JP2564895Y2 - 不融化炉 - Google Patents
不融化炉Info
- Publication number
- JP2564895Y2 JP2564895Y2 JP1992044632U JP4463292U JP2564895Y2 JP 2564895 Y2 JP2564895 Y2 JP 2564895Y2 JP 1992044632 U JP1992044632 U JP 1992044632U JP 4463292 U JP4463292 U JP 4463292U JP 2564895 Y2 JP2564895 Y2 JP 2564895Y2
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- JP
- Japan
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- air
- circulating
- processing
- heating
- processing chamber
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- Tunnel Furnaces (AREA)
