JP2764503B2 - Ｉｃメモリーカード用コネクタ - Google Patents
Ｉｃメモリーカード用コネクタInfo
- Publication number
- JP2764503B2 JP2764503B2 JP4189339A JP18933992A JP2764503B2 JP 2764503 B2 JP2764503 B2 JP 2764503B2 JP 4189339 A JP4189339 A JP 4189339A JP 18933992 A JP18933992 A JP 18933992A JP 2764503 B2 JP2764503 B2 JP 2764503B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory card
- connector
- lock
- pair
- connector body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＩＣメモリーカード用
コネクタに関する。
コネクタに関する。
【０００２】
【従来の技術】ＩＣメモリーカードは、周知のように小
型電子機器の携帯機能向上に不可欠な外部記憶媒体とし
て、種々の用途に多用されている。このＩＣメモリーカ
ードは、これに内蔵されるコネクタと接続されるＩＣメ
モリーカード用コネクタを介して電子機器の回路に接続
される。
型電子機器の携帯機能向上に不可欠な外部記憶媒体とし
て、種々の用途に多用されている。このＩＣメモリーカ
ードは、これに内蔵されるコネクタと接続されるＩＣメ
モリーカード用コネクタを介して電子機器の回路に接続
される。
【０００３】従来のＩＣメモリーカード用コネクタは、
図６に示すように、コネクタ本体ａの例えば右側にイジ
ェクトレバーｂが設けられており、挿入口ｃから挿入し
たＩＣメモリーカードのコネクタのコンタクトをコネク
タ本体ａのコンタクトｄに接続し、ＩＣメモリーカード
をコネクタ本体ａから取り出すときは、イジェクトレバ
ーｂを押圧する。
図６に示すように、コネクタ本体ａの例えば右側にイジ
ェクトレバーｂが設けられており、挿入口ｃから挿入し
たＩＣメモリーカードのコネクタのコンタクトをコネク
タ本体ａのコンタクトｄに接続し、ＩＣメモリーカード
をコネクタ本体ａから取り出すときは、イジェクトレバ
ーｂを押圧する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のイジェ
クトレバー方式のコネクタでは、人間の利き手及び電子
機器への実装条件例えばプリント基板の上側又は下側に
対応してイジェクトレバーｂをコネクタ本体ａの右側又
は左側に配置する必要があるので、２種類のコネクタを
用意しなければならず、また、コネクタ本体ａの側部に
イジェクトレバーｂを設けるため、配線基板上の実装面
積が大きくなり、小型の電子機器に用いるのに適当でな
いという不都合があり、更に構造が複雑でコストが高価
であるという不都合があった。本発明は、従来のこのよ
うな不都合を解消することができるＩＣメモリーカード
用コネクタを提供することをその目的とするものであ
る。
クトレバー方式のコネクタでは、人間の利き手及び電子
機器への実装条件例えばプリント基板の上側又は下側に
対応してイジェクトレバーｂをコネクタ本体ａの右側又
は左側に配置する必要があるので、２種類のコネクタを
用意しなければならず、また、コネクタ本体ａの側部に
イジェクトレバーｂを設けるため、配線基板上の実装面
積が大きくなり、小型の電子機器に用いるのに適当でな
いという不都合があり、更に構造が複雑でコストが高価
であるという不都合があった。本発明は、従来のこのよ
うな不都合を解消することができるＩＣメモリーカード
用コネクタを提供することをその目的とするものであ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、コンタクトが装着された絶縁性コネク
タ本体と、ＩＣメモリーカードのコネクタのコンタクト
を前記コンタクトに接続するときＩＣメモリーカードに
よって押圧されてイジェクト用スプリングの弾性力に抗
して前記両コンタクトの接続方向に移動可能なイジェク
ト部材とを備え、該イジェクト部材には、夫々外側にロ
ック用鉤部を有し且つ間隔を介して配列された一対のロ
ックばね板片が設けられ、前記コネクタ本体には、前記
一対のロックばね板片に設けたロック用鉤部の先端間の
長さより狭い幅の凹部が形成され、該凹部には、上面が
コネクタ本体の表面と同一面上になるようにコネクタ本
体に埋設されたロック受部材の鉤受部が突出し、前記Ｉ
Ｃメモリーカードのコネクタのコンタクトをコネクタ本
体のコンタクトに接続したとき、前記一対のロックばね
板片は、その弾性に抗しその間隔を狭めて前記凹部に嵌
入し、ロック用鉤部が前記ロック受部材の鉤受部に係止
