JP2866264B2 - 残留放射線画像消去方法および装置 - Google Patents
残留放射線画像消去方法および装置Info
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Description
蓄積記録された放射線画像を励起光照射により読み取っ
た後、該蓄積性蛍光体シートに消去光を照射して残留放
射線画像を消去する方法および装置に関するものであ
る。
β線、γ線、紫外線、電子線等)を照射すると、この放
射線のエネルギーの一部がその蛍光体中に蓄積されて、
その後その蛍光体に可視光等の励起光を照射すると、蓄
積されたエネルギーに応じて蛍光体が輝尽発光を示す。
このような性質を示す蛍光体は蓄積性蛍光体あるいは輝
尽性蛍光体は呼ばれる。これまでに蓄積性蛍光体として
は各種のものが知られているが、その代表的なものとし
てユーロピウムなどの希土類元素により付活されている
ハロゲン化バリウム蛍光体、セリウムなどの希土類元素
により付活されているオキシハライド蛍光体などが知ら
れている。また、それらの蛍光体に各種の添加物が導入
された蓄積性蛍光体も知られている。
るいは用いることなくシート状に成形して蓄積性蛍光体
シートとし、この蓄積性蛍光体シートを用いて人体等に
関する放射線画像情報を記録し、これを励起光で走査し
て輝尽発光させ、この輝尽発光を光電的に読み取って画
像信号を得、次いでこの画像信号を処理して診断適正の
良い画像を得る方法が、放射線画像記録再生方法として
提案されている(例えば、特開昭55−12429号公
報、同56−11395号公報、同55−163472
号公報、同56−104645号公報、同55−116
340号公報など)。この放射線画像記録再生方法にお
いては、励起光と輝尽発光光の波長域を分離し、きわめ
て微弱な輝尽発光光を効率良く検出するために、600
〜700nmの波長域の励起光により300〜500n
mの輝尽発光光を検出するのが好ましく、このため、蓄
積性蛍光体としても600〜700nmの光で励起する
と300〜500nmの輝尽発光光を発するものが好ま
しく用いられるとされている(特開昭55−12429
号公報)。なお、最終的な画像はハードコピー(プリン
トされた画像、写真として作成した画像など)として再
生したものでもよいし、CRT上に再生したものでもよ
い。上記の蓄積性蛍光体シートには、一般的なシート状
のものの他、ベルト状に成形されたもの、あるいはドラ
ム状に成形されたものなど多様な形態があるが、本明細
書では、これらを総称して「シート」と言う。
た放射線画像は消去することができるため、蓄積性蛍光
体シートは繰り返して使用できるとの利点がある。従っ
て、放射線画像記録再生方法においては、蓄積性蛍光体
シートは一般に繰り返して使用される。ただし、蓄積性
蛍光体シートから一旦蓄積記録された放射線画像を読み
出す時に、充分な強度の励起光を照射すれば、記録され
ていた放射線画像情報に対応する蓄積放射線エネルギー
は外部に放出され、消滅するはずであるが、実際には読
み出し時に照射する励起光のみでは完全な消去はできな
い。従って、蓄積性蛍光体シートを繰り返し使用すると
きは、前回撮影の放射線画像が残って次回に形成される
放射線画像のノイズになるという問題がある。
K等の放射線同位元素が微量混入しているため、これら
の放射性同位元素から放射される放射線によって、蓄積
性蛍光体シートは放置しておいても放射線エネルギーを
蓄積し、これもノイズの原因になる。さらに宇宙線や環
境中の放射性同位体からの放射線等の環境放射線によっ
て放射線エネルギーが蓄積性蛍光体シートに蓄積され
る。これらの蓄積性蛍光体シートの放置の間に蓄積され
る放射線エネルギー(これを「カブリ」という)もまた
次回撮影の放射線画像像に対してノイズとなるものであ
