JP2741691B2 - 内燃機関の動弁機構 - Google Patents
内燃機関の動弁機構Info
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- JP2741691B2 JP2741691B2 JP1110720A JP11072089A JP2741691B2 JP 2741691 B2 JP2741691 B2 JP 2741691B2 JP 1110720 A JP1110720 A JP 1110720A JP 11072089 A JP11072089 A JP 11072089A JP 2741691 B2 JP2741691 B2 JP 2741691B2
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- Japan
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- rocker arm
- internal combustion
- combustion engine
- rocker
- valve
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/12—Transmitting gear between valve drive and valve
- F01L1/18—Rocking arms or levers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases or frames
- F02F7/006—Camshaft or pushrod housings
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は内燃機関の動弁機構に係り、特に内燃機関
の弁体たる吸・排気弁を開閉駆動するロッカアームのス
ラスト方向の位置決めを行う内燃機関の動弁機構に関す
る。
の弁体たる吸・排気弁を開閉駆動するロッカアームのス
ラスト方向の位置決めを行う内燃機関の動弁機構に関す
る。
内燃機関、例えば多弁式内燃機関は、一個の燃焼室に
2個の吸気弁と2個の排気弁とを有する動弁機構を有し
ており、これら2個の吸気弁を一のバルブタイミングに
より同時に開閉動作させるとともに、2個の排気弁を他
のバルブタイミングにより同時に開閉動作させている。
2個の吸気弁と2個の排気弁とを有する動弁機構を有し
ており、これら2個の吸気弁を一のバルブタイミングに
より同時に開閉動作させるとともに、2個の排気弁を他
のバルブタイミングにより同時に開閉動作させている。
前記動弁機構には、プッシュロッドを使用して信頼性
や燃焼室形状の設計の自由度を高くしたプッシュロッド
式や、オーバヘッドカムを使用して燃焼室形状の設計の
自由を高くするとともに、吸気孔の設計の自由度を高く
したロッカアーム式、スイングアームを使用して動弁系
のバルブ側の等価質量を小としたスイングアーム式、そ
してロッカアームを使用せずバルブ真上から直接タペッ
トを駆動し、固有振動数が最も高く高速用内燃機関に適
している直接駆動式がある。
や燃焼室形状の設計の自由度を高くしたプッシュロッド
式や、オーバヘッドカムを使用して燃焼室形状の設計の
自由を高くするとともに、吸気孔の設計の自由度を高く
したロッカアーム式、スイングアームを使用して動弁系
のバルブ側の等価質量を小としたスイングアーム式、そ
してロッカアームを使用せずバルブ真上から直接タペッ
トを駆動し、固有振動数が最も高く高速用内燃機関に適
している直接駆動式がある。
また、その他の動弁機構としては、実開昭58-79004号
公報に開示される如く、ロッカシャフトとロッカアーム
とを支持する支持部材との接触面を円錐形状にしたもの
があった。
公報に開示される如く、ロッカシャフトとロッカアーム
とを支持する支持部材との接触面を円錐形状にしたもの
があった。
ところで、従来の内燃機関の動弁機構においては、第
5、6図に示す如く、ロッカアーム120の一端側を図示
しない弁体のバルブステムエンドに接触させるとともに
他端側をカムシャフト112のカム部112aに接触させてシ
リンダヘッド104のカム室106に配置し、前記ロッカアー
ム120を揺動可能に支持すべくロッカアーム120の軸受部
130とスプリング142とにロッカシャフト126を挿通し、
カム室106内に保持部144によって保持させていた。この
とき、ロッカアーム120の側面がスプリング142の付勢力
によって保持部144側面部位に押圧され、ロッカアーム1
