JP2882596B2 - セミスルホコハク酸誘導体を含む水溶性植物保護組成物 - Google Patents
セミスルホコハク酸誘導体を含む水溶性植物保護組成物Info
- Publication number
- JP2882596B2 JP2882596B2 JP5124759A JP12475993A JP2882596B2 JP 2882596 B2 JP2882596 B2 JP 2882596B2 JP 5124759 A JP5124759 A JP 5124759A JP 12475993 A JP12475993 A JP 12475993A JP 2882596 B2 JP2882596 B2 JP 2882596B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- glyphosate
- alkyl
- general formula
- group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N25/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
- A01N25/30—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests characterised by the surfactants
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N57/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic phosphorus compounds
- A01N57/18—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic phosphorus compounds having phosphorus-to-carbon bonds
- A01N57/20—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic phosphorus compounds having phosphorus-to-carbon bonds containing acyclic or cycloaliphatic radicals
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C05—FERTILISERS; MANUFACTURE THEREOF
- C05G—MIXTURES OF FERTILISERS COVERED INDIVIDUALLY BY DIFFERENT SUBCLASSES OF CLASS C05; MIXTURES OF ONE OR MORE FERTILISERS WITH MATERIALS NOT HAVING A SPECIFIC FERTILISING ACTIVITY, e.g. PESTICIDES, SOIL-CONDITIONERS, WETTING AGENTS; FERTILISERS CHARACTERISED BY THEIR FORM
- C05G3/00—Mixtures of one or more fertilisers with additives not having a specially fertilising activity
- C05G3/50—Surfactants; Emulsifiers
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Pest Control & Pesticides (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Plant Pathology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Agronomy & Crop Science (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
Description
【0001】本発明は、少なくとも1つのセミスルホコ
ハク酸誘導体を含む新規な植物保護用組成物に関する。
ハク酸誘導体を含む新規な植物保護用組成物に関する。
【0002】処置すべき部位への植物保護活性物質の適
用は、一般に、対応する液体分散のスプレーによって行
なう。これらは、有機溶剤中の溶液又は水性分散若しく
は水溶液の何れかである。
用は、一般に、対応する液体分散のスプレーによって行
なう。これらは、有機溶剤中の溶液又は水性分散若しく
は水溶液の何れかである。
【0003】水溶液の場合、一般に、可溶化を促進し及
び/又は問題の活性物質の生物学的活性を補強するため
に、少なくとも1つの界面活性剤及び/又は他の化合物
が存在する。
び/又は問題の活性物質の生物学的活性を補強するため
に、少なくとも1つの界面活性剤及び/又は他の化合物
が存在する。
【0004】説明として、特に、従来のグリホサートの
水性配合物を挙げることが出来る。グリホサートは、広
