JP2679064B2 - 基板サポート装置 - Google Patents
基板サポート装置Info
- Publication number
- JP2679064B2 JP2679064B2 JP62304841A JP30484187A JP2679064B2 JP 2679064 B2 JP2679064 B2 JP 2679064B2 JP 62304841 A JP62304841 A JP 62304841A JP 30484187 A JP30484187 A JP 30484187A JP 2679064 B2 JP2679064 B2 JP 2679064B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- height
- board
- support device
- support plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は電子部品が装着される基板を、装着時にお
いて保持を行なう基板サポート装置に関する。 従来の技術 昨今、電子部品実装分野の拡大に伴い、基板も薄型化
・小型化の傾向が強くなっており、又、高密度実装のニ
ーズに答えるため、基板の表裏両面に電子部品を実装す
るケースが増してきている。そのため電子部品実装装置
における基板サポート装置も、基板の種類に応じて、最
適の保持を可能とする構成が必要となっている。 以下、図面を参照しながら、上述した従来の基板サポ
ート装置の一例について説明する。第5図,第6図,第
7図は従来の基板サポート装置を示すものである。第5
図は平面上を、モーター1、モーター2により移動可能
な基板サポート装置3の概略を示している。第6図にお
いて、4は電子部品を実装するハンド部、5は、基板6
に実装される電子部品である。7は取り外し可能な基板
保持ピンである。8はこの保持ピンを抜き差し出来る
様、複数個の保持ピン径穴が開けられている上側プレー
トであり、9は保持ピンの下端面を保持する様に設けら
れた下側プレートである。上側プレート8と下側プレー
ト9は一体物であり、ねじ10及びナット11により両者は
締結されている。以後上側プレート8と下側プレート9
を、まとめて支持プレート12と呼ぶ。13はシリンダであ
り、支持プレート12を上下に昇降させるものである。14
はガイド部であり、シャフト15を摺動させ、支持プレー
ト12と基板6との平行関係を維持させるためのものであ
る。16は基板6が、生産ラインを流れてくる際の径路と
なるレールであり、基板厚みより十分大きな幅の溝17が
り、基板6の上縁及び下縁が入り込むようになってい
る。18はストッパであり、ストッパ面が上側プレート8
の上面に当たるよう固定されている。19は既に基板裏面
に実装されている電子部品を示している。 以上の様に構成された基板サポート装置について以下
その動作について説明する。 まず第6図の状態で、基板6の裏面の実装電子部品に
接触しない様、支持プレート12の適当な位置に、あらか
じめ適切な高さに作られている基板保持ピン7を挿入す
る。この時基板6は自重によりレール16の溝17の下側に
て保持されている。次にシリンダ13は、この基板保持ピ
ン7を支持プレート12ごと上昇させ、基板裏面を保持す
る。この状態を第7図に示す。この時基板6はレール16
の溝17の上側に押しつけられ保持されている。基板上面
を常に溝17の上側にて支持するのは基板の厚みが異なる
基板が流れてきても、基板上面を一定高さに保持すれ
ば、ハンド1は常に同じ高さで実装することができるよ
うにするためである。 従って、ある基板を、基準高さにて保持するためには
基板保持ピン7の高さを決めるか、或いは支持プレート
12の高さを決めているストッパ18の高さを決める必要が
ある。 発明が解決しようとする問題点 基板厚さの異なる基板がある場合、基板支持高さを決
めるためには、第6図における基板保持ピン7を基板の
厚さに応じ用意しておき、これを実装基板の厚さにより
交換挿入する方法が手軽さという利点により採用されて
いる。又、保持ピン7はそのままにしておき、支持プレ
ート12の高さを変えるため、ストッパ18を高さの違うも
のに交換する方法も可能である。 この様な従来技術、即ち、基板の厚みに応じ長さの異
なる基板保持ピン、或いはストッパを交換する方法は、
基板上面高さを位置決めするという点については目的を
果たしているが、交換作業が人間の手先業に負う為、自
動化という点で問題があった。 本発明は上記問題点に鑑み、基板の厚さの異なる数種
