する機器として、上述したテレ
ビジョン受像機の他、たとえば、ディスプレイを備える
パーソナルコンピュータ、いわゆる8ミリビデオのよう
な映像機器、情報機器などがある。当然のことながら、
これらの映像機器または情報機器には、チューナが内蔵
されていないため、テレビジョン放送を受信して、その
映像および音声を出力することができない。
【0005】しかしながら、これらの映像機器および情
報機器は、チューナさえ備えればテレビジョン受像機と
しても用いるのに十分な機能を既に備えている場合が多
い。したがって、これら映像機器または情報機器を、必
要に応じてテレビジョン受像機としても用いることがで
きるようにされていると、これら機器の用途を広げるこ
とができ、その結果、商品価値を高めることができる。
【0006】それゆえに、この発明は、上述のような要
望を電子チューナの構造を改良することにより満たそう
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明では、上述した
技術的課題を解決するため、カード型電子チューナが提
供される。
【0008】このカード型電子チューナは、カード型の
ケースと、前記ケース内に収納されるチューナ回路部、
チャンネル制御回路部および復調回路部を構成する回路
基板と、前記回路基板に電気的に接続され、かつ前記ケ
ースの1つの辺に沿って配置される複数のコネクタ導体
とを備える。
【0009】上述のケースは、回路基板を位置決めす
る、樹脂からなるフレームを備え、上述の複数のコネク
タ導体は、このフレームに直接保持される。
【0010】
【作用】この発明によれば、受信に必要な周辺回路も含
めて電子チューナに必要な回路が、カード型のケースに
収納されるとともに、信号の入出力は、コネクタ導体を
介して行なうことができる。
【0011】
【発明の効果】したがって、この発明によれば、たとえ
ばICメモリーカードのように、全体としてカード型と
された電子チューナが得られる。このようなカード型電
子チューナは、保管および携帯が容易であり、また、種
々の映像機器または情報機器のためのオプション付属品
として取り扱うのに適している。そのため、たとえば映
像機器または情報機器におけるテレビジョン受像機とし
ての機能のように、常時使用しない機能をこれら機器の
本体内に収納する必要がないので、このような機器の寸
法および重量が増すことを防止できる。
【0012】また、この発明によるカード型電子チュー
ナには、受信に必要な周辺回路も含めてチューナにとっ
て必要な回路をすべて備えており、かつ、信号の入出力
がコネクタ導体を介して行なえるようにされているの
で、必要なときに、たとえば映像機器または情報機器の
本体に装着することにより、これらをテレビジョン受像
機として機能させることができる。この場合、映像機器
または情報機器の本体には、当該カード型電子チューナ
を装着できる、たとえばスロットを設けておき、このス
ロットに関連して、カード型電子チューナに設けられる
コネクタ導体と対をなすコネクタ導体を設けておけばよ
い。なお、このようなスロットを、他の機能カードと共
用できるようにしておけば、たとえばスイッチによる切
換えにより、複数のオプション機能を1つの機器に対し
て与えることが容易になる。
【0013】また、コネクタ導体は、フレームに直接保
持されているので、フレームひいてはカード型のケース
に対して、コネクタ導体の位置がずれることがない。そ
れゆえに、前述したように、映像機器または情報機器の
本体に設けられたスロットに、当該カード型電子チュー
ナを挿入したとき、電子チューナ側のコネクタ導体は、
スロット側のコネクタ導体に確実に電気的接続されるこ
とができる。
【0014】
【実施例】図1に、この発明の一実施例によるカード型
電子チューナ1の外観が斜視図で示されている。図2
は、図1の線II−IIに沿う拡大断面図である。図3
は、カード型電子チューナ1内に与えられる電気回路を
示すブロック図である。
【0015】カード型電子チューナ1は、カード型のケ
ース2を備える。ケース2は、フレーム3、フレーム3
の上面開口を閉じる上カバー4、およびフレーム3の下
面開口を閉じる下カバー5を備える。このようなケース
2は、好ましくは、汎用されているICメモリーカード
と実質的に同じ寸法にされる。
【0016】フレーム3は、たとえば、ガラス繊維で強
化されたポリフェニレンサルファイド、ポリエチレンテ
レフタレート、ポリカーボネートのような剛性が高めら
れた合成樹脂からなる成型品をもって構成される。この
ようなフレーム3には、シールド性向上の目的で、必要
部分に、金属めっきまたは導電塗装等が施されてもよ
い。
【0017】上カバー4および下カバー5は、シールド
性を発揮するため、金属板のような導電性材料から構成
される。
【0018】このようなケース2内には、回路基板が収
納される。回路基板は、この実施例では、プリント回路
基板6を備える。プリント回路基板6には、たとえば、
厚さ0.5mmのガラスエポキシ基板で構成される両面
配線タイプのものが用いられる。プリント回路基板6の
上面には、所要の電子部品7が表面実装される。プリン
ト回路基板6の下面には、上面の配線とスルーホールを
介して電気的に接続される、所要の配線およびアース配
線が設けられている。プリント回路基板6の下面は、図
示しないが、絶縁膜で覆われる。
【0019】なお、プリント回路基板6は、その材質が
たとえばセラミックであってもよく、また、多層の構造
を有するものであってもよい。また、下カバー5および
上カバー4の各外面は、適宜、印刷等を施すための面と
して使用することができる。
【0020】ケース2のたとえば短辺に沿って、複数の
コネクタ導体8が配置される。これらコネクタ導体8の
詳細については、図4を参照して後述するが、これらコ
ネクタ導体8は、プリント回路基板6上の所定の導電ラ
ンドに電気的に接続される。
【0021】所要の電子部品7を実装したプリント回路
基板6は、ケース2内において、主としてフレーム3に
よって位置決めされる。上カバー4および下カバー5の
フレーム3への固定は、たとえば、ねじ止め、接着、溶
着等の方法によって行なわれる。
【0022】図2に示した電子部品7に代表されるよう
に、プリント回路基板6上には、種々の回路が構成され
る。このプリント回路基板6上に構成される回路が、図
3に示されている。
【0023】図3を参照して、プリント回路基板6上に
構成される回路は、大別して、チューナ回路部9、チャ
ンネル制御回路部10および復調回路部11を備える。
また、チューナ回路部9は、VHF回路部12およびU
HF回路部13を備える。
【0024】U/V信号入力端子14から入力されたU
HF/VHF信号は、分配器15によって分配され、対
応の回路部12または13に入力される。これら回路部
12および13は、それぞれ、バンドパスフィルタ16
および17、増幅器18および19、ならびにバンドパ
スフィルタ20および21を備える。
【0025】チャンネル制御回路部10は、チャンネル
制御回路22を備え、チャンネル制御回路22の出力
は、局部発振回路23および24に入力される。一方の
局部発振回路24から出力される局部発振信号は、混合
回路25において、UHF回路部13のバンドパスフィ
ルタ21から出力される高周波信号と混合され、次い
で、混合/増幅回路26において、増幅される。他方、
局部発振回路23から出力される局部発振信号は、混合
/増幅回路26において、VHF回路部12のバンドパ
スフィルタ20から出力される高周波信号と混合され
る。
【0026】混合/増幅回路26から出力される中間周
波信号は、バンドパスフィルタ27を通して、復調回路
部11に備える増幅器28に入力される。増幅器28に
よって増幅された信号は、弾性表面波フィルタ29を介
して復調回路30に入力される。復調回路30において
は、映像信号がAM検波され、また音声信号がFM検波
されることによって、映像信号および音声信号に復調さ
れ、それぞれ、映像信号出力端子31および音声信号出
力端子32に与えられる。また、復調回路30からは、
同期信号出力端子33に同期信号が与えられる。
【0027】さらに、前述したプリント回路基板6に
は、その上に構成される全体の回路に電源電圧を供給す
るための電源電圧端子34、チャンネル制御回路部10
にチューニング電圧を供給するためのチューニング電圧
端子35、チャンネル制御回路部10にクロック信号、
データ信号およびイネーブル信号をそれぞれ与えるため
のクロック端子36、データ端子37およびイネーブル
端子35、ならびにアース端子39が形成されている。
【0028】このようにプリント回路基板6上に形成さ
れる端子14,31〜39は、それぞれ、対応のコネク
タ導体8に電気的に接続される。
【0029】上述したチューナ回路部9、チャンネル制
御回路部10および復調回路部11は、それぞれ、図1
において破線で区画した第1の領域40、第2の領域4
1および第3の領域42に配置される。第1の領域40
におけるチューナ回路部9に含まれるVHF回路部12
およびUHF回路部13の位置関係は、任意に変更する
ことができる。ケース2内には、これらチューナ回路部
9、チャンネル制御回路部10および復調回路部11を
互いに区切るシールド板が配置される。このようなシー
ルド板は、上カバー4および下カバー5、ならびにプリ
ント回路基板6上のアースランドに電気的に接続され、
全体のシールド性能が確保されるようにされている。上
述したシールド板の1つであるシールド板43が図2に
示されている。このシールド板43は、フレーム3にお
いてプリント回路基板6の主面を横切るように設けられ
た隔壁44に沿って取付けられている。
【0030】図4には、図2に示したカード型電子チュ
ーナ1のコネクタ導体8が配置される左側の端部が拡大
されて示されている。
【0031】コネクタ導体8は、ピンの形態をなしてお
り、比較的大径の頭部45の端面46が、ケース2から
露出するように、フレーム3によって保持される。端面
46は、好ましくは、球面状の凹部を規定するようにさ
れ、このコネクタ導体8と対をなすコネクタ導体との電
気的接触の信頼性が高められる。
【0032】コネクタ導体8は、フレーム3をたとえば
