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JP2736582B2 - 食器洗浄機のための電気制御装置 - Google Patents

食器洗浄機のための電気制御装置

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JP2736582B2
JP2736582B2 JP4123646A JP12364692A JP2736582B2 JP 2736582 B2 JP2736582 B2 JP 2736582B2 JP 4123646 A JP4123646 A JP 4123646A JP 12364692 A JP12364692 A JP 12364692A JP 2736582 B2 JP2736582 B2 JP 2736582B2
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control circuit
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washing
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道治 石原
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Hoshizaki Electric Co Ltd
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Hoshizaki Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は食器を自動的に洗浄する
食器洗浄機に係り、特に同洗浄機の異常に対処する食器
洗浄機のための電気制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電気制御装置は、例えば
特開平3−118017号公報に示されているように、
電源スイッチのオンにより食器洗浄機の運転を開始させ
て食器を自動的に洗浄する。一方、前記運転中、洗浄槽
内の洗浄水が溢水レベルを越えると、電気制御装置は前
記運転を停止させて洗浄槽内の洗浄水を排水するととも
に、警報を発するようにしている。そして、電源スイッ
チをオンからオフに切り換えることにより、前記警報を
解除するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来装置
においては、洗浄槽内の洗浄水が溢水レベルを越えて食
器洗浄機の運転が停止されるとともに排水処理がなされ
た後、オフされている電源スイッチをオンすると、洗浄
槽内の洗浄水が溢水レベルを越えた理由が究明されない
まま、食器洗浄機の運転を再開させる。このことは、食
器洗浄機に異常が存在しているまま同洗浄機の運転を再
開することを意味し、同洗浄機にとって好ましいことで
はない。本発明は、上記問題に対処するためになされた
もので、その目的は前記異常の究明がなされないまま食
器洗浄機の運転を再開させないようにした食器洗浄機の
ための電気制御装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の構成上の特徴は、電力供給路に設けられ手
動操作により切り換えられる電源スイッチをオンするこ
とにより、洗浄水タンク内に洗浄水を給水する給水工
程、同洗浄水タンク内の洗浄水を食器に噴射する洗浄工
程及び同洗浄水タンク内の洗浄水を排水する排水工程か
らなる洗浄運転動作を開始させて食器を自動的に洗浄す
る食器洗浄機のための電気制御装置において、食器洗浄
機の異常を検出する異常検出手段と、前記異常検出に応
答して前記洗浄運転動作を停止させる停止制御手段と、
前記異常検出に応答して異常を報知する報知手段と、前
記異常検出に応答して異常が検出されたことを記憶する
異常記憶手段と、前記電源スイッチがオフ状態にあると
き前記報知手段による異常報知を禁止する報知禁止手段
と、前記異常記憶手段に食器洗浄機の異常が検出された
ことが記憶されているとき前記洗浄運転動作を禁止する
運転禁止手段と、前記異常検出に応答して洗浄水タンク
内の洗浄水の排水を開始させ、前記電源スイッチのオン
オフ状態とは独立して所定時間だけ排水動作を継続させ
た後、同所定時間の経過後に同排水動作を停止させる
水制御手段とを備えたことにある。
【0005】
【0006】
【発明の作用・効果】上記のように構成した本発明にお
いては、電源スイッチがオンされて食器洗浄機が洗浄運
転動作しているとき、食器洗浄機のいずれかに異常が発
生すると、異常検出手段がこの異常を検出する。この異
常検出に応答して、停止制御手段は食器洗浄機の洗浄運
転動作を停止させ、報知手段は異常を報知し、また異常
記憶手段は異常が検出されたことを記憶する。そして、
使用者が前記異常報知により食器洗浄機の異常に気付い
て電源スイッチをオフすると、報知禁止手段が前記異常
報知を解除する。これにより、異常報知を簡単な操作で
解除させることができる。このような状態で、使用者が
電源スイッチを再度オンしても、運転禁止手段が異常記
憶手段に記憶されている異常検出の事実に基づいて食器
洗浄機の洗浄運転動作を禁止するので、食器洗浄機に以
前発生した異常が究明されないまま同洗浄機の洗浄運転
動作が再開されることはない。これにより、食器洗浄機
に異常がある不安定な状態で同洗浄機の洗浄運転動作
再開させることがなくなり、食器洗浄機の保護が確実に
なされる。
【0007】また、本発明においては、前記のように
器洗浄機に異常が発生すると、排水制御手段が異常検出
手段による異常検出に応答して洗浄水タンク内の洗浄水
の排水を開始させ、電源スイッチのオンオフ状態とは独
立して所定時間だけ排水動作を継続させた後、同所定時
間の経過後に同排水動作を停止させるので、たとえ使用
者が電源スイッチをオフすることにより異常の報知を停
止させた後であっても、洗浄水タンクの洗浄水は必ず排
水される。これにより、食器洗浄機に異常が発生して
も、洗浄水の溢水を必ず未然に防止できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
すると、図1は同実施例に係る食器洗浄機の全体を概略
的に示している。この食器洗浄機は、箱状のハウジング
10内に収容された洗浄槽20を備えている。洗浄槽2
0は、その中央部にて前面扉21を介して出し入れされ
る食器22を載せるラック23を収容するとともに、そ
の上面および下面にて一対の洗浄ノズル24,25を支
持している。洗浄ノズル24,25は、循環ポンプ26
の作動により、洗浄槽20の底部に形成した洗浄水タン
ク27から循環パイプ28を介して循環供給される洗浄
水を回転しながら食器22に向けて噴射する。洗浄槽2
0の背壁20aには給水管31がその出口部にて接続さ
れていて、同給水管31は外部給水源(図示しない)か
らの高温洗浄水を給水弁32を介して洗浄水タンク27
に供給する。洗浄槽20の背壁20aに設けた開口部2
0bにはヒータおよびファンからなる乾燥器33が組み
付けられ、同乾燥器33は洗浄槽20内に熱風を噴出す
る。この乾燥器33には感温スイッチ34が取り付けら
れており、同スイッチ34は通常オフ状態にあるととも
に、乾燥器33の温度が所定温度以上に過熱されるとオ
ン状態になる。
【0009】循環パイプ28からは排水パイプ35およ
びサブタンク用パイプ36が分岐している。排水パイプ
35には排水ポンプ37が介装されており、同ポンプ3
7はその作動により洗浄水タンク27内の洗浄水を排水
パイプ35を介して機外へ排出する。サブタンク用パイ
プ36の先端はサブタンク38に連通していて、同タン
ク38内には基準水位スイッチ41と溢水スイッチ42
が収容されている。基準水位スイッチ41は洗浄水タン
ク27内の洗浄水の水面が洗浄等に必要な高さを示す基
準レベルに達したことを検出するもので、同水面の高さ
が基準レベルより高ければオン状態になり、かつ同水面
の高さが基準レベルより低ければオフ状態になるもので
ある。また、溢水スイッチ42は前記基準レベルより高
く、洗浄水タンク27内の洗浄水が機外に溢れ出る直前
の水面の高さを規定する溢水レベルを検出するもので、
同水面の高さが溢水レベルより高ければオン状態にな
り、かつ同水面の高さが溢水レベルより低ければオフ状
態になるものである。
【0010】次に、上記のように構成した食器洗浄機を
電気的に制御するための電気制御装置について図面を用
いて説明すると、図2は同装置をブロック図により示し
ている。
【0011】この電気制御装置は制御回路50を備え、
同回路50には入力母線L1,L2を介して電力が供給さ
れるようになっている。入力母線L1には120ボルト
の交流が付与されるとともに、入力母線L2は接地され
ている。入力母線L1,L2間には電源スイッチ51およ
びリレースイッチ52のコイルX1 が接続されている。
電源スイッチ51は手動操作によりオンオフされる可動
接点51aと、一端にて制御回路50に接続されかつ他
端にて可動接点51aとコイルX1 との接続点に接続さ
れて励磁により可動接点51aをオフするコイル51b
とを備えている。リレースイッチ52のコイルX1 は、
励磁により、制御回路50に両端を接続した常開接点X
11をオンするものである。
【0012】入力母線L1 と制御回路50の出力側との
間には排水ポンプ37の電動モータ37aが接続され、
電源スイッチ51の可動接点51aおよびリレースイッ
チ52のコイルX1 の接続点と制御回路50の出力側と
の間には、給水弁32の電磁ソレノイド32a、乾燥器
33、循環ポンプ26の電動モータ26a、表示器53
および警報器54が接続されている。また、制御回路5
0の入力側には、前述した感温スイッチ34、基準水位
スイッチ41及び溢水スイッチ42が接続されていると
ともに、標準コーススイッチ55および強力コーススイ
ッチ56も接続されている。標準コーススイッチ55は
食器22を標準的に洗浄することを選択するものであ
り、強力コーススイッチ56は食器22を強力に洗浄す
ることを選択するものである。制御回路50は、CP
U,ROM,RAM,割り込みタイマ、その他種々のタ
イマ,I/Oなどからなるマイクロコンピュータで構成
されており、図3〜6のフローチャートに対応した「メ
インプログラム」を繰り返し実行し続けると共に、割り
込みタイマからの割り込み命令により所定時間毎に図
7,8のフローチャートに対応した「インタラプトプロ
グラム」を割り込み実行する。
【0013】次に、上記のように構成した実施例の動作
について説明する。制御回路50に入力母線L1,L2
介して電力が供給されると、同回路40は図3のステッ
プ100にて「メインプログラム」の実行を開始し、ス
テップ101にて、異常排水用の30秒タイマがカウン
ト中であることを表すためのタイマフラグTMF 、溢水ス
イッチ42が溢水レベルを検出したことを表すための溢
水フラグISF 、感温スイッチ34が乾燥器33の所定温
度以上を検出したことを表すための乾燥フラグKSF およ
び表示器34及び警報器35が異常発生を報知している
ことを表すための報知フラグHOF を”0”に初期設定す
る。この初期設定処理後、ステップ102にて給水弁3
2の電磁ソレノイド32a、乾燥器33のヒータおよび
ファン、循環ポンプ26の電動モータ26aならびに排
水ポンプ37の電動モータ37aへの通電を解除するこ
とにより給水弁32をオフし、乾燥器33、循環ポンプ
26および排水ポンプ37の作動を停止して、ステップ
103〜113からなる処理を繰り返し実行する。
【0014】この循環処理においては、制御回路50は
ステップ103にて表示器53を消灯させ、ステップ1
04にてリレースイッチ52の常開接点X11の状態によ
り電源スイッチ51がオンされているか否かを判定す
る。電源スイッチ51がオンされるまで、制御回路50
はステップ104にて「NO」と判定し続けてステップ
104の判定処理を実行し続ける。使用者が洗浄槽21
内に食器22を載置したラック23を収容するとともに
洗剤を入れた後、電源スイッチ51の可動接点51aを
オンすると、リレースイッチ52のコイルX1 が励磁さ
れて常開接点X11がオンする。これにより、制御回路5
0はステップ104にて「YES」と判定してプログラ
ムをステップ105へ進める。ステップ105において
は、表示器53にてこの食器洗浄機の運転条件などの入
力要求を表示する。次に、ステップ106にて、報知フ
ラグHOF の値に基づいて異常が報知されているか否かを
判定する。
【0015】まず、この食器洗浄機が正常に作動してい
る場合について説明すると、報知フラグHOF は前記ステ
ップ101にて”0”に初期設定されている状態にあ
る。これにより、ステップ106にて「NO」と判定
し、ステップ107にて標準コーススイッチ55がオン
操作されたか否かを判定するとともに、ステップ108
にて強力コーススイッチ56がオン操作されたか否かを
判定する。標準コーススイッチ55がオン操作されれ
ば、ステップ107にて「YES」と判定してプログラ
ムをステップ109の「標準コースルーチン」に進め
る。強力コーススイッチ56がオン操作されれば、ステ
ップ108にて「YES」と判定してプログラムをステ
ップ110の「強力コースルーチン」に進める。標準コ
ーススイッチ55も強力コーススイッチ56もオン操作
されなければ、ステップ107,108にて共に「N
O」と判定してプログラムをステップ104に戻す。
【0016】標準コースが選択された場合について説明
すると、制御回路50は、図4及び5のフローチャート
に示す「標準コースルーチン」の実行をステップ120
にて開始する。なお、このフローチャートにおいては、
標準コースと強力コースとは食器22の洗浄時間のみが
異なるのみであるので、標準コースの場合を基準にして
強力コースの場合を括弧書きにより示してある。まず、
制御回路50は洗浄水タンク27内の洗浄水が基準レベ
ルに達するまで、ステップ121〜123からなる給水
行程の処理を繰り返し実行する。この給水行程の処理
中、制御回路50は電磁ソレノイド32aを励磁するこ
とにより給水弁32をオンし続け、外部給水源からの高
温の清浄な洗浄水を給水管31を介して洗浄水タンク2
7に供給する。この給水によって洗浄水タンク27内の
洗浄水が基準レベルに達すると、基準水位スイッチ41
がオンする。これにより、制御回路50はステップ12
3にて「YES」と判定し、ステップ124にて電磁ソ
レノイド32aの励磁を解除することにより給水弁32
をオフして給水行程を終了する。
【0017】次に、制御回路50はステップ125にて
2分に設定された2分タイマの計時を開始させ、同タイ
マが2分を計時するまで、ステップ126〜128から
なる洗浄行程の処理を繰り返し実行する。この洗浄行程
の処理中、制御回路50は電動モータ26aに通電する
ことにより循環ポンプ26を作動させ続け、洗浄水タン
ク27内の洗剤を含んだ洗浄水を循環パイプ28を介し
て洗浄ノズル24,25に圧送する。これにより、洗浄
ノズル24,25は回転しながら洗浄水を食器22に噴
射するので、食器22が洗浄される。前記洗浄開始後、
2分が経過すると、制御回路50はステップ128にて
「YES」と判定して、ステップ129にて電動モータ
26aへの通電を解除することにより循環ポンプ26を
停止させて洗浄行程を終了する。
【0018】次に、制御回路50はステップ130にて
30秒に設定された30秒タイマの計時を開始させ、同
タイマが30秒を計時するまで、ステップ131〜13
3からなる排水行程の処理を繰り返し実行する。この排
水行程の処理中、制御回路50は電動モータ37aに通
電することにより排水ポンプ37を作動させ続け、洗浄
水タンク27内の洗浄水を排水パイプ35を介して外部
へ排出する。これにより、食器22の洗浄後の汚れた洗
浄水は外部へ排出される。前記排水開始後、30秒が経
過すると、制御回路50はステップ133にて「YE
S」と判定して、ステップ134にて電動モータ37a
への通電を解除することにより排水ポンプ37を停止さ
せて排水行程を終了する。
【0019】次に、制御回路50はステップ135にて
すすぎ洗いの回数を示すカウント値Nを「2」に設定し
た後、前述したステップ121〜124の処理と同様な
ステップ136〜139の給水行程の処理を実行して、
洗浄水を洗浄水タンク27内に基準レベルまで満たす。
この給水行程後、制御回路50は、前述したステップ1
25〜129と同様なステップ140〜144の処理に
より、循環ポンプ26を30秒間作動させて洗浄水を洗
浄ノズル24,25に圧送する。この場合、洗浄槽20
内には洗剤が注ぎ込まれてないので、食器22は洗浄ノ
ズル24,25から噴射された洗浄水によりすすぎ洗い
がなされる。このすすぎ洗い行程後、制御回路50は、
前述したステップ130〜134と同様なステップ14
5〜149の処理により、排水行程の処理を30秒間実
行する。次に、制御回路50はステップ150にてカウ
ント値Nから「1」を減算し、ステップ151にて同カ
ウント値Nが「0」であるか否かを判定する。この場
合、カウント値Nは前記減算により「1」になっている
ので、制御回路50はステップ151にて「NO」と判
定してプログラムをステップ136へ進める。そして、
制御回路50は前述したステップ136〜139の給水
行程の処理、ステップ140〜144のすすぎ行程の処
理、ステップ145〜149の排水行程の処理を実行し
て、食器22の2開目のすすぎ洗いを行う。このすすぎ
洗い後、制御回路50はステップ150にてふたたびカ
ウント値Nから「1」を減算するので、同カウント値N
は「0」になる。この場合には、制御回路50はステッ
プ150にて「YES」と判定して、ステップ152に
て「標準コースルーチン」の実行を終了する。
【0020】この「標準コースルーチン」の終了後、制
御回路50はプログラムを図3のステップ111にて
「乾燥ルーチン」を実行する。制御回路50は、図6の
フローチャートに示す「乾燥ルーチン」の実行をステッ
プ170にて開始する。この「乾燥ルーチン」において
は、制御回路50は、まず、ステップ171,172に
て乾燥器33のヒータおよびファンを作動させる。これ
により、洗浄槽20内に熱風が吹き込まれて、食器22
が乾燥され始める。次に、制御回路50はステップ17
3にて30分に設定された30分タイマの計時を開始さ
せ、同タイマが30分を計時するまで、ステップ17
4,175の処理を繰り返し実行する。前記食器の乾燥
開始後、30分が経過すると、制御回路50はステップ
175にて「YES」と判定し、プログラムをステップ
176,177へ進める。そして、制御回路50はステ
ップ176,177にて乾燥器33のヒータおよびファ
ンの作動を停止させて、ステップ178にて「乾燥ルー
チン」の実行を終了する。その結果、食器22は30分
間熱風により乾燥されて乾く。
【0021】この「乾燥ルーチン」の終了後、制御回路
50は図3のステップ112にて電源スイッチ51の電
磁ソレノイド51bを励磁する。これにより、可動接点
51aはオフし、給水弁32の電磁ソレノイド32a、
乾燥器33、循環ポンプ26の電動モータ26a、表示
器53および警報器54が入力母線L1 から切り離され
る。その後、制御回路50はプログラムをステップ10
3に戻し、前述したステップ103〜112からなる処
理を繰り返し実行する。
【0022】また、使用者が食器22を強力に洗浄する
ために強力コーススイッチ56をオン操作すると、制御
回路50はステップ108にて「YES」と判定して、
ステップ110の「強力コースルーチン」の処理を実行
する。この「強力コースルーチン」の具体的な処理は、
図4のステップ125,128の括弧内に示すように、
食器22の洗浄時間が10分になる点で「標準コースル
ーチン」の処理と異なるのみである。これにより、強力
コースが選択された場合には、食器22が長時間洗浄さ
れることになり、ひどい汚れも洗い落とされる。
【0023】一方、前記ステップ103〜112(図
3)からなる処理が実行されているとき、制御回路50
は図8,9に示す「インタラプトプログラム」を約10
msec毎に割り込み実行する。この「インタラプトプログ
ラム」はステップ190にて開始され、制御回路50は
ステップ191にて異常排水用の30秒タイマがカウン
ト中であることを表す”1”にタイマフラグTMF が設定
されているか否かを判定する。この場合、食器洗浄機に
は異常が発生していないので、タイマフラグTMFは”
0”に設定されている。これにより、制御回路50はス
テップ191にて「NO」と判定してプログラムをステ
ップ192に進め、ステップ192にて溢水スイッチ4
2がオンしているか否かを判定する。洗浄水タンク20
a内の洗浄水の水位は、通常、溢水レベルより低いの
で、制御回路50はステップ192にて「NO」と判定
してプログラムをステップ193に進める。ステップ1
93において、制御回路50は感温スイッチ34がオン
しているか否かを判定する。この場合も、食器洗浄機が
正常であれば、感温スイッチ34はオフしている。これ
により、制御回路50はステップ193にて「NO」と
判定してプログラムをステップ194(図8)に進め
る。ステップ194においては、制御回路50は、リレ
ースイッチ52の常開接点X11がオンしているか否かに
より、電源スイッチ51の可動接点51aがオン状態に
あるか否かを判定する。
【0024】食器洗浄機が洗浄コースの選択待機中、洗
浄槽27への給水中、食器22を洗浄中、すすぎ中また
は乾燥中であれば、電源スイッチ51の可動接点51a
がオンしている。これにより、この場合には、制御回路
50はステップ194にて「YES」と判定してプログ
ラムをステップ195,196に進める。ステップ19
5においては溢水フラグISF が”1”であるか否かを判
定し、ステップ196においては乾燥フラグKSF が”
1”であるか否かを判定する。この場合も、両フラグIS
F,KSF は共に”0”に設定されているので、両ステップ
195,196にて共に「NO」と判定して、ステップ
197にて「インタラプトプログラム」の実行を終了す
る。
【0025】また、食器洗浄機が食器22の乾燥まで終
了していれば、前述したステップ112の処理により電
源スイッチ51の可動接点51aはオフしている。この
場合、制御回路50はステップ194にて「NO」と判
定してプログラムをステップ210へ進める。ステップ
210においては、警報器54の警報動作が解除され
る。そして、このステップ210の処理後、ステップ1
97にて「インタラプトプログラム」の実行を終了す
る。
【0026】次に、食器洗浄機の運転中に異常が発生し
た場合について説明する。洗浄水タンク27内の水位が
溢水レベルを越えた場合、溢水スイッチ42がオンす
る。これにより、制御回路50は「インタラプトプログ
ラム」のステップ192(図7)にて「YES」と判定
し、ステップ198にて溢水フラグISF を”1”に設定
してプログラムをステップ199〜201に進める。ま
た、乾燥器33に異常が発生して乾燥器33の温度が異
常に高くなると、感温スイッチ34がオンする。これに
より、制御回路50はステップ193にて「YES」と
判定し、ステップ208にて乾燥フラグKSF を”1”に
設定してプログラムをステップ199〜201に進め
る。制御回路50はステップ199にて報知フラグHOF
を”1”に設定し、ステップ200にて異常排水用の3
0秒タイマの計時を開始させ、ステップ201にてタイ
マフラグTMF を”1”に設定する。次に、制御回路50
はステップ202にて前記30秒タイマがカウントアッ
プしているか否かを判定する。この場合、前記30秒タ
イマは計時を開始した直後であるので、ステップ202
にて「NO」と判定してプログラムをステップ203へ
進める。制御回路50はステップ203にて電動モータ
37aに通電することにより排水ポンプ37を作動させ
るので、洗浄水タンク27内の洗浄水は排水パイプ35
を介して機外へ排出され始める。
【0027】次に、制御回路50はステップ194にて
電源スイッチ51の可動接点51aがオンしているか否
かを判定する。この場合、食器洗浄機は運転中であって
前記可動接点51aはオンしている。これにより、制御
回路50はステップ194にて「YES」と判定して、
ステップ195,196の前述した判定処理を実行す
る。溢水異常により溢水フラグISF が”1”であれば、
制御回路50はステップ195にて「YES」と判定
し、ステップ207にて表示器53および警報器54を
制御して、表示器53にて溢水していることを表示させ
るとともに、警報器54を作動させる。これにより、使
用者は食器洗浄器の溢水発生を表示器53の表示により
視覚的に認識できるとともに、警報器54のブザー音に
より聴覚的に認識できる。一方、乾燥器33の温度異常
により乾燥フラグKSF が”1”であれば、制御回路50
はステップ196にて「YES」と判定し、ステップ2
09にて表示器53および警報器54を制御して、表示
器53にて乾燥器33が温度異常であることを表示させ
るとともに、警報器54を作動させる。これにより、使
用者は食器洗浄器の温度異常を表示器53の表示により
視覚的に認識できるとともに、警報器54のブザー音に
より聴覚的に認識できる。次に、制御回路50はステッ
プ197にて「インタラプトプログラム」の実行を終了
する。
【0028】一方、前記のような異常が発生した場合、
制御回路50がステップ121〜123(図4)からな
る給水行程の処理を実行中であれば、ステップ122に
て報知フラグHOF が”1”であることに基づいて「YE
S」と判定してプログラムをステップ153に進める。
制御回路50はステップ153にて給水弁32をオフし
た後、電源スイッチ51の可動接点51aがオフされる
まで、ステップ154の判定処理を実行し続けて食器洗
浄器の運転を停止する。制御回路50がステップ126
〜128(図4)からなる洗浄行程の処理を実行中であ
れば、ステップ127にて報知フラグHOF が”1”であ
ることに基づいて「YES」と判定してプログラムをス
テップ155に進める。制御回路50はステップ155
にて循環ポンプ26を停止させた後、電源スイッチ51
の可動接点51aがオフされるまで、ステップ156の
判定処理を実行し続けて食器洗浄器の運転を停止する。
制御回路50がステップ131〜133(図4)からな
る排水行程の処理を実行中であれば、ステップ132に
て報知フラグHOF が”1”であることに基づいて「YE
S」と判定してプログラムをステップ157に進める。
制御回路50はステップ157にて排水ポンプ37を停
止させた後、電源スイッチ51の可動接点51aがオフ
されるまで、ステップ156の判定処理を実行し続けて
食器洗浄器の運転を停止する。制御回路50がステップ
136〜138(図5)からなる給水行程の処理を実行
中であれば、ステップ137にて報知フラグHOF が”
1”であることに基づいて「YES」と判定してプログ
ラムをステップ159に進める。制御回路50はステッ
プ159にて給水弁32をオフした後、電源スイッチ5
1の可動接点51aがオフされるまで、ステップ160
の判定処理を実行し続けて食器洗浄器の運転を停止す
る。制御回路50がステップ141〜143(図5)か
らなるすすぎ行程の処理を実行中であれば、ステップ1
42にて報知フラグHOF が”1”であることに基づいて
「YES」と判定してプログラムをステップ161に進
める。制御回路50はステップ161にて循環ポンプ2
6を停止させた後、電源スイッチ51の可動接点51a
がオフされるまで、ステップ162の判定処理を実行し
続けて食器洗浄器の運転を停止する。制御回路50がス
テップ146〜148(図5)からなる排水行程の処理
を実行中であれば、ステップ147にて報知フラグHOF
が”1”であることに基づいて「YES」と判定してプ
ログラムをステップ163に進める。制御回路50はス
テップ163にて排水ポンプ37を停止させた後、電源
スイッチ51の可動接点51aがオフされるまで、ステ
ップ164の判定処理を実行し続けて食器洗浄器の運転
を停止する。制御回路50がステップ174,175
(図6)からなる乾燥行程の処理を実行中であれば、ス
テップ174にて報知フラグHOF が”1”であることに
基づいて「YES」と判定してプログラムをステップ1
79,180に進める。制御回路50はステップ179
にて乾燥器33のヒータの作動を停止するとともに、ス
テップ180にて乾燥器33のファンの作動を停止した
後、電源スイッチ51の可動接点51aがオフされるま
で、ステップ181の判定処理を実行し続けて食器洗浄
器の運転を停止する。制御回路50は食器洗浄器が洗浄
を開始する前のステップ104〜108(図3)の待機
中の処理を実行中であれば、ステップ106にて報知フ
ラグHOF が”1”であることに基づいて「YES」と判
定してプログラムをステップ113に進めて、電源スイ
ッチ51の可動接点51aがオフされるまで、ステップ
113の判定処理を実行し続けて食器洗浄機の運転を停
止する。
【0029】このような状態で、「インタラプトプログ
ラム」がふたたび実行開始されると、制御回路50はス
テップ191にて前記”1”に設定したタイマフラグTM
F に基づいて「YES」と判定して、プログラムをステ
ップ202に進める。制御回路50はステップ202に
てふたたび異常排水用の30秒タイマが30秒の計時を
終了したか否かを判定する。前記30秒タイマが30秒
の計時を終了していなければ、制御回路50はステップ
202にて「NO」と判定して、ステップ203の処理
により排水ポンプ37を作動させ続ける。これにより、
排水ポンプ37は前記異常発生から30秒間作動し続け
るので、洗浄水が洗浄水タンク27から外へ溢ふれ出る
ことが防止される。また、前記30秒タイマが30秒の
計時を終了すると、制御回路50はステップ202にて
「YES」と判定してプログラムをステップ205,2
06へ進める。ステップ205においては排水ポンプ3
7が停止され、ステップ206においてはタイマフラグ
TMF が”0”に初期設定される。これにより、排水ポン
プ37による排水が終了する。次に、前述のように、制
御回路50はステップ194にて電源スイッチ51の可
動接点51aがオフしているか否かを判定する。未だ、
可動接点51aがオンし続けていれば、制御回路50は
スイッチ194にて「YES」と判定して、プログラム
を前述したスイッチ195以降へ進める。
【0030】一方、使用者が食器洗浄器の異常に気付い
て電源スイッチ51の可動接点51aを手動操作により
オフに切り換えると、前記ステップ113、154,1
56,158,160,162または164の判定処理
を実行中、制御回路50は同各ステップ113、15
4,156,158,160,162または164にて
「YES」と判定して、プログラムをステップ103
(図3)に戻す。制御回路50はステップ103にて表
示器53を消灯制御するので、表示器53の異常内容の
表示が消える。そして、電源スイッチ51の可動接点5
1aがオンするまで、制御回路50はステップ104に
て「NO」と判定して同ステップ104の判定処理を実
行し続ける。この場合、「インタラプトプログラム」に
おいては、制御回路50はステップ194(図8)にて
「NO」と判定し、ステップ210にて警報器54によ
る異常警報を解除する。
【0031】そして、この状態で、使用者がふたたび電
源スイッチ51の可動接点を手動操作によりオンする
と、制御回路50はステップ104にて「YES」と判
定してプログラムをステップ105を介してステップ1
06へ進める。この場合、報知フラグは”1”に設定さ
れたままである。これにより、制御回路50はステップ
106にて「YES」と判定して、プログラムをステッ
プ113に進める。ステップ113においては、制御回
路50は、前述のように電源スイッチ51の可動接点が
手動操作によりオフされるまで、「NO」と判定し続け
てステップ113の判定処理を実行し続ける。一方、こ
のとき、「インタラプトプログラム」が実行されると、
制御回路50は、前記のように、ステップ194(図
8)にて「YES」と判定してプログラムをステップ1
95,196,207,209へ進める。その結果、ス
テップ207,209の処理により、溢水異常または乾
燥器33の温度異常を知らせる異常報知がなされる。
【0032】このように、電気制御装置の運転中に溢水
異常または乾燥器の温度異常が発生すると、制御回路5
0は食器22の給水、洗浄、排水、すすぎなどの行程の
運転を中止するとともに表示器53,警報器54により
異常報知を行う。そして、電源スイッチ51の可動接点
51aがオフに切り換えられると、異常報知を解除す
る。また、この状態で、電源スイッチ51の可動接点5
1aがオンに切り換えられると、異常報知はなされる
が、食器洗浄機を運転状態に復帰させることはないの
で、同洗浄機が不安定な状態で運転されることはない。
【0033】つぎに、給水行程の開始前または乾燥行程
の終了後の食器洗浄機の運転停止中に前記異常が発生し
た場合について説明する。この場合は、電源スイッチ5
1の可動接点51aはオフされているので、制御回路5
0はステップ104の判定処理を実行し続ける。一方、
「インタラプトプログラム」においては、制御回路50
は前述したステップ191〜206からなる各種フラグ
ISF,KSF,HOF,TMF の設定および洗浄水タンク27内の洗
浄水の排水処理後、ステップ194(図8)にて「N
O」と判定して、ステップ210にて警報器54による
警報を解除する。また、この場合、前記ステップ194
の「NO」との判定により、ステップ195,196,
207,209の処理が実行されないので、表示器53
にて異常内容が表示されることもないし、警報器54に
より異常警報が発生されることもない。したがって、食
器洗浄機の停止状態において溢水異常または乾燥器34
の温度異常が発生したときには、制御回路50はこれら
の異常発生を記憶するとともに洗浄水タンク27内の洗
浄水を排出するが、前記異常の報知を行わない。
【0034】そして、この状態で、電源スイッチ51の
可動接点51aが手動操作によりオンされると、制御回
路50はステップ106にて「YES」と判定してプロ
グラムをステップ113に進め、電源スイッチ51の可
動接点51aがオフされるまで、ステップ113の判定
処理を実行し続ける。一方、「インタラプトプログラ
ム」においては、制御回路50はステップ194にて
「YES」と判定して、ステップ195,196,20
7,209の処理を実行する。これにより、この場合に
は、制御回路50は食器洗浄器の運転を禁止するが、異
常の報知を行う。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る食器洗浄機を概略的
に示す縦断側面図である。
【図2】 同食器洗浄機のための電気制御装置のブロッ
ク図である。
【図3】 図2の制御回路により実行される「メインプ
ログラム」のフローチャートである。
【図4】 図3の標準コース及び強力コースを示すフロ
ーチャートの前半部分である。
【図5】 図3の標準コース及び強力コースを示すフロ
ーチャートの後半部である。
【図6】 図3の乾燥ルーチンを示すフローチャートで
ある。
【図7】 図2の制御回路により実行される「インタラ
プトプログラム」のフローチャートの前半部分である。
【図8】 図2の制御回路により実行される「インタラ
プトプログラム」のフローチャートの後半部分である。
【符号の説明】
20…洗浄漕、22…食器、24,25…洗浄ノズル、
26…循環ポンプ、27…洗浄水タンク、32…給水
弁、33…乾燥器、34…感温スイッチ、37…排水ポ
ンプ、38…サブタンク、41…基準水位スイッチ、4
2…溢水スイッチ、50…制御回路(マイクロコンピュ
ータ)、51…電源スイッチ、52…リレースイッチ、
53…表示器、54…警報器。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力供給路に設けられ手動操作により切
    り換えられる電源スイッチをオンすることにより、洗浄
    水タンク内に洗浄水を給水する給水工程、同洗浄水タン
    ク内の洗浄水を食器に噴射する洗浄工程及び同洗浄水タ
    ンク内の洗浄水を排水する排水工程からなる洗浄運転動
    を開始させて食器を自動的に洗浄する食器洗浄機のた
    めの電気制御装置において、 食器洗浄機の異常を検出する異常検出手段と、 前記異常検出に応答して前記洗浄運転動作を停止させる
    停止制御手段と、 前記異常検出に応答して異常を報知する報知手段と、 前記異常検出に応答して異常が検出されたことを記憶す
    る異常記憶手段と、 前記電源スイッチがオフ状態にあるとき前記報知手段に
    よる異常報知を禁止する報知禁止手段と、 前記異常記憶手段に食器洗浄機の異常が検出されたこと
    が記憶されているとき前記洗浄運転動作を禁止する運転
    禁止手段と、前記異常検出に応答して洗浄水タンク内の洗浄水の排水
    を開始させ、前記電源スイッチのオンオフ状態とは独立
    して所定時間だけ排水動作を継続させた後、同所定時間
    の経過後に同排水動作を停止させる排水制御手段と を備
    えたことを特徴とする食器洗浄機のための電気制御装
    置。
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JP2910169B2 (ja) * 1990-06-01 1999-06-23 松下電器産業株式会社 食器洗い機

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