20は保持部144により位置決めされていた。
5、6図に示す如く、ロッカアーム120の一端側を図示
しない弁体のバルブステムエンドに接触させるとともに
他端側をカムシャフト112のカム部112aに接触させてシ
リンダヘッド104のカム室106に配置し、前記ロッカアー
ム120を揺動可能に支持すべくロッカアーム120の軸受部
130とスプリング142とにロッカシャフト126を挿通し、
カム室106内に保持部144によって保持させていた。この
とき、ロッカアーム120の側面がスプリング142の付勢力
によって保持部144側面部位に押圧され、ロッカアーム1
20は保持部144により位置決めされていた。
この結果、前記保持部144をロッカアーム120に届くま
で延設させなければならず、保持部144のロッカアーム1
20に対して軸方向の厚さが大となってしまい、保持部14
4を製造する場合に多量の材料を必要とし、経済的に不
利であるという不都合がある。
で延設させなければならず、保持部144のロッカアーム1
20に対して軸方向の厚さが大となってしまい、保持部14
4を製造する場合に多量の材料を必要とし、経済的に不
利であるという不都合がある。
また、保持部144が大型化したことによって内燃機関1
02の動弁機構110の重量化を招くとともに、この動弁機
構110のレイアウトの自由度を小とさせて、実用上不利
であるという不都合があった。
02の動弁機構110の重量化を招くとともに、この動弁機
構110のレイアウトの自由度を小とさせて、実用上不利
であるという不都合があった。
そこでこの発明の目的は、上述不都合を除去するため
に、ロッカアームを揺動可能に支持するロッカシャフト
を設けるとともにロッカアームにロッカシャフトの軸方
向に突出する位置決め部を設け、ロッカシャフトを保持
部によって支承するシリンダヘッドには位置決め部に接
触してロッカアームの位置決めを果たすべくロッカアー
ム側に突出したスラスト受け部を設けたことにより、保
持部の製造時に必要な使用材料量を小とし得て、経済的
に有利であるとともに、動弁機構を軽量化でき、動弁機
構のレイアウトの自由度を大とし得る内燃機関の動弁機
構を実現するにある。
に、ロッカアームを揺動可能に支持するロッカシャフト
を設けるとともにロッカアームにロッカシャフトの軸方
向に突出する位置決め部を設け、ロッカシャフトを保持
部によって支承するシリンダヘッドには位置決め部に接
触してロッカアームの位置決めを果たすべくロッカアー
ム側に突出したスラスト受け部を設けたことにより、保
持部の製造時に必要な使用材料量を小とし得て、経済的
に有利であるとともに、動弁機構を軽量化でき、動弁機
構のレイアウトの自由度を大とし得る内燃機関の動弁機
構を実現するにある。
この目的を達成するためにこの発明は、カムシャフト
の回転に応じてロッカアームを揺動させて弁体の開閉を
行う内燃機関の動弁機構において、このロッカアームを
揺動可能に支持するロッカシャフトを設けるとともに前
記ロッカアームにロッカシャフトの軸方向に突出する位
置決め部を設け、ロッカシャフトを保持部によって支承
する前記シリンダヘッドには前記位置決め部に接触して
ロッカアームの位置決めを果たすべくロッカアーム側に
突出したスラスト受け部を設けたことを特徴とする。
の回転に応じてロッカアームを揺動させて弁体の開閉を
行う内燃機関の動弁機構において、このロッカアームを
揺動可能に支持するロッカシャフトを設けるとともに前
記ロッカアームにロッカシャフトの軸方向に突出する位
置決め部を設け、ロッカシャフトを保持部によって支承
する前記シリンダヘッドには前記位置決め部に接触して
ロッカアームの位置決めを果たすべくロッカアーム側に
突出したスラスト受け部を設けたことを特徴とする。
上述の如く構成したことにより、ロッカアームを取付
ける際には、ロッカアームを揺動可能にロッカシャフト
により支持し、このロッカシャフトをシリンダヘッドに
保持部によって支承している。
ける際には、ロッカアームを揺動可能にロッカシャフト
により支持し、このロッカシャフトをシリンダヘッドに
保持部によって支承している。
このとき、前記ロッカアームの位置決め部は、シリン
ダヘッドに設けられたスラスト受け部によって押圧さ
れ、ロッカアームを所定位置に位置決めする。
ダヘッドに設けられたスラスト受け部によって押圧さ
れ、ロッカアームを所定位置に位置決めする。
以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細に説明す
る。
る。
第1〜4図はこの発明の実施例を示すものである。第
1〜4図において、2は内燃機関、4はシリンダヘッド
である。前記内燃機関2はシリンダブロック(図示せ
ず)とシリンダヘッド4とを有している。このシリンダ
ヘッド4上面には、カム室6を形成すべくシリンダヘッ
ドカバー8が固定されている。
1〜4図において、2は内燃機関、4はシリンダヘッド
である。前記内燃機関2はシリンダブロック(図示せ
ず)とシリンダヘッド4とを有している。このシリンダ
ヘッド4上面には、カム室6を形成すべくシリンダヘッ
ドカバー8が固定されている。
前記カム室6内には、内燃機関2の所定方向に指向し
て動弁機構10のカムシャフト12が配置されている。この
カムシャフト12の一端部位に取付ボルト14によってカム
シャフトプーリ16が固設されている。
て動弁機構10のカムシャフト12が配置されている。この
カムシャフト12の一端部位に取付ボルト14によってカム
シャフトプーリ16が固設されている。
また、バルブ、例えば吸気バルブ18を開閉すべくこの
吸気バルブ18の個数に応じてセンタピボットタイプの第
1ロッカアーム20を設けるとともに、排気バルブ22を開
閉すべくこの排気バルブ22の個数に応じて第2ロッカア
ーム24を設ける。これら第1、第2ロッカアーム20、24
はロッカシャフト26の所定箇所に夫々軸支されている。
吸気バルブ18の個数に応じてセンタピボットタイプの第
1ロッカアーム20を設けるとともに、排気バルブ22を開
閉すべくこの排気バルブ22の個数に応じて第2ロッカア
ーム24を設ける。これら第1、第2ロッカアーム20、24
はロッカシャフト26の所定箇所に夫々軸支されている。
前記第1ロッカアーム20について詳述すれば、第1ロ
ッカアーム20は、第4図に示す如く、前記吸気バルブ18
のバルブステムエンドを押圧する押圧部28と、ロッカシ
ャフト26に軸支される軸受部30と、前記カムシャフト12
のカム部12aに接触する接触部32と、この接触部32と前
記軸受部30と押圧部28とを夫々接続する揺動アーム部34
とにより一体的に形成されるとともに、前記第1ロッカ
アーム20は、例えばレイアウトの制約によって押圧部28
側のみを湾曲させて形成されている。前記揺動アーム部
34側面部位には、ロッカシャフト26の軸方向に突出した
位置決め部34aが設けられている。この第1、第2ロッ
カアーム20、24を支承したロッカシャフト26は、図示し
ない保持部によってシリンダヘッド4に支承されてい
る。
ッカアーム20は、第4図に示す如く、前記吸気バルブ18
のバルブステムエンドを押圧する押圧部28と、ロッカシ
ャフト26に軸支される軸受部30と、前記カムシャフト12
のカム部12aに接触する接触部32と、この接触部32と前
記軸受部30と押圧部28とを夫々接続する揺動アーム部34
とにより一体的に形成されるとともに、前記第1ロッカ
アーム20は、例えばレイアウトの制約によって押圧部28
側のみを湾曲させて形成されている。前記揺動アーム部
34側面部位には、ロッカシャフト26の軸方向に突出した
位置決め部34aが設けられている。この第1、第2ロッ
カアーム20、24を支承したロッカシャフト26は、図示し
ない保持部によってシリンダヘッド4に支承されてい
る。
また、このシリンダヘッド4には、前記第1ロッカア
ーム20の位置決めを果たすべくこの第1ロッカアーム20
側に突出したスラスト受け面36が設けられている。
ーム20の位置決めを果たすべくこの第1ロッカアーム20
側に突出したスラスト受け面36が設けられている。
つまり、このスラスト受け面36は、第1図に示す如
く、シリンダヘッド4に設けられる点火プラグ38を取付
けるプラグホール40の側面部位に前記第1ロッカアーム
20の揺動アーム部34に設けられた位置決め部34aを押圧
すべく突出させて設けられている。
く、シリンダヘッド4に設けられる点火プラグ38を取付
けるプラグホール40の側面部位に前記第1ロッカアーム
20の揺動アーム部34に設けられた位置決め部34aを押圧
すべく突出させて設けられている。
なお符号42はウェーブワッシャである。
次に作用について説明する。
前記第1、第2ロッカアーム20、24を取付ける際に
は、第1、第2ロッカアーム20、24を揺動可能にロッカ
シャフト26により支持し、このロッカシャフト26をシリ
ンダヘッド4に図示しない保持部によって支承してい
る。
は、第1、第2ロッカアーム20、24を揺動可能にロッカ
シャフト26により支持し、このロッカシャフト26をシリ
ンダヘッド4に図示しない保持部によって支承してい
る。
このとき、シリンダヘッド4のプラグホール40側面に
設けられたスラスト受け部42が、前記第1ロッカアーム
20の揺動アーム部34に設けられた位置決め部34aを押圧
して第1ロッカアーム20の位置決めを行っている。
設けられたスラスト受け部42が、前記第1ロッカアーム
20の揺動アーム部34に設けられた位置決め部34aを押圧
して第1ロッカアーム20の位置決めを行っている。
これにより、シリンダヘッド4のプラグホール40側面
に設けられたスラスト受け部42によって第1ロッカアー
ム20を確実に位置決めでき、従来第1ロッカアーム20の
位置決めを行っていた保持部(図示せず)のロッカシャ
フト26の軸方向の長さを小とすることができ、この保持
部の製造時に必要な使用材料量を小とでき、製造コスト
を低減し得て、経済的に有利であるとともに、内燃機関
2の動弁機構10のレイアウトの自由度を大とし得て、実
用上有利である。
に設けられたスラスト受け部42によって第1ロッカアー
ム20を確実に位置決めでき、従来第1ロッカアーム20の
位置決めを行っていた保持部(図示せず)のロッカシャ
フト26の軸方向の長さを小とすることができ、この保持
部の製造時に必要な使用材料量を小とでき、製造コスト
を低減し得て、経済的に有利であるとともに、内燃機関
2の動弁機構10のレイアウトの自由度を大とし得て、実
用上有利である。
以上詳細に説明した如くこの発明によれば、ロッカア
ームを揺動可能に支持するロッカシャフトを設けるとと
もにロッカアームにロッカシャフトの軸方向に突出する
位置決め部を設け、ロッカシャフトを保持部によって支
承するシリンダヘッドには位置決め部に接触してロッカ
アームの位置決めを果たすべくロッカアーム側に突出し
たスラスト受け部を設けたので、保持部を小型化して保
持部の製造時に必要な使用材料量を小とすることがで
き、製造コストを低減し得て、経済的に有利である。ま
た、前記保持部の小型化によって内燃機関の動弁機構の
レイアウトの自由度を大とし得て、実用上有利である。
ームを揺動可能に支持するロッカシャフトを設けるとと
もにロッカアームにロッカシャフトの軸方向に突出する
位置決め部を設け、ロッカシャフトを保持部によって支
承するシリンダヘッドには位置決め部に接触してロッカ
アームの位置決めを果たすべくロッカアーム側に突出し
たスラスト受け部を設けたので、保持部を小型化して保
持部の製造時に必要な使用材料量を小とすることがで
き、製造コストを低減し得て、経済的に有利である。ま
た、前記保持部の小型化によって内燃機関の動弁機構の
レイアウトの自由度を大とし得て、実用上有利である。
第1〜4図はこの発明の実施例を示し、第1図は内燃機
関の動弁機構の要部拡大断面図、第2図は内燃機関の動
弁機構の概略拡大図、第3図は内燃機関の動弁機構の概
略平面図、第4図は内燃機関の動弁機構の概略断面右側
面図である。 第5、6図はこの従来の技術を示し、第5図は内燃機関
の動弁機構の概略平面図、第6図は内燃機関の動弁機構
の概略断面正面図である。 図において、2は内燃機関、4はシリンダヘッド、6は
カム室、8はシリンダヘッドカバー、10は動弁機構、12
はカムシャフト、14はカムシャフトプーリ取付用ボル
ト、16はカムシャフトプーリ、18は吸気バルブ、20は第
1ロッカアーム、22は排気バルブ、24は第2ロッカアー
ム、26はロッカシャフト、28は押圧部、30は軸受部、32
は接触部、34は揺動アーム部、36はスラスト受け面、38
は点火プラグ、40はプラグホール、42はウェーブワッシ
ャである。
関の動弁機構の要部拡大断面図、第2図は内燃機関の動
弁機構の概略拡大図、第3図は内燃機関の動弁機構の概
略平面図、第4図は内燃機関の動弁機構の概略断面右側
面図である。 第5、6図はこの従来の技術を示し、第5図は内燃機関
の動弁機構の概略平面図、第6図は内燃機関の動弁機構
の概略断面正面図である。 図において、2は内燃機関、4はシリンダヘッド、6は
カム室、8はシリンダヘッドカバー、10は動弁機構、12
はカムシャフト、14はカムシャフトプーリ取付用ボル
ト、16はカムシャフトプーリ、18は吸気バルブ、20は第
1ロッカアーム、22は排気バルブ、24は第2ロッカアー
ム、26はロッカシャフト、28は押圧部、30は軸受部、32
は接触部、34は揺動アーム部、36はスラスト受け面、38
は点火プラグ、40はプラグホール、42はウェーブワッシ
ャである。
Claims (1)
- 【請求項1】カムシャフトの回転に応じてロッカアーム
を揺動させて弁体の開閉を行う内燃機関の動弁機構にお
いて、このロッカアームを揺動可能に支持するロッカシ
