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JP2857381B2 - ダイナミックシミュレータ - Google Patents

ダイナミックシミュレータ

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JP2857381B2
JP2857381B2 JP12839497A JP12839497A JP2857381B2 JP 2857381 B2 JP2857381 B2 JP 2857381B2 JP 12839497 A JP12839497 A JP 12839497A JP 12839497 A JP12839497 A JP 12839497A JP 2857381 B2 JP2857381 B2 JP 2857381B2
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吉彦 愛沢
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Mitsubishi Electric Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
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    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Numerical Control (AREA)
  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
  • Control By Computers (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生産管理システム
の試験を導入先の工場にて実施する場合に於いて、実際
に接続が出来ないプラント機器に代わってシミュレーシ
ョン処理を行なうためのものである。
【0002】
【従来の技術】従来のシミュレーションシステムについ
て図面を用いて説明する。図13は、特開平7−287
79号公報に示された従来のシミュレーションシステム
図である。このシミュレーションシステムは、シミュレ
ーションの対象となる対象生産システムを管理する生産
管理システムから、対象生産システムのマスタデータを
抽出するマスターデータ作成手段と、投入計画変更やロ
ットの優先度変更、設備の稼働率等にかかるシミュレー
ションパラメータを設定するシミュレーションパラメー
タ設定手段と、マスターデータ作成手段で抽出されたマ
スターデータとシミュレーションパラメータ設定手段で
設定されたシミュレーションパラメータとから、シミュ
レータの入力データ仕様に合ったシミュレーションモデ
ルデータを作成するモデルデータ作成手段と、モデルデ
ータを読み込みシミュレーションを実行するシミュレー
ション実行手段と、シミュレーション実行手段により生
成されるシミュレーション結果データから、シミュレー
ション期間中の任意時点の仕掛りデータを、マスタデー
タ生成手段で抽出された仕掛りデータと同形式に再構成
する仕掛りデータ再構成手段とを備える。
【0003】このような構成により、シミュレーション
期間中の任意時点における生産ラインの状況に応じてシ
ミュレーション実行条件を変更することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のシミュレーショ
ンシステムによると、通常の生産制御と同様に処理する
ために、生産管理システムが持つ仕掛りデータと同一構
成のデータをシミュレーションシステムとして別に持た
なくてはならないという問題があった。
【0005】また、従来のシミュレーションシステムで
は、生産管理システムが受信するコマンドのそれぞれの
間隔が、実際のプラント装置からのものと同様に処理す
るよう考慮されていなかったため、実際のプラント機器
と接続して試験を実施すると、処理タイミングがずれて
しまい、不具合が発生することがあった。
【0006】本発明は、この様な従来のシミュレーショ
ンシステムにおける問題点を解決し、データの二重持ち
をなくしより簡素な構成とするとともに、生産管理シス
テムが受信するコマンドの時間を実際のプラント装置か
らのものに近づけ、工場試験の品質を向上させることが
できるダイナミックシミュレータを提供することを目的
としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のダイナミックシミュレータは、シミュレー
ション対象となる生産管理システムから受信したコマン
ドデータを処理する受信処理手段と、送信処理の待ち行
列を管理する送信処理待ち管理手段と、生産管理システ
ムへ送信するコマンドデータを送信処理する送信処理手
段と、生産管理システムが把握している装置状態を管理
する装置管理手段とを備える。
【0008】また、上記発明のダイナミックシミュレー
タは、生産管理システムが保有するデータを有効活用し
てシミュレーションを実行することを特徴とするもので
ある。
【0009】また、上記発明のダイナミックシミュレー
タは、生産管理システムに送信する送信コマンドを記述
したシナリオデータテーブルを有し、このシナリオデー
タテーブルにおいて、送信コマンドの送信タイミングを
実際のプラント装置からのものと同一のタイミングに設
定することが可能であることを特徴とするものである。
【0010】また、上記発明のダイナミックシミュレー
タは、生産管理システムが保有する工程フローテーブル
及び搬送機器定義テーブルを参照し、シナリオデータテ
ーブルに、各工程間でロットを搬送するための搬送機器
を各工程に応じて登録し、全てのシミュレーション処理
を自動化できることを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態(以下
実施形態という)について、図面に基づいて説明する。
【0012】図1には、本発明に係るダイナミックシミ
ュレータの構成を示すブロック図が示される。本ダイナ
ミックシミュレータは、受信処理タスク11、送信処理
待ち管理タスク12、送信処理タスク13、装置管理タ
スク14の4タスクを組み合わせた物である。
【0013】また、処理を連続的に行なうための送信コ
マンドを記述したシナリオデータテーブル16と、受信
データを格納する受信処理キュー15と、送信データを
格納する送信処理キュー18と、送信処理を待つデータ
を格納する送信処理待ちテーブル17と、シミュレーシ
ョンにて使用可否を記述した装置使用可否区分テーブル
19を備える。
【0014】なお、シミュレーションの実行対象である
生産管理システム1は、プラント装置による生産、加工
の処理対象であるロットの装置間の搬送手段にどの機器
を使用するかを定義する搬送機器定義テーブル2と、各
装置が、「待ち」、「処理中」、「故障」等のいずれの
状態(装置ステータス)であるかを保有する装置ステー
タステーブル3と、装置NOと装置グループとの対応関
係を保有する装置一覧テーブル4と、ロットの形成から
完成までの工程の流れが記述された工程フローテーブル
5とを備えている。
【0015】本発明にかかるダイナミックシミュレータ
は、実際の各プラント装置に代わって、生産管理システ
ム1との間で各種コマンドを授受しながらシミュレーシ
ョンを実行し、生産管理システム1の試験を行う。この
際に、上述した生産管理システム1の各テーブルに保有
されたデータを利用しながら行うので、データの二重持
ちをなくすことができ、より簡素な構成とすることがで
きる。以下に、ダイナミックシミュレータの各動作につ
いて説明する。
【0016】受信処理 以下、受信処理動作について、図1、図2に基づいて説
明する。まず、受信処理タスク11は、受信処理キュー
15が保有する生産管理システム1から送られてきたデ
ータを取得する(211)。取得されたデータは、受信
処理キュー15より削除される。なお、受信処理キュー
15の内容は、図3に示されており、装置NOと受信コ
マンドから構成されている。
【0017】受信処理タスク11は、受信データに含ま
れる装置NOから装置グループを求める(212)。こ
の装置グループは、プラント装置の中の同じ装置のグル
ープであり、例えば装置グループ中のすいている装置を
使用してシミュレーションを実行するような場合に有効
である。装置NOと装置グループの関連付けは、前述し
た生産管理システム1が持つ装置一覧テーブル4を利用
する。装置一覧テーブル4の内容は、図10に示され
る。
【0018】求めた装置グループと、受信データに含ま
れる受信コマンドを検索キーとして用いて、シナリオデ
ータテーブル16から送信コマンド、装置の処理時間を
得る(213)。シナリオデータテーブル16の内容
は、図4に示される。
【0019】シナリオデータテーブル16の次レコード
NOには、次に送信すべきコマンドを記述したレコード
位置が記載されている。この値を元に次送信コマンドを
シナリオデータテーブル16から取得することが出来
る。次レコードNOが0の場合は、次に送信すべきコマ
ンドが無いことを示す。すなわち、シナリオデータテー
ブル16内の次レコードNOが0以外の場合、受信コマ
ンドに対する送信コマンドは複数であることを示す。こ
のように、シナリオデータテーブル16には、受信コマ
ンドが1つに対し送信コマンドを複数登録することが可
能となっている。
【0020】装置の処理時間は、ダイナミックシミュレ
ータが管理するタイマに加算することにより、該当送信
コマンドの送信処理時刻を求めるために用いられる(2
14)。この装置の処理時間に、実際のプラント装置が
処理に掛かる時間を設定することにより、ダイナミック
シミュレータから生産管理システムに、実際の制御の場
合と同一のタイミングで送信コマンドを送信することが
できる。従って、実際の制御と同一のタイミングの動作
をシミュレーション処理にて測定することが可能とな
る。
【0021】このように、本発明にかかるダイナミック
シミュレータは、シナリオデータテーブル16を使用し
て、実際のプラント装置を制御する場合と同じタイミン
グでシミュレーションを連続的に実行することができ
る。
【0022】送信処理時刻を求めた送信データは、送信
処理待ちテーブル17に追加され、(215)送信処理
の待ち行列を構成する。送信処理待ちテーブル17の内
容は、図5に示され、上記のようにして求められた送信
時刻と装置NOと送信コマンドから構成されている。
【0023】送信処理待ち管理 次に、送信処理待ち管理動作について、図1、図2に基
づいて説明する。送信処理待ち管理タスク12は、送信
処理待ちテーブル17を参照し、送信時刻が経過してい
るデータの有無を調べる。送信時刻が経過しているデー
タが存在している場合、そのデータを送信処理待ちテー
ブル17より取得する(221)。取得したデータは送
信処理待ちテーブル17より削除される。なお、送信処
理待ちテーブル17は、図5に示されるデータを、図6
に示されるように、送信時刻に応じた処理順序に再配列
する構成とするのも好適である。
【0024】取得したデータは、送信処理キュー18へ
追加される(222)。送信処理キュー18の内容は、
図7に示され、装置NOと、その装置から生産管理シス
テム1へ送信される送信コマンドとから構成されてい
る。
【0025】送信処理 次に、送信処理動作について、図1、図2に基づいて説
明する。送信処理タスク13は送信処理キュー18内の
データの有無を調べる。ここにデータが存在する場合、
送信処理キュー18よりデータを取得し、生産管理シス
テム1に対し送信処理を行なう。(241) 送信されたデータは送信処理キュー18より削除され
る。
【0026】装置管理 次に、装置管理動作について、図1、図2に基づいて説
明する。上述した各動作の流れとは独立して、ダイナミ
ックシミュレータの状態を管理する装置管理タスク14
がある。装置管理タスク14は、シミュレーション開始
時に起動され常駐稼動し、前述した装置ステータスの監
視を行なう。この装置管理タスク14は、生産管理シス
テム1が持つ装置ステータステーブル3と、装置使用可
否区分テーブル19を参照する。
【0027】装置ステータステーブル3の内容は、図1
1に示され、装置NOとその装置のステータス、すなわ
ち、「待ち」、「処理中」、「故障」等のデータから構
成される。このような装置ステータスは、生産管理シス
テム1において設定される装置の状態である。状態が
「待ち」の場合のみ次のロットの処理を受け付けること
が可能となる。
【0028】また、装置使用可否区分テーブル19の内
容は、図8に示され、装置NOとその装置の使用可否の
データから構成される。この使用可否のデータは、シミ
ュレーションシステムのみ有効なデータであり、シミュ
レーション処理にて使用可能か否かを決定するためのも
のである。これにより、シミュレーションを実行したい
装置のみをあらかじめ選択することができる。また、実
際のプラント装置においても、例えばメンテナンス等の
ために特定の装置が使用不可となることも考えられ、こ
のような状況を想定したシミュレーションの実行のため
にも使用することができる。
【0029】装置管理タスク14は、装置ステータスが
「待ち」であり装置の使用可否が可である、すなわちロ
ットの処理が可能である装置NOを取得する(23
1)。
【0030】次に装置管理タスク14は、処理可能な装
置NOに対しロット要求コマンドを作成する(23
2)。このコマンドにより、生産管理システム1は当該
装置でロットの処理が可能となったことを知ることがで
きる。
【0031】送信処理待ち管理タスク12同様に、作成
されたコマンドは直接送信処理キュー18に追加される
(233)。
【0032】中断処理 次に、中断処理動作について、図1、図2に基づいて説
明する。生産計画の評価などのため、生産管理システム
1の設定を変更する場合がある。特にシミュレーション
処理の途中で生産管理システム1の設定を変更する場
合、それまでのシミュレーション状態を保有したまま処
理の中断をしなければならない。
【0033】本ダイナミックシミュレータにてシミュレ
ーションの中断を行なう場合、送信処理待ち管理タスク
12の処理を停止する。これにより新たな処理待ちデー
タは発生せず、送信処理タスク13が送信処理キュー1
8内の全データを送信処理終了した時点で、シミュレー
ション処理を中断することが出来る。
【0034】送信処理待ち管理タスク12が停止した時
点で、シミュレータが管理するタイマを停止する。これ
により再度シミュレーション処理が再開されても、送信
処理時刻の再計算は必要ない。また、シミュレーション
処理を中断した時点で、送信処理待ちテーブル17と生
産管理システム1が持つロットステータスすなわちロッ
トがどの工程にいるかの情報及び装置ステータステーブ
ル3を保存しておけば、データの再編成や新たな生成を
行う必要がなく、いつでも同一の再シミュレーション処
理を行なうことが可能となる。
【0035】なお、本シミュレータの送信処理は、前述
したように、シナリオデータテーブル16に依存してい
るが、中断した時点で送信処理待ちテーブル17の内容
を編集することによって、送信処理を部分的にカスタマ
イズすることも可能である。
【0036】連続処理 次に、連続処理動作について、図1、図2に基づいて説
明する。従来の単一装置でのシミュレーション処理だ
と、装置が所有するロットの収納棚からロットを取り出
し、装置へ運び、処理終了後装置から収納棚へ運び、格
納するまでで1つの処理動作が終了していた。
【0037】これに対し、複数装置を連続でシミュレー
ション処理する場合、上記の処理に加え、実際の工場で
の運用と同様に、別の装置の所有する収納棚までロット
を運ぶ搬送処理も行なわなければならない。生産管理シ
ステム1には、ロットの形成から完成までの工程の流れ
を記述した工程フローテーブル5がある。本シミュレー
タではこの工程フローテーブル5を参照して、次工程の
装置グループを求める。工程フローテーブル5の内容
は、図9に示されており、工程の順序と各工程に使用さ
れる装置グループにより構成されている。
【0038】また、装置間のロットの搬送については、
搬送手段にどの機器を用いるかが定義されている搬送機
器定義テーブル2を参照し、使用する搬送機器を求め
る。搬送機器定義テーブル2の内容は、図12に示され
ており、ロットが搬送される工程間(From−To)
に対応して、使用される搬送機器が定義されている。
【0039】本ダイナミックシミュレータでは、搬送処
理に使う機器のコマンドも、工程フローテーブル5に記
述された工程に応じてシナリオデータテーブル16に登
録されている。これにより装置間の搬送処理にも自動に
て対応できる。
【0040】
【発明の効果】本ダイナミックシミュレータは、生産管
理システムが保有するデータベースを活用する方式なの
で、シミュレーションシステムとしてロットの仕掛りデ
ータを作成する必要が無く、簡単な構成にて実現するこ
とが可能である。
【0041】また、本ダイナミックシミュレータは装置
間の搬送処理にも対応しており、複数装置の連続したシ
ミュレーション処理を行なうことが出来るため、人手の
介入無しに全て自動処理することが出来る。これによ
り、試験効率を低下させる要因となる人手の介入を排除
でき、全てのシミュレーション処理を自動化することに
よって試験効率を向上し、試験を短期間に行なうことが
出来る。
【0042】また、シミュレーション処理を中断し生産
管理システムの設定を変更する場合にも、中断時点から
の継続したシミュレーション処理を再開することが可能
である。この場合、シミュレーション処理を中断した時
点で、送信処理待ちテーブルと生産管理システムが持つ
ロットステータス及び装置ステータステーブルを保存し
ておくことにより、データの再編成や新たな生成をする
必要がなく、容易に同一シミュレーション処理を行なう
ことが可能となる。
【0043】また、送信処理待ちテーブルの内容を編集
することによっても、送信処理をカスタマイズすること
も可能なので、異常処理などの例外処理についても容易
に設定することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のダイナミックシミュレータのシステ
ム構成のブロック図である。
【図2】 本発明のシミュレーション処理の流れを示す
図である。
【図3】 受信データを受け取る受信処理キューを示す
図である。
【図4】 シナリオデータテーブルを記述するテーブル
を示す図である。
【図5】 送信処理待ちテーブルを示す図である。
【図6】 送信データの処理順序例を示す図である。
【図7】 送信データを格納する送信処理キューを示す
図である。
【図8】 装置使用可否区分テーブルを示す図である。
【図9】 生産管理システムが保有する工程フローテー
ブルを示す図である。
【図10】 生産管理システムが保有する装置一覧テー
ブルを示す図である。
【図11】 生産管理システムが保有する装置ステータ
ステーブルを示す図である。
【図12】 生産管理システムが保有する搬送機器定義
テーブルを示す図である。
【図13】 従来のシミュレーションシステムの構成例
を示す図である。
【符号の説明】
1 生産管理システム、2 搬送機器定義テーブル、3
装置ステータステーブル、4 装置一覧テーブル、5
工程フローテーブル、10 ダイナミックシミュレー
タ、11 受信処理タスク、12 送信処理待ち管理タ
スク、13 送信処理タスク、14 装置管理タスク、
15 受信処理キュー、16 シナリオデータテーブ
ル、17 送信処理待ちテーブル、18 送信処理キュ
ー、19装置使用可否区分テーブル、21 受信処理手
段、22 送信処理待ち管理手段、23 装置管理手
段、24 送信処理手段。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 17/00 G06F 15/21 R 17/60 G05B 15/02 Z (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G05B 19/4068 G05B 15/02 G05B 19/418 G05B 23/02 G06F 9/46 340 G06F 17/00 G06F 17/60

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シミュレーション対象となる生産管理シ
    ステムから受信したコマンドデータを処理する受信処理
    手段と、送信処理の待ち行列を管理する送信処理待ち管
    理手段と、生産管理システムへ送信するコマンドデータ
    を送信処理する送信処理手段と、生産管理システムが把
    握している装置状態を管理する装置管理手段とを備える
    ことを特徴とするダイナミックシミュレータ。
  2. 【請求項2】 前記生産管理システムが保有するデータ
    を有効活用してシミュレーションを実行することを特徴
    とする請求項1記載のダイナミックシミュレータ。
  3. 【請求項3】 前記生産管理システムに送信する送信コ
    マンドを記述したシナリオデータテーブルを有し、この
    シナリオデータテーブルにおいて、前記送信コマンドの
    送信タイミングを実際のプラント装置からのものと同一
    のタイミングに設定することが可能であることを特徴と
    する請求項1または請求項2記載のダイナミックシミュ
    レータ。
  4. 【請求項4】 前記生産管理システムが保有する工程フ
    ローテーブル及び搬送機器定義テーブルを参照し、前記
    シナリオデータテーブルに、各工程間でロットを搬送す
    るための搬送機器を各工程に応じて登録し、全てのシミ
    ュレーション処理を自動化できることを特徴とする請求
    項3記載のダイナミックシミュレータ。
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