樹脂成形によって得た後、このフレーム3の所定の場所
に挿入されることによって、フレーム3に保持された状
態とされる。フレーム3には、このように挿入されたコ
ネクタ導体8を位置決めするための種々の形状が与えら
れている。たとえば、フレーム3には、コネクタ導体8
の頭部45の外周面に接触する内周面47、コネクタ導
体8の挿入の終端を規定するように頭部45に当接する
壁部48、コネクタ導体8の浮上りを防止する壁部4
9、等が形成されている。また、コネクタ導体8には、
抜け止め溝50が設けられ、この抜け止め溝50に嵌合
する抜け止め突起51がフレーム3に設けられる。
【0033】このように、コネクタ導体8がフレーム3
に位置決めされた後、プリント回路基板6がフレーム3
に組込まれる。このとき、コネクタ導体8とプリント回
路基板6上の所定の導電ランドとの電気的接続は、異方
導電性ゴム52によって達成される。この異方導電性ゴ
ム52としては、多数の繊維状導電体がシート厚み方向
に配列され、シート面に対して垂直な方向には導電体と
しての性質を示し、平行な方向には絶縁体としての性質
を示すものが用いられる。異方導電性ゴム52は、壁部
49によって浮上りが防止されたコネクタ導体8とプリ
ント回路基板6との間で圧縮された状態で配置され、コ
ネクタ導体8とプリント回路基板6との間での安定した
電気的導通を達成している。このように、異方導電性ゴ
ム52を用いると、複数のコネクタ導体8とプリント回
路基板6との間での位置合せを適正に行なうだけで、所
望の複数箇所での電気的接続を、半田付け等を行なうこ
となく、達成することができる。
【0034】図4には、上カバー4が、内カバー部分4
aおよび外カバー部分4bからなる二重構造とされてい
るのが図示されている。このように、二重構造とされれ
ば、内カバー部分4aにチューナ回路部9(図3)を調
整するための穴を設けても、このような穴を外カバー部
分4bによって覆うことができる。
【0035】また、図4には、プリント回路基板6と下
カバー5との間に両面粘着シート53が図示されてい
る。したがって、この実施例では、両面粘着シート53
によって、プリント回路基板6と下カバー5とが互いに
固定されるとともに、下カバー5がフレーム3に対して
固定される。
【0036】図5には、この発明の他の実施例が示され
ている。図5において、図4に示した要素に相当する要
素には、同様の参照符号を付し、重複する説明は省略す
る。
【0037】図5に示した実施例では、コネクタ導体8
に設けられる抜け止め溝50aの位置が、異方導電性ゴ
ム52と接触するように選ばれている。したがって、抜
け止め突起51aも、壁部49上に設けられる。この実
施例によれば、異方導電性ゴム52が、抜け止め溝50
a内に受け入れられるので、コネクタ導体8がフレーム
3からより抜けにくくなる。
【0038】図6には、この発明のさらに他の実施例が
示されている。図6においても、図4に示した要素に相
当する要素には同様の参照符号を付し、重複する説明は
省略する。
【0039】図6に示した実施例では、抜け止め溝に代
えて、抜け止め突起54が、コネクタ導体8に設けられ
る。他方、フレーム3側には、抜け止め突起54を受け
入れる抜け止め溝55が設けられる。したがって、この
実施例によれば、抜け止め突起54が抜け止め溝55に
嵌合することにより、コネクタ導体8の抜けが防止され
る。また、この実施例においても、抜け止め突起54が
異方導電性ゴム52を押圧するように作用するため、こ
の異方導電性ゴム52によっても、コネクタ導体8の抜
けが防止される。なお、フレーム3に設けられた壁部4
8によって規定される穴56は、抜け止め突起54の通
過を許容する大きさとされる。
【0040】図7には、この発明のさらに他の実施例が
示されている。図7においても、図4に示した要素に相
当の要素には同様の参照符号が付され、重複する説明は
省略する。
【0041】図7に示した実施例では、コネクタ導体8
とプリント回路基板6上の所定の導電ランドとの間の電
気的接続が、半田57により達成される。このような半
田57の付与を可能にするため、フレーム3には、開口
58が設けられる。この開口58は、上カバー4に含ま
れる外カバー部分4bの形状を変更することにより、こ
の外カバー部分4bによって覆うことができる。なお、
この実施例のように、半田57によりコネクタ導体8が
プリント回路基板6に電気的に接続される場合には、フ
レーム3に設けられるコネクタ導体8の位置決めのため
の要素のいくつかを省略することができる。
【0042】図8および図9には、この発明のさらに他
の実施例が示されている。これらの図面においても、図
4に示した要素に相当する要素には、同様の参照符号を
付し、重複する説明は省略する。
【0043】図8および図9に示した実施例では、コネ
クタ導体8とプリント回路基板6との電気的接続のため
に、クリップ状端子59が用いられる。クリップ状端子
59は、好ましくは、ばね性、導電性、半田付け性など
に優れた銅合金材から構成される。クリップ状端子59
にめっきが施されてもよい。このようなクリップ状端子
59は、他の電子部品7(図2)と同様、プリント回路