され、ＩＣメモリーカードを更に押圧したとき前記凹部
から脱出しその間隔を広げるようにしたことを特徴とす
る。
達成するために、コンタクトが装着された絶縁性コネク
タ本体と、ＩＣメモリーカードのコネクタのコンタクト
を前記コンタクトに接続するときＩＣメモリーカードに
よって押圧されてイジェクト用スプリングの弾性力に抗
して前記両コンタクトの接続方向に移動可能なイジェク
ト部材とを備え、該イジェクト部材には、夫々外側にロ
ック用鉤部を有し且つ間隔を介して配列された一対のロ
ックばね板片が設けられ、前記コネクタ本体には、前記
一対のロックばね板片に設けたロック用鉤部の先端間の
長さより狭い幅の凹部が形成され、該凹部には、上面が
コネクタ本体の表面と同一面上になるようにコネクタ本
体に埋設されたロック受部材の鉤受部が突出し、前記Ｉ
Ｃメモリーカードのコネクタのコンタクトをコネクタ本
体のコンタクトに接続したとき、前記一対のロックばね
板片は、その弾性に抗しその間隔を狭めて前記凹部に嵌
入し、ロック用鉤部が前記ロック受部材の鉤受部に係止
され、ＩＣメモリーカードを更に押圧したとき前記凹部
から脱出しその間隔を広げるようにしたことを特徴とす
る。
【０００６】
【作用】ＩＣメモリーカードのコネクタのコンタクトを
本発明コネクタのコンタクトに接続する際、イジェクト
部材は、ＩＣメモリーカードで押されてイジェクト用ス
プリングの弾性力に抗して移動し、その一対のロックば
ね板片のロック用鉤部はコネクタ本体の凹部に設けたロ
ック受部材の鉤受部に係止され、イジェクト部材はその
位置に保持される。ＩＣメモリーカードを、更に押圧す
ると、前記一対のロックばね板片は前記凹部から脱出
し、その弾性力により間隔を広げる。かくして、イジェ
クト部材は、イジェクト用スプリングの弾性力により原
位置に復帰し、イジェクト部材によりＩＣメモリーカー
ドは取り出される。
本発明コネクタのコンタクトに接続する際、イジェクト
部材は、ＩＣメモリーカードで押されてイジェクト用ス
プリングの弾性力に抗して移動し、その一対のロックば
ね板片のロック用鉤部はコネクタ本体の凹部に設けたロ
ック受部材の鉤受部に係止され、イジェクト部材はその
位置に保持される。ＩＣメモリーカードを、更に押圧す
ると、前記一対のロックばね板片は前記凹部から脱出
し、その弾性力により間隔を広げる。かくして、イジェ
クト部材は、イジェクト用スプリングの弾性力により原
位置に復帰し、イジェクト部材によりＩＣメモリーカー
ドは取り出される。
【０００７】
【実施例】以下本考案の実施例を図面につき説明する。
図１及び図２において、符号１は絶縁材料製コネクタ本
体、２はイジェクト部材である。コネクタ本体１は、主
体部に２列に配列されたコンタクト３を備え、主体部の
両端の一側からコンタクト３と平行な断面コ字状のガイ
ド部４、４が一体に突出形成され、主体部の上面には、
凹部５と一対のロック受金具６、６が設けられている。
この一対のロック受金具６、６はその鉤受部７、７が凹
部５に突出して主体部の表面と面一になるように埋設さ
れている。
図１及び図２において、符号１は絶縁材料製コネクタ本
体、２はイジェクト部材である。コネクタ本体１は、主
体部に２列に配列されたコンタクト３を備え、主体部の
両端の一側からコンタクト３と平行な断面コ字状のガイ
ド部４、４が一体に突出形成され、主体部の上面には、
凹部５と一対のロック受金具６、６が設けられている。
この一対のロック受金具６、６はその鉤受部７、７が凹
部５に突出して主体部の表面と面一になるように埋設さ
れている。
【０００８】前記イジェクト部材２は、例えば、ステン
レス鋼板で、両端がコ字状に折曲されてコネクタ本体１
の主体部及びガイド部４、４の両外側面に嵌合し、その
主面部及び両側面部から内方に切り起されたスプリング
受座片８1、８2が、コネクタ本体１のガイド部４、４間
に挿入されたＩＣメモリーカード（図３に示す）によっ
て押圧されたときコネクタ本体１に沿って摺動可能にな
っている。前記主面部のほゞ中央には、外側にロック用
鉤部９を有し且つ間隔１０を介して配列された一対のロ
ックばね板片１１、１１が打ち抜きにより形成されてい
る。
レス鋼板で、両端がコ字状に折曲されてコネクタ本体１
の主体部及びガイド部４、４の両外側面に嵌合し、その
主面部及び両側面部から内方に切り起されたスプリング
受座片８1、８2が、コネクタ本体１のガイド部４、４間
に挿入されたＩＣメモリーカード（図３に示す）によっ
て押圧されたときコネクタ本体１に沿って摺動可能にな
っている。前記主面部のほゞ中央には、外側にロック用
鉤部９を有し且つ間隔１０を介して配列された一対のロ
ックばね板片１１、１１が打ち抜きにより形成されてい
る。
【０００９】イジェクト部材２は、ＩＣメモリーカード
挿入前はイジェクト用スプリング１２、１２によって図
１の（Ａ）に示す位置にあり、イジェクト用スプリング
１２、１２は、コネクタ本体１の主体部に形成された凹
部１３、１３に配置され、その一端は前記スプリング受
座片８1、８2に当接している。イジェクト部材２のロッ
クばね板片１１のロック用鉤部９、９の先端間の間隔は
前記凹部５の幅より広くなっており、図３の（Ａ）
（Ｂ）に示すように、ＩＣメモリーカード１４をコネク
タ本体１のガイド部４、４間に挿入し、ＩＣメモリーカ
ード１４のコネクタのコンタクトとコネクタ本体１のコ
ンタクト３とを接続したとき、ＩＣメモリーカード１４
で押されてイジェクト部材２は移動し、その一対のロッ
クばね板片１１、１１はその弾性に抗してその間隔１０
を狭めて凹部５に進入しロック用鉤部９、９がロック受
金具６、６の鉤受部７、７に係止されるようになってい
る。かくして、ＩＣメモリーカード１４はイジェクト部
材２によってイジェクト作用を受けない。
挿入前はイジェクト用スプリング１２、１２によって図
１の（Ａ）に示す位置にあり、イジェクト用スプリング
１２、１２は、コネクタ本体１の主体部に形成された凹
部１３、１３に配置され、その一端は前記スプリング受
座片８1、８2に当接している。イジェクト部材２のロッ
クばね板片１１のロック用鉤部９、９の先端間の間隔は
前記凹部５の幅より広くなっており、図３の（Ａ）
（Ｂ）に示すように、ＩＣメモリーカード１４をコネク
タ本体１のガイド部４、４間に挿入し、ＩＣメモリーカ
ード１４のコネクタのコンタクトとコネクタ本体１のコ
ンタクト３とを接続したとき、ＩＣメモリーカード１４
で押されてイジェクト部材２は移動し、その一対のロッ
クばね板片１１、１１はその弾性に抗してその間隔１０
を狭めて凹部５に進入しロック用鉤部９、９がロック受
金具６、６の鉤受部７、７に係止されるようになってい
る。かくして、ＩＣメモリーカード１４はイジェクト部
材２によってイジェクト作用を受けない。
【００１０】ＩＣメモリーカード１４をコネクタから取
り出すときは、ＩＣメモリーカード１４を更に深く押す
と、図４に示すように、イジェクト部材２の一対のロッ
クばね板片１１、１１は凹部５の先端から主体部表面に
脱出する。かくして一対のロックばね板片１１、１１の
間隔１０は元通りになり、イジェクト部材２は、イジェ
クト用スプリング１２、１２の作用により図５に示す位
置（図１に示す位置に同じ）に戻り、ＩＣメモリーカー
ド１４は取り出される。
り出すときは、ＩＣメモリーカード１４を更に深く押す
と、図４に示すように、イジェクト部材２の一対のロッ
クばね板片１１、１１は凹部５の先端から主体部表面に
脱出する。かくして一対のロックばね板片１１、１１の
間隔１０は元通りになり、イジェクト部材２は、イジェ
クト用スプリング１２、１２の作用により図５に示す位
置（図１に示す位置に同じ）に戻り、ＩＣメモリーカー
ド１４は取り出される。
【００１１】尚、図１において、１５は、ＩＣメモリー
カード１４の導電性ケースに接触してこれを接地する接
地片で、これはイジェクト部材２の両側面に内側に切り
起されて形成され、コネクタ本体１のガイド部４の孔を
介して内方に突出している。１６はホールドダウン金具
で、これは、図２に明示するように、断面コ字状部が凹
部１３に嵌合してコネクタ本体１に取り付けられ、断面
コ字状部の底壁面がイジェクト部材２の内方への突起１
７を介してイジェクト部材２と接触している。１８はホ
ールドダウン部材、１９はプリント基板への位置決め用
突起である。
カード１４の導電性ケースに接触してこれを接地する接
地片で、これはイジェクト部材２の両側面に内側に切り
起されて形成され、コネクタ本体１のガイド部４の孔を
介して内方に突出している。１６はホールドダウン金具
で、これは、図２に明示するように、断面コ字状部が凹
部１３に嵌合してコネクタ本体１に取り付けられ、断面
コ字状部の底壁面がイジェクト部材２の内方への突起１
７を介してイジェクト部材２と接触している。１８はホ
ールドダウン部材、１９はプリント基板への位置決め用
突起である。
【００１２】
【発明の効果】本発明は、上述の構成によれば、コネク
タに接続されたＩＣメモリーカードを更に深く押し込む
だけで、コネクタから取り出すことができるから、人間
の利き手や電子機器への実装条件に無関係になり、一種
類のものを用意すればよく、また小型になるから小型の
電子機器に用いることが可能になり、更に従来のイジェ
クト方式のものに比べて構造が単純でコストを安くする
ことができるという効果を有する。
タに接続されたＩＣメモリーカードを更に深く押し込む
だけで、コネクタから取り出すことができるから、人間
の利き手や電子機器への実装条件に無関係になり、一種
類のものを用意すればよく、また小型になるから小型の
電子機器に用いることが可能になり、更に従来のイジェ
クト方式のものに比べて構造が単純でコストを安くする
ことができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図１】 （Ａ）（Ｂ）及び（Ｃ）は、本発明の実施例
の平面図、正面図及び側面図
の平面図、正面図及び側面図
【図２】 上記実施例の一部の拡大分解斜視図
【図３】 （Ａ）及び（Ｂ）は、ＩＣメモリーカードを
差し込んでコネクタに接続した状態の上記実施例の平面
図及び要部截断側面図
差し込んでコネクタに接続した状態の上記実施例の平面
図及び要部截断側面図
【図４】 （Ａ）及び（Ｂ）は、ＩＣメモリーカードを
更に深く差し込んだ状態の上記実施例の平面図及び要部
截断側面図
更に深く差し込んだ状態の上記実施例の平面図及び要部
截断側面図
【図５】 ＩＣメモリーカードがコネクタから離脱した
状態の上記実施例の平面図
状態の上記実施例の平面図
【図６】 従来のＩＣメモリーカード用コネクタの平面
図
図
１ 絶縁材料製コネクタ本体 ２ イジェクト
部材 ３ コンタクト ４ ガイド部 ５ 凹部 ６ ロック受金
具 ７ 鉤受部 ８1、８2 スプリング
受座片 ９ ロック用鉤部 １０ 間隔 １１ ロックばね板片 １２ イジェク
ト用スプリング １４ ＩＣメモリーカード
部材 ３ コンタクト ４ ガイド部 ５ 凹部 ６ ロック受金
具 ７ 鉤受部 ８1、８2 スプリング
受座片 ９ ロック用鉤部 １０ 間隔 １１ ロックばね板片 １２ イジェク
ト用スプリング １４ ＩＣメモリーカード
Claims (1)
- 【請求項１】 コンタクトが装着された絶縁性コネクタ
本体と、ＩＣメモリーカードのコネクタのコンタクトを
前記コンタクトに接続するときＩＣメモリーカードによ
って押圧されてイジェクト用スプリングの弾性力に抗し
て前記両コンタクトの接続方向に移動可能なイジェクト
部材とを備え、該イジェクト部材には、夫々外側にロッ
ク用鉤部を有し且つ間隔を介して配列された一対のロッ
クばね板片が設けられ、前記コネクタ本体には、前記一
対のロックばね板片に設けたロック用鉤部の先端間の長
さより狭い幅の凹部が形成され、該凹部には、上面がコ
ネクタ本体の表面と同一面上になるようにコネクタ本体
に埋設されたロック受部材の鉤受部が突出し、前記ＩＣ
メモリーカードのコネクタのコンタクトをコネクタ本体
のコンタクトに接続したとき、前記一対のロックばね板
片は、その弾性に抗しその間隔を狭めて前記凹部に嵌入
し、ロック用鉤部が前記ロック受部材の鉤受部に係止さ
れ、ＩＣメモリーカードを更に押圧したとき前記凹部か
ら脱出しその間隔を広げるようにしたことを特徴とする
ＩＣメモリーカード用コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4189339A JP2764503B2 (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | Ｉｃメモリーカード用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4189339A JP2764503B2 (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | Ｉｃメモリーカード用コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0636079A JPH0636079A (ja) | 1994-02-10 |
| JP2764503B2 true JP2764503B2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=16239688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4189339A Expired - Lifetime JP2764503B2 (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | Ｉｃメモリーカード用コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2764503B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004015621A1 (ja) * | 2002-08-08 | 2004-02-19 | Sony Corporation | アダプタ装置 |
| WO2004015622A1 (ja) * | 2002-08-08 | 2004-02-19 | Sony Corporation | 入力装置 |
-
1992
- 1992-07-16 JP JP4189339A patent/JP2764503B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004015621A1 (ja) * | 2002-08-08 | 2004-02-19 | Sony Corporation | アダプタ装置 |
| WO2004015622A1 (ja) * | 2002-08-08 | 2004-02-19 | Sony Corporation | 入力装置 |
| US7150654B2 (en) | 2002-08-08 | 2006-12-19 | Sony Corporation | Adapter device |
| US7156700B2 (en) | 2002-08-08 | 2007-01-02 | Sony Corporation | Adapter device |
| US7172463B2 (en) | 2002-08-08 | 2007-02-06 | Sony Corporation | Adapter device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0636079A (ja) | 1994-02-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7261578B2 (en) | Card connector | |
| KR950000798B1 (ko) | 가요성 인쇄 회로용 전기 접속기 | |
| US5256074A (en) | Connector having improved electrostatic discharge protection | |
| US7367827B2 (en) | Card connector with metal shell | |
| US7938656B2 (en) | Card connector with switch element | |
| US7467963B2 (en) | Locking structure for card edge connector | |
| KR940002663Y1 (ko) | 정전기 방지 코넥터 | |
| US20090104818A1 (en) | Card edge connector with improved latch member | |
| US7219404B2 (en) | Retaining clip | |
| US7021969B2 (en) | Connector allowing reduction in thickness of an apparatus to which the connector is to be mounted | |
| KR930005295A (ko) | 카드 연부 콘넥터 어셈블리 | |
| US6368156B1 (en) | Audio jack conveniently and reliably mounted on a circuit board | |
| EP0567006B1 (en) | Edge connector for a printed circuit board or the like | |
| US7374440B2 (en) | Card connector with metal shell | |
| US7121862B2 (en) | Electrical connector with an improved retainer | |
| US20060194461A1 (en) | Card connector | |
| EP0030222A2 (en) | Electrical connectors able to eliminate insertion and extraction force on the contacts | |
| US5292265A (en) | Edge mounted circuit board electrical connector | |
| US6089883A (en) | Board-to-board connector assembly | |
| US6017248A (en) | Card edge connector | |
| US6159027A (en) | Card connector with expandable modular card ejection device | |
| US20090149071A1 (en) | Electrical card connector with improved card restriction structure | |
| US6149468A (en) | Card edge connector | |
| US7517237B2 (en) | Electrical card connector | |
| US6382993B1 (en) | Card connector with reliable terminal mounting structure |