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JP2648702B2 - ミリ波電波吸収体の製造方法 - Google Patents

ミリ波電波吸収体の製造方法

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JP2648702B2
JP2648702B2 JP3003419A JP341991A JP2648702B2 JP 2648702 B2 JP2648702 B2 JP 2648702B2 JP 3003419 A JP3003419 A JP 3003419A JP 341991 A JP341991 A JP 341991A JP 2648702 B2 JP2648702 B2 JP 2648702B2
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JP
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radio wave
millimeter
absorption
carbon black
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JP3003419A
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橋本  修
收 溝上
雅男 喜田
宗  哲
真一 寺島
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Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】発明は、エポキシ変ウレタン
ゴムを含むミリ波電波吸収体の製造方法に係わり、更に
詳しくは耐久性に優れたミリ波電波吸収体の製造方法
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に電波吸収材は船舶や航空機等に広
く用いられ、この電波吸収材としては、大別して減衰型
の電波吸収体と整合型の吸収体とがある。前者は吸収材
内部を透過中にエネルギーが減衰していくタイプであ
り、後者は吸収材後面に電波の反射板を設け、入射した
電波の吸収材表面の反射量と反射板からの反射量とをコ
ントロールして打ち消し合うようにさせ、実際上は電波
の反射波を減少させるようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】ところで従来、後者
の整合型電波吸収体としては、磁性フェライト(Fe
)やカーボンブラックを合成樹脂あるいはゴムに配
合したシートを電波吸収層とし、これを反射板に接着剤
を介して接着するものが最も良く知られている。しか
整合型電波吸収は、マイクロ波帯の吸収性には優
れているが、ミリ波帯の電波に対しては、磁性フェライ
トやカーボンブラックの特性が大きく変化するため吸収
性の優れた電波吸収は得られていない。すなわち、ミ
リ波帯では、電波の波長が約6mmと非常に短くなるた
め整合型電波吸収体の厚さは1mm以下の薄さにしなけ
ればならないが、反射板に接着するために介在する接着
剤層の厚さがミリ波帯の電波吸収を阻害するため、電波
吸収性能に優れたミリ波電波吸収体を得ることは困難で
あった。また、電波吸収層の厚さが1mm以下の極薄で
あるため、耐久性が低下してしまうという問題があっ
た。 発明は、かかる従来の課題に着目して案出された
もので、吸収層と反射層を接着剤を介することなく一体
的に成形硬化することにより、接着剤層による電波吸収
率低下の影響がなく、かつ耐久性に優れたミリ波電波吸
収体の製造方法を提供することを目的とするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】発明は上記目的を達成
するため、炭素繊維、金属繊維、又は金網で補強された
熱硬化性樹脂板、あるいは金属板を反射層とし、該反射
層上に液状のエポキシ変性ウレタンゴム100重量部に
カーボンブラック3〜20重量部混合分散させた未硬化
樹脂を接着剤を介することなく積層し、前記未硬化樹脂
を厚さ0.3〜1.0mmの単層型の電波吸収層として
一体に成形硬化させることを特徴とするものである