の基板に部品を実装する場合においても、その段取り替
えの際、基板保持ピン、或いはストッパの交換を必要と
しない基板サポート装置を提供するものである。 問題点を解決するための手段 そして、上記問題点を解決する本発明の技術的手段
は、所定位置に設けられた基板に部品を実装する際に、
基板の部品を実装する面と反対側の面を、支持プレート
上に複数植設された基板保持ピンにより支持する基板サ
ポート装置において、支持プレートを上下動可能に構成
し、かつ前記支持プレートの上限位置を指定した任意の
高さで可変設定可能な固定手段を有し、所定位置に位置
決めされた基板を支持するに際し、基板の厚みに応じて
前記固定手段により支持プレート上昇時の基板保持ピン
上端面の高さを可変設定するというものである。 作 用 この技術的手段による作用は次の様になる。即ちあら
かじめ、基板の厚さから求められる適切な基板保持ピン
上端面の高さを求めておき、この値によりモーター駆動
機構を制御する。この様にすれば、基板厚さの異なる基
板が流れてきても、基板保持ピン上端面の高さを、位置
制御することにより自動的に基板保持変更が行なえ、従
来の様に、基板が変わる度に、保持ピン或いはストッパ
を人間の手作業により交換する必要が無くなるのであ
る。 実 施 例 以下本発明の一実施例の基板サポート装置について、
図面を参照しながら説明する。 第1図は、本発明の第1の実施例における基板サポー
ト装置を示すものである。第1図において20はハンド
部、21は基板22に実装される電子部品、23は取り外し可
能な基板保持ピン、24は上側プレート、25は下側プレー
ト、26はナット、27はねじであり、上側プレート24及び
下側プレート25は、ナット26及びねじ27により締結され
ており、以後両者をまとめて支持プレート28と呼ぶ。29
はシリンダで、30はガイド部、31はシャフトでありガイ
ド部31を摺動する。32はレールで、基板厚みより十分大
きな溝33が入れてある。34は既に実装されている部品を
示している。以上は第6図の構成と同様なものである。
第6図の構成と異なるのはボールねじ35と、ボールねじ
35を駆動するためのモーター36と、ボールねじ35を介し
たモーター駆動により、任意の高さに位置決め可能なス
トッパ37を設けた点である。 以上の様に構成された基板サポート装置において第1
図及び第2図を用いてその動作を説明する。 まず第1図は基板サポート前の状態を示しており、あ
らかじめストッパ37を基板保持ピン23の上端面の高さが
基板22がレール32の溝33の上側に接触した状態で、基板
22の裏面を支持できる高さまで上昇する様、モーター駆
動により位置決めしておく。次に第2図に示すように、
シリンダ29により上昇させられた支持プレート28はスト
ッパ37によりその高さを決められる。基板の厚さが変化
する際にはストッパの高さを変更するだけで、対応が可
能である。 以上の様に本実施例によれば、基板保持ピン上端面の
高さを任意に位置決めするために、ストッパ37にボール
ねじ35を介したモーター駆動機構を設けることにより、
基板厚さが変化しても、ストッパ高さを変更するだけで
基板サポート状態を変更することができる。 以下、本発明の第2の実施例について図面を参照しな
がら説明する。 第3図において38はハンド部、39は基板40に実装され
る電子部品、41は取り外し可能な基板保持ピン、42は上
側プレート、43は下側プレート、44はナット、45はねじ
であり、上側プレート42及び下側プレート43はナット44
及びねじ45により締結されており、以後両者をまとめて
支持プレート46と呼ぶ。47はガイド部、48はシャフトで
あり、ガイド部47を摺動する。49はレールで基板厚みに
より十分大きな溝50が入れてある。51は既に実装されて
いる部品を示している。以上は第1図の構成と同様のも
のである。第1図の構成と異なる点は、モーター52とボ
ールねじ53を、支持プレート46の昇降機構として設けた
点であり、スライダ54が支持プレート46に固定されてい
る。 上記の様に構成された基板サポート装置について、第
3図及び第4図を用いて、以下その動作を説明する。 まず第3図は基板サポート前の状態を示している。次
に第4図に示す様にボールねじ53のスライダ54に固定し
ている支持プレート46をモーター駆動により上昇させ、
基板保持ピン41の上端面が基板40の上面が、レール49の
溝50の上面に接触した際、基板裏面を支持できる高さに
位置決めさせる。基板の厚さが変化する際には、モータ
ー52への指令値を変更するたけで対応が可能である。 以上の様に、支持プレート46にモーター駆動機構を設
