JP2980484B2 - ダイセット式粉末成形プレス機 - Google Patents
ダイセット式粉末成形プレス機Info
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/06—Platens or press rams
- B30B15/068—Drive connections, e.g. pivotal
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- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/02—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、焼結部品などの粉末成
形体をダイセットを用いて製造する粉末成形プレス機に
関する。
形体をダイセットを用いて製造する粉末成形プレス機に
関する。
【0002】
【従来の技術】粉末成形プレスでは、多段の複雑形状品
を成形するためにダイセットが用いられる。このダイセ
ットは、複数の金型を各々の金型に対応させた複数の金
型保持プレートに装着してある。各金型保持プレートは
ガイドロッド等により平行度を保って相対移動できるよ
うにしてあり、一部の金型は、この金型保持プレートに
付属させたシリンダ等の駆動機構で作動させたり、機械
的な連動機構を利用して作動させたりしていた。
を成形するためにダイセットが用いられる。このダイセ
ットは、複数の金型を各々の金型に対応させた複数の金
型保持プレートに装着してある。各金型保持プレートは
ガイドロッド等により平行度を保って相対移動できるよ
うにしてあり、一部の金型は、この金型保持プレートに
付属させたシリンダ等の駆動機構で作動させたり、機械
的な連動機構を利用して作動させたりしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ダイセット式粉末成形
プレス機は、プレスの稼働率をあげるために、ダイセッ
トを複数台具備させ、プレス機から外した休止中のダイ
セットについてプレス機の稼動中に金型交換を行うのが
一般的である。この場合、ダイセットに駆動機構を設け
る従来の方式ではダイセットの台数に応じた駆動機構が
必要となる。また、段取替え時に駆動機構と油・空圧あ
るいは電気等の動力、信号の連結が必要となる。また、
作動制御機構や各金型の位置調節機構も各ダイセットに
付属させる必要があり、このため、ダイセットの費用が
かさみ、かつ、動力、信号の連結に時間を要し、複数台
のダイセットの間で機能差が生じやすい等の問題点があ
った。
プレス機は、プレスの稼働率をあげるために、ダイセッ
トを複数台具備させ、プレス機から外した休止中のダイ
セットについてプレス機の稼動中に金型交換を行うのが
一般的である。この場合、ダイセットに駆動機構を設け
る従来の方式ではダイセットの台数に応じた駆動機構が
必要となる。また、段取替え時に駆動機構と油・空圧あ
るいは電気等の動力、信号の連結が必要となる。また、
作動制御機構や各金型の位置調節機構も各ダイセットに
付属させる必要があり、このため、ダイセットの費用が
かさみ、かつ、動力、信号の連結に時間を要し、複数台
のダイセットの間で機能差が生じやすい等の問題点があ
った。
【0004】本発明の課題は、これ等の問題点を無くす
ことにある。
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のプレス機は、上
記の問題点を無くすために、金型保持プレートの各々に
対応させた駆動軸とその軸の作動及び位置調整機構をプ
レス機側に設け、さらに、前記駆動軸と金型保持プレー
トとの間に着脱自在の継手を含む連結手段を設け、その
連結手段で各金型保持プレートを前記プレス機の駆動軸
に連結してその駆動軸で作動させる構成とした。また、
前記連結手段は、T溝と、そのT溝の開口幅よりも狭巾
の案内部を頭部外周に径方向に突出して設け、その案内
部をT溝の溝底に接触させた状態で横からT溝に嵌合さ
せるT継手とから成るものを用いて駆動軸と連結軸を事
前の位置決めなしで容易に連結できるようにした。
記の問題点を無くすために、金型保持プレートの各々に
対応させた駆動軸とその軸の作動及び位置調整機構をプ
レス機側に設け、さらに、前記駆動軸と金型保持プレー
トとの間に着脱自在の継手を含む連結手段を設け、その
