JP2644050B2 - 繊維のコンディショニング - Google Patents
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Description
製品に関する。特に、本発明は回転乾燥機中で処理する
繊維にコンディショニング効果を与えるために有益に使
用できる基質及び繊維コンディショニング組成物の結合
物(組合せ)に関する。
ディショニング剤を加えることは、当業界では公知であ
る。例えば、繊維に柔軟効果を付与するためには、回転
乾燥機中の繊維を通常固体の繊維コンディショニング剤
を伴うフレキシブルな基質と混合することがカナダ国特
許第1005204号から公知である。しかしながら、繊維と
含浸基質との混合に際しては、コンディショナが均等に
分布しないかもしれないというリスクがある。さらに、
繊維と含浸基質とを混合することは、回転乾燥機処理完
了後に繊維から基質を分離することを必要とする。殊に
フレキシブルな基質を用いる場合は、基質を容易に見つ
け出せず、しばしばこの分離には時間を要する。
9号及び米国特許第3634947号においては、回転乾燥機壁
に基質を付着させる手段を包含するコンディショナ分配
製品を用いることが示唆されている。しかしながら、提
案された製品は複雑な性質のものであって、そのため製
造が困難で経費がかかる。例えば、英国特許第1399728
号に開示されているような他の提案は、回転乾燥機壁に
コンディショニング製品を付着する別個の手段の使用を
伴うものである。
品を提供することであって、この製品は、上記の複雑な
付着システムを必要とせずに回転乾燥機液に自然に且つ
一貫して付着可能である。
亘って使用可能であって、依然として十分なコンディシ
ョニング効果を提供し得る製品を提供することである。
さらに、使用後、製品の機能消滅の時機の視覚的指標を
提供する製品の提供が本発明の目的である。
定性の増大、しずく落ち低減、コンディションニング剤
の長期放出、基質対コンディショニング剤の高重量比の
可能性が挙げられる。
基質及び繊維コンディショニング組成物の結合物を包含
するが、その基質は90%より大きい空洞容積と250セル/
cmより大きいセル計数を示す多孔性物質からなり、繊維
コンディショニング組成物は繊維柔軟剤を包含する。セ
ル計数(cellcount)は、英国の標準試験法(The Briti
sh Standard Methods of test for Flexible cellular
materials)に記載されている標準的方法に従って測定
される、基質物質の断面1cm間のセルの個数を表す数値
である。
ることは、例えば米国特許第4389448号及びカナダ国特
許第973663号において既に提案されている。これらの公
告において開示されているのと同じポリウレタン又はポ
リスチレンフォームは、本発明の基質よりもセル計数が
かなる低い。未だ完全に解明されたわけではないが、し
かしこれらの文書の教示とは逆に、高セル計数が本発明
の必須要素であるとの確信を得ている。セル計数が低い
場合は、吸収能力低下、しずく落ち増大、物理的安定性
低減、及びコンディショニング剤の十分な放出の低減が
生じる。さらに、セル計数が低いと、本発明の製品の重
要な利点である回転乾燥基への基質の自然で且つ一貫し
た付着が一般的に生じない。
は不織性基質の使用も当業界では公知である。これらの
基質はマイクロポアを包含してもよい。しかしながら、
基質に適度の強度を提供するためには、これらの基質中
の自由容積の総量が高過ぎないことが必要である。慣用
の製織又は不織性基質は、一般的に自由容積が90%より
ずっと少ない。この低自由容積のため、製品の満足度の
低い外見を生じないような相当量のコンディショニング
剤とそれらとを結合するのは不適当になる。低い付加率
の制限により、それらは反復使用に余り適当でなくな