けることにより、基板保持ピン41の上端面が、基板裏面
を常に適切な高さに保持することが可能となる。 発明の効果 以上の様に、本発明は電子部品を実装する基板面の高
さを、基板の厚みが異なる基板に対しても、常に一定高
さに保つため、支持プレートの高さをモーター駆動によ
り位置決めする方法をとっている。従って基板裏面を任
意の高さに位置決めすることが可能であり、これまでの
様な人間による手作業を排除でき、最適な基板保持を行
なうことができる。
いて保持を行なう基板サポート装置に関する。 従来の技術 昨今、電子部品実装分野の拡大に伴い、基板も薄型化
・小型化の傾向が強くなっており、又、高密度実装のニ
ーズに答えるため、基板の表裏両面に電子部品を実装す
るケースが増してきている。そのため電子部品実装装置
における基板サポート装置も、基板の種類に応じて、最
適の保持を可能とする構成が必要となっている。 以下、図面を参照しながら、上述した従来の基板サポ
ート装置の一例について説明する。第5図,第6図,第
7図は従来の基板サポート装置を示すものである。第5
図は平面上を、モーター1、モーター2により移動可能
な基板サポート装置3の概略を示している。第6図にお
いて、4は電子部品を実装するハンド部、5は、基板6
に実装される電子部品である。7は取り外し可能な基板
保持ピンである。8はこの保持ピンを抜き差し出来る
様、複数個の保持ピン径穴が開けられている上側プレー
トであり、9は保持ピンの下端面を保持する様に設けら
れた下側プレートである。上側プレート8と下側プレー
ト9は一体物であり、ねじ10及びナット11により両者は
締結されている。以後上側プレート8と下側プレート9
を、まとめて支持プレート12と呼ぶ。13はシリンダであ
り、支持プレート12を上下に昇降させるものである。14
はガイド部であり、シャフト15を摺動させ、支持プレー
ト12と基板6との平行関係を維持させるためのものであ
る。16は基板6が、生産ラインを流れてくる際の径路と
なるレールであり、基板厚みより十分大きな幅の溝17が
り、基板6の上縁及び下縁が入り込むようになってい
る。18はストッパであり、ストッパ面が上側プレート8
の上面に当たるよう固定されている。19は既に基板裏面
に実装されている電子部品を示している。 以上の様に構成された基板サポート装置について以下
その動作について説明する。 まず第6図の状態で、基板6の裏面の実装電子部品に
接触しない様、支持プレート12の適当な位置に、あらか
じめ適切な高さに作られている基板保持ピン7を挿入す
る。この時基板6は自重によりレール16の溝17の下側に
て保持されている。次にシリンダ13は、この基板保持ピ
ン7を支持プレート12ごと上昇させ、基板裏面を保持す
る。この状態を第7図に示す。この時基板6はレール16
の溝17の上側に押しつけられ保持されている。基板上面
を常に溝17の上側にて支持するのは基板の厚みが異なる
基板が流れてきても、基板上面を一定高さに保持すれ
ば、ハンド1は常に同じ高さで実装することができるよ
うにするためである。 従って、ある基板を、基準高さにて保持するためには
基板保持ピン7の高さを決めるか、或いは支持プレート
12の高さを決めているストッパ18の高さを決める必要が
ある。 発明が解決しようとする問題点 基板厚さの異なる基板がある場合、基板支持高さを決
めるためには、第6図における基板保持ピン7を基板の
厚さに応じ用意しておき、これを実装基板の厚さにより
交換挿入する方法が手軽さという利点により採用されて
いる。又、保持ピン7はそのままにしておき、支持プレ
ート12の高さを変えるため、ストッパ18を高さの違うも
のに交換する方法も可能である。 この様な従来技術、即ち、基板の厚みに応じ長さの異
なる基板保持ピン、或いはストッパを交換する方法は、
基板上面高さを位置決めするという点については目的を
果たしているが、交換作業が人間の手先業に負う為、自
動化という点で問題があった。 本発明は上記問題点に鑑み、基板の厚さの異なる数種
の基板に部品を実装する場合においても、その段取り替
えの際、基板保持ピン、或いはストッパの交換を必要と
しない基板サポート装置を提供するものである。 問題点を解決するための手段 そして、上記問題点を解決する本発明の技術的手段
は、所定位置に設けられた基板に部品を実装する際に、
基板の部品を実装する面と反対側の面を、支持プレート
上に複数植設された基板保持ピンにより支持する基板サ
ポート装置において、支持プレートを上下動可能に構成