ャフトを設けるとともに前記ロッカアームにロッカシャ
フトの軸方向に突出する位置決め部を設け、ロッカシャ
フトを保持部によって支承する前記シリンダヘッドには
前記位置決め部に接触してロッカアームの位置決めを果
たすべくロッカアーム側に突出したスラスト受け部を設
けたことを特徴とする内燃機関の動弁機構。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1110720A JP2741691B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 内燃機関の動弁機構 |
GB9008315A GB2230818B (en) | 1989-04-28 | 1990-04-12 | Valve mechanism of internal combustion engine. |
US07/509,335 US4995352A (en) | 1989-04-28 | 1990-04-13 | Dynamic valve mechanism of internal combustion engine |
CA002014696A CA2014696C (en) | 1989-04-28 | 1990-04-17 | Dynamic valve mechanism of internal combustion engine |
HU902525A HU214730B (hu) | 1989-04-28 | 1990-04-23 | Dinamikus szelepmechanizmus belső égésű motorokhoz |
DE4013604A DE4013604C2 (de) | 1989-04-28 | 1990-04-27 | Ventilbetätigungshebelanordnung einer Brennkraftmaschine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1110720A JP2741691B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 内燃機関の動弁機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02291409A JPH02291409A (ja) | 1990-12-03 |
JP2741691B2 true JP2741691B2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=14542777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1110720A Expired - Fee Related JP2741691B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 内燃機関の動弁機構 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4995352A (ja) |
JP (1) | JP2741691B2 (ja) |
CA (1) | CA2014696C (ja) |
DE (1) | DE4013604C2 (ja) |
GB (1) | GB2230818B (ja) |
HU (1) | HU214730B (ja) |
Families Citing this family (13)
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US6065457A (en) | 1998-06-30 | 2000-05-23 | Harley-Davidson Motor Company | Breather assembly for an internal combustion engine |
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JP5139112B2 (ja) | 2008-02-19 | 2013-02-06 | ヤマハ発動機株式会社 | エンジン |
US9816405B2 (en) * | 2015-09-29 | 2017-11-14 | Caterpillar Inc. | Rocker base for valve actuation system |
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