Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JP2683648B2 - エンジンの制御装置 - Google Patents

エンジンの制御装置

Info

Publication number
JP2683648B2
JP2683648B2 JP61158821A JP15882186A JP2683648B2 JP 2683648 B2 JP2683648 B2 JP 2683648B2 JP 61158821 A JP61158821 A JP 61158821A JP 15882186 A JP15882186 A JP 15882186A JP 2683648 B2 JP2683648 B2 JP 2683648B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acceleration
control
operation amount
vehicle speed
accelerator operation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP61158821A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6325343A (ja
Inventor
祥二 今井
満 長岡
俊弘 松岡
和俊 信本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP61158821A priority Critical patent/JP2683648B2/ja
Publication of JPS6325343A publication Critical patent/JPS6325343A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2683648B2 publication Critical patent/JP2683648B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は車両エンジンの制御装置に関し、特に車両を
加速するときのエンジンの制御に関するものである。 (従来技術) 自動車においては、その走行特性を改善するために、
スロットルバルブをアクセルペダルの踏込量に対して所
定の特性をもって電気的にフィードバック制御するよう
にしたスロットル制御装置が従来から種々提案されてい
る。そのようなスロットルバルブの制御において、例え
ば本出願人の出願になる特開昭59−10753号に開示され
ているように、加速要求時にはスロットルバルブの開度
の変化速度を大きくして加速性を良好にした制御装置も
知られている。 ところで、一般に加速度を制御する場合は、アクセル
操作量にもとづいて目標加速度を決定し、この目標加速
度が得られるようにスロットルバルブを制御するのが通
常であるが、そのような加速度制御では、加速時に目標
加速度に近い加速度がいつまでも持続してしまい、定常
走行安定性を得ることが困難になるという問題がある。 (発明の目的) 上述の事情に鑑み、本発明は、優れた加速性が得られ
しかも安定した走行が可能なエンジンの制御装置を提供
することを目的とする。 (発明の構成) 本発明によるエンジンの制御装置では、現在の車速を
対応した基準アクセル操作量を、同一車速における基準
アクセル操作量が高速ギアほど小さくされる態様で設定
し、この基準アクセル操作量と実際のアクセル操作量と
の差に基づいて目標加速度を決定し、この目標加速度が
得られるようにエンジン出力を制御するように構成され
ている。 (発明の効果) 本発明によれば、実車速に対応した基準アクセル操作
量と、実アクセル操作量との差に基づいて目標加速度を
決定し、この目標加速度が得られるようにエンジン出力
を制御するように構成されているから、加速時には、加
速度が持続するのを防止して、安定走行が可能になる。 また、低速ギアを選択した運転者は、アクセルペダル
を大きく踏み込んで加速を得ることを感覚的に要求する
ものであり、加速応答性が良い低速ギアでアクセルペダ
ルを高速ギア時と同様に大きく踏み込んだ場合は、ハン
チングが発生しやすく、走行が不安定になりやすいが、
本発明では、同一車速における基準アクセル操作量が高
速ギアほど小さくなるように設定されることにより、基
準アクセル操作量が大きい値に設定される低速ギア時で
は、加速時に運転者がアクセルペダルを高速ギア時と同
様に大きく踏み込んでも、基準アクセル操作量と実アク
セル操作量との差が小さくなって、目標加速度が低下す
るから、ハンチングの発生が抑制され、違和感が解消す
る効果がある。 (実 施 例) 以下本発明の一実施例について図面を参照して詳細に
説明する。 第1図は本発明によるエンジンの制御装置のシステム
構成図を示し、1はエンジン、2はクラッチ、3は変速
機、4はスロットルバルブ、5はマイクロコンピュータ
よりなるコントロールユニット、6はスロットル開度セ
ンサ、7は車速センサ、8はスロットルバルブ4のアク
チュエータとしてのDCモータである。そしてコントロー
ルユニット5には、アクセルペダルの踏込量を示すアク
セル開度α、スロットル開度センサ6からのスロットル
開度θ、車速センサ7からの車速V、変速機3からのギ
アポジション等をそれぞれあらわす信号が入力され、コ
ントロールユニット5はこれら入力信号にもとづいて、
DCモータを駆動するための出力信号を発生してスロット
ルバルブ4を制御するように構成されている。 第2図は本発明における加速度制御システムの基本動
作を説明する図で、運転者によってアクセルペダル11が
踏込まれると、アクセル開度信号発生部12はアクセル開
度αを検出して、このアクセル開度αに対応した信号を
発生する。また車速センサ7からは車速Vをあらわす信
号を発生する。第1図のコントロールユニット5に対応
する制御部14は、加速度算出部21と、目標加速度算出部
22と、目標スロットル開度算出部23と、フィードバック
制御部24とよりなる。加速度算出部21は車速センサ7か
ら出力される車速Vをあらわす信号にもとづいて加速度
gを算出する。目標加速度算出部22は、アクセル開度信
号発生器12から出力されるアクセル開度αをあらわす信
号と、車速度センサ7から出力される車速Vをあらわす
信号とにもとづいて目標加速度gTを算出し、目標スロッ
トル開度算出部23は加速度算出部21からフィードバック
される加速度gをあらわす信号と、目標加速度算出部22
から出力される目標加速度gTをあらわす信号とにもとづ
いて目標スロットル開度θを算出する。フィードバッ
ク制御部24はこの目標スロットル開度θと実際のスロ
ットル開度θとが一致するようにフィードバック制御を
行なって、第1図のDCモータ9に相当するサーボ駆動部
15を制御し、これによりサーボ駆動部15がスロットルバ
ルブ4を開閉する。第1図のスロットル開度センサ6に
相当するスロットル開度信号発生部17は、実際のスロッ
トル開度θを検出してこれに対応した信号を発生し、フ
ィードバック制御部24へフィードバックしている。 第3図は加速度制御システムのブロック線図を示し、
アクセル開度αおよび車速Vにもとづいて目標加速度gT
を決定し、さらに、この目標加速度gTと実際の加速度の
差をPI−PD制御(Pは比例動作、Iは積分動作、Dは微
分動作をそれぞれあらわす。)することにより目標スロ
ットル開度θを決定している。目標スロットル開度θ
にもとづくスロットル制御はPID制御である。このよ
うな加速度制御における目標スロットル開度θをあら
わす制御式を下記の(1)式に示す。なお、G4、G5
G6、G7はそれぞれ比例ゲイン、積分ゲイン、比例ゲイン
および微分ゲインをあらわす定数である。 θ=G4(gT−g)+G5∫(gT−g)dt−G6G−G7g′ …(1) この(1)式を時間単位で制御する必要があるため、
時間で微分しなければならない。 θを微分すれば θ′=G4(gT−g)′+G5(gT−g)−G6g′−G7g″ …(2) ここで今回の加速度偏差gT−g=ENGとおき、前回の
制御サイクルにおける加速度偏差をENG1、また今回の加
速度をGとおき、前回の制御サイクルにおける加速度を
G1、前々回の制御サイクルにおける加速度をG2とすれ
ば、(2)式から、 θ′=G4*(ENG−ENG1)+G5*ENG −G6*(G−G1)−G7*{(G−G1)−(G1−G2)} =G4*(ENG−ENG1)+G5*ENG −G6*(G−G1)−G7*(G−2*G1+G2) …(3) このようなPI−PD制御は、PID制御よりも外乱に強く
安定性において優っているから、運転者の要求する加速
度を確実に実現できる。 一方、フィードバック制御部24で行なわれる制御動作
は、応答速度の速いPID制御であり、第4図にそのブロ
ック線図を示す。ここでは加速度gと目標加速度gTとに
もとづいて目標スロットル開度θを決定しているが、
目標スロットル開度θをあらわす制御式は下記の
(4)式に示す。なお、G1、G2、G3はそれぞれ比例ゲイ
ン、積分ゲインおよび微分ゲインをあらわす定数であ
る。 θ=G1(θ−θ)+G2∫(θ−θ)dt +G3(θ−θ)′ …(4) この(4)式も、(1)式のところで述べたように、
時間で微分する必要がある。 θを微分すれば θ′=G1(θ−θ)′+G2(θ−θ) +G3(θ−θ)″ …(5) ここで今回のスロットル開度偏差θ−θ=ENとお
き、前回の制御サイクルにおけるスロットル開度偏差を
EN1、前々回の制御サイクルにおけるスロットル開度偏
差をEN2とすれば(5)式から、 θ′=G1*(EN−EN1)+G2*EN +G3*{(EN−EN1)−(EN1−EN2)} =G1*(EN−EN1)+G2*EN +G3*(EN−2*EN1+EN2) …(6) 第5図はスロットルアクチュエータの操作量を決定す
る割込みプログラムのフローを示す。このプログラムは
10msec毎に実行される。 まずステップ51において割込みを禁止し、次のステッ
プ52で、アクセル開度α、スロットル開度θ、車速V、
ギアポジションを読みこみ、かつ車速Vから加速度gを
算出する。次いでステップ53で第1図のDCモータ8に相
当するスロットルアクチュエータの操作量MNを前述した
(3)式を用いて演算する(PID制御)。すなわち、 EN←θ−θ MN←MN+G0*{G1*(EN−EN1) +G2*EN +G3*(EN−2*EN1+EN2)} EN1←EN EN2←EN1 なお、G0は系全体の制御ゲインをあらわす定数で、通
常はG0=1とする。また次回の演算のために、今回のス
ロットル開度偏差ENを前回のスロットル開度偏差EN1
に、前回のスロットル開度偏差EN1を前々回のスロット
ル開度偏差EN2にそれぞれメモリシフトする。次にステ
ップ54へ進み、ステップ53で算出した操作量MNをアクチ
ュエータへ出力する。本実施例においてはアクチュエー
タはDCモータであるから、操作量MNはD/Aコンバータに
より電圧に変換して出力する。そしてステップ55で割込
み許可を行なってこの割込みプログラムを終了する。 次に第6図はコントロールユニット5が実行するメイ
ンプログラムの一例を示すフローチャートで、まずステ
ップ101においてシステムをイニシャライズし、次のス
テップ102で割込み許可処理を行なう。次のステップ103
でV−αマップを選択する。このV−αマップは、
第7図に示すように、定常状態(走行抵抗とエンジン駆
動力とが平衡した状態)となる車速Vにおける基準アク
セル開度αを示している。そして第7図から明らかな
ように、M/T車における変速機3のギアシフト位置(1
速〜5速)により異なるV−αマップ(曲線A1〜A5
を用意しており、ステップ103では変速機3のギアシフ
ト位置によりV−αマップを選択する。次にステップ
104で、車速Vに対する選択されたマップ上での基準ア
クセル開度αを求める。次のステップ105で現在のア
クセル開度αと基準アクセル開度αとの差Δα=α−
αを計算する。次にステップ106でΔαの正負を判定
する。そしてΔα≧0であればステップ107へ進んで第
8図に示すΔα−gTマップを読み、Δαに対応する目標
加速度gTを求め、ステップ108で、第4図に示すような
加速度gのフィードバック制御(PI−PD制御)を行なう
ことにより、目標スロットル開度θを求め、スロット
ル制御(PID制御)を行なう。また、ステップ106におけ
る判定結果がNOすなわちΔα<0であれば、ステップ10
9で|Δα|によって第9図のΔα−gTマップを読み、
次のステップ110で目標加速度の符号を反転させてから
ステップ108へ進めばよい。 ここで加速度制御時にV−αマップおよびΔα−gT
マップを用意する意味についてさらに説明すると、い
ま、車両が4速のギアシフト位置において定常走行をし
ているものとし、そのときの車速がv1、アクセル開度が
αあったとする。このv1、αは第7図の曲線A4上に
存在する。ここで運転者が車両を加速すべくアクセルペ
ダルを踏みこんだためアクセル開度がαになったとす
る。このときのΔαをΔαとすると、Δα=α
αあるから、このΔαを用いて第8図のΔα−gT
ップを読み、そのときの目標加速度をg1すると、この目
標加速度g1達成すべくスロットル制御が行なわれるので
ある。 ここで運転者がアクセル開度をαに保持したなら
ば、車速がv2になるまで加速度制御が行なわれる(正の
加速度制御モード)。またアクセル開度はαのままで
あるのに、車速がv3に増大したとすると、このときのΔ
αはΔα=α−αとなり、Δα<0となる。し
たがって目標加速度は|Δα2|でΔα−gTマップをサー
チし、目標加速度の符号を反転させる。ただし減速度
(減速方向の加速度)には限界があるので(エンジンブ
レーキの限界があるので)、負の方向の目標加速度には
制限を定めておく必要がある。あとは前記の要領で加速
度制御が行なわれる(負の加速度制御モード)。 なお、Δα−gTマップは、第9図に示すように、特定
のΔα領域(この場合はΔαの大きい領域)で目標加速
度gTの変化を緩やかにする方が良い。勿論、第8図に示
すような目標加速度gTの変化が直線的なものであっても
よいが、その場合は加速度制御時に初期には大きな加速
度が得られても、間もなく加速度が落ち込むため、頭打
ち状態になり、加速度が不足すると運転者が感じるおそ
れを生じる。その場合は、Δα−gTマップを第9図に示
すように設定することにより、初期加速度が維持され
て、加速度の落ち込みが少なくなり、運転者に満足な加
速感を与えるものである。第10図は加速時における時間
tに対する加速度gの変化を示すもので、Δα−gTマッ
プが第8図のように直線である場合の加速度の変化を破
線Bで示し、第9図のΔα−gTマップを用いた場合の加
速度gの変化を実線Cで示してあるが、第9図のマップ
を用いた場合の初期加速度gが維持されて加速性が向上
することが明らかである。 第6図のステップ108における加速度制御の制御式は
前述の(6)式を用いる。すなわち、 ENG←gT−g θ←θ+G4*(ENG−ENG1) +G5*ENG−G6*(G−G1) −G7*(G−2*G1+G2) ENG1←ENG G2←G1 G1←G なお、次回の演算のために、前回の加速度偏差ENGを
前回の加速度偏差ENG1に、前回の加速度G1を前々回の加
速度G2に、今回の加速度Gを前回の加速度G1にそれぞれ
メモリシフトする。 以上が本発明の一実施例の構成およびその動作につい
ての説明であるが、本実施例では現在の車速に対応した
基準アクセル開度αを求め、この基準アクセル開度α
と現在のアクセル開度αとの差にもとづいて目標加速
度gtを決定し、この目標加速度gtが得られるようにフィ
ードバック制御を行なって目標スロットル開度θを求
め、さらにこの目標スロットル開度θが得られるよう
にフィードバック制御を行なっているから、運転者の加
速要求を忠実にかつ良好なフィーリングをもって達成で
きる効果があり、しかも、第7図に示すような、同一車
速における基準アクセル開度αが高速ギアほど小さく
なるように設定されたV−αマップを設け、変速機の
ギアシフト位置に対応してこのV−αマップを選択し
ていることにより、基準アクセル開度αが大きい値に
設定される低速ギア時では、加速時に運転者がアクセル
ペダルを高速ギア時と同様に大きく踏み込んでも、基準
アクセル開度αと実アクセル開度αとの差Δαが小さ
くなって、第9図のΔα−gTマップから明らかなよう
に、目標加速度が低下するから、特に低速ギアにおける
違和感(暴走感)が解消し、ギア位置に対応した走り感
が得られる。 上記実施例は、スロットルバルブにより吸気量すなわ
ち出力を調整するオットーサイクルエンジンでエンジン
出力を調整する調整手段としてスロットルバルブを用い
たものである。しかし、本発明における出力の調整手段
は、上記実施例のようなスロットルバルブに限られるも
のではなく、要は、エンジン出力に大きく寄与する要因
を変更制御するものであれば良く、これはエンジン形成
によって異なる。例えば、気筒内に噴射される燃料量に
よって出力が基本的に変るディーゼルエンジンの場合
は、その燃料噴射量の制御装置を出力の調整手段によれ
ば良い。 また上記実施例では加速度制御のみのものを示した
が、例えば定常走行時には車速制御とし、アイドル時は
直接スロットルを制御する等、他の制御と組み合わせて
制御を行なうと、より好ましい制御となる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明によるエンジンの制御装置のシステム構
成図、第2図は加速度制御システムの動作説明図、第3
図は加速度制御システムのブロック線図、第4図はスロ
ットル制御システムのブロック線図、第5図はスロット
ルアクチュエータの制御量を決定する割込みプログラム
のフローチャート、第6図はメインプログラムのフロー
チャート、第7図は車速Vに対する基準アクセル関係α
の関係を示すマップ、第8図および第9図はアクセル
開度差分Δαに対する目標加速度gTの関係を示すマッ
プ、第10図は加速時の加速度を変化を示すグラフであ
る。 1……エンジン、2……クラッチ 3……変速機、4……スロットルバルブ 5……コントロールユニット 6……スロットル開度センサ 7……車速センサ 8……DCモータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 信本 和俊 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツ ダ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭50−60628(JP,A) 特開 昭62−282148(JP,A) 特開 昭61−210243(JP,A) 特開 昭60−111029(JP,A) 特開 昭62−20647(JP,A) 特開 昭61−210244(JP,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.車速を検出する車速検出手段と、 変速機のギア位置を検出するギア位置検出手段と、 上記車速検出手段により検出された現在の車速に対応す
    る基準アクセル操作量を、同一車速における基準アクセ
    ル操作量が高速ギアほど小さくされる態様で設定する基
    準アクセル操作量設定手段と、 現在のアクセル操作量を検出するアクセル操作量検出手
    段と、 上記基準アクセル操作量設定手段により設定された基準
    アクセル操作量と、上記アクセル操作量検出手段により
    検出された現在のアクセル操作量との差に基づいて目標
    加速度を設定する目標加速度設定手段と、 該目標加速度設定手段により設定された目標加速度が得
    られるようにエンジン出力を制御するエンジン出力制御
    手段と、 を備えてなることを特徴とするエンジンの制御装置。
JP61158821A 1986-07-08 1986-07-08 エンジンの制御装置 Expired - Fee Related JP2683648B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61158821A JP2683648B2 (ja) 1986-07-08 1986-07-08 エンジンの制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61158821A JP2683648B2 (ja) 1986-07-08 1986-07-08 エンジンの制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6325343A JPS6325343A (ja) 1988-02-02
JP2683648B2 true JP2683648B2 (ja) 1997-12-03

Family

ID=15680110

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61158821A Expired - Fee Related JP2683648B2 (ja) 1986-07-08 1986-07-08 エンジンの制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2683648B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3035924B2 (ja) * 1989-09-26 2000-04-24 アイシン精機株式会社 スロットル制御装置
JP4936674B2 (ja) * 2005-02-15 2012-05-23 株式会社ショーワ 張力測定装置及び張力測定方法
JP6188637B2 (ja) * 2014-06-09 2017-08-30 株式会社豊田中央研究所 駆動力制御装置及び自動車

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3886915A (en) * 1973-09-28 1975-06-03 Bendix Corp Passive adaptive engine control system for improved vehicle driveability
JPS60111029A (ja) * 1983-11-21 1985-06-17 Hitachi Ltd 自動車用出力制御装置
JP2517909B2 (ja) * 1986-05-29 1996-07-24 株式会社日立製作所 内燃機関制御システムおよびその制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6325343A (ja) 1988-02-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN111086517B (zh) 车辆的控制装置
JPH10159957A (ja) 自動変速機の変速制御装置および変速制御方法
US6901325B2 (en) Method and arrangement for limiting the speed of a vehicle
JP2683648B2 (ja) エンジンの制御装置
JP2683647B2 (ja) エンジンの制御装置
JP3709715B2 (ja) 車両用駆動力制御装置
US11807237B2 (en) Vehicle control system
JP2004276669A (ja) 車両の駆動力制御装置
JP2553850B2 (ja) スロツトルバルブ制御装置
JPH11268558A (ja) 制駆動力制御装置
JP2979544B2 (ja) エンジン出力制御装置
JPH0325034A (ja) 車両駆動糸の制御装置
JP3719032B2 (ja) 無段変速機を装備した車両の駆動力制御装置
JP2575654B2 (ja) エンジンの制御装置
JPS6318144A (ja) エンジンの制御装置
JP2521049B2 (ja) エンジンの制御装置
JP2575655B2 (ja) エンジンの制御装置
JPH08113056A (ja) 自動車の定速走行装置
JP2005029128A (ja) 車両の定速走行装置
US20200324753A1 (en) Control system for vehicle
JP3719346B2 (ja) エンジン制御装置
JPS642819Y2 (ja)
JPH07329609A (ja) 車両の旋回走行時におけるパワートレーン制御装置
JPS63219849A (ja) エンジンの制御装置
JPH0632155A (ja) エンジン制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees