JP2605264Y2 - 自動車用ドアハンドル装置 - Google Patents
自動車用ドアハンドル装置Info
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ドアに固定されるボデ
ィ本体に、第1及び第2操作部材が隣り合わせに枢着さ
れ、かつ第1及び第2操作部材が各連結部材を介してロ
ック装置に連結されてなる自動車用ドアハンドル装置、
特にドアのインサイドハンドル装置に関する。
ィ本体に、第1及び第2操作部材が隣り合わせに枢着さ
れ、かつ第1及び第2操作部材が各連結部材を介してロ
ック装置に連結されてなる自動車用ドアハンドル装置、
特にドアのインサイドハンドル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の自動車用ドアハンドル装
置としては、例えば図4及び図5に示すようなものがあ
る。この従来の装置は、ハンドル装置(101)は、ドア(10
2)の車内側前方に配置され、かつドア(102)のインナー
パネルに固定されるボディ本体(103)に、インサイドハ
ンドル(104)及びロックハンドル(105)を隣り合わせに枢
着し、インサイドハンドル(104)及びロックハンドル(10
5)を、ボディ本体(103)によってスライド自在に支持さ
れたロッドまたはケーブル等の連結部材(106)(107)及び
方向転換させるベルクランク(108)を介してドア(102)後
方に設けられるドアロック装置(109)のレバー(109a)(10
9b)に連結して、インサイドハンドル(104)及びロックハ
ンドル(105)の操作がドアロック装置に伝達されるよう
に連結されている。また、ハンドル装置(101)の後方に
は、パワーウインドウ操作用の操作スイッチ(110)及び
パワーシート用の操作スイッチ(111)が設けられてい
る。
置としては、例えば図4及び図5に示すようなものがあ
る。この従来の装置は、ハンドル装置(101)は、ドア(10
2)の車内側前方に配置され、かつドア(102)のインナー
パネルに固定されるボディ本体(103)に、インサイドハ
ンドル(104)及びロックハンドル(105)を隣り合わせに枢
着し、インサイドハンドル(104)及びロックハンドル(10
5)を、ボディ本体(103)によってスライド自在に支持さ
れたロッドまたはケーブル等の連結部材(106)(107)及び
方向転換させるベルクランク(108)を介してドア(102)後
方に設けられるドアロック装置(109)のレバー(109a)(10
9b)に連結して、インサイドハンドル(104)及びロックハ
ンドル(105)の操作がドアロック装置に伝達されるよう
に連結されている。また、ハンドル装置(101)の後方に
は、パワーウインドウ操作用の操作スイッチ(110)及び
パワーシート用の操作スイッチ(111)が設けられてい
る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような、従来のドアハンドル装置は、連結部材(106)(10
7)がボディ本体(103)の中央付近から後方に向けて延出
していることから、インサイドハンドル(104)及びロッ
クハンドル(105)とドアロック装置とを連結する場合、
連結部材(106)(107)がハンドル装置(101)の後方に配置
される操作スイッチ(110)(111)との干渉を避けるため、
図5に示すように連結部材(106)(107)を極端に下側に曲
げるとともに、操作スイッチ(110)(111)をハンドル装置
から後方に所定量(L)離して配置して、操作スイッチ(1
10)(111)を避けてドアロック装置(109)に連結する必要
がある。従って、連結部材(110)(111)の連結形態が複雑
になり、しかも、連結部材(110)(111)の剛性が低下し
て、操作力を確実にドアロック装置(109)に伝達するこ
とができなくなる等の問題点を有する。また、操作スイ
ッチ(110)(111)をハンドル装置(101)に接近させて配置
するにも、連結部材(106)(107)に折曲部(106a)(107a)を
形成しなければならないことから、接近させて配置する
にも限度があり、ドア(102)に配置される装置のレイア
ウトの自由度が制限されてしまう等の問題点を有する。
ような、従来のドアハンドル装置は、連結部材(106)(10
7)がボディ本体(103)の中央付近から後方に向けて延出
していることから、インサイドハンドル(104)及びロッ
クハンドル(105)とドアロック装置とを連結する場合、
連結部材(106)(107)がハンドル装置(101)の後方に配置
される操作スイッチ(110)(111)との干渉を避けるため、
図5に示すように連結部材(106)(107)を極端に下側に曲
げるとともに、操作スイッチ(110)(111)をハンドル装置
から後方に所定量(L)離して配置して、操作スイッチ(1
10)(111)を避けてドアロック装置(109)に連結する必要
がある。従って、連結部材(110)(111)の連結形態が複雑
になり、しかも、連結部材(110)(111)の剛性が低下し
て、操作力を確実にドアロック装置(109)に伝達するこ
とができなくなる等の問題点を有する。また、操作スイ
ッチ(110)(111)をハンドル装置(101)に接近させて配置
するにも、連結部材(106)(107)に折曲部(106a)(107a)を
形成しなければならないことから、接近させて配置する
にも限度があり、ドア(102)に配置される装置のレイア
ウトの自由度が制限されてしまう等の問題点を有する。
【0004】本考案は、従来の技術が有する上記のよう
な問題点に鑑み、連結部材の剛性が、その折り曲げ等に
より低下させられることなく、パワーウインドウ操作用
の操作スイッチ等の他の装置をハンドル装置に接近させ
て配置することができるようにして、ドアの内面に配置
される装置のレイアウト向上が図られるようにした自動
車用ドアハンドル装置を提供することを目的としてい
る。
な問題点に鑑み、連結部材の剛性が、その折り曲げ等に
より低下させられることなく、パワーウインドウ操作用
の操作スイッチ等の他の装置をハンドル装置に接近させ
て配置することができるようにして、ドアの内面に配置
される装置のレイアウト向上が図られるようにした自動
車用ドアハンドル装置を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本考案の装置は、ボディ本体に第1操作部材及び第
2操作部材が同一方向を向く軸をもって隣り合わせに枢
着され、かつ第1操作部材及び第2操作部材がそれぞれ
連結部材を介してロック装置に連結されてなる自動車用
ドアインサイドハンドル装置において、前記両連結部材
を、前記軸方向における第1操作部材及び第2操作部材
の外側に配設し、かつ前記連結部材を支持する連結部材
支持部を、ボディ本体における前記軸方向の外側の部分
に設けたことを特徴としている。
め、本考案の装置は、ボディ本体に第1操作部材及び第
2操作部材が同一方向を向く軸をもって隣り合わせに枢
着され、かつ第1操作部材及び第2操作部材がそれぞれ
連結部材を介してロック装置に連結されてなる自動車用
ドアインサイドハンドル装置において、前記両連結部材
を、前記軸方向における第1操作部材及び第2操作部材
の外側に配設し、かつ前記連結部材を支持する連結部材
支持部を、ボディ本体における前記軸方向の外側の部分
に設けたことを特徴としている。
【0006】
【作用】各操作部材を、回動操作することにより、ボデ
ィ本体に形成された各連結部材支持部に支持された連結
部材を介してロック装置に操作力が伝達される。ボディ
本体に形成された1対の連結部材支持部は、互いに所定
の間隔を有して形成され、それぞれの連結部材間には、
空間スペースが形成される。空間スペースは、他の装置
を設けるには、十分なスペースを有し、他の装置をハン
ドル装置に接近させて配置することができる。
ィ本体に形成された各連結部材支持部に支持された連結
部材を介してロック装置に操作力が伝達される。ボディ
本体に形成された1対の連結部材支持部は、互いに所定
の間隔を有して形成され、それぞれの連結部材間には、
空間スペースが形成される。空間スペースは、他の装置
を設けるには、十分なスペースを有し、他の装置をハン
ドル装置に接近させて配置することができる。
【0007】
【実施例】以下、本考案の第1実施例を図1乃至図2に
基づいて説明する。(A)は、自動車用ドアのインナーパ
ネル、(B)は、インナーパネル(A)の室内側に取り付け
られるドアトリム、(1)は、インナーパネル(A)とドア
トリム(B)との間に固定されるボディ本体、(2)は(図
2に想像線で示す)、ドアトリム(B)に穿設された装着
孔(B1)を介してボディ本体(1)に固定される舟形状の
エスカッション本体、(3)は、ボディ本体(1)に軸(4)
により枢着されるハンドル本体(第1操作部材)、(5)
は、ハンドル本体(3)と同軸上に独立して揺動可能に枢
着されるロックノブ(第2操作部材)である。
基づいて説明する。(A)は、自動車用ドアのインナーパ
ネル、(B)は、インナーパネル(A)の室内側に取り付け
られるドアトリム、(1)は、インナーパネル(A)とドア
トリム(B)との間に固定されるボディ本体、(2)は(図
2に想像線で示す)、ドアトリム(B)に穿設された装着
孔(B1)を介してボディ本体(1)に固定される舟形状の
エスカッション本体、(3)は、ボディ本体(1)に軸(4)
により枢着されるハンドル本体(第1操作部材)、(5)
は、ハンドル本体(3)と同軸上に独立して揺動可能に枢
着されるロックノブ(第2操作部材)である。
【0008】ボディ本体(1)は、合成樹脂材料で成形さ
れ、底面に形成された爪部(1c)がインナーパネル(A)
に穿設された孔に係合するとともに、ボルト(図示略)が
インナーパネル(A)の螺合孔に螺合することにより、イ
ンナーパネル(A)に固定される。ボディ本体(1)の上下
の側壁(1a)の後方には、少なくてもハンドル本体(3)
及びロックノブ(5)の操作部(3a)(5a)から外方に偏位
した上下対の連結部材支持部(1b)が形成されている。
れ、底面に形成された爪部(1c)がインナーパネル(A)
に穿設された孔に係合するとともに、ボルト(図示略)が
インナーパネル(A)の螺合孔に螺合することにより、イ
ンナーパネル(A)に固定される。ボディ本体(1)の上下
の側壁(1a)の後方には、少なくてもハンドル本体(3)
及びロックノブ(5)の操作部(3a)(5a)から外方に偏位
した上下対の連結部材支持部(1b)が形成されている。
【0009】ハンドル本体(3)は、エスカッション本体
(2)を介してドア車内側表面に配置される操作部(3a)
及びインナーパネル(A)に向けて延出したアーム部(3
b)とを有し、アーム部(3b)には、一方の連結部材支持
部(1b)に向けて突出して、一端がドアロック装置のレ
バーに連結されたケーブル(6)の端末(6a)が連結され
るピン状の連結部(3c)が形成されている。軸(4)に
は、一端がハンドル本体(3)に、他端がボディ本体(1)
に係止され、ハンドル本体(3)に図2において反時計方
向に付勢力を付与するスプリング(8)が巻装されてお
り、ハンドル本体(3)をスプリング(8)の付勢力に抗し
て回動操作することにより、ケーブル(6)を介してドア
ロック装置にドア開扉操作力が伝達される。
(2)を介してドア車内側表面に配置される操作部(3a)
及びインナーパネル(A)に向けて延出したアーム部(3
b)とを有し、アーム部(3b)には、一方の連結部材支持
部(1b)に向けて突出して、一端がドアロック装置のレ
バーに連結されたケーブル(6)の端末(6a)が連結され
るピン状の連結部(3c)が形成されている。軸(4)に
は、一端がハンドル本体(3)に、他端がボディ本体(1)
に係止され、ハンドル本体(3)に図2において反時計方
向に付勢力を付与するスプリング(8)が巻装されてお
り、ハンドル本体(3)をスプリング(8)の付勢力に抗し
て回動操作することにより、ケーブル(6)を介してドア
ロック装置にドア開扉操作力が伝達される。
【0010】ロックノブ(5)は、ドア車内側表面に配置
される操作部(5a)及びアーム部(5b)とを有し、アーム
部(5b)には、他方の連結部材支持部(1b)に向けて突設
され、一端がドアロック装置のロックレバーに連結され
たケーブル(7)の端末(7a)が連結される連結部(5c)が
形成され、図2に示す倒伏したロック位置と、ロック位
置から時計方向に所定量回動して起立したアンロック位
置とに移動可能であり、ロック位置とアンロック位置と
に回動操作することによりケーブル(7)を介してドアロ
ック装置に施解錠操作力が伝達される。
される操作部(5a)及びアーム部(5b)とを有し、アーム
部(5b)には、他方の連結部材支持部(1b)に向けて突設
され、一端がドアロック装置のロックレバーに連結され
たケーブル(7)の端末(7a)が連結される連結部(5c)が
形成され、図2に示す倒伏したロック位置と、ロック位
置から時計方向に所定量回動して起立したアンロック位
置とに移動可能であり、ロック位置とアンロック位置と
に回動操作することによりケーブル(7)を介してドアロ
ック装置に施解錠操作力が伝達される。
【0011】ボディ本体(1)に形成された1対の連結部
材支持部(1b)は、インナーパネル(A)に対向する面が
開口した箱状に形成され、後壁(1d)には、ケーブル
(6)(7)のアウターチューブ(6b)(7b)を係合して支持
する切欠部(1e)が形成されている。連結部材支持部(1
b)は、互いに所定の間隔を有して形成され、それぞれの
連結部材支持部(1b)間には、空間スペース(S)が形成
される。
材支持部(1b)は、インナーパネル(A)に対向する面が
開口した箱状に形成され、後壁(1d)には、ケーブル
(6)(7)のアウターチューブ(6b)(7b)を係合して支持
する切欠部(1e)が形成されている。連結部材支持部(1
b)は、互いに所定の間隔を有して形成され、それぞれの
連結部材支持部(1b)間には、空間スペース(S)が形成
される。
【0012】空間スペース(S)は、他の装置、例えば、
パワーウインドウの操作スイッチ及びパワースライドの
操作スイッチを設けるには、十分なスペースを有する。
従って、他の装置をドアに設ける場合、他の装置をハン
ドル装置の後方に接近させて配置することができる。
パワーウインドウの操作スイッチ及びパワースライドの
操作スイッチを設けるには、十分なスペースを有する。
従って、他の装置をドアに設ける場合、他の装置をハン
ドル装置の後方に接近させて配置することができる。
【0013】図3は、本考案の第2実施例を示す。この
第2実施例は、前記第1実施例の連結部材であるケーブ
ル(6)(7)に換えて、ロッド(8)(9)を用いたもので、
ハンドル本体(3)及びロックノブ(5)のアーム部(3b)
(5b)に連結孔(3d)(5d)を穿設して、この連結孔(3d)
(5d)に、端部がドアロック装置に連結され、かつ連結
部材支持部(1b)に摺動可能に嵌入支持されたロッドの
連結部(8a)(9a)を連結部材支持部(1b)の方から連結
孔(3d)(5d)に向けて係合することにより、それぞれの
ロッド(8)(9)間にスペース(S)が形成されて、ハンド
ル本体及(3)及びロックノブ(5)にそれぞれのロッド
(8)(9)が連結される。従って、スペース(S)に、他の
装置を接近させて配置することができる。他の構成は、
前記実施例と同様であるので、符号を付して詳細な説明
は省略する。
第2実施例は、前記第1実施例の連結部材であるケーブ
ル(6)(7)に換えて、ロッド(8)(9)を用いたもので、
ハンドル本体(3)及びロックノブ(5)のアーム部(3b)
(5b)に連結孔(3d)(5d)を穿設して、この連結孔(3d)
(5d)に、端部がドアロック装置に連結され、かつ連結
部材支持部(1b)に摺動可能に嵌入支持されたロッドの
連結部(8a)(9a)を連結部材支持部(1b)の方から連結
孔(3d)(5d)に向けて係合することにより、それぞれの
ロッド(8)(9)間にスペース(S)が形成されて、ハンド
ル本体及(3)及びロックノブ(5)にそれぞれのロッド
(8)(9)が連結される。従って、スペース(S)に、他の
装置を接近させて配置することができる。他の構成は、
前記実施例と同様であるので、符号を付して詳細な説明
は省略する。
【0014】
【考案の効果】本考案によると、次のような効果を奏す
ることができる。 (a)2個の連結部材及びそれを支持する連結部材支持部
を、軸方向における第1操作部材及び第2操作部材の外
側に、及びボディ本体における前記軸方向の外側に、そ
れぞれ配設したので、連結部材の移動が軸によって妨げ
られることなく、装置全体を小型化、特に薄型化するこ
とができる。 (b)また、両連結部材を、それらの間に第1操作部材及
び第2操作部材が配設されるように互いに大きく離間さ
せて配設してあるので、各連結部材を複雑に折り曲げた
りすることなく、その両連結部材間に、例えばドアの内
面に設けられるパワーウインドウの操作スイッチやパワ
ーシート用の操作スイッチ等を、ボディ本体に近接して
配設することができる。したがって、レイアウトの自由
度が増し、かつ連結部材の折り曲げによる強度の低下を
防止することができる。
ることができる。 (a)2個の連結部材及びそれを支持する連結部材支持部
を、軸方向における第1操作部材及び第2操作部材の外
側に、及びボディ本体における前記軸方向の外側に、そ
れぞれ配設したので、連結部材の移動が軸によって妨げ
られることなく、装置全体を小型化、特に薄型化するこ
とができる。 (b)また、両連結部材を、それらの間に第1操作部材及
び第2操作部材が配設されるように互いに大きく離間さ
せて配設してあるので、各連結部材を複雑に折り曲げた
りすることなく、その両連結部材間に、例えばドアの内
面に設けられるパワーウインドウの操作スイッチやパワ
ーシート用の操作スイッチ等を、ボディ本体に近接して
配設することができる。したがって、レイアウトの自由
度が増し、かつ連結部材の折り曲げによる強度の低下を
防止することができる。
【図1】本考案の第1実施例を示す、ドアハンドル装置
の底面図である。
の底面図である。
【図2】同じく、ドアハンドル装置の側面図である。
【図3】本考案の第2実施例を示す、ドアハンドル装置
の底面図である。
の底面図である。
【図4】従来技術を示す室内側から視たドアの概略側面
図である。
図である。
【図5】従来技術を示すドアハンドル装置とドアロック
装置との連結状態を示す側面図である。
装置との連結状態を示す側面図である。
(A)インナーパネル(取付面) (B)ドアトリム (1)ボディ本体 (1b)連結部材支
持部 (2)エスカッション本体 (3)ハンドル本体
(第1操作部材) (3a)操作部 (3b)アーム部 (3c)連結部 (3d)連結孔 (5)ロックノブ(第2操作部材) (5a)操作部 (5b)アーム部 (5c)連結部 (5d)連結孔 (6)(7)ケーブル
(連結部材) (8)(9)ロッド(連結部材)
持部 (2)エスカッション本体 (3)ハンドル本体
(第1操作部材) (3a)操作部 (3b)アーム部 (3c)連結部 (3d)連結孔 (5)ロックノブ(第2操作部材) (5a)操作部 (5b)アーム部 (5c)連結部 (5d)連結孔 (6)(7)ケーブル
(連結部材) (8)(9)ロッド(連結部材)
Claims (1)
- 【請求項1】 ボディ本体に第1操作部材及び第2操作
部材が同一方向を向く軸をもって隣り合わせに枢着さ
れ、かつ第1操作部材及び第2操作部材がそれぞれ連結
部材を介してロック装置に連結されてなる自動車用ドア
インサイドハンドル装置において、前記両連結部材を、
前記軸方向における第1操作部材及び第2操作部材の外
側に配設し、かつ前記連結部材を支持する連結部材支持
部を、ボディ本体における前記軸方向の外側の部分に設
けたことを特徴とする自動車用ドアハンドル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992073503U JP2605264Y2 (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 自動車用ドアハンドル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992073503U JP2605264Y2 (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 自動車用ドアハンドル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0632138U JPH0632138U (ja) | 1994-04-26 |
JP2605264Y2 true JP2605264Y2 (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=13520127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992073503U Expired - Fee Related JP2605264Y2 (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 自動車用ドアハンドル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2605264Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3922357B2 (ja) * | 2002-06-10 | 2007-05-30 | 三菱ふそうトラック・バス株式会社 | ケーブル保持構造 |
JP5169235B2 (ja) * | 2007-02-13 | 2013-03-27 | スズキ株式会社 | 車両用ドアの内装部品の構造 |
CN103132780A (zh) * | 2011-11-26 | 2013-06-05 | 张国网 | 一种汽车左前门内开手柄 |
CN103132783A (zh) * | 2011-11-26 | 2013-06-05 | 张国网 | 一种汽车右前门内开手柄 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01182478A (ja) * | 1988-01-13 | 1989-07-20 | Mazda Motor Corp | 車両のドアアウタハンドル装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62193060U (ja) * | 1986-05-29 | 1987-12-08 | ||
JPH0643385Y2 (ja) * | 1989-03-24 | 1994-11-14 | 株式会社アルファ | ドアハンドル装置 |
-
1992
- 1992-09-30 JP JP1992073503U patent/JP2605264Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01182478A (ja) * | 1988-01-13 | 1989-07-20 | Mazda Motor Corp | 車両のドアアウタハンドル装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0632138U (ja) | 1994-04-26 |
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