JP2718708B2 - 記憶制御システムの制御方法および記憶制御システムならびに記憶制御装置 - Google Patents
記憶制御システムの制御方法および記憶制御システムならびに記憶制御装置Info
- Publication number
- JP2718708B2 JP2718708B2 JP63212076A JP21207688A JP2718708B2 JP 2718708 B2 JP2718708 B2 JP 2718708B2 JP 63212076 A JP63212076 A JP 63212076A JP 21207688 A JP21207688 A JP 21207688A JP 2718708 B2 JP2718708 B2 JP 2718708B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage
- rotary
- command
- tracks
- track
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/06—Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
- G06F3/0601—Interfaces specially adapted for storage systems
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/102—Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers
- G11B27/105—Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers of operating discs
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/06—Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
- G06F3/0601—Interfaces specially adapted for storage systems
- G06F3/0668—Interfaces specially adapted for storage systems adopting a particular infrastructure
- G06F3/0671—In-line storage system
- G06F3/0673—Single storage device
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、回転型記憶装置のトラック切り換え技術お
よびデータ記録技術に関し、特に、同一シリンダ内にお
いて離れた位置にある複数のトラックへのアクセスの高
速化に効果のある技術に関する。
よびデータ記録技術に関し、特に、同一シリンダ内にお
いて離れた位置にある複数のトラックへのアクセスの高
速化に効果のある技術に関する。
たとえば、汎用の電子計算機システムなどにおいては
外部記憶装置として大型の磁気ディスク装置を用いるこ
とが知られている。
外部記憶装置として大型の磁気ディスク装置を用いるこ
とが知られている。
ところで、このような磁気ディスク装置においては、
同軸に固定されて回転する複数の磁気ディスクの各々に
同心円状に複数のトラックを設けるとともに、各々の磁
気ディスクにおいて回転中心から等距離にあり、磁気デ
ィスクの径方向におけるヘッドの移動によるシーク動作
を行うことなくヘッドの選択操作のみで比較的高速にア
クセスが可能な複数のトラックを連ねて構成される論理
的な概念であるシリンダを単位としてデータを管理する
ことが一般的である。
同軸に固定されて回転する複数の磁気ディスクの各々に
同心円状に複数のトラックを設けるとともに、各々の磁
気ディスクにおいて回転中心から等距離にあり、磁気デ
ィスクの径方向におけるヘッドの移動によるシーク動作
を行うことなくヘッドの選択操作のみで比較的高速にア
クセスが可能な複数のトラックを連ねて構成される論理
的な概念であるシリンダを単位としてデータを管理する
ことが一般的である。
また個々のトラックの各々に対するデータの記録形式
としては、いわゆるCKD方式が主流となっている。
としては、いわゆるCKD方式が主流となっている。
すなわち、トラックに格納される複数のレコードの各
々を、所定のギャップをおいて配置されたカウント部C
およびキー部K,データ部Dで構成し、カウント部Cには
当該レコードの記憶装置内における位置付け情報やキー
部Kおよびデータ部Dの長さなどの管理情報を記録する
とともに、キー部Kにはデータ部Dの検索における索引
情報を記録し、データ部Dには実際のデータが格納され
るようにしたものである。
々を、所定のギャップをおいて配置されたカウント部C
およびキー部K,データ部Dで構成し、カウント部Cには
当該レコードの記憶装置内における位置付け情報やキー
部Kおよびデータ部Dの長さなどの管理情報を記録する
とともに、キー部Kにはデータ部Dの検索における索引
情報を記録し、データ部Dには実際のデータが格納され
るようにしたものである。
そして、各ギャップをヘッドが通過する間に、引き続
いて到来する部位に対する所定の処理の準備が行われ
る。
いて到来する部位に対する所定の処理の準備が行われ
る。
ところで、最近では、ディスク装置の固定化、大容量
化に伴い、顧客より高速データ転送の要望が強く、これ
に呼応すべく、複数トラックを一括して処理(連続処
理)することにより、1トラックずつトラックを処理す
ることによる回転待ちを防止しようとする一方で、デー
タを磁気ディスクから磁気テープなどへ退避させるダン
プ操作や、磁気テープから元の磁気ディスクまたは磁気
ディスクから磁気ディスクへのデータを復帰させるリス
トア処理において、すべてのトラックを全面的に処理す
るのではなく、更新されたトラックのみを選択的にダン
プ/リストアすることで、処理時間の短縮、データ量削
減によるテープ巻数の削減を図る傾向にある。
化に伴い、顧客より高速データ転送の要望が強く、これ
に呼応すべく、複数トラックを一括して処理(連続処
理)することにより、1トラックずつトラックを処理す
ることによる回転待ちを防止しようとする一方で、デー
タを磁気ディスクから磁気テープなどへ退避させるダン
プ操作や、磁気テープから元の磁気ディスクまたは磁気
ディスクから磁気ディスクへのデータを復帰させるリス
トア処理において、すべてのトラックを全面的に処理す
るのではなく、更新されたトラックのみを選択的にダン
プ/リストアすることで、処理時間の短縮、データ量削
減によるテープ巻数の削減を図る傾向にある。
そのためには、同一シリンダ上の連続していないトラ
ックを一括して処理することが必要になる。
ックを一括して処理することが必要になる。
このため、上記のようにCKD方式を採用する磁気ディ
スク装置においては、同一シリンダ内におけるトラック
の切り換えを行う、たとえばSEEK HEADコマンドやマル
チトラック指示付きコマンドなどが用いられることとな
る。
スク装置においては、同一シリンダ内におけるトラック
の切り換えを行う、たとえばSEEK HEADコマンドやマル
チトラック指示付きコマンドなどが用いられることとな
る。
ところが、前者のSEEK HEADコマンドは実行の都度上
位の中央処理装置側から個々のトラック番号を受領する
必要があるため、CKD方式特有のギャップ内では処理で
きず、引き続く読み出しコマンドで、リード/ライトヘ
ッドを再び位置付けし直す必要があり、回転待ちなしに
次のレコードを処理するのは不可能である。しかもこの
SEEK HEADコマンドは読み出しコマンドの前に行う必要
があり、そのオーバヘッドが無視できないという問題が
ある。
位の中央処理装置側から個々のトラック番号を受領する
必要があるため、CKD方式特有のギャップ内では処理で
きず、引き続く読み出しコマンドで、リード/ライトヘ
ッドを再び位置付けし直す必要があり、回転待ちなしに
次のレコードを処理するのは不可能である。しかもこの
