JP2871295B2 - 面型光半導体素子 - Google Patents
面型光半導体素子Info
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- JP2871295B2 JP2871295B2 JP14016492A JP14016492A JP2871295B2 JP 2871295 B2 JP2871295 B2 JP 2871295B2 JP 14016492 A JP14016492 A JP 14016492A JP 14016492 A JP14016492 A JP 14016492A JP 2871295 B2 JP2871295 B2 JP 2871295B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は機器間の光インターコネ
クションなどに使われる半導体面型光素子に関する。
クションなどに使われる半導体面型光素子に関する。
【0002】
【従来の技術】面型光素子とは、半導体基板に対して垂
直な方向に光を出す素子であり、垂直共振器型の面発光
レーザ(VCSELD)や、半導体多層膜から成る分布
反射鏡(DBR)の間にpnpn構造を形成した垂直共
振器型面入出力光電融合素子(VC−VSTEP)など
を指す。面型光素子では基板に垂直な方向に光が取り出
せ、素子サイズ自体も小型にできるということから、面
型光素子の特徴は2次元集積化が可能になるという点に
ある。VCSELDやVC−VSTEPの材料系として
は主としてGaAs系が用いられているが、InP系で
のVCSELDも試作され始めている。
直な方向に光を出す素子であり、垂直共振器型の面発光
レーザ(VCSELD)や、半導体多層膜から成る分布
反射鏡(DBR)の間にpnpn構造を形成した垂直共
振器型面入出力光電融合素子(VC−VSTEP)など
を指す。面型光素子では基板に垂直な方向に光が取り出
せ、素子サイズ自体も小型にできるということから、面
型光素子の特徴は2次元集積化が可能になるという点に
ある。VCSELDやVC−VSTEPの材料系として
は主としてGaAs系が用いられているが、InP系で
のVCSELDも試作され始めている。
【0003】図3はInP系で作ったVCSELDの素
子構造を示してある。光スイッチング研究会(PST9
1−12,1991年)に報告されているものである。
材料系にInP系を用いると、光通信用光源として重要
な1μmの波長帯域がこれによってカバーできることに
なるので各所で関心が持たれている。
子構造を示してある。光スイッチング研究会(PST9
1−12,1991年)に報告されているものである。
材料系にInP系を用いると、光通信用光源として重要
な1μmの波長帯域がこれによってカバーできることに
なるので各所で関心が持たれている。
【0004】図3において、31は基板のn−InP,
32はn−InGaAsP/InP−DBRで周期数は
30.5対である。33はn−InPでクラッド層、3
4はp−InGaAsPで活性層、35はp−InPで
クラッド層、36はp−InGaAsPでコンタクト
層、37はα−Si/SiO2 多層膜でp側の反射鏡と
して働く。38,39はそれぞれp電極、n電極であ
る。40,41はそれぞれp−InP,n−InPでこ
の部分に流れる電流を阻止する役目を果たす。
32はn−InGaAsP/InP−DBRで周期数は
30.5対である。33はn−InPでクラッド層、3
4はp−InGaAsPで活性層、35はp−InPで
クラッド層、36はp−InGaAsPでコンタクト
層、37はα−Si/SiO2 多層膜でp側の反射鏡と
して働く。38,39はそれぞれp電極、n電極であ
る。40,41はそれぞれp−InP,n−InPでこ
の部分に流れる電流を阻止する役目を果たす。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のInP系面型光
素子の問題点は、99.9%といった高い反射率を有し
たDBRを作製するのが難しいという点にあった。そし
て、その理由はInP/InGaAsP系ではInPと
InGaAsPの間の屈折率差が小さいことにあった。
もちろんDBRの層数を増やせば反射率を上げることが
可能であるが、厚みも増えるので、成長に時間がかか
り、プロセスも段差がついて難しくなる。
素子の問題点は、99.9%といった高い反射率を有し
たDBRを作製するのが難しいという点にあった。そし
て、その理由はInP/InGaAsP系ではInPと
InGaAsPの間の屈折率差が小さいことにあった。
もちろんDBRの層数を増やせば反射率を上げることが
可能であるが、厚みも増えるので、成長に時間がかか
り、プロセスも段差がついて難しくなる。
【0006】例えばGaAs系では15−20対で十分
な反射率が実現できるのに対して、InP系では40対
前後の半導体多層膜が必要となる。また1μm帯のIn
P系では0.8μm帯のGaAs系に比べて1層当りの
膜厚(λ/4波長)が厚くなるので、その分でも厚みが
余計いることになる。InP系VCSELDでは現状で
はGaAs系に比べて性能が良くなく、77Kでは連続
発振(閾値電流は6mA)が実現されているが、室温で
はパルス発振(閾値電流は150mA)にとどまってい
る。これはGaAs層や、GaAs層にInを少し添加
したInGaAs層を活性層に持つ短波系VCSELD
で1mA程度の閾値電流で室温連続発振が実現されてい
るにの比べると大幅に遅れていると言える。
な反射率が実現できるのに対して、InP系では40対
前後の半導体多層膜が必要となる。また1μm帯のIn
P系では0.8μm帯のGaAs系に比べて1層当りの
膜厚(λ/4波長)が厚くなるので、その分でも厚みが
余計いることになる。InP系VCSELDでは現状で
はGaAs系に比べて性能が良くなく、77Kでは連続
発振(閾値電流は6mA)が実現されているが、室温で
はパルス発振(閾値電流は150mA)にとどまってい
る。これはGaAs層や、GaAs層にInを少し添加
したInGaAs層を活性層に持つ短波系VCSELD
で1mA程度の閾値電流で室温連続発振が実現されてい
るにの比べると大幅に遅れていると言える。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はDBRの層数が
増大し、成長やプロセスが難しくなるといった従来の1
μm帯の面型光半導体素子の問題を解決しようとするも
のである。本発明になる面型光半導体素子は、GaAs
又はAlGaAs基板の上にAlx Ga1-x As(0<
x<1)とAly Ga1-y As(0<y<1)を交互に
積層した半導体分布反射鏡が成長され、その上にInP
バッファー層とInz Ga1-z Asw P1-w 活性層(0
<z,w<1)を含む中間層が成長され、さらにその上
に多層膜反射鏡が形成されている面型光半導体素子にお
いて、前記半導体分布反射鏡を成長した後、その上に誘
電体膜を形成し、一部を開口してそこに選択的に前記I
nPバッファー層と前記中間層を成長してあることを特
徴とする。
増大し、成長やプロセスが難しくなるといった従来の1
μm帯の面型光半導体素子の問題を解決しようとするも
のである。本発明になる面型光半導体素子は、GaAs
又はAlGaAs基板の上にAlx Ga1-x As(0<
x<1)とAly Ga1-y As(0<y<1)を交互に
積層した半導体分布反射鏡が成長され、その上にInP
バッファー層とInz Ga1-z Asw P1-w 活性層(0
<z,w<1)を含む中間層が成長され、さらにその上
に多層膜反射鏡が形成されている面型光半導体素子にお
いて、前記半導体分布反射鏡を成長した後、その上に誘
電体膜を形成し、一部を開口してそこに選択的に前記I
nPバッファー層と前記中間層を成長してあることを特
徴とする。
【0008】
【作用】基板側のDBRをGaAs系で作製した構造と
するので1μm帯の波長に対して屈折率差を大きくとれ
る。それによってInP系でDBRを作製した時と比べ
て高反射率を得るのに必要な層数を減らすことができ
る。しかしながらAlx Ga1-x As/Aly Ga1-y
As−DBRの上にInP層を成長させることは一般的
に容易ではない。AlGaAs/GaAs系とInGa
AsP/InP系とでは格子不整合の問題があるので転
位が発生し、鏡面状の表面を得ることは難しいからであ
る。
するので1μm帯の波長に対して屈折率差を大きくとれ
る。それによってInP系でDBRを作製した時と比べ
て高反射率を得るのに必要な層数を減らすことができ
る。しかしながらAlx Ga1-x As/Aly Ga1-y
As−DBRの上にInP層を成長させることは一般的
に容易ではない。AlGaAs/GaAs系とInGa
AsP/InP系とでは格子不整合の問題があるので転
位が発生し、鏡面状の表面を得ることは難しいからであ
る。
【0009】本発明ではAlx Ga1-x As/Aly G
a1-y As−DBRを成長した後、その上に誘電体膜を
形成し、一部を開口してそこに選択的にInGaAsP
/InP系から成る中間層を成長する。このようにして
選択的に成長させると転位は初期的には発生するもの
の、選択成長層の側壁に達するとそこで止まる。そし
て、それ以上、上への進行が抑えられる。選択成長層の
側壁に達すると転位がそこで止まる理由は、歪が逃がせ
られるからである。
a1-y As−DBRを成長した後、その上に誘電体膜を
形成し、一部を開口してそこに選択的にInGaAsP
/InP系から成る中間層を成長する。このようにして
選択的に成長させると転位は初期的には発生するもの
の、選択成長層の側壁に達するとそこで止まる。そし
て、それ以上、上への進行が抑えられる。選択成長層の
側壁に達すると転位がそこで止まる理由は、歪が逃がせ
られるからである。
【0010】
【実施例】図1は本発明に関わる一実施例である。同図
において101はn−GaAs、102はλ/4厚のn
−AlAs(Siドープ、ドーピング濃度N=2x10
18cm-3)114、n−GaAs(Siドープ、N=2
x1018cm-3)113が交互に積層されて形成された
n型DBRである。λはInGaAs活性層106によ
る発振(波長1.5μm)に対応するAlAs(または
GaAs)内のの波長を表す。周期数は24.5であり
これで99.9%の反射率が実現できる。
において101はn−GaAs、102はλ/4厚のn
−AlAs(Siドープ、ドーピング濃度N=2x10
18cm-3)114、n−GaAs(Siドープ、N=2
x1018cm-3)113が交互に積層されて形成された
n型DBRである。λはInGaAs活性層106によ
る発振(波長1.5μm)に対応するAlAs(または
GaAs)内のの波長を表す。周期数は24.5であり
これで99.9%の反射率が実現できる。
【0011】103はn−InPバッファー層(N=2
x1018cm-3、層厚2.5μm)で、この部分は50
0℃で成長してある。成長にはMOCVD法を用いてい
るが、ここ以外は650℃で成長した。
x1018cm-3、層厚2.5μm)で、この部分は50
0℃で成長してある。成長にはMOCVD法を用いてい
るが、ここ以外は650℃で成長した。
【0012】n−InPバッファー層103の成長はn
型DBR102の上にSiO2 からなる誘電体膜120
の開口部121に選択的に成長させた。開口部121の
形状は円形でその直径は2.5μmである。また、誘電
体膜120は厚さ1000Aで熱CVD法で形成した。
型DBR102の上にSiO2 からなる誘電体膜120
の開口部121に選択的に成長させた。開口部121の
形状は円形でその直径は2.5μmである。また、誘電
体膜120は厚さ1000Aで熱CVD法で形成した。
【0013】n−InPバッファー層103を500℃
と比較的低温で成長した理由を以下に説明する。InP
バッファー層を600〜700℃といった通常の温度で
GaAs系半導体の上に成長させると大きな島状にIn
Pの成長が進行してしまい表面が凹凸してしまう。それ
に対して550℃以下といった低温でInPバッファー
層を成長させると島の大きさが小さくなり、短時間に島
同志が一緒になって成長表面が平坦になってしまう。そ
して、この様なInPバッファー層を間に入れることに
よってInP系半導体を格子定数の異なるGaAs系半
導体の上に鏡面状に成長させることができる。
と比較的低温で成長した理由を以下に説明する。InP
バッファー層を600〜700℃といった通常の温度で
GaAs系半導体の上に成長させると大きな島状にIn
Pの成長が進行してしまい表面が凹凸してしまう。それ
に対して550℃以下といった低温でInPバッファー
層を成長させると島の大きさが小さくなり、短時間に島
同志が一緒になって成長表面が平坦になってしまう。そ
して、この様なInPバッファー層を間に入れることに
よってInP系半導体を格子定数の異なるGaAs系半
導体の上に鏡面状に成長させることができる。
【0014】104はn−InP(Siドープ、N=2
x1018cm-3、層厚500A)である。InGaAs
活性層106の層厚は100Aで、アンドープである。
105,107はそれぞれn−InGaAsP,p−I
nGaAsPであり、両方とも層厚はδであり、ドーピ
ング濃度は2x1018cm-3(105はSiドープ、1
07はZnドープ)である。n−InGaAsP10
5,p−InGaAsP107は組成を放物線状に変化
させてあり、活性層106に接する側のバンドギャップ
波長は1.3μm、反対側のバンドギッップ波長はIn
Pと同じにしてある。108はn−InP(Znドー
プ、N=2x1018cm-3、層厚5000A)である。
109は厚さ1000Aのp−InGaAsP(バンド
ギャップ波長は1.3μm、Znドープ、N=2x10
18cm-3)であり、コンタクト層として働く。n−In
Pバッファー層103から一番上のp−InGaAsP
109までの層厚は7λ(λは発振波長、約1.5μm
のInGaAsP/InP系中間層内での波長)であ
る。
x1018cm-3、層厚500A)である。InGaAs
活性層106の層厚は100Aで、アンドープである。
105,107はそれぞれn−InGaAsP,p−I
nGaAsPであり、両方とも層厚はδであり、ドーピ
ング濃度は2x1018cm-3(105はSiドープ、1
07はZnドープ)である。n−InGaAsP10
5,p−InGaAsP107は組成を放物線状に変化
させてあり、活性層106に接する側のバンドギャップ
波長は1.3μm、反対側のバンドギッップ波長はIn
Pと同じにしてある。108はn−InP(Znドー
プ、N=2x1018cm-3、層厚5000A)である。
109は厚さ1000Aのp−InGaAsP(バンド
ギャップ波長は1.3μm、Znドープ、N=2x10
18cm-3)であり、コンタクト層として働く。n−In
Pバッファー層103から一番上のp−InGaAsP
109までの層厚は7λ(λは発振波長、約1.5μm
のInGaAsP/InP系中間層内での波長)であ
る。
【0015】図2は図1のウェハーを用いて作製したメ
サ径が10μmのVCSELDの断面図である。111
5はp型DBRで、λ/4厚のα−Si116とSiO
2 117が3周期、繰り返して積層され形成されてい
る。110はCr/Au、111はn−GaAs113
の上に形成されたAuGe−Ni/Auであり、それぞ
れp型、n型の電極となる。光出力は基板側から得られ
る。発振閾値電流は約100μAであった。n型DBR
102の周期数は24.5で99.9%の反射率が実現
されているが、InP系で同じ反射率を得ようとすると
40周期は必要であるので、成長層厚を薄くできる。図
2では素子の全体の高さは5μm程度に抑えることがで
きた。
サ径が10μmのVCSELDの断面図である。111
5はp型DBRで、λ/4厚のα−Si116とSiO
2 117が3周期、繰り返して積層され形成されてい
る。110はCr/Au、111はn−GaAs113
の上に形成されたAuGe−Ni/Auであり、それぞ
れp型、n型の電極となる。光出力は基板側から得られ
る。発振閾値電流は約100μAであった。n型DBR
102の周期数は24.5で99.9%の反射率が実現
されているが、InP系で同じ反射率を得ようとすると
40周期は必要であるので、成長層厚を薄くできる。図
2では素子の全体の高さは5μm程度に抑えることがで
きた。
【0016】
【発明の効果】本発明によればの光通信用光源として重
要な1μmの波長帯域でレーザ光が得られ、低閾値で動
作する面型光半導体素子が実現できる。本実施例ではV
CSELDについて説明したがVSTEPへの適用も可
能であることはもちろんである。
要な1μmの波長帯域でレーザ光が得られ、低閾値で動
作する面型光半導体素子が実現できる。本実施例ではV
CSELDについて説明したがVSTEPへの適用も可
能であることはもちろんである。
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】図1のウェハーを用いて作製した面発光レーザ
の断面図である。
の断面図である。
【図3】従来の面発光レーザを示す斜視図である。
101 n−GaAs 102 n型DBR 103 n−InPバッファー層 104,31,33,41 n−InP 105 n−InGaAsP 106 InGaAsP活性層 107,109,34,36 p−InGaAsP 108,35,40 p−InP 110 Cr/Au 111 AuGe−Ni/Au 112 SiN 113 n−GaAs 114 p−GaAs 116 α−Si 117 SiO2 115 p型DBR 32 n−InGaAsP/InP−DBR 37 α−Si/SiO2 多層膜 38 p電極 39 n電極 120 SiO2 誘電体膜 121 開口部
Claims (1)
- 【請求項1】 GaAs又はAlGaAs基板の上にA
lx Ga1-x As(0<x<1)とAly Ga1-y As
(0<y<1)を交互に積層した半導体分布反射鏡が成
長され、その上にInPバッファー層とInz Ga1-z
Asw P1-w活性層(0<z,w<1)を含む中間層が
成長され、さらにその上に多層膜反射鏡が形成されてい
る面型光半導体素子において、前記半導体分布反射鏡を
成長した後、その上に誘電体膜を形成し、一部を開口し
てそこに選択的に前記InPバッファー層と前記中間層
を成長してあることを特徴とする面型光半導体素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14016492A JP2871295B2 (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | 面型光半導体素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14016492A JP2871295B2 (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | 面型光半導体素子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05308172A JPH05308172A (ja) | 1993-11-19 |
JP2871295B2 true JP2871295B2 (ja) | 1999-03-17 |
Family
ID=15262370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14016492A Expired - Fee Related JP2871295B2 (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | 面型光半導体素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2871295B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4497859B2 (ja) * | 2002-08-06 | 2010-07-07 | 株式会社リコー | 面発光半導体レーザ装置および光伝送モジュールおよび光伝送システム |
-
1992
- 1992-04-30 JP JP14016492A patent/JP2871295B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
1992年(平成4年)春季第39回応物学会予稿集 28a−SF−2 p.921 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05308172A (ja) | 1993-11-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19981208 |
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