連結手段で各金型保持プレートを前記プレス機の駆動軸
に連結してその駆動軸で作動させる構成とした。また、
前記連結手段は、T溝と、そのT溝の開口幅よりも狭巾
の案内部を頭部外周に径方向に突出して設け、その案内
部をT溝の溝底に接触させた状態で横からT溝に嵌合さ
せるT継手とから成るものを用いて駆動軸と連結軸を事
前の位置決めなしで容易に連結できるようにした。
【0006】ダイセット側には作動及び位置調節制御機
構を有していない。従って、当然のことながら、電気又
は油圧サーボ制御と油圧・空気圧、その他の制御による
速度、位置、力の制御は駆動軸についてのみ実施され
る。
構を有していない。従って、当然のことながら、電気又
は油圧サーボ制御と油圧・空気圧、その他の制御による
速度、位置、力の制御は駆動軸についてのみ実施され
る。
【0007】なお、ダイセットの金型保持プレートとプ
レス機の駆動軸の連結部に遊び(がたつき)があると製
品品質に悪影響が出ることがある。これに対しては、連
結用の継手に軸方向相対移動力を加え、継手相互間の金
型作動方向隙間を無くすクランプ機構を含めておくとよ
い。
レス機の駆動軸の連結部に遊び(がたつき)があると製
品品質に悪影響が出ることがある。これに対しては、連
結用の継手に軸方向相対移動力を加え、継手相互間の金
型作動方向隙間を無くすクランプ機構を含めておくとよ
い。
【0008】
【作用】ダイセットの複数の金型保持プレートの作動制
御は油圧・空気圧又は、電気・油圧サーボ制御等各種の
方式により行われる。また、駆動機構としては油・空圧
シリンダ、ボールネジ等の機械的な機構が一般的に使用
される。しかしながら、これらの機構は油圧・空気圧の
内部リーク量、機構の構成要素間の摩擦抵抗の相違、機
構構成要素の寸法精度の違い等制御精度に影響を与える
多くの要素を含んでいる。このことからダイセット側に
駆動機構を配置した場合、複数のダイセット間での制御
精度にばらつきが生じ、製品品質にも影響を与えること
になる。具体的には、シリンダラムの摺動抵抗の違い、
作動流体の内部リーク量の違いによって作動初期の加速
度に差が生じたりする。このような制御精度の差は、製
品に成形密度の差を生じさせ、或いは亀裂を生じさせる
原因となり、かつ、長期にわたっての使用では、メンテ
ナンス、寿命等にも少なからぬ影響を及ぼす。しかも、
その影響はダイセットの台数が増えればより大きくな
る。これに対し、本発明のプレス機は、金型保持プレー
トの駆動軸を各プレートに対応させてプレス機側に各一
式設けたので、制御精度の変動要素を最小限に抑えるこ
とができ、制御精度に与える影響が低減する。
御は油圧・空気圧又は、電気・油圧サーボ制御等各種の
方式により行われる。また、駆動機構としては油・空圧
シリンダ、ボールネジ等の機械的な機構が一般的に使用
される。しかしながら、これらの機構は油圧・空気圧の
内部リーク量、機構の構成要素間の摩擦抵抗の相違、機
構構成要素の寸法精度の違い等制御精度に影響を与える
多くの要素を含んでいる。このことからダイセット側に
駆動機構を配置した場合、複数のダイセット間での制御
精度にばらつきが生じ、製品品質にも影響を与えること
になる。具体的には、シリンダラムの摺動抵抗の違い、
作動流体の内部リーク量の違いによって作動初期の加速
度に差が生じたりする。このような制御精度の差は、製
品に成形密度の差を生じさせ、或いは亀裂を生じさせる
原因となり、かつ、長期にわたっての使用では、メンテ
ナンス、寿命等にも少なからぬ影響を及ぼす。しかも、
その影響はダイセットの台数が増えればより大きくな
る。これに対し、本発明のプレス機は、金型保持プレー
トの駆動軸を各プレートに対応させてプレス機側に各一
式設けたので、制御精度の変動要素を最小限に抑えるこ
とができ、制御精度に与える影響が低減する。
【0009】また、駆動機構の作動及び位置の制御を行
うための調整機構は、駆動機構に付属させる場合が一般
的であり、本発明の装置構成では、ダイセット側に駆動
機構が無いので、その分、調整機構も少なくて済む。
うための調整機構は、駆動機構に付属させる場合が一般
的であり、本発明の装置構成では、ダイセット側に駆動
機構が無いので、その分、調整機構も少なくて済む。
【0010】さらに、ダイセットの金型保持プレートと
プレス機のラム間の連結を例えば嵌合方式の継手を用い
て行う場合には、継手の嵌合面間に円滑な嵌合のための
隙間を設ける必要がある。この隙間の大きさは通常0.
05〜0.1mm程度であるが、金型保持プレートの作
動遅れの防止、金型の高位置精度の確保を考えるとこれ
は無視できる値ではない。連結手段にクランプ機構を付
属させたものは、継手間に生じる前述の隙間が零になる
ので、より安定した高精度成形が期待できる。なお、ク
ランプ機構によって継手に加えるクランプのための軸方
向相対移動力は、作動中にクランプが受ける力に負けな
い大きさにする必要がある。
プレス機のラム間の連結を例えば嵌合方式の継手を用い
て行う場合には、継手の嵌合面間に円滑な嵌合のための
隙間を設ける必要がある。この隙間の大きさは通常0.
05〜0.1mm程度であるが、金型保持プレートの作
動遅れの防止、金型の高位置精度の確保を考えるとこれ
は無視できる値ではない。連結手段にクランプ機構を付
属させたものは、継手間に生じる前述の隙間が零になる
ので、より安定した高精度成形が期待できる。なお、ク
ランプ機構によって継手に加えるクランプのための軸方
向相対移動力は、作動中にクランプが受ける力に負けな
い大きさにする必要がある。
【0011】
【実施例】図1に本発明の実施例を示す。ダイセットは
成形用金型の分割数に対応した枚数の金型保持プレート
であるパンチプレート1a〜1fとコアロッド1gを有
しており、それぞれ3分割された上パンチと下パンチ
(いずれも図示せず)はアダプタ等を介して対応したパ
ンチプレート1a〜1fの各々に固定される。また、各
パンチプレート1a〜1fはお互いの平行度を確保する
ためにガイドロッド2等を用いてパンチ軸方向の相対移
動が許容される状態に嵌合されている。さらに、パンチ
プレート1a〜1f及びコアロッド1gには連結軸3a
〜3gが上部、又は下部に固定され、その連結軸3a〜
3gがプレス側の対応する駆動軸5a〜5gと連結され
ている。図のダイセットは、上パンチプレート1a〜1
cに取付ける計3個の分割上パンチ(図示せず)と、下
パンチプレート1d〜1fに取付ける計3個の分割下パ
ンチ(図示せず)と、ダイプレート4(これも金型保持
プレート)で支えたダイ4aと、ヨークプレート1hに
上下方向に作動可能に取付けたコアロッド1g(これは
機能面では金型保持プレート同等のもの)に取付けるコ
アー(図示せず)が金型の構成要素となる。ダイセット
は、その金型を駆動してダイの中で粉末材料を圧縮成形
する。ここでは上パンチプレート3枚1a〜1c、下パ
ンチプレート3枚1d〜1f、ダイプレート4の各プレ
ート及びコアロッド1gによって構成されたダイセット
とプレスとの連結状態を示しているが、プレートの数は
要求される成形体の段数によって決まる。図の11はプ
レス機の上ラムである。プレス機の下ラム12は、ヨー
クプレート1hに接続される。13は駆動軸5d〜5g
の作動機構である(位置調整機構は図示せず)。 図4
に、図1のダイセット式粉末成形プレス機側の要素を示
す。また、図5にプレス機から外したダイセット(上下
のパンチは省略)を示す。図4からも判るように、パン
チプレート1a〜1f用の駆動軸5a〜5fと、コアロ
ッド1g用の駆動軸5gはプレス機側に設けられてい
る。ダイセットは、図5の状態で1台であり、このダイ
セットが1台のプレス機に対して複数台準備される。
成形用金型の分割数に対応した枚数の金型保持プレート
であるパンチプレート1a〜1fとコアロッド1gを有
しており、それぞれ3分割された上パンチと下パンチ
(いずれも図示せず)はアダプタ等を介して対応したパ
ンチプレート1a〜1fの各々に固定される。また、各
パンチプレート1a〜1fはお互いの平行度を確保する
ためにガイドロッド2等を用いてパンチ軸方向の相対移
動が許容される状態に嵌合されている。さらに、パンチ
プレート1a〜1f及びコアロッド1gには連結軸3a
〜3gが上部、又は下部に固定され、その連結軸3a〜
3gがプレス側の対応する駆動軸5a〜5gと連結され
ている。図のダイセットは、上パンチプレート1a〜1
cに取付ける計3個の分割上パンチ(図示せず)と、下
パンチプレート1d〜1fに取付ける計3個の分割下パ
ンチ(図示せず)と、ダイプレート4(これも金型保持
プレート)で支えたダイ4aと、ヨークプレート1hに
上下方向に作動可能に取付けたコアロッド1g(これは
機能面では金型保持プレート同等のもの)に取付けるコ
アー(図示せず)が金型の構成要素となる。ダイセット
は、その金型を駆動してダイの中で粉末材料を圧縮成形
する。ここでは上パンチプレート3枚1a〜1c、下パ
ンチプレート3枚1d〜1f、ダイプレート4の各プレ
ート及びコアロッド1gによって構成されたダイセット
とプレスとの連結状態を示しているが、プレートの数は
要求される成形体の段数によって決まる。図の11はプ
レス機の上ラムである。プレス機の下ラム12は、ヨー
クプレート1hに接続される。13は駆動軸5d〜5g
の作動機構である(位置調整機構は図示せず)。 図4
に、図1のダイセット式粉末成形プレス機側の要素を示
す。また、図5にプレス機から外したダイセット(上下
のパンチは省略)を示す。図4からも判るように、パン
チプレート1a〜1f用の駆動軸5a〜5fと、コアロ
ッド1g用の駆動軸5gはプレス機側に設けられてい
る。ダイセットは、図5の状態で1台であり、このダイ
セットが1台のプレス機に対して複数台準備される。
【0012】連結軸3a〜3gとプレスの駆動軸5a〜
5gは図2に示す継手、即ちT溝6とT継手7により連
結される。このときT溝6とT継手7の嵌合部の寸法は
連結時に抵抗無く挿入が可能な隙間を有するように設定
する必要がある。この隙間の一般的な値は前述の0.0
5〜0.1mm程度であるが、この隙間は成形作動には
不要なものであって、金型の動きを狂わせ、成形体に欠
陥を生じさせる恐れがある。成形体の欠陥としては、
(i)粉末充填時に上記の隙間により下パンチ上面の位
置がずれ、これが原因で粉末充填量が変動し、個々の成
形体の重量、成形密度がばらつくことと、(ii)上記の
隙間がパンチ撓み量の補正のための微作動の制御精度を
低下させ、パンチ撓み量の補正不良により成形体に亀裂
が生じることの2つが考えられる。
5gは図2に示す継手、即ちT溝6とT継手7により連
結される。このときT溝6とT継手7の嵌合部の寸法は
連結時に抵抗無く挿入が可能な隙間を有するように設定
する必要がある。この隙間の一般的な値は前述の0.0
5〜0.1mm程度であるが、この隙間は成形作動には
不要なものであって、金型の動きを狂わせ、成形体に欠
陥を生じさせる恐れがある。成形体の欠陥としては、
(i)粉末充填時に上記の隙間により下パンチ上面の位
置がずれ、これが原因で粉末充填量が変動し、個々の成
形体の重量、成形密度がばらつくことと、(ii)上記の
隙間がパンチ撓み量の補正のための微作動の制御精度を
低下させ、パンチ撓み量の補正不良により成形体に亀裂
が生じることの2つが考えられる。
【0013】これを防止するために、図の装置において
は、連結軸3dと駆動軸5d、3eと5e、3fと5f
の各連結部に図3に示すようなクランプ機構9を付加し
ている。このクランプ機構9は、クランプシリンダ10
を利用したものであって、スプリング10aで押出した
クランプシリンダ10のピストンロッド10bをピスト
ン10cに作用させる流体圧で引込み、このピストンロ
ッド10bに一体成形してあるT継手7で連結相手の軸
を引張るようになっている。これにより、接続部の軸方
向隙間は零になり、前述の不具合が解消される。なお、
このクランプシリンダ10によるクランプ力は、プレス
機の作動中にクランプ機構に対抗して作用する力よりも
当然に大きくしてある。
は、連結軸3dと駆動軸5d、3eと5e、3fと5f
の各連結部に図3に示すようなクランプ機構9を付加し
ている。このクランプ機構9は、クランプシリンダ10
を利用したものであって、スプリング10aで押出した
クランプシリンダ10のピストンロッド10bをピスト
ン10cに作用させる流体圧で引込み、このピストンロ
ッド10bに一体成形してあるT継手7で連結相手の軸
を引張るようになっている。これにより、接続部の軸方
向隙間は零になり、前述の不具合が解消される。なお、
このクランプシリンダ10によるクランプ力は、プレス
機の作動中にクランプ機構に対抗して作用する力よりも
当然に大きくしてある。
【0014】また、図の装置は、図2(a)に示すよう
に、好ましい要素としてT継手7の頭部に径方向に突出
する案内部8を設けている。この案内部8はT溝6の開
口幅よりも狭巾にしてあり、図2(b)に示すように、
連結手前位置でプレス機側の駆動軸を低圧で前進させて
この案内部8をT溝6の溝底に接触させ、その位置で相
手側の軸を横移動させると駆動軸と連結軸を事前の位置
決めなしで容易に連結することができる。
に、好ましい要素としてT継手7の頭部に径方向に突出
する案内部8を設けている。この案内部8はT溝6の開
口幅よりも狭巾にしてあり、図2(b)に示すように、
連結手前位置でプレス機側の駆動軸を低圧で前進させて
この案内部8をT溝6の溝底に接触させ、その位置で相
手側の軸を横移動させると駆動軸と連結軸を事前の位置
決めなしで容易に連結することができる。
【0015】以上の構造とすることによってクランプシ
リンダ10のストロークに余裕を持たせ得るため、T溝
6とT継手7の接触面の平行度、平坦度の僅かな不具合
もクランプ力により弾性変形の範囲内、クランプ面に接
触する範囲内に収まり、実用上問題が生じることが無く
なる。クランプ力により弾性変形の範囲内で完全接触が
実現され、特に平坦度の影響が無くなる。従って、両者
の嵌合接触面の経時摩耗は何ら問題とならない。
リンダ10のストロークに余裕を持たせ得るため、T溝
6とT継手7の接触面の平行度、平坦度の僅かな不具合
もクランプ力により弾性変形の範囲内、クランプ面に接
触する範囲内に収まり、実用上問題が生じることが無く
なる。クランプ力により弾性変形の範囲内で完全接触が
実現され、特に平坦度の影響が無くなる。従って、両者
の嵌合接触面の経時摩耗は何ら問題とならない。
【0016】プレス機側の各駆動軸5a〜5gはプレス
機の制御装置によって作動制御される。制御に必要な機
構は全てプレス機側に配置されている。図1の実施例で
はプレス機側の駆動軸を動かす各シリンダの制御の為に
必要なスケール(図示せず)もプレス機側に配置されて
いる。このように作動及び位置調整機構は全て駆動軸側
(即ちプレス機側)に配置されており、ダイセット側に
配置される調整機構は各パンチの加圧位置の調整用のみ
である。
機の制御装置によって作動制御される。制御に必要な機
構は全てプレス機側に配置されている。図1の実施例で
はプレス機側の駆動軸を動かす各シリンダの制御の為に
必要なスケール(図示せず)もプレス機側に配置されて
いる。このように作動及び位置調整機構は全て駆動軸側
(即ちプレス機側)に配置されており、ダイセット側に
配置される調整機構は各パンチの加圧位置の調整用のみ
である。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、プレス
機側に作動の機能を集中させることによって、ダイセッ
トの機能を簡素化したものであるから、下記の効果が得
られる。
機側に作動の機能を集中させることによって、ダイセッ
トの機能を簡素化したものであるから、下記の効果が得
られる。
【0018】(1) 複数台のダイセットを1台のプレス機
で使用するときダイセット間で機能差が生じない。この
ため同一設定での成形条件の再現性が向上し、成形体の
品質が向上する。
で使用するときダイセット間で機能差が生じない。この
ため同一設定での成形条件の再現性が向上し、成形体の
品質が向上する。
【0019】(2) ダイセットとプレス機の間は機械的な
連結のみとなり、電気または油圧・空気圧の連結が不要
で、段取替え時間の短縮が可能となる。
連結のみとなり、電気または油圧・空気圧の連結が不要
で、段取替え時間の短縮が可能となる。
【0020】(3) 上記電気、及び油圧・空気圧の連結に
より粉末材料が電気コネクタに付着して起こる短絡事故
や配線の断線、シリンダ作動油内への粉末材料の侵入等
の設備トラブルを防止することができ、より信頼性の高
いシステムを構成することが可能となる。
より粉末材料が電気コネクタに付着して起こる短絡事故
や配線の断線、シリンダ作動油内への粉末材料の侵入等
の設備トラブルを防止することができ、より信頼性の高
いシステムを構成することが可能となる。
【0021】(4) ダイセットの機構を簡素化することが
出来るため、ダイセットの製作コストを低減出来、全体
としての設備コストの低減が可能である。また、同一設
備コストでダイセット台数を多く保有することが可能と
なり、製作ロットの小口化への対応が容易となる。
出来るため、ダイセットの製作コストを低減出来、全体
としての設備コストの低減が可能である。また、同一設
備コストでダイセット台数を多く保有することが可能と
なり、製作ロットの小口化への対応が容易となる。
【0022】(5) プレス機の駆動軸と金型保持プレート
との連結部に、クランプ機構を配置することにより連結
部のがたつきを無くすことができ、成形体の品質向上が
図れる。
との連結部に、クランプ機構を配置することにより連結
部のがたつきを無くすことができ、成形体の品質向上が
図れる。
【0023】(6) 連結用のT継手に案内部を設ける事に
より、連結位置への駆動軸の位置合わせを行う必要が無
く、連結作業を効率的に行い、また自動化することが可
能となる。
より、連結位置への駆動軸の位置合わせを行う必要が無
く、連結作業を効率的に行い、また自動化することが可
能となる。
【図1】本発明のダイセット式粉末成形プレス機の一例
を示す部分破断正面図
を示す部分破断正面図
【図2】 (a):連結手段に含める継手の斜視図 (b):同上の接続動作を示す正面図
【図3】 (a):継手のクランプ機構を示すアンクランプ時の断
面図 (b):同上のクランプ機構のクランプ時の断面図
面図 (b):同上のクランプ機構のクランプ時の断面図
【図4】図1の粉末成形プレス機のプレス機側要素を示
す図
す図
【図5】図1のプレス機のダイセット(パンチは省略)
を示す図
を示す図
1a〜1f パンチプレート 1g コアロッド1h ヨークプレート 2 ガイドロッド 3a〜3g 連結軸 4 ダイプレート4a ダイの取付部 5a〜5g 駆動軸 6 T溝 7 T継手 8 案内部 9 クランプ機構 10 クランプシリンダ10a スプリング 10b ピストンロッド 10c ピストン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武内 健治 伊丹市昆陽北一丁目1番1号 住友電気 工業株式会社伊丹製作所内 (56)参考文献 特開 平5−57496(JP,A) 特開 平3−27899(JP,A) 特開 平4−319099(JP,A) 実開 昭57−7627(JP,U) 特公 平2−47319(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B30B 11/02 B30B 11/00 B30B 15/06
Claims (2)
- 【請求項1】 上パンチ、下パンチの少なくとも一方を
複数に分割し、その分割パンチを含む金型の各々を金型
数と同数設けるダイセットの金型保持プレートで支持し
て動かすダイセット式粉末プレス機において、前記金型
保持プレートの各々に対応させた駆動軸とその軸の作動
及び位置調整機構をプレス機側に設け、さらに、前記駆
動軸と金型保持プレートとの間に、T溝と、そのT溝の
開口幅よりも狭巾の案内部を頭部外周に径方向に突出し
て設け、その案内部をT溝の溝底に接触させた状態で横
から案内部の突出方向に相対移動させてT溝に嵌合させ
るT継手とを有する着脱自在の連結手段を設け、その連
結手段で各金型保持プレートを前記プレス機の駆動軸に
連結してその駆動軸で作動させることを特徴とするダイ
セット式粉末成形プレス機。 - 【請求項2】 前記連結手段に、軸方向相対移動力を継
手に加えて継手相互間の金型作動方向隙間を無くすクラ
ンプ機構を具備させた請求項1記載のダイセット式粉末
成形プレス機。
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