JP2765648B2 - 画質改善方法および装置 - Google Patents
画質改善方法および装置Info
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 5
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
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- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
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- H04N1/4092—Edge or detail enhancement
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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- G06T5/00—Image enhancement or restoration
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- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/20—Circuitry for controlling amplitude response
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- Television Receiver Circuits (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、画像のコントラストを
強調することにより画像を観やすくする画質改善装置に
関するものである。
強調することにより画像を観やすくする画質改善装置に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】コントラストを強調することにより画質
を改善する方法として、従来、濃度階調変換が行われて
きた。この方法は、画像の濃度値がａ１からａ２までの
間に分布している画像のコントラストの強調を行うとき
に、表示装置として許される濃度の表示範囲がｋ１から
ｋ２としたときに、画像の濃度値ａ１からａ２をｋ１か
らｋ２としたときに、画像の濃度値ａ１からａ２をｋ１
からｋ２に拡大することによりコントラストを強調する
方法で変換式として下式が使用される。 g(i、j)＝｛(k2-k1)・(f(i、j)-a1)/(a2-a1)｝＋k1・・・(1) ｆ（ｉ、ｊ）；原画像の画像（ｉ、ｊ）の濃度 ｇ（ｉ、ｊ）；コントラスト強調後の画像の画素（ｉ、
ｊ）の濃度 今、図１の実線で示されている画像を (1)式によりコン
トラストを強調すると点線で示されるような画像とな
る。但し、表示装置の表示範囲は０から２５５階調とし
ている。この場合、Ａ部、Ｃ部のコントラストは強調さ
れ微細な変化まで観察出来る様になるが、Ｂ部、Ｄ部は
濃度が飽和し微細な濃度の変化の情報は失われ、この部
分の画像は真っ白または真っ黒になり原画がどのようで
あったかの判定はできなくなる。
を改善する方法として、従来、濃度階調変換が行われて
きた。この方法は、画像の濃度値がａ１からａ２までの
間に分布している画像のコントラストの強調を行うとき
に、表示装置として許される濃度の表示範囲がｋ１から
ｋ２としたときに、画像の濃度値ａ１からａ２をｋ１か
らｋ２としたときに、画像の濃度値ａ１からａ２をｋ１
からｋ２に拡大することによりコントラストを強調する
方法で変換式として下式が使用される。 g(i、j)＝｛(k2-k1)・(f(i、j)-a1)/(a2-a1)｝＋k1・・・(1) ｆ（ｉ、ｊ）；原画像の画像（ｉ、ｊ）の濃度 ｇ（ｉ、ｊ）；コントラスト強調後の画像の画素（ｉ、
ｊ）の濃度 今、図１の実線で示されている画像を (1)式によりコン
トラストを強調すると点線で示されるような画像とな
る。但し、表示装置の表示範囲は０から２５５階調とし
ている。この場合、Ａ部、Ｃ部のコントラストは強調さ
れ微細な変化まで観察出来る様になるが、Ｂ部、Ｄ部は
濃度が飽和し微細な濃度の変化の情報は失われ、この部
分の画像は真っ白または真っ黒になり原画がどのようで
あったかの判定はできなくなる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような問題点に鑑
み、本発明の目的は、画像の濃度のすべての領域におい
て、微細な濃度の変化の情報を失うこと無く、コントラ
ストを強調することが出来る方法、及びその装置を提供
することにある。
み、本発明の目的は、画像の濃度のすべての領域におい
て、微細な濃度の変化の情報を失うこと無く、コントラ
ストを強調することが出来る方法、及びその装置を提供
することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、対象
画像と対象にたいして少なくとも１画素ずらした画像と
の引き算により差画像を求め、該差画像の夫々ぞの画素
の濃度をｎ倍（ｎ＞１）して得られるｎ倍差画像を求
め、該ｎ倍差画像の濃度を、ずらした方向に積算してい
く時に、その積算値が所定値ｋ１以上になった時は、積
算値をｋ１とし、その積算値が所定値ｋ２以下になった
時は、その積算値をｋ２として積算していくことによ
り、画質の改善された画像を求めることを特徴とする画
質改善方法であり、対象画像と対象にたいして少なくと
も１画素ずらした画像との引き算により差画像を求める
手段と、該差画像の夫々の画素の濃度をｎ倍（ｎ＞１）
して得られるｎ倍差画像を求める手段と、該ｎ倍差画像
の濃度をずらした方向に積算していく時に、その積算値
が所定値ｋ１以上になった時は、積算値をｋ１とし、そ
の積算値が所定値ｋ２以下になった時は、その積算値を
ｋ２として積算していく手段を少なくとも有することを
特徴とする画質改善装置である。
画像と対象にたいして少なくとも１画素ずらした画像と
の引き算により差画像を求め、該差画像の夫々ぞの画素
の濃度をｎ倍（ｎ＞１）して得られるｎ倍差画像を求
め、該ｎ倍差画像の濃度を、ずらした方向に積算してい
く時に、その積算値が所定値ｋ１以上になった時は、積
算値をｋ１とし、その積算値が所定値ｋ２以下になった
時は、その積算値をｋ２として積算していくことによ
り、画質の改善された画像を求めることを特徴とする画
質改善方法であり、対象画像と対象にたいして少なくと
も１画素ずらした画像との引き算により差画像を求める
手段と、該差画像の夫々の画素の濃度をｎ倍（ｎ＞１）
して得られるｎ倍差画像を求める手段と、該ｎ倍差画像
の濃度をずらした方向に積算していく時に、その積算値
が所定値ｋ１以上になった時は、積算値をｋ１とし、そ
の積算値が所定値ｋ２以下になった時は、その積算値を
ｋ２として積算していく手段を少なくとも有することを
特徴とする画質改善装置である。
【０００５】本発明について、以下に詳しく述べる。
今、画素（Ｉ、Ｊ）における濃度をＧ（Ｉ、Ｊ）とす
る。本発明においては、まず、対象画像と対象画像にた
いし１画素ずらした画像との引き算により、差画像△Ｇ
（Ｉ、Ｊ）を求める。 △Ｇ（Ｉ、Ｊ）＝Ｇ（Ｉ、Ｊ＋１）−Ｇ（Ｉ、Ｊ）・・・・・・(2) 次に、△Ｇ（Ｉ、Ｊ）をＮ倍にしたＮ倍差画像△ＧＮ
（Ｉ、Ｊ）を求める。 △ＧＮ（Ｉ、Ｊ）＝Ｎ・△Ｇ（Ｉ、Ｊ）・・・・・・・・・・・(3) 但し、Ｎ＞１ 最後に、下式によりコントラストの強調された画像ＧＮ
（Ｉ、Ｊ）を求める。 ＧＮ（Ｉ、Ｊ＋１）＝△ＧＮ（Ｉ、Ｊ）＋ＧＮ（Ｉ、Ｊ）・・・(4) 但し、 ＧＮ（Ｉ、Ｊ＋１）＞Ｋ１のときＧＮ（Ｉ、Ｊ＋１）＝
Ｋ１ ＧＮ（Ｉ、Ｊ＋１）＜Ｋ２のときＧＮ（Ｉ、Ｊ＋１）＝
Ｋ２ で、Ｋ１、Ｋ２は任意の定数で、通常、表示装置の表示
範囲が取られる。上記の方法によれば、濃度のあらゆる
領域において、微細な濃度の変化の情報を失うこと無
く、コントラストを強調することが出来、背景に埋もれ
た像の情報を明瞭に浮かび上がらせる事が出来る。この
ため、医療用の画像等の不明瞭な画像に適用すれば欠陥
部の判定が容易になる。
今、画素（Ｉ、Ｊ）における濃度をＧ（Ｉ、Ｊ）とす
る。本発明においては、まず、対象画像と対象画像にた
いし１画素ずらした画像との引き算により、差画像△Ｇ
（Ｉ、Ｊ）を求める。 △Ｇ（Ｉ、Ｊ）＝Ｇ（Ｉ、Ｊ＋１）−Ｇ（Ｉ、Ｊ）・・・・・・(2) 次に、△Ｇ（Ｉ、Ｊ）をＮ倍にしたＮ倍差画像△ＧＮ
（Ｉ、Ｊ）を求める。 △ＧＮ（Ｉ、Ｊ）＝Ｎ・△Ｇ（Ｉ、Ｊ）・・・・・・・・・・・(3) 但し、Ｎ＞１ 最後に、下式によりコントラストの強調された画像ＧＮ
（Ｉ、Ｊ）を求める。 ＧＮ（Ｉ、Ｊ＋１）＝△ＧＮ（Ｉ、Ｊ）＋ＧＮ（Ｉ、Ｊ）・・・(4) 但し、 ＧＮ（Ｉ、Ｊ＋１）＞Ｋ１のときＧＮ（Ｉ、Ｊ＋１）＝
Ｋ１ ＧＮ（Ｉ、Ｊ＋１）＜Ｋ２のときＧＮ（Ｉ、Ｊ＋１）＝
Ｋ２ で、Ｋ１、Ｋ２は任意の定数で、通常、表示装置の表示
範囲が取られる。上記の方法によれば、濃度のあらゆる
領域において、微細な濃度の変化の情報を失うこと無
く、コントラストを強調することが出来、背景に埋もれ
た像の情報を明瞭に浮かび上がらせる事が出来る。この
ため、医療用の画像等の不明瞭な画像に適用すれば欠陥
部の判定が容易になる。
【０００６】本発明と従来の方法との相違は、一つは、
従来の方法が、濃淡画像領域でコントラストの拡大処理
を施すのに対し、本発明は、差画像領域での強調を行う
ため、コントラストだけを選択的に強調できる。もう一
つは、差画像領域から濃淡画像領域への変換を行うとき
に、リミッターＫ１、Ｋ２を設けたため、従来の方法で
は、濃度が飽和して微細な濃度の変化情報が失われてい
た領域に対しても、微細な変化の情報を失わず、コント
ラストを強調できる。図２を用いて従来の方法との差を
説明する。図２において、実線は、原画像で図１と同じ
画像である。点線は、本発明を用いたコントラスト強調
後の画像である。Ｋ１の値は２５５、Ｋ２の値は０とし
ている。図１、図２を比較すると、図１において、濃度
が飽和して微細な濃度の情報が失われている領域Ｂ、Ｄ
においても、図２では、情報が失われずコントラストが
強調されている事が判る。
従来の方法が、濃淡画像領域でコントラストの拡大処理
を施すのに対し、本発明は、差画像領域での強調を行う
ため、コントラストだけを選択的に強調できる。もう一
つは、差画像領域から濃淡画像領域への変換を行うとき
に、リミッターＫ１、Ｋ２を設けたため、従来の方法で
は、濃度が飽和して微細な濃度の変化情報が失われてい
た領域に対しても、微細な変化の情報を失わず、コント
ラストを強調できる。図２を用いて従来の方法との差を
説明する。図２において、実線は、原画像で図１と同じ
画像である。点線は、本発明を用いたコントラスト強調
後の画像である。Ｋ１の値は２５５、Ｋ２の値は０とし
ている。図１、図２を比較すると、図１において、濃度
が飽和して微細な濃度の情報が失われている領域Ｂ、Ｄ
においても、図２では、情報が失われずコントラストが
強調されている事が判る。
【０００７】このように、本発明によれば、濃度のあら
ゆる領域において、微細な濃度の変化の情報を失うこと
無く、コントラストを強調することが出来、背景に埋も
れた像の情報を明瞭に浮かび上がらせる事が出来る。
ゆる領域において、微細な濃度の変化の情報を失うこと
無く、コントラストを強調することが出来、背景に埋も
れた像の情報を明瞭に浮かび上がらせる事が出来る。
【０００８】
【実施例】図３に実施例を示す。ＣＣＤカメラ等から入
力された画像信号は、遅延回路〔１〕に入り１画素分信
号が遅延する。遅延回路〔１〕からでた遅延した画像信
号とＣＣＤカメラ等からの遅延していない画像信号は、
減算回路〔２〕で引き算され差画像が作られるととも
に、差画像の値をＮ倍する。つまり、減算回路〔２〕で
は、(2)式、(3)式が実行される。減算回路〔２〕をでた
コントラストが強調された差画像信号は、積分回路
〔３〕に入り、リミッターＫ１、Ｋ２付き積分(4)が実
行され、コントラストの強調された画像が得られる。
力された画像信号は、遅延回路〔１〕に入り１画素分信
号が遅延する。遅延回路〔１〕からでた遅延した画像信
号とＣＣＤカメラ等からの遅延していない画像信号は、
減算回路〔２〕で引き算され差画像が作られるととも
に、差画像の値をＮ倍する。つまり、減算回路〔２〕で
は、(2)式、(3)式が実行される。減算回路〔２〕をでた
コントラストが強調された差画像信号は、積分回路
〔３〕に入り、リミッターＫ１、Ｋ２付き積分(4)が実
行され、コントラストの強調された画像が得られる。
【０００９】
【発明の効果】本発明を使用すれば、図３に示すような
簡単な回路で、コントラストの強調された鮮明な画像を
得る事が出来る。本発明によれば、従来不可能であっ
た、濃度のあらゆる領域において、微細な濃度の変化の
情報を失うこと無く、コントラストを強調することが出
来、背景に埋もれた像の情報を明瞭に浮かび上がらせる
事が出来る。このため、医療用の画像等の不明瞭な画像
に適用すれば欠陥部の判定が容易になるばかりでなく誤
診を防ぐ事が出来る。
簡単な回路で、コントラストの強調された鮮明な画像を
得る事が出来る。本発明によれば、従来不可能であっ
た、濃度のあらゆる領域において、微細な濃度の変化の
情報を失うこと無く、コントラストを強調することが出
来、背景に埋もれた像の情報を明瞭に浮かび上がらせる
事が出来る。このため、医療用の画像等の不明瞭な画像
に適用すれば欠陥部の判定が容易になるばかりでなく誤
診を防ぐ事が出来る。
【図１】従来の方式によるコントラスト強調画像を得る
方式の概略を示す。
方式の概略を示す。
【図２】本発明方式によるコントラスト強調画像を得る
方式の概略を示す。
方式の概略を示す。
【図３】本発明の装置の回路の概略を示す。
Claims (2)
- 【請求項１】 対象画像と該対象画像に対して少なくと
も１画像ずらした画像との引き算により下記式により、
差画像ΔＧ（Ｉ，Ｊ）を求め、 ΔＧ（Ｉ，Ｊ）＝Ｇ（Ｉ，Ｊ＋１）−Ｇ（Ｉ，Ｊ） 次に、ΔＧ（Ｉ，Ｊ）をＮ倍にした下記式により、Ｎ倍
差画像ΔＧＮ（Ｉ，Ｊ）を求め、 ΔＧＮ（Ｉ，Ｊ）＝Ｎ・ΔＧ（Ｉ，Ｊ） （ただし、Ｎ＞１） 最後に下記式により、コントラストの強調された画像Ｇ
Ｎ（Ｉ，Ｊ）を求めることを特徴とする画質改善方法。 ＧＮ（Ｉ，Ｊ＋１）＝ΔＧＮ（Ｉ，Ｊ）＋ＧＮ（Ｉ，Ｊ） ただし、ＧＮ（Ｉ，Ｊ＋１）＞Ｋ１のとき、ＧＮ（Ｉ，Ｊ＋１）＝Ｋ１ ＧＮ（Ｉ，Ｊ＋１）＜Ｋ２のとき、ＧＮ（Ｉ，Ｊ＋１）＝Ｋ２ - 【請求項２】 対象画像と該対象画像に対して少なくと
も１画像ずらした画像との引き算により下記式により、
差画像ΔＧ（Ｉ，Ｊ）を求める手段、 ΔＧ（Ｉ，Ｊ）＝Ｇ（Ｉ，Ｊ＋１）−Ｇ（Ｉ，Ｊ） ΔＧ（Ｉ，Ｊ）をＮ倍にした下記式により、Ｎ倍差画像
ΔＧＮ（Ｉ，Ｊ）を求める手段、 ΔＧＮ（Ｉ，Ｊ）＝Ｎ・ΔＧ（Ｉ，Ｊ） （ただし、Ｎ＞１） 最後に下記式により、コントラストの強調された画像Ｇ
Ｎ（Ｉ，Ｊ）を求める手段とを少なくとも有することを
特徴とする画質改善装置。 ＧＮ（Ｉ，Ｊ＋１）＝ΔＧＮ（Ｉ，Ｊ）＋ＧＮ（Ｉ，Ｊ） ただし、ＧＮ（Ｉ，Ｊ＋１）＞Ｋ１のとき、ＧＮ（Ｉ，Ｊ＋１）＝Ｋ１ ＧＮ（Ｉ，Ｊ＋１）＜Ｋ２のとき、ＧＮ（Ｉ，Ｊ＋１）＝Ｋ２
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5152072A JP2765648B2 (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | 画質改善方法および装置 |
| US08/264,460 US5481376A (en) | 1993-06-23 | 1994-06-23 | Method and apparatus for improving image quality |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5152072A JP2765648B2 (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | 画質改善方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0728997A JPH0728997A (ja) | 1995-01-31 |
| JP2765648B2 true JP2765648B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=15532444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5152072A Expired - Lifetime JP2765648B2 (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | 画質改善方法および装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5481376A (ja) |
| JP (1) | JP2765648B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TW550517B (en) * | 2002-01-11 | 2003-09-01 | Ind Tech Res Inst | Image pre-processing method for improving correction rate of face detection |
| US7079686B2 (en) * | 2002-08-20 | 2006-07-18 | Lexmark International, Inc. | Systems and methods for content-based document image enhancement |
| TW574820B (en) * | 2002-09-11 | 2004-02-01 | Veutron Corp | Image calibration method |
| US20040080789A1 (en) * | 2002-10-28 | 2004-04-29 | Anderson James E. | Gray scale enhancements for color documents rendered on monochrome devices |
| TW200729082A (en) * | 2006-01-27 | 2007-08-01 | Marketech Int Corp | Apparatus and method for adjusting sharpness of image |
| CN100388757C (zh) * | 2006-02-13 | 2008-05-14 | 友达光电股份有限公司 | 增强影像对比的方法 |
| US7817876B2 (en) * | 2006-04-12 | 2010-10-19 | Etron Technology, Inc. | Method of noisy signal analysis and apparatus thereof |
| KR101349239B1 (ko) * | 2007-11-26 | 2014-01-10 | 삼성전기주식회사 | 영상 계조 압축 장치 및 방법 |
| CN101345891B (zh) * | 2008-08-25 | 2010-10-06 | 重庆医科大学 | 基于信息熵和对比度的无参考图像质量评价方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5144687A (en) * | 1985-03-02 | 1992-09-01 | Kabushika Kaisha Toshiba | Image processing apparatus including spatial shift variant filter |
| US5157740A (en) * | 1991-02-07 | 1992-10-20 | Unisys Corporation | Method for background suppression in an image data processing system |
| US5285854A (en) * | 1992-04-15 | 1994-02-15 | Gary Thacker | Stalk and root embedding apparatus |
-
1993
- 1993-06-23 JP JP5152072A patent/JP2765648B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-06-23 US US08/264,460 patent/US5481376A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5481376A (en) | 1996-01-02 |
| JPH0728997A (ja) | 1995-01-31 |
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Legal Events
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