るから、このカブリも次の撮影前には消去しなければな
らない。
し循環使用する放射線画像記録再生方法において、蓄積
性蛍光体シートに残留している前回撮影の放射線画像に
起因するノイズ、およびカブリに起因するノイズの発生
を防止するために、蓄積性蛍光体シートに新たに放射線
画像情報を記録する前に、蓄積性蛍光体シートに、蓄積
性蛍光体の励起光波長領域の光を含む波長の光を照射し
て、残留している放射線エネルギーを充分に放出せし
め、残留放射線画像を消去する操作を行なうことは既に
知られている。
線を放射するタングステンランプ、ハロゲンランプ、赤
外線ランプ等の比較的長い波長の光を発する光源を使っ
たもの(特開昭56−11392号公報記載)、蛍光
灯、レーザ光源、ナトリウムランプ、ネオンランプ、メ
タルハライドランプ、キセノンランプ等の400〜60
0nm程度の比較的短い波長の光を使う方法(特開昭5
8−83839号公報記載)、一回消去をした蓄積性蛍
光体シートに、一回目の消去に比して、その1/5〜3
/10000の照射量で二回目の消去を、蓄積性蛍光体
シートの再使用直前に行なう方法(特開昭57−116
300号公報記載)等が知られている。そして、特に可
視光領域での消去が効率がよいとされている。
は、蛍光体の吸収波長領域と輝尽励起波長領域とを含む
光を蓄積性蛍光体シートに照射して、残留放射線エネル
ギーを消去する方法も提案されている。そして、この公
報には、蓄積性蛍光体シートに、蛍光体の吸収波長領域
と輝尽励起波長領域とを含む消去光を一回照射して残留
放射線エネルギーを消去する方法、および上記の消去光
で蓄積性蛍光体シートを照射したのち、更に500nm
以下の短波長光を色ガラスフィルターでカットした第二
の消去光を同光量照射して消去を行なう方法が開示され
ている。
ートからの残留放射線画像の消去に際して、全く紫外線
領域の波長を含まない消去光源で消去を行なうと、可視
光では消えにくい比較的深いレベルにあるトラップ電子
による残留画像は、充分に消去することができない。一
方、紫外線領域の波長の光を多く含む消去光で消去を行
なうと、上記の深いレベルにあるトラップ電子による残
留画像は消去できるものの、紫外線領域の波長の消去光
自身が、蓄積性蛍光体内に新たなトラップ電子を形成し
てしまい、その結果やはり充分な残留画像の消去を行な
うことができない。
プの双方に存在する電子による画像を同時に消去し、実
用上において問題とならない充分な消去を行なうことは
非常に難しい。特に、通常の撮影の後に、高感度撮影を
しようとする場合などでは、残留画像の影響が現われや
すくなるため、消去光中の短波長成分の微妙なコントロ
ールが必要となる。
にある電子による残留放射線画像と共に、深いレベルの
トラップにある電子による残留放射線画像をも効率良く
消去することのできる残留放射線画像の消去方法および
装置が開発されることが望ましい。
蓄積記録した蓄積性蛍光体シートから励起光照射により
放射線画像を読み取った後上記蛍光体シートに消去光を
照射して残留放射線画像を消去する方法であって、上記
消去光の照射による残留放射線画像の消去を、上記蛍光
体シートに先ず紫外線領域の波長成分を含む第一の消去
光を照射し、次いで紫外線領域の光を実質的に含むこと
のない第二の消去光を、第一の消去光に対して光量比1
5/85〜45/55にて照射することにより行なうこ
とを特徴とする残留放射線画像消去方法を提供する。
含む第一の消去光を発光する第一の消去光源、そして紫
外線領域の光を実質的に含むことがなく、第一の消去光
に対する光量比が15/85〜45/55の第二の消去
光を発光する第二の消去光源を含むことを特徴とする、
上記の残留放射線画像消去方法の実施に適した残留放射
線画像消去装置をも提供する。
可視光領域の波長成分とを共に含む消去光を発光する消
去光源、紫外線領域の光を実質的に遮蔽する移動可能な
フィルタ、そしてフィルタを移動させて消去光源と蓄積
性蛍光体シートとの間に所望の時期に介在させる手段、
そして放射線画像の読み取りを終了した蓄積性蛍光体シ
ートに、上記消去光源から消去光をフィルタの介在なし
に照射させ、次いで同じ消去光源からフィルタを介在さ
せて、蓄積性蛍光体シートに、最初の消去光に対して光
量比15/85〜45/55の消去光が照射されるよう
に消去光源を制御する制御手段を含むことを特徴とす
る、上記の残留放射線画像消去方法の実施に適した残留
放射線画像消去装置をも提供する。
よび装置は、先ず紫外線領域の波長(200nm〜40
0nm)の光成分を含む第一の消去光の照射により、蓄
積性蛍光体中の深いレベルのトラップに残っている電子
まで放出させ、次いで、第一の消去光の紫外線領域の波
長成分によって新たにトラップされた比較的浅いレベル
のトラップにある電子を、紫外線を含まない長波長の第
二の消去光(400〜500nmの波長領域成分の光を
含み、かつ400nmより短波長の光を含まない光)を
第一の消去光よりも少ない光量用いることにより放出さ
せて、全体として充分なレベルまで消去を行なうように
したことを特徴とするものである。
することにより、浅いレベルのトラップにいる電子から
深いレベルのトラップにいる電子まで、残留放射線画像
を形成していた電子は充分に放出され、たとえば、次に
高感度撮影を行なった場合でも、残留放射線画像の影響
を受けない良質の画像を得ることができる。
成分により新たに形成されるトラップ電子の中には、多
少深いトラップのものもあり得るが、全体から見ればそ
の数は少ないため、本発明の消去方法を用いることによ
り、従来の消去方法に比べると極めて効率の良い消去を
行なうことができる。
細に説明する。第1図は、本発明の方法を実施する装置
の一例を示すもので、読み取りの終了した蓄積性蛍光体
シート11が搬送ベルト12により第一の消去光源13
の下に送り込まれる。蓄積性蛍光体シート11はエンド
レスベルト14により矢印の方向に搬送されながら、第
一の消去光源14による消去が行なわれる。次いで、蓄
積性蛍光体シートは、第二の消去光源15の下に送られ
る。第二の消去光源15の下部にはシャープカットフィ
ルタ16が付設されている。ここで蓄積性蛍光体シート
11はエンドレスベルト17によりさらに矢印の方向に
搬送されながら、第二の消去光源15による消去が行な
われる。
シートに、第一の消去光を照射した後、第二の消去光
を、第一の消去光に対して光量比15/85〜45/5
5(第二の消去光の光量/第一の消去光の光量、好まし
くは20/80〜40/60、にて照射するように、前
記二つの消去光源の両方もしくはいずれか一方を制御す
る制御手段(消去光源点灯制御手段)18が配設されて
いる。
長成分を含む消去光を発光するランプが使用される。そ
の例としては、各種の蛍光ランプ、水銀ランプ、メタル
ハライドランプ、紫外線ランプ等を挙げることができ
る。効率の良い消去を行なうためには、この第一の消去
光源に紫外線領域の光のみならず可視光も含むものを使
う方が望ましく、そのためには、例えば、紫外線ランプ
と、高圧あるいは低圧ナトリウムランプとを組合せて使
用してもよい。
て、白色(W)、温白色(WW)、昼光色(D)、白熱
電球色、高演色性白色(W−DL)、(W−SDL)、
(W−EDL)、等の通常の蛍光体の他、緑(G)、青
(B)、高演色性白色(LCD)等の冷陰極蛍光灯を挙
げることができる。これらは、いずれも約300nmか
ら750nmにわたる広いバンドスペクトルを有してお
り、特に600nmを中心として幅が広い高発光域を有
する。特に、通常の蛍光灯は450nm付近と550n
m付近に高い輝度のラインスペクトルを有し、第一の消
去光源として有利に使うことができる。
nm付近にかけて数本の高い輝度のラインスペクトルを
有するので、これもまた第一の消去光源として有利に使
うことができる。
00nmにかけて広いバンドスペクトルを有し、紫外線
領域の光は比較的少ないので、これを第一の消去光源と
して用いるときは紫外線ランプを併用すること望まし
い。また低圧ナトリウムランプは580nm付近に高い
輝度のラインスペクトルを有するが、紫外線領域におい
ては充分な発光を示さないので、これを第一の消去光源
として使うときは紫外線ランプの併用が必要である。
ランプ(BL)、健康線用蛍光ランプの他、冷陰極蛍光
灯のBLE、ULE等があり、いずれも300〜400
nmの間に極めて高い輝度のバンドスペクトルを有して
いる。
光源として使用可能な上述の光源のうち紫外線ランプを
除く全てのランプが、必要に応じてフィルタ(特に、シ
ャープカットフィルタ16)と組み合わせることにより
使用可能である。すなわち、紫外線領域およびこれより
短波長の発光分布を有するものには、約400nm以下
の短波長をカットするシャープカットフィルタ16を組
み合せて使用することにより、第二の消去光源15とし
て使用することができる。なお、紫外線領域およびこれ
より短波長の成分の光を発光しないもの(例えば、低圧
ナトリウムランプ)を使用する場合には、シャープカッ
トフィルタを用いずそのまま使用することができる。
S−B7113−1975に規定があり、分光的特性と
して、(1)波長傾斜幅は35nm以下である、(2)
透過限界波長は、所定のシャープカット波長との差とし
て5mm以下である、(3)光透過域における透過率の
平均値が85%以上である、そして(4)吸収限界波長
よりも30nm以上短い波長の吸収域において透過率が
1%以下である、との特性を有する。
タの例としては、約420nmより長波長の光のみ透過
する(株)HOYAのシャープカットフィルタ「L−4
2」が好適なものとして挙げることができる。また、約
390nmから410nmを境にして、これより長い波
長の光のみを透過する「L−40」と呼ばれるシャープ
カットフィルタ等も使用することができる。ただし、第
二の消去光源のよる消去光は、実質的に400nmより
長波長の光のみからなることが好ましく、更に420n
mより長波長の光のみからなることが特に好ましい。但
し、消去後の残留放射線画像の浮き上がり(消去操作を
行なったのち、一定時間を経過すると、一旦大きく低減
した残留放射線画像の強度が若干上昇する現象)を抑制
するためには400〜500nmの波長領域の波長成分
を含むことが望ましい。従って、第二の消去光源に組み
合わせて用いるシャープカットフィルターとしては、カ
ット波長が400〜500nmの範囲にあることが好ま
しく、更に420〜480nmの範囲にあることが特に
好ましい。
領域もしくはそれより短波長側の成分の光がなければ、
蓄積性蛍光体シート中の蓄積性蛍光体に新たなトラップ
電子が形成されることが実質的にないので、初期の目的
を達成することができる。
一の消去光源13と第二の消去光源15を直列に並べ
て、蓄積性蛍光体シート11を第一の消去光源13で消
去した後、蓄積性蛍光体シート11を第二の消去光源1
5の下に移動させて第二の消去光源15(およびシャー
プカットフィルタ16)で消去しているが、これは、第
一の消去光源と第二の消去光源を混在させた光源群を用
意し、この下に蓄積性蛍光体シートを置いたまま、最初
に第一の消去光源のみを点灯し、次に第二の消去光源の
み点灯するようにしてもよいことは勿論である。
と、紫外線領域より長い波長成分の両方を光成分を含む
光を発する消去光源(ランプ)23、移動可能なシャー
プカットフィルタ(紫外線、すなわち約400nm以下
の短波長の光をカットするフィルタ)26、フィルタを
消去光源と蓄積性蛍光体シートとの間に所望の時期に介
在させるように移動させる手段29、そして蓄積性蛍光
体シートに、消去光源からの消去光をフィルタの介在な
しに照射させ、次いで同じ消去光源からフィルタを介在
させて、蓄積性蛍光体シートに、最初の消去光に対して
光量比15/85〜45/55(第二の消去光の光量/
第一の消去光の光量、好ましくは20/80〜40/6
0)の消去光が照射されるように消去光源を制御する制
御手段(照射光量制御手段)28からなる消去装置を用
意し、蓄積性蛍光体シート21を消去光源の下側の支持
・搬送ベルト22の上に置き、まずシャープカットフィ
ルタ26を外した状態で消去光源23を点灯し、次いで
シャープカットフィルタ26を消去光源23の下部(消
去光源23と蓄積性蛍光体シート21との間)に移動し
た後、再び消去光源23を、それぞれ所定の光量が蓄積
性蛍光体シート21に照射されるように制御しながら点
灯するようにして、目的の第一の消去工程と第二の消去
工程とを行なってもよい。
他の例を示すもので、読み取りの終了した蓄積性蛍光体
シート31が搬送ベルト32により消去光源33の下に
送り込まれる。蓄積性蛍光体シート31はエンドレスベ
ルト34により矢印の方向に搬送される。第3図の消去
光源33は、紫外線領域と、紫外線領域より長い波長成
分の両方を光成分を含む光を発する消去光源(ランプ)
で、その下側に透明フィルタ(紫外線領域と、紫外線領
域より長い波長成分の両方を光成分を透過するフィル
タ)36と、シャープカットフィルタ(紫外線、すなわ
ち約400nm以下の短波長の光をカットするフィル
タ)38とが、搬送方向にそって順に配設されている。
従って、蓄積性蛍光体シート31は、まず透明フィルタ
36の下側の位置にある時には、紫外線領域と、紫外線
領域より長い波長成分の両方を光成分を含む光の照射を
受ける。そして、次に、シャープッカットフィルタ38
の下側の位置にある時には、紫外線を含まない光の照射
を受ける。この際、後の消去光の光量が最初の消去光に
対して光量比15/85〜45/55(後の消去光の光
量/最初の消去光の光量、好ましくは20/80〜40
/60)となるように、フィルタの長さ(あるいはラン
プの数、発光強度など)を調整しておくことが必要であ
る。上記の二段階の消去操作を受けた蓄積性蛍光体シー
ト31は、次いで搬送ベルト37により、消去光源33
の下から移送される。
層(BaFBr0.8 I0.2 :0.001Eu2+がポリマ
ーバインダ中に分散されてなる層)を形成させた蓄積性
蛍光体シートの全面に、管電圧80KVpでX線を照射
したのち、その表面を励起光(He−Neレーザ光:6
33nm)により走査して輝尽発光を発生させた。この
輝尽発光光をフィルタ(輝尽励起光の入射を防ぐフィル
タ、例、B−390)を通して光電子増倍管で受光して
発光量(初期輝尽発光量)を測定した。
プ、そして第二の消去光源として白色蛍光ランプとシャ
ープカットフィルタ(SC−46、カット波長:460
nm)を組合せた消去装置を用意し、上記の励起処理後
の蓄積性蛍光体シートを先ず第一消去光源の白色蛍光ラ
ンプの下に置き、白色蛍光ランプを点灯した。この蓄積
性蛍光体シートを、次いで第二の消去光源の下に置き、
白色蛍光ランプを点灯し、その光をシャープカットフィ
ルタを通して蓄積性蛍光体シートに照射した。この二回
の消去操作を行なったのちに、上記と同様にして蓄積性
蛍光体シートに励起光を照射して輝尽発光量(消去後輝
尽発光量)を測定した。
去工程における蛍光ランプの点灯時間を変えて、各消去
工程において蓄積性蛍光体シートに照射される光量の比
を変動させ、その光量比による消去効率の変動を調べ
た。その結果を第4図にグラフとして示す。このグラフ
から、第一の消去光もしくは第二の消去光のいずれか一
方のみによる消去に比較して、合計光量を一定にした場
合でも、消去光源として紫外線を含む消去光を発する光
源と、可視光および赤外線のみで紫外線を含むことのな
い光源を、この順で用いる消去が消去効率を考えると有
利であることがわかる。そして特に、本発明にて規定し
た第一の消去光と第二の消去光との光量の比が15/8
5〜45/55(第二の消去光の光量/第一の消去光の
光量)の範囲にあるときに特に有利であることがわか
る。
て用いたシャープカットフィルタを、カット波長540
nmのもの(SC−54)に変えた以外は実施例1と同
様にして消去後輝尽発光量を求めた。なお、この消去操
作でも、実施例1と同様に、それぞれの消去工程におけ
る蛍光ランプの点灯時間を変えて、各消去工程において
蓄積性蛍光体シートに照射される光量の比を変動させ、
その光量比による消去効率の変動を調べた。その結果を
第5図にグラフとして示す。
もしくは第二の消去光のいずれか一方のみによる消去に
比較して、合計光量を一定にした場合でも、消去光源と
して紫外線を含む消去光を発する光源と、可視光および
赤外線のみで紫外線を含むことのない光源を、この順で
用いる消去が消去効率を考えると有利であることがわか
る。そして特に、本発明にて規定した第一の消去光と第
二の消去光との光量の比が15/85〜45/55(第
二の消去光の光量/第一の消去光の光量)の範囲にある
ときに特に有利であることがわかる。
模式図。
す模式図。
す模式図。
ータのグラフ。
験データのグラフ。
Claims (4)
- 【請求項1】 放射線画像を蓄積記録した蓄積性蛍光体
シートから励起光照射により放射線画像を読み取った
後、上記蛍光体シートに消去光を照射して残留放射線画
像を消去する方法であって、上記消去光の照射による残
留放射線画像の消去を、上記蛍光体シートに先ず紫外線
領域の波長成分を含む第一の消去光を照射し、次いで紫
外線領域の光を実質的に含むことのない第二の消去光
を、第一の消去光に対して光量比15/85〜45/5
5にて照射することにより行なうことを特徴とする残留
放射線画像消去方法。 - 【請求項2】 放射線画像を蓄積記録した蓄積性蛍光体
シートから励起光照射により放射線画像を読み取った
後、上記蛍光体シートに消去光を照射して残留放射線画
像を消去する装置であって、紫外線領域の波長成分を含
む第一の消去光を発光する第一の消去光源、そして紫外
線領域の光を実質的に含むことがなく、第一の消去光に
対する光量比が15/85〜45/55の第二の消去光
を発光する第二の消去光源を含むことを特徴とする残留
放射線画像消去装置。 - 【請求項3】 放射線画像の読み取りを終了した蓄積性
蛍光体シートに、まず第一の消去光を照射し、次いで第
二の消去光を、第一の消去光に対して光量比15/85
〜45/55にて照射するように制御する制御手段を含
む請求項2に記載の残留放射線画像消去装置。 - 【請求項4】 放射線画像を蓄積記録した蓄積性蛍光体
シートから励起光照射により放射線画像を読み取った
後、上記蛍光体シートに消去光を照射して残留放射線画
像を消去する装置であって、紫外線領域の波長成分と可
視光領域の波長成分とを共に含む消去光を発光する消去
光源、紫外線領域の光を実質的に遮蔽する移動可能なフ
ィルタ、そしてフィルタを移動させて消去光源と蓄積性
蛍光体シートとの間に所望の時期に介在させる手段、そ
して放射線画像の読み取りを終了した蓄積性蛍光体シー
トに、消去光源から消去光をフィルタの介在なしに照射
させ、次いで同じ消去光源からフィルタを介在させて、
蓄積性蛍光体シートに、最初の消去光に対して光量比1
5/85〜45/55の消去光が照射されるように消去
光源を制御する制御手段を含むことを特徴とする残留放
射線画像消去装置。
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