く用いられているアミノリン酸型除草剤であり、その市
販の配合物はエトキシル化アミンを有利に含む。
水性配合物を挙げることが出来る。グリホサートは、広
く用いられているアミノリン酸型除草剤であり、その市
販の配合物はエトキシル化アミンを有利に含む。
【0005】このエトキシル化アミンの存在は、グリホ
サートの生物学的活性をを相当に補強し、更に、気候条
件に関係なく効果を保持する配合物へと導く。恐らく、
このエトキシル化アミンは、植物及び/又は草木のクチ
クラバリヤーを通ってのグリホサートの拡散を活性化す
る。
サートの生物学的活性をを相当に補強し、更に、気候条
件に関係なく効果を保持する配合物へと導く。恐らく、
このエトキシル化アミンは、植物及び/又は草木のクチ
クラバリヤーを通ってのグリホサートの拡散を活性化す
る。
【0006】生物学的活性について共同作用を有し及び
/又はそれらが組み合わされた活性成分の可溶性に有益
な効果を有するこれらの化合物の価値は、しばしば、不
幸にもそれらの化学的毒性の影響を受ける。有機溶剤、
界面活性剤又はエトキシル化アミン等の補足化合物は、
明らかな毒性の問題を生じさせる。従って、エトキシル
化アミンは、グリホサート自体より一層著しく刺激性且
つ毒性である。
/又はそれらが組み合わされた活性成分の可溶性に有益
な効果を有するこれらの化合物の価値は、しばしば、不
幸にもそれらの化学的毒性の影響を受ける。有機溶剤、
界面活性剤又はエトキシル化アミン等の補足化合物は、
明らかな毒性の問題を生じさせる。従って、エトキシル
化アミンは、グリホサート自体より一層著しく刺激性且
つ毒性である。
【0007】生態学的性質の種々の問題に与えられるま
すます熱心な注意は、現行の配合物の生物学的活性に匹
敵する生物学的活性を有し且つ、対照的に、著しく減じ
た毒性しか有しない水溶性植物保護組成物の探求へと導
く。
すます熱心な注意は、現行の配合物の生物学的活性に匹
敵する生物学的活性を有し且つ、対照的に、著しく減じ
た毒性しか有しない水溶性植物保護組成物の探求へと導
く。
【0008】本発明の目的は、特に、この要求を満たす
新規な植物保護用配合物を提供することである。
新規な植物保護用配合物を提供することである。
【0009】一層特に、本発明は、活性成分として少な
くとも1つの植物保護活性物質を含む水溶性組成物に関
し、該組成物は、更に、有効量の少なくとも1つの一般
式Iの化合物を含むことを特徴とする:
くとも1つの植物保護活性物質を含む水溶性組成物に関
し、該組成物は、更に、有効量の少なくとも1つの一般
式Iの化合物を含むことを特徴とする:
【化3】 {式中、R’は、下記の基を表し
【化4】 (M及びM’は、互いに独立に、水素原子、アルカリ金
属又はアルカリ土類金属又はアンモニウム塩を表す)、 −Rは、直鎖又は分岐鎖C1〜C20アルキル基を表
し、 −Aは、直鎖又は分岐鎖C2〜C4アルキレン基を表
し、 −nは、1〜10の整数を表す(Aは、nが1より大き
いときは、1つのユニットは別のものと異なってよ
い)}。
属又はアルカリ土類金属又はアンモニウム塩を表す)、 −Rは、直鎖又は分岐鎖C1〜C20アルキル基を表
し、 −Aは、直鎖又は分岐鎖C2〜C4アルキレン基を表
し、 −nは、1〜10の整数を表す(Aは、nが1より大き
いときは、1つのユニットは別のものと異なってよ
い)}。
【0010】植物保護活性物質とは、この発明により、
農薬、除草剤及び殺菌剤を示し、更に、植物の成長及び
発育を促進する栄養剤をも示す。除草剤は、好ましい物
質である。
農薬、除草剤及び殺菌剤を示し、更に、植物の成長及び
発育を促進する栄養剤をも示す。除草剤は、好ましい物
質である。
【0011】この発明による好ましい除草剤の内で、特
に、アミノリン酸誘導体(好ましくは、グリホサート、
スルホサート及びグルコシナート並びにそれらの有機又
は無機塩)を挙げることが出来る。好ましくは、グリホ
サート誘導体を用いる。
に、アミノリン酸誘導体(好ましくは、グリホサート、
スルホサート及びグルコシナート並びにそれらの有機又
は無機塩)を挙げることが出来る。好ましくは、グリホ
サート誘導体を用いる。
【0012】栄養因子に関しては、好ましくは、これら
は、例えば亜鉛塩及び鉄塩等の金属塩であり、好ましく
はマンガン塩である。これらの塩を、例えば、EDTA
型キレートの形態で又は硫酸塩形態で用いる。
は、例えば亜鉛塩及び鉄塩等の金属塩であり、好ましく
はマンガン塩である。これらの塩を、例えば、EDTA
型キレートの形態で又は硫酸塩形態で用いる。
【0013】思いがけないことには、一般式Iの化合物
は、植物保護活性物質の存在下で、水性媒質中における
適当な可溶性及びクチクラ膜内でのこの植物保護活性物
質の拡散に有益な効果を有する。
は、植物保護活性物質の存在下で、水性媒質中における
適当な可溶性及びクチクラ膜内でのこの植物保護活性物
質の拡散に有益な効果を有する。
【0014】一般式Iの化合物は、特に、少なくとも1
つのアミノリン酸誘導体を活性物質として含む植物保護
配合物において慣用のエトキシル化アミンを有利に置換
する。それらは、非常に満足すべき活性を有し且つ適当
な表面張力を与えられた配合物へと導く。
つのアミノリン酸誘導体を活性物質として含む植物保護
配合物において慣用のエトキシル化アミンを有利に置換
する。それらは、非常に満足すべき活性を有し且つ適当
な表面張力を与えられた配合物へと導く。
【0015】最後に、それらの毒性は事実上ゼロであ
り、それらは完全に生物分解性であるという利点を有す
る。特に、一般式Iにより表される生成物の幾つかは、
それらの皮膚に対する弱い刺激力の故に、既に、化粧品
産業において用いられている。
り、それらは完全に生物分解性であるという利点を有す
る。特に、一般式Iにより表される生成物の幾つかは、
それらの皮膚に対する弱い刺激力の故に、既に、化粧品
産業において用いられている。
【0016】特定のアミノリン酸の場合に、本願発明に
よる組成物は、更に、下記の利点を有する:
よる組成物は、更に、下記の利点を有する:
【0017】慣用のアミノリン酸の配合物(特に、水溶
性グリホサート塩に基づき且つエトキシル化アミンを含
むもの)は、他の除草剤又は殺菌剤の水性配合物と相溶
性でない。その結果の混合物は不安定であり、凝集現象
が非常に早く認められる(この凝集は、対応する混合物
のスプレーをかなり妨げる)。この不相溶性(エトキシ
ル化アミンのカチオン特性に帰すことが出来る)は、使
用者に過酷な制約を強要する。この凝集現象を避けるた
めに、使用者は、グリホサート塩処置を別々に適用しな
ければならない。これは、時間と費用の更なる出費を生
じる。
性グリホサート塩に基づき且つエトキシル化アミンを含
むもの)は、他の除草剤又は殺菌剤の水性配合物と相溶
性でない。その結果の混合物は不安定であり、凝集現象
が非常に早く認められる(この凝集は、対応する混合物
のスプレーをかなり妨げる)。この不相溶性(エトキシ
ル化アミンのカチオン特性に帰すことが出来る)は、使
用者に過酷な制約を強要する。この凝集現象を避けるた
めに、使用者は、グリホサート塩処置を別々に適用しな
ければならない。これは、時間と費用の更なる出費を生
じる。
【0018】本発明の場合、この不相溶性は、もはや存
在しない。請求している組成物は、他の農薬及び/又は
殺菌剤の濃縮水性懸濁液と効果的に混合し得る。
在しない。請求している組成物は、他の農薬及び/又は
殺菌剤の濃縮水性懸濁液と効果的に混合し得る。
【0019】この発明の好ましい具体例により、これら
の組成物は、一般式Iの化合物を含む(式中、Aは、好
ましくは、エチレン及び/又はプロピレン基を表し、n
は2〜8である)。これらの問題の組成物は、一層特
に、Aがエチレン基を表す一般式Iのものである。
の組成物は、一般式Iの化合物を含む(式中、Aは、好
ましくは、エチレン及び/又はプロピレン基を表し、n
は2〜8である)。これらの問題の組成物は、一層特
に、Aがエチレン基を表す一般式Iのものである。
【0020】この発明による好ましい配合物として、活
性成分として少なくとも1つの水溶性グリホサート塩及
び一般式Iの化合物{式中、 −Rは、 約1%のC6アルキル基 約39.5%のC8アルキル基 約51.6%のC10アルキル基 約1%のC12アルキル基 (約8.9%は、C7アルキル基〜C11アルキル基に
分布する)の分子分布のC8〜C10アルキル基を表
し、 −Aは、エチレン基を表し(nは2に等しい)、 −M及びM’は、ナトリウム原子を表す}を含むものを
挙げることが出来る。
性成分として少なくとも1つの水溶性グリホサート塩及
び一般式Iの化合物{式中、 −Rは、 約1%のC6アルキル基 約39.5%のC8アルキル基 約51.6%のC10アルキル基 約1%のC12アルキル基 (約8.9%は、C7アルキル基〜C11アルキル基に
分布する)の分子分布のC8〜C10アルキル基を表
し、 −Aは、エチレン基を表し(nは2に等しい)、 −M及びM’は、ナトリウム原子を表す}を含むものを
挙げることが出来る。
【0021】グリホサートは、N−ホスホノメチルグリ
シン並びに水溶液中にグリホサートアニオンを生成する
その任意の誘導体を示す。
シン並びに水溶液中にグリホサートアニオンを生成する
その任意の誘導体を示す。
【0022】誘導体として、そのアルカリ金属塩(ナト
リウム塩又はカリウム塩等)及び第2又は第1アミン
(イソプロピルアミン及びジエチルアミン等)又はジア
ミン(エチレンジアミン等)を含む置換した又はしてな
いアンモニウム塩を、特に、挙げることが出来る。
リウム塩又はカリウム塩等)及び第2又は第1アミン
(イソプロピルアミン及びジエチルアミン等)又はジア
ミン(エチレンジアミン等)を含む置換した又はしてな
いアンモニウム塩を、特に、挙げることが出来る。
【0023】除草剤応用に好ましい水溶性グリホサート
塩は、特に、イソプロピルアミン塩及びトリメチルスル
ホニウム塩である。
塩は、特に、イソプロピルアミン塩及びトリメチルスル
ホニウム塩である。
【0024】この発明による組成物において、活性物質
の一般式Iの化合物に対する重量比は、1:5〜10:
1で変化し得る。この比は、当然、対応する組成物につ
いて予見される使用条件により適合される。しかしなが
ら、それは、好ましくは、1:2〜6:1にあり、選択
範囲は1:1〜4:1にある。特定のアミノリン酸の場
合に、この重量比は、酸等価物の形態で表した活性物質
を適用するためと理解される。
の一般式Iの化合物に対する重量比は、1:5〜10:
1で変化し得る。この比は、当然、対応する組成物につ
いて予見される使用条件により適合される。しかしなが
ら、それは、好ましくは、1:2〜6:1にあり、選択
範囲は1:1〜4:1にある。特定のアミノリン酸の場
合に、この重量比は、酸等価物の形態で表した活性物質
を適用するためと理解される。
【0025】この発明による組成物は、スプレーする目
的での使用時に希釈することを意図した水性液体濃縮物
の形態を取り得る。この型の濃縮物において、活性物質
の濃度は、50〜500g/lで変化し得る。一般式I
の生成物を、好ましくは、50%水溶液の液体形態でそ
れらに導入する。
的での使用時に希釈することを意図した水性液体濃縮物
の形態を取り得る。この型の濃縮物において、活性物質
の濃度は、50〜500g/lで変化し得る。一般式I
の生成物を、好ましくは、50%水溶液の液体形態でそ
れらに導入する。
【0026】顆粒、粉末、スラブ又は錠剤型の固体配合
物も又可能である。この場合、一般式Iの化合物は、例
えば、安息香酸ナトリウム等の固体塩との同時微粉化に
より得られた固体形態でその中に存在する。
物も又可能である。この場合、一般式Iの化合物は、例
えば、安息香酸ナトリウム等の固体塩との同時微粉化に
より得られた固体形態でその中に存在する。
【0027】当然に、この発明による組成物は、更に、
他の添加物を含み得る。これらは、例えば、グリセロー
ル又はエチレングリコール等の不凍液、着色剤、消泡剤
及び/又は界面活性剤であって良い。
他の添加物を含み得る。これらは、例えば、グリセロー
ル又はエチレングリコール等の不凍液、着色剤、消泡剤
及び/又は界面活性剤であって良い。
【0028】それは又、有効量の少なくとも1つの他の
植物保護活性物質を含み得る。これらは、特に、シマジ
ン、イソキサベン、アトラジン、ジウロン、ターブチラ
ジン、ノルフルラゾン、メタミトロン、クロリダゾン及
びスルホニルウレアから選択する除草剤であって良い。
植物保護活性物質を含み得る。これらは、特に、シマジ
ン、イソキサベン、アトラジン、ジウロン、ターブチラ
ジン、ノルフルラゾン、メタミトロン、クロリダゾン及
びスルホニルウレアから選択する除草剤であって良い。
【0029】この発明による液体形態の又は水性媒質中
に可溶化された組成物は、様々な種類の植物保護活性物
質の濃縮懸濁液及び/又は溶液での希釈において相溶性
である。各溶液の混合において、凝集現象は認められな
い。
に可溶化された組成物は、様々な種類の植物保護活性物
質の濃縮懸濁液及び/又は溶液での希釈において相溶性
である。各溶液の混合において、凝集現象は認められな
い。
【0030】本発明は又、この発明による組成物の、除
草剤、殺菌剤又は栄養剤としての応用にも関する。
草剤、殺菌剤又は栄養剤としての応用にも関する。
【0031】下記の実施例は、本発明の更なる利点と特
徴を、その範囲を制限することなく説明する。
徴を、その範囲を制限することなく説明する。
【0032】
実施例1:この発明による化合物の水溶液中でのグリホサートとの
相溶性 この研究を、MONSANTO社からのグリホサートイソプロピ
ルアミン塩の水溶液の試料について行なう。この溶液
は、62.2%のイソプロピルアミン塩及び46.2%
のグリホサート酸を含む。
相溶性 この研究を、MONSANTO社からのグリホサートイソプロピ
ルアミン塩の水溶液の試料について行なう。この溶液
は、62.2%のイソプロピルアミン塩及び46.2%
のグリホサート酸を含む。
【0033】この発明による化合物の可溶性を、360
g/lのイソプロピルアミン塩形態のグリホサート酸を
含み下記の配合を生じる水溶液について試験する。 グリホサート溶液 780g 試験化合物 150g 水 1176.00g(=1l) にする量
g/lのイソプロピルアミン塩形態のグリホサート酸を
含み下記の配合を生じる水溶液について試験する。 グリホサート溶液 780g 試験化合物 150g 水 1176.00g(=1l) にする量
【0034】1.アルキル鎖の長さ及びエトキシル化の
程度の変化:用いる添加物は、直鎖アルコールROの鎖
長及びエトキシル化の程度において変化する。試験した
すべての生成物は、セミスルホコハク酸ナトリウムであ
る。
程度の変化:用いる添加物は、直鎖アルコールROの鎖
長及びエトキシル化の程度において変化する。試験した
すべての生成物は、セミスルホコハク酸ナトリウムであ
る。
【表1】
【0035】2.エトキシル化/プロポキシル化比の変
化:選択したアルコールは、C8 〜C10化合物である。
生成物は、すべてセミスルホコハク酸ナトリウムであ
る。
化:選択したアルコールは、C8 〜C10化合物である。
生成物は、すべてセミスルホコハク酸ナトリウムであ
る。
【表2】
【0036】3.用いた亜硫酸塩の性質の変化:選択し
たアルコールは、C8 〜C10化合物である。エトキシル
化の程度は、すべての生成物について2である。
たアルコールは、C8 〜C10化合物である。エトキシル
化の程度は、すべての生成物について2である。
【表3】
【0037】実施例2 実施例1で試験した溶液の内、幾つかをその優れた溶解