る。さらに、この制限は、一般に、含浸基質が長期間回
転乾燥機壁に一貫して付着するのを不可能にする。
わせると、基質がコンディショニング剤と特に有効に結
合し、その後、回転乾燥機中での繊維処理中に有効に機
能する。
ング組成物の結合物を包含する繊維コンディショニング
用製品に関するものであって、該基質は90%以上の空洞
容積及び250セル/cm以上のセル計数を示す多孔性物質よ
り成り、該繊維コンディショニング組成物は繊維柔軟剤
を包含する。
及び粗い粒状物質のような、回転乾燥機中で使用可能な
任意の形状及び大きさであり得る。殊に有用なのはシー
ト状の基質、好ましくはフレキシブルなシート状基質で
ある。このようなシートの単一面の表面積は、好ましく
は1〜1000cm2、さらに好ましくは50〜500cm2、最も好
ましくは100〜250cm2である。このようなシートの厚さ
は、好ましくは0.1〜10mm、さらに好ましくは0.5〜5m
m、最も好ましくは0.5〜3mmである。
ー基質物質は、所定の空洞容積およびセル計数を有する
ように、欧州特許第68830号に記載されている乳化重合
法に基づいて調製される。同欧州特許明細書の記載内容
は参照により本明細書中に含めるものとする。殊に有用
なものは、95%以上の空洞容積及び350/cm以上のセル計
数を有する基質である。
段階で繊維にコンディショニング効果を提供することが
できる任意の物質であってもよい。好ましくは、本発明
の製品に用いる繊維コンディショニング剤は、10%以上
の柔軟剤、好ましくは20%以上の柔軟剤を包含する。好
ましくは、コンディショニング剤は、陽イオン性繊維柔
軟剤,非イオン性繊維柔軟剤,両性繊維柔軟剤又は陰イ
オン性繊維柔軟剤から選択される陽イオン性柔軟剤を包
含する。このような陽イオン性繊維柔軟剤は、好ましく
は非水溶性陽イオン性繊維柔軟剤である。
ィショニング剤は、少なくとも0〜100℃の間のある温
度で1g/以下の濃度で粒状分散を形成する繊維親和性
両性物質である。好ましくは10〜90℃の間の、さらに好
ましくは20〜80℃の間のある温度である。本発明の目的
に関して、繊維親和性両性物質は、好ましくは1個の単
一の長いヒドロカルビル側鎖又は2つの長いヒドロカル
ビル鎖のいずれかを有する両性又は双性イオン性の第三
又は第四アンモニウム化合物である。これらの化合物の
中から、2つの長いヒドロカルビル鎖を有する両性又は
双性イオン性アンモニウム化合物の使用は、経費、処理
の容易性、並びに良好な安定性及び性能を含む多くの理
由から特に好ましい。適当な両性物質は、例えば欧州特
許第89200545.5号明細書に開示されている。
−OH,−O−,−CONH−,−COO−などのような官能基に
より任意に置換又は遮断される直鎖又は分枝鎖のアルキ
ル又はアルケニル鎖を指す。
て、pH2.5で、20℃で、10g/以下の水溶解度を示す。
両性繊維親和性物質のHLBは、好ましくは10.0以下であ
る。
維柔軟剤は、その物質がpH2.5,20℃で10g/以下の水溶
解度を示す非水溶性である陽イオン物質である。非常に
好ましい物質は、2個のC12〜C24のヒドロカルビル鎖を
有する陽イオン性第四アンモニウム塩である。
物は、式: (式中R1及びR2は、約12〜24個の炭素原子を有するヒド
ロカルビル基を表わし;R3及びR4は1〜約4個の炭素原
子を有するヒドロカルビル基を表わし;Xは、好ましくは
ハロゲン化物,メチル硫酸基,及びエチル硫酸基から選
択される陰イオンである)を有する。
チルアンモニウムクロリド;ジタロウ(ditalloW)ジエ
チルアンモニウムメチル硫酸塩;ジヘキサデシルジメチ
ルアンモニウムクロリド;ジ(水素添加タロウ)ジメチ
ルアンモニウムメチル硫酸塩;ジヘキサデシルジエチル
アンモニウムクロリド;ジ(ココナツ(coconut))ジ
メチルアンモニウムクロリドが挙げられる。ジタロウジ
メチルアンモニウムクロリド,ジ(水素添加タロウ)ジ
メイルアンモニウムクロリド,ジ(ココナツ)ジメチル
アンモニウムクロリド及びジ(ココナツ)ジメチルアン
モニウムメト硫酸塩が好ましい。
ルキルエトキシメチルアンモニウムメト硫酸塩、硬質脂
肪酸をベースにしたジアルキルエトキシメチルアンモニ
ウムメト硫酸塩、並びにR3及R4がメチルを表わし、R1が
C13〜C15、R2がCH2CH2OCORであって、Rがステアリル、
Xがメト硫酸塩である物質を挙げてもよい。ジタロウジ
メチルアンモニウムクロリド,ジ(水素添加タロウアル
キル)ジメチルアンモニウムクロリド,ジ(ココナツア
ルキル)ジメチルアンモニウムクロリド,及びジ(ココ
ナツアルキル)ジメチルアンモニウムメト硫酸塩が好ま
しい。
許第239,910号明細書(P&G)に開示の物質が挙げら
れる。同欧州特許明細書に記載内容は、参照により本明
細書中に含めるものとする。
の商標名でステパンStepan社から販売されているタロウ
である)、 並びに (式中R8、R9及びR10は各々、1〜4個の炭素原子を含
有するアルキル基又はヒドロキシアルキル基又はベンジ
ル基である。R6及びR7は、各々、11〜23個の炭素原子を
含有するアルキル鎖又アルケニル鎖であり、X-は水溶性
陰イオンである。これらの物質及びそれらの製法方法
は、米国特許第4,137,180号明細書(LEVER BROTHERS)
に記載されている。
を含有するヒドロカルビル基であり、R11は8〜25個の
炭素原子を含有するヒドロカルビル基、R14は8〜25個
の炭素原子を含有するヒドロカルビル基、R12は水素又
は1〜4個の炭素原子を含有するヒドロカルビニル基、
A-は陰イオン、好ましくはハロゲン化物,メト硫酸基、
又はエト硫酸基である)を有することが確信されるヒド
ロカルビルイミダゾリウム塩である。
−(タロウイルアミド−)エチル−2−タロウイル−4,
5−ジヒドロイミダゾリウムメト硫酸塩,及び1−メチ
ル−1−(パルミトイルアミド)エイル−2−オクタデ
シル−4,5−ジヒドロ−イミダゾリニウムクロリドがあ
る。その他の有用なイミダゾリウム物質は、2−ヘプタ
デシル−1−メチル−1−(2−ステアリルアミド)エ
チル−イミダゾリウムクロリド、及び2−ラウリル−1
−ヒドロキシエチル−1−オレイル−イミダゾリニウム
クロリドがある。本明細書において適しているのは、米
国特許第4127489号明細書のイミダゾリニウム繊維柔軟
成分である。同米国特許明細書の記載内容は、参照によ
り本明細書中に含めるものとする。
ム化合物であるアルクアドArquad2HT(ex AKZO);ノラ
ミウムNoramium N2SH(ex CEKA);アクリアトAliquat2
HT(General Mills Inc.の商標),ステパンテックスSt
epantex Q185(ex Stepan);ステパンテックスStepant
ex VP85(ex Stepan);ステパンテックスStepantex VR
H90(ex Stepan);シンプロラムSynprolam FS(ex IC
I),並びにイミダゾリニウム化合物バリソフトVarisof
t475(Sherex Company,(Columbus Ohio)の商標),及
びレオクアトRewoquat W7500(REWOの商標)が挙げられ
る。
記柔軟剤に加えて、1つ以上のアミン柔軟剤を含有して
もよい。
は、以下のものを指し得る: (i)式: (式中R15、R16及びR17は以下の定義と同じ)のアミ
ン; (ii)式: (式中R18、R19、R20及びR21、m及びnは以下の定義と
同じ)のアミン; (iii)式: (式中R11、R12及びR14は上記の定義と同じ)のイミダ
ゾリン; (iv)脂肪酸と、ヒドロキシアルキルアルキレンジアミ
ン及びジアルキレントリアミン並びにその混合物で構成
する群から選択されるポリアミンとの反応により形成さ
れる縮合物質。適当な物質は欧州特許出願第199382号明
細書(Procter&Gamble)に開示されている。同欧州特
許明細書の記載内容は、参照により本明細書中に含める
ものとする。
ドロカルビル基、R16はC1〜C24ヒドロカルビル基、R17
はC1〜C10ヒドロカルビル基である。適当なアミンとし
ては、上記開示の第四アンモニウム化合物を誘導する物
質であって、R15がR1、R16がR2及びR17がR3であるもの
が挙げられる。好ましくは、アミンは、R15及びR16が共
にC6〜C20、最も好ましくはC16〜C18アルキルであっ
て、R17がC1〜C3アルキルであるか、あるいはR15が少な
くとも22個の炭素原子を有するアルキル基又はアルケニ
ル基であり、R16及びR12がC1〜C3アルキルである。好ま
しくは、本発明の繊維コンディショニング組成物中に使
用するために、塩酸,オルトリン酸(OPA),C1〜C5カル
ボン酸,又はその他の同様の酸でこれらのアミンを陽子
化する。
カルビル基、R19は式−(CH2CH2O)yH(式中yは0〜6
の範囲内)のアルコキシル化された基であり、R20は式
−(CH2CH2O)zH(式中zは0〜6の範囲内)のアルコ
キシル化された基であって、mは0〜6の範囲内の整
数、好まくは3である。mが0である場合は、R18はC16
〜C22アルキルで、z及びyの総和が1〜6の範囲内、
さらに好ましくは1〜3の範囲内であるのが好まいし。
mが1の場合は、R18はC16〜C22アルキルで、xとyと
zの総和は3〜10の範囲内であるのが好ましい。
en(ex Armour)及びエトドゥオミーンEthoduomeen(ex
Armour)が挙げられる。
ために、(ii)又は(iii)型のアミンを好ましくは陽
子化する。
い物質は: (式中、R22及びR23は1〜3個の炭素原子を有する二価
のアルケニル鎖であり、R24は15〜21個の炭素原子を有
する非環式脂肪族炭化水素鎖)である。この種類の市販
物質はセラニンCeranine HC39(ex Sandoz)である。
もよい。適当な非イオン性繊維柔軟剤としては、グリセ
ロールモノステアリン酸エステルのようなグリセロール
エステル,ステアリルアルコールのような脂肪族アルコ
ール,アルコキシル化脂肪族アルコール,脂肪族アミ
ド,脂肪族エステル,脂肪酸,ラノリン並びその誘導体
が挙げられる。適当な物質は、欧州特許出願第88520号
(Unilever),第122141号(Unilever)及び第79746号
(Procter&Gamble)に開示されている。同3件の欧州
特許明細書の記載内容は、参照により本明細書中に含め
るものとする。
コンディショナは、実質的に陰イオン性物質、特に陰イ
オン界面活性剤を含有しない。このような成分が存在す
る場合は、コンディショナ中の陽イオン性成分対陰イオ
ン性成分の重量比は、好ましくは10:1以上、例えば100:
1とすべきである。
持のための物質を含有し得る。このような物質の例とし
ては、エチレングリコール,プロピレングリコール,グ
リセロール,及びポリエチレングリコールのような多価
アルコールが挙げられる。このような物質の適性レベル
は、コンディショナの約0.5〜5重量%、好ましくは約
1.0〜2.0重量%である。
解質,溶剤,香料,防腐剤,消泡剤,光学的増白剤,乳
濁剤,pH緩衝液(本組成物に好ましいpHは約3〜8の
間,例えば約4〜6である)のようなその他の付加成
分、さらに粘性改質剤,両性又は双性イオン性繊維コン
ディショニング剤,防縮剤,シリコーン,防皺剤,防巻
剤(fabric−crisping agent),防しみ剤(spottingag
ent),汚れ剥離剤,漂白剤,増白剤,殺菌剤,酸化防
止剤,及び腐食防止剤を挙げてもよい。
る物質との混合物である繊維コンディショニング組成物
を用いることである。30〜80℃の軟化温度を有するコン
ディショニング剤を用いるのは特に有用である。このよ
うな融解行動を引き起こす物質の混合物の例としては、
例えばArosurf TA100(第四アンモニウム塩陽イオン柔
軟剤)とCroduret 10ET 1311(エトキシル化ヒマシ油)
をベースにした重量比5:1〜1:5の柔軟剤混合物がある。
とにより、例えば基質を繊維コンディショニング組成物
でコーティングするか又は含浸させることにより、繊維
コンディショニング組成物と結合する。この方法を用い
る場合、繊維コンディショニング組成物を上記組成物用
溶剤と結合させ、その後、その溶液を基質に適用して、
例えば低圧状態下で上記溶剤を蒸発させることが好まし
い。
は、相当に高重量比の繊維コンディショニング剤対基質
を用いるのが好ましい。好まいし比率は1:5〜20:1、さ
らに好ましくは3:1〜10:1、最も好ましいのは3:1〜7:1
である。
を、例えば乾燥させる繊維の上に置くことにより、回転
乾燥機中に入れる。乾燥サイクルが始まると、本製品は
自然に、回転乾燥機壁に付着するようになるが、この状
態はこの乾燥周期中も、その後の乾燥周期中も一貫して
残存する。乾燥中は、回転乾燥機内の温度は30〜90℃に
達し、大低は約80℃になる。湿度環境並びに繊維と基質
との機械的相互作用の組合わさったこの温度上昇によ
り、繊維上へとコンディショナが漸次放出されるように
なる。繊維乾燥後、それらを乾燥機から取り出す。本発
明の製品は、1回以上その後の乾燥周期の間、回転乾燥
機の壁に付着したままである。これらの周期中、本製品
は乾燥すべき繊維上にコンディショナを放出し続ける。
やがである時点で、基質上の繊維コンディショナは一定
の臨界値以下の値になる。これが起こるとすぐに、基質
はもはや回転乾燥機壁に付着しなくなる。
コンディショニング剤の量が余りにも少ないために乾燥
周期当たりの放出物質が十分なコンディショニング効果
を発揮するには足りない時機と一致する。したがって、
回転乾燥機壁に基質が付着していないことが本製品の機
能消滅であることをユーザーに示す視覚的指標となる。
る。
アクリレート)/スチレン混合物から製造した高分子物
質を、欧州特許第68830号の記載と同じ方法(乳化重合
法)に従って下記空洞容積及びセル計数を有するように
調製した。重量3g,空洞容積97%,セル計数450/cmを有
す12×15×0.2cmの乾燥シートを、80重量%Croduret10E
Tと20重量%Arosurf TA100との混合物14gで含浸した。
×0.2cmのポリウレタンシート(Declon,ex Mckechnie C
ompany)を同量のコンディショニング剤で含浸した。
エステル/木綿、及び木綿繊維を入れたCrede Reversai
r回転乾燥機中で試験した。シートは、繊維の上部に置
いて高温で45分間回転乾燥した。高分子物質のシート
は、乾燥中、回転乾燥機壁に自然に且つ一貫して付着す
る。ポリウレタンシートは、たまたま回転乾燥機壁に付
着するにすぎない。
分子シートは依然といて回転乾燥機壁に付着している。
放出されたコンディショナ物質の量を測定するために、
高分子シートを乾燥機壁から一時的に取りはずした。ポ
リウレタンシートを繊維の仕込みと分離し、放出された
コンディショナの重量を測定した。
いて、乾燥周期を反復した。
ートは受け入れできないほど高レベルの活性物を第一周
期で放出した。第三周期後、供給活性物の量は柔軟効果
を発揮するには不十分であった。この結果は、高活性レ
ベルを包含するポリウレタンシートは回転乾燥機中で何
度もくり返し用いるには適していないことを示してい
る。
期中、受け入れ可能レベルの活性物質を漸次放出する。
これらの周期後、高分子シートはもはや回転乾燥機壁に
付着せず、これにより、周期当たりに供給される活性物
の量は柔軟化には不十分であるという事実の視覚的指標
が提供される。この試験の条件では、サイクル当り約0.
2gを下廻る量の活性物では満足な柔軟作用には不充分と
考えられる。
ニング剤25gで含浸した。本製品は物理的に安定であ
り、しずく落ち(dripping)を示さなかった。同量の活
性物で含浸した実施例1のポリウレタンシートは、14g
以上のレベルでは製品が過度のしずく落ちを示し、物理
的に安定していないために、シートは得られなった。
ート物質を試験した。シートは、10回の回転乾燥周期の
間、漸次、十分なレベルのコンディショニング物質を放
出し、その間回転乾燥機壁にコンディショニング剤は付
着していた。10周期後、本製品はもはや回転乾燥機壁に
付着せず、それが、本製品の機能削滅の視覚的指標とな
った。
Croduret10ETと20重量%のArosurf TA100の混合物20g、
並びに蛍光剤Tinopal CBC X0.26gで含浸した。
て、回転乾燥機中でシートを使用した。各周期後、Zeis
s Elrepho反射計でタオル地白色度を査定したが、高い
評価値程白色度が良好であることを示す。その後の各周
期中は、新しいタオル地を使用した。
ト。
ト剤を用いた場合は、柔軟剤存在下では、1回以上の回
転乾燥周期の間に蛍光剤の漸次放出が得られることを示
しいる。
Claims (6)
- 【請求項1】90%以上の空洞容積及び250個/cm以上のセ
ル計数を有し且つ乳化重合法により得られる多孔性アク
リレート/スチレンコポリマー基質物質より成るフレキ
シブルシート基質と、繊維柔軟剤を含む繊維コンディシ
ョニング組成物との結合物より成る、回転乾燥機で使用
する繊維のコンディショニング用製品であり、該製品は
使用時に回転乾燥機の壁に付着しており、該製品の機能
が消滅すると回転乾燥機の壁に付着しなくなることを特
徴とする繊維コンディショニング用製品。 - 【請求項2】繊維コンディショニング組成物が陽イオン
性繊維柔軟剤を包含することを特徴とする請求項1に記
載の繊維コンディショニング用製品。 - 【請求項3】繊維コンディショニング組成物が30〜90℃
の軟化温度を示すことを特徴とする請求項1または2に
記載の繊維コンディショニング用製品。 - 【請求項4】基質対繊維コンディショニング組成物の重
量比が5:1〜1:20であることを特徴とする請求項1〜3
のいずれかに記載の繊維コンディショニング用製品。 - 【請求項5】以下の: (a)90%以上の空洞容積及び250個/cm以上のセル計数
を有し且つ乳化重合法により得られる多孔性アクリレー
ト/スチレンコポリマー基質物質からなるフレキシブル
シート基質と繊維柔軟剤を含む繊維コンディショニング
組成物との結合物より成る回転乾燥機中での繊維のコン
ディショニングに適した製品を回転乾燥機中に入れ; (b)回転乾燥機中に一回分の繊維を入れ; (c)繊維が十分に乾燥するまで回転乾燥機の壁に前記
製品を付着させたまま乾燥機を高温で運転する 段階より成る回転乾燥機における繊維コンディショニン
グ方法。 - 【請求項6】以下の: (a)90%以上の空洞容積及び250個/cm以上のセル計数
を有し且つ乳化重合法により得られる多孔性アクリレー
ト/スチレンコポリマー基質物質からなるフレキシブル
シート基質と繊維柔軟剤を含む繊維コンディショニング
組成物との結合物より成る回転乾燥機中での繊維のコン
ディショニングに適した製品を回転乾燥機中に入れ; (b)回転乾燥機中に一回分の繊維を入れ; (c)繊維が十分に乾燥するまで回転乾燥機の壁に前記
製品を付着させたまま乾燥機を高温で運転し; (d)前記製品を回転乾燥機の壁に残存付着させたまま
回転乾燥機から繊維を取り出し; (e)前記製品がもはや回転乾燥機壁に付着していず、
それをもって該製品の機能消滅の視覚的指標を提供する
ようになるまで、段階(b)〜(d)を繰り返す段階よ
り成る回転乾燥機中の繊維コンディショニング方法。
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