【0005】
【発明の作用】発明は、上記のように、金属板等から
成る反射層上に液状のエポキシ変性ウレタンゴムにカー
ボンブラックを混合した未硬化樹脂を接着剤を介するこ
となく積層し、この未硬化樹脂を単層型の電波吸収層と
して一体に成形硬化させることにより、接着剤層による
電波吸収率の低下を招くことなく、ミリ波帯に限られた
周波数の電波に対して優れた吸収特性を発揮し、かつ吸
収層が1.0mm以下の極薄であっても耐久性に優れた
電波吸収体を得ることが出来
【0006】以下、添付図面に基づき、この発明の実施
例を説明する。図1は、本発明の方法によって製造され
ミリ波電波吸収体の一例を示す断面図である。この図
1において1は吸収層、2は反射層であり、これら
接着剤を介することなく一体に成形されている。電波
は矢印方向から入射させるようになっている。前記吸
1は、成形前に液状のエポキシ変ウレタンゴムにカ
ーボンブラックの粉末を分散配合したものが使用され
る。この発明のひとつの特徴は、常温で液状のエポキシ
ウレタンゴムにカーボンブラック粉末を分散混入す
ることにある。
【0007】従来のゴム中にカーボンブラック粉末を混
入した場合、誘電正接(tanδ=ε”/ε’)は1よ
りもかなり小さい。例えばシリコーンゴム100重量
部に対しカーボンブラック30重量部を混入した場合、
tanδは0.41である。これに対して、常温で液状
のエポキシ変性ウレタンゴムをマトリックスに用いると
誘電損失が大きくなりtanδは1に近づく。従って、
液状のエポキシ変性ウレタンゴムにカーボンブラック粉
末を分散混入するごとき組成によれば反射をより少な
く、しかも層内部でより電波を吸収させることが可能と
なる。また、エポキシ変性ウレタンゴムは、優れた耐久
を有すると共に、優れたゴム弾性を有することから、
厚さ1.0mm以下の極薄電波吸収層にした場合にも、
耐久性に優れ、特に屋外での使用に好適である。
【0008】エポキシ性ウレタンゴムとしては、例え
ば、室温で液状で、一液型あるいは触媒を加えて硬化す
る二液型が好ましく、硬化温度は望ましくは室温である
、50〜200゜C程度の加熱タイプでも使用可能で
ある。吸収層1のカーボンブラックの添加量および厚さ
は使用する周波数で決まるが、ミリ波に限定された周波
数を吸収するようにするには、カーボンブラックの添加
量は、エポキシ変性ウレタンゴム100重量部に対して
3〜20重量かつ厚さを0.3〜1.0mmにする必
要がある。カーボンブラックの添加量が20重量部を超
えると、吸収する周波数帯が低くなり、ミリ波帯の電波
に対して整合することができなくなる。
【0009】また、カーボンブラックの添加量が3重量
部未満の場合には、吸収する周波数帯が高くなり、ミリ
波帯の電波に対して整合するような誘電特性を得ること
が出来ない。また、厚さが0.3mm未満では、周波数
帯域が高くなり、ミリ波帯の電波に整合することができ
ない。また、1.0mmを超えると吸収する周波数帯域
が逆に低くなり過ぎてミリ波帯の電波に整合することが
できない。上記吸収層1の厚さが、上記範囲以外の厚さ
の場合では、カーボンブラックの量をいくら変化させて
もミリ波帯の電波に対して整合させることは出来ないの
で、性能の優れた電波吸収体を得ることは出来ない。ま
た、上記反射層2は、炭素繊維または金網に熱硬化性樹
脂を含浸させて成形された層、金属板、金属粉を含有さ
せた樹脂板、表面に金属溶射した樹脂板などから選ばれ
た材料から構成されている。
【0010】炭素繊維は、短くカットした短繊維をラン
ダムに(方向性なく)分散させて使用するものでもよい
し、また長繊維を一方向に引き揃え、あるいは格子状に
編組して使用してもよい。金網に使用する金属は、アル
ミ、鉄、鋼、黄銅等が使用可能である。熱硬化性樹脂と
しては、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、
マレイミド樹脂、フェノール樹脂等が使用できる。
【0011】前記反射層2が金属粉を含有させた樹脂板
である場合の金属粉としては、アルミ、鉄、鋼等が使用
可能であり、また樹脂としてはエポキシ樹脂が使用可能
である。また、この反射層2を金属板にする場合には、
銅箔、ステンレス箔、アルミ箔、鋼箔等の金属箔を使用
すれば、エポキシ変性ウレタンゴムの柔軟性が損なわれ
