JP2770826B2 - Sorter with finisher - Google Patents
Sorter with finisherInfo
- Publication number
- JP2770826B2 JP2770826B2 JP9000281A JP28197A JP2770826B2 JP 2770826 B2 JP2770826 B2 JP 2770826B2 JP 9000281 A JP9000281 A JP 9000281A JP 28197 A JP28197 A JP 28197A JP 2770826 B2 JP2770826 B2 JP 2770826B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- bin
- staple
- mode
- subroutine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機等から排出
されたシートを分配し、ステープル手段で綴じる様にし
たフィニッシャ付きソータ、特にその制御手段に関す
る。
【0002】
【従来技術と課題】近年、複写機のペーパーハンドリン
グの自動化の要求により、自動原稿搬送装置やコピー済
みシートのソーティング、グルーピングを行なうソータ
等のオプションが種々開発され、実用に供されている。
その最終形態の一つとしてソータに分配されたシートを
自動的にステープルしてスタックしていくフィニッシャ
付きソータが要求されており、既に、大型複写機の一部
では実用化されている。
【0003】ところで、この種のフィニッシャ付きソー
タにあっては、複写機等の本体部とソータ部とステープ
ル部とはオンラインで制御されており、ステープル機能
だけを単独で使用したいという要望には応えられないと
いう問題点を有している。
【0004】そこで、本発明の目的は、オフラインでの
ステープル処理をも可能とすると共に、オフラインでの
誤動作を極力防止する様にしたフィニッシャ付きソータ
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
め、本発明は、複写機等から排出されたシートを受け取
って複数のビンに分配するソート手段と、分配されたシ
ートを綴じるステープル手段とを備えたフィニッシャ付
きソータにおいて、ステープル処理を単独で作動させる
ためのオフラインステープル選択手段と、ステープル処
理部へ挿入されたシートを検出する検出手段と、前記検
出手段がシートを検出状態にあるとき、前記オフライン
ステープル選択手段が動作されるとステープル処理を単
独で行なわせる一方、前記複写機等の本体部とソート手
段とステープル手段との共動動作の開始を禁止する制御
手段と、を備えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】即ち、以上の構成において、通常は、複写機等
の本体部とソート手段とステープル手段とが共動してオ
ンラインで制御される。一方、シートをオフラインでス
テープル処理する場合、オペレータはシートをステープ
ル処理部に挿入し、オフラインステープル選択手段を動
作させる。挿入されたシートは検出手段で検出され、こ
の検出とオフラインステープル選択手段の動作とのアン
ド条件が満足して始めてステープル機能のみが単独で動
作する。また、挿入されたシートが検出手段で検出され
ているときは、前記本体部とソート手段とステープル手
段との共動動作、即ち、オンラインでの一連の動作を禁
止する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るフィニッシャ
付きソータの一実施形態について添付図面を参照して説
明する。一実施形態としてのフィニッシャ付きソータ4
0は、図1に示す様に、複写機1の側部に付設されたも
ので、複写機1には自動給紙装置15と自動原稿搬送装
置30(以下ADFと記す)が付設されている。
【0008】(全体構成)複写機1は、周知の電子写真
法によるもので、矢印a方向に回転駆動される感光体ド
ラム2上には、まず、帯電チャージャ3にて一定の電荷
が付与され、光学系4が矢印b方向にスキャンすること
によりADF30にて所定位置にセットされた原稿がス
リット露光される。これにて、感光体ドラム2上に形成
された静電潜像は磁気ブラシ式の現像装置5にてトナー
像とされ、転写チャージャ6にてシートに転写される。
【0009】シートは複写機1内のエレベート式及びカ
セット式の自動給紙装置10,11あるいは機外に付設
した自動給紙装置15の三段の給紙カセット16,1
7,18のいずれかから選択的に1枚ずつ給紙され、タ
イミングローラ対19にて所定のタイミングで前記転写
部に送られる。転写後のシートは搬送ベルト20にて定
着装置21に送り込まれ、ここでトナー像の定着を行な
った後、排出ローラ対22からソータ40に送り込ま
れ、排出ローラ対22の直前で排出スイッチSW3(図
2参照)にてその通過が検出される。また、複写機1に
は、両面コピー、合成コピーを行なうための再給紙装置
25が内蔵され、排出ローラ対22の手前にはそのため
のシート搬送切り換え爪26が設置されている。
【0010】一方、感光体ドラム2は転写後も矢印a方
向に回転を続け、ブレード方式のクリーニング装置7に
て残留トナーを払拭されると共に、イレーサランプ8に
て残留電荷を消去され、次回のコピー動作に備える。
【0011】ADF30は、それ自体周知のもので、原
稿トレイ31上に載置された原稿を給紙ローラ対32に
て1枚ずつ給紙し、搬送ベルト34の回転にて原稿台ガ
ラス29上の所定位置にセットする。画像露光後、原稿
は搬送ベルト34の回転にて反転搬送路35を通じて排
出トレイ36上に排出される。
【0012】ソータ40は、図2に示す様に、シートを
各ビン60に分配するソータ部41と、シートを綴じる
ステープラ100を有するステープル部90と、ステー
プル処理されたシートを積載収容するスタック部110
とから構成されており、ステープル部90はソータ部4
1の下部に配置され、スタック部110はステープル部
90の下部に配置されている。
【0013】(ソータ部の構成と動作)ビン60は、図
2、図3に示す様に、ソータ部41側にシートの逆流を
防止する爪60aと、側方へ突出したトラニオン61と
を備え、このトラニオン61がソータ40のフレームに
取り付けられたガイドユニット65に形成された上下方
向に延在する溝部65aに係合することにより、ビン6
0の移動を上下方向に規制している。また、各ビン60
はビン受け62上に積載した状態で支持され、以下に説
明するフローティングカム50の回転に伴ってトラニオ
ン61をシフトさせ、ビン間隔を広くする様になってい
る。
【0014】ソータ部41は、複写機1の排出ローラ対
22に対向するシート搬送部42とビン60との両者が
上下方向に相対移動することにより、複写機1から排出
されたシートを各ビン60に分配収容する。シート搬送
部42は、図3に示す様に、ガイド面52aを有する上
側ユニット52と、ガイド面43aを有する下側ユニッ
ト43と、送り出しローラ47、ピンチローラ55とで
構成され、シートはガイド面52a,43aの間を通過
してローラ47,55から各ビン60へ搬送される。
【0015】下側ユニット43は、ビン60側の端部に
シート搬送方向(矢印c)に対して直角に設けられた支
軸44の両端が、図4、図5にも示す様に、カラー45
を介してガイドユニット65に設けたレール部65bに
係合することにより、上下方向に揺動可能であると共
に、複写機1側に設けられたピン46がガイド部材66
に支持されることによって、水平方向に摺動可能とされ
ている。
【0016】前記支軸44には、複数の送り出しローラ
47を固定したローラ軸47aが回転自在に装着され、
このローラ軸47aには揺動板48が懸架されている。
揺動板48はロッド49にて連結され、下部が前記ビン
60の逆流防止爪60aの間に位置している。さらに、
支軸44の両端には、図6、図7に示す様に、外周部に
180゜の間隔で切欠き50a,50aが形成されたフ
ローティングカム50が固定されている。このフローテ
ィングカム50は送り出しローラ47とは別の駆動源に
て180゜ずつ間欠的に回転駆動され、下側ユニット4
3を支持すると共に、外周部にトラニオン61が当接す
ることにより、ビン60の後端をも支持する。また、フ
ローティングカム50は、図7に示す様にボトムビンポ
ジションX1からトップビンポジションX2まで上下動可
能であり、各ポジションに位置することは各検出スイッ
チSW1,SW2にて検出される様になっている。さら
に、図3に示す様に、下側ユニット43にはピン51a
を支点として回動自在なアクチュエータ51と、このア
クチュエータ51が搬送されるシートに当接して回動す
ることによりオン,オフするフォトセンサSe1とが設
置されている。
【0017】一方、上側ユニット52は、ビン60側の
係合片53が前記レール部65bに係合することによ
り、上下方向に揺動可能であると共に、複写機1側に設
けられたピン54がソータ40の上蓋67に設けたガイ
ド部材68に係合することによって、水平方向に摺動可
能とされている。この上側ユニット53にはピンチロー
ラ55が支軸55aを介して回転自在に装着され、かつ
搬送されるシートの除電ブラシ56が設置され、ピンチ
ローラ55は自重で前記送り出しローラ47上に圧接し
て従動回転可能である。
【0018】また、このソータ部41には、各ビン60
の後端に光軸が位置する透過型フォトセンサSe5(図
2参照)が設置され、各ビン60へのシートの分配収容
の有無を検出する様になっている。
【0019】以上の構成において、フローティングカム
50は矢印dとは逆方向に180゜ずつ逆転することに
よって外周部に摺動するトラニオン61を切欠き50a
に取り込み、自ら上方に移動すると共に、取り込んだト
ラニオン61を下方にシフトさせて次のトラニオン61
と摺接する。この動作を繰り返すことにより、各ビン6
0は1段ずつ下方にシフトされ、搬送部42は上方に移
動する。フローティングカム50はソートモードが選択
されたとき、図7に示すボトムビンポジションX1に位
置し、この位置から順次上方に移動しつつ各ビン60の
間隔を広げていく。複写機1から排出されたシートは、
ガイド面52a,43a間を通過し、送り出しローラ4
7とピンチローラ55に挟持されてフローティングカム
50にて間隔が広げられた各ビン60上に下段のビン6
0から順次分配収容されていく。また、フローティング
カム50は矢印d方向に正転させることにより、各ビン
60を順次上方にシフトさせ、搬送部42と共に下方に
移動する。
【0020】以上の構成からなるソータ部41にあって
は、三つのモードでのシートの収容が可能である。第1
は1枚の原稿を1コピーごとに各ビン60に分配してペ
ージ揃えを行なうソートモードであり、第2は1枚の原
稿ごとにそのコピーを各ビン60に分配するグルーピン
グモードである。第3は分配することなく一つのビン6
0に収容するノンソートモードである。
【0021】(フィクスカムの構成と動作)次に、各ビ
ン60に分配されたシートを以下に説明するステープル
トレイ91まで搬送するためのフィクスカム70と搬送
部80とについて説明する。フィクスカム70は、図
6、図8に示す様に、外周部に前記トラニオン61が係
合可能な螺旋溝70aを3回転刻設したもので、支軸7
1を介して図示しないモータにて正逆回転可能とされて
いる。即ち、フィクスカム70は矢印e方向に正転する
ことにより、前記フローティングカム50にてボトムビ
ンポジションX 1にシフトされたビン60のトラニオン
61を螺旋溝70aでガイドしてシート取り出し位置X
3まで降下させる。
【0022】一方、シート取り出し位置X3には、図8
に示す様に、受け部材72が支軸71に上下動自在に、
かつ、コイルばね73にて上方に付勢された状態で設置
され、取り出し位置X3に降下したトラニオン61を弾
性的に保持する。この取り出し位置X3には取り出しロ
ーラ75とそれに自重で圧接するピンチローラ76及び
シートガイド78が設置されている。また、ボトムビン
ポジションX1から取り出し位置X3の間には、図2に示
す様に、シート逆流防止ガイド79が設置されている。
シートガイド78は、図8に示す様に、上面のガイド面
78aが取り出し位置X3に傾斜降下した各ビン60の
シート逆流防止爪60aよりも若干高くなる様に設置さ
れている。ピンチローラ76は、図2に示す様に、アー
ム77を介して支軸77aにて回動自在に支持され、図
示しないソレノイドをオン,オフすることにより取り出
しローラ75上に接離可能となっている。
【0023】さらに、前記フィクスカム70の支軸71
の下端には、図10に示す様に、駆動用のプーリ86と
ギヤ87aが一体的に固定され、ギヤ87aはギヤ87
bを介してギヤ87cに噛合し、円板88がギヤ87c
と一体的に回転可能となっている。円板88には図示し
ない切り欠きが形成され、この切り欠きをフォトセンサ
Se2が検出することにより、フィクスカム70の回転
数を制御可能とする。
【0024】搬送部80は、図2に示す様に、前記ロー
ラ75,76と、搬送ローラ81a,81b〜83a,
83bと、ガイド板84a,84b,85a,85bと
で構成されている。搬送ローラ81a,82a,83a
はゴム材からなり、搬送ローラ81b,82b,83b
はスポンジ材からなり、積層されたシートの厚みを吸収
可能とされている。
【0025】以上の構成において、前記ソータ部41で
シートの分配が終了すると、フィクスカム70が3回転
矢印e方向に回転される。これにてボトムビンポジショ
ンX 1にあるビン60のトラニオン61が螺旋溝70a
にガイドされ、取り出し位置X3まで降下し、受け部材
72にて保持される。この取り出し位置X3において、
ビン60はボトムビンポジションX1よりも大きな角度
で傾斜し、分配収容されているシートは自重にてガイド
78のガイド面78aにガイドされつつ滑り降りる力が
働く。取り出しローラ75はビン60とオーバーラップ
しており、ビン60が取り出し位置X3に到達した時点
でシートの先端部がローラ75,76間に挟着される様
な形になっており、シートはローラ75,76により搬
送ローラ81a,81bに搬送される。このとき、シー
トが下方にカールしていてもガイド78、取り出しロー
ラ75にてガイドされることにより、確実に逆流防止爪
60aを越えてガイド板84a,84b間に搬送され
る。また、シートが上方にカールしていても逆流防止ガ
イド79によりガイドされ、ガイド板84a,84b間
に搬送される。
【0026】ピンチローラ76はシートがローラ81
a,81bに挟持搬送された時点で、図示しないソレノ
イドが初期状態においてオフされていることにより、取
り出しローラ75上から上方に退避し、前述の如くビン
60が取り出し位置X3に到達した時点で、ソレノイド
がオンされ、取り出しローラ75とでシートを挟み込
む。ここで、取り出しローラ75、搬送ローラ81a,
81b,82a,82b,83a,83bがそれぞれ回
転駆動され、シートが図2中矢印fで示す様に搬送ロー
ラ83a,83bからステープルトレイ91上に送り込
まれる。一方、前記フローティングカム50は、この取
り出し時において、図6に示す様に、ボトムビンポジシ
ョンX1に対応する位置に位置し、フィクスカム70に
送り込まれる直前のビン60のトラニオン61を保持
し、このポジションX1にて180゜ずつ矢印dとは逆
方向に間欠的に逆転し、トラニオン61を順次フィクス
カム70に送り込む。本実施形態にあっては、取り出し
位置X3に降下したビン60の傾斜角度を大きくしてシ
ートが自重で滑り出しやすくするため、ボトムビンポジ
ションX1と取り出し位置X3との間隔、換言すれば、こ
の間を移動するビン60のストロークを大きく設定して
いる。それ故、フィクスカム70の外周部に刻設した螺
旋溝70aを3回転としてトラニオン61が上下動する
際のフィクスカム70のトルクを極力軽減している。そ
して、フローティングカム50にてフィクスカム70に
送り込まれる直前のトラニオン61(図6中Aで示す)
を保持することにより、このトラニオン61がフィクス
カム70の2回転目、3回転目で螺旋溝70aに送り込
まれることを防止している。
【0027】以上の如く、フローティングカム50の1
80゜ずつの逆転及びフィクスカム70の3回転にて各
ビン60は1段ずつ取り出し位置X3に降下され、各ビ
ン60に分配収容されたシートが搬送部80を通じてス
テープルトレイ91上に搬送される。
【0028】なお、取り出し位置X3に降下した各ビン
60は、受け部材72にて上方に付勢された状態で保持
され、シートが分配された全てのビン60からシートが
取り出された後、フィクスカム70が矢印eとは逆方向
に逆転駆動されること及びフローティングカム50が矢
印d方向に正転駆動されることにより、上方に復帰す
る。
【0029】(ステープル部の構成と動作)ステープル
部90は、図2に示す様に、ステープルトレイ91と、
これを振動させるモータ93と、ガイド板95と、スト
ッパ96と、ステープラ100とから構成されている。
ステープルトレイ91は支軸92を支点として揺動自在
に設置され、モータ93にて偏心ウエイト94を回転さ
せることにより、ウエイト94の遠心力で振動する。こ
の振動にて前記搬送部から送られてきたシートをガイド
板95、ストッパ96で規制しつつ整合させる。
【0030】ステープラ100は、図11に示す様に、
モータ出力軸101を固定し、ピン103を支点として
揺動自在なアーム104にてカム102の周部とヘッド
105とを連結したもので、モータによるカム102の
矢印g方向への回転にてアーム104を介してヘッド1
05が上方に移動し、ステープル針106がトレイ91
上に整合されたシートを綴じる。ステープル針106は
カートリッジ107に収納されており、前記モータ出力
軸101から回転駆動される搬送ベルト108にてヘッ
ド部に送られる。
【0031】ストッパ96は支軸97を支点として図示
しないソレノイドにて回動可能に設置され、常時はステ
ープルトレイ91の下端上に位置し、シート先端を位置
決めする。このストッパ96はソレノイドがオンされる
と下方に退避し、シートの位置決めを解除する。
【0032】また、このステープラ100にはステープ
ル針106のエンプティ検出用フォトセンサSe3、ス
テープルモータの回転数検出センサSe4が設置され、
センサSe3はステープル針106を直接検出し、セン
サSe4はモータ出力軸101に固定した円板109の
切り欠き109aを検出する様になっている。
【0033】さらに、このステープル部90には、ステ
ープルトレイ91上のシートの有無を検出するフォトセ
ンサSe6、及び、ステープラ100の着脱を検出する
スイッチSW4が設置されている。
【0034】以上の構成において、前記搬送部80から
ステープルトレイ91上に搬送されたシートは、モータ
93の回転に基づいてトレイ91が振動することによ
り、ガイド板95、ストッパ96に規制されて整合さ
れ、モータ93が停止すると共に、ステープルモータが
駆動されて綴じられる。綴じられたシートはソレノイド
のオンでストッパ96がトレイ91上から退避すること
によりトレイ91上から滑り落ち、ガイド板98にガイ
ドされてスタックトレイ111上に収容される。この様
なステープル処理は、前記ビン60がフィクスカム70
にて取り出し位置X 3に降下され、シートがステープル
トレイ91上に搬送されてくるごとに繰り返される。
【0035】(スタック部の構成)スタック部110
は、スタックトレイ111から構成され、前記ステープ
ラ100で綴じられたシートを最終的に積載収容する。
スタックトレイ111は、図12に示す様に、シートS
のステープル処理部分、即ち、ステープル針106で綴
じられた部分が位置する部分に切り欠き111aが形成
されている。これにて、ステープラ100で綴じられた
シートがトレイ111上に積載収容された場合、ステー
プル処理部分が自重で切り欠き111aに垂れ込み、ス
テープル処理部分のみが嵩高くなることが防止され、そ
の分積載収容量が増大することとなる。
【0036】(操作パネル)本実施形態においては、操
作パネルは、図13、図14、図15に示す様に、複写
機パネル120とADFパネル140とソータパネル1
50との三箇所に設置されている。複写機パネル120
は、ADF30を使用しないときにコピー動作を開始さ
せるためのプリントキー121、マルチコピー動作を一
時中断させるための割り込みキー122、コピー動作を
停止させたり置数を解除するためのクリア/ストップキ
ー123、マルチコピー枚数を設定するためのテンキー
群124、コピー枚数や複写機1の状態を表示するため
の表示部125、コピー濃度を設定するためのアップダ
ウンキー126,127及びその表示LED群128、
コピーシートサイズを選択するためのシート選択キー1
29及びその表示LED群130、コピー倍率を選択す
るための倍率選択キー群131及びその表示LED群1
32等が設けられている。
【0037】ADFパネル140は、ADF動作をスタ
ートさせるためのスタートキー141のみが設けられて
いる。このスタートキー141がオンされると、原稿ト
レイ31上の原稿が順次自動的に原稿台ガラス29上に
搬送され、コピー動作が開始される。
【0038】ソータパネル150は、ソータモード選択
キー151とその表示部であるノンソートモード表示L
ED152とソートモード表示LED153とグルーピ
ングモード表示LED154、フィニッシュモード選択
キー155とその表示部であるノンフィニッシュモード
表示LED156とフィニッシュモード表示LED15
7、フィニッシュスタートキー158とその表示LED
159が設けられている。このLED159は点灯する
ことによりフィニッシュ処理中であることを表示し、点
滅することによりステープルトレイ91からコピーを除
去する警告を表示する。また、ビン60からシートを除
去する警告を表示するLED160、ステープル針10
6のエンプティを表示するLED161、ステープラ1
00のセット不良を表示するLED162が設けられて
いる。ソータモード選択キー151は1回押すごとにノ
ンソートモード、ソートモード、グルーピングモードに
順次切り換えると共に、対応するLED152,15
3,154が点灯する。フィニッシュモード選択キー1
55も1回押すごとにノンフィニッシュモードとフィニ
ッシュモードとが切り換わると共に、対応するLED1
56,157が点灯する。フィニッシュスタートキー1
58は1回押すごとにフィニッシュ動作のスタートとそ
のキャンセルを出力すると共に、スタート時にLED1
59が点灯する。
【0039】さらに、オフラインステープルモード選択
キー163とその表示LED164が設けられている。
このLED164は点灯することによりオフラインステ
ープルモードが選択されていることを表示し、点滅する
ことによりオフラインステープルモードが不可であるこ
との警告を表示する。このオフラインステープルモード
とはステープル処理のみを単独で実行するモードをい
う。
【0040】(制御回路)図16は制御回路のブロック
図であり、マイクロコンピュータCPUには複写機パネ
ル120、ADFパネル140、ソータパネル150が
接続され、さらにコピープロセス手段170、ADFプ
ロセス手段171が接続され、かつ、ソータプロセス手
段172、フィニッシャプロセス手段173が接続さ
れ、それぞれの信号を交換する。
【0041】図17は制御回路の要部を示し、マイクロ
コンピュータCPUの入出力ポートには、プリントスイ
ッチ、ADFスタートスイッチ及びそれらに内蔵されて
いる表示LED180,181、ソータパネル150の
各選択スイッチ及び各表示LED152…等が接続され
ている。
【0042】(制御手順)次に、以上の複写機1、ソー
タ40及び制御回路に基づく制御手順について図18以
下を参照して説明する。
【0043】図18は前記マイクロコンピュータCPU
のメインルーチンを示す。マイクロコンピュータCPU
にリセットが掛かり、プログラムがスタートすると、ス
テップS1でランダムアクセスメモリのクリア、各種レ
ジスタのイニシャライズ及び各装置を初期モードにする
ための初期設定を行なう。次に、ステップS2で内部タ
イマをスタートさせる。この内部タイマはメインルーチ
ンの所要時間を定めるもので、その値は予めステップS
1の初期設定でセットされる。
【0044】次に、ステップS2a〜S8で以下に詳述
する各サブルーチンを順次コールしていき、全てのサブ
ルーチンの処理が終了すると、ステップS9で前記内部
タイマの終了を待ってステップS2に戻る。この1ルー
チンの時間の長さを使って各サブルーチン中の各種タイ
マのカウントを行なう。
【0045】図19は前記ステップS2aで実行される
オフラインステープル処理のサブルーチンを示す。ま
ず、ステップS300でオフラインステープルスイッチ
163がオンされたか否かを判定する。オンされていな
ければ直ちにこのサブルーチンを終了し、オンされれば
ステップS301でオフラインステープルモードフラグ
を「1」にセットし、ステップS302でオフラインス
テープルモード表示LED164をオンする。次に、ス
テップS303でフィニッシュ処理中か否かを判定し、
処理中であればステップS309で警告フラグF10を
「1」にセットし、ステップS310で表示部にオフラ
インステープルモード不可を表示する。続いて、ステッ
プS311でオフラインステープルモードフラグを
「0」にリセットし、ステップS312でオフラインス
テープルモード表示LED164をオフし、このサブル
ーチンを終了する。
【0046】一方、前記ステップS303でフィニッシ
ュ処理中でないと判定されると、ステップS304で警
告フラグF10が「1」か否かを判定し、「0」であれ
ばステップS307へ移行し、「1」であればステップ
S305で警告フラグF10を「0」にリセットし、ス
テップS306で表示部に表示されているオフラインス
テープルモード不可の表示を解除し、ステップS307
へ移行する。次に、ステップS307でステープルトレ
イ91上にシートが有るか否かをセンサSe6のオン,
オフにて判定し、シートが有れば、即ち、オフラインで
ステープル処理を行うためにシートがトレイ91上に差
し込まれると、ステップS214で以下に詳述するステ
ープル処理のサブルーチンを実行する。
【0047】続いて、ステップS308でオフラインス
テープルスイッチ163がオフか否かを判定し、このス
イッチ163がオフされるまで以上のオフラインでのス
テープル処理を継続する。オフラインステープルスイッ
チ163がオフされると、ステップS311でオフライ
ンステープルモードフラグを「0」にリセットし、ステ
ップS312でオフラインステープルモード表示LED
164をオフして、このオフラインでのステープル処理
を解除し、メインルーチンへ戻る。
【0048】図20、図21、図22は前記ステップS
3で実行される入力処理のサブルーチンを示す。まず、
ステップS10で複写機パネル120上のテンキー群1
24により置数Aが入力され、ステップS11で選択さ
れたシートサイズSxが入力され、ステップS12でA
DF30の使用が選択されているか否かを判定する。使
用が選択されているのであればステップS13でADF
モードフラグを「1」にセットし、選択されていなけれ
ばステップS14でADFモードフラグを「0」にリセ
ットする。
【0049】次に、ステップS15でソートモード設定
のサブルーチンを実行し、ステップS16でフィニッシ
ュモード設定のサブルーチンを実行し、ステップS17
でソートモードフラグが「1」か否かを判定する。ソー
トモードフラグが「0」であればソーティング及びステ
ープル処理が実行されることはないのでステップS22
に移行し、「1」であればステップS18でビン数aを
入力し、ステップS19で前記置数Aとビン数aとを比
較する。置数Aがビン数a以下であればソートモードが
実行可能であり、ステップS20でフィニッシュモード
フラグが「1」か否かを判定する。フィニッシュモード
フラグが「0」であればステップS22に移行し、
「1」であればステップS21でシートサイズSxがA
4サイズかB5サイズであるか否かを判定する。本実施
形態におけるステープル処理可能なシートサイズはA4
又はB5であり、YESであればステップS22でその
他の入力処理を実行する。
【0050】さらに、ステップS23でプリントスイッ
チがオンされたか否かを判定し、オンされていればステ
ップS24でコピーフラグを「1」にセットし、コピー
処理を可能とする。また、オンされていなければステッ
プS25でADFスタートスイッチがオンされたか否か
を判定し、オンされていれば前記ステップS24を実行
し、オンされていなければこのサブルーチンを終了す
る。
【0051】一方、前記ステップS19で置数Aがビン
数aよりも大きいと判定されると、ステップS26で警
告フラグF1を「1」にセットし、ステップS27でシ
ステム動作を禁止する。この警告フラグF1は分配数が
ビン数をオーバーしていることを表示するためのもので
ある。次に、ステップS28,S36で前記ステップS
23,S25と同様にプリントスイッチがオンされさた
か否か、及び、ADFスタートスイッチがオンされたか
否かを判定する。このステップS28又はS36でYE
S、即ち、警告が発せられてもコピーを実行するという
オペレータの意思が確認されると、ステップS29でノ
ンソートモードフラグを「1」にセットしてノンソート
モードでの処理に切り換え、ステップS30で警告フラ
グF1を「0」にリセットし、ステップS30aでシス
テム動作の禁止を解除し、ステップS37でコピーフラ
グを「1」にセットする。
【0052】また、前記ステップS21でシートサイズ
SxがA4サイズ又はB5サイズ以外であると判定され
ると、ステープル処理が不能であるため、ステップS3
1で警告フラグF2を「1」にセットし、ステップS3
2でシステム動作を禁止する。この警告フラグF2は選
択されたシートサイズが不適合であることを表示するた
めのものである。次に、ステップS33,S38で前記
ステップS23,S25と同様にプリントスイッチがオ
ンされたか否か、及び、ADFスタートスイッチがオン
されたか否かを判定する。このステップS33又はS3
8でYES、即ち、警告が発せられてもコピーを実行す
るというオペレータの意思が確認されると、ステップS
34でフィニッシュモードフラグを「0」にリセットし
てステープル処理を禁止し、ステップS35で警告フラ
グF2を「0」にリセットし、ステップS35aでシス
テム動作の禁止を解除し、ステップS39でコピーフラ
グを「1」にセットする。
【0053】図23は前記ステップS15で実行される
ソートモード設定のサブルーチンを示す。このサブルー
チンでは、各ステップS40,S42,S44でそれぞ
れノンソートモード、ソートモード、グルーピングモー
ドが選択されているか否かを判定し、選択されていれば
各ステップS41,S43,S45でノンソートモード
フラグ、ソートモードフラグ、グルーピングモードフラ
グを「1」にセットする。
【0054】図24は前記ステップS16で実行される
フィニッシュモード設定のサブルーチンを示す。まず、
ステップS50でフィニッシュモードが選択されている
か否かを判定し、選択されていなければ直ちにこのサブ
ルーチンを終了し、選択されていればステップS51で
フィニッシュモードフラグを「1」にセットし、ステッ
プS52でステープル許容枚数Cbを設定する。次に、
ステップS53でステープル許可サイズをA4,B5に
設定し、ステップS54でソートモードフラグを「1」
にセットしてソートモードでの処理を許容する。
【0055】図25、図26、図27はメインルーチン
のステップS4で実行される表示処理のサブルーチンを
示す。まず、ステップS60でADFモードフラグが
「1」か否かを判定し、「1」であればADFモード表
示LED180を点灯し、「1」又「0」いずれの場合
もステップS62で表示LED152,153,154
のいずれかを点灯して選択されたソータモードを表示す
る。ステップS63ではフィニッシュモードフラグが
「1」か否かを判定し、「1」であればステップS64
でフィニッシュモード表示LED157を点灯する。
【0056】次に、ステップS65で前記警告フラグF
1が「1」か否かを判定し、「1」であればステップS
66で表示部125にビン数がオーバーであることを表
示する。ステップS67では前記警告フラグF2が
「1」か否かを判定し、「1」であればステップS68
で表示部125にシートサイズが不適合であることを表
示する。ステップS69では警告フラグF3が「1」か
否かを判定し、「1」であればステップS70で表示部
125にフィニッシュモードが不可であることを表示す
る。ステップS71では警告フラグF4が「1」か否か
を判定し、「1」であればステップS72で表示部12
5に原稿がエンプティであることを表示する。ステップ
S73では警告フラグF5が「1」か否かを判定し、
「1」であればステップS74で表示部125にフィニ
ッシュ容量がオーバーであることを表示する。ステップ
S75では警告フラグF6が「1」か否かを判定し、
「1」であればステップS76で表示部125にステー
プルトレイ91からシートを除去する必要のあることを
表示する。ステップS85では警告フラグF11が
「1」か否かを判定し、「1」であればステップS86
でLED160を点灯し、ビン60からシートを除去す
る必要のあることを表示する。
【0057】次に、ステップS81でコピーフラグが
「1」か否かを判定し、「1」であればステップS82
で、「0」であればステップS83でそれぞれ表示部1
25にコピー枚数又は残りコピー枚数を表示する。続い
て、ステップS84でその他の表示処理を実行し、この
サブルーチンを終了する。
【0058】図28、図29はメインルーチンのステッ
プS5で実行されるコピーシステム処理のサブルーチン
を示す。まず、ステップS90でADFモードフラグが
「1」か否かを判定し、「1」であればステップS91
でコピーフラグが「1」か否かを判定し、「1」であれ
ばコピー処理が許容されているのであるからステップS
95でADFコントロールのサブルーチンを実行し、ス
テップS97に移行する。また、前記ステップS90で
ADFモードフラグが「0」であると判定されれば、ス
テップS96でコピーフラグが「1」か否かを判定し、
「1」であればステップS97に移行する。ステップS
91,S96でいずれもコピーフラグが「0」であると
判定されれば、メインルーチンに戻る。
【0059】次に、ステップS97,S100,S10
2でそれぞれノンソートモードフラグ、ソートモードフ
ラグ、グルーピングモードフラグが「1」であることを
確認のうえ、ステップS99,S101,S104でノ
ンソートモード処理、ソートモード処理、グルーピング
モード処理の各サブルーチンを実行する。さらに、ステ
ップS105でコピー処理のサブルーチンを実行し、ス
テップS106でその他の処理のサブルーチンを実行す
る。なお、前記ステップS99,S104で実行される
サブルーチンは従来と同様の手順であり、その詳細は省
略する。
【0060】図30、図31は前記ステップS95で実
行されるADFコントロールのサブルーチンを示す。ま
ず、ステップS120で原稿トレイ31に原稿が有るか
否かをセンサのオン、オフにて判定し、有ればステップ
S133で警告フラグF4が「1」か否かを判定する。
この警告フラグF4は以下に説明するステップS131
で「1」にセットされるが、「1」であればステップS
134で「0」にリセットする。そして、ステップS1
21で原稿給紙処理サブルーチン、ステップS122で
原稿サイズ検出サブルーチン、ステップS123で原稿
搬送処理サブルーチンを実行する。原稿が無ければステ
ップS130で原稿カウントが「0」か否かを判定し、
「0」であればステップS131で警告フラグF4を
「1」にセットして原稿エンプティ表示を準備し、ステ
ップS132でコピーフラグを「0」にリセットし、メ
インルーチンに戻る。
【0061】一方、ステップS124で光学系4がコピ
ー枚数分スキャンしたか否かを判定し、スキャンしたの
であればステップS125でスキャン終了フラグを
「1」にセットする。そして、ステップS126でスキ
ャン終了フラグが「1」であることを確認のうえ、ステ
ップS127でスキャン終了フラグを「0」にリセット
し、ステップS128で原稿排出処理サブルーチンを実
行すると共に、ステップS129でその他の処理のサブ
ルーチンを実行する。なお、このADFコントロールサ
ブルーチンは従来と同様の手順であり、前記ステップS
121〜S123,S128の詳細は省略する。
【0062】図32〜図37は前記ステップS101で
実行されるソートモード処理のサブルーチンを示す。こ
のサブルーチンではフィニッシュモード選択の有無によ
りソータビン60の動作を異ならしめている。これは、
フィニッシュモード選択の有無でビン60からシートを
取り出す順序が異なることに対応してビン60への配分
順序が異なるためである。フィニッシュモードが選択さ
れている場合にはシートをステープル部90に送り出す
ために下段のビン60から分配し、選択されていない場
合にはシートをオペレータが直接取り出しやすくするた
め、上段のビン60から分配する。
【0063】具体的には、ステップS140でフィニッ
シュモードフラグが「1」か否かを判定し、「1」であ
ればステップS141でビン60内にシートが有るか否
かをセンサSe5のオン,オフにて判定し、シートが無
ければステップS184で警告フラグF11が「1」か
否かを判定する。この警告フラグF11は以下に説明す
るステップS158,S161で「1」にセットされる
が、「1」であればステップS185で「0」にリセッ
トし、ステップS185aでシステム動作の禁止を解除
する。そして、ステップS142でボトムビン検出スイ
ッチSW1がオンか否か、即ち、ビン60がフィニッシ
ュモード選択時のホームポジションであるボトムビンポ
ジションX1に位置し、フィニッシュモードでのシート
分配が可能か否かを判定する。従って、YESであれば
そのままステップS148に移行し、ソーティング動作
を行なわしめるためのビン動作、即ち、フローティング
カムモータ(図示せず)を逆転させるために回転方向フ
ラグを「0」にリセットする。NOであれば以下のステ
ップS143〜S147を実行してビン60をボトムビ
ンポジションX1に移動させる。即ち、ステップS14
3でフローティングカム50のモータを正転させ、ステ
ップS144でソータウエイトをかける。ソータウエイ
トとはビン60が移動中シートがソータ部41に送り込
まれることがない様にコピー動作を禁止することを意味
する。そして、ステップS145でボトムビン検出スイ
ッチSW1がオンしたことを確認のうえ、ステップS1
46でフローティングカム50のモータをオフし、ステ
ップS147でソータウエイトを解除し、ステップS1
48でフローティングカム回転方向フラグを「0」にリ
セットし、以後のフローティングカム50の回転方向を
逆転とする。
【0064】一方、フィニッシュモードが選択されてい
ないときは、ステップS149でセンサSe5のオン,
オフにてビン60内のシートの有無をチェックし、シー
トが無ければステップS150でトップビン検出スイッ
チSW2がオンか否か、即ち、ビン60がノンフィニッ
シュモード時のホームポジションであるトップビンポジ
ションX2に位置し、ノンフィニッシュモードでのシー
ト分配が可能か否かを判定する。従って、YESであれ
ばそのままステップS156に移行し、フローティング
カム回転方向フラグを「1」にセットしてフローティン
グカム50の正転を許容する。NOであれば以下のステ
ップS151〜S155を実行してビン60をトップビ
ンポジションX2に移動させる。即ち、ステップS15
1でフローティングカム50のモータを逆転させ、ステ
ップS152でソータウエイトをかけ、ステップS15
3でトップビン検出スイッチSW2がオンしたことを確
認のうえ、ステップS154でフローティングカム50
のモータをオフする。続いて、ステップS155でソー
タウエイトを解除し、ステップS156でフローティン
グカム回転方向フラグを「1」にセットし、以後のフロ
ーティングカム50の回転方向を正転とする。
【0065】また、前記ステップS141,S149で
ビン60内にシートが有ると判定されると、ステップS
157,S160でコピーの枚数カウントが「0」か否
かを判定し、「0」であればステップS158,S16
1で警告フラグF11を「1」にセットしてコピー除去
表示LED160を点灯させる準備をし、ステップS1
59,S162でシステム動作を禁止する。
【0066】次に、ステップS163で複写機1の排出
スイッチSW3がオンエッジか否かを判定する。即ち、
シート先端の排出スイッチSW3への到達を待って、ス
テップS164でソータ搬送モータをオンし、ステップ
S165でソータ排出センサSe1がオフエッジか否か
を判定する。即ち、シート後端の排出センサSe1通過
をもってビン60へのシート収容とみなし、オフエッジ
であればステップS166でソータ搬送モータタイマを
スタートさせる。そして、ステップS167で枚数カウ
ントをインクリメントし、ステップS168でソータ搬
送モータタイマの終了を待ってステップS169でソー
タ搬送モータをオフする。続いて、ステップS170で
先程搬送されたシートがラストシートか否かを判定し、
ラストシートであればステップS171でフローティン
グカム回転方向フラグを反転する。即ち、フローティン
グカム回転方向フラグが「0」であれば「1」にセット
し、「1」であれば「0」にリセットする。ラストシー
トでなければソーティング動作を継続させるため、ステ
ップS172でフローティングカム回転方向フラグをチ
ェックし、「0」であればステップS173でフローテ
ィングカムモータを逆転オンし、「1」であればステッ
プS174で正転オンする。即ち、シートを下部のビン
60から上部のビン60、上部のビン60から下部のビ
ン60という様に往復させて分配する。
【0067】次に、ステップS175でフィニッシュモ
ードフラグが「1」か否かを判定し、「1」であればス
テップS175aで1ビン当たりのシート枚数Mを演算
し、ステップS176でその1ビン当たりのシート枚数
Mとステープル許容枚数Cb(ステップS52参照)と
を比較する。1ビン当たりのシート枚数Mがステープル
許容枚数Cb以上であればステープル不良発生を未然に
防止するため、ステップS177で警告フラグF5を
「1」にセットし、フィニッシャ容量オーバーの表示を
準備する。さらに、ステップS178でコピーフラグを
「0」にリセットし、ステップS179でプリントスイ
ッチがオンされたか否かを判定し、ステップS180で
ADFスタートスイッチがオンされたか否かを判定し、
いずれかがオンされれば、即ち、警告が発せられてもコ
ピーを実行するというオペレータの意思が確認される
と、ステップS181でフィニッシュモードフラグを
「0」にリセットし、ステップS182で警告フラグF
5を「0」にリセットし、かつ、ステップS183でコ
ピーフラグを「1」にセットしてソートモードでの実行
を可能とし、このサブルーチンを終了する。
【0068】なお、前記ステップS176,S177を
実行してフィニッシャ容量オーバーの警告が出された時
点でコピー動作を終了し、フィニッシュ処理を行なうの
であれば、フィニッシュスタートスイッチをオンさせれ
ば良い(ステップS205参照)。
【0069】図38は前記ステップS105で実行され
るコピー処理のサブルーチンを示す。まず、ステップS
190で光学系4がコピー枚数分スキャンしたか否かを
判定し、YESであればステップS191でスキャン終
了フラグを「1」にセットし、NOであればステップS
192でコピープロセス処理のサブルーチンを実行す
る。このサブルーチンは複写機1による通常のコピープ
ロセスを実行するルーチンであり、詳細は省略する。
【0070】次に、ステップS193でスキャン終了フ
ラグが「1」であることを確認のうえ、ステップS19
4でスキャン終了フラグを「0」にリセットし、ステッ
プS195でコピーフラグを「0」にリセットし、ステ
ップS196でその他の処理のサブルーチンを実行す
る。
【0071】図39、図40はメインルーチンのステッ
プS6で実行されるフィニッシュ処理のサブルーチンを
示す。まず、ステップS200でフィニッシュモードフ
ラグが「1」か否かを判定し、「0」であれば直ちに終
了する。「1」であればステップS201でフィニッシ
ュモードが禁止されているか否かを判定し、禁止されて
いればステップS202でステープルトレイ91上のシ
ート検出センサSe6のオン,オフを判定することによ
りシートの有無をチェックする。シート検出センサSe
6がオンでトレイ91上にシートが有ると判定される
と、既に有るシートがこれからトレイ91上に送り込ま
れるシートと共にステープル処理されてしまう不都合や
ステープル処理の許容綴じ枚数を超過してしまうおそれ
を生じるため、ステップS203で警告フラグF6を
「1」にセットしてステープルトレイ91からシートを
除去する旨の警告を表示する準備をし、ステップS20
4でフィニッシュモードを禁止する。
【0072】一方、ステップS201でフィニッシュモ
ードが禁止されていないこと、またはステップS202
でトレイ91上にシートが無いことが確認されると、ス
テップS201aで前記警告フラグF6が「1」か否か
を判定し、「1」であればステップS201bで「0」
にリセットし、ステップS201cでフィニッシュモー
ドの禁止を解除する。次に、ステップS205でフィニ
ッシュスタートスイッチ158がオンされたか否かを判
定する。オンされていればステップS206でフィニッ
