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JP2633437B2 - 給湯器の制御装置 - Google Patents

給湯器の制御装置

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Publication number
JP2633437B2
JP2633437B2 JP4109075A JP10907592A JP2633437B2 JP 2633437 B2 JP2633437 B2 JP 2633437B2 JP 4109075 A JP4109075 A JP 4109075A JP 10907592 A JP10907592 A JP 10907592A JP 2633437 B2 JP2633437 B2 JP 2633437B2
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JP
Japan
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switch
switching
water heater
computer
control device
Prior art date
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Application number
JP4109075A
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English (en)
Other versions
JPH05288346A (ja
Inventor
修 百瀬
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Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Publication date
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Publication of JPH05288346A publication Critical patent/JPH05288346A/ja
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  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)
  • Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この発明は、コンピュータを用い
、燃料の種類、排気バリエーション、機能等の各種設
定切替を行う給湯器の各種制御を行うようにした給湯器
の制御装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】マイクロコンピュータを用いた給湯器の
制御装置、例えばガス給湯器に用いられるガスの種
類,排気バリエーション,機能等に対してl種類の制御
装置で対応できるようにするために、制御装置側でガス
量,空気量等の定数を切替えるための切替スイッチが設
けられている。 【0003】図2において、1はコンピュータ、2はガ
スの種類(13A,LPG,他ガス)を切替えるスイッ
チ、3は排気バリエーション(標準,延長,特延長)を
切替えるスイッチ、4は機能(オート,セミオート,マ
ニュアル)を切替えるスイッチである。これらのスイッ
チ2,3,4を切替えることによって、コンピュータ1
側で制御に必要な各定数が設定切替えされるように成さ
れている。 【0004】これらのスイッチ2,3,4は制御装置の
基板上の操作し易い位置に設けられている。通常は、こ
れらのスイッチ2,3,4は、工場においてガス給湯器
内に制御装置を組み込む際に一度操作設定されるだけで
あるが、ガス給湯器を使用場所に設置した後でも、その
設置場所で設定変更を行う場合に使用されることがあ
る。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】従来のガス給湯器制御
装置は上記のように構成されているので、1つのスイッ
チで数多く切替えるには、接点の多い特殊なスイッチを
必要とし、通常では切替え数は3種類程度に限定されて
しまう。設定数(スイッチ数)が増えると各スイッチが
正常に動作するか否かを検査する作業が増える。スイッ
チの自動切替えは容易にはできない。ガス給湯器の設置
場所で設定を切替える場合は、ガス給湯器のパネルを開
閉する手間がかかる、等の問題点があった。 【0006】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、機械的なスイッチを用いること
なく、例えばガス給湯器の設置場所においてリモートコ
ントローラを用いて容易に設定切替えを行うことのでき
給湯器の制御装置を提供することを目的としている。 【0007】 【課題を解決するための手段】この発明においては、リ
モートコントローラに設けられた操作スイッチに対して
所定の操作をすることにより、上述した各種設定切替え
が可能なモードを設定し、このモードにおいて、上記操
作スイッチに対して所定の操作をすることにより、上記
各種設定切替えの内容を上記リモートコントローラの表
示部で表示すると共に、切替動作を実行するプログラム
を設けている。 【0008】 【作用】ガス給湯器の設置場所において、リモートコン
トローラを用いて容易に設定切替えを行うことができ
る。 【0009】 【実施例】図1において、5はコンピュータ1を有する
制御装置、6はガス給湯器のリモートコントローラで、
台所や風呂場等に設けられる。7はリモートコントロー
ラ6の設定温度を表示する表示部で、2つの7セグメン
ト素子7a,7bを有する。8はリモートコントローラ
6に設けられた運転スイッチ、9,10はリモートコン
トローラ6に設けられた温度アップスイッチ及び温度ダ
ウンスイッチで、1回押す毎に設定温度が1℃づつアッ
プ/ダウンし、それに応じて表示部7の表示が変わるよ
うに成されている。11はリモートコントローラ6とコ
ンピュータ1との通信を行うためのリモコンインタフェ
ースである。 【0010】12は外部からデータ入力を行うと共に、
設定切替えを行う場合に用いられる外部制御装置、l3
は外部制御装置12とコンピュータ1との通信を行うた
めの外部通信インタフェースである。14は設定切替え
に必要なデータを格納するための電気的消去及び書き換
え可能なE 2 PROM等の不揮発性メモリである。 【0011】次に、上記構成による動作について説明す
る。まず、外部制御装置12を用いて表1に示すような
設定切替えに必要なデータを外部通信インタフェース1
3を通じてコンピュータ1に入力する。コンピュータ1
はこのデータをメモリ14に格納する。 【0012】 【表1】【0013】上記表1は図2における切替えスイッチ
2,3,4及びそれらの設定切替えの内容とそれぞれ対
応するコードを設定したものである。上記データを格納
した後、再び外部制御装置12を操作し、図2のスイッ
チ2,3,4で行ったのと同じ設定切替えを表1で定め
られたコードを選択して入力しながら行う。コンピュー
タ1は入力されたコードとメモリ14に格納された表1
とを照合して、一致したコードと対応する設定切替えを
実行する。設定切替終了後、ガス給湯器は出荷される。 【0014】ガス給湯器を使用する場合は、リモートコ
ントローラ6のスイッチ8により運転のオン/オフを行
い、スイッチ9,10により温度を設定する。設定され
た温度は表示部7で表示される(通常モード)。 【0015】このガス給湯器に対してその設置場所で設
定変更を行う場合はリモートコントローラ6を利用す
る。先ず、運転用のスイッチ8を5秒間押すと、リモー
トコントローラ6は通常モードから設定切替モードとな
る。次に、スイッチ9を1回押すと、コード「001
(1)」が入力されて表1のガス種類切替えモードとな
り、このとき表示部7の上位の7セグメント素子7aが
「1」を表示する。スイッチ9を2回,3回と押すとコ
ード「010」,「011」が入力されて排気バリエー
ション切替えモード,機能切替えモードが設定され、4
回押すと再びガス種類切替えモードとなり、7セグメン
ト素子7aは「2」,「3」,「1」を表示する。そこ
で、このスイッチ9を何回か押して所望の切替えモード
を選択し、選択し終わったらスイッチ10を押すと、そ
の切替えモードが設定される。 【0016】ガス種類切替モードを選択設定した場合
は、再びスイッチ9を押すと、1回押す毎にコードが
「01」,「10」,「11」,「01」と入力され
て、「13A」,「LPG」,「他ガス」が設定され、
これに応じて下位の7セグメント素子7bが「1」,
「2」,「3」,「1」を表示する。従って、このスイ
ッチ9を何回か押して所望のガスの種類を選択し、選択
し終わったらスイッチ10を押すと、そのガスの種類が
選択されてメモリ14に取り込まれる。 【0017】同様にして排気バリエーション切替えモー
ド、機能切換えモードを選択設定した後に、スイッチ9
により、表1の設定切替えの選択を行い、選択し終わっ
たらスイッチ10を押してそのデータをメモリ14に取
り込む。以上のようにして、所望の設定切替えが全て終
了したら、スイッチ9,10を同時に押すと、設定切替
えモードが解除され、リモートコントローラ6は通常モ
ードに復帰する。 【0018】なお、上述した設置場所での設定切替えは
外部制御装置12を用いて行うこともできるが、リモー
トコントローラ6は使い易い場所にすでに設けられてい
るので、このリモートコントローラ6を用いた方が便利
でよい。 【0019】 【発明の効果】この発明によれば、リモートコントロー
ラの操作スイッチに対して所定の操作をすることによ
り、各種設定切替えが可能なモードに設定され、このモ
ードにおいて、上記操作スイッチに対して所定の操作を
することにより、上記各種切替えの内容が上記表示部で
表示されると共に、切替動作が上記コンピュータにより
実行されるようにしたので、ガス給湯器の設置場所での
設定切替えをリモートコントローラを用いて容易に行う
ことができる。また特にリモートコントローラを改造す
る必要はない。設定の種類や切替えの数が増えても、メ
モリの容量の許す限り対応が可能であり、また制御装置
の検査工数が増えることもない。さらにリモートコント
ローラ以外の外部制御装置を用いても設定切替えを行う
ことができる等の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の一実施例によるガス給湯器制御装置
を示す構成図である。 【図2】従来のガス給湯器制御装置を示す構成図であ
る。 【符号の説明】 1 コンピュータ 6 リモートコントローラ 7 表示部 8,9,10 スイッチ

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項l】 燃料の種類,排気バリエーション,機能
    等の各種設定切替えを行うコンピュータと、上記各種設
    定の状態をデータとして格納する電気的消去及び書き換
    え可能な不揮発性メモリと、複数の操作スイッチと表示
    部とを有し、上記コンピュータに適宜指示を与えること
    により、上記各種設定切替えを上記コンピュータによっ
    て制御するリモートコントローラを備え、上記操作スイ
    ッチに対して所定の操作をすることにより、上記各種設
    定切替えが可能なモードに設定され、このモードにおい
    て、上記操作スイッチに対して所定の操作をすることに
    より、上記各種設定切替えの内容が上記表示部で表示さ
    れると共に、設定切替動作が上記コンピュータにより実
    行されるようにしたことを特徴とする給湯器の制御装
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JPH05288346A JPH05288346A (ja) 1993-11-02
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58217144A (ja) * 1982-06-10 1983-12-17 Toto Ltd ガス瞬間式給湯装置
JPS62138653A (ja) * 1985-12-09 1987-06-22 Toto Ltd ガス瞬間式給湯機
JPH0713543B2 (ja) * 1987-10-30 1995-02-15 リンナイ株式会社 給湯器

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JPH05288346A (ja) 1993-11-02

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