ないので、曲面形状に電波吸収体を適用することができ
る。
【0012】本発明のミリ波電波吸収帯を構成する吸収
層1と反射層2とは接着剤を介することなく接合されな
ければならない。接着剤を介さないことにより、前述の
ようにカーボンブラックの配合量と厚さとの特定により
得られる高いミリ波電波吸収率の接着剤層による低下が
なく、ミリ波帯に限られた電波を吸収する効果が得られ
る。各層を接着剤なしで一体にする成形方法は、予め硬
化した樹脂板あるいは金属板からなる反射層2の上に
着剤を介することなく前述したカーボンブラックを 配合
した未硬化のエポキシ変性ウレタンゴムをのせ厚さ
0.3〜1.0mmの収層に一体的に成形硬化する
ようにすればよい。以下に実施例および比較例を挙げ
る。 〔実施例1〕 エポキシ変ウレタンゴム(横浜ゴム(株)社製)10
0重量をカーボンブラック(ケッチェン)7重量
混合した。このゴムをアルミ板に塗布し、120°C、
60分間、100kgf/cmの圧力でプレス成形
し、吸収層の厚さが0.6mmである一体成形物を得
た。この電波吸収性能を測定したところ50GHzで吸
収率は20dBであった。得られた電波吸収性能を図2
に示す。 〔実施例2〕 エポキシ変ウレタンゴム(横浜ゴム(株)社製)10
0重量をカーボンブラック(ケッチェン)10重量
と混合した。このゴムをアルミ板に塗布し、120゜
C、60分間、100kgf/cmの圧力でプレス成
形し、吸収層の厚さが0.6mmである一体成形物を得
た。この電波吸収性能を測定したところ40GHzで吸
収率は15dBであった。得られた電波吸収性能を図3
に示す。 〔比較例〕 実施例1において厚さ0.6mmのゴムシートだけを成
硬化し、これを接着剤を使用してアルミ板に接着し
た。このようにして得られた成形物の電波吸収性能を測
定したところ図4に示したように、40〜60GHz
おいて10dB以上の吸収率は得られなかった。
【0013】
【発明の効果】発明は、上記のように炭素繊維、金属
繊維、又は金網で補強された熱硬化性樹脂板、あるいは
金属板を反射層とし、該反射層上に液状のエポキシ変性
ウレタンゴム100重量部にカーボンブラック3〜20
重量部混合分散させた未硬化樹脂を接着剤を介すること
なく積層し、前記未硬化樹脂を厚さ0.3〜1.0mm
の単層型電波吸収層として一体に成形硬化させたので、
従来のように接着剤層による電波吸収率低下の影響がな
く、ミリ波帯に限られた周波数の電波に対して優れた吸
収特性を発揮し、かつ薄い吸収層であっても耐久性に優
れた電波吸収体を得ることが出来る
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の方法によって製造したミリ波電波吸収
体の断面図である。
【図2】発明の第1実施例によるミリ波電波吸収体の
電波吸収性能のグラフ説明図である。
【図3】発明の第2実施例によるミリ波電波吸収体の
電波吸収性能のグラフ説明図である。
【図4】発明の比較例を示す吸収性能のグラフ説明図
である。
【符号の説明】
1 吸収層 2 反射層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宗 哲 神奈川県高座郡寒川町一之宮7−4−E 210 (72)発明者 寺島 真一 神奈川県茅ケ崎市若松町14−43 (56)参考文献 特開 昭64−31499(JP,A) 特開 平2−91997(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炭素繊維、金属繊維、又は金網で補強さ
    れた熱硬化性樹脂板、あるいは金属板を反射層とし、該
    反射層上に液状のエポキシ変性ウレタンゴム100重量
    部にカーボンブラック3〜20重量部混合分散させた未
    硬化樹脂を接着剤を介することなく積層し、前記未硬化
    樹脂を厚さ0.3〜1.0mmの単層型の電波吸収層と
    して一体に成形硬化させるミリ波電波吸収体の製造方
    法。
JP3003419A 1991-01-16 1991-01-16 ミリ波電波吸収体の製造方法 Expired - Lifetime JP2648702B2 (ja)

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