し、かつ前記支持プレートの上限位置を指定した任意の
高さで可変設定可能な固定手段を有し、所定位置に位置
決めされた基板を支持するに際し、基板の厚みに応じて
前記固定手段により支持プレート上昇時の基板保持ピン
上端面の高さを可変設定するというものである。 作 用 この技術的手段による作用は次の様になる。即ちあら
かじめ、基板の厚さから求められる適切な基板保持ピン
上端面の高さを求めておき、この値によりモーター駆動
機構を制御する。この様にすれば、基板厚さの異なる基
板が流れてきても、基板保持ピン上端面の高さを、位置
制御することにより自動的に基板保持変更が行なえ、従
来の様に、基板が変わる度に、保持ピン或いはストッパ
を人間の手作業により交換する必要が無くなるのであ
る。 実 施 例 以下本発明の一実施例の基板サポート装置について、
図面を参照しながら説明する。 第1図は、本発明の第1の実施例における基板サポー
ト装置を示すものである。第1図において20はハンド
部、21は基板22に実装される電子部品、23は取り外し可
能な基板保持ピン、24は上側プレート、25は下側プレー
ト、26はナット、27はねじであり、上側プレート24及び
下側プレート25は、ナット26及びねじ27により締結され
ており、以後両者をまとめて支持プレート28と呼ぶ。29
はシリンダで、30はガイド部、31はシャフトでありガイ
ド部31を摺動する。32はレールで、基板厚みより十分大
きな溝33が入れてある。34は既に実装されている部品を
示している。以上は第6図の構成と同様なものである。
第6図の構成と異なるのはボールねじ35と、ボールねじ
35を駆動するためのモーター36と、ボールねじ35を介し
たモーター駆動により、任意の高さに位置決め可能なス
トッパ37を設けた点である。 以上の様に構成された基板サポート装置において第1
図及び第2図を用いてその動作を説明する。 まず第1図は基板サポート前の状態を示しており、あ
らかじめストッパ37を基板保持ピン23の上端面の高さが
基板22がレール32の溝33の上側に接触した状態で、基板
22の裏面を支持できる高さまで上昇する様、モーター駆
動により位置決めしておく。次に第2図に示すように、
シリンダ29により上昇させられた支持プレート28はスト
ッパ37によりその高さを決められる。基板の厚さが変化
する際にはストッパの高さを変更するだけで、対応が可
能である。 以上の様に本実施例によれば、基板保持ピン上端面の
高さを任意に位置決めするために、ストッパ37にボール
ねじ35を介したモーター駆動機構を設けることにより、
基板厚さが変化しても、ストッパ高さを変更するだけで
基板サポート状態を変更することができる。 以下、本発明の第2の実施例について図面を参照しな
がら説明する。 第3図において38はハンド部、39は基板40に実装され
る電子部品、41は取り外し可能な基板保持ピン、42は上
側プレート、43は下側プレート、44はナット、45はねじ
であり、上側プレート42及び下側プレート43はナット44
及びねじ45により締結されており、以後両者をまとめて
支持プレート46と呼ぶ。47はガイド部、48はシャフトで
あり、ガイド部47を摺動する。49はレールで基板厚みに
より十分大きな溝50が入れてある。51は既に実装されて
いる部品を示している。以上は第1図の構成と同様のも
のである。第1図の構成と異なる点は、モーター52とボ
ールねじ53を、支持プレート46の昇降機構として設けた
点であり、スライダ54が支持プレート46に固定されてい
る。 上記の様に構成された基板サポート装置について、第
3図及び第4図を用いて、以下その動作を説明する。 まず第3図は基板サポート前の状態を示している。次
に第4図に示す様にボールねじ53のスライダ54に固定し
ている支持プレート46をモーター駆動により上昇させ、
基板保持ピン41の上端面が基板40の上面が、レール49の
溝50の上面に接触した際、基板裏面を支持できる高さに
位置決めさせる。基板の厚さが変化する際には、モータ
ー52への指令値を変更するたけで対応が可能である。 以上の様に、支持プレート46にモーター駆動機構を設
けることにより、基板保持ピン41の上端面が、基板裏面
を常に適切な高さに保持することが可能となる。 発明の効果 以上の様に、本発明は電子部品を実装する基板面の高
さを、基板の厚みが異なる基板に対しても、常に一定高
さに保つため、支持プレートの高さをモーター駆動によ
り位置決めする方法をとっている。従って基板裏面を任
意の高さに位置決めすることが可能であり、これまでの
様な人間による手作業を排除でき、最適な基板保持を行
なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における基板サポート前
の基板サポート装置の断面図、第2図は本発明の第1の
実施例における基板サポート時における基板サポート装
置の断面図、第3図は本発明の第2の実施例における基
板サポート前の基板サポート装置の断面図、第4図は本
発明の第2の実施例における基板サポート時における基
板サポート装置の断面図、第5図は従来の基板サポート
装置の斜視図、第6図は従来の基板サポート装置の基板
サポート前の状態を示す断面図、第7図は従来の基板サ
ポート装置の基板サポート時における状態を示す断面図
である。 23……基板支持ピン、24……上側プレート、25……下側
プレート、28……支持プレート、29……シリンダ、35…
…ボールネジ、37……ストッパ、53……ボールネジ。
の基板サポート装置の断面図、第2図は本発明の第1の
実施例における基板サポート時における基板サポート装
置の断面図、第3図は本発明の第2の実施例における基
板サポート前の基板サポート装置の断面図、第4図は本
発明の第2の実施例における基板サポート時における基
板サポート装置の断面図、第5図は従来の基板サポート
装置の斜視図、第6図は従来の基板サポート装置の基板
サポート前の状態を示す断面図、第7図は従来の基板サ
ポート装置の基板サポート時における状態を示す断面図
である。 23……基板支持ピン、24……上側プレート、25……下側
プレート、28……支持プレート、29……シリンダ、35…
…ボールネジ、37……ストッパ、53……ボールネジ。
フロントページの続き
(72)発明者 三沢 義彦
大阪府門真市大字門真1006番地 松下電
器産業株式会社内
(56)参考文献 特開 昭58−130596(JP,A)
実開 昭56−114600(JP,U)
実開 昭56−33136(JP,U)
実開 昭54−75374(JP,U)
実開 昭63−91334(JP,U)
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.所定位置に設けられた基板に部品を実装する際に、
基板の部品を実装する面と反対側の面を、支持プレート
上に複数植設された基板保持ピンにより支持する基板サ
ポート装置において、 支持プレートを上下動可能に構成し、かつ前記支持プレ
ートの上限位置を指定した任意の高さで可変設定可能な
固定手段を有し、所定位置に位置決めされた基板を支持
するに際し、基板の厚みに応じて前記固定手段により支
持プレート上昇時の基板保持ピン上端面の高さを可変設
定することを特徴とする基板サポート装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62304841A JP2679064B2 (ja) | 1987-12-02 | 1987-12-02 | 基板サポート装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62304841A JP2679064B2 (ja) | 1987-12-02 | 1987-12-02 | 基板サポート装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01146400A JPH01146400A (ja) | 1989-06-08 |
JP2679064B2 true JP2679064B2 (ja) | 1997-11-19 |
Family
ID=17937909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62304841A Expired - Fee Related JP2679064B2 (ja) | 1987-12-02 | 1987-12-02 | 基板サポート装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2679064B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2803195B2 (ja) * | 1989-07-21 | 1998-09-24 | 松下電器産業株式会社 | 基板の位置決め装置 |
JP2828674B2 (ja) * | 1989-08-02 | 1998-11-25 | 三洋電機株式会社 | 基板バックアップ装置 |
JP2538475Y2 (ja) * | 1991-07-01 | 1997-06-18 | 三洋電機株式会社 | 基板支持装置 |
KR100465785B1 (ko) * | 2000-07-14 | 2005-01-13 | 삼성전자주식회사 | Pcb용 납땜검사장치 |
JP4835573B2 (ja) | 2007-10-26 | 2011-12-14 | パナソニック株式会社 | 基板搬送装置および基板搬送方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5475374U (ja) * | 1977-11-08 | 1979-05-29 | ||
JPS643616Y2 (ja) * | 1979-08-18 | 1989-01-31 | ||
JPS56114600U (ja) * | 1980-02-05 | 1981-09-03 | ||
JPS58130596A (ja) * | 1982-01-28 | 1983-08-04 | 三洋電機株式会社 | 基板位置決め装置 |
JPS6391334U (ja) * | 1986-12-04 | 1988-06-13 |
-
1987
- 1987-12-02 JP JP62304841A patent/JP2679064B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01146400A (ja) | 1989-06-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4784377A (en) | Apparatus for locating and supporting ceramic substrates | |
DE2834836A1 (de) | Vorrichtung zum aufbringen elektronischer bauelemente auf einen hybrid- leitertraeger | |
EP0271006A2 (en) | Printed circuit board positioning apparatus | |
CA2288181A1 (en) | Multi-rail board transport system | |
US4660280A (en) | Apparatus for conveying and positioning circuit substrates of printed-wiring boards | |
EP0189290B1 (en) | Apparatus for positioning substrates of different sizes of printed-wiring boards | |
JP2679064B2 (ja) | 基板サポート装置 | |
US4013208A (en) | Soldering mechanism for soldering electronic component leads to conductors on a printed circuit board, and the like | |
JPS5929492A (ja) | 電子部品自動装着装置 | |
KR100274856B1 (ko) | 리이드프레임 이송장치 | |
JP2828674B2 (ja) | 基板バックアップ装置 | |
JPH083035Y2 (ja) | 基板支持装置 | |
JPH08224854A (ja) | 印刷装置 | |
JP2950428B2 (ja) | 工作物支持装置 | |
WO2009027651A1 (en) | Manually operated soldering apparatus | |
JPH036678B2 (ja) | ||
JP2003086997A (ja) | 部品装着方法及びその装置 | |
JP2537901B2 (ja) | 薄板位置決め装置 | |
JPH11186798A (ja) | プリント基板支持装置 | |
JP4663864B2 (ja) | プリント回路基板の印刷方法 | |
JPH01262700A (ja) | 基板位置決め装置 | |
JPH10119241A (ja) | 回路基板の位置決め装置 | |
KR0136474Y1 (ko) | 기판 위치결정 및 지지장치 | |
JPH06310900A (ja) | 基板裏面押え装置 | |
JPH0738297A (ja) | 基板バックアップ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |