JP2512223Y2 - 情報記録カ―ド収納容器 - Google Patents
情報記録カ―ド収納容器Info
- Publication number
- JP2512223Y2 JP2512223Y2 JP3220791U JP3220791U JP2512223Y2 JP 2512223 Y2 JP2512223 Y2 JP 2512223Y2 JP 3220791 U JP3220791 U JP 3220791U JP 3220791 U JP3220791 U JP 3220791U JP 2512223 Y2 JP2512223 Y2 JP 2512223Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information recording
- recording card
- storage container
- vinyl case
- tray
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Packaging For Recording Disks (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は電気娯楽機器等に使用さ
れる情報記録カードの収納容器の改良に関するものであ
る。
れる情報記録カードの収納容器の改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】最近、電気娯楽機器等において情報記録
カードを使用するものがある。この情報記録カードはプ
ラスチック等で成形され、その内部に情報を記録する記
録素子を備えると共に、一方の面の端部に、記録素子の
記録情報を出力する出力端子部が設けられている。そし
て、情報記録カードの出力端子部側を機器に挿入する
と、機器が情報を読み取ってその動作がなされる。この
情報記録カードを使用しないときには収納容器等に入
れ、出力端子部を外部のチリ・ホコリおよび外部衝撃か
ら保護している。
カードを使用するものがある。この情報記録カードはプ
ラスチック等で成形され、その内部に情報を記録する記
録素子を備えると共に、一方の面の端部に、記録素子の
記録情報を出力する出力端子部が設けられている。そし
て、情報記録カードの出力端子部側を機器に挿入する
と、機器が情報を読み取ってその動作がなされる。この
情報記録カードを使用しないときには収納容器等に入
れ、出力端子部を外部のチリ・ホコリおよび外部衝撃か
ら保護している。
【0003】この種の収納容器の一例として、図7に示
すようなものが一般的に知られている。1は収納容器で
あり、この収納容器1は透明な上蓋1aと有色の下蓋1
bとから構成され、下蓋1bの一端に上蓋1aの一端が
軸支されて回動自在となっている。
すようなものが一般的に知られている。1は収納容器で
あり、この収納容器1は透明な上蓋1aと有色の下蓋1
bとから構成され、下蓋1bの一端に上蓋1aの一端が
軸支されて回動自在となっている。
【0004】下蓋1bには凹部2が形成され、その底か
らL字形の突起部3a〜3dが夫々突出形成され、これ
らの突起部3a〜3d内に空間部4が区画形成される。
なお、この空間部4は後述する保護体6の外形と略同一
となるように突起部3a〜3dの間隔は設定されてい
る。
らL字形の突起部3a〜3dが夫々突出形成され、これ
らの突起部3a〜3d内に空間部4が区画形成される。
なお、この空間部4は後述する保護体6の外形と略同一
となるように突起部3a〜3dの間隔は設定されてい
る。
【0005】そして、この収納容器1に情報記録カード
5を収納する際には、情報記録カード5を先に帯電防止
用のビニールケースH(二点鎖線で示す)に入れてこれ
らを空間部4へ置き、スポンジ等で形成された保護体6
をビニールケースH上に位置させて情報記録カード5の
出力端子部5aを更に保護した後、上蓋1aを下蓋1b
側に閉じる。
5を収納する際には、情報記録カード5を先に帯電防止
用のビニールケースH(二点鎖線で示す)に入れてこれ
らを空間部4へ置き、スポンジ等で形成された保護体6
をビニールケースH上に位置させて情報記録カード5の
出力端子部5aを更に保護した後、上蓋1aを下蓋1b
側に閉じる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
収納容器1では下記の問題点があった。
収納容器1では下記の問題点があった。
【0007】まず、この収納容器1では突起部3a〜3
dの高さが適切でないと、保護体6があっても、ビニー
ルケースHに入れた情報記録カード5は空間部4でガタ
つき易く、運搬中の振動により情報記録カード5が収納
位置から離れてしまい、本来の目的である情報記録カー
ド5の収納ができなくなる。しかも、ビニールケースH
から情報記録カード5が飛び出した場合、その出力端子
部5aが破損される虞れがある。
dの高さが適切でないと、保護体6があっても、ビニー
ルケースHに入れた情報記録カード5は空間部4でガタ
つき易く、運搬中の振動により情報記録カード5が収納
位置から離れてしまい、本来の目的である情報記録カー
ド5の収納ができなくなる。しかも、ビニールケースH
から情報記録カード5が飛び出した場合、その出力端子
部5aが破損される虞れがある。
【0008】また、収納容器1を閉じた状態では上蓋1
aと下蓋1bとの間に隙間ができ易いので、上蓋1aを
下蓋1b側に押圧すると、上蓋1aは簡単に変形して容
易に破損する虞れがある。
aと下蓋1bとの間に隙間ができ易いので、上蓋1aを
下蓋1b側に押圧すると、上蓋1aは簡単に変形して容
易に破損する虞れがある。
【0009】また、情報記録カード5の収納時に別途保
護体6を使用する必要があり、非常に煩わしかった。
護体6を使用する必要があり、非常に煩わしかった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本考案は上述した課題を
解消するためになされたものであり、凹部が形成された
下蓋と、この下蓋に対して開閉自在となる上蓋と、前記
凹部内に位置されるトレイとからなる情報記録カード収
納容器において、前記トレイに情報記録カードを収納し
た略長方形のビニールケースが位置可能となる矩形状の
収納凹部を形成すると共に、前記収納凹部の一側面を底
面から上面にかけて連続する第1,第2の傾斜面とし、
前記ビニールケースの一辺側に形成された孔部を係止す
る係止ピンを前記第1の傾斜面に立設する一方、前記ビ
ニールケースの対向辺を係止するための係止溝を前記収
納凹部の対向側面に形成したことを特徴とする情報記録
カード収納容器を提供するものである。
解消するためになされたものであり、凹部が形成された
下蓋と、この下蓋に対して開閉自在となる上蓋と、前記
凹部内に位置されるトレイとからなる情報記録カード収
納容器において、前記トレイに情報記録カードを収納し
た略長方形のビニールケースが位置可能となる矩形状の
収納凹部を形成すると共に、前記収納凹部の一側面を底
面から上面にかけて連続する第1,第2の傾斜面とし、
前記ビニールケースの一辺側に形成された孔部を係止す
る係止ピンを前記第1の傾斜面に立設する一方、前記ビ
ニールケースの対向辺を係止するための係止溝を前記収
納凹部の対向側面に形成したことを特徴とする情報記録
カード収納容器を提供するものである。
【0011】
【実施例】以下、本考案を図1〜図6に沿って説明す
る。図1は本考案に係る収納容器を示す分解斜視図、図
2は情報記録カードおよびビニールケースを示す平面
図、図3(a),(b)は夫々図1のa−a断面図,b
方向矢視図、図4は情報記録カードの収納状態を示す側
面図、図5はトレイを重ねた状態を示す側面図、図6は
他の実施例の収納容器を示す図である。なお、従来例と
同一構成部である情報記録カードには同一符号を付して
いる。
る。図1は本考案に係る収納容器を示す分解斜視図、図
2は情報記録カードおよびビニールケースを示す平面
図、図3(a),(b)は夫々図1のa−a断面図,b
方向矢視図、図4は情報記録カードの収納状態を示す側
面図、図5はトレイを重ねた状態を示す側面図、図6は
他の実施例の収納容器を示す図である。なお、従来例と
同一構成部である情報記録カードには同一符号を付して
いる。
【0012】図1に示す収納容器(情報記録カード収納
容器)10は大略3つの構成部からなる。その構成とし
て、凹部11a1が形成された下蓋11aと、この下蓋
11aに対して枢軸を中心として開閉自在となる上蓋1
1bと、下蓋11aの凹部11a1内に嵌合されるトレ
イ12とを有する。ここで、下蓋11aおよび上蓋11
bには周知のCD(コンパクトディスク)用透明プラス
チックケースを使用しても良い。
容器)10は大略3つの構成部からなる。その構成とし
て、凹部11a1が形成された下蓋11aと、この下蓋
11aに対して枢軸を中心として開閉自在となる上蓋1
1bと、下蓋11aの凹部11a1内に嵌合されるトレ
イ12とを有する。ここで、下蓋11aおよび上蓋11
bには周知のCD(コンパクトディスク)用透明プラス
チックケースを使用しても良い。
【0013】情報記録カード5は、図2に示すように、
略長方形とされた帯電防止用のビニールケース20内に
開口部21から挿入された後、収納容器10内に収納さ
れる。上記開口部21に近接したビニールケース20の
一辺側の舌片22には長孔(孔部)22a,22bが長
手方向に形成されている。
略長方形とされた帯電防止用のビニールケース20内に
開口部21から挿入された後、収納容器10内に収納さ
れる。上記開口部21に近接したビニールケース20の
一辺側の舌片22には長孔(孔部)22a,22bが長
手方向に形成されている。
【0014】トレイ12の上面中央には矩形状の収納凹
部12aが形成され、ここに情報記録カード5を入れた
ビニールケース20が位置される。図3(a)と併せて
示すように、収納凹部12aの一側面は底面から上面へ
かけて順に第1,第2の傾斜面13a,13bとされ
る。第1の傾斜面13aは第2の傾斜面13bよりも傾
きが大きくされているので、図4に示す情報記録カード
5の収納状態では、上記ビニールケース20の舌片22
が第1の傾斜面13aに沿って傾き、舌片22の縁部と
第2の傾斜面13bとの間に隙間Sができる。また、第
1の傾斜面13a上には係止ピン14a,14bが略垂
直に立設され、これらにビニールケース20の長孔22
a,22bが夫々臨むようになっている。これらの係止
ピン14a,14bの夫々はその先端よりも根元が括れ
た形状とされ、図3(b)に示すように、ビニールケー
ス20の長孔22a,22bの短径dを係止ピン14
a,14bの括れた部分の径Dと略同じにすれば、ビニ
ールケース20の長孔22a,22bを拡開させながら
上記係止ピン14a,14bに夫々係止させることが可
能である。一方、第1,第2の傾斜面13a,13bが
ある一側面とは反対側となる収納凹部12aの対向側面
には係止溝15が形成されている(図4参照)。
部12aが形成され、ここに情報記録カード5を入れた
ビニールケース20が位置される。図3(a)と併せて
示すように、収納凹部12aの一側面は底面から上面へ
かけて順に第1,第2の傾斜面13a,13bとされ
る。第1の傾斜面13aは第2の傾斜面13bよりも傾
きが大きくされているので、図4に示す情報記録カード
5の収納状態では、上記ビニールケース20の舌片22
が第1の傾斜面13aに沿って傾き、舌片22の縁部と
第2の傾斜面13bとの間に隙間Sができる。また、第
1の傾斜面13a上には係止ピン14a,14bが略垂
直に立設され、これらにビニールケース20の長孔22
a,22bが夫々臨むようになっている。これらの係止
ピン14a,14bの夫々はその先端よりも根元が括れ
た形状とされ、図3(b)に示すように、ビニールケー
ス20の長孔22a,22bの短径dを係止ピン14
a,14bの括れた部分の径Dと略同じにすれば、ビニ
ールケース20の長孔22a,22bを拡開させながら
上記係止ピン14a,14bに夫々係止させることが可
能である。一方、第1,第2の傾斜面13a,13bが
ある一側面とは反対側となる収納凹部12aの対向側面
には係止溝15が形成されている(図4参照)。
【0015】そして、図4に示す情報記録カード5の収
納状態では、情報記録カード5が入ったビニールケース
20の一辺およびその対向辺は収納凹部12aに設けた
係止ピン14a,14bおよび係止溝15で夫々係止さ
れている。このため、情報記録カード5を入れたビニー
ルケース20はトレイ12にしっかりと固定され、運搬
中の振動等によりビニールケース20が収納位置から離
れなくなる。また、ビニールケース20から情報記録カ
ード5が飛び出そうとしても、これに係止ピン14a,
14bが当接して、この動作が規制される。これより、
不用意にビニールケース20から情報記録カード5が飛
び出て、その出力端子部5aを破損する虞れがない。ま
た、ビニールケース20の舌片22の縁部と第2の傾斜
面13bとの間に隙間Sができるので、情報記録カード
5を入れたビニールケース20を収納凹部12aから取
出すことが容易となる。
納状態では、情報記録カード5が入ったビニールケース
20の一辺およびその対向辺は収納凹部12aに設けた
係止ピン14a,14bおよび係止溝15で夫々係止さ
れている。このため、情報記録カード5を入れたビニー
