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JP2502911B2 - 鉄道車両用台車 - Google Patents

鉄道車両用台車

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JP2502911B2
JP2502911B2 JP5096189A JP9618993A JP2502911B2 JP 2502911 B2 JP2502911 B2 JP 2502911B2 JP 5096189 A JP5096189 A JP 5096189A JP 9618993 A JP9618993 A JP 9618993A JP 2502911 B2 JP2502911 B2 JP 2502911B2
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bearing box
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bearing
box
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アイ.ナルディズ ランダ ホセ
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Inbesuteigashion I Asesoramiento Tekuniko SA Inbasutesa
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61FRAIL VEHICLE SUSPENSIONS, e.g. UNDERFRAMES, BOGIES OR ARRANGEMENTS OF WHEEL AXLES; RAIL VEHICLES FOR USE ON TRACKS OF DIFFERENT WIDTH; PREVENTING DERAILING OF RAIL VEHICLES; WHEEL GUARDS, OBSTRUCTION REMOVERS OR THE LIKE FOR RAIL VEHICLES
    • B61F3/00Types of bogies
    • B61F3/16Types of bogies with a separate axle for each wheel
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61FRAIL VEHICLE SUSPENSIONS, e.g. UNDERFRAMES, BOGIES OR ARRANGEMENTS OF WHEEL AXLES; RAIL VEHICLES FOR USE ON TRACKS OF DIFFERENT WIDTH; PREVENTING DERAILING OF RAIL VEHICLES; WHEEL GUARDS, OBSTRUCTION REMOVERS OR THE LIKE FOR RAIL VEHICLES
    • B61F7/00Rail vehicles equipped for use on tracks of different width
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61HBRAKES OR OTHER RETARDING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR RAIL VEHICLES; ARRANGEMENT OR DISPOSITION THEREOF IN RAIL VEHICLES
    • B61H9/00Brakes characterised by or modified for their application to special railway systems or purposes

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Handcart (AREA)
  • Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • Springs (AREA)
  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鉄道車両製造関連産業に
適用され、かつ全体的に鉄道産業にも適用される鉄道車
両台車に関する。
【0002】
【従来の技術】鉄道網には異なる軌道ゲージが存在する
ため旅客や貨物の運送に支障を来たしており、このよう
状況により、現在旅客や貨物の運送から生じる多くの
問題を排除すべく数々の研究や解決方法を実施する必要
性が生じていることは周知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながらこの問題
に対して、特に、従来の台車を備えた客車あるいは貨車
を適合させることに関して何ら完全に満足のいく解決法
は今日に至るまで得られていない。
【0004】現在の方法の1つは台車全体を交換するこ
とであるが、そのためには台車本体を持ち上げ、ブレー
キを形成する要素並びに電線網等を前以って分解してお
く必要があり、これらの作業は著しい時間の損失であ
り、極めて労力のかかることを意味する。
【0005】また、車軸本体を移動させることにより車
輪間の間隔を変えうる車軸を得るための一連の装置を提
供することも知られているが、この方法も、その取得と
保守の双方に関して極めて複雑で、かつ高コストである
ため現実的に実用的な方法を意味しない。
【0006】この形式の適当な機構を得ることを阻害す
る主問題は主として、典型的な手順により圧力を加え
た車輪を車軸に装着した場合に安全性、剛性等々に関し
て同じような保証を提供しうる車輪の車軸に対する固定
ができるかということである。
【0007】さらに、短時間に自動的に変更を行い、か
つ保全工場で当該機構を分解する必要なく完全な走行状
態で車両が十分長距離を走行できるようにする必要があ
るとすれば、実際にこれらの全ての要件に対処する方法
を見い出すことは極めて困難である。
【0008】本発明の出願人でもあるPATENTES
TALGO,S.A.社の名前で現在出願されてい
明のスペイン国特許願第332,453号の存在は
知である。この特許願においては車輪間の間隔可変の単
車軸台車を使用する考えが考察されている。
【0009】しかしながら、前記発明を全体的に検討し
ても車両を良好に走行させるに厳密に必要と現在考え
られている一連の要件は期待されない。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によって提案され
る車輪間の間隔が可変の鉄道車両用台車は、本発明にお
いては各転がり組立体が両端にベアリングを嵌した独
立の車軸に固定された車輪によって形成され、各々の転
がり組立体完成品を軌道に対して横方向に移動させるこ
とができ、ベアリングボックスの配置が台車に対して機
能的にのみ変更できるように提案されているので、本課
題に対する現在の問題に対して明確な解決法を構成して
いる。
【0011】このように、ゲージを変えるため転がり
組立体特徴は単一ゲージに対する従来の転がり組立体
における特徴と同様のものであり得る。
【0012】具体的には、車輪間の間隔が可変の鉄道車
両のための台車は、異なるゲージを有する二種類の鉄道
網を介して走行するに必要な作業を実施するための
置設備を通る際車輪間の間隔を迅速に変更することがで
きる。
【0013】発明はこの新規の形式の台車に組み込ま
れた以下の利点を有している。
【0014】転がり組立体は、欧州の鉄道網において毎
日走行し、かつスペインの鉄道網の2種類のゲージにお
いて走行している2個の車輪からなり、本願の出願人で
もあるPATENTES TALGO社によって使用さ
れている転がり体において多年にわたり商業的に使用さ
れている実証ずみのものと同じ形式である。
【0015】一方のゲージから別のゲージへの移行は、
前述のTALGO転がり組立体のゲージ変更を実行する
ために現在存在しているものと同様のゲージ変更設備に
おいて実行される。
【0016】かじ取りおよび制動調整の双方は、双方の
ゲージに対して共通であって、一方あるいは他方のゲー
ジに適合するために何らかの追加の作業を必要とするこ
とはない。
【0017】一般に、本発明の目的である台車は基本的
には中央フレームから構成され、該中央フレームに4個
の振動アームが対応ジョイントにより結合され、その
端部の一方において転がり組立体の各々のベアリングボ
ックスが収容されている。
