JP2593799Y2 - 自動車の吸気取入構造 - Google Patents
自動車の吸気取入構造Info
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- JP2593799Y2 JP2593799Y2 JP1993032622U JP3262293U JP2593799Y2 JP 2593799 Y2 JP2593799 Y2 JP 2593799Y2 JP 1993032622 U JP1993032622 U JP 1993032622U JP 3262293 U JP3262293 U JP 3262293U JP 2593799 Y2 JP2593799 Y2 JP 2593799Y2
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ラジエータの上部に配
設されたシュラウドアッパに、車体前方に延出するシー
ルボードが設けられた自動車の吸気取入構造に関する。
設されたシュラウドアッパに、車体前方に延出するシー
ルボードが設けられた自動車の吸気取入構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば実開平2−139357号公報に
記載されるように、自動車前部に位置するラジエータの
上部に吸気口を開口し、該吸気口を通じて吸気するもの
は知られている。そして、このようなものでは、通常、
フロントグリルからの流入空気、及びフロントバンパー
からの流入空気に対して、雪や水を遮蔽する目的でシー
ルボードが装設され、新気を確保するため、シールボー
ドに複数個の孔が開設されている。
記載されるように、自動車前部に位置するラジエータの
上部に吸気口を開口し、該吸気口を通じて吸気するもの
は知られている。そして、このようなものでは、通常、
フロントグリルからの流入空気、及びフロントバンパー
からの流入空気に対して、雪や水を遮蔽する目的でシー
ルボードが装設され、新気を確保するため、シールボー
ドに複数個の孔が開設されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上記シール
ボードの孔を通じて粉雪等が侵入し、エアクリーナが詰
まってしまうという課題がある。
ボードの孔を通じて粉雪等が侵入し、エアクリーナが詰
まってしまうという課題がある。
【0004】本考案は、粉雪等の侵入を回避しつつ、新
気を取込むことができる自動車の吸気取入構造を提供す
るものである。
気を取込むことができる自動車の吸気取入構造を提供す
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、ラジエータの
上部に配設されたシュラウドアッパに、車体前方に延出
するシールボードが設けられた自動車の吸気取入構造を
前提とする。
上部に配設されたシュラウドアッパに、車体前方に延出
するシールボードが設けられた自動車の吸気取入構造を
前提とする。
【0006】請求項1の考案は、上記ラジエータの前方
に配設され、上端部に車体後方に延びるフィン部を有す
るフロントグリルと、上記シールボードと該シールボー
ドの上方に間隔をあけて配設されたボンネットとの間に
吸気口が臨設された吸気ダクトとを備え、上記シールボ
ードの先端部は、上記フロントグリルのフィン部の後端
部における上方位置に、該フィン部の後端部との間に開
口を形成するように間隔をあけて覆い被さっているもの
とする。
に配設され、上端部に車体後方に延びるフィン部を有す
るフロントグリルと、上記シールボードと該シールボー
ドの上方に間隔をあけて配設されたボンネットとの間に
吸気口が臨設された吸気ダクトとを備え、上記シールボ
ードの先端部は、上記フロントグリルのフィン部の後端
部における上方位置に、該フィン部の後端部との間に開
口を形成するように間隔をあけて覆い被さっているもの
とする。
【0007】そして、請求項2の考案においては、フロ
ントグリルのフィン部の後方にエアコン・コンデンサが
配設され、該エアコン・コンデンサとシュラウドアッパ
との間に通路空間が形成されているものとする。
ントグリルのフィン部の後方にエアコン・コンデンサが
配設され、該エアコン・コンデンサとシュラウドアッパ
との間に通路空間が形成されているものとする。
【0008】請求項3の考案においては、フロントグリ
ルの下方に、外気をラジエータ側に取り込み可能な開口
を有するフロントバンパーを備え、上記フロントバンパ
ーの開口の上部に、フィン部よりも後方に延びる遮蔽部
が形成されているものとする。
ルの下方に、外気をラジエータ側に取り込み可能な開口
を有するフロントバンパーを備え、上記フロントバンパ
ーの開口の上部に、フィン部よりも後方に延びる遮蔽部
が形成されているものとする。
【0009】請求項4の考案においては、シールボード
は、ラジエータの前面に沿って下方に屈曲した湾曲部を
有するものとする。
は、ラジエータの前面に沿って下方に屈曲した湾曲部を
有するものとする。
【0010】請求項5考案では、シールボードの先端部
とフロントグリルのフィン部の延長端との間の開口は、
車幅方向に延びるように形成されていて、吸気ダクトの
吸気口よりも車幅方向において長く、かつ開口面積も大
きく設定されているものとする。
とフロントグリルのフィン部の延長端との間の開口は、
車幅方向に延びるように形成されていて、吸気ダクトの
吸気口よりも車幅方向において長く、かつ開口面積も大
きく設定されているものとする。
【0011】
【作用】請求項1〜6の考案によれば、ラジエータの前
方に位置するフロントグリルのフィン部が、上記シール
ボードの先端位置と略同一位置まで車体後方に延び、吸
気口を通じて雪が吸入されるのが防止される。
方に位置するフロントグリルのフィン部が、上記シール
ボードの先端位置と略同一位置まで車体後方に延び、吸
気口を通じて雪が吸入されるのが防止される。
【0012】特に、請求項2の考案によれば、エアコン
・コンデンサとシュラウドアッパとの間に形成される通
路空間を通じてラジエータに案内され、ラジエータの熱
で雪が溶解される。
・コンデンサとシュラウドアッパとの間に形成される通
路空間を通じてラジエータに案内され、ラジエータの熱
で雪が溶解される。
【0013】請求項3の考案によれば、車体後方に向か
って延びる遮蔽部によって、バンパー開口等の流入して
垂直上方に上昇する雪や水の侵入が防止される。
って延びる遮蔽部によって、バンパー開口等の流入して
垂直上方に上昇する雪や水の侵入が防止される。
【0014】請求項4の考案によれば、ラジエータの前
面に沿って下方に屈曲したシールボードの湾曲部によっ
て雪風が滞留せしめられ、その滞留した雪風の中の雪が
ラジエータの熱によって水滴化され、雪の侵入が防止さ
れる。
面に沿って下方に屈曲したシールボードの湾曲部によっ
て雪風が滞留せしめられ、その滞留した雪風の中の雪が
ラジエータの熱によって水滴化され、雪の侵入が防止さ
れる。
【0015】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に沿って詳細に
説明する。
説明する。
【0016】概略構成を示す図1〜図3において、1は
自動車の車体2の前部に配設されるラジエータで、その
前方にエアコン・コンデンサ3が配設されている。ラジ
エータ1は、その上部がシュラウドアッパ4に取付けら
れ、該シュラウドアッパ4の上側に車体前方に先端部が
延出するシールボード5が設けられている一方、下部
は、車幅方向に延びるクロスメンバ6に取付固定されて
いる。そして、クロスメンバ6より車体前方に突設され
た1対のブラケット7,7によってエアコン・コンデン
サ3の下端部が支持されている。尚、シールボード5
は、車幅方向においてラジエータ1よりも外側まで延び
ている。
自動車の車体2の前部に配設されるラジエータで、その
前方にエアコン・コンデンサ3が配設されている。ラジ
エータ1は、その上部がシュラウドアッパ4に取付けら
れ、該シュラウドアッパ4の上側に車体前方に先端部が
延出するシールボード5が設けられている一方、下部
は、車幅方向に延びるクロスメンバ6に取付固定されて
いる。そして、クロスメンバ6より車体前方に突設され
た1対のブラケット7,7によってエアコン・コンデン
サ3の下端部が支持されている。尚、シールボード5
は、車幅方向においてラジエータ1よりも外側まで延び
ている。
【0017】エアコン・コンデンサ3の前方、従ってラ
ジエータ1の前方に位置するフロントグリル8の上縁部
の延長フィン部8aが、上記シールボード5の先端位置
と略同一位置まで車体後方に延びている。よって、シー
ルボード5の先端縁部が、上下方向において、フロント
グリル8の延長フィン部8aの後端縁部に覆い被さるよ
うに配設され、前後方向において略同一位置に達してい
る。シールボード5の先端部とフロントグリル8の延長
フィン部8aとの間に形成される車体幅方向の開口9
は、吸気ダクト10の吸気口10aよりも車幅方向にお
いて長く、その開口面積も大きく設定されている。
ジエータ1の前方に位置するフロントグリル8の上縁部
の延長フィン部8aが、上記シールボード5の先端位置
と略同一位置まで車体後方に延びている。よって、シー
ルボード5の先端縁部が、上下方向において、フロント
グリル8の延長フィン部8aの後端縁部に覆い被さるよ
うに配設され、前後方向において略同一位置に達してい
る。シールボード5の先端部とフロントグリル8の延長
フィン部8aとの間に形成される車体幅方向の開口9
は、吸気ダクト10の吸気口10aよりも車幅方向にお
いて長く、その開口面積も大きく設定されている。
【0018】また、シールボード5(シュラウドアッパ
4)とラジエータ1上部との間はシール材11によって
シールされており、フロントグリル8の延長フィン部8
aと、エア・コンデンサ3とは、上下方向において、フ
ロントグリル8の延長フィン部8aよりもエア・コンデ
ンサ3の上部の方が低くなるように構成され、正面から
の走行風が直接ラジエータ1に当たるようになってい
る。
4)とラジエータ1上部との間はシール材11によって
シールされており、フロントグリル8の延長フィン部8
aと、エア・コンデンサ3とは、上下方向において、フ
ロントグリル8の延長フィン部8aよりもエア・コンデ
ンサ3の上部の方が低くなるように構成され、正面から
の走行風が直接ラジエータ1に当たるようになってい
る。
【0019】上記エアコン・コンデンサ3は、フロント
グリル8の延長フィン部8aの後方に位置し、該エアコ
ン・コンデンサ3とシュラウドアッパ4との間に通路空
間12が形成されている。
グリル8の延長フィン部8aの後方に位置し、該エアコ
ン・コンデンサ3とシュラウドアッパ4との間に通路空
間12が形成されている。
【0020】上記フロントグリル8の下方に位置するフ
ロントバンパー13の上部に、車体2の後方に向かって
延びる遮蔽部13aが形成されている。14はエンジン
で、該エンジン14より吸気ダクト10が延びている。
15はエアクリーナ、16はヘッドランプ部である。
ロントバンパー13の上部に、車体2の後方に向かって
延びる遮蔽部13aが形成されている。14はエンジン
で、該エンジン14より吸気ダクト10が延びている。
15はエアクリーナ、16はヘッドランプ部である。
【0021】上記のように構成すれば、フロントグリル
8から流入した雪風は、延長フィン部8aの規制を受け
て真直ぐにラジエータ1のフィンの方向に導かれる。一
方、エンジンの吸入空気は、フロントグリル8の延長フ
ィン部8aの下方を流れる雪風の一部を負荷の量に応じ
て吸入する。
8から流入した雪風は、延長フィン部8aの規制を受け
て真直ぐにラジエータ1のフィンの方向に導かれる。一
方、エンジンの吸入空気は、フロントグリル8の延長フ
ィン部8aの下方を流れる雪風の一部を負荷の量に応じ
て吸入する。
【0022】ところが、雪は空気に対して質量を有する
ため、フィンの下方から上方に引張られず、ラジエータ
1のフィンに直接当たり、ラジエータ1の熱により溶解
する。この現象は、吸入空気量、車速に大きく影響する
が、一般的には空気量を必要とする領域は、車速の増大
と共に増すため、フィン下流の流速が高まることから、
雪の質量エネルギも高まり、より後方へ行き易くなるこ
とから、吸気側へも引張り難くなる。
ため、フィンの下方から上方に引張られず、ラジエータ
1のフィンに直接当たり、ラジエータ1の熱により溶解
する。この現象は、吸入空気量、車速に大きく影響する
が、一般的には空気量を必要とする領域は、車速の増大
と共に増すため、フィン下流の流速が高まることから、
雪の質量エネルギも高まり、より後方へ行き易くなるこ
とから、吸気側へも引張り難くなる。
【0023】また、フロントバンパー13の遮蔽部13
aによって、フロントバンパー13の開口から流入して
垂直方向に上昇する雪や水の吸入防止も図られる。
aによって、フロントバンパー13の開口から流入して
垂直方向に上昇する雪や水の吸入防止も図られる。
【0024】上記実施例では、シールボード5の先端縁
部が、上下方向において、フロントグリル8の延長フィ
ン部8aの後端縁部に覆い被さるように配設され、前後
方向において略同一位置に達するようになっているが、
それらをさらに延長してラップするように構成すること
もできる。
部が、上下方向において、フロントグリル8の延長フィ
ン部8aの後端縁部に覆い被さるように配設され、前後
方向において略同一位置に達するようになっているが、
それらをさらに延長してラップするように構成すること
もできる。
【0025】上記実施例では、シールボード5は、ラジ
エータ1の前方で若干下方に変位しているが、図4に示
すように、ラジエータ1の前面に沿って大きく屈曲した
湾曲部を有するようにシールボード5Aを構成すること
もできる。即ち、シールボード5Aが、シュラウドアッ
パ4Aに取付けられ後方に延びる上側部分5aと、該上
側部分5aの前縁部から下方にラジエータ1の前面に沿
うように湾曲して延びる湾曲部5bと、該湾曲部5bの
下縁より水平方向前方に延びフロントグリル8Aの上端
部に接続される下側部分5cとを有し、下側部分5cに
開孔5dが形成されている。このようにすれば、開孔5
dより侵入してきた雪風中の雪は湾曲部5bに堆積さ
れ、ラジエータ1の熱によって溶解され、雪が吸気ダク
ト10の吸気口10aから侵入するのが防止される。
エータ1の前方で若干下方に変位しているが、図4に示
すように、ラジエータ1の前面に沿って大きく屈曲した
湾曲部を有するようにシールボード5Aを構成すること
もできる。即ち、シールボード5Aが、シュラウドアッ
パ4Aに取付けられ後方に延びる上側部分5aと、該上
側部分5aの前縁部から下方にラジエータ1の前面に沿
うように湾曲して延びる湾曲部5bと、該湾曲部5bの
下縁より水平方向前方に延びフロントグリル8Aの上端
部に接続される下側部分5cとを有し、下側部分5cに
開孔5dが形成されている。このようにすれば、開孔5
dより侵入してきた雪風中の雪は湾曲部5bに堆積さ
れ、ラジエータ1の熱によって溶解され、雪が吸気ダク
ト10の吸気口10aから侵入するのが防止される。
【0026】
【考案の効果】請求項1〜6の考案は、上記のように、
ラジエータの前方に位置するフロントグリルのフィン部
が、シールボードの先端位置と略同一位置又はラップす
る位置まで車体後方に延びるようにしているので、吸気
口を通じて雪が吸入されるのを防止することができる。
ラジエータの前方に位置するフロントグリルのフィン部
が、シールボードの先端位置と略同一位置又はラップす
る位置まで車体後方に延びるようにしているので、吸気
口を通じて雪が吸入されるのを防止することができる。
【0027】更に、請求項2の考案は、エアコン・コン
デンサとシュラウドアッパとの間に形成される通路空間
を通じて雪風をラジエータに案内するようにしているの
で、ラジエータの熱で雪を溶解することができる。
デンサとシュラウドアッパとの間に形成される通路空間
を通じて雪風をラジエータに案内するようにしているの
で、ラジエータの熱で雪を溶解することができる。
【0028】請求項3の考案は、車体後方に向かって延
びるフロントバンパーの遮蔽部によって、バンパー開口
等を通じて流入し垂直上方に上昇する雪風の侵入を防止
することができる。
びるフロントバンパーの遮蔽部によって、バンパー開口
等を通じて流入し垂直上方に上昇する雪風の侵入を防止
することができる。
【0029】請求項4の考案は、ラジエータの前面に沿
って下方に屈曲したシールボードの湾曲部によって雪風
を滞留させて、ラジエータの熱によって水滴化し、雪の
侵入を防止することができる。
って下方に屈曲したシールボードの湾曲部によって雪風
を滞留させて、ラジエータの熱によって水滴化し、雪の
侵入を防止することができる。
【図1】自動車の吸気取入構造を示す概略縱断面図であ
る。
る。
【図2】同概略平面図である。
【図3】自動車前部の斜視図である。
【図4】変形例についての概略縱断面図である。
1 ラジエータ 3 エアコン・コンデンサ 4 シュラウドアッパ 5 シールボード 8 フロントグリル 8a 延長フィン部 13 フロントバンパー 13a 遮蔽部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60K 13/02 B60K 11/04
Claims (5)
- 【請求項1】 ラジエータの上部に配設されたシュラウ
ドアッパに、車体前方に延出するシールボードが設けら
れた自動車の吸気取入構造において、 上記ラジエータの前方に配設され、上端部に車体後方に
延びるフィン部を有するフロントグリルと、 上記シールボードと該シールボードの上方に間隔をあけ
て配設されたボンネットとの間に吸気口が臨設された吸
気ダクトとを備え、 上記シールボードの先端部は、上記フロントグリルのフ
ィン部の後端部における上方位置に、該フィン部の後端
部との間に開口を形成するように間隔をあけて覆い被さ
っている ことを特徴とする自動車の吸気取入構造。 - 【請求項2】 フロントグリルのフィン部の後方にエア
コン・コンデンサが配設され、該エアコン・コンデンサ
とシュラウドアッパとの間に通路空間が形成されている
ところの請求項1記載の自動車の吸気取入構造。 - 【請求項3】 フロントグリルの下方に、外気をラジエ
ータ側に取り込み可能な開口を有するフロントバンパー
を備え、 上記フロントバンパーの開口の上部に、フィン部よりも
後方に延びる 遮蔽部が形成されているところの請求項1
記載の自動車の吸気取入構造。 - 【請求項4】 シールボードは、ラジエータの前面に沿
って下方に屈曲した湾曲部を有するところの請求項1記
載の自動車の吸気取入構造。 - 【請求項5】 シールボードの先端部とフロントグリル
のフィン部の後端部との間の開口は、車幅方向に延びる
ように形成されていて、吸気ダクトの吸気口よりも車幅
方向において長く、かつ開口面積も大きく設定されてい
るところの請求項1記載の自動車の吸気取入構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993032622U JP2593799Y2 (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 自動車の吸気取入構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993032622U JP2593799Y2 (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 自動車の吸気取入構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH074133U JPH074133U (ja) | 1995-01-20 |
JP2593799Y2 true JP2593799Y2 (ja) | 1999-04-12 |
Family
ID=12363958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993032622U Expired - Lifetime JP2593799Y2 (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 自動車の吸気取入構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2593799Y2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3978815B2 (ja) * | 1997-07-04 | 2007-09-19 | マツダ株式会社 | 車両の外気導入構造 |
JP3577018B2 (ja) * | 2001-08-31 | 2004-10-13 | 本田技研工業株式会社 | 車両のフロントグリル周りの吸気構造 |
US7237635B2 (en) * | 2004-07-12 | 2007-07-03 | Honda Motor Co., Ltd. | Automobile over-bulkhead air intake system |
JP4588476B2 (ja) * | 2005-02-09 | 2010-12-01 | カルソニックカンセイ株式会社 | ラジエータコアサポートのアッパカバー構造 |
WO2010004889A1 (ja) | 2008-07-08 | 2010-01-14 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の吸気構造 |
JP4712096B2 (ja) * | 2009-01-07 | 2011-06-29 | 本田技研工業株式会社 | 自動車の吸気導入構造 |
JP5216613B2 (ja) * | 2009-01-27 | 2013-06-19 | カルソニックカンセイ株式会社 | 車両用冷却装置 |
GB201522065D0 (en) * | 2015-12-15 | 2016-01-27 | Jaguar Land Rover Ltd | Contaminant separation device |
JP6725791B2 (ja) * | 2016-04-15 | 2020-07-22 | トヨタ車体株式会社 | 車両の前部構造 |
DE102017119829B4 (de) * | 2017-08-29 | 2022-08-04 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Kraftfahrzeug mit Luftleitmitteln und einem Luftkanal |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0478774A (ja) * | 1990-07-19 | 1992-03-12 | Mazda Motor Corp | 自動車の前部車体構造 |
-
1993
- 1993-06-17 JP JP1993032622U patent/JP2593799Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH074133U (ja) | 1995-01-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990126 |