基板6上に半田付け等により予め固定される。
【0044】フレーム3によってコネクタ導体8を保持
した状態としてから、クリップ状端子59が取付けられ
たプリント回路基板6が、図8の矢印60で示す方向に
組込まれる。これによって、クリップ状端子59内にコ
ネクタ導体8が受け入れられ、クリップ状端子59は、
コネクタ導体8を弾性的に挾持する。これによって、コ
ネクタ導体8とプリント回路基板6との間での電気的接
続が達成される。
【0045】なお、図8および図9に示した実施例にお
いて、プリント回路基板6をフレーム3に組込んだ後、
コネクタ導体8をフレーム3に装着するようにしてもよ
い。
【0046】図10ないし図12には、この発明のさら
に他の実施例が示されている。これらの図面において
も、図4に示した要素に相当する要素には同様の参照符
号を付し、重複する説明は省略する。
【0047】図10ないし図12に示した実施例では、
図8および図9に示した実施例におけるクリップ状端子
59の変形例が用いられている。この実施例では、全体
としてL字状に屈曲された金属板からなるクリップ状端
子61が用いられる。クリップ状端子61のその他の点
については、前述したクリップ状端子59と実質的に同
様である。
【0048】図12を参照して、複数のコネクタ導体8
が互いに接近しており、そのために、クリップ状端子6
1相互の不所望な接触が懸念される場合には、クリップ
状端子61の位置を、隣合うものの間でコネクタ導体8
の軸線方向にずらせて配置すればよい。
【0049】以上、この発明に含まれるコネクタ導体8
に関連して、種々の実施例を掲げたが、この発明の範囲
内において、その他の変形例も可能である。
【0050】たとえば、コネクタ導体8は、断面円形と
されたが、その他の断面形状を有していてもよい。
【0051】また、コネクタ導体8がピンの形態をなし
ていたが、このようなコネクタ導体と対をなすコネクタ
導体を受け入れるソケット状の形態をなしていてもよ
い。
【0052】また、図示の実施例では、備えていない
が、受信アンテナを、このようなカード型電子チューナ
に、外付けまたは内蔵してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるカード型電子チュー
ナ1の外観を示す斜視図である。
【図2】図1の線II−IIに沿う拡大断面図である。
【図3】図2に示したプリント回路基板6上に構成され
る電気回路を示すブロック図である。
【図4】図2に示したカード型電子チューナ1の左側端
部を拡大して示す断面図である。
【図5】この発明の他の実施例を示す図4に相当の断面
図である。
【図6】この発明のさらに他の実施例を示す図4に相当
の断面図である。
【図7】この発明のさらに他の実施例を示す図4に相当
の断面図である。
【図8】この発明のさらに他の実施例を示す図4に相当
の断面図である。
【図9】図8の線IX−IXに沿う断面図である。
【図10】この発明のさらに他の実施例を示す図4の一
部に相当する断面図である。
【図11】図10の線XI−XIに沿う断面図である。
【図12】図10に示したクリップ状端子61の好まし
い配置状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 カード型電子チューナ 2 ケース 3 フレーム 6 プリント回路基板 7 電子部品 8 コネクタ導体 9 チューナ回路部 10 チャンネル制御回路部 11 復調回路部 12 VHF回路部 13 UHF回路部 45 頭部 47 内周面 48,49 壁部 50,50a,55 抜け止め溝 51,51a,54 抜け止め突起 52 異方導電性ゴム 57 半田 59,61 クリップ状端子
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−22165(JP,A) 特開 平5−22167(JP,A) 特開 平5−22166(JP,A) 特開 昭57−198588(JP,A) 実開 昭63−25468(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 1/06 - 1/08 H03J 5/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カード型のケースと、 前記ケース内に収納される、チューナ回路部、チャンネ
    ル制御回路部および復調回路部を構成する回路基板と、 前記回路基板に電気的に接続され、かつ前記ケースの1
    つの辺に沿って配置される複数のコネクタ導体とを備
    え、 前記ケースは、前記回路基板を位置決めする、樹脂から
    なるフレームを備え、 前記複数のコネクタ導体は、前記フレームに直接保持さ
    れている、 カード型電子チューナ。
JP3257625A 1991-10-04 1991-10-04 カード型電子チューナ Expired - Lifetime JP3049870B2 (ja)

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