ルケース20はトレイ12にしっかりと固定され、運搬
中の振動等によりビニールケース20が収納位置から離
れなくなる。また、ビニールケース20から情報記録カ
ード5が飛び出そうとしても、これに係止ピン14a,
14bが当接して、この動作が規制される。これより、
不用意にビニールケース20から情報記録カード5が飛
び出て、その出力端子部5aを破損する虞れがない。ま
た、ビニールケース20の舌片22の縁部と第2の傾斜
面13bとの間に隙間Sができるので、情報記録カード
5を入れたビニールケース20を収納凹部12aから取
出すことが容易となる。
【0016】また、下蓋11aの凹部11a1にトレイ
12を位置させる構成としたため、上蓋11bを下蓋1
1a側に押圧しても、上蓋11bはトレイ12の上面に
当接してその変形が阻止されるので、従来例のように上
蓋を破損する虞れがない。
12を位置させる構成としたため、上蓋11bを下蓋1
1a側に押圧しても、上蓋11bはトレイ12の上面に
当接してその変形が阻止されるので、従来例のように上
蓋を破損する虞れがない。
【0017】また、従来例のように保護体6を使用する
必要がないため、情報記録カード5を収納する作業が簡
単になる。
必要がないため、情報記録カード5を収納する作業が簡
単になる。
【0018】なお、上蓋11bおよび下蓋11aに周知
のCD用透明プラスチックを使用した場合、これらを不
用意に破損した場合でも使用者は同一なものを簡単に入
手できるいうメリットがある。
のCD用透明プラスチックを使用した場合、これらを不
用意に破損した場合でも使用者は同一なものを簡単に入
手できるいうメリットがある。
【0019】さらに、図3(a)に示すように、係止ピ
ン14a,14bの高さをトレイ12の上面よりも低く
することにより、図5に示すようにトレイ12を複数個
重ねることができ、製造時における収納容器10の組立
時の作業性が良くなるというメリットがある。
ン14a,14bの高さをトレイ12の上面よりも低く
することにより、図5に示すようにトレイ12を複数個
重ねることができ、製造時における収納容器10の組立
時の作業性が良くなるというメリットがある。
【0020】なお、トレイ12の成形を容易にするた
め、図3(a),(b)に示すように、係止ピン14
a,14b周辺の第1の傾斜面13aに孔部16a,1
6bを夫々形成しても良い。また、図4に示すように、
トレイ12の係止溝15に近接した位置に孔部16cを
形成しても良い。
め、図3(a),(b)に示すように、係止ピン14
a,14b周辺の第1の傾斜面13aに孔部16a,1
6bを夫々形成しても良い。また、図4に示すように、
トレイ12の係止溝15に近接した位置に孔部16cを
形成しても良い。
【0021】次に、図6に示す収納容器100は、中蓋
11cの両側に上記下蓋11aを2つ開閉自在に軸支さ
せものである。この収納容器100ではビニールケース
20に入れた情報記録カード5を2つ収納させることが
できる。なお、Rは背ラベル、I,Iはタイトルを示す
表紙である。
11cの両側に上記下蓋11aを2つ開閉自在に軸支さ
せものである。この収納容器100ではビニールケース
20に入れた情報記録カード5を2つ収納させることが
できる。なお、Rは背ラベル、I,Iはタイトルを示す
表紙である。
【0022】
【考案の効果】以上の説明から本考案の情報記録カード
収納容器では下記の効果がある。
収納容器では下記の効果がある。
【0023】まず、情報記録カードを入れたビニールケ
ースはトレイにしっかりと固定されるので、運搬中の振
動等により情報記録カードが入ったビニールケースが収
納位置から離れることがなく、本来の目的である情報記
録カードの収納を確実に行うことができる。しかも、ビ
ニールケースから情報記録カードが飛び出して不用意に
情報記録カードの出力端子部を破損するような虞れがな
い。さらに、ビニールケースの舌片の縁部と第2の傾斜
面との間に隙間ができるので、情報記録カードを入れた
ビニールケースを収納凹部から取出すことが容易とな
る。
ースはトレイにしっかりと固定されるので、運搬中の振
動等により情報記録カードが入ったビニールケースが収
納位置から離れることがなく、本来の目的である情報記
録カードの収納を確実に行うことができる。しかも、ビ
ニールケースから情報記録カードが飛び出して不用意に
情報記録カードの出力端子部を破損するような虞れがな
い。さらに、ビニールケースの舌片の縁部と第2の傾斜
面との間に隙間ができるので、情報記録カードを入れた
ビニールケースを収納凹部から取出すことが容易とな
る。
【0024】また、下蓋の凹部にトレイを位置させてい
るため、上蓋を下蓋側に押圧しても上蓋はトレイの上面
に当接してその変形が阻止され、従来例のように上蓋を
破損する虞れがなくなる。
るため、上蓋を下蓋側に押圧しても上蓋はトレイの上面
に当接してその変形が阻止され、従来例のように上蓋を
破損する虞れがなくなる。
【0025】また、従来例のように保護体を使用する必
要がないため、情報記録カードを収納する作業が簡単に
なる。
要がないため、情報記録カードを収納する作業が簡単に
なる。
【図1】本考案に係る収納容器を示す分解斜視図であ
る。
る。
【図2】情報記録カードおよびビニールケースを示す平
面図である。
面図である。
【図3】(a),(b)は夫々図1のa−a断面図,b
方向矢視図である。
方向矢視図である。
【図4】情報記録カードの収納状態を示す側面図であ
る。
る。
【図5】トレイを重ねた状態を示す側面図である。
【図6】他の実施例の収納容器を示す分解斜視図であ
る。
る。
【図7】従来の収納容器を示す図である。
5 情報記録カード 10 収納容器(情報記録収納容器) 11a 下蓋 11a1 凹部 11b 上蓋 12 トレイ 12a 収納凹部 13a,13b 第1,第2の傾斜面 14a,14b 係止ピン 20 ビニールケース 22a,22b 長孔(孔部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 堀口 渚 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12 番地 日本ビクター株式会社内 審査官 小菅 一弘
Claims (1)
- 【請求項1】凹部が形成された下蓋と、この下蓋に対し
て開閉自在となる上蓋と、前記凹部内に位置されるトレ
イとからなる情報記録カード収納容器において、 前記トレイに情報記録カードを収納した略長方形のビニ
ールケースが位置可能となる矩形状の収納凹部を形成す
ると共に、前記収納凹部の一側面を底面から上面にかけ
て連続する第1,第2の傾斜面とし、前記ビニールケー
スの一辺側に形成された孔部を係止する係止ピンを前記
第1の傾斜面に立設する一方、前記ビニールケースの対
向辺を係止するための係止溝を前記収納凹部の対向側面
に形成したことを特徴とする情報記録カード収納容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3220791U JP2512223Y2 (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | 情報記録カ―ド収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3220791U JP2512223Y2 (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | 情報記録カ―ド収納容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0594191U JPH0594191U (ja) | 1993-12-21 |
JP2512223Y2 true JP2512223Y2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=12352465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3220791U Expired - Lifetime JP2512223Y2 (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | 情報記録カ―ド収納容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2512223Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-04-10 JP JP3220791U patent/JP2512223Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0594191U (ja) | 1993-12-21 |
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