SEEK HEADコマンドは読み出しコマンドの前に行う必要
があり、そのオーバヘッドが無視できないという問題が
ある。
一方、後者のマルチトラック指示付きコマンドは、ト
ラック始点(インデックスマーカ)で、リード/ライト
ヘッドの位置付けを保証したままでヘッドを切り換える
動作を行うが、必ず次の隣接したトラックを選択するも
のであり、このため、現在のトラックから離れた位置に
あるトラックに対して処理を続けるには、このマルチト
ラック指示付きコマンドを複数回発行し、その発行回数
だけ、トラックを切り換えるためにインデックスまでの
回転待ちを行わなければならず、現在のトラックと次の
目的トラックとが離れているほど多くの回転待ちが発生
するというより大きな問題がある。
ラック始点(インデックスマーカ)で、リード/ライト
ヘッドの位置付けを保証したままでヘッドを切り換える
動作を行うが、必ず次の隣接したトラックを選択するも
のであり、このため、現在のトラックから離れた位置に
あるトラックに対して処理を続けるには、このマルチト
ラック指示付きコマンドを複数回発行し、その発行回数
だけ、トラックを切り換えるためにインデックスまでの
回転待ちを行わなければならず、現在のトラックと次の
目的トラックとが離れているほど多くの回転待ちが発生
するというより大きな問題がある。
従って、従来では、前者のSEEK HEADコマンドを用い
ることとなるが、このコマンドは前述のようにオーバヘ
ッドが大きく、このオーバヘッドをトラック切り換え時
に吸収するにはトラック後方に大きなギャップが必要に
なるとともに、ヘッドの再位置付けも必須となる。
ることとなるが、このコマンドは前述のようにオーバヘ
ッドが大きく、このオーバヘッドをトラック切り換え時
に吸収するにはトラック後方に大きなギャップが必要に
なるとともに、ヘッドの再位置付けも必須となる。
このことは、近年のように、磁気ディスク装置の記憶
容量を確保すべく、ほぼトラック一杯を利用するデータ
フォーマットを採用する場合、隣接しないトラックを連
続して処理するためには常に1回転の無駄な時間を生じ
てしまうことは避けられず、中央処理装置と磁気ディス
ク装置との間におけるデータの授受の所要時間が増大す
る原因となる。
容量を確保すべく、ほぼトラック一杯を利用するデータ
フォーマットを採用する場合、隣接しないトラックを連
続して処理するためには常に1回転の無駄な時間を生じ
てしまうことは避けられず、中央処理装置と磁気ディス
ク装置との間におけるデータの授受の所要時間が増大す
る原因となる。
また、磁気ディスク装置における回転待ちを回避する
データ記録方式として、たとえば特開昭63−83967号公
報に開示される技術がある。
データ記録方式として、たとえば特開昭63−83967号公
報に開示される技術がある。
すなわち、この技術は、複数のシリンダの各々におい
てトラックのインデックスマーカの位置をずらして設定
することで、あるシンダのトラックから、次のシリンダ
のトラックへのヘッドを移動および切り換え操作時に発
生していた回転待ちを回避しようとするものである。
てトラックのインデックスマーカの位置をずらして設定
することで、あるシンダのトラックから、次のシリンダ
のトラックへのヘッドを移動および切り換え操作時に発
生していた回転待ちを回避しようとするものである。
ところが、この技術では、個々のシリンダ内の各トラ
ックのインデックスマーカの位置は同一であるため、同
一シリンダ内でのヘッド切り換えにおける回転待ちの回
避に関しては全く効果がない。
ックのインデックスマーカの位置は同一であるため、同
一シリンダ内でのヘッド切り換えにおける回転待ちの回
避に関しては全く効果がない。
そこで、本発明の目的は、同一シリンダ内において互
いに離れた位置にある複数のトラックに対して回転待ち
を生じることなく連続したアクセスを可能にする記憶制
御システムの制御技術および記憶制御システムならびに
記憶制御装置を提供することにある。
いに離れた位置にある複数のトラックに対して回転待ち
を生じることなく連続したアクセスを可能にする記憶制
御システムの制御技術および記憶制御システムならびに
記憶制御装置を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろ
う。
本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろ
う。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、以下の通りである。
要を簡単に説明すれば、以下の通りである。
すなわち、本発明は、回転型記憶媒体に設けられた複
数のトラックに対してデータの書き込みおよび読み出し
の少なくとも一方を行う回転型記憶装置と、回転型記憶
装置と上位処理装置との間に介在し、上位処理装置から
発行される読み出しまたは書込命令に従って上位処理装
置と回転型記憶装置との間におけるデータの授受を制御
する記憶制御装置とからなる記憶制御システムの制御方
法でおいて、 記憶制御装置は、上位処理装置からの読み出しまたは
書込命令に先立って、あらかじめ複数のトラックを指定
する情報を受け取った場合、該情報を記憶手段に格納
し、読み出しまたは書き込みに際して、記憶手段を参照
することにより、指定されたトラックをアクセスするよ
う回転型記憶装置に指示するものである。
数のトラックに対してデータの書き込みおよび読み出し
の少なくとも一方を行う回転型記憶装置と、回転型記憶
装置と上位処理装置との間に介在し、上位処理装置から
発行される読み出しまたは書込命令に従って上位処理装
置と回転型記憶装置との間におけるデータの授受を制御
する記憶制御装置とからなる記憶制御システムの制御方
法でおいて、 記憶制御装置は、上位処理装置からの読み出しまたは
書込命令に先立って、あらかじめ複数のトラックを指定
する情報を受け取った場合、該情報を記憶手段に格納
し、読み出しまたは書き込みに際して、記憶手段を参照
することにより、指定されたトラックをアクセスするよ
う回転型記憶装置に指示するものである。
また、本発明は、回転型記憶媒体に設けられた複数の
トラックに対してデータの書き込みおよび読み出しの少
なくとも一方を行う回転型記憶装置と、回転型記憶装置
と上位処理装置との間に介在し、上位処理装置から発行
される読み出しまたは書込命令に従って上位処理装置と
回転型記憶装置との間におけるデータの授受を制御する
記憶制御装置とからなる記憶制御システムの制御方法に
おいて、 記憶制御装置は、上位処理装置から複数のトラックを
指定するコマンドを受け取った場合、該コマンドに付随
する複数のトラックを指定する情報を記憶手段に格納
し、コマンドの受領後の読み出しまたは書き込みに際し
て、記憶手段の情報を読み出し、該情報によって指定さ
れる複数のトラックをアクセスするよう回転型記憶装置
に指示するものである。
トラックに対してデータの書き込みおよび読み出しの少
なくとも一方を行う回転型記憶装置と、回転型記憶装置
と上位処理装置との間に介在し、上位処理装置から発行
される読み出しまたは書込命令に従って上位処理装置と
回転型記憶装置との間におけるデータの授受を制御する
記憶制御装置とからなる記憶制御システムの制御方法に
おいて、 記憶制御装置は、上位処理装置から複数のトラックを
指定するコマンドを受け取った場合、該コマンドに付随
する複数のトラックを指定する情報を記憶手段に格納
し、コマンドの受領後の読み出しまたは書き込みに際し
て、記憶手段の情報を読み出し、該情報によって指定さ
れる複数のトラックをアクセスするよう回転型記憶装置
に指示するものである。
また、本発明は、回転型記憶媒体に設けられた複数の
トラックに対してデータの書き込みおよび読み出しの少
なくとも一方を行う回転型記憶装置と、回転型記憶装置
と上位処理装置との間に介在し、上位処理装置から発行
される読み出しまたは書込命令に従って上位処理装置と
回転型記憶装置との間におけるデータの授受を制御する
記憶制御装置とを有する記憶制御システムにおいて、 記憶制御装置は、上位処理装置からの読み出しまたは
書込命令に先立って、あらかじめ複数のトラックを指定
する情報を受け取った場合、該情報を記憶手段に格納
し、読み出しまたは書き込みに際して、記憶手段を参照
することにより、指定されたトラックをアクセスするよ
う回転型記憶装置に指示するように構成したものであ
る。
トラックに対してデータの書き込みおよび読み出しの少
なくとも一方を行う回転型記憶装置と、回転型記憶装置
と上位処理装置との間に介在し、上位処理装置から発行
される読み出しまたは書込命令に従って上位処理装置と
回転型記憶装置との間におけるデータの授受を制御する
記憶制御装置とを有する記憶制御システムにおいて、 記憶制御装置は、上位処理装置からの読み出しまたは
書込命令に先立って、あらかじめ複数のトラックを指定
する情報を受け取った場合、該情報を記憶手段に格納
し、読み出しまたは書き込みに際して、記憶手段を参照
することにより、指定されたトラックをアクセスするよ
う回転型記憶装置に指示するように構成したものであ
る。
また、本発明は、回転型記憶媒体に設けられた複数の
トラックに対してデータの書き込みおよ読み出しの少な
くとも一方を行う回転型記憶装置と、回転型記憶装置と
上位処理装置との間に介在し、上位処理装置から発行さ
れる読み出しまたは書込命令に従って上位処理装置と回
転型記憶装置との間におけるデータの授受を制御する記
憶制御装置とを有する記憶制御システムにおいて、 記憶制御装置は、上位処理装置から複数のトラックを
指定するコマンドを受け取った場合、該コマンドに付随
する複数のトラックを指定する情報を記憶手段に格納
し、コマンドの受領後の読み出しまたは書き込みに際し
て、上位処理装置からの指令を待つことなく、記憶手段
を参照することにより、指定された複数のトラックをア
クセスするよう回転型記憶装置に指示するように構成し
たものである。
トラックに対してデータの書き込みおよ読み出しの少な
くとも一方を行う回転型記憶装置と、回転型記憶装置と
上位処理装置との間に介在し、上位処理装置から発行さ
れる読み出しまたは書込命令に従って上位処理装置と回
転型記憶装置との間におけるデータの授受を制御する記
憶制御装置とを有する記憶制御システムにおいて、 記憶制御装置は、上位処理装置から複数のトラックを
指定するコマンドを受け取った場合、該コマンドに付随
する複数のトラックを指定する情報を記憶手段に格納
し、コマンドの受領後の読み出しまたは書き込みに際し
て、上位処理装置からの指令を待つことなく、記憶手段
を参照することにより、指定された複数のトラックをア
クセスするよう回転型記憶装置に指示するように構成し
たものである。
また、本発明は、回転型記憶媒体に設けられた複数の
トラックに対してデータの書き込みおよび読み出しの少
なくとも一方を行う回転型記憶装置と上位処理装置との
間に介在し、上位処理装置から発行される読み出しまた
は書込命令に従って上位処理装置と回転型記憶装置との
間におけるデータの授受を制御する記憶制御装置におい
て、 上位処理装置からの読み出しまたは書込命令に先立っ
て、あらかじめ複数のトラックを指定する情報を受け取
った場合、該情報を記憶手段に格納し、読み出しまたは
書き込みに際して、記憶手段を参照することにより、指
定されたトラックをアクセスするよう回転型記憶装置に
指示するように構成したものである。
トラックに対してデータの書き込みおよび読み出しの少
なくとも一方を行う回転型記憶装置と上位処理装置との
間に介在し、上位処理装置から発行される読み出しまた
は書込命令に従って上位処理装置と回転型記憶装置との
間におけるデータの授受を制御する記憶制御装置におい
て、 上位処理装置からの読み出しまたは書込命令に先立っ
て、あらかじめ複数のトラックを指定する情報を受け取
った場合、該情報を記憶手段に格納し、読み出しまたは
書き込みに際して、記憶手段を参照することにより、指
定されたトラックをアクセスするよう回転型記憶装置に
指示するように構成したものである。
また、本発明は、回転型記憶装媒体に設けられた複数
のトラックに対してデータの書き込みおよび読み出しの
少なくとも一方を行う回転記憶装置と上位処理装置との
間に介在し、上位処理装置から発行される読み出しまた
は書込命令に従て上位処理装置と回転型記憶装置との間
におけるデータの授受を制御する記憶制御装置におい
て、 上位処理装置から複数のトラックを指定するコマンド
を受け取った場合、該コマンドに付随する複数のトラッ
クを指定する情報を記憶手段に格納し、コマンドの受領
後の読み出しまたは書き込みに際して、上位処理装置か
らの指令を待つことなく、記憶手段を参照することによ
り、指定された複数のトラックをアクセスするよう回転
型記憶装置に指示するように構成したものである。
のトラックに対してデータの書き込みおよび読み出しの
少なくとも一方を行う回転記憶装置と上位処理装置との
間に介在し、上位処理装置から発行される読み出しまた
は書込命令に従て上位処理装置と回転型記憶装置との間
におけるデータの授受を制御する記憶制御装置におい
て、 上位処理装置から複数のトラックを指定するコマンド
を受け取った場合、該コマンドに付随する複数のトラッ
クを指定する情報を記憶手段に格納し、コマンドの受領
後の読み出しまたは書き込みに際して、上位処理装置か
らの指令を待つことなく、記憶手段を参照することによ
り、指定された複数のトラックをアクセスするよう回転
型記憶装置に指示するように構成したものである。
上記した本発明の記憶制御システムの制御方法および
記憶制御システムならびに記憶制御装置によれば、たと
えば従来のSEEK HEADコマンドのように、トラックを切
り替える都度、上位処理装置からトラック番号を受領す
るなどの冗長な操作が不要となり、同一シリンダ内の互
いに離れた複数のトラックに対して回転待ちを生じるこ
となく連続してアクセスすることができる。
記憶制御システムならびに記憶制御装置によれば、たと
えば従来のSEEK HEADコマンドのように、トラックを切
り替える都度、上位処理装置からトラック番号を受領す
るなどの冗長な操作が不要となり、同一シリンダ内の互
いに離れた複数のトラックに対して回転待ちを生じるこ
となく連続してアクセスすることができる。
第1図は、本発明の一実施例である記憶制御システム
を汎用の電子計算機システムに組み込んだ場合のシステ
ム構成の一例を示すブロック図であり、第2図は、その
動作の一例を示す流れ図である。
を汎用の電子計算機システムに組み込んだ場合のシステ
ム構成の一例を示すブロック図であり、第2図は、その
動作の一例を示す流れ図である。
たとえば汎用の電子計算機の中央処理装置1(上位処
理装置)には、この中央処理装置1と外部との間におけ
るデータやコマンドの授受を制御するチャネル装置2
(上位処理装置)を介して、ディスク制御装置3(記憶
制御装置)および磁気ディスク装置4(回転型記憶装
置)からなる外部記憶サブシステムが接続されている。
理装置)には、この中央処理装置1と外部との間におけ
るデータやコマンドの授受を制御するチャネル装置2
(上位処理装置)を介して、ディスク制御装置3(記憶
制御装置)および磁気ディスク装置4(回転型記憶装
置)からなる外部記憶サブシステムが接続されている。
そして、チャネル装置2およびディスク制御装置3を
介して行われる中央処理装置1と磁気ディスク装置4と
の間におけるデータの入出力の制御は、中央処理装置1
からチャネル装置2を介して当該ディスク制御装置3に
発行される一連のチャネルコマンドワード(Channel Co
mmand Word:以下、単にCCWまたはコマンドと記す)から
なるCCWチェイン50によって行われるものである。
介して行われる中央処理装置1と磁気ディスク装置4と
の間におけるデータの入出力の制御は、中央処理装置1
からチャネル装置2を介して当該ディスク制御装置3に
発行される一連のチャネルコマンドワード(Channel Co
mmand Word:以下、単にCCWまたはコマンドと記す)から
なるCCWチェイン50によって行われるものである。
すなわち、ディスク制御装置3には、チャネル装置2
から到来する個々のコマンドを解析するコマンド解読部
31と、このコマンド解読部31からの制御信号31aによっ
て起動されるトラック切換部32と、同じくコマンド解読
部31からの制御信号31bによって起動され、磁気ディス
ク装置4とチャネル装置2との間におけるデータの転送
を制御するディスクリード/ライト処理部33とを備えて
いる。
から到来する個々のコマンドを解析するコマンド解読部
31と、このコマンド解読部31からの制御信号31aによっ
て起動されるトラック切換部32と、同じくコマンド解読
部31からの制御信号31bによって起動され、磁気ディス
ク装置4とチャネル装置2との間におけるデータの転送
を制御するディスクリード/ライト処理部33とを備えて
いる。
また、ディスク制御装置3には、所定のビット幅のト
ラック切換マップ34が設けられている。
ラック切換マップ34が設けられている。
なお、本実施例では、説明を分かりやすくするため、
ディスク制御装置3の構成要素を、コマンド解読部31、
トラック切換部32、ディスクリード/ライト処理部33、
トラック切換マップ34等に分けて例示しているが、これ
らの機能は、たとえば、汎用または専用のマイクロプロ
セッサと、このマイクロプロセッサを制御するプログラ
ムおよびメモリ等で構成することができる。
ディスク制御装置3の構成要素を、コマンド解読部31、
トラック切換部32、ディスクリード/ライト処理部33、
トラック切換マップ34等に分けて例示しているが、これ
らの機能は、たとえば、汎用または専用のマイクロプロ
セッサと、このマイクロプロセッサを制御するプログラ
ムおよびメモリ等で構成することができる。
この場合、トラック切換マップ34は、磁気ディスク装
置4における1シリンダ分のトラック数に相当するビッ
ト情報34aを保持するビットマップとして機能するよう
に構成されている。
置4における1シリンダ分のトラック数に相当するビッ
ト情報34aを保持するビットマップとして機能するよう
に構成されている。
すなわち、本実施例における磁気ディスク装置4に
は、両面が記録面となる8枚の図示しない磁気ディスク
が設けられ、ヘッドの位置付け制御のためのサーボ情報
が記録された面を除く15の記録面の各々において回転中
心から等距離にある15のトラックによって一つのシリン
ダが構成され、各々のトラックは、#0〜#Eまでのト
ラック番号が付与されており、その各々に対応するビッ
ト情報34aがトラック切換マップ34に保持されるもので
ある。
は、両面が記録面となる8枚の図示しない磁気ディスク
が設けられ、ヘッドの位置付け制御のためのサーボ情報
が記録された面を除く15の記録面の各々において回転中
心から等距離にある15のトラックによって一つのシリン
ダが構成され、各々のトラックは、#0〜#Eまでのト
ラック番号が付与されており、その各々に対応するビッ
ト情報34aがトラック切換マップ34に保持されるもので
ある。
そして、このトラック切換マップ34においては、後述
のDEFINE TRACK SELECTコマンド51の到来時にコマンド
解読部31から送出される制御信号31cの入力を契機とし
て、当該DEFINE TRACK SELECTコマンド51に随伴するパ
ラメータとして指定される複数のこれからアクセスされ
るトラックに対応するトラック番号#nのビット情報34
aを“1"にその他を“0"にする操作が行われるものであ
る。
のDEFINE TRACK SELECTコマンド51の到来時にコマンド
解読部31から送出される制御信号31cの入力を契機とし
て、当該DEFINE TRACK SELECTコマンド51に随伴するパ
ラメータとして指定される複数のこれからアクセスされ
るトラックに対応するトラック番号#nのビット情報34
aを“1"にその他を“0"にする操作が行われるものであ
る。
また、トラック切換マップ34は、信号線35を介して、
前記トラック切換部32に接続されており、当該トラック
切換部32は、トラック切換マップ34におけるビット情報
34aに基づいて、トラック切り換えの都度、上位のチャ
ネル装置2からトラック番号を受領するという冗長な操
作を行うことなく、磁気ディスク装置4に対して図示し
ないヘッドの切り換えを指示する動作を行うものであ
る。
前記トラック切換部32に接続されており、当該トラック
切換部32は、トラック切換マップ34におけるビット情報
34aに基づいて、トラック切り換えの都度、上位のチャ
ネル装置2からトラック番号を受領するという冗長な操
作を行うことなく、磁気ディスク装置4に対して図示し
ないヘッドの切り換えを指示する動作を行うものであ
る。
一方、第3図は、本実施例で用いるCCWチェイン50の
一例である。
一例である。
まず、DEFINE TRACK SELECTコマンド51は、本実施例
に特有のコマンドであり、そのパラメータが指定する複
数のトラック情報は、前述のように、ディスク制御装置
3に設けられたトラック切換マップ34に対応するトラッ
ク番号#nに対応するビット情報を“1"にすることによ
って保持される。
に特有のコマンドであり、そのパラメータが指定する複
数のトラック情報は、前述のように、ディスク制御装置
3に設けられたトラック切換マップ34に対応するトラッ
ク番号#nに対応するビット情報を“1"にすることによ
って保持される。
また、SEEKコマンド52は、記憶媒体である磁気ディス
クの径方向にヘッドを移動させることによって、目的の
シリンダヘッドを位置付けるシーク動作を行わせるコマ
ンドである。
クの径方向にヘッドを移動させることによって、目的の
シリンダヘッドを位置付けるシーク動作を行わせるコマ
ンドである。
さらに、SEARCH IDコマンド53はヘッドをトラック内
の目的のレコードに位置付けるためのコマンドである。
すなわち、本実施例のようなCKD方式による記録方式で
は、個々のレコードのカウント部を読み込み、当該カウ
ント部内に記憶されているシリンダ番号,トラック番
号,レコード番号などの識別情報に基づいて目的のレコ
ードか否かをチェックする動作を行うものである。
の目的のレコードに位置付けるためのコマンドである。
すなわち、本実施例のようなCKD方式による記録方式で
は、個々のレコードのカウント部を読み込み、当該カウ
ント部内に記憶されているシリンダ番号,トラック番
号,レコード番号などの識別情報に基づいて目的のレコ
ードか否かをチェックする動作を行うものである。
また、TICコマンド54は、CCWチェイン50において直前
のコマンドの終了条件などに応じたCCWチェイン内での
条件分岐動作を行うものであり、本実施例の場合には、
先行する前記SEARCH IDコマンド53が失敗した場合に再
度SEARCH IDコマンド53を行わせる動作を行う。
のコマンドの終了条件などに応じたCCWチェイン内での
条件分岐動作を行うものであり、本実施例の場合には、
先行する前記SEARCH IDコマンド53が失敗した場合に再
度SEARCH IDコマンド53を行わせる動作を行う。
さらに、READ MCKDコマンド55は任意のトラックにお
いて、現在のヘッド位置以降のレコード全てを読み出す
コマンドである。
いて、現在のヘッド位置以降のレコード全てを読み出す
コマンドである。
また、MSEARCH IDコマンド56はマルチトラック指示付
きのSEARCH IDコマンドである。
きのSEARCH IDコマンドである。
すなわち、本MSEARCH IDコマンド56は、通常は、第4
図に示される個々のトラック6の始端(終端)を示すイ
ンデックスマーカ6aを検知すると同時に、現在のトラッ
ク6から隣接したトラック6へのトラック切り換え動作
を自動的に行うものである。
図に示される個々のトラック6の始端(終端)を示すイ
ンデックスマーカ6aを検知すると同時に、現在のトラッ
ク6から隣接したトラック6へのトラック切り換え動作
を自動的に行うものである。
以下、本実施例における記憶制御システムおよその制
御方法の作用の一例を説明する。
御方法の作用の一例を説明する。
まず、中央処理装置1からチャネル装置2を介してDE
FINE TRACK SELECTコマンド51が発行されると、ディス
ク制御装置3のコマンド解読部31は本コマンドを解読し
て制御信号31cを送出してトラック切換マップ34に起動
をかける。これを契機として、当該DEFINE TRACK SELEC
Tコマンド51に随伴するパラメータとして指定された複
数のトラック6の組み合わせの情報が、トラック切換マ
ップ34の個々のビット情報34aにセットされる。
FINE TRACK SELECTコマンド51が発行されると、ディス
ク制御装置3のコマンド解読部31は本コマンドを解読し
て制御信号31cを送出してトラック切換マップ34に起動
をかける。これを契機として、当該DEFINE TRACK SELEC
Tコマンド51に随伴するパラメータとして指定された複
数のトラック6の組み合わせの情報が、トラック切換マ
ップ34の個々のビット情報34aにセットされる。
次に、SEEKコマンド52により、磁気ディスク装置4に
おける目的のシリンダにヘッドが位置決めされる。
おける目的のシリンダにヘッドが位置決めされる。
さらに、SEARCH IDコマンド53によって目的のトラッ
ク6内の目的のレコードRnを探索する操作が行われ、こ
の探索操作は、TICコマンド54によって、目的のレコー
ドが見出されるまで繰り返され、目的のレコードが見出
された後は、後続のREAD MCKDコマンド55により、現在
のトラック内における当該レコード以降のトラック終端
までのすべてのレコードを読み出す操作が行われ、読み
出されたレコードは、ディスクリード/ライト処理部33
を介してチャネル装置2の側に送出される。
ク6内の目的のレコードRnを探索する操作が行われ、こ
の探索操作は、TICコマンド54によって、目的のレコー
ドが見出されるまで繰り返され、目的のレコードが見出
された後は、後続のREAD MCKDコマンド55により、現在
のトラック内における当該レコード以降のトラック終端
までのすべてのレコードを読み出す操作が行われ、読み
出されたレコードは、ディスクリード/ライト処理部33
を介してチャネル装置2の側に送出される。
さらに、MSEARCH IDコマンド56を受け取ると、コマン
ド解読部31は制御信号31aおよび31bを介してトラック切
換部32とトラック切換マップ34とを起動する。
ド解読部31は制御信号31aおよび31bを介してトラック切
換部32とトラック切換マップ34とを起動する。
これにより、トラック切換部32はトラック切換マップ
34のビット情報を参照し、次に切り換えるべきトラック
のトラック番号#nを知る。
34のビット情報を参照し、次に切り換えるべきトラック
のトラック番号#nを知る。
そして、トラック切換部32はトラック切換マップ34か
ら取り込んだトラック番号#nに基づいて、対応するど
のヘッドを選択するかを決める。
ら取り込んだトラック番号#nに基づいて、対応するど
のヘッドを選択するかを決める。
ヘッド番号とシリンダ内のトラック番号は一致してお
り、たとえば、本実施例の場合では、現在選択されてい
るヘッドに対応するトラックがトラック番号#1である
とすると、トラック切換マップ34において次の“1"のビ
ット情報34aはトラック番号#4に対応しているので、
現在のトラック番号#1から次に処理するトラック番号
#4に対応するヘッドを選択する。
り、たとえば、本実施例の場合では、現在選択されてい
るヘッドに対応するトラックがトラック番号#1である
とすると、トラック切換マップ34において次の“1"のビ
ット情報34aはトラック番号#4に対応しているので、
現在のトラック番号#1から次に処理するトラック番号
#4に対応するヘッドを選択する。
同時に、トラック切換部32は現在選択中のヘッド(ト
ラック)以降に処理すべきヘッド(トラック)があるか
をトラック切換マップ34より捜す。
ラック)以降に処理すべきヘッド(トラック)があるか
をトラック切換マップ34より捜す。
この動作は、現在選択中のヘッドに対応するトラック
番号#nのビットが“1"または“0"にかかわらず、MSEA
RCH IDコマンド56の実行中にインデックスマーカ4aを検
知すると自動的に実行される。
番号#nのビットが“1"または“0"にかかわらず、MSEA
RCH IDコマンド56の実行中にインデックスマーカ4aを検
知すると自動的に実行される。
この時、以前にDEFINE TRACK SELECTコマンド51が発
行されていなければ、従来通り、現在選択しているヘッ
ドに対応するトラック番号#nのトラックに隣接する次
のトラック番号#n+1のトラックのヘッドを選択す
る。
行されていなければ、従来通り、現在選択しているヘッ
ドに対応するトラック番号#nのトラックに隣接する次
のトラック番号#n+1のトラックのヘッドを選択す
る。
一方、すでにDEFINE TRACK SELECTコマンド51が発行
されている場合には、トラック切換マップ34を参照して
次の目的のトラック番号#nに対応する次のヘッドを求
め、トラック切換部32は、そのヘッドを選択するように
磁気ディスク装置に指示する。
されている場合には、トラック切換マップ34を参照して
次の目的のトラック番号#nに対応する次のヘッドを求
め、トラック切換部32は、そのヘッドを選択するように
磁気ディスク装置に指示する。
ここで、トラック切換部32が行うトラック切換マップ
34を参照してのヘッドの選択動作は、対応するトラック
が現在のシリンダ内においていくら離れていても、従来
のMSEARCH IDコマンド56において現在のトラックに隣接
するトラックに対応するヘッドを選択する動作と処理時
間は同一である。
34を参照してのヘッドの選択動作は、対応するトラック
が現在のシリンダ内においていくら離れていても、従来
のMSEARCH IDコマンド56において現在のトラックに隣接
するトラックに対応するヘッドを選択する動作と処理時
間は同一である。
これにより、従来のMSEARCH IDコマンド56による連続
したトラックに対応するヘッドを選択するのと同様に、
同一シリンダ内において、現在のトラックから離れた任
意の位置にあるトラックに対応するヘッドの選択を行う
ことができ、シリンダ内において飛び飛びの位置にある
トラックを連続的にアクセスする場合などにトラックが
切り換わるごとに回転待ちを行う必要が無くなる。
したトラックに対応するヘッドを選択するのと同様に、
同一シリンダ内において、現在のトラックから離れた任
意の位置にあるトラックに対応するヘッドの選択を行う
ことができ、シリンダ内において飛び飛びの位置にある
トラックを連続的にアクセスする場合などにトラックが
切り換わるごとに回転待ちを行う必要が無くなる。
これにより、中央処理装置1と磁気ディスク装置4と
の間におけるレコードなどのデータの転送処理の所要時
間が短縮され、記憶制御システムの性能が向上する。
の間におけるレコードなどのデータの転送処理の所要時
間が短縮され、記憶制御システムの性能が向上する。
このことを第2図のフローチャートを用いて説明する
と、まず、DEFINE TRACK SELECTコマンド51の実行後
(ステップ701)、レコードに対する目的の処理が行わ
れる(ステップ702)。
と、まず、DEFINE TRACK SELECTコマンド51の実行後
(ステップ701)、レコードに対する目的の処理が行わ
れる(ステップ702)。
次にコマンドがマルチトラック指示付きコマンドであ
るMSEARCH IDコマンド56か否かを判断し(ステップ70
3)、そうであれば以前にDEFINE TRACK SELECTコマンド
51が実行されたか否かを調べる(ステップ704)。
るMSEARCH IDコマンド56か否かを判断し(ステップ70
3)、そうであれば以前にDEFINE TRACK SELECTコマンド
51が実行されたか否かを調べる(ステップ704)。
そして、実行されていたならば、当該DEFINE TRACK S
ELECTコマンド51に随伴するパラメータによりすでにト
ラック切換マップ34にセットされているビット情報34a
を参照して、次に処理すべきトラック番号#n(ヘッド
番号)を求め、当該トラック番号#nのトラックに対応
するヘッドを選択する(ステップ705)。
ELECTコマンド51に随伴するパラメータによりすでにト
ラック切換マップ34にセットされているビット情報34a
を参照して、次に処理すべきトラック番号#n(ヘッド
番号)を求め、当該トラック番号#nのトラックに対応
するヘッドを選択する(ステップ705)。
一方、MSEARCH IDコマンド56の以前にDEFINE TRACK S
ELECTコマンド51が実行されていないならば、MSEARCH I
Dコマンド56の動作は従来と同じで、現在のトラック番
号#nに1を加えた隣接するトラックに対応するヘッド
を選択する(ステップ706)。
ELECTコマンド51が実行されていないならば、MSEARCH I
Dコマンド56の動作は従来と同じで、現在のトラック番
号#nに1を加えた隣接するトラックに対応するヘッド
を選択する(ステップ706)。
その後、MSEARCH IDコマンド56を実行する(ステップ
707)。
707)。
これにより、本実施例のCCWチェイン50の実行におい
ては、たとえば現在のトラックがトラック番号#1であ
るとすると、第4図に示されるように、MSEARCH IDコマ
ンド56の実行時に、インデックスマーカ4aを検知する
と、次に処理すべきトラック番号#4のトラックに対応
するヘッドを自動的に選択する。
ては、たとえば現在のトラックがトラック番号#1であ
るとすると、第4図に示されるように、MSEARCH IDコマ
ンド56の実行時に、インデックスマーカ4aを検知する
と、次に処理すべきトラック番号#4のトラックに対応
するヘッドを自動的に選択する。
これにより、同一のシリンダ内において、連続してい
ない飛び飛びの位置にある複数のトラックに対しても、
回転待ちを行うことなく連続して処理することができ
る。
ない飛び飛びの位置にある複数のトラックに対しても、
回転待ちを行うことなく連続して処理することができ
る。
本願において開示される発明のうち代表的なものによ
って得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りであ
る。
って得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りであ
る。
すなわち、本発明の記憶制御システムの制御方法およ
び記憶制御システムならびに記憶制御装置によれば、た
とえば従来のSEEK HEADコマンドのように、トラックを
切り替える都度、上位処理装置からトラック番号を受領
するなどの冗長な操作が不要となり、同一シリンダ内の
互いに離れた複数のトラックに対して回転待ちを生じる
ことなく連続してアクセスすることができるという効果
が得られる。
び記憶制御システムならびに記憶制御装置によれば、た
とえば従来のSEEK HEADコマンドのように、トラックを
切り替える都度、上位処理装置からトラック番号を受領
するなどの冗長な操作が不要となり、同一シリンダ内の
互いに離れた複数のトラックに対して回転待ちを生じる
ことなく連続してアクセスすることができるという効果
が得られる。
第1図は本発明の一実施例である記憶制御システムを汎
用の電子計算機システムに組み込んだ場合のシステム構
成の一例を示すブロック図、 第2図はその動作の一例を示す流れ図、 第3図はCCWチェインの一例を示す図、 第4図はレコードが格納されるトラックの概念図、 1……中央処理装置(上位処理装置)、2……チャネル
装置(上位処理装置)、3……ディスク制御装置(記憶
制御装置)、31……コマンド解読部、31a,31b,31c……
制御信号、32……トラック切換部、33……ディスクリー
ド/ライト処理部、34……トラック切換マップ、34a…
…ビット情報、35……信号線、4……磁気ディスク装置
(回転型記憶装置)、4a……インデックスマーカ、50…
…CCWチェイン、51……DEFINE TRACK SELECTコマンド、
6……トラック、6a……インデックスマーカ、701〜707
……処理ステップ。
用の電子計算機システムに組み込んだ場合のシステム構
成の一例を示すブロック図、 第2図はその動作の一例を示す流れ図、 第3図はCCWチェインの一例を示す図、 第4図はレコードが格納されるトラックの概念図、 1……中央処理装置(上位処理装置)、2……チャネル
装置(上位処理装置)、3……ディスク制御装置(記憶
制御装置)、31……コマンド解読部、31a,31b,31c……
制御信号、32……トラック切換部、33……ディスクリー
ド/ライト処理部、34……トラック切換マップ、34a…
…ビット情報、35……信号線、4……磁気ディスク装置
(回転型記憶装置)、4a……インデックスマーカ、50…
…CCWチェイン、51……DEFINE TRACK SELECTコマンド、
6……トラック、6a……インデックスマーカ、701〜707
……処理ステップ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鹿嶋 亨久 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式 会社日立製作所小田原工場内 (72)発明者 川口 幾雄 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式 会社日立製作所小田原工場内
Claims (9)
- 【請求項1】回転型記憶媒体に設けられた複数のトラッ
クに対してデータの書き込みおよび読み出しの少なくと
も一方を行う回転型記憶装置と、前記回転型記憶装置と
上位処理装置との間に介在し、前記上位処理装置から発
行される読み出しまたは書込命令に従って前記上位処理
装置と前記回転型記憶装置との間におけるデータの授受
を制御する記憶制御装置とからなる記憶制御システムの
制御方法であって、 前記記憶制御装置は、前記上位処理装置からの読み出し
または書込命令に先立って、あらかじめ複数のトラック
を指定する情報を受け取った場合、該情報を記憶手段に
格納し、読み出しまたは書き込みに際して、前記記憶手
段を参照することにより、指定された前記トラックをア
クセスするよう前記回転型記憶装置に指示することを特
徴とする記憶制御システムの制御方法。 - 【請求項2】回転型記憶媒体に設けられた複数のトラッ
クに対してデータの書き込みおよび読み出しの少なくと
も一方を行う回転型記憶装置と、前記回転型記憶装置と
上位処理装置との間に介在し、前記上位処理装置から発
行される読み出しまたは書込命令に従って前記上位処理
装置と前記回転型記憶装置との間におけるデータの授受
を制御する記憶制御装置とからなる記憶制御システムの
制御方法であって、 前記記憶制御装置は、前記上位処理装置から複数のトラ
ックを指定するコマンドを受け取った場合、該コマンド
に付随する複数のトラックを指定する情報を記憶手段に
格納し、前記コマンドの受領後の読み出しまたは書き込
みに際して、前記記憶手段の情報を読み出し、該情報に
よって指定される複数のトラックをアクセスするよう前
記回転型記憶装置に指示することを特徴とする記憶制御
システムの制御方法。 - 【請求項3】前記記憶手段は、前記回転型記憶装置の少
なくとも1シリンダ分のトラック数に相当するビット情
報を保持可能なビットマップメモリであり、アクセスさ
れる前記トラックに対応するビット情報は“1"にされる
ことを特徴とする請求項1または2記載の記憶制御シス
テムの制御方法。 - 【請求項4】前記記憶手段の前記情報の読み出し、読み
出した前記情報によって指定される前記トラックに対し
てアクセスするよう指示することを、指定された全ての
トラックに対するアクセスの指示が終了するまで繰り返
すことを特徴とする請求項1または2記載の記憶制御シ
ステムの制御方法。 - 【請求項5】回転型記憶媒体に設けられた複数のトラッ
クに対してデータの書き込みおよび読み出しの少なくと
も一方を行う回転型記憶装置と、前記回転型記憶装置と
上位処理装置との間に介在し、前記上位処理装置から発
行される読み出しまたは書込命令に従って前記上位処理
装置と前記回転型記憶装置との間におけるデータの授受
を制御する記憶制御装置とを有する記憶制御システムで
あって、 前記記憶制御装置は、前記上位処理装置からの読み出し
または書込命令に先立って、あらかじめ複数のトラック
を指定する情報を受け取った場合、該情報を記憶手段に
格納し、読み出しまたは書き込みに際して、前記記憶手
段を参照することにより、指定された前記トラックをア
クセスするよう前記回転型記憶装置に指示するように構
成されていることを特徴とする記憶制御システム。 - 【請求項6】回転型記憶媒体に設けられた複数のトラッ
クに対してデータの書き込みおよび読み出しの少なくと
も一方を行う回転型記憶装置と、前記回転型記憶装置と
上位処理装置との間に介在し、前記上位処理装置から発
行される読み出しまたは書込命令に従って前記上位処理
装置と前記回転型記憶装置との間におけるデータの授受
を制御する記憶制御装置とを有する記憶制御システムで
あって、 前記記憶制御装置は、前記上位処理装置から複数のトラ
ックを指定するコマンドを受け取った場合、該コマンド
に付随する複数のトラックを指定する情報を記憶手段に
格納し、前記コマンドの受領後の読み出しまたは書き込
みに際して、前記上位処理装置からの指令を待つことな
く、前記記憶手段を参照することにより、指定された複
数のトラックをアクセスするよう前記回転型記憶装置に
指示するように構成されていることを特徴とする記憶制
御システム。 - 【請求項7】前記記憶手段は、前記回転型記憶装置の少
なくとも1シリンダ分のトラック数に相当するビット情
報を保持可能なビットマップメモリであり、アクセスさ
れるトラックに対応するビット情報は“1"にされること
を特徴とする請求項5または6記載の記憶制御システ
ム。 - 【請求項8】回転型記憶媒体に設けられた複数のトラッ
クに対してデータの書き込みおよび読み出しの少なくと
も一方を行う回転型記憶装置と上位処理装置との間に介
在し、前記上位処理装置から発行される読み出しまたは
書込命令に従って前記上位処理装置と前記回転型記憶装
置との間におけるデータの授受を制御する記憶制御装置
であって、 前記上位処理装置からの読み出しまたは書込命令に先立
って、あらかじめ複数のトラックを指定する情報を受け
取った場合、該情報を記憶手段に格納し、読み出しまた
は書き込みに際して、前記記憶手段を参照することによ
り、指定された前記トラックをアクセスするよう前記回
転型記憶装置に指示するように構成されていることを特
徴とする記憶制御装置。 - 【請求項9】回転型記憶媒体に設けられた複数のトラッ
クに対してデータの書き込みおよび読み出しの少なくと
も一方を行う回転型記憶装置と上位処理装置との間に介
在し、前記上位処理装置から発行される読み出しまたは
書込命令に従って前記上位処理装置と前記回転型記憶装
置との間におけるデータの授受を制御する記憶制御装置
であって、 前記上位処理装置から複数のトラックを指定するコマン
ドを受け取った場合、該コマンドに付随する複数のトラ
ックを指定する情報を記憶手段に格納し、前記コマンド
の受領後の読み出しまたは書き込みに際して、前記上位
処理装置からの指令を待つことなく、前記記憶手段を参
照することにより、指定された複数のトラックをアクセ
スするよう前記回転型記憶装置に指示するように構成さ
れていることを特徴とする記憶制御装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63212076A JP2718708B2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 記憶制御システムの制御方法および記憶制御システムならびに記憶制御装置 |
US07/394,537 US5179684A (en) | 1988-08-26 | 1989-08-16 | Method of changing the track and recording data |
DE3928213A DE3928213C2 (de) | 1988-08-26 | 1989-08-25 | Subsystem mit einer externen Speichervorrichtung und Datenverarbeitungsverfahren |
US07/948,513 US5325506A (en) | 1988-08-26 | 1992-09-22 | Method of changing the track and recording data |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63212076A JP2718708B2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 記憶制御システムの制御方法および記憶制御システムならびに記憶制御装置 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3669195A Division JP2779329B2 (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | 記憶制御システムの制御方法および記憶制御システムならびに記憶制御装置 |
JP20191197A Division JP2859251B2 (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | ディスク制御装置の制御方法およびディスク制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0261863A JPH0261863A (ja) | 1990-03-01 |
JP2718708B2 true JP2718708B2 (ja) | 1998-02-25 |
Family
ID=16616466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63212076A Expired - Lifetime JP2718708B2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 記憶制御システムの制御方法および記憶制御システムならびに記憶制御装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5179684A (ja) |
JP (1) | JP2718708B2 (ja) |
DE (1) | DE3928213C2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2718708B2 (ja) * | 1988-08-26 | 1998-02-25 | 株式会社日立製作所 | 記憶制御システムの制御方法および記憶制御システムならびに記憶制御装置 |
GB9026917D0 (en) * | 1990-12-11 | 1991-01-30 | Int Computers Ltd | Rotating memory system |
EP0653699B1 (en) * | 1993-06-03 | 2003-03-26 | Sega Corporation | Apparatus and method for reproducing data from disc, and disc |
JP3276844B2 (ja) * | 1996-05-14 | 2002-04-22 | ブラザー工業株式会社 | 多機能周辺装置 |
US5854941A (en) * | 1996-05-31 | 1998-12-29 | Acceleration Software International Corporation | System for estimating access time by deriving from first and second rotational time from rotational time table based on logical address and head movement time |
US6072648A (en) | 1997-08-14 | 2000-06-06 | Seagate Technology, Inc. | System and method for formatting disc surfaces |
US6725348B1 (en) * | 1999-10-13 | 2004-04-20 | International Business Machines Corporation | Data storage device and method for reducing write misses by completing transfer to a dual-port cache before initiating a disk write of the data from the cache |
US7922772B2 (en) * | 2002-05-24 | 2011-04-12 | Zimmer, Inc. | Implants and related methods and apparatus for securing an implant on an articulating surface of an orthopedic joint |
US7590799B2 (en) * | 2005-06-16 | 2009-09-15 | Seagate Technology Llc | OSD deterministic object fragmentation optimization in a disc drive |
EP2636701B1 (en) | 2010-11-02 | 2016-02-24 | Kuraray Co., Ltd. | Resin mixture and multilayer structure |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51113607A (en) * | 1975-03-28 | 1976-10-06 | Hitachi Ltd | Magnetic disk memory apparatus |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4084231A (en) * | 1975-12-18 | 1978-04-11 | International Business Machines Corporation | System for facilitating the copying back of data in disc and tape units of a memory hierarchial system |
US4722085A (en) * | 1986-02-03 | 1988-01-26 | Unisys Corp. | High capacity disk storage system having unusually high fault tolerance level and bandpass |
US4761785B1 (en) * | 1986-06-12 | 1996-03-12 | Ibm | Parity spreading to enhance storage access |
JPS6383967A (ja) * | 1986-09-29 | 1988-04-14 | Hitachi Ltd | デ−タ記録方式 |
JP2718708B2 (ja) * | 1988-08-26 | 1998-02-25 | 株式会社日立製作所 | 記憶制御システムの制御方法および記憶制御システムならびに記憶制御装置 |
-
1988
- 1988-08-26 JP JP63212076A patent/JP2718708B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-08-16 US US07/394,537 patent/US5179684A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-08-25 DE DE3928213A patent/DE3928213C2/de not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-09-22 US US07/948,513 patent/US5325506A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51113607A (en) * | 1975-03-28 | 1976-10-06 | Hitachi Ltd | Magnetic disk memory apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3928213A1 (de) | 1990-03-01 |
JPH0261863A (ja) | 1990-03-01 |
US5325506A (en) | 1994-06-28 |
DE3928213C2 (de) | 1996-09-05 |
US5179684A (en) | 1993-01-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4298897A (en) | Buffered recording | |
JP3714046B2 (ja) | 仮想テープ記憶装置 | |
JPH0378649B2 (ja) | ||
JP2718708B2 (ja) | 記憶制御システムの制御方法および記憶制御システムならびに記憶制御装置 | |
JP2553263B2 (ja) | ディスク・ドライブ・データ記憶装置、データ・トランスデューサ・ヘッドを位置決めする方法及び連続した論理セクタをアクセスする方法 | |
EP0540114B1 (en) | Method and apparatus for reducing track switch latency in a disk drive | |
JP2759920B2 (ja) | Dasd周辺データ記憶サブシステムの作動方法及び装置 | |
JP2650891B2 (ja) | 回転形記憶装置の制御方法 | |
JP5063377B2 (ja) | テープ媒体に対してデータの書込み/読出しを行う装置及び方法 | |
JP3851723B2 (ja) | ディスク記憶装置及び同装置におけるセグメントキャッシュ制御方法 | |
US6204984B1 (en) | Disk apparatus, and recording/reproduction method therefor | |
JP2526016B2 (ja) | デ―タ処理システム・デ―タ記憶サブシステムにおけるデ―タ・アクセス効率向上の方法とシステム | |
JP2779329B2 (ja) | 記憶制御システムの制御方法および記憶制御システムならびに記憶制御装置 | |
JP2859251B2 (ja) | ディスク制御装置の制御方法およびディスク制御装置 | |
EP0459726A2 (en) | Magnetic disk apparatus | |
JP3068811B2 (ja) | 記憶装置の制御方法 | |
JP2616444B2 (ja) | 磁気ディスク装置 | |
JP2688225B2 (ja) | 回転記録媒体への情報の記録再生方法および装置 | |
JP2503371B2 (ja) | ディスク・システム | |
JPS62131321A (ja) | 磁気記憶装置 | |
JPH06150557A (ja) | トラックエミュレーション方法および外部記憶サブシステム | |
JPH0520791A (ja) | 磁気デイスク装置 | |
JPS61287071A (ja) | 磁気デイスク制御装置 | |
JPH11273242A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
JPH0845190A (ja) | ハードデイスク装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071114 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081114 Year of fee payment: 11 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081114 Year of fee payment: 11 |