性の故に選択し、表面張力の測定にかけた。
性の故に選択し、表面張力の測定にかけた。
【0038】この測定を、TRAUBE(登録商標)滴数計を
用いて、25℃で、イソプロピルアミン塩の形態のグリ
ホサート酸の360g/lの濃度の水溶液を1%及び2
00g/lの添加物を含む蒸留水中の溶液について行な
う。
用いて、25℃で、イソプロピルアミン塩の形態のグリ
ホサート酸の360g/lの濃度の水溶液を1%及び2
00g/lの添加物を含む蒸留水中の溶液について行な
う。
【0039】結果を下記の表IVに与える。
【表4】
【0040】実施例3 この発明による添加剤により安定化させたグリホサート
溶液を、下記の除草剤又は殺菌剤の溶液との相溶性につ
いて試験する。 a)除草剤: S1 =アトラジン 500g/l SC(キサンタンガ
ム2%溶液を80g/l含有) S2 =アトラジン 500g/l SC(アクタプルジ
トを15g/l含有) S3 =イソプロツロン 500g/l SC(キサンタ
ンガム2%溶液を80g/l含有) b)殺菌剤: S4 =スルファー 500g/l SC(キサンタンガ
ム2%溶液を80g/l含有)
溶液を、下記の除草剤又は殺菌剤の溶液との相溶性につ
いて試験する。 a)除草剤: S1 =アトラジン 500g/l SC(キサンタンガ
ム2%溶液を80g/l含有) S2 =アトラジン 500g/l SC(アクタプルジ
トを15g/l含有) S3 =イソプロツロン 500g/l SC(キサンタ
ンガム2%溶液を80g/l含有) b)殺菌剤: S4 =スルファー 500g/l SC(キサンタンガ
ム2%溶液を80g/l含有)
【0041】この発明によるグリホサート溶液は、下記
の組成を有する。 G4 =グリホサート酸(工業用)46.2% 780 添加物 150 水 1176にする量
の組成を有する。 G4 =グリホサート酸(工業用)46.2% 780 添加物 150 水 1176にする量
【0042】添加物は、一般式Iにより表され、式中、 −Rは、 約1%のC6アルキル基 約39.5%のC8アルキル基 約51.6%のC10アルキル基 約1%のC12アルキル基 (約8.9%はC7アルキル基〜C11アルキル基に分
布する)の分子分布のC8〜C10アルキル基を表し、 −Aは、エチレン基を表し(nは2に等しい)且つ −M及びM’は、ナトリウム原子を表す。
布する)の分子分布のC8〜C10アルキル基を表し、 −Aは、エチレン基を表し(nは2に等しい)且つ −M及びM’は、ナトリウム原子を表す。
【0043】比較のために、市販のグリホサート溶液
(即ち、エトキシル化アミンを含む)も又試験した。そ
れらは、特に、下記の組成であった。 G1 =ラウンドアップ(登録商標)(MONSANTO) :360g/lグリホサ ート酸 G2 =グリホサートCT(登録商標)(MONSANTO):450g/lグリホサ ート酸、及び G3 =グリホサート酸 (工業用)46.2% :780g SOPRAMINE CF/200-NF (登録商標) (獣脂アミン、20 EO) 150g 水 1176g(1l) にする量
(即ち、エトキシル化アミンを含む)も又試験した。そ
れらは、特に、下記の組成であった。 G1 =ラウンドアップ(登録商標)(MONSANTO) :360g/lグリホサ ート酸 G2 =グリホサートCT(登録商標)(MONSANTO):450g/lグリホサ ート酸、及び G3 =グリホサート酸 (工業用)46.2% :780g SOPRAMINE CF/200-NF (登録商標) (獣脂アミン、20 EO) 150g 水 1176g(1l) にする量
【0044】グリホサート溶液と上記の溶液の1つとの
混合物を調製するために、下記の2つの方法の一方又は
他方を用いる。
混合物を調製するために、下記の2つの方法の一方又は
他方を用いる。
【0045】−方法1:95mlの標準水(CIPAC
標準Dに従う)を、密栓付きの100mlメスシリンダ
ーに注ぐ。1gの溶液Gを加える。この混合物をシリン
ダーを5回逆さまにして均質化する。1gの溶液Sを加
える。この混合物をシリンダーを10回逆さまにして均
質化する。30分後及び2時間後に、溶液の様子を記録
する。
標準Dに従う)を、密栓付きの100mlメスシリンダ
ーに注ぐ。1gの溶液Gを加える。この混合物をシリン
ダーを5回逆さまにして均質化する。1gの溶液Sを加
える。この混合物をシリンダーを10回逆さまにして均
質化する。30分後及び2時間後に、溶液の様子を記録
する。
【0046】−方法2:95mlのCIPAC D標準
水を、密栓付きの100mlメスシリンダーに注ぐ。1
gの溶液Sを加える。この混合物をシリンダーを10回
逆さまにして均質化する。1gの溶液Gを加える。この
混合物をシリンダーを5回逆さまにして均質化する。3
0分後及び2時間後に、溶液の様子を記録する。
水を、密栓付きの100mlメスシリンダーに注ぐ。1
gの溶液Sを加える。この混合物をシリンダーを10回
逆さまにして均質化する。1gの溶液Gを加える。この
混合物をシリンダーを5回逆さまにして均質化する。3
0分後及び2時間後に、溶液の様子を記録する。
【0047】結果を表V及びVIに与える。
【表5】
【表6】
【0048】この発明によるグリホサート溶液のみが、
殺菌剤又は除草剤の濃縮懸濁液と相溶性であることが示
されている。
殺菌剤又は除草剤の濃縮懸濁液と相溶性であることが示
されている。
【0049】実施例IV 植物保護活性物質としてこの発明による及び微量養分を
取り込んだ組成物の可溶化の試験 一般式Iの試験化合物を下記の様に規定する。 R:C8 〜C10アルキル基を表す −M及びM’はナトリウム原子である:n=2であり且
つAはエチレン基を表す。 その濃度:50%(水中)。
取り込んだ組成物の可溶化の試験 一般式Iの試験化合物を下記の様に規定する。 R:C8 〜C10アルキル基を表す −M及びM’はナトリウム原子である:n=2であり且
つAはエチレン基を表す。 その濃度:50%(水中)。
【0050】選択した微量養分は下記の通りである。 I:RHONE-POULENC CHEMICAL社から市販されている VYT
EL(登録商標) 組成物 : Mn(EDTA) Mn : 5% 遊離のEDTA : 0.5% II:RHONE-POULENC CHEMICAL社から市販されている M
ANGRO (登録商標) 組成物 : MnSO4 Mn : 11% MEG : 0.2% 界面活性剤 : 1% 着色剤 : 0.03%
EL(登録商標) 組成物 : Mn(EDTA) Mn : 5% 遊離のEDTA : 0.5% II:RHONE-POULENC CHEMICAL社から市販されている M
ANGRO (登録商標) 組成物 : MnSO4 Mn : 11% MEG : 0.2% 界面活性剤 : 1% 着色剤 : 0.03%
【表7】
【0051】この発明による化合物の溶解性は、非常に
高濃度の一般式Iの化合物についてでさえ、非常に満足
すべきものである。
高濃度の一般式Iの化合物についてでさえ、非常に満足
すべきものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−310801(JP,A) 特開 平1−299205(JP,A)
Claims (6)
- 【請求項1】 液体濃縮物形態若しくは固体形態の水溶
性グリホサート組成物又は水溶性グリホサート無機若し
くは有機塩組成物であって、更に、少なくとも有効量の
下記の一般式Iの化合物を含むことを特徴とする水溶性
組成物: 【化1】 {式中、R’は、下記の基を表し 【化2】 (式中、M及びM’は、互いに独立に、水素原子、アル
カリ金属若しくはアルカリ土類金属又はアンモニウム塩
を表す)、 −Rは、直鎖又は分岐鎖のC1〜C20アルキル基を表
し、 −Aは、直鎖又は分岐鎖のC2〜C4アルキレン基を表
し、 −nは、1〜10の整数を表す(Aは、nが1より大き
いときは、1つのユニットは別のものと異なってよ
い)}。 - 【請求項2】 Aがエチレン及び/又はプロピレン基を
表し、nが1〜8であることを特徴とする、請求項1に
記載の水溶性組成物。 - 【請求項3】 一般式Iにおいて、 −Rが、下記の分子分布のC 8 〜C 10 アルキル基を表
し C 6 アルキルとして、1% C 8 アルキルとして、39.5% C 10 アルキルとして、51.6% C 12 アルキルとして、1% (8.9%は、C 7 アルキル〜C 11 アルキルに分布す
る) −Aが、エチレン基を表し(nは2に等しい)、及び −M及びM’が、ナトリウム原子を表す 一般式Iの化合物を含む ことを特徴とする、請求項1又
は2に記載の水溶性組成物。 - 【請求項4】 グリホサートがそのイソプロピルアミン
塩の形態で存在することを特徴とする、請求項3に記載
の水溶性組成物。 - 【請求項5】 グリホサート又はその塩の一般式Iの化
合物に対する重量比が1:5〜10:1であることを特
徴とする、請求項1〜4の何れか1つに記載の水溶性組
成物。 - 【請求項6】 前記の請求項の1つに規定した組成物よ
りなる除草剤。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR92-05520 | 1992-05-05 | ||
FR9205520A FR2690812A1 (fr) | 1992-05-05 | 1992-05-05 | Composition phytosanitaire hydrosoluble incorporant un dérivé de semisulfosuccinate. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0789802A JPH0789802A (ja) | 1995-04-04 |
JP2882596B2 true JP2882596B2 (ja) | 1999-04-12 |
Family
ID=9429541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5124759A Expired - Fee Related JP2882596B2 (ja) | 1992-05-05 | 1993-04-30 | セミスルホコハク酸誘導体を含む水溶性植物保護組成物 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0569264B1 (ja) |
JP (1) | JP2882596B2 (ja) |
AT (1) | ATE144880T1 (ja) |
AU (1) | AU670580B2 (ja) |
BR (1) | BR9301747A (ja) |
DE (1) | DE69305783T2 (ja) |
DK (1) | DK0569264T3 (ja) |
ES (1) | ES2095595T3 (ja) |
FR (1) | FR2690812A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3044006B2 (ja) | 1996-09-30 | 2000-05-22 | ハイトカルチャ株式会社 | 栽培装置およびその製造方法 |
JP4570706B2 (ja) * | 1999-03-09 | 2010-10-27 | バイエルクロップサイエンス株式会社 | 水田雑草の防除方法 |
EP1237410A1 (en) * | 1999-11-22 | 2002-09-11 | Huntsman Petrochemical Corporation | Surfactant adjuvants useful in herbicide compositions |
IT1395428B1 (it) * | 2009-07-01 | 2012-09-14 | Lamberti Spa | Concentrato acquoso di erbicida |
JP2010070578A (ja) * | 2010-01-05 | 2010-04-02 | Rhone Poulenc Yuka Agro Kk | 水田雑草の防除方法 |
BR112019028193A2 (pt) * | 2017-07-06 | 2020-07-07 | Rhodia Operations | composições pesticidas |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3719264A1 (de) * | 1987-06-10 | 1988-12-29 | Hoechst Ag | Fluessige pestizide mischformulierungen |
DE3809159A1 (de) * | 1988-03-18 | 1989-09-28 | Hoechst Ag | Fluessige herbizide mittel |
-
1992
- 1992-05-05 FR FR9205520A patent/FR2690812A1/fr not_active Withdrawn
-
1993
- 1993-04-16 AT AT93401004T patent/ATE144880T1/de active
- 1993-04-16 DK DK93401004.2T patent/DK0569264T3/da active
- 1993-04-16 EP EP93401004A patent/EP0569264B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1993-04-16 ES ES93401004T patent/ES2095595T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-04-16 DE DE69305783T patent/DE69305783T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-04-28 AU AU38265/93A patent/AU670580B2/en not_active Ceased
- 1993-04-30 JP JP5124759A patent/JP2882596B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1993-05-04 BR BR9301747A patent/BR9301747A/pt not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0789802A (ja) | 1995-04-04 |
FR2690812A1 (fr) | 1993-11-12 |
DE69305783D1 (de) | 1996-12-12 |
EP0569264B1 (fr) | 1996-11-06 |
AU670580B2 (en) | 1996-07-25 |
DK0569264T3 (da) | 1996-11-25 |
BR9301747A (pt) | 1993-11-16 |
DE69305783T2 (de) | 1997-05-15 |
EP0569264A1 (fr) | 1993-11-10 |
ATE144880T1 (de) | 1996-11-15 |
AU3826593A (en) | 1993-11-11 |
ES2095595T3 (es) | 1997-02-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3152991B2 (ja) | 液状除草剤組成物 | |
DE60220174T2 (de) | Herbizidzusammensetzungen umfassend imidazolinonsäure | |
AU632900B2 (en) | Glyphosate compositions and their use | |
EP0734207B1 (en) | Aqueous concentrate formulations having reduced eye irritancy | |
DE69605660T2 (de) | Etheramintenside enthaltende glyphosatformulierungen | |
DE69810900T2 (de) | Agrochemische zusammensetzungen von oberflächenaktiven verbindungen | |
KR100688922B1 (ko) | 알콕실화 아민에 의해 중화된 알콕실화 트리스티릴페놀헤미-설페이트 에스테르 계면활성제를 함유하는 농약 제제 | |
DE69616378T2 (de) | Pflanzenschutzmittel enthaltend mindestens ein wasserlöslichen wirkstoff und mindestens ein polyalkoxyliertes amidoamin | |
KR100189390B1 (ko) | N-포스포노메틸글리신 기재의 제초성 용액 | |
IE66599B1 (en) | Defoamer for liquid wetting agents and low-foam liquid plant protection agents | |
AU2008324145A1 (en) | Herbicidal composition comprising an aminophosphate or aminophosphonate salt and a viscosity reducing agent | |
JPH0334901A (ja) | N―ホスホノメチルグリシンをベースとする除草剤組成物及びその使用方法 | |
DE60106241T2 (de) | Verwendung von aminverbindungen mit verbesserter bioabbaubarkeit als zusatz für pestizide und düngemittel | |
EP1213962A1 (en) | Pesticide formulations containing phosphate ester surfactant and alkoxylated lignosulfonate | |
BR112020017007A2 (pt) | Concentrado em suspensão, mistura fertilizante e método de formação de concentrado em suspensão | |
JP2882596B2 (ja) | セミスルホコハク酸誘導体を含む水溶性植物保護組成物 | |
JPS6040885B2 (ja) | 農薬用乳化剤 | |
JP2002522400A (ja) | アルコキシル化アミンで中和された芳香族スルホン酸界面活性剤を含有する農薬製剤 | |
DE60006648T2 (de) | Verwendung von oberflächenaktiven quarternären ammoniumglycosid-verbindungen als zusatz für düngemittel und pestizide | |
NZ526155A (en) | Herbicidal compositions with two surfactants | |
UA45328C2 (uk) | Емульсія типу олія-у-воді | |
WO2011034444A1 (en) | Herbicidal surfactant formulations | |
RU2784907C2 (ru) | Концентрат пестицидной суспензии и композиция удобрения с ним | |
HU201218B (en) | Composition for improving compatibility of liquide fertilizers and plant-protecting compositions | |
MXPA01005970A (en) | Pesticide formulations containing alkoxylated tristyrylphenol hemi-sulfate ester neutralized alkoxylated amine surfactants |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970107 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |