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JP2945962B2 - 冷暖房装置 - Google Patents

冷暖房装置

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JP2945962B2
JP2945962B2 JP12832897A JP12832897A JP2945962B2 JP 2945962 B2 JP2945962 B2 JP 2945962B2 JP 12832897 A JP12832897 A JP 12832897A JP 12832897 A JP12832897 A JP 12832897A JP 2945962 B2 JP2945962 B2 JP 2945962B2
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JP
Japan
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cooling
pipe
gutter
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heat
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健相 池
慶振 李
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BOKU KANSHO
KEN SHIGEYOSHI
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BOKU KANSHO
KEN SHIGEYOSHI
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  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に冷暖房装置
に関し、より詳細には遠赤外線を利用した冷暖房装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、暖房装置として、一般にストーブ
や温風ヒーターが使用されている。このような暖房装置
は、石油を燃焼させたり電流を流してジュール熱を発生
させたりして空気を暖め、その暖めた空気を室内に循環
させる。一方、冷房装置としては、ルームクーラーなど
が利用されている。ルームクーラーは、通常、電気を利
用してポンプを動かし、フロンガスなどの冷媒を凝縮・
気化させてその気化熱を
【0003】利用して冷却した空気を室内に循環させ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの従来
の暖房装置や冷房装置は、温風または冷風が室内を循環
する際に身体に直接当たり、身体の表面を極端に熱くし
たり冷たくしたりして、不快感を引き起こすことがあっ
た。また、暖かい空気は室内の上の方にのぼり、冷えた
空気は下にさがるため、室内の空気の温度が不均一にな
り、頭部は熱いのに足元は冷たくなってしまうという問
題点もあった。
【0005】また、ルームクーラーなどの電気を利用す
る冷房装置は、大量の電気を消費する。また、冷媒のフ
ロンが大気中に放出されると、地球のオゾン層を破壊す
るなど環境に悪影響を及ぼす危険があった。したがっ
て、本発明の目的は、室内で均一な冷房効果や暖房効果
が得られるような健康に良い冷暖房装置を提供すること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】(手段) 上記問題点を解決するため、本発明に係る第1の冷暖房
装置は、図3に例示するように、遠赤外線輻射膜が被着
された熱媒体が通過するパイプと、該パイプに沿って下
方に設けられた樋9と、該パイプと樋とを連結する連結
手段とを有し、かつ該パイプ、樋および連結手段が押し
出し成形によって一体的に形成されたことを特徴とす
る。
【0007】 第2の冷暖房装置は、前記パイプ、前記樋および前記連
結手段はアルミニウムで形成されていることを特徴とす
る。 第3の冷暖房装置は、前記樋の表面は遠赤外線輻射膜に
よって被覆されていることを特徴とする。 第4の冷暖房装置は、前記樋の軸方向に沿って放射状に
設けられたフィンを有することを特徴とする。 第5の冷暖房装置は、前記パイプの軸方向に沿って放射
状に設けられたフィンを有することを特徴とする。
【0008】 第6の冷暖房装置は、前記樋は結露が一方向に流れるよ
うに傾斜していることを特徴とする。 第7の冷暖房装置は、前記パイプ同士を連結するU字管
及びフランジを備えていることを特徴とする。 第8の冷暖房装置は、輻射熱が出入りするように、下面
が開放されたケーシング内に、前記パイプ、前記樋およ
び前記連結手段が収容されていることを特徴とする。
【0009】 第9の冷暖房装置は、前記パイプの表面を通過するよう
に風を送る送風ファンを備えたことを特徴とする。 第10の冷暖房装置は、前記樋の幅方向の両端部に、コ
の字状に形成された嵌合部を設けていることを特徴とす
る。 第11の冷暖房装置は、隣接する前記樋のコの字状の嵌
合部のそれぞれに嵌入されることにより、隣接する前記
樋、連結部材およびパイプ同士を結合する板材を有する
ことを特徴とする。 (作用) 次に、本発明の冷暖房装置の作用について説明する。
【0010】第9の冷暖房装置は、前記パイプに向けて
風を送る送風ファンを備える。第10の冷暖房装置は、
前記パイプと前記熱放射吸収部材と前記U字管がケーシ
ングに収容されている。第11の冷暖房装置は、前記ケ
ーシングが内側アルミニウムの熱反射板を備える。 (作用)次に、本発明の冷暖房装置の作用について説明
する。
【0011】本発明の冷暖房装置で冬期に暖房を行うと
きは、パイプに熱媒体として温水が流される。この温水
の熱により、パイプの温度が上昇し、その熱が熱放射吸
収部材に伝わる。熱放射吸収部材の表面には遠赤外線を
輻射する材料の膜が形成されているため、伝達された熱
は遠赤外線として放射される。遠赤外線は、人体に吸収
されやすく、人体に吸収されると内部まで浸透して分子
の自己発熱作用を促し、人体を内部から暖める。
【0012】また、夏期に冷房を行うときは、パイプに
熱媒体として冷水が流される。この冷却水の作用によ
り、熱放射吸収部材の温度が低下する。この冷却された
熱放射吸収部材は、エクセルギー理論に基づき、それよ
りも温度が高い人体表面から熱線を吸収する。これによ
り、人体の表面温度が下がり、冷房効果が得られる。ま
た、ルームクーラーによる冷房では、室内空気の温度を
下げるため、相対湿度が高くなって人体からの発汗が少
なくなるが、本発明の冷暖房装置による冷房は、輻射熱
の吸熱を利用するため、室内空気の温度をあまり下げず
に人体表面からの発汗を促し、健康的な冷房が可能であ
る。
【0013】本発明による冷暖房装置による暖房と冷房
は、熱の放射を利用しているため、ストーブやルームク
ーラーと異なり、熱風や冷風が人体に直接当たることが
ないので、健康によく室内で均一な冷暖房効果が得られ
る。また、遠赤外線を輻射する塗膜を利用するので、冷
媒の温度をあまり低くしないでも十分な冷房効果が得ら
れるため、従来のルームクーラーなどよりも電気を節約
することができる。さらに、冷媒としてフロンなどの有
害なガスを使用しないため、環境を害する危険も少な
い。
【0014】また、熱媒体を通すパイプや熱放射吸収部
材にフィンを設けることにより、熱を放射したり吸収し
たりする面積が大きくなり、冷暖房効率を高めることが
できる。また、熱放射吸収部材を樋の形に形成すること
により、冷房の際にパイプに流れる冷水によりパイプ表
面に生じる結露を集めて屋外に排出することができるの
で、建物を結露で濡らして傷めるのを防ぐことができ
る。
【0015】また、パイプと熱放射吸収部材を押し出し
成形によって一体的に作成できるため、製造が極めて容
易である。また、複数のパイプをU字管で接続すること
により、必要に応じた冷暖房能力を有する冷暖房装置を
容易に構成することができる。また、ファンでパイプに
風を送ることにより、冷房の際にパイプ表面に生じる結
露の蒸発を促して冷却効果を高めることができる。
【0016】また、パイプと熱放射吸熱部材をケーシン
グに収容し、ケーシングの内側にアルミニウム薄板など
からなる熱反射板を設けることにより、パイプや熱放射
吸収部材から放射された熱を室内側に反射して、暖房効
果を高めることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して本発明の実
施例を説明する。図1は、本発明の一実施例による冷暖
房装置の一部破断斜視図である。冷暖房装置1は、部屋
の天井2に取り付けられている。冷暖房装置1は、熱放
射吸収機構4とファン5がケーシング3によって取り囲
こまれいる。この図では、構造が分かり易いように、ケ
ーシング3と熱放射吸収機構4とファン5の一部分を破
断して示してある。ケーシング3は、下面が開いてお
り、その開口が天井2の開口部(図示せず)に合うよう
に取り付けられている。ケーシング3の内側には、薄い
アルミニウム板の反射板6が貼り付けられている。
【0018】熱放射吸収機構4は、5本の熱媒体パイプ
7が天井2の面と水平に配置され、各熱媒体パイプ7が
U字管8によって接続され、熱媒体パイプ7とU字パイ
プ8の下に樋部9が配置されている。熱媒体パイプ7に
は、熱媒体として水が流される。樋部9には、排水パイ
プ10の一端が接続され、その他端がケーシング3から
出ている。ファン5は、ケーシング3内に熱放射吸収機
構4と並んで配置されている。ファン5は、電動モータ
(図示せず)によって回転し、風を熱媒体パイプ7の方
向に送り、シーシング3内に空気を循環させる。
【0019】図2は、図1の熱放射吸収機構4の構造を
分かり易くするために一部を破断して示した斜視図であ
る。図1においては省略し示してないが、熱媒体パイプ
7は、その周囲に長さ方向に延びる複数のフィン11を
有する。熱媒体パイプ7の両端にはフランジ12があ
り、U字パイプ8のフランジとボルト13で連結され
る。熱媒体パイプ7のフィン11のうち下方に突出する
2つのフィン11aは、樋部9と接続している。樋部9
は、中央が低く縁部が高い舟形に形成されており、下面
には長さ方向に延びるフィン14を有する。熱媒体パイ
プ7と樋部9に形成されたフィン11、14を図3に示
す。熱媒体パイプ7と樋部9の表面およびフィン11と
14の表面には、遠赤外線を輻射するセラミックなどの
材料の塗膜15が形成されている。熱媒体パイプ7とU
字型パイプ8と樋部9は、アルミニウムなどの熱伝導率
の高い材料で押し出し形成によって一体的に形成され
る。
【0020】本実施例の冷暖房装置で暖房を行うとき
は、熱媒体パイプ7に約40〜70℃の温水が流され
る。これにより、熱媒体パイプ7とU字管8が加熱さ
れ、その熱がフィン11に伝わる。熱媒体パイプ7の表
面には、遠赤外線輻射材料の塗膜15があるため、熱は
フィン11から遠赤外線として輻射される。ケーシング
3の内側には、アルミニウムの薄板6があるため、熱媒
体パイプ7から上方に放射された遠赤外線も下方に反射
され、樋部9に吸収される。一方、熱の一部分は、熱媒
体パイプ7のフィン11aを介して樋部9に直接伝わ
る。このようにして、樋部9とその下面のフィン14に
熱が伝わる。この熱は、遠赤外線輻射材料の塗膜15に
よって遠赤外線として輻射される。
【0021】図1に示したように、ケーシング3の下面
は室内側に開いているため、樋部9から輻射された遠赤
外線は室内に照射される。室内に照射された遠赤外線
は、人体にあたると内部に浸透し、自己発熱作用を促し
て人体を内部から暖める。また、本発明の冷暖房装置で
夏期に冷房を行うときは、熱媒体パイプ7に冷水が流さ
れる。この冷水は、15〜18℃の温度で、井戸水やヒ
ートポンプで冷却したものでよい。この冷水により、熱
媒体パイプ7とフィン11が冷却され、連結フィン11
aを介して樋部9とフィン14が冷却され、樋部9の下
面の温度は約20℃になる。このとき、室内の人の人体
表面温度が35℃であるため、エクセルギー理論に基づ
いて人体表面の熱線が樋部9の下面に吸収され、人体が
冷却される。これは、トンネル内で涼しく感じるのと同
じ効果である。樋部9に吸収された熱は、連結フィン1
1aを介して熱媒体パイプ7に伝わり、冷水に吸収され
る。
【0022】夏期に熱媒体パイプ7の中を冷水が通ると
き、温度による相対湿度の違いにより熱媒体パイプ7表
面に室内の湿気が付着して結露が生じる。この結露は多
くなると、水滴となって連結フィン11aを伝わり、樋
部9の内側に落ちる。樋部9の内側に落ちた水は、勾配
がつけられた樋部9を流れ、排水パイプ10から屋外に
排出される。また、熱媒体パイプ7表面の水滴は、ファ
ン5から送られる風によって蒸発が促され、その気化熱
が熱媒体パイプ7を冷却し、冷房効率が高められる。
【0023】図4は、本発明の冷暖房装置のもう1つの
実施例による熱放射吸収機構の断面図である。本実施例
の熱放射吸収機構が図2の熱放射吸収機構と異なる点
は、樋部9′に連結部16が形成されている点である。
この連結部16を連結具17でつなぐことにより、複数
の樋部9′を簡単に連結することができる。このような
連結部16を備えた熱放射吸収機構4′を利用すると、
必要な暖房能力または冷房能力を備えた冷暖房装置を容
易に構成することができる。
【0024】なお、上記の実施例では、熱放射吸収部分
を樋状に形成したが、放熱と吸熱を効率よく行える形状
であればどのような形でもよい。また、熱媒体パイプの
フィンに切り込みまたは突出部を設けることにより、パ
イプについた水滴をパイプから落としやすくすることが
できる。また、本実施例では、本発明の冷暖房装置を天
井に取り付けたが、壁面や床面などの都合のよい場所に
取り付けることができる。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の冷暖房装置
は、熱媒体パイプを遠赤外線輻射材料の塗膜のある熱放
射吸収部材に熱的に結合しているため、冬期にはそのパ
イプに温水を流すことにより暖房効果が得られ、夏期に
は冷水を流すことによって冷房効果が得られる。暖房の
際は、熱放射吸収部材の表面の遠赤外線輻射材料の塗膜
から、遠赤外線が室内に放射される。遠赤外線は、人体
に吸収されやすく人体の内部まで浸透するため、体を芯
からあたためることができる。また、冷房として使用す
る際は、人体表面から熱が熱放射吸収部材に吸収されて
冷房効果が得られる。遠赤外線輻射材料の塗膜は、人体
からの熱線を効率良く吸収するために、冷媒の温度があ
まり低くなくても十分な冷房効果が得られ、冷房に必要
なエネルギーを節約することができる。また、冷媒とし
てフロンを使用しないので、フロンによる環境破壊を回
避することができる。
【0026】また、本発明による冷暖房装置は、ファン
ヒーターやルームクーラーによる冷暖房と違い、熱風や
冷風が人体に当たることがなく、室内のほこりが舞い上
がることがないので、健康によい冷暖房を行うことがで
きる。また、本発明の熱放射吸収機構は、連結具によっ
て任意の数だけ連結することができるので、必要に応じ
て室内を冷暖房することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による冷暖房装置の全体
を示す一部破断斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施例による冷暖房装置の熱放
射吸収機構を示す一部破断斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施例による冷暖房装置の熱放
射吸収機構のフィンを示すために下方から見た斜視図で
ある。
【図4】本発明の別の実施例による冷暖房装置の熱放射
吸収機構の断面図である。
【符号の説明】
1 冷暖房装置 2 天井 3 ケーシング 4 熱放射吸収機構 5 ファン 6 反射板 7 熱媒体パイプ 8 U字管 9 樋部 10 排水パイプ 11 フィン 11a 連結フィン 12 フランジ 13 ボルト 14 フィン 15 遠赤外線輻射塗膜 16 連結部 17 連結具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池 健相 大韓民国仁川広域市桂揚区桂山洞951− 10 (72)発明者 李 慶振 大韓民国ソウル特別市瑞草区瑞草洞(番 地なし)ムジゲアパート7−1008 (56)参考文献 特開 平5−332580(JP,A) 特開 平4−369331(JP,A) 実公 昭38−8949(JP,Y1) 実公 昭42−15238(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F24F 5/00 101

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠赤外線輻射膜が被着された熱媒体が通
    過するパイプと、該パイプに沿って下方に設けられた樋
    と、該パイプと樋とを連結する連結手段とを有し、かつ
    該パイプ、樋および連結手段が押し出し成形によって一
    体的に形成されたことを特徴とする冷暖房装置。
  2. 【請求項2】 前記パイプ、前記樋および前記連結手段
    はアルミニウムで形成されていることを特徴とする請求
    項1に記載の冷暖房装置。
  3. 【請求項3】 前記樋の表面は遠赤外線輻射膜によって
    被覆されていることを特徴とする請求項1、又は2に記
    載の冷暖房装置。
  4. 【請求項4】 前記樋の軸方向に沿って放射状に設けら
    れたフィンを有することを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれかに記載の冷暖房装置。
  5. 【請求項5】 前記パイプの軸方向に沿って放射状に設
    けられたフィンを有することを特徴とする請求項1〜4
    に記載の冷暖房装置。
  6. 【請求項6】 前記樋は結露が一方向に流れるように傾
    斜していることを特徴とする請求項1〜5に記載の冷暖
    房装置。
  7. 【請求項7】 前記パイプ同士を連結するU字管及びフ
    ランジを備えていることを特徴とする請求項1〜6のい
    ずれかに記載の冷暖房装置。
  8. 【請求項8】 輻射熱が出入りするように、下面が開放
    されたケーシング内に、前記パイプ、前記樋および前記
    連結手段が収容されていることを特徴とする請求項1〜
    7のいずれかに記載の冷暖房装置。
  9. 【請求項9】 前記パイプの表面を通過するように風を
    送る送風ファンを備えたことを特徴とする請求項1〜8
    のいずれかに記載の冷暖房装置。
  10. 【請求項10】 前記樋の幅方向の両端部に、コの字状
    に形成された嵌合部を設けていることを特徴とする請求
    項1〜9のいずれかに記載の冷暖房装置。
  11. 【請求項11】 隣接する前記樋のコの字状の嵌合部の
    それぞれに嵌入されることにより、隣接する前記樋、連
    結部材およびパイプ同士を結合する板材を有することを
    特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の冷暖房装
    置。
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