JP2528488Y2 - 流体圧力発生装置 - Google Patents
流体圧力発生装置Info
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- JP2528488Y2 JP2528488Y2 JP1993063416U JP6341693U JP2528488Y2 JP 2528488 Y2 JP2528488 Y2 JP 2528488Y2 JP 1993063416 U JP1993063416 U JP 1993063416U JP 6341693 U JP6341693 U JP 6341693U JP 2528488 Y2 JP2528488 Y2 JP 2528488Y2
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- JP
- Japan
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- fluid pressure
- generating device
- piston
- pressure generating
- sub
- Prior art date
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T11/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant
- B60T11/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting by fluid means, e.g. hydraulic
- B60T11/16—Master control, e.g. master cylinders
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D25/00—Fluid-actuated clutches
- F16D25/08—Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member
- F16D2025/081—Hydraulic devices that initiate movement of pistons in slave cylinders for actuating clutches, i.e. master cylinders
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Actuator (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Description
【0001】本考案は、特に自動車のブレーキ装置に用
いられる流体圧力発生装置、詳細には、定直径の円筒状
内壁を有する単一の孔を形成したボデーと、上記円筒状
内壁に摺動自在に係合する円滑な外周面を有し、円筒状
内壁の環状溝内に固定配置された2対の軸線方向に離間
したシールに対してそれぞれ移動可能であり、且つ出口
通路を介して対応する流体利用回路に常時連通する密封
的に隔離された主圧力室及び副圧力室を上記孔内に画成
している前方端部を有する主ピストン及び軸線方向に離
間した副ピストンと、上記環状溝間で上記孔に開口し、
流体リザーバにそれぞれ連通された入口通路と、上記円
筒状内壁に形成され、上記入口通路と出口通路との間で
軸線方向に延びている長手方向の溝とを備え、上記孔が
ボデーの一端部の開口部からボデーの他端部の大径部分
まで延び、上記副圧力室が上記ボデーの大径部分に螺合
された閉塞部材によって閉鎖されている型のマスターシ
リンダのような流体圧力発生装置に関する。
いられる流体圧力発生装置、詳細には、定直径の円筒状
内壁を有する単一の孔を形成したボデーと、上記円筒状
内壁に摺動自在に係合する円滑な外周面を有し、円筒状
内壁の環状溝内に固定配置された2対の軸線方向に離間
したシールに対してそれぞれ移動可能であり、且つ出口
通路を介して対応する流体利用回路に常時連通する密封
的に隔離された主圧力室及び副圧力室を上記孔内に画成
している前方端部を有する主ピストン及び軸線方向に離
間した副ピストンと、上記環状溝間で上記孔に開口し、
流体リザーバにそれぞれ連通された入口通路と、上記円
筒状内壁に形成され、上記入口通路と出口通路との間で
軸線方向に延びている長手方向の溝とを備え、上記孔が
ボデーの一端部の開口部からボデーの他端部の大径部分
まで延び、上記副圧力室が上記ボデーの大径部分に螺合
された閉塞部材によって閉鎖されている型のマスターシ
リンダのような流体圧力発生装置に関する。
【0002】この種の流体圧力発生装置、例えばマスタ
ーシリンダが本出願人名義のヨーロッパ特許第0,04
5,232号に開示されている。この特許に記載されて
いるような、長手方向の溝、複数の対のシール及び周辺
の流体通路を形成している各ピストンの前方端部の構造
は、マスターシリンダの全長を相当減少させるという利
点がある。しかし、各圧力室の一部分及び特に副ピスト
ンのシールのための環状溝の一部分に亘って長手方向の
溝を形成することは、製造上の問題を生じることが判っ
た。
ーシリンダが本出願人名義のヨーロッパ特許第0,04
5,232号に開示されている。この特許に記載されて
いるような、長手方向の溝、複数の対のシール及び周辺
の流体通路を形成している各ピストンの前方端部の構造
は、マスターシリンダの全長を相当減少させるという利
点がある。しかし、各圧力室の一部分及び特に副ピスト
ンのシールのための環状溝の一部分に亘って長手方向の
溝を形成することは、製造上の問題を生じることが判っ
た。
【0003】本考案の目的は、流体圧力発生装置の信頼
性及び小型化に影響を及ぼすことなく製作コストを低減
できるように、流体圧力発生装置を改良することにあ
る。
性及び小型化に影響を及ぼすことなく製作コストを低減
できるように、流体圧力発生装置を改良することにあ
る。
【0004】この目的を達成するため、本考案は、上記
型の流体圧力発生装置において、上記長手方向の溝が上
記開口部から上記大径部分まで上記孔の全長に亘って軸
線方向に延びるように連続して形成され、上記出口通路
の各々が、上記長手方向の溝の少なくとも1つを介して
対応する圧力室に連通する上記環状溝の1つにおける半
径方向外方部分によって部分的に形成され、且つ上記長
手方向の溝に開口することを特徴としている。
型の流体圧力発生装置において、上記長手方向の溝が上
記開口部から上記大径部分まで上記孔の全長に亘って軸
線方向に延びるように連続して形成され、上記出口通路
の各々が、上記長手方向の溝の少なくとも1つを介して
対応する圧力室に連通する上記環状溝の1つにおける半
径方向外方部分によって部分的に形成され、且つ上記長
手方向の溝に開口することを特徴としている。
【0005】この構成によると、孔をボデーの一端部の
開口部から他端部の大径部分まで延設するとともに、長
手方向の溝を開口部から大径部分まで孔の全長に亘って
軸線方向に延びるように連続して形成したので、溝を孔
の全長に亘って、例えば軸線方向にブローチ加工するこ
とにより、正確に且つ容易に機械加工することができ、
製作コストの低減を計ることができる。
開口部から他端部の大径部分まで延設するとともに、長
手方向の溝を開口部から大径部分まで孔の全長に亘って
軸線方向に延びるように連続して形成したので、溝を孔
の全長に亘って、例えば軸線方向にブローチ加工するこ
とにより、正確に且つ容易に機械加工することができ、
製作コストの低減を計ることができる。
【0006】流体圧力発生装置のこの構成は、ピストン
の簡素化された構造によって得られる一体化の容易化に
関し、副ピストンのための保持装置を相当簡素化できる
ことが判った。
の簡素化された構造によって得られる一体化の容易化に
関し、副ピストンのための保持装置を相当簡素化できる
ことが判った。
【0007】従って、タンデムマスターシリンダのよう
な流体圧力発生装置の製作コスト及び組立コストを低減
するため、本考案の好ましい特徴によると、流体圧力発
生装置は、2つのピストン間に配設された第1スプリン
グと、副ピストン及び副圧力室の底部間に配設された第
2スプリングと、副ピストンをその休止位置に保持する
停止装置とを包含し、この停止装置は閉塞部材に固定さ
れた管状保持部材を包含し、副ピストンの中央延長部が
保持部材を摺動自在に貫通し、休止位置において保持部
材の内方折曲端部に当接する終端頭部を形成されてい
る。
な流体圧力発生装置の製作コスト及び組立コストを低減
するため、本考案の好ましい特徴によると、流体圧力発
生装置は、2つのピストン間に配設された第1スプリン
グと、副ピストン及び副圧力室の底部間に配設された第
2スプリングと、副ピストンをその休止位置に保持する
停止装置とを包含し、この停止装置は閉塞部材に固定さ
れた管状保持部材を包含し、副ピストンの中央延長部が
保持部材を摺動自在に貫通し、休止位置において保持部
材の内方折曲端部に当接する終端頭部を形成されてい
る。
【0008】本考案の他の好ましい特徴によると、製作
及び組立コストを低減させると共に、副ピストンの休止
位置を確実に設定するために、保持部材は、内方折曲端
部とは反対側の端部に、第2スプリングのための当接面
を形成する半径方向外方に延びた組付けフランジを具え
ており、保持部材はこのフランジの外周部によって閉塞
部材に固定されている。
及び組立コストを低減させると共に、副ピストンの休止
位置を確実に設定するために、保持部材は、内方折曲端
部とは反対側の端部に、第2スプリングのための当接面
を形成する半径方向外方に延びた組付けフランジを具え
ており、保持部材はこのフランジの外周部によって閉塞
部材に固定されている。
【0009】本考案の上記及び他の特徴及び利点は、添
付図面を参照して行う実施例の下記説明から明白となる
であろう。
付図面を参照して行う実施例の下記説明から明白となる
であろう。
【0010】以下の説明及び図面において、同一又は類
似する要素には同一符号を付してある。
似する要素には同一符号を付してある。
【0011】図1に示す本考案の第1実施例において、
流体圧力発生装置である小型のタンデムマスターシリン
ダは、定直径の単一の孔2が長手方向に貫通している管
状のボデー1を包含しており、孔2は一端側において大
径のねじ付端部3で終り、ねじ付端部3は、この雌ねじ
と協働する雄ねじ5を有する閉塞部材4を受容するよう
になっている。孔2内には、互いに軸線方向に離間した
主ピストン6及び副ピストン8が摺動自在に嵌装されて
いる。主ピストン6は一端部に、駆動ロッド(図示しな
い)を受容し全体的に管状の形状を有する内部空所7を
形成している。主ピストン6は円滑な横方向の管状外周
面を有し、一対の軸線方向に離間した環状シール9a,
9bと密封的且つ摺動自在に係合し、これらシールは孔
2の円筒状内壁に形成された環状溝内に固定配置されて
いる。同様に、円滑な横方向の管状外周面を有する副ピ
ストン8は、一対の軸線方向に離間した環状シール10
a,10bと密封的且つ摺動自在に係合し、これらシー
ルは孔2の円筒状内壁に形成された環状溝内に固定配置
されている。従って、副ピストン8は孔2内に、(閉塞
部材4によって反対側端部を限定された)副圧力室11
及び(主ピストン6によって閉塞部材4とは反対側の端
部を限定された)主圧力室12を形成し、両圧力室は互
いに密封的に隔離されている。主ピストン6のためのシ
ール9aと9b間で孔2には、取付具14によってブレ
ーキ流体リザーバ(図示しない)に連結されるようにな
っている入口通路13が開口している。同様に、副ピス
トン8のためのシール10aと10b間で孔2には、取
付具16を介して上記リザーバ(又は別個のリザーバ)
に連結されるようになっている入口通路15が開口して
いる。
流体圧力発生装置である小型のタンデムマスターシリン
ダは、定直径の単一の孔2が長手方向に貫通している管
状のボデー1を包含しており、孔2は一端側において大
径のねじ付端部3で終り、ねじ付端部3は、この雌ねじ
と協働する雄ねじ5を有する閉塞部材4を受容するよう
になっている。孔2内には、互いに軸線方向に離間した
主ピストン6及び副ピストン8が摺動自在に嵌装されて
いる。主ピストン6は一端部に、駆動ロッド(図示しな
い)を受容し全体的に管状の形状を有する内部空所7を
形成している。主ピストン6は円滑な横方向の管状外周
面を有し、一対の軸線方向に離間した環状シール9a,
9bと密封的且つ摺動自在に係合し、これらシールは孔
2の円筒状内壁に形成された環状溝内に固定配置されて
いる。同様に、円滑な横方向の管状外周面を有する副ピ
ストン8は、一対の軸線方向に離間した環状シール10
a,10bと密封的且つ摺動自在に係合し、これらシー
ルは孔2の円筒状内壁に形成された環状溝内に固定配置
されている。従って、副ピストン8は孔2内に、(閉塞
部材4によって反対側端部を限定された)副圧力室11
及び(主ピストン6によって閉塞部材4とは反対側の端
部を限定された)主圧力室12を形成し、両圧力室は互
いに密封的に隔離されている。主ピストン6のためのシ
ール9aと9b間で孔2には、取付具14によってブレ
ーキ流体リザーバ(図示しない)に連結されるようにな
っている入口通路13が開口している。同様に、副ピス
トン8のためのシール10aと10b間で孔2には、取
付具16を介して上記リザーバ(又は別個のリザーバ)
に連結されるようになっている入口通路15が開口して
いる。
【0012】本考案の特徴によると、孔2の内壁には、
少なくとも1つ、典型的には少なくとも2つ、又一般に
は4つの長手方向に延びた狭い幅の溝17が形成され、
各溝は孔2の軸線方向全長に亘って延び、孔2の両端部
に開口している。各ピストン6又は8は前方端部に短い
軸線方向の溝又は円周方向の面取り部18を形成されて
おり、この溝又は面取り部18は長手方向の溝17と
で、対応する圧力室12 又は11と対応する入口通路1
3又は15との間に拡大した補給用流体通路を形成す
る。各圧力室11又は12は対応する流体利用(ブレー
キ)回路(図示しない)に常時流体的に連通している。
図1に示す実施例では、対応するブレーキ回路に通じる
室11と12の出口通路19と20は各対のシールの前
方シール9bと10bのための環状溝の前方部分に開口
し、従って、孔2内での各ピストンの軸線方向位置に拘
わりなく、長手方向の溝17を介して対応する圧力室に
常時連通している。2つのピストン6と8間で主圧力室
12内には第1スプリング21が配置され、また副圧力
室11内には、一端部を副ピストン8の中央凹所内に収
蔵されると共に他端部を閉塞部材4に当接された第2ス
プリング22が配置されている。
少なくとも1つ、典型的には少なくとも2つ、又一般に
は4つの長手方向に延びた狭い幅の溝17が形成され、
各溝は孔2の軸線方向全長に亘って延び、孔2の両端部
に開口している。各ピストン6又は8は前方端部に短い
軸線方向の溝又は円周方向の面取り部18を形成されて
おり、この溝又は面取り部18は長手方向の溝17と
で、対応する圧力室12 又は11と対応する入口通路1
3又は15との間に拡大した補給用流体通路を形成す
る。各圧力室11又は12は対応する流体利用(ブレー
キ)回路(図示しない)に常時流体的に連通している。
図1に示す実施例では、対応するブレーキ回路に通じる
室11と12の出口通路19と20は各対のシールの前
方シール9bと10bのための環状溝の前方部分に開口
し、従って、孔2内での各ピストンの軸線方向位置に拘
わりなく、長手方向の溝17を介して対応する圧力室に
常時連通している。2つのピストン6と8間で主圧力室
12内には第1スプリング21が配置され、また副圧力
室11内には、一端部を副ピストン8の中央凹所内に収
蔵されると共に他端部を閉塞部材4に当接された第2ス
プリング22が配置されている。
【0013】図1に示す実施例では、閉塞部材4は、環
状ガスケット24を設けた孔2の(大径の)端部と円周
方向に協働する前方管状延長部23を具えている。管状
延長部23と閉塞部材4の底部との交差域に隣接して環
状溝25が設けられており、管状保持部材27の半径方
向外方に延びた環状組付けフランジ26がその外周部を
環状溝25内に挿嵌されることにより、保持部材27が
閉塞部材4に固定される。保持部材27は副圧力室11
内へ軸線方向に突出すると共に、部分的に副ピストン8
の中央凹所内へ突出している。フランジ26とは反対側
の保持部材27の端部は、半径方向内方に折り曲げられ
中央開口を限定する環状フランジ28を形成しており、
図1の実施例では副ピストン8と一体的に形成された円
筒状の中央延長部29が上記中央開口を自由に貫通して
いる。終端頭部を構成する止め輪30が中央延長部29
の外方端部に装着され、ピストン6と8の休止位置にお
いてフランジ28と通常当接して、副ピストン8を休止
位置に保持する停止装置を構成する。これらピストンは
スプリング21と22によって休止位置に向けて偏倚さ
れている。図1の実施例では、主ピストン6は、閉塞部
材4とは反対側の孔2の端部に装着された環状リング3
1によって休止位置に保持される。この構造により、長
手方向の溝17は例えば単純ブローチ加工により孔2内
に容易に形成されると共に、副ピストン8のためのシー
ル10aと10bを収容する環状溝は孔2の大径の端部
から容易に機械加工できる。組立時、閉塞部材4、保持
部材27、第2スプリング22及び副ピストン8から成
るサブアセンブリはボデー1内で定位置に容易に設置で
き、保持部材27は、そのフランジ26によって、スプ
リング22のための当接面及び案内ブッシュを形成する
と共に、スプリング21と22の設定公差に拘わりな
く、副ピストンの休止位置を精密に決定している。
状ガスケット24を設けた孔2の(大径の)端部と円周
方向に協働する前方管状延長部23を具えている。管状
延長部23と閉塞部材4の底部との交差域に隣接して環
状溝25が設けられており、管状保持部材27の半径方
向外方に延びた環状組付けフランジ26がその外周部を
環状溝25内に挿嵌されることにより、保持部材27が
閉塞部材4に固定される。保持部材27は副圧力室11
内へ軸線方向に突出すると共に、部分的に副ピストン8
の中央凹所内へ突出している。フランジ26とは反対側
の保持部材27の端部は、半径方向内方に折り曲げられ
中央開口を限定する環状フランジ28を形成しており、
図1の実施例では副ピストン8と一体的に形成された円
筒状の中央延長部29が上記中央開口を自由に貫通して
いる。終端頭部を構成する止め輪30が中央延長部29
の外方端部に装着され、ピストン6と8の休止位置にお
いてフランジ28と通常当接して、副ピストン8を休止
位置に保持する停止装置を構成する。これらピストンは
スプリング21と22によって休止位置に向けて偏倚さ
れている。図1の実施例では、主ピストン6は、閉塞部
材4とは反対側の孔2の端部に装着された環状リング3
1によって休止位置に保持される。この構造により、長
手方向の溝17は例えば単純ブローチ加工により孔2内
に容易に形成されると共に、副ピストン8のためのシー
ル10aと10bを収容する環状溝は孔2の大径の端部
から容易に機械加工できる。組立時、閉塞部材4、保持
部材27、第2スプリング22及び副ピストン8から成
るサブアセンブリはボデー1内で定位置に容易に設置で
き、保持部材27は、そのフランジ26によって、スプ
リング22のための当接面及び案内ブッシュを形成する
と共に、スプリング21と22の設定公差に拘わりな
く、副ピストンの休止位置を精密に決定している。
【0014】図2に示す実施例は、極めて短かいボデー
1を包含している点で、上述した実施例とは異なってお
り、主ピストン6の後方端部は部分的にボデー1から突
出し、主ピストンは、輸送中及び(典型的には空気圧式
援助ブースタ内に組入れられている)駆動ロッドに連結
される以前の状態では、閉塞部材4とは反対側のボデー
1の端部に装着された離脱可能なフード32によって中
間のスプリング21の弾性偏倚力に抗し定位置に保持さ
れる。閉塞部材4は半径方向外方に延びたフランジ33
を形成する部分を具えており、フランジ33はガスケッ
ト24を設けたボデー1の環状端部当接面に当接する。
この実施例では、副ピストン8の中央延長部は、ピスト
ン8内に螺合され、且つ管状保持部材27内に収蔵され
て保持部材の端部フランジ28に当接する終端頭部35
を設けたボルト34によって形成されている。
1を包含している点で、上述した実施例とは異なってお
り、主ピストン6の後方端部は部分的にボデー1から突
出し、主ピストンは、輸送中及び(典型的には空気圧式
援助ブースタ内に組入れられている)駆動ロッドに連結
される以前の状態では、閉塞部材4とは反対側のボデー
1の端部に装着された離脱可能なフード32によって中
間のスプリング21の弾性偏倚力に抗し定位置に保持さ
れる。閉塞部材4は半径方向外方に延びたフランジ33
を形成する部分を具えており、フランジ33はガスケッ
ト24を設けたボデー1の環状端部当接面に当接する。
この実施例では、副ピストン8の中央延長部は、ピスト
ン8内に螺合され、且つ管状保持部材27内に収蔵され
て保持部材の端部フランジ28に当接する終端頭部35
を設けたボルト34によって形成されている。
【0015】図3に示す実施例では、閉塞部材4は前方
管状延長部を有しておらず、保持部材27の組付けフラ
ンジ26が閉塞部材4の前面と、孔2及び大径のねじ付
端部3間の内方肩部36との間に固定され、ガスケット
24′がこの区域でフランジ26と閉塞部材4の前面と
の間に介在されている。空気圧式援助ブースタ内に部分
的に組入れられるマスターシリンダに相当するこの実施
例では、主圧力室とリザーバとを連通するように孔2に
開口する入口通路13は、上記空気圧式ブースタ内に組
入れられる閉塞部材4とは反対側のボデー1の端部に長
手方向に形成された部分130を含む。また、出口通路
19と20は対応する圧力室11と12の底部近傍で終
り、長手方向の溝17の少なくとも1つに常時連通して
いる。
管状延長部を有しておらず、保持部材27の組付けフラ
ンジ26が閉塞部材4の前面と、孔2及び大径のねじ付
端部3間の内方肩部36との間に固定され、ガスケット
24′がこの区域でフランジ26と閉塞部材4の前面と
の間に介在されている。空気圧式援助ブースタ内に部分
的に組入れられるマスターシリンダに相当するこの実施
例では、主圧力室とリザーバとを連通するように孔2に
開口する入口通路13は、上記空気圧式ブースタ内に組
入れられる閉塞部材4とは反対側のボデー1の端部に長
手方向に形成された部分130を含む。また、出口通路
19と20は対応する圧力室11と12の底部近傍で終
り、長手方向の溝17の少なくとも1つに常時連通して
いる。
【0016】本考案を特定の実施例について説明した
が、本考案はこれにのみ限定されるものではなく、当業
者には本考案の範囲を逸脱することなく幾多の変更及び
修正を加え実施し得ることが理解できよう。
が、本考案はこれにのみ限定されるものではなく、当業
者には本考案の範囲を逸脱することなく幾多の変更及び
修正を加え実施し得ることが理解できよう。
【図1】本考案による流体圧力発生装置の第1実施例を
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
【図2】本考案の第2実施例を示す縦断面図である。
【図3】本考案の第3実施例を示す縦断面図である。
1 ボデー 2 孔 3 ねじ付端部 4 閉塞部材 6 主ピストン 8 副ピストン 9a,9b,10a,10b 環状シール 11 副圧力室 12 主圧力室 13,15 入口通路 17 長手方向の溝 18 面取り部又は溝 19,20 出口通路 21,22 スプリング 25 内方環状溝 26 組付けフランジ 27 環状保持部材 28 フランジ(内方折曲端部) 29 中央延長部 30 止め輪(終端頭部) 34 ボルト 35 終端頭部 36 内方肩部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−101109(JP,A) 特公 昭40−2025(JP,B1) 特公 昭47−45983(JP,B2) 実公 昭43−20688(JP,Y1) 欧州特許出願公開45232(EP,A)
Claims (8)
- 【請求項1】定直径の円筒状内壁を有する単一の孔
(2)を形成したボデー(1)と、上記円筒状内壁に摺
動自在に係合する円滑な外周面を有し、円筒状内壁の環
状溝内に固定配置された2対の軸線方向に離間したシー
ル(9a,9b,10a,10b)に対してそれぞれ移
動可能であり、且つ出口通路(19,20)を介して対
応する流体利用回路に常時連通する密封的に隔離された
主圧力室(12)及び副圧力室(11)を上記孔内に画
成している前方端部を有する主ピストン(6)及び軸線
方向に離間した副ピストン(8)と、上記環状溝間で上
記孔に開口し、流体リザーバにそれぞれ連通された入口
通路(13,15)と、上記円筒状内壁に形成され、上
記入口通路と出口通路との間で軸線方向に延びている長
手方向の溝(17)とを備え、上記孔がボデーの一端部
の開口部からボデーの他端部の大径部分まで延び、上記
副圧力室(11)が上記ボデーの大径部分に螺合された
閉塞部材(4)によって閉鎖されている流体圧力発生装
置において、上記長手方向の溝(17)が上記開口部か
ら上記大径部分まで上記孔の全長に亘って軸線方向に延
びるように連続して形成され、上記出口通路(19,2
0)の各々が、上記長手方向の溝(17)の少なくとも
1つを介して対応する圧力室に連通する上記環状溝の1
つにおける半径方向外方部分によって部分的に形成さ
れ、且つ上記長手方向の溝(17)に開口することを特
徴とする流体圧力発生装置。 - 【請求項2】請求項1記載の流体圧力発生装置におい
て、上記2つのピストン(6,8)間に配設された第1
スプリング(21)と、副ピストン(8)及び副圧力室
(11)の底部間に配設された第2スプリング(22)
と、副ピストン(8)をその休止位置に保持する停止装
置(29,34−35,27,28)とを包含し、停止
装置が閉塞部材(4)に固定された管状保持部材(2
7)を包含し、副ピストン(8)の中央延長部(29;
34)が保持部材を摺動自在に貫通し、休止位置におい
て保持部材(27)の内方折曲端部(28)に当接する
終端頭部(30;35)を形成されていることを特徴と
する流体圧力発生装置。 - 【請求項3】請求項2記載の流体圧力発生装置におい
て、保持部材(27)が、上記内方折曲端部(28)と
は反対側の端部に、第2スプリング(22)のための当
接面を形成する半径方向外方に延びた組付けフランジ
(26)を具えていることを特徴とする流体圧力発生装
置。 - 【請求項4】請求項3載の流体圧力発生装置において、
保持部材(27)が上記組付けフランジ(26)の外周
部によって閉塞部材(4)に固定されていることを特徴
とする流体圧力発生装置。 - 【請求項5】請求項4記載の流体圧力発生装置におい
て、保持部材(27)のフランジ(26)の外周部が閉
塞部材(4)の内方環状溝(25)内に係合されている
ことを特徴とする流体圧力発生装置。 - 【請求項6】請求項2ないし5のいずれか1項に記載の
流体圧力発生装置において、副ピストン(8)の中央延
長部(29)が同ピストンと一体的に形成されているこ
とを特徴とする流体圧力発生装置。 - 【請求項7】請求項4記載の流体圧力発生装置におい
て、保持部材(27)のフランジ(26)の外周部が閉
塞部材(4)とボデー(1)の内方肩部(36)との間
に挟持されていることを特徴とする流体圧力発生装置。 - 【請求項8】請求項1ないし7のいずれか1項に記載の
流体圧力発生装置において、主圧力室(12)の入口通
路(13)がボデー(1)内を長手方向に延びる部分
(130)を具えていることを特徴とする流体圧力発生
装置。
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