シュ処理フラグを「1」にセットし、ステップS207
で1ビン当たりのシート枚数Mを演算し、ステップS2
08で、その1ビン当たりのシート枚数Mが1枚か否か
を判定する。即ち、各ビン60に分配収容されているシ
ート枚数Mが1枚であるとステープルする必要がない。
従って、ステップS208で1ビン当たりのシート枚数
が1枚であると判定されると、ステップS209で警告
フラグF3を「1」にセットし、フィニッシュモード不
可を表示する準備をし、ステップS210でフィニッシ
ュモードフラグを「0」にリセットし、フィニッシュモ
ードを解除する。
【0073】1ビン当たりのシート枚数Mが1枚でなけ
れば、ステップS208aで前記警告フラグF3が
「1」か否かを判定し、「1」であればステップS20
8bで「0」にリセットする。次に、ステップS211
でセンサSe6のオン,オフにて再度ステープルトレイ
91上のシートの有無をチェックし、シートが有れば前
記同様不要なシートをステープルしたりステープル不良
を防止するため、前記ステップS203,S204を実
行し、警告を発すると共にフィニッシュモードを禁止す
る。シートが無ければ始めて、フィニッシュ処理を実行
する。即ち、ステップS212でビン移動処理のサブル
ーチン、ステップS213でシート取り出し処理のサブ
ルーチン、ステップS214でステープル処理のサブル
ーチンをそれぞれ実行する。そして、これらの処理が終
了した後、ステップS215でビン60内のシートの有
無、ステップS216でステープルトレイ91上のシー
トの有無を判定し、それぞれ無ければステップS217
でフィニッシュ処理フラグを「0」にリセットする。
【0074】なお、このフィニッシュ処理のサブルーチ
ンにおいて、フィニッシュモード禁止の解除はステップ
S202でシートがステープルトレイ91上から取り除
かれたことを検出し、ステップS201bで警告フラグ
F6を「0」にリセットすることにより行なわれる。そ
して、フィニッシュ処理の再開はフィニッシュモード禁
止解除後タイマを介して自動的に行なっても良いし、フ
ィニッシュスタートのスイッチ入力にて行なう様にして
も良い。
【0075】図41は前記ステップS212で実行され
るビン移動処理のサブルーチンを示す。まず、ステップ
S220でセンサSe5のオン,オフにてビン60内の
シートの有無を判定し、無ければ直ちに終了する。実際
上この様な状況は生じ得ないが、オペレータがコピー終
了後直ちにビン60からシートを取り出せば生じ得る。
シートが有ればステップS221でボトムビン検出スイ
ッチSW1がオンか否かを判定する。スイッチSW1が
オンしていなければ、フローティングカム50をボトム
ビンポジションX1に移動させるため、ステップS22
2でフローティングカム50のモータを正転させ、ステ
ップS223でフローティングカム回転検出スイッチの
オフエッジが確認されると、ステップS224で該モー
タをオフする。そして、このステップS222,S22
3,S224はフローティングカム50がボトムビンポ
ジションX1に移動するまで続行される。
【0076】フローティングカム50がボトムビンポジ
ションX1に移動すると、即ち、前記ステップS221
でボトムビン検出スイッチSW1がオンしたと判定され
ると、ステップS225でフィクスカムモータを正転さ
せ、ステップS226でフィクスカム回転検出センサS
e2がオンエッジか否かを判定する。オンエッジであれ
ば、これにてボトムビンポジションX1に有るビン60
がシート取り出し位置X3まで降下したこととなり、ス
テップS227でビンカウンタをインクリメントし、ス
テップS228でフィクスカムモータをオフする。
【0077】次に、ステップS229でビンカウンタが
置数A(ステップS10参照)と等しいか否かを判定す
る。ビンカウンタが置数Aよりも小さければ、次のビン
60をシート取り出し位置X3に移動させる処理を実行
する。即ち、ステップS230でフローティングカムモ
ータを逆転させ、ステップS231でフローティングカ
ム回転検出センサのオフエッジが確認されると、ステッ
プS232でフローティングカムモータをオフする。こ
れにて、次のビン60がボトムビンポジションX1に移
動することとなる。このステップS230,S231,
S232はビンカウンタが置数Aと等しくなるまで繰り
返される。
【0078】ビンカウンタが置数Aと等しくなると、ス
テープル処理は終了したこととなり、ステップS233
でビン60内にシートが無いことを確認のうえ、ステッ
プS234でビン位置リセットのサブルーチンを実行す
る。
【0079】図42は前記ステップS213で実行され
るシート取り出し処理のサブルーチンを示す。このサブ
ルーチンはシート取り出し位置X3まで降下されたビン
60からシートを搬送手段80を介してステープルトレ
イ91まで搬送する処理を実行する。
【0080】まず、ステップS240でシート取り出し
位置X3に降下したビン60にセンサSe5のオン,オ
フにてシートが有るか否かを判定し、無ければフローチ
ャートでは図示しないが適宜警告を表示すると共にステ
ップS246に移行する。シートの存在が確認される
と、ステップS241でフィクスカム回転検出センサS
e2がオフエッジであるか否か、換言すれば、フィクス
カム70が正転し始めたか否かを判定する。オフエッジ
であると判定されると、即ち、フィクスカム70が正転
を開始してビン60がシート取り出し位置X3へ降下し
始めると、ステップS242でピンチローラ76のソレ
ノイドをオンし、ステップS243でピンチローラソレ
ノイドタイマをスタートさせる。ビン60上のシート
は、フィクスカム70の正転に基づく降下を始めるとビ
ン60内にてソレノイドがオンされることにより、シー
ト取り出し位置X3にて取り出しローラ75とピンチロ
ーラ76とで挟着される。
【0081】次に、ステップS244でフィクスカム回
転検出センサSe2がオンエッジであるか否か、換言す
れば、ビン60がシート取り出し位置X3に降下を完了
したか否かを判定し、オンエッジであると判定される
と、ステップS245でシート取り出しモータをオンす
る。これにてシートがローラ75,76,81a,81
b等にてステープルトレイ91まで搬送されていく。そ
して、ステップS246でピンチローラソレノイドタイ
マの終了が確認されると、ステップS247でピンチロ
ーラソレノイドをオフする。これにてピンチローラ76
が取り出しローラ75から上方に退避する。これは、次
のビン60がボトムビンポジションX1から降下を始め
る前にピンチローラ76を取り出し位置X3から退避さ
せ、ビン60に分配収容されているシートとの干渉を防
止するためである。
【0082】次に、ステップS248でステープルトレ
イ91のセンサSe6がオンしてトレイ91へのシート
の収納が確認されると、ステップS249でシート取り
出しモータをオフし、このサブルーチンを終了する。
【0083】図43は前記ステップS214で実行され
るステープル処理のサブルーチンを示す。まず、ステッ
プS251でステープルトレイ91のセンサSe6がオ
ンエッジであるか否かを判定する。このセンサSe6は
トレイ91上にシートが搬送されてくるとオンする。従
って、オンエッジであればステップS252で振動モー
タ93をオンすることによりトレイ91上のシートを整
合し、ステップS253で振動モータタイマをスタート
させる。一方、前記ステップS251でオンエッジでは
ないと判定され、ステップS254でセンサSe6がオ
ンである、即ち、トレイ91上に既にシートが入ってい
ると判定されるとステップS255に移行する。
【0084】次に、ステップS255で振動モータタイ
マの終了が確認されると、ステップS256で振動モー
タをオフし、ステップS257でステープルモータをオ
ンする。そして、ステップS259でステープルモータ
の回転検出センサSe4がオンエッジであると判定され
ると、即ち、ヘッド105が移動してステープル針10
6にてシートが綴じられると、ステップS260でステ
ープルモータをオフし、ステップS262でストッパソ
レノイドをオンする。これにてストッパ96がトレイ9
1上から退避し、シートはトレイ91から滑り落ちてス
タックトレイ111上に収容される。
【0085】次に、ステップS263でステープルトレ
イ91のセンサSe6がオフエッジであると判定され、
即ち、シートのスタックトレイ111への排出が行なわ
れたと判断すると、ステップS264でストッパソレノ
イドをオフしてストッパ96をトレイ91上に復帰さ
せ、このサブルーチンを終了する。
【0086】即ち、本実施形態にあっては、オフライン
ステープル処理のサブルーチン(図19参照)におい
て、オフラインステープルモードが選択されると(ステ
ップS300でYES)、センサSe6のオン,オフで
ステープルトレイ91上にシートが差し込まれたことを
確認のうえ(ステップS307でYES)、ステープル
処理を実行する(ステップS214)。即ち、オフライ
ンステープル処理のみが単独で実行可能である。しか
も、この様なオフラインでの単独ステープル処理は、シ
ート検出センサSe6によるシートの検出とオフライン
ステープルスイッチ163のオン動作とのアンド条件が
満足して始めて実行されるため、誤ってシートをステー
プルトレイ91に差し入れてもステープル処理が実行さ
れることはない。一方、シート検出センサSe6がシー
トを検出している状態にあるとき(ステップS202で
YES、ステップS211でYES)、フィニッシュ処
理が禁止される(ステップS203,S204)。オン
ラインステープル処理は、複写機1とソータ部41とス
テープル部90とが共動して動作するものであるが、シ
ートがステープルトレイ91に取り残されているときあ
るいはオペレータが別途シートを手で挿入したとき、こ
れらのシートをオンライン処理で新たにトレイ91へ送
り込まれたシートとが一緒にステープルされるといった
不具合、トレイ91上のシートがステープル許容枚数を
超過してしまうといったおそれを除去できる。
【0087】
【発明の効果】以上の説明で明らかな様に、本発明によ
れば、オフラインステープル選択手段が動作されるとス
テープル処理を単独で行なわせる様にしたため、ステー
プル処理機能のみを単独でいわばオフラインで使用する
ことが可能であり、オプションとして設置されたフィニ
ッシャの機能をより多様化することができる。
【0088】しかも、前記オフラインステープル処理
は、ステープル処理部へ挿入されたシートを検出手段が
検出することと、オフラインステープル選択手段が動作
されることで始めて実行されるため、誤ってシートをス
テープル処理部へ差し入れてもステープル処理が実行さ
れることはなく、使い勝手の点で好ましい。さらに、前
記検出手段がシートを検出状態にあるときは、複写機等
の本体部とソート手段とステープル手段との共動動作の
開始を禁止するようにしたため、ステープル処理部に別
のシートが存在しているとき、新たなシートがソート手
段によってステープル処理部へ送り込まれてステープル
処理を実行してしまうといった不具合を未然に防止する
ことができる。 DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention
Distribute the stapled sheets and bind them with staples.
The sorter with finisher, especially the control
You.
[0002]
2. Description of the Related Art In recent years, paper handling of copying machines has been advanced.
Automatic document feeder or copied
Sorter that sorts and groups only sheets
Various options such as have been developed and put to practical use.
As one of its final forms, the sheets distributed to the sorter
Finisher that automatically staples and stacks
Is required, and already a part of large copiers.
Has been put to practical use.
By the way, this type of saw with a finisher
The main unit of the copier, etc., the sorter, and the stapler
The staple section is controlled online and has a staple function.
Can't respond to the desire to use only
There is a problem in that.
Therefore, an object of the present invention is to provide an offline
Stapling is also possible, and offline
Sorter with finisher to minimize malfunction
Is to provide.
[0005]
[MEANS FOR SOLVING THE PROBLEMS]
Therefore, the present invention receives a sheet discharged from a copying machine or the like.
Sorting means for distributing to multiple bins
With finisher with staple means for binding
Operating the stapling process independently in the sorting machine
Staple selection means and staple processing
Detecting means for detecting a sheet inserted into the control unit;The inspection
When the output means is in the sheet detection state, the
When the staple selecting means is operated, the staple processing is simply performed.
The main part of the copying machine etc. and the sorting
Inhibit the start of cooperative movement between the step and the stapling meanscontrol
Means.
[0006]
In other words, in the above configuration, a copying machine or the like is usually used.
Of the main unit, sorting means and stapling means
It is controlled on line. On the other hand, you can place the sheet offline
When stapling, the operator staples the sheet.
Inserted in the stapler processing section, and activates the offline staple selection means.
Let it work. The inserted sheet is detected by the detecting means,
Between the detection of an error and the operation of the offline staple selection means
Only when the stapling function is satisfied, only the staple function
Make.Also, the inserted sheet is detected by the detecting means.
The main unit, the sorting means and the staple
Cooperating with gears, that is, a series of online operations is prohibited
Stop.
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS Hereinafter, a finisher according to the present invention will be described.
One embodiment of a sorter with a stopper will be described with reference to the accompanying drawings.
I will tell. Sorter 4 with finisher as one embodiment
Reference numeral 0 denotes a part attached to the side of the copying machine 1 as shown in FIG.
Therefore, the copying machine 1 has an automatic paper feeder 15 and an automatic document feeder.
A device 30 (hereinafter referred to as ADF) is provided.
(Overall Configuration) A copying machine 1 is a well-known electrophotographic apparatus.
The photosensitive drum is driven to rotate in the direction of arrow a.
First, a fixed charge is charged on the ram 2 by the charging charger 3.
And the optical system 4 scans in the direction of arrow b.
The document set at a predetermined position by the ADF 30 is scanned by
Lith exposure. With this, it is formed on the photosensitive drum 2
The developed electrostatic latent image is transferred to toner by a magnetic brush type developing device 5.
The image is transferred to a sheet by the transfer charger 6.
The sheet is of an elevator type and a
Set type automatic paper feeder 10, 11 or attached outside the machine
Paper feed cassettes 16 and 1 of the automatic paper feeder 15
7 and 18 are fed one by one.
The transfer is performed at a predetermined timing by the pair of imaging rollers 19.
Sent to the department. The transferred sheet is fixed by the conveyor belt 20
To the fixing device 21 where the toner image is fixed.
Is fed into the sorter 40 from the discharge roller pair 22
Immediately before the discharge roller pair 22, the discharge switch SW3 (FIG.
2) is detected. In addition, copy machine 1
Is a refeeder for duplex and composite copies
25 is built in, and in front of the discharge roller pair 22
The sheet conveyance switching claw 26 is provided.
On the other hand, the photosensitive drum 2 remains in the direction of the arrow a even after the transfer.
Continue rotating in the direction
The residual toner is wiped off and the eraser lamp 8
Thus, the residual charge is erased, and the next copy operation is prepared.
The ADF 30 is known per se,
The document placed on the document tray 31 is fed to the feed roller pair 32.
And feed the original one sheet at a time.
It is set at a predetermined position on the lath 29. Original after image exposure
Is discharged through the reverse conveyance path 35 by the rotation of the conveyance belt 34.
It is discharged onto the output tray 36.
The sorter 40, as shown in FIG.
Sorter unit 41 for distributing to each bin 60 and binding sheets
A staple unit 90 having a stapler 100;
Stack unit 110 for stacking and storing pull-processed sheets
And the staple unit 90 is a sorter unit 4
1 and the stack unit 110 is a staple unit.
90 is located below.
(Structure and Operation of Sorter Unit)
2. As shown in FIG. 3, the reverse flow of the sheet is
A claw 60a to prevent, a trunnion 61 protruding to the side,
The trunnion 61 is attached to the frame of the sorter 40.
Upper and lower parts formed on the attached guide unit 65
By engaging the groove 65a extending in the direction
The movement of 0 is restricted in the vertical direction. In addition, each bin 60
Are supported in a state of being loaded on the bin receiver 62, and are described below.
Tranio with the rotation of the floating cam 50
Shift the bin 61 to widen the bin interval.
You.
The sorter unit 41 includes a pair of discharge rollers of the copying machine 1.
Both the sheet conveying unit 42 and the bin 60 facing the
Discharged from copier 1 by relative movement in the vertical direction
The placed sheets are distributed and stored in each bin 60. Sheet transport
The portion 42 has a guide surface 52a as shown in FIG.
Side unit 52 and a lower unit having a guide surface 43a.
And the feed roller 47 and the pinch roller 55
And the sheet passes between the guide surfaces 52a and 43a.
Then, the sheet is conveyed from the rollers 47 and 55 to each bin 60.
The lower unit 43 is provided at an end on the bin 60 side.
A support provided at right angles to the sheet conveyance direction (arrow c)
As shown in FIGS. 4 and 5, both ends of the shaft 44 are
To the rail 65b provided on the guide unit 65
By engaging, it is possible to swing vertically.
In addition, a pin 46 provided on the copying machine 1 side
Is slidable in the horizontal direction.
ing.
A plurality of delivery rollers are provided on the support shaft 44.
A roller shaft 47a to which 47 is fixed is rotatably mounted,
A swing plate 48 is suspended from the roller shaft 47a.
The rocking plate 48 is connected by a rod 49, and the lower portion is
60 are located between the backflow preventing claws 60a. further,
At both ends of the support shaft 44, as shown in FIGS.
Flanges with notches 50a, 50a formed at 180 ° intervals
The loading cam 50 is fixed. This float
The driving cam 50 is a driving source different from the feed roller 47.
And the lower unit 4
3 and the trunnion 61 abuts on the outer periphery
This also supports the rear end of the bin 60. Also,
As shown in FIG.
Xion X1From top bin position XTwoCan be moved up and down
The position of each position is determined by the detection switch.
Switches SW1 and SW2. Further
In addition, as shown in FIG.
Actuator 51, which is rotatable about
The actuator 51 rotates in contact with the conveyed sheet.
The photo sensor Se1 which is turned on and off by the
Is placed.
On the other hand, the upper unit 52 is
By engaging the engagement piece 53 with the rail portion 65b,
And can be swung up and down and installed on the copier 1 side.
The pin 54 is provided with a guide provided on the upper lid 67 of the sorter 40.
Can slide in the horizontal direction by engaging with the
It is said to be capable. This upper unit 53 has a pinch row
The roller 55 is rotatably mounted via a support shaft 55a, and
The static elimination brush 56 for the conveyed sheet is installed and
The roller 55 is pressed against the delivery roller 47 by its own weight.
And can be driven to rotate.
Each sorter section 41 has a respective bin 60.
Transmission type photo sensor Se5 (FIG.
2), and distributes and stores sheets in each bin 60
Is detected.
In the above configuration, the floating cam
50 is reversed by 180 ° in the opposite direction to the arrow d.
Therefore, the trunnion 61 that slides to the outer peripheral portion is cutout 50a.
And move upward, and the captured
The runnion 61 is shifted downward so that the next trunnion 61
Sliding contact. By repeating this operation, each bin 6
0 is shifted downward by one step, and the transport section 42 is shifted upward.
Move. Sort mode is selected for floating cam 50
The bottom bin position X shown in FIG.1Second place
From each of the bins 60 while sequentially moving upward from this position.
Increase the interval. The sheet discharged from the copying machine 1
After passing between the guide surfaces 52a and 43a, the delivery roller 4
7 and a floating cam sandwiched between pinch rollers 55
The lower bin 6 is placed on each bin 60 whose interval is widened at 50.
It is distributed and stored sequentially from 0. Also floating
By rotating the cam 50 forward in the direction of arrow d, each bin
60 is sequentially shifted upwards, and
Moving.
In the sorter unit 41 having the above configuration,
Can accommodate sheets in three modes. First
Distributes one document to each bin 60 for each copy, and
This is a sort mode for aligning pages.
A glue pin that distributes a copy to each bin 60 for each manuscript
Mode. Third is one bin 6 without distribution
This is a non-sort mode accommodated in 0.
(Structure and Operation of Fix Cam)
Staples described below for the sheets distributed to the
Fix cam 70 for transport to tray 91 and transport
The unit 80 will be described. Fix cam 70
6, the trunnion 61 is engaged with the outer peripheral portion as shown in FIG.
The helical groove 70a is formed by turning three times.
1 allows the motor (not shown) to rotate forward and reverse.
I have. That is, the fix cam 70 rotates forward in the direction of the arrow e.
As a result, the floating cam 50
Position X 1Trunnion of bin 60 shifted to
61 is guided by the spiral groove 70a to take out the sheet X.
ThreeTo lower.
On the other hand, the sheet take-out position XThreeFigure 8
As shown in the figure, the receiving member 72 is vertically movable on the support shaft 71,
And installed in a state of being urged upward by the coil spring 73
And take-out position XThreeBullet trunnion 61
Hold sexually. This take-out position XThreeTo take out
Roller 75 and a pinch roller 76 pressed against its own weight,
A sheet guide 78 is provided. Also the bottom bin
Position X1To take out position XThreeIn between, shown in Figure 2
In this way, a sheet backflow prevention guide 79 is provided.
The sheet guide 78 is, as shown in FIG.
78a is the take-out position XThreeOf each bin 60 that descends
Installed so that it is slightly higher than the sheet backflow prevention claw 60a.
Have been. The pinch roller 76 is, as shown in FIG.
Rotatably supported by a support shaft 77a via a
Turn off and turn on solenoids not shown to remove
It can be moved on and off the roller 75.
Further, the support shaft 71 of the fix cam 70
As shown in FIG. 10, a driving pulley 86
The gear 87a is integrally fixed, and the gear 87a is
b, and engages with the gear 87c.
And can be rotated integrally. Illustrated on disk 88
No notch is formed and this notch is
The rotation of the fixture cam 70 is detected by the detection of Se2.
The number can be controlled.
As shown in FIG. 2, the transport section 80
Rollers 75a, 76, and transport rollers 81a, 81b-83a,
83b, guide plates 84a, 84b, 85a, 85b
It is composed of Conveyance rollers 81a, 82a, 83a
Is made of a rubber material, and the transport rollers 81b, 82b, 83b
Is made of sponge material and absorbs the thickness of laminated sheets
It is possible.
In the above configuration, the sorter unit 41
When the sheet distribution is completed, the fix cam 70 rotates three times.
It is rotated in the direction of arrow e. This is the bottom bin position
X 1The trunnion 61 of the bin 60 in the spiral groove 70a
Is guided by theThreeDown to the receiving member
It is held at 72. This take-out position XThreeAt
Bin 60 is bottom bin position X1Greater angle than
The sheet that is distributed and accommodated is guided by its own weight.
The force that slides down while being guided by the guide surface 78a
work. The take-out roller 75 overlaps the bin 60
And the bin 60 is at the take-out position XThreeReached
So that the leading edge of the sheet is pinched between the rollers 75 and 76
The sheet is transported by rollers 75 and 76.
The sheet is conveyed to the feed rollers 81a and 81b. At this time,
Guide 78 and take-out row even if
Guided by the roller 75, the backflow prevention claw is surely
It is conveyed between the guide plates 84a and 84b beyond 60a.
You. Also, even if the sheet is curled upward,
Guided by the guide 79, between the guide plates 84a and 84b.
Transported to
The pinch roller 76 has a sheet 81 as a roller.
a and 81b, when they are conveyed,
Since the id is initially turned off,
The roller is retracted upward from above the feed roller 75, and the bin is
60 is the take-out position XThreeWhen it reaches the solenoid
Is turned on, and the sheet is sandwiched by the take-out roller 75.
No. Here, the take-out roller 75, the transport roller 81a,
81b, 82a, 82b, 83a, 83b are turned
The sheet is driven to rotate, and the sheet is transported as indicated by an arrow f in FIG.
Are sent onto the staple tray 91 from the trays 83a and 83b.
I will. On the other hand, the floating cam 50
At the time of feeding, as shown in FIG.
X1Is located at a position corresponding to
Holds the trunnion 61 of the bin 60 immediately before being sent
And this position X1180 ° at a time, opposite to arrow d
Reversely intermittently in the direction
It is sent to the cam 70. In the present embodiment, take out
Position XThreeThe angle of inclination of the bin 60 that has dropped
Bottom bin positive to make it easier for the
X1And take-out position XThreeInterval, in other words, this
Set the stroke of the bin 60 that moves between
I have. Therefore, the screw engraved on the outer periphery of the fix cam 70
The trunnion 61 moves up and down with the rotation groove 70a rotated three times.
In this case, the torque of the fixture cam 70 is reduced as much as possible. So
Then, fix the floating cam 50 to the fix cam 70
Trunnion 61 immediately before being sent (indicated by A in FIG. 6)
, The trunnion 61 is fixed.
Feed into the spiral groove 70a at the second and third rotation of the cam 70
It is prevented from being rare.
As described above, one of the floating cams 50
Reversing by 80 ° and three rotations of the fixture cam 70
Bin 60 is taken out position X one by oneThreeIs dropped to
The sheets distributed and accommodated in the feeder 60
The sheet is conveyed onto the staple tray 91.
The take-out position XThreeEach bin dropped to
60 is held in a state of being urged upward by the receiving member 72
And sheets from all bins 60 where the sheets are distributed
After being taken out, the fix cam 70 moves in the direction opposite to the arrow e.
And the floating cam 50 is
It returns upward by being driven forward in the direction of the mark d.
You.
(Structure and Operation of Staple Unit) Staple
The unit 90 includes a staple tray 91, as shown in FIG.
A motor 93 for vibrating this, a guide plate 95,
It is composed of a wrapper 96 and a stapler 100.
The staple tray 91 can swing freely around the support shaft 92.
And the eccentric weight 94 is rotated by the motor 93.
This causes the weight 94 to vibrate due to the centrifugal force. This
Guides the sheet sent from the conveyance unit by the vibration of
The plate 95 and the stopper 96 are aligned while being regulated.
The stapler 100 is, as shown in FIG.
The motor output shaft 101 is fixed, and the pin 103 is used as a fulcrum.
Peripheral part of cam 102 and head by swingable arm 104
105 and the cam 102 by the motor.
The head 1 is rotated through the arm 104 in the direction of the arrow g.
05 moves upward and the staples 106 move to the tray 91.
Bind the sheets aligned above. Staple 106
The motor output is housed in a cartridge 107.
The head is conveyed by the conveyance belt 108 that is rotationally driven from the shaft 101.
Sent to the department.
The stopper 96 is shown with a support shaft 97 as a fulcrum.
It is installed rotatably with a solenoid that does not
The upper end of the sheet is located on the lower end of the
Decide. The solenoid of this stopper 96 is turned on.
And retracts downward to release the sheet positioning.
The stapler 100 has a stapler.
Photo sensor Se3 for detecting the empty of the
A staple motor rotation speed detection sensor Se4 is installed,
The sensor Se3 directly detects the staple 106, and
The support Se4 is provided on the disk 109 fixed to the motor output shaft 101.
The notch 109a is detected.
Further, the staple section 90 has a
Photo tray that detects the presence or absence of a sheet on the
Sensor Se6 and the attachment / detachment of the stapler 100 are detected.
A switch SW4 is provided.
In the above configuration, the transport unit 80
The sheet conveyed on the staple tray 91 is
When the tray 91 vibrates based on the rotation of the
The guide plate 95 and the stopper 96
Motor 93 stops, and the staple motor
Driven and bound. The bound sheet is a solenoid
The stopper 96 retracts from above the tray 91 when the switch is turned on.
Slides off the tray 91 and guides the guide plate 98
And is stored on the stack tray 111. Like this
In the stapling process, the bin 60 is
Take-out position X at ThreeAnd the sheet is stapled
This is repeated each time the sheet is conveyed onto the tray 91.
(Structure of Stack Unit) Stack Unit 110
Is composed of a stack tray 111,
The sheets bound by the la 100 are finally loaded and accommodated.
As shown in FIG. 12, the stack tray 111
Staple processing portion, that is, the staple 106
Notch 111a is formed in the part where the twisted part is located
Have been. With this, stapled with stapler 100
When sheets are stacked and stored on the tray 111,
The pulling portion hangs in the notch 111a by its own weight,
Only the staple processing part is prevented from becoming bulky,
Will be increased.
(Operation Panel) In this embodiment, the operation
The production panel is copied as shown in FIGS.
Machine panel 120, ADF panel 140 and sorter panel 1
50 and three places. Copier panel 120
Starts the copy operation when the ADF 30 is not used.
Print key 121 for
Key 122 for interrupting the copying operation
Clear / stop key to stop or release the number
-123, Numeric keypad for setting the number of multi-copy
Group 124, for displaying the number of copies and the status of the copier 1
Display section 125, an uploader for setting the copy density.
Key 126, 127 and its display LED group 128,
Sheet selection key 1 for selecting copy sheet size
29, its display LED group 130, and copy magnification.
Selection key group 131 for indicating and its display LED group 1
32 and the like are provided.
The ADF panel 140 starts the ADF operation.
Only the start key 141 for
I have. When the start key 141 is turned on, the document
Documents on the ray 31 are automatically placed on the platen glass 29 automatically.
It is conveyed, and the copying operation is started.
Sorter panel 150 selects sorter mode
Key 151 and non-sort mode display L as its display section
ED 152, sort mode display LED 153, and group
Mode display LED 154, finish mode selection
Non-finish mode which is key 155 and its display
Display LED 156 and Finish Mode Display LED 15
7. Finish start key 158 and its display LED
159 are provided. This LED 159 lights up
Indicates that the finishing process is in progress.
The copy from the staple tray 91
Display a warning to leave. Also, the sheet is removed from the bin 60.
LED 160, staple 10 to indicate warning to leave
LED 161 indicating empty 6 and stapler 1
The LED 162 for indicating the setting failure of 00 is provided.
I have. Each time the sorter mode selection key 151 is pressed,
Sort mode, sort mode, grouping mode
While switching sequentially, the corresponding LED 152, 15
3,154 lights up. Finish mode selection key 1
Each time you press 55, the non-finish mode and finish
Switch to the flash mode and the corresponding LED1
56 and 157 light up. Finish start key 1
Each time the button 58 is pressed once, the finish operation starts and
Output and LED1 at the start
59 lights up.
Further, selection of an offline staple mode
A key 163 and its display LED 164 are provided.
When the LED 164 is turned on, the offline
Indicates that the multiple mode is selected and flashes
That offline stapling mode is not possible.
Display a warning. This offline staple mode
Is a mode in which only staple processing is executed independently.
U.
(Control Circuit) FIG. 16 is a block diagram of the control circuit.
FIG. 5 shows a copying machine panel in the microcomputer CPU.
, ADF panel 140 and sorter panel 150
Connected, and the copy process means 170 and the ADF
Process means 171 is connected and the sorter process
Step 172, finisher process means 173 are connected
And exchange their signals.
FIG. 17 shows a main part of the control circuit,
Print I / O ports on the computer CPU
Switch, ADF start switch and built-in
Display LEDs 180, 181 and sorter panel 150
Each selection switch and each display LED 152 are connected
ing.
(Control Procedure) Next, the copying machine 1
Control procedure based on the data 40 and the control circuit
This will be described with reference to the following.
FIG. 18 shows the microcomputer CPU.
The main routine of FIG. Microcomputer CPU
Is reset and the program starts,
Clear random access memory in step S1
Initialize the register and set each device to the initial mode
Perform initial settings for Next, in step S2, the internal timer
Start imma. This internal timer is the main routine
The required time is determined in advance by step S
It is set by the initial setting of 1.
Next, steps S2a to S8 will be described in detail below.
Call each subroutine sequentially
When the processing of the routine ends, the internal
After waiting for the end of the timer, the process returns to step S2. This one roux
Various ties in each subroutine using the length of time of the chin
Counts the numbers.
FIG. 19 is executed in the step S2a.
4 shows a subroutine of an offline stapling process. Ma
First, the offline staple switch in step S300
It is determined whether or not 163 has been turned on. Not turned on
If this subroutine ends immediately,
Offline staple mode flag in step S301
Is set to “1”, and the offline
The staple mode display LED 164 is turned on. Next,
In step S303, it is determined whether or not finish processing is in progress.
If the processing is in progress, the warning flag F10 is set in step S309.
Set to “1” and display offline in step S310
Displays that the install mode is disabled. Next,
In step S311, the offline staple mode flag is set.
Reset to “0” and go offline in step S312.
Turn off the staple mode display LED 164, and
Exit the routine.
On the other hand, in step S303, the finish
If it is determined that the process is not in the process of being executed, the alarm is issued in step S304.
It is determined whether the notification flag F10 is "1" or not.
If it is "1", the process proceeds to step S307.
In S305, the warning flag F10 is reset to “0”, and
The offline status displayed on the display unit in step S306
The display indicating that the staple mode is disabled is released, and step S307 is performed.
Move to. Next, in step S307, the staple tray
Whether the sensor Se6 is ON or not is determined
Judgment is made by turning off, and if there is a sheet, that is, offline
A sheet is inserted on the tray 91 to perform stapling.
Then, in step S214, a step described in detail below is performed.
Executes the subroutine of the load process.
Subsequently, in step S308, the offline
It is determined whether or not the staple switch 163 is turned off.
More offline scans until switch 163 is turned off
Continue staple processing. Offline staple switch
When the switch 163 is turned off, it goes offline in step S311.
Reset the stapling mode flag to "0"
Offline staple mode display LED in step S312
Turn off 164 and stapling this offline
And returns to the main routine.
FIG. 20, FIG. 21 and FIG.
3 shows a subroutine of an input process executed in Step 3. First,
In step S10, the numeric keypad group 1 on the copier panel 120
24, the numerical value A is input, and selected in step S11.
The input sheet size Sx is input, and A
It is determined whether the use of the DF 30 has been selected. Use
If ADF is selected, the ADF is selected in step S13.
Set the mode flag to "1" and select
In step S14, reset the ADF mode flag to "0".
Cut.
Next, in step S15, the sort mode is set.
Is executed, and in step S16, the finish
The subroutine for setting the mode is executed, and step S17 is executed.
It is determined whether or not the sort mode flag is “1”. Saw
If the sorting mode flag is “0”, sorting and
Step S22 since the copy process is not executed.
And if it is "1", the number of bins a is increased in step S18.
Then, in step S19, the set number A and the bin number a are compared.
Compare. If the number A is less than or equal to the number of bins a, the sort mode is
Executable, finish mode in step S20
It is determined whether the flag is “1”. Finish mode
If the flag is "0", the process proceeds to step S22,
If "1", the sheet size Sx is set to A in step S21.
It is determined whether the size is 4 size or B5 size. This implementation
The sheet size that can be stapled in the form is A4
Or B5, and if YES, then in step S22
Perform other input processing.
Further, in step S23, the print switch
Switch is turned on, and if it is turned on,
In step S24, the copy flag is set to "1" and the copy is performed.
Enable processing. If it is not turned on,
Whether the ADF start switch has been turned on in step S25
And if the switch is turned on, the step S24 is executed.
If it is not turned on, this subroutine ends.
You.
On the other hand, in step S19, the number A is
If it is determined that the number is larger than the number a, a warning is issued in step S26.
The notification flag F1 is set to “1”, and the process proceeds to step S27.
Prohibit stem operation. This warning flag F1 indicates that the number of distributions is
To indicate that the number of bins is exceeded
is there. Next, at steps S28 and S36,
23, print switch was turned on in the same way as S25
Whether or not the ADF start switch is turned on
Determine whether or not. In this step S28 or S36, YE
S, that is, copy is performed even if a warning is issued
When the intention of the operator is confirmed, a NO
Non-sort by setting the sorting mode flag to "1"
Mode, and a warning flag is set in step S30.
F1 is reset to "0" and the system is reset in step S30a.
The prohibition of the system operation is released, and the copy flag is
Is set to "1".
In step S21, the sheet size is determined.
It is determined that Sx is other than A4 size or B5 size
Then, since the stapling process cannot be performed, step S3
In step S3, the warning flag F2 is set to "1".
Step 2 inhibits system operation. This warning flag F2 is selected.
Indicates that the selected sheet size is incompatible
It is for Next, in steps S33 and S38,
The print switch is turned off as in steps S23 and S25.
The ADF start switch is turned on.
It is determined whether or not it has been performed. This step S33 or S3
YES at 8, ie copy is performed even if a warning is issued
When the operator's intention to perform
Reset the finish mode flag to "0" at 34
To prohibit stapling, and a warning flag is
F2 is reset to "0" and the system is reset in step S35a.
The prohibition of the system operation is released, and the copy flag is
Is set to "1".
FIG. 23 is executed in the step S15.
4 shows a subroutine for setting a sort mode. This subroutine
In the chin, in each step S40, S42, S44
Non-sort mode, sort mode, grouping mode
Determines if a key is selected, and if so,
Non-sort mode in each step S41, S43, S45
Flag, sort mode flag, grouping mode flag
Is set to "1".
FIG. 24 is executed in step S16.
4 shows a subroutine for setting a finish mode. First,
Finish mode is selected in step S50
Judge whether or not this sub
Ends the routine, and if selected, in step S51.
Set the finish mode flag to “1” and
In step S52, the staple allowable number Cb is set. next,
In step S53, the staple permission sizes are set to A4 and B5.
And set the sort mode flag to "1" in step S54.
To allow processing in sort mode.
FIGS. 25, 26 and 27 show the main routine.
The subroutine of the display process executed in step S4
Show. First, in step S60, the ADF mode flag is set.
Judge whether it is "1" or not, and if it is "1", ADF mode table
Indicator LED 180 is lit, and either "1" or "0"
Also display LEDs 152, 153, 154 in step S62.
To display the selected sorter mode.
You. In step S63, the finish mode flag is set.
It is determined whether it is "1" or not, and if it is "1", step S64 is performed.
Turns on the finish mode display LED 157.
Next, at step S65, the warning flag F is set.
It is determined whether 1 is “1” or not, and if “1”, step S
66 indicates that the number of bins is exceeded on the display 125.
Show. In step S67, the warning flag F2 is set.
It is determined whether it is "1" or not, and if it is "1", step S68 is performed.
Indicates that the sheet size is not compatible with the display 125.
Show. In step S69, whether the warning flag F3 is "1"
It is determined whether or not it is “1”.
125 indicates that the finish mode is disabled
You. In the step S71, it is determined whether or not the warning flag F4 is "1".
Is determined, and if “1”, the display unit 12 is determined in step S72.
5 indicates that the document is empty. Steps
In S73, it is determined whether or not the warning flag F5 is “1”, and
If it is “1”, the finish is displayed on the display unit 125 in step S74.
Indicates that the flush capacity is over. Steps
In S75, it is determined whether or not the warning flag F6 is "1".
If “1”, the status is displayed on the display unit 125 in step S76.
It is necessary to remove the sheet from the pull tray 91.
indicate. In step S85, the warning flag F11 is set.
It is determined whether it is "1" or not, and if it is "1", step S86 is performed.
To turn on the LED 160 and remove the sheet from the bin 60.
Indicate what needs to be done.
Next, in step S81, the copy flag is set.
It is determined whether it is “1” or not.
If it is "0", the display unit 1
25, the number of copies or the number of remaining copies is displayed. Continued
In step S84, other display processing is executed.
End the subroutine.
FIGS. 28 and 29 show steps of the main routine.
Subroutine of copy system processing executed in step S5
Is shown. First, in step S90, the ADF mode flag is set.
It is determined whether it is “1”, and if it is “1”, step S91 is performed.
To determine whether the copy flag is "1".
If the copying process is permitted, step S
At step 95, the ADF control subroutine is executed.
The process moves to step S97. In step S90,
If the ADF mode flag is determined to be “0”, the
At step S96, it is determined whether or not the copy flag is "1".
If “1”, the process moves to step S97. Step S
If the copy flag is “0” in both 91 and S96
If determined, the process returns to the main routine.
Next, steps S97, S100, S10
2 for the non-sort mode flag and sort mode flag, respectively.
Check that the lag / grouping mode flag is "1"
After confirming, in steps S99, S101 and S104
Sort mode processing, sort mode processing, grouping
Execute each subroutine of mode processing. In addition,
In step S105, a copy processing subroutine is executed, and
In step S106, a subroutine of other processing is executed.
You. The processing is executed in steps S99 and S104.
The subroutine is the same procedure as before, and details are omitted.
Abbreviate.
FIGS. 30 and 31 show the results obtained in step S95.
4 shows a subroutine of ADF control to be executed. Ma
In step S120, is there a document in the document tray 31?
Whether the sensor is on or off is determined by turning the sensor on and off.
In S133, it is determined whether the warning flag F4 is "1".
This warning flag F4 is set in step S131 described below.
Is set to "1", but if it is "1", step S
At 134, it is reset to "0". Then, step S1
21 is a document feed processing subroutine, and step S122 is
Original size detection subroutine, original in step S123
Execute the transport processing subroutine. If there is no original,
In step S130, it is determined whether the document count is "0",
If "0", the warning flag F4 is set in step S131.
Set to “1” to prepare the empty document display, and
In step S132, the copy flag is reset to "0"
Return to in-routine.
On the other hand, in step S124, the optical system 4
-Judge whether or not scanning has been performed for the number of
If so, the scan end flag is set in step S125.
Set to “1”. Then, in step S126, the
After confirming that the scan end flag is "1",
In step S127, the scan end flag is reset to "0".
Then, a document discharge processing subroutine is executed in step S128.
At the same time as sub-processing of other processing in step S129.
Execute the routine. This ADF control server
The routine is the same procedure as the conventional one, and
Details of 121 to S123 and S128 are omitted.
FIGS. 32 to 37 show steps S101 and FIG.
9 shows a subroutine of a sort mode process to be executed. This
In the subroutine of
The operation of the sorter bin 60 is different. this is,
Select sheets from bin 60 with or without finish mode
Allocation to bins 60 in response to different take-out orders
This is because the order is different. Finish mode is selected
If it is, feed the sheet to the staple unit 90
To distribute from the lower bin 60
In this case, the sheet can be easily taken out by the operator directly.
In this case, the liquid is distributed from the upper bin 60.
Specifically, in step S140, the finish
It is determined whether the mode flag is "1" or not.
If there is no sheet in the bin 60 in step S141
Is determined by turning on / off the sensor Se5.
If the warning flag F11 is "1" in step S184,
Determine whether or not. This warning flag F11 will be described below.
Is set to "1" in steps S158 and S161
Is “1”, it is reset to “0” in step S185.
And the prohibition of the system operation is released in step S185a.
I do. Then, in step S142, the bottom bin detection switch
Switch SW1 is turned on, that is, bin 60 is
Bottom bin, which is the home position when menu mode is selected.
Xion X1Located on the seat in finish mode
It is determined whether distribution is possible. Therefore, if YES
Proceed directly to step S148 to perform the sorting operation.
Binning operation, that is, floating
Rotation direction fan to reverse cam motor (not shown)
Reset the lag to "0". If NO, the following steps
Steps S143 to S147 are executed, and the bin 60 is
Position X1Move to That is, step S14
3 to rotate the motor of the floating cam 50 forward,
In step S144, a sorter weight is applied. Sortaway
The sheet is sent to the sorter unit 41 while the bin 60 is moving.
Means to prohibit copy operations so that they will not be deleted
I do. Then, in step S145, the bottom bin detection switch
After confirming that the switch SW1 has been turned on, the process proceeds to step S1.
At step 46, the motor of the floating cam 50 is turned off,
In step S147, the sorter weight is released, and step S1 is performed.
At 48, reset the floating cam rotation direction flag to "0".
Set the rotation direction of the floating cam 50
Invert.
On the other hand, when the finish mode is selected,
If not, the sensor Se5 is turned on in step S149,
Check off sheets in bin 60 when off, and
If there is no switch, the top bin detection switch is
Switch SW2 is ON, that is, bin 60 is
Top bin position which is the home position in the shmode
XTwoLocated in the non-finish mode
It is determined whether or not distribution is possible. Therefore, if YES
If it is, the process directly proceeds to step S156,
Set the cam rotation direction flag to “1” and float
The normal rotation of the gucum 50 is allowed. If NO, the following steps
Steps S151 to S155 are executed and the bin 60 is
Position XTwoMove to That is, step S15
1 to rotate the motor of the floating cam 50 in the reverse direction.
In step S152, a sorter weight is applied, and step S15
3 to confirm that the top bin detection switch SW2 is turned on.
In step S154, the floating cam 50
Turn off the motor. Subsequently, in step S155, the saw
Release the tawait, and float in step S156.
Set the gcum rotation direction flag to “1” and
The rotating direction of the driving cam 50 is normal rotation.
In steps S141 and S149,
If it is determined that there is a sheet in the bin 60, step S
In steps 157 and S160, whether the copy number count is “0”
And if it is “0”, steps S158 and S16
1 sets the warning flag F11 to "1" and removes the copy
Prepare to turn on the display LED 160, step S1
At 59 and S162, the system operation is prohibited.
Next, at step S163, the copying machine 1 is discharged.
It is determined whether or not the switch SW3 is on edge. That is,
Wait until the leading edge of the sheet reaches the discharge switch SW3
In step S164, the sorter transport motor is turned on, and the
In S165, whether or not the sorter discharge sensor Se1 is off edge
Is determined. That is, the sheet trailing end passes through the discharge sensor Se1.
Is regarded as storing sheets in the bin 60, and the off-edge
If so, the sorter transport motor timer is set in step S166.
Start. Then, in step S167, the number
And the sorter is carried in step S168.
Wait for the end of the feed motor timer, and in step S169,
Turn off the motor. Subsequently, in step S170
Determine whether the sheet conveyed earlier is the last sheet,
If it is the last sheet, it is floated in step S171.
Invert the gcum rotation direction flag. That is, floatin
Set to “1” if the gcum rotation direction flag is “0”
If it is "1", it is reset to "0". Last sea
If not, the sorting operation is continued to
In step S172, the floating cam rotation direction flag is checked.
Check if it is “0”, the flow proceeds to step S173.
Turn the reverse rotation motor on, and if it is "1",
The normal rotation is turned on in step S174. That is, place the sheet in the lower bin
60 to the upper bin 60, and the upper bin 60 to the lower bin.
And reciprocate and distribute as 60.
Next, in step S175, the finish mode
It is determined whether the mode flag is “1” or not.
Calculate the number of sheets M per bin in step S175a
Then, in step S176, the number of sheets per bin
M and the allowable number of staples Cb (see step S52)
Compare. The number of sheets per bin M is staple
If the number is more than the allowable number Cb, stapling failure may occur.
In order to prevent this, the warning flag F5 is set in step S177.
Set to “1” and display the display of the finisher capacity over
prepare. Further, in step S178, the copy flag is set.
It is reset to “0” and the print switch is
Switch is turned on, and in step S180
Determines whether the ADF start switch has been turned on,
If either is turned on, that is, even if a warning is issued,
The intention of the operator to execute the
And the finish mode flag in step S181.
The flag is reset to "0", and the warning flag F is set at step S182.
5 is reset to “0”, and at step S183,
Set the pi flag to "1" and execute in sort mode
And the subroutine ends.
Note that steps S176 and S177 are repeated.
When the warning is issued when the finisher capacity is exceeded
At the point where the copy operation ends and finish processing is performed.
Then turn on the finish start switch
(Refer to step S205).
FIG. 38 is executed in step S105.
2 shows a subroutine of a copy process. First, step S
At 190, it is determined whether the optical system 4 has scanned the number of copies.
If the judgment is YES, the scan is completed in step S191.
End flag is set to "1", and if NO, the step S
At 192, the subroutine of the copy process is executed.
You. This subroutine is a normal copy
This is a routine for executing a process, and details thereof are omitted.
Next, in step S193, a scan end file is executed.
After confirming that the lag is “1”, step S19
In step 4, the scan end flag is reset to "0" and the
In step S195, the copy flag is reset to "0",
In step S196, a subroutine for other processing is executed.
You.
FIGS. 39 and 40 show steps of the main routine.
Subroutine of the finishing process executed in step S6
Show. First, in step S200, the finish mode
It is determined whether the lag is “1” or not.
Complete. If “1”, finish in step S201
Determines whether or not the flash mode is prohibited.
If there is, in step S202 the system on the staple tray 91 is
By judging ON / OFF of the heat detection sensor Se6,
Check for the presence of a sheet. Sheet detection sensor Se
6 is ON and it is determined that there is a sheet on the tray 91
The already existing sheet is now sent to the tray 91
The inconvenience of being stapled together with the sheet
There is a possibility that the number of stapled sheets will be exceeded
Occurs, the warning flag F6 is set in step S203.
Set to “1” and remove sheets from staple tray 91
Prepare to display a warning to remove, step S20
4 disables the finish mode.
On the other hand, in step S201, the finish mode
Code is not prohibited, or step S202
When it is confirmed that there are no sheets on the tray 91,
In step S201a, whether the warning flag F6 is "1"
Is determined, and if “1”, “0” is determined in step S201b.
To the finish mode in step S201c.
Release the ban on the password. Next, in step S205,
Switch 158 has been turned on.
Set. If it is turned on, the finish is finished in step S206.
The processing flag is set to "1", and step S207
Is used to calculate the number of sheets M per bin, and step S2
08, whether the number of sheets M per bin is one or not
Is determined. That is, the systems distributed and accommodated in each bin 60 are
If the number of sheets M is one, there is no need to staple.
Therefore, in step S208, the number of sheets per bin
Is determined to be one, a warning is issued in step S209.
The flag F3 is set to “1” and the finish mode is disabled.
Prepare to display "OK", and finish in step S210.
Reset the reset mode flag to "0"
Release the code.
The number M of sheets per bin must be one.
Then, the warning flag F3 is set in step S208a.
It is determined whether or not “1”, and if “1”, step S20
Reset to “0” in 8b. Next, step S211
Staple tray again when sensor Se6 is on and off
Check if there is a sheet on 91, and if there is a sheet,
Staples and stapling of unnecessary sheets as described above
Steps S203 and S204 are executed in order to prevent
And issue a warning and enter finish mode.BanYou
You. If there is no sheet, start the finish process
I do. That is, in step S212, the subroutine of the bin moving process is executed.
In step S213, the subroutine
In the routine, in step S214, the stapling process
Execute each routine. And these processes are finished.
Then, in step S215, if there is a sheet in the bin 60,
No, in step S216 the sheet on the staple tray 91
It is determined whether or not there is no data.
Resets the finish processing flag to "0".
The subroutine of this finish treatment was used.
Release of finish mode prohibition
In step S202, the sheet is removed from the staple tray 91.
Is detected, and a warning flag is set in step S201b.
This is performed by resetting F6 to "0". So
And restarting the finish process is prohibited in finish mode.
It may be performed automatically via a timer after release from
Perform it with the switch input of the finish start
Is also good.
FIG. 41 is executed in step S212.
9 shows a subroutine of a bin moving process. First, step
When the sensor Se5 is turned on and off at S220,
The presence or absence of a sheet is determined, and if there is no sheet, the process ends immediately. Actual
Although such a situation cannot occur, the operator is
This may occur if the sheet is taken out of the bin 60 immediately after the completion.
If there is a sheet, the bottom bin detection switch is set in step S221.
It is determined whether the switch SW1 is on. Switch SW1
If not, set the floating cam 50 to the bottom
Bin position X1Step S22 to move to
2 to rotate the motor of the floating cam 50 forward, and
In step S223, the floating cam rotation detection switch
When the off-edge is confirmed, the mode is determined in step S224.
Switch off. Then, steps S222, S22
3 and S224, the floating cam 50 is a bottom bin.
Xion X1Continue until you move to.
Floating cam 50 is bottom bin positive
X1Move to step S221.
Is determined that the bottom bin detection switch SW1 is turned on.
Then, in step S225, the fix cam motor is rotated forward.
In step S226, the fix cam rotation detection sensor S
It is determined whether or not e2 is an on-edge. Be on edge
If this is the bottom bin position X1Bottle 60 in
Is the sheet removal position XThreeIt has fallen to
In step S227, the bin counter is incremented, and
At step S228, the fix cam motor is turned off.
Next, at step S229, the bin counter
It is determined whether or not it is equal to the number A (see step S10).
You. If the bin counter is smaller than the number A, the next bin
60 is the sheet take-out position XThreeExecute processing to move to
I do. That is, in step S230, the floating cam
The data is reversed, and the floating camera is
When the off edge of the system rotation detection sensor is confirmed,
In step S232, the floating cam motor is turned off. This
Then, the next bin 60 moves to the bottom bin position X.1Moved to
Will move. These steps S230, S231,
S232 is repeated until the bin counter becomes equal to the number A.
returned.
When the bin counter becomes equal to the number A, the
The stapling process has been completed, and step S233 is performed.
Check that there are no sheets in the bin 60 with
In step S234, a bin position reset subroutine is executed.
You.
FIG. 42 is executed in step S213.
4 shows a subroutine of a sheet taking process to be performed. This sub
The routine is the sheet take-out position XThreeBin dropped down
Staple tray 60 from sheet 60 via conveying means 80
A process for transporting to item 91 is executed.
First, in step S240, the sheet is taken out.
Position XThreeSensor Se5 is turned on and off in bin 60
Judge whether there is a sheet or not.
Although not shown in the chart, a warning is displayed and the
The process moves to step S246. The existence of the sheet is confirmed
And the fix cam rotation detection sensor S in step S241.
Whether or not e2 is off-edge, in other words, the fix
It is determined whether the cam 70 has started to rotate forward. Off edge
Is determined, that is, the fix cam 70 is rotated forward.
And the bin 60 moves to the sheet take-out position XThreeDescend to
When the process is started, in step S242, the pinch roller 76 is
Turn on the solenoid, and in step S243,
Start the noid timer. Sheet on bin 60
Starts the descent based on the forward rotation of the fixture 70,
When the solenoid is turned on in the
Out position XThreeRoller 75 and pinch roll
Roller 76.
Next, in step S244, the fix cam rotation
In other words, whether the rotation detection sensor Se2 is on-edge or not
If the bin 60 is at the sheet take-out position XThreeComplete descent to
It is determined whether or not it is on, it is determined that it is on edge
Is turned on in step S245.
You. As a result, the sheets are transferred to the rollers 75, 76, 81a, 81
The sheet is conveyed to the staple tray 91 at b or the like. So
Then, in step S246, the pinch roller solenoid tie
When the end of the operation is confirmed, the
-Turn off the solenoid. With this, the pinch roller 76
Retreats upward from the take-out roller 75. This is
Bin 60 is the bottom bin position X1Start descent from
Position X before the pinch roller 76 is taken out.ThreeEvacuated from
To prevent interference with the sheets distributed and stored in the bin 60.
To stop.
Next, in step S248, the staple tray
The sensor Se6 of (a) 91 is turned on and the sheet
Is confirmed, the sheet is taken out in step S249.
The feed motor is turned off, and this subroutine ends.
FIG. 43 is executed in step S214.
4 shows a subroutine of a stapling process. First,
In step S251, the sensor Se6 of the staple tray 91 is turned off.
It is determined whether or not it is an edge. This sensor Se6
Turns on when a sheet is conveyed onto the tray 91. Obedience
Therefore, if it is on-edge, the vibration mode is set in step S252.
Turn on the printer 93 to adjust the sheets on the tray 91.
Start the vibration motor timer in step S253
Let it. On the other hand, at the on-edge in step S251,
The sensor Se6 is turned off in step S254.
That is, if there is already a sheet
If determined to be true, the process moves to step S255.
Next, in step S255, the vibration motor
When the end of the operation is confirmed, the vibration mode is set in step S256.
The staple motor in step S257.
On. Then, in step S259, the staple motor
Is determined that the rotation detection sensor Se4 is on-edge.
That is, the head 105 moves and the staple 10
When the sheet is bound in step 6, the process proceeds to step S260.
Turn off the motor, and in step S262,
Turn on the solenoid. With this, the stopper 96 is moved to the tray 9
1 evacuates from above and the sheet slides down from tray 91
It is stored on the tack tray 111.
Next, in step S263, the staple tray
It is determined that the sensor Se6 of A91 is off edge,
That is, the sheet is discharged to the stack tray 111.
If it is determined that the stopper solenoid
The stopper is turned off and the stopper 96 is returned to the tray 91.
Then, the subroutine ends.
That is, in this embodiment, the offline
In the staple processing subroutine (see FIG. 19)
When the offline stapling mode is selected,
(YES in step S300), when the sensor Se6 is turned on and off.
Check that the sheet has been inserted on the staple tray 91
After confirmation (YES in step S307), stapling
The process is executed (Step S214). That is, offline
Only the stapling process can be executed alone. Only
However, such an offline single stapling process is
Sheet detection by the port detection sensor Se6 and offline
The AND condition with the ON operation of the staple switch 163 is
It will only run when you are satisfied,
Stapling is not executed even if it is inserted into the pull tray 91.
It will not be.On the other hand, the sheet detection sensor Se6 is
Is detected (step S202:
YES, YES in step S211), finish processing
Is prohibited (steps S203, S204). on
The line stapling process is performed between the copier 1 and the sorter unit 41.
Although the staple unit 90 operates in cooperation with the staple unit 90,
When the tray is left on the staple tray 91
Or when the operator inserts the sheet separately by hand.
These sheets are newly sent to tray 91 by online processing.
The stuck sheets are stapled together
Malfunction, the sheets on the tray 91
It is possible to eliminate the risk of exceeding.
[0087]
As is apparent from the above description, the present invention
If the offline staple selection means is activated,
Because the stapling process is performed independently,
Use only the pull processing function alone, so to speak, offline
It is possible to
The functions of the washer can be further diversified.
In addition, the offline stapling process
Means for detecting the sheet inserted into the staple processing unit
Detection and the offline staple selection means operate
The sheet will be executed only when it is
Staple processing is executed even if the paper is inserted into the staple processing section.
It is not preferable and is preferable in terms of usability.Furthermore, before
When the detecting means detects the sheet, a copying machine or the like is used.
Of the cooperating operation of the main body, sorting means, and staple means
Since the start is prohibited, the staple processing section
When a sheet exists, a new sheet is sorted.
Staples sent to the staple processing unit by the step
Prevent problems such as executing processing
be able to.
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態であるフィニッシャ付きソ
ータを備えた複写装置全体の概略図。
【図2】前記フィニッシャ付きソータの内部構成図。
【図3】ソータ部の垂直断面図。
【図4】ソータ部送り出しローラ部分の水平断面図。
【図5】搬送部の斜視図。
【図6】フローティングカムとフィクスカムの説明図。
【図7】フローティングカムの説明図。
【図8】シート取り出し位置の斜視図。
【図9】トラニオンとフィクスカムとの係合関係を示す
平面図。
【図10】フィクスカムの回転検出部を示す垂直断面
図。
【図11】ステープラの平面図。
【図12】スタックトレイの斜視図。
【図13】複写機の操作パネルの平面図。
【図14】ADFの操作パネルの平面図。
【図15】ソータの操作パネルの平面図。
【図16】制御回路のブロック図。
【図17】前記制御回路の要部を示すブロック図。
【図18】マイクロコンピュータによる制御のメインル
ーチンを示すフローチャート図。
【図19】オフラインステープル処理のサブルーチンを
示すフローチャート図。
【図20】入力処理のサブルーチンを示すフローチャー
ト図。
【図21】入力処理のサブルーチンを示すフローチャー
ト図、図20の続き。
【図22】入力処理のサブルーチンを示すフローチャー
ト図、図21の続き。
【図23】ソートモード設定のサブルーチンを示すフロ
ーチャート図。
【図24】フィニッシュモード設定のサブルーチンを示
すフローチャート図。
【図25】表示処理のサブルーチンを示すフローチャー
ト図。
【図26】表示処理のサブルーチンを示すフローチャー
ト図、図25の続き。
【図27】表示処理のサブルーチンを示すフローチャー
ト図、図26の続き。
【図28】コピーシステム処理のサブルーチンを示すフ
ローチャート図。
【図29】コピーシステム処理のサブルーチンを示すフ
ローチャート図、図28の続き。
【図30】ADFコントロールのサブルーチンを示すフ
ローチャート図。
【図31】ADFコントロールのサブルーチンを示すフ
ローチャート図、図30の続き。
【図32】ソートモード処理のサブルーチンを示すフロ
ーチャート図。
【図33】ソートモード処理のサブルーチンを示すフロ
ーチャート図、図32の続き。
【図34】ソートモード処理のサブルーチンを示すフロ
ーチャート図、図33の続き。
【図35】ソートモード処理のサブルーチンを示すフロ
ーチャート図、図34の続き。
【図36】ソートモード処理のサブルーチンを示すフロ
ーチャート図、図35の続き。
【図37】ソートモード処理のサブルーチンを示すフロ
ーチャート図、図36の続き。
【図38】コピー処理のサブルーチンを示すフローチャ
ート図。
【図39】フィニッシュ処理のサブルーチンを示すフロ
ーチャート図。
【図40】フィニッシュ処理のサブルーチンを示すフロ
ーチャート図、図39の続き。
【図41】ビン移動処理のサブルーチンを示すフローチ
ャート図。
【図42】シート取り出し処理のサブルーチンを示すフ
ローチャート図。
【図43】ステープル処理のサブルーチンを示すフロー
チャート図。
【符号の説明】
1…複写機
40…フィニッシャ付きソータ
41…ソータ部
60…ビン
90…ステープル部
100…ステープラ
110…スタック部
163…オフラインステープルモード選択キー
164…オフラインステープルモード表示LED
X1…ボトムビンポジション
X2…トップビンポジション
X3…シート取り出し位置
Se6…シート検出センサBRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a schematic diagram of an entire copying apparatus having a sorter with a finisher according to an embodiment of the present invention. FIG. 2 is an internal configuration diagram of the sorter with a finisher. FIG. 3 is a vertical sectional view of a sorter unit. FIG. 4 is a horizontal sectional view of a sorter section delivery roller section. FIG. 5 is a perspective view of a transport unit. FIG. 6 is an explanatory view of a floating cam and a fix cam. FIG. 7 is an explanatory view of a floating cam. FIG. 8 is a perspective view of a sheet take-out position. FIG. 9 is a plan view showing an engagement relationship between the trunnion and the fix cam. FIG. 10 is a vertical sectional view showing a rotation detection unit of the fix cam. FIG. 11 is a plan view of the stapler. FIG. 12 is a perspective view of a stack tray. FIG. 13 is a plan view of an operation panel of the copying machine. FIG. 14 is a plan view of an operation panel of the ADF. FIG. 15 is a plan view of an operation panel of the sorter. FIG. 16 is a block diagram of a control circuit. FIG. 17 is a block diagram showing a main part of the control circuit. FIG. 18 is a flowchart showing a main routine of control by the microcomputer. FIG. 19 is a flowchart illustrating a subroutine of an offline stapling process. FIG. 20 is a flowchart illustrating a subroutine of an input process. FIG. 21 is a flowchart showing a subroutine of an input process, and is a continuation of FIG. 20; FIG. 22 is a flowchart showing a subroutine of an input process, and is a continuation of FIG. 21; FIG. 23 is a flowchart showing a subroutine for setting a sort mode. FIG. 24 is a flowchart showing a subroutine for setting a finish mode. FIG. 25 is a flowchart showing a subroutine of a display process. FIG. 26 is a flowchart showing a subroutine of a display process, and is a continuation of FIG. 25; FIG. 27 is a flowchart showing a subroutine of display processing, and is a continuation of FIG. 26; FIG. 28 is a flowchart showing a subroutine of copy system processing. FIG. 29 is a flowchart showing a subroutine of copy system processing, and is a continuation of FIG. 28; FIG. 30 is a flowchart showing a subroutine of ADF control. FIG. 31 is a flowchart showing a subroutine of ADF control, and is a continuation of FIG. 30; FIG. 32 is a flowchart illustrating a subroutine of a sort mode process. FIG. 33 is a flowchart showing a subroutine of a sort mode process, and is a continuation of FIG. 32; FIG. 34 is a flowchart showing a subroutine of a sort mode process, and is a continuation of FIG. 33; FIG. 35 is a flowchart showing a subroutine of a sort mode process, and is a continuation of FIG. 34; FIG. 36 is a flowchart showing a subroutine of a sort mode process, and is a continuation of FIG. 35; FIG. 37 is a flowchart showing a subroutine of a sort mode process, and is a continuation of FIG. 36; FIG. 38 is a flowchart showing a subroutine of a copy process. FIG. 39 is a flowchart showing a subroutine of a finishing process. 40 is a flowchart showing a subroutine of a finishing process, and is a continuation of FIG. 39. FIG. 41 is a flowchart showing a subroutine of a bin moving process. FIG. 42 is a flowchart showing a subroutine of a sheet take-out process. FIG. 43 is a flowchart showing a subroutine of a stapling process. [Reference Numerals] 1 ... copier 40 ... finisher with a sorter 41 ... sorter unit 60 ... bottle 90 ... staple unit 100 ... stapler 110 ... stack 163 ... offline staple mode key 164 ... Offline stapling mode display LED X 1 ... Bottom bin position X 2 ... top bin position X 3 ... sheet take-out position Se6 ... sheet detecting sensor
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65H 37/04 B65H 39/11 G03G 15/00 534Continuation of the front page (58) Field surveyed (Int. Cl. 6 , DB name) B65H 37/04 B65H 39/11 G03G 15/00 534
Claims (1)
ビンに分配するソート手段と、分配されたシートを綴じ
るステープル手段とを備えたフィニッシャ付きソータに
おいて、 ステープル処理を単独で作動させるためのオフラインス
テープル選択手段と、 ステープル処理部へ挿入されたシートを検出する検出手
段と、前記検出手段がシートを検出状態にあるとき、前記オフ
ラインステープル選択手段が動作されるとステープル処
理を単独で行なわせる一方、前記複写機等の本体部とソ
ート手段とステープル手段との共動動作の開始を禁止す
る 制御手段と、 を備えたことを特徴とするフィニッシャ付きソータ。(57) [Claims] Offline staple selection for activating stapling independently in a sorter with a finisher that has a sorter that receives sheets discharged from a copying machine and distributes the bins to a plurality of bins and a stapler that binds the distributed sheets. means and a detecting means for detecting the sheet inserted into the stapling unit, when said detecting means is a sheet detection state, the off-
When the line staple selecting means is operated, the staple processing is performed.
While the main body of the copier is
Prohibit the start of the cooperative movement of the
Finisher with a sorter, characterized in that it comprises a control unit, the that.
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---|---|---|---|
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JP9000281A JP2770826B2 (en) | 1997-01-06 | 1997-01-06 | Sorter with finisher |
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JP61285054A Division JPH089449B2 (en) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | A sorter with a finisher |
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JPH09194123A JPH09194123A (en) | 1997-07-29 |
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-
1997
- 1997-01-06 JP JP9000281A patent/JP2770826B2/en not_active Expired - Lifetime
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