【0018】前記転がり組立体は軌道に対して横方向に
運動でき、車輪は双方のゲージに対応する2位置の各々
に位置する。
【0019】各アームの反対側の部分は対応するらせ
ねに載置されており、前記ばねの下端は中央フレーム
の底部に載置されている。
【0020】また、この部分の端部に対応する垂直
方向の緩衝が取り付けられている。
【0021】これらの組立体の各々、即ちジョイン
、らせんばねと、緩衝器とを備えた振動アーム対応
する転がり組立体の主要なサスペンションを構成してい
る。
【0022】本発明の一実施例においては、前記の主要
な、すなわち一次サスペンションの他に、台車は別の二
次サスペンションを備えている。
【0023】曲線の一致性を向上させ、かつ独立した車
輪に嵌されることに伴う動的作用を排除するために、
この形式の台車には案内装置が設けられており、この
内装置が関節接続台車に適合しうるようにされている。
【0024】各台車には4個の転がり組立体が取り付け
られており、各台車は全て相互に一体化された半車軸、
車輪、及びブレーキディスクと、半車軸の端部に取り付
けられたベアリングボックスとから構成されている。
【0025】ベアリングボックスはその上側において円
形面を有し、該面の上に台車の振動アームの対応する
端部が通常の走行状態の間載置されている。
【0026】支持面上で荷重をより均一に分配するため
に、ベアリングボックスとベアリングボックスを収容す
るために振動アームに形成されたケースとの間に弾性シ
ートを介装することができ、前記シートはベアリングボ
ックス及び振動アームのケースの支持面の1つにしっか
りと固定する必要がある。
【0027】このように、ベアリングボックスと振動ア
ームとの間の垂直位置が規定される。
【0028】本発明を良好に理解するために、長手方向
の車軸とか、作用力とか、移動とは軌道、すなわち線路
に対して平行の場合を意味、横方向とは軌道、すなわ
ち線路に対して直角で水平面にあることを意味する。
【0029】前記の面は長手方向には円筒形であり、ベ
アリングボックスの軸線は所定の位置に自動的に求心さ
れる。
【0030】ベアリングボックスの一方が前面、他方が
後面である垂直方向の平坦面は振動アームに担持された
インサートの対応する垂直方向の平坦面に適合してい
る。
【0031】ベアリングボックスの外側ケーシングと、
ベアリングボウル、すなわちベアリングを収容している
容器との間には弾性ブッシュが介装されており、そのた
めベアリングは軸線方向の小さい整合誤差を吸収する小
さい自由度を有しており、この自由度は車両の走行中に
発生する横方向の作用力が各半車軸の双方のベアリング
ボックスを介して台車の振動アームに伝達されるように
するために必要である。
【0032】各ベアリングボックスの前面および後面の
垂直面に位置し、かつそれぞれの面に一体になった突起
がベアリングボックスの横方向の固定要素を構成する。
【0033】振動アームのケースに備えられた転がり組
立休を定位置に錠止するための停止部材とラッチとの間
で前記突起で成る固定要素を調整することにより、ベア
リングボックスの横方向のずれが阻止される。
【0034】前記突起の各々の2個の垂直方向長手方向
(すなわち、側面)は接触された場合、ラッチの厚さ
だけ減じたゲージの差の半分に近い距離だけ相互に離さ
れる。
【0035】ブリッジと一体のラッチは振動アーム
ースの2つの垂直面の間で横方向外面により長手方向に
調整され、それらの正確な位置は、振動アームケース
一体化されたインサートの垂直方向長手方向面の間で
ラッチが調整されるため保持される。
【0036】このように、ラッチは垂直方向にのみ運動
可能であって、その他の方向へのずれは剛性の停止手段
により排除される。
【0037】垂直方向にはラッチはばねによりその走行
位置において固定され、発生する動的力にラッチの重量
を加えたものより大きい圧縮応力によりラッチが降下し
ないよう阻止する。
【0038】状況に応じて、ばねには安全保持装置を付
加する。
【0039】ラッチと一体のブリッジは、ゲージを変更
するための定置設備に属する「T」字形部分が前記ブリ
ッジの下部分中へ導入しうるように設計されている。こ
の「T」字形部分によりブリッジが垂直方向下方に移動
するよう押圧し、ラッチを、ばねや、安全保持装置や、
擦により加えられる力を上廻り降下させる。
【0040】前記ブリッジは、その内側が定置設備のラ
ッチ解放ガイドに在する傾斜面に適合することにより
ラッチ解放ガイドがブリッジの中央部分に作用するよう
に設計されている。
【0041】振動アームケース垂直面に一体に取り付
けられたインサートは、ラッチ用の横方向停止手段とし
て作用することの他に、その上でベアリングボックスの
面が長手方向に調整される垂直方向の横面を有してい
る。
【0042】インサートは、転がり組立体の横方向移動
の間ベアリングボックスの摺動面を構成する傾斜上面を
有する横方向ガイド提供している。
【0043】突起の下面もこれと同じ傾斜を有し、この
下面は、通常の走行中は横方向ガイドの上面から離さ
れ、該上面と平行にされる。
【0044】ゲージを変更するため台車が懸架される
と、突起の下面が横方向ガイドに載置されるまでベアリ
ングボックスが降下される。この接触を介してベアリン
グボックスの横方向移動が行われる。
【0045】横方向ガイドの摺動面が傾斜しているた
め、走行中ゲージを変更する場合車輪の側方移動を
害すような粒体(例えば、ゴミ)を排除する。
【0046】突起の傾斜面に位置し、低滑り摩擦係数
で高圧縮抵抗を有する合成金属材料製の摺動部材によ
転がり組立体を2種類のゲージの各々の位置するよ
移すとき転がり組立体を摺りやすくする。
【0047】突起の垂直方向横面を介して、移動時の車
輪のブレーキを固定する。
【0048】発明の特徴をよりよく理解しやすくする
ために、添付図面を参照して本発明の実施例を説明す
【0049】
【実施例】図から、本発明の目的である車輪間隔可変
の鉄道車両用の台車が中央フレーム1からまず構成され
ており、前記中央フレームには4個の振動アームが
応するジョイント2により結合され、前記振動アーム
部に転がり組立体3の各々のベアリングボックス
(図3をも参照)が収容されている。
【0050】これらの転がり組立体3は軌道に対して
方向に運動でき、車輪は2種類軌道のゲージに対応す
る2位置の各々に位置し得るようになっている。
【0051】各振動アームの反対側の部分は対応する
せんばね4に載置され、該らせんばねの下端は中央フ
レーム1の底に載置されている。
【0052】前述の反対側の部分の端部には対応する
衝器5が取り付けられている。
【0053】これら組立体、即ちジョイント、らせん
ばねおよび緩衝器を備えた振動アームの各々は対応
する転がり組立体主要なサスペンションを構成して
おり、台車にはこの主要、すなわち一次サスペンション
の他に別の二次サスペンションが備えられることが特
に理解される。
【0054】図示していないが、曲線を一致させるよう
に改良し、かつ独立した車輪を装することによる固有
の動的作用を排除するめに、この形式の台車に案内装置
を具備させ得る。即ちそれにより関節接続の台車に適
合させことのできる装置を具備させる。
【0055】図3に示すような転がり組立体が4個各
台車に装されており、各転がり組立体互いに一体
化された半車軸6、車輪7、及びブレーキディスク8
と、半車軸6の端に取り付けたベアリングボックス9
から構成されている。
【0056】図3から判るベアリングボックス9はその
上部分において円筒形の面10(図4をも参照)を有
し、該面10上に、通常の走行位置において、図4の断
面図で示すように台車の対応する振動アームが載
置されている。
【0057】支持面に荷重をさらに均一に分配するため
に、ベアリングボックス9とベアリングボックス9を収
容するために振動アームに形成されたケースとの間に弾
性シートを介装させることができ、この弾性シートは
れらのうちの1つにしっかりと接着させる必要がある。
【0058】このように、ベアリングボックスと振動
アームとの間の垂直位置は完全に規定される。
【0059】前述した如く、長手方向の車軸、作用力、
および移動というの軌道に対して平行のものであり、
横方向のものとは水平面内あっ軌道に対して垂直の
要素である。
【0060】手方向に円筒形の面10により、ベアリ
ングボックスの軸線は自動的に所定位置に求心され
る。
【0061】ベアリングボックス9の前後に1個づづあ
る垂直方向平坦面11(図7参照)振動アームに担持
されたインサート12,13の対応する垂直方向平坦面
に嵌される。
【0062】ベアリングボックスの外側ケーシング
と、ベアリングカップ、すなわちベアリングを収容して
いる容器との間に弾性ブッシュが介装され、そのためベ
アリングはいずれかの小さい軸線方向の整合誤差を吸収
する自由度を有しており、この自由度は走行中発生する
横方向作用力が各半車軸の双方のベアリングボックス
9を介して台車の振動アームに伝達されるようにするた
めに必要である。
【0063】各ベアリングボックスの前後の垂直方向
平坦面11に位置し、かつ双方の面11一体の突起1
4はベアリングボックスの横方向の固定要素を構成す
る。
【0064】振動アームのケースの停止部材15または
15′とラッチ16との間で調整されて、ベアリングボ
ックス9はその横方向移動阻止される。
【0065】前記突起14の各々の垂直方向長手方向
の2つの面(側面)は、接触がなされるときラッチ16
の厚さだけ減じた軌道のゲージの差の半分に近い距離だ
け相互に離されている。
【0066】ブリッジ17と一体のラッチ16は振動ア
ームのケースの2個の垂直方向面の間において、その
方向外面により長手方向に調整され、それらの正確な位
置は、振動アームのケースと一体のインサート12,1
3の垂直方向長手方向の面の間で調整されることにより
保持される。
【0067】このように、ラッチ16は垂直方向にのみ
移動可能であって、その他の方向への移動は剛性停止
手段により阻止される。
【0068】ラッチ16は垂直方向にはばね18により
その走行位置に固定され、前記ばねの圧縮応力は、発生
しうる動的力にラッチ16の重量を加えたものより大き
ラッチ16の降下を阻止する。
【0069】最後に、ばね18は安全保持装置19を付
与することができる
【0070】ラッチ16と一体のブリッジ17は軌道の
ゲージを変更するための固定設備に属する「T」字形部
分を前記ブリッジ17の下部分に導入しうるように設計
される。前記「T」字形部分によりブリッジ17は垂直
方向下方に動かされ、ばね18安全保持装置19、お
よび摩擦により加えられる力を克服してラッチ16が降
下するようにさせる。
【0071】前記ブリッジ17はその内側が固定設備の
ラッチ解放ガイドに在する傾斜面に適合することによ
、ラッチ解放ガイドがブリッジ17の中央ゾーンに対
して作用するように設計されている。
【0072】この形式の構造が図11および図12の斜
視図と断面図とに示されている。
【0073】振動アームのケースの垂直面に一体に取り
付けられているインサート12と13とはラッチ16
対する横方向停止手段として作用する他に、その上でベ
アリングボックスの面11が長手方向に調整される垂
直方向横面を有している。
【0074】インサート13はさらに横方向ガイド20
を有し、該ガイド20はその上面が傾斜し、転がり組立
の横方向移動の間対応するベアリングボックス
摺動面を構成する。
【0075】突起14の下面21も同じく傾斜してお
り、通常の走行時はガイド20の上面とは離され、平
行となっている。
【0076】軌道のゲージを変更するため台車が懸架さ
れると、ベアリングボックスは突起14の下面21
ガイド20に載置するまで降下し、この接触を介して横
方向移動が行われる。
【0077】ガイド20の摺動面の傾斜により、走行中
ゲージを変更する際の車輪の横方向移動を妨害するどの
ような粒子も排除する。
【0078】突起14面21に位置し、低摺動摩擦
係数で高圧縮抵抗の合成金属材料でスライドを作ること
により、転がり組立体2種類のゲージの各々に移す
ときの転がり組立体の摺動をしやすくする。
【0079】図示していない、車輪ブレーキは突起
14の垂直方向横面22備えられる。
【0080】種類のゲージの各々に適合させるように
車輪の間の間隔を変更するために、本発明の目的を達成
するための数種の操作を以下簡単に説明する。
【0081】車輪間の間隔変更は常に変更ステーション
に位置した定置設備を用いて行う。
【0082】この変更は、最高20km/時までの減速
した速度で前記定置設備を台車が通過するとき各台車に
対して連続的に行われる。
【0083】図13は以下述べる、前記定置設備の一部
を形成する数個の要素を概略図示する。
【0084】大きいゲージのレールの端部を23で示
し、小さいゲージのレールの端を24で示す。
【0085】摺動および求心用案内レールを25で示
す。ラッチ16のロックおよび解放手段を26で示し、
弾性部材に対して転がり組立体を動かすためのガイド
を27で、剛性部材を28で示す。
【0086】図13の左側に示す大きい方のゲージを介
して台車が定置設備に近づくと想定した場合、ゲージの
変更過程は車輌が動いている際次の通りとなる。
【0087】転がり組立体を動かすには、車両が何ら
荷重を支持していないことが必要であって、この状態は
台車を案内レール25に支持させること、即ち車輪から
負荷を解放することにより得られる。
【0088】このように車輪から負荷を除くことはレー
ル23が途切れる前に該レール23を降下させることに
より円滑に行われ、この瞬間、車輪の直径に従って、図
2において29および30で示される台車フレームの振
動アームに取り付けられた摺動および求心ランナが対応
する摺動および求心レール25と接触する。
【0089】特に初期接触時に摺動ランナ30と摺動
び求心レール25との間でより大きい支持面を得るため
に、支持ランナ30Bは球形関節接続部材を介してその
支持部材30Aに載置されている(図14参照)
【0090】支持ランナ30B並びに求心ランナ30C
はプラスチック材から作られ、水で潤滑されるので摺動
及び求心レール25上を摺動する際の摩擦係数は極めて
小さい。
【0091】水による潤滑は、いずれの場合も接着ある
いは汚損を起さないので他の潤滑剤と比較して著しい利
点を有している。
【0092】一旦転がり組立体から負荷が除かれる
と、転がり組立体をラッチステムの二重ロックから解
除する必要があり、そのため定置設備は26で示し、定
置設備26の長手方向軸線に対して適当に位置した4個
のロック解除−ロック用ラッチガイドを有している。
【0093】前記ラッチガイド26の上部分の断面は
「T」字形であり、そのためラッチ16のブリッジ17
がその中へ入ることができ、かつ垂直方向の形状31の
ため(図4参照)、ラッチ16は降下し、その形状が完
全に水平方向となるガイド26の中央部分において、ラ
ッチ16は非ロック状態に保持される。
【0094】リッジ17の摩擦部分32(図12参
照)もプラスチック材から作られているため、前述した
利点を得るため潤滑はまた水で行われる。
【0095】ラッチ16の解放の過程の間、ガイド27
に対応し、転がり組立体を動かすためのガイド27
の弾性部分28が車輪の内面と接触する。
【0096】車輪に加えられる圧力がラッチ16のロッ
ク解放作業を促進する。
【0097】前述のようにラッチ16のロックを解放す
る前に、一旦車輪の負荷が解放されると、転がり組立体
は軽々と降下し、振動アームケースの座上ベアリ
ングボックスの上部分10支持されておらず、前述
の突起14の傾斜した下面21はガイド20の傾斜面に
載置される。
【0098】発明の目的である台車の転がり組立体
が定置設備を通って前進するにつれて、車輪は、そこを
介して入ってきた側にある運動するガイド27の弾性部
28との接触から外れ、運動するガイド27の反対側
にある剛性部分即ち小さい方のゲージ24が位置してい
る側の部分と接触する。
【0099】車輪がこの剛性部分と接触している間ラッ
16のロックが外れ、車輪は小さい方のゲージに転送
される。
【0100】その後車輪は運動するガイド27の弾性部
28と接触し、ラッチガイド26はラッチ16を上方
に押し、ラッチ16をロックする。
【0101】運動するガイド27の弾性部分28により
加えられる圧力によりラッチ16をロックしやすくす
る。
【0102】一旦転がり組立体を運動させる過程が完
了すると、転がり組立体は小さい方のゲージを有する
軌道に対応する位置にロックされる。
【0103】最後、転がり組立体は依然として前進
しているので、車輪が小さい方のゲージの軌道の上向き
レールと接触している決定的な瞬間があり、前述の摺
動および求心ランナ30が摺動および求心レール25
の接触を喪失するので、台車はこのゲージの軌道に乗り
移る位置に来る。
【0104】より小さい方のゲージの軌道から大きい方
のゲージの軌道へ移る逆の過程も同様に実行される。
【0105】本発明の範囲と本発明から得られる利点と
を当該技術分野の専門家が理解するためこの説明をさら
に展開する必要はないと考えられる。
【0106】本発明の要素の材質、形状、寸法および配
置は変更が可能であるが、これは本発明の基本に対する
変更を意味しない。
【0107】本明細書の説明に使用した用語は非限定的
と考えるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の対象である、車輪間の間隔可変の鉄道
車両用台車の側面図。
【図2】図1に示す本発明の対象の平面図。
【図3】本発明の対象である台車に組み込んだ4個の転
がり組立体の中の1個の斜視図。
【図4】台車の振動アームの対応する端部が通常の走行
位置においてその上に載置されている円筒形面の側面
図。
【図5】図4に示す本発明の対象の平面図。
【図6】図4と図5とに示す本発明の対象のA−Bに沿
って視た詳細断面図。
【図7】前面に1個、後面に1個あり、インサートの
直方向平坦面と適合する垂直方向平坦面の斜視図。
【図8】サスペンションの振動アームケースにおける
ベアリングボックスの位置決めおよびブロック要素に対
応し、図7に示す本発明の対象の断面図。
【図9】線C−Dに沿って視た、図7および図8に示す
本発明の対象の詳細を示す図。
【図10】転がり組立体およびベアリングのハウジング
ケースを断面で視た正面図。
【図11】ッチと一体のブリッジの斜視図。
【図12】図11に示す本発明の対象の断面図。
【図13】ゲージを変更するための定置設備の平面図。
【図14】摺動レールに載置されている求心および摺動
ランナの断面図。
【符号の説明】
1 中央フレーム 2 ジョイント 3 転がり組立体 4 らせんばね 5 緩衝器 6 半車軸 7 車輪 8 ブレーキディスク 9 ベアリングボックス 11 平坦面 12,13 インサート 14 突起 15 停止部材 16 ラッチ 17 ブリッジ 18 ばね 19 安全保持装置 20 横方向ガイド 21 下面

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対応するジョイント(2)によって4個
    の振動アームが結合されている中央フレーム(1)を含
    む、車輪間の間隔可変の鉄道車両用台車において、前記
    アームの各端に転がり組立体(3)の各々のためのベア
    リングボックス(9)が収容されており、該ベアリング
    ボックス(9)軌道に対して横方向に運動可能であ
    、車輪が2種類のゲージに対応する2位置の各々に位
    されるようになっており、前記振動アームの各々の反
    対側の部分はらせんばね(4)に載置されており、該
    らせんばね(4)の下端は前記中央フレーム(1)の底
    部に載置されており前記アームの各々の反対側の部分
    の端部に垂直方向の緩衝器(5)が取り付けられてお
    り、前記ジョイント(2)、前記らせんばね(4)、及
    び前記緩衝器(5)を備えた前記振動アームで構成され
    る組立体の各々が、前記転がり組立体(3)の主要な
    スペンションを構成していることを特徴とする鉄道車両
    用台車。
  2. 【請求項2】 各台車に4個の転がり組立体(3)が備
    えられ、各転がり組立体(3)相互に一体化された
    車軸(6)、車輪(7)、及びブレーキディスク(8)
    と、前記半車軸(6)の端部に取り付けられた対応する
    ベアリングボックス(9)とからなり、ベアリングボッ
    クス(9)はその上部分に台車の振動アームの端部が
    通常の走行位置においてその上に支持され、且つ支持面
    の負荷を分配する円筒形面(10)を有し、ベアリング
    ボックスとベアリングボックスを収容するために振動ア
    ームに形成されたケースとの間弾性シート介装さ
    ており、該シートはベアリングボックス及び振動アーム
    のケースの一方にしっかりと取り付けられていることを
    特徴とする請求項1に記載の台車。
  3. 【請求項3】 ベアリングボックスと振動アームとの間
    の垂直方向の位置が前記円筒形面(10)において規定
    され、ベアリングボックスの軸は所定の位置に自動的
    に求心され、ベアリングボックスは前後に垂直方向の平
    坦面(11)を有し、それらは振動アームに担持された
    インサート(12),(13)の垂直方向平坦面と適合
    し、ベアリングボックスの外側ケーシングボックスと
    アリン グボウルすなわちベアリングを収容している容器
    との間には、走行中発生し、各半車軸の2個のベアリン
    グボックスを介して台車の振動アームに伝達される横方
    向作用力において軸線方向整合誤差を吸収できるよう
    ベアリングに対してある程度の自由度を提供する弾性ブ
    ッシュが設けられていることを特徴とする請求項に記
    載の台車。
  4. 【請求項4】 ベアリングボックスの前後の垂直面に
    位置し、この垂直面に一体化された突起(14)が
    動アームケースに備えられた、転がり組立体(3)を
    錠止するための停止部材(15)または(15′)とラ
    ッチ(16)との間に装着されベアリングボックス用
    の横方向固定要素を構成してベアリングボックスが横方
    向に移動するのを阻止し、前記突起(14)の各々の2
    個の垂直方向の面がラッチ(16)の厚さだけ減じた
    ゲージの差の半分に近い距離だけ相互に離されている
    ことを特徴とする請求項に記載の台車。
  5. 【請求項5】 ブリッジ(17)と一体のラッチ(1
    6)が振動アームのケースの2個の垂直面の間で横方向
    外面により長手方向に調整され、インサート(12),
    (13)の垂直方向面を調整する際横方向に適所に保持
    され、前記インサートは振動アームのケースに一体化さ
    れ、前記ラッチ(16)は垂直方向にのみ移動し、剛性
    停止部材によりその他の方向の移動阻止されている
    ことを特徴とする請求項に記載の台車。
  6. 【請求項6】 ばね(18)がラッチ(16)を振動さ
    せるように保持しており、このばね(18)は、発生し
    うる動的力にラッチ(16)の重量を加えたものより大
    きい圧縮応力によりラッチ(16)をその走行位置に固
    定された状態に保持、ラッチ(16)の降下を阻止し
    ており、前記ばね(18)は安全保持装置(19)が
    付加されてることを特徴とする請求項に記載の台
    車。
  7. 【請求項7】 ラッチと一体のブリッジ(17)がその
    下部が「T」字形の部分を導入しうるように構成され、
    この「T」字形部分が軌道ゲージを変更するための定置
    設備に属し、前記定置設備はブリッジを垂直方向に強制
    移動させ、ラッチは安全保持装置、摩擦及びばね(1
    8)により加えられる力を克服して降下し、このブリッ
    ジはその内側が定置設備のラッチ開放ガイドに在する
    傾斜面に適合することによりラッチ開放ガイドがブリッ
    ジの中央区画に作用するよう 構造にされ、振動アーム
    のケースの垂直面に一体に取り付けられているインサー
    ト(12),(13)はラッチ(16)のための横方向
    停止部材であることとは別に、ベアリングボックスの面
    (11)がその上で長手方向に調整される垂直方向横面
    を提供することを特徴とする請求項に記載の台車。
  8. 【請求項8】 インサート(13)が上面が傾斜された
    横方向ガイド(20)を有し、転がり組立体(3)の横
    方向摺動の間ベアリングボックスの摺動面を構成し、突
    起(14)の下面(21)が同様に傾斜され、通常の走
    行中は下面(21)はガイド(20)の上面から分離
    、それと平行であることを特徴とする請求項に記載
    の台車。
  9. 【請求項9】 軌道ゲージを変更するために台車が懸架
    されると、ベアリングボックスは降下し、突起(14)
    の下面(21)がガイド(20)に載置され、この接
    触を介して横方向移動するようになっており、ガイド
    (20)の摺動面が傾斜しているため、ゲージ交換時車
    輪の横移動を妨害する可能性のある粒子が走行中その上
    に堆積するの阻止されることを特徴とする請求項
    記載の台車。
  10. 【請求項10】成金属材料で作られ、且つ突起の傾斜
    面(21)に位置するスライドが装着され、2種類のゲ
    ージの各々に位置させるべく転がり組立体(3)を運動
    させる場合その移動をしやすくしておりこの移動時の
    車輪の操作のためのブレーキが突起(14)の垂直面
    (22)に取り付けられていることを特徴とする請求項
    1から9までのいずれか1項に記載の台車。
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