JP2977492B2 - 手提げ袋の提手の製造方法 - Google Patents
手提げ袋の提手の製造方法Info
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Description
造方法に関するもので、特に、紙で製造された手提げ袋
本体に糊着して取り付けるのに適した提手の製造方法に
関するものである。
6」に示すようなものが汎用されている。この手提げ袋
の提手は、逆U字状に湾曲した提手紐20の両端を、二
枚の帯紙39,39で糊着・挟持してなるものである。
なお、この手提げ袋の提手は一対用意し、夫々を上部開
口の手提げ袋本体の開口縁内側に、帯紙39の一面を糊
着して、提手紐20を該手提げ袋本体の上方に突出して
取り付けられるものである。
大きな提手紐を使用する場合は何ら支障がないが、提手
紐20に強度が大きく、断面形状が握持し易い形状のも
のを使用すると種々の問題点を有するものである。
持し易い断面形状の提手紐は、撚りが弱い撚り紐を除い
て、比較的大きな剛性を有することが多く、剛性が大き
いと逆U字状に湾曲したものが元の形状(通常直線状)
に戻ろうとする。そして、この湾曲した提手紐が元に戻
ろうとする力は、帯紙39,39に作用し、この帯紙3
9,39を変形してしまう。
39,39を袋本体に糊着することである程度矯正さ
れ、結果としては、さほど体裁を悪くするものではない
が、変形した帯紙39,39を袋本体に糊着する工程を
機械化することが困難となり、機械製袋には不向きとな
る大きな問題点を有しているものである。
る際に捻られることがあり、特に機械的に提手紐21を
湾曲させると、この捻りが加わることが多く、提手紐2
0が捻られていると上記帯紙39,39の変形をより大
きくし、また、袋本体に取り付けた際に、提手紐20が
捩じれて平面的にならず立体的となって体裁を悪化した
り、手提げ袋を保存するための収納スペースを増す問題
点をも有するものであった。
問題点に鑑みなされたもので、強度が大きく、握持し易
い断面積で、剛性が比較的大きい提手紐を使用しても機
械製袋が可能で、体裁もよい手提げ袋の提手の製造方法
を提供することを課題としたものである。
め、本発明手提げ袋の製造方法は、厚紙台紙用帯紙10
aの上面に、提手紐用条20aを該厚紙台紙用帯紙10
aを縦長にした状態でこの厚紙台紙用帯紙10aに直交
する直線部位20X1と、その先端を厚紙台紙用帯紙1
0aの左右一方の外側で所定の曲率で折り返す一方側折
返部20Y1と、前記直線部位20X1と所定の間隔を
有して平行となる直線部20X2と、その先端を厚紙台
紙用帯紙10aの左右他方の外側で所定の曲率で折り返
す他方側折返部20Y2とを順次繰り返して蛇行状にし
て重ね、この厚紙台紙用帯紙10aと提手紐用条20a
との重なる部位相互を糊着し、さらに上記厚紙台紙用帯
紙10aと提手紐用条20aとの上には重ね紙用帯紙3
0aを重ねて糊着し、次いで、上記厚紙台紙用帯紙10
aと重ね紙用帯紙30aと提手紐用条20aとを、厚紙
台紙用帯紙10aの長手方向に向かう中心線部切取線L
1部位で縦二分割して、さらに、上記で縦二分割して逆
U字状に湾曲した提手紐20,20,20・・・を所定
間隔で厚紙台紙用帯紙10aと重ね紙用帯紙30aとで
挟持・糊着したものを、相隣り合う提手紐20,20の
中間に位置する切り取り線L2で切断する技術的手段を
講じたものである。
られる提手は、厚紙台紙10によって、提手紐20が元
の形状に戻ろうとする力に抗して、この厚紙台紙10の
変形を防ぐ作用を呈する。すなわち、厚紙台紙10は所
定の剛性を有するので、この剛性で提手紐20よりの変
形しようとする力に抗することになる。
械的に生産でき、しかも切取線L2,L2,L2・・・
で所定の長さに切断する以前のものは、手提げ袋の提手
が多数連続したものであるので、これを自動製袋機にセ
ットして、自動製袋された袋または自動製袋途中の袋
に、機械的に該手提げ袋の提手を取り付けるのを容易と
なす作用を呈するものである。
帯紙10aの上面に、提手紐用帯条21aを該厚紙台紙
用帯紙10aを縦長にした状態でこの厚紙台紙用帯紙1
0aに直交する直線部位21X1と、その先端を厚紙台
紙用帯紙10aの左右一方の外側で所定の曲率で折り返
すと共にその先端側が前記直線部位21X1と同一面側
が厚紙台紙用帯紙10aに向くようになした一方側折返
部21Y1と、前記直線部位21X1と所定の間隔を有
して平行となる直線部21X2と、その先端を厚紙台紙
用帯紙10aの左右他方の外側で所定の曲率で折り返す
と共にその先端側が前記直線部位21X2と同一面側が
厚紙台紙用帯紙10aに向くようになした他方側折返部
21Y2とを順次繰り返して蛇行状にして重ね、この厚
紙台紙用帯紙10aと提手紐用帯条21aとの重なる部
位相互を糊着し、さらに上記厚紙台紙用帯紙10と提手
紐用帯条21aとの上には重ね紙用帯紙30aを重ねて
糊着し、次いで、上記厚紙台紙用帯紙10aと重ね紙用
帯紙30aと提手紐用条20aとを、厚紙台紙用帯紙1
0aの長手方向に向かう中心線部切取線L1部位で縦二
分割して、さらに、上記で縦二分割して逆U字状に湾曲
した提手紐20,20,20・・・を所定間隔で厚紙台
紙用帯紙10aと重ね紙用帯紙30aとで挟持・糊着し
たものを、相隣り合う提手紐20,20の中間に位置す
る切り取り線L2で切断する技術的手段を講じたもので
ある。
は、提手帯紐21の両端を同一面を下面側に向けて厚紙
台紙10の一面側に夫々糊着すると、「図1」に示すご
とく、両端が厚紙台紙10に面接触し、中間部は上端開
口縁と略平行な水平面となって握持し易い状態となる作
用を呈するとともに、前記「請求項1」の作用をも呈す
るものである。
図面を参照に説明する。図中、20が提手紐である。こ
の提手紐20は従来公知なものを使用すればよく、紙
紐、紙紐を複数並べて糊着した紙紐帯、太目の撚糸、布
製テープ、合成樹脂製紐状体等が一般的に使用されてい
る。
何の材質を使用してもよいのは無論であるが、本発明法
では、特に、剛性が比較的大きいもの(平紐、または断
面立体形状の紐)を想定しており、合成樹脂製帯紐、紙
紐帯等に特に適するものである。
して、その両端の同一面を厚紙台紙10の一面側に夫々
糊着してある。
状に湾曲したのが元の直線状に戻ろうとする力が加わっ
ても変形しない程度の剛性・強度を有するもを使用する
もので、紙は一般的に厚みを厚くすることで剛性が大き
くなり、強度も向上する。
(提手紐20の両端部を含む)に、厚紙台紙10と同じ
大きさの重ね紙30を重ねて糊着している。
紙10が存在するので、この厚紙台紙10で糊着等の従
来法で、該提手紐20を手提げ袋本体50に取り付けら
れる。しかし、提手紐20は手で提げる際に握持し易い
よう、ある程度幅や厚みを有した、断面立体的な形状と
することが望ましい。そして、断面形状が立体的な提手
紐20を平面的な厚紙台紙10に糊着すると、使用によ
って、手に提げて振る等すると繰り返し剥離力が加わり
やすく、この繰り返し剥離力で提手紐20が脱落し易い
という欠点を生ずる。特に、本発明は剛性の大きい厚紙
台紙10を使用しているので、揺れよる外力はこの糊着
部位に集中しやすく、提手紐20が脱落し易くなる。
手紐20の両端を前記厚紙台紙10と重ね紙30とを糊
着・張り合せてその間に挟持することで、糊着面積を広
くすると共に、使用によっても平面的な厚紙台紙10に
対して、立体的な提手紐20が変位しずらく、剥離力が
加わりずらくして充分な接着強度を保つようになしてい
る。
る提手は、「図1」に示すように一対用意し、夫々を袋
本体50の上端開口縁内側に厚紙台紙10または重ね紙
30の一面を糊着して、提手紐20,20を該袋本体5
0の上方に突出して取り付けられるものである。また、
袋本体50の上端開口は内側に折り返して開口部の補強
と体裁向上をはかってあるものが汎用されているが、こ
の場合は、「図4」に示したように開口端折り返し部5
0aに鍵型の切溝51,51を設けておき、返し部50
aの内側において袋本体50に貼り付けた本発明手提げ
袋の提手の提手紐20を、該鍵型の切溝51,51の上
辺部より袋本体50の上方に突出するようになすとよ
い。
を下面側に向けた提手帯紐21の両端下面を、厚紙台紙
10の一面側に夫々糊着して、その上に厚紙台紙10と
同じ大きさの重ね紙30を重ねて糊着してもよい。すな
わち、この例は、前記提手紐20に代え、帯状の提手帯
紐21を使用しているもので、提手紐20は重量物を手
提げ袋本体に収納して手に提げると、該提手紐20が手
に食い込み易いので、ある程度の幅を有した提手帯紐2
1の使用が望まれるものである。
製帯紐、紙紐帯,布帯等が想定できるが、布帯は可曲性
が大きくでき、さほど問題点を有さないが、合成樹脂製
帯紐及び紙紐帯は剛性が大きく、逆U字状に湾曲すると
元の直線状の形状に戻ろうとする。
逆U字状に湾曲すると共に、その両端を厚紙台紙10の
一面側に夫々糊着するには、「図1」に示すように提手
帯紐21の同一面を下面側に向けその両端下面を、厚紙
台紙10の一面側に糊着する方法と、「図5」に示すよ
うに提手帯紐21の一端側と他端側とでは表裏異なる面
を厚紙台紙10に糊着する方法とがある。
紐21を取り付けると、共に、提手帯紐21の握持部は
図示したように所定の幅を有した水平部位となるので、
握持し易く比較的重い品物を収納して手に提げても、手
に局所的に荷重が加わらないことになるのは両者同じで
ある。
1を取り付けると、袋本体に品物を入れ荷重が加わる
と、厚紙台紙10は上面から見て「図5」に一点鎖線で
示すようにジグザグ状に変形するようになり体裁が悪く
なる。なお、ここでの変形は、前記した提手帯紐21の
剛性によるものでは無く、手提げ袋本体50内の荷重に
よって生ずるものである。
21を取り付けると、袋本体に品物を入れ荷重が加わる
と、厚紙台紙10は上面から見て左右中央が一方側に膨
出するように変形するようになる。ここでの、一方側と
は提手帯紐21の握持部が下面に一致する両端面とは逆
方向であるので、「図1」例では、厚紙台紙10,10
は上面から見て左右中央が共に袋本体50の内側に変形
することで、重い収納物を入れても開口部が閉じる方向
に変形して体裁を保つようになしたものである。
で、厚紙台紙用帯紙10aの上面に、提手紐用条20a
を該厚紙台紙用帯紙10aを縦長にした状態でこの厚紙
台紙用帯紙10aに直交する直線部位20X1と、その
先端を厚紙台紙用帯紙10aの左右一方の外側で所定の
曲率で折り返す一方側折返部20Y1と、前記直線部位
20X1と所定の間隔を有して平行となる直線部20X
2と、その先端を厚紙台紙用帯紙10aの左右他方の外
側で所定の曲率で折り返す他方側折返部20Y2とを順
次繰り返して蛇行状にして重ね、この厚紙台紙用帯紙1
0aと提手紐用条20aとの重なる部位相互を糊着す
る。
紙10と同等の強度・剛性・厚みを有するものが使用さ
れ、この厚紙台紙10の幅の倍の幅を有するものが使用
される。なお、この厚紙台紙用帯紙10aは可能な限り
ロール状に巻かれた長尺物を使用することが望ましい
が、厚紙を所定の長さに裁断した可能な範囲で長くした
枚葉状のものを使用しても差し支えない。
を所定の幅にスリットして巻き取った長尺なものを使用
するようになしてあるのは無論である。
にした状態でこの厚紙台紙用帯紙10aに直交する直線
部位20X1と、その先端を厚紙台紙用帯紙10aの左
右一方の外側で所定の曲率で折り返す一方側折返部20
Y1と、前記直線部位20X1と所定の間隔を有して平
行となる直線部20X2と、その先端を厚紙台紙用帯紙
10aの左右他方の外側で所定の曲率で折り返す他方側
折返部20Y2とを順次繰り返して蛇行状にして重ね、
この厚紙台紙用帯紙10aと提手紐用条20aとの重な
る部位相互を糊着するが、他の実施形態としては、厚紙
台紙用帯紙10aの上面の全面に糊材を塗布して、この
上に提手紐用条20aを蛇行状に載せていくようにする
と機械化が容易である。なお、厚紙台紙用帯紙10aの
所定場所のみに、或いは提手紐用条20aの所定場所の
みに糊を付けるようになしても差し支えはない。
10aと提手紐用条20aとの上に重ね紙用帯紙30a
を重ねて糊着する。
比較的薄くて柔軟性を有したものが使用され、前記厚紙
台紙用帯紙10aと同じ幅の長尺物として用意され、本
実施態様ではその全面またはライン状に糊を塗布し、糊
が固化しない前に厚紙台紙用帯紙10aに重ねて糊着し
ている。なお、この重ね紙用帯紙30aは提手紐用条2
0aの上に重なる部位は、スポンジまたはローラの溝等
で押して引き伸ばし、厚紙台紙用帯紙10aとの間に間
隙が生ずるのをできるだけ抑止しておくことが望まし
い。
用帯紙10aと重ね紙用帯紙30aと提手紐用条20a
とを、厚紙台紙用帯紙10aの長手方向に向かう中心線
部切取線L1部位で縦二分割して、さらに、上記で縦二
分割して逆U字状に湾曲した提手紐20,20,20・
・・を所定間隔で厚紙台紙用帯紙10aと重ね紙用帯紙
30aとで挟持・糊着したものを、相隣り合う提手紐2
0,20の中間に位置する切り取り線L2で切断する。
縦二分割(スリット装置等で一端側より順次縦二分割す
る。)することで、長尺な厚紙台紙用帯紙10aと重ね
紙用帯紙30aとに所定間隔で逆U字状の提手紐20,
20,20・・・が取り付けられた状態のものが得られ
るので、これを順次隣り合う一対の提手紐20,20の
中間の切取線L2で順次分断することで、逆U字状に湾
曲した提手紐20の両端を厚紙台紙10と重ね紙30と
で挟持・糊着した手提げ袋の提手を得ることができるも
のである。
用帯紙10aの上面に提手紐用帯条21aを、該厚紙台
紙用帯紙10aを縦長にした状態でこの厚紙台紙用帯紙
10aに直交する直線部位21X1と、その先端を厚紙
台紙用帯紙10aの左右一方の外側で所定の曲率で折り
返すと共にとその先端側が前記直線部位21X1と同一
面側が厚紙台紙用帯紙10aに向くようになした一方側
折返部21Y1と、前記直線部位21X1と所定の間隔
を有して平行となる直線部21X2と、その先端を厚紙
台紙用帯紙10aの左右他方の外側で所定の曲率で折り
返すと共にその先端側が前記直線部位21X2と同一面
側が厚紙台紙用帯紙10aに向くようになした他方側折
返部21Y2とを順次繰り返して蛇行状にして重ね、こ
の厚紙台紙用帯紙10aと提手紐用帯条21aとの重な
る部位相互を糊着する。
紐用条20aに代え、提手紐用帯条21aを使用したも
ので、しかも、この提手紐用帯条21aはその同一面側
が常に厚紙台紙用帯紙10aに向くようになして重ね
て、糊着するようになしている。
用帯条21aとの上には重ね紙用帯紙30aを重ねて糊
着すること、及び、上記厚紙台紙用帯紙10aと重ね紙
用帯紙30aと提手紐用条20aとを、厚紙台紙用帯紙
10aの長手方向に向かう中心線部切取線L1部位で縦
二分割して、さらに、上記で縦二分割して逆U字状に湾
曲した提手紐20,20,20・・・を所定間隔で厚紙
台紙用帯紙10aと重ね紙用帯紙30aとで挟持・糊着
したものを、相隣り合う提手紐20,20の中間に位置
する切り取り線L2で切断することは「請求項1」と同
じである。
性の大きい丈夫な提手紐20を使用しても、厚紙台紙1
0が変形しない手提げ袋の提手の製造方法を提供できる
ものである。
は、それ自体体裁がよく、袋本体50に取り付けた際に
その開口部を変形させないという効果を有するが、最も
大きな効果は、平らな手提げ袋の提手は機械的に取り扱
うことが容易で、機械製袋に適した手提げ袋の提手を提
供できるものである。
な手提げ袋の提手を製造することのできる手提げ袋の提
手の製造方法を提供できるもので、自動製袋機との組み
合わせで、自動的に提手を有した手提げ袋を製造できる
ものである。
態様を示す斜視図である。
る。
図である。
に取り付ける部位の要部正面図である。
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 厚紙台紙用帯紙(10a)の上面に提手
紐用条(20a)を、該厚紙台紙用帯紙(10a)を縦
長にした状態で、この厚紙台紙用帯紙(10a)に直交
する直線部位(20X1)と、その先端を厚紙台紙用帯
紙(10a)の左右一方の外側で所定の曲率で折り返す
一方側折返部(20Y1)と、前記直線部位(20X
1)と所定の間隔を有して平行となる直線部(20X
2)と、その先端を厚紙台紙用帯紙(10a)の左右他
方の外側で所定の曲率で折り返す他方側折返部(20Y
2)とを順次繰り返して蛇行状にして重ね、この厚紙台
紙用帯紙(10a)と提手紐用条(20a)との重なる
部位相互を糊着し、 さらに上記厚紙台紙用帯紙(10a)と提手紐用条(2
0a)との上には重ね紙用帯紙(30a)を重ねて糊着
し、 次いで、上記厚紙台紙用帯紙(10a)と重ね紙用帯紙
(30a)と提手紐用条(20a)とを、厚紙台紙用帯
紙(10a)の長手方向に向かう中心線部切取線(L
1)部位で縦二分割して、 さらに、上記で縦二分割して逆U字状に湾曲した提手紐
(20,20,20・・・)を所定間隔で厚紙台紙用帯
紙(10a)と重ね紙用帯紙(30a)とで挟持・糊着
したものを、相隣り合う提手紐(20,20)の中間に
位置する切り取り線(L2)で切断する手提げ袋の提手
の製造方法。 - 【請求項2】 厚紙台紙用帯紙(10a)の上面に提手
紐用帯条(21a)を、該厚紙台紙用帯紙(10a)を
縦長にした状態でこの厚紙台紙用帯紙(10a)に直交
する直線部位(21X1)と、その先端を厚紙台紙用帯
紙(10a)の左右一方の外側で所定の曲率で折り返す
と共にその先端側が前記直線部位(21X1)と同一面
側が厚紙台紙用帯紙(10a)に向くようになした一方
側折返部(21Y1)と、前記直線部位(21X1)と
所定の間隔を有して平行となる直線部(21X2)と、
その先端を厚紙台紙用帯紙(10a)の左右他方の外側
で所定の曲率で折り返すと共にその先端側が前記直線部
位(21X2)と同一面側が厚紙台紙用帯紙(10a)
に向くようになした他方側折返部(21Y2)とを順次
繰り返して蛇行状にして重ね、この厚紙台紙用帯紙(1
0a)と提手紐用帯条(21a)との重なる部位相互を
糊着し、 さらに上記厚紙台紙用帯紙(10)と提手紐用帯条(2
1a)との上には重ね紙用帯紙(30a)を重ねて糊着
し、 次いで、上記厚紙台紙用帯紙(10a)と重ね紙用帯紙
(30a)と提手紐用条(20a)とを、厚紙台紙用帯
紙(10a)の長手方向に向かう中心線部切取線(L
1)部位で縦二分割して、 さらに、上記で縦二分割して逆U字状に湾曲した提手紐
(20,20,20・・・)を所定間隔で厚紙台紙用帯
紙(10a)と重ね紙用帯紙(30a)とで挟持・糊着
したものを、相隣り合う提手紐(20,20)の中間に
位置する切り取り線(L2)で切断する手提げ袋の提手
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8201299A JP2977492B2 (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | 手提げ袋の提手の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8201299A JP2977492B2 (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | 手提げ袋の提手の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1023916A JPH1023916A (ja) | 1998-01-27 |
JP2977492B2 true JP2977492B2 (ja) | 1999-11-15 |
Family
ID=16438696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8201299A Expired - Lifetime JP2977492B2 (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | 手提げ袋の提手の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2977492B2 (ja) |
-
1996
- 1996-07-11 JP JP8201299A patent/JP2977492B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1023916A (ja) | 1998-01-27 |
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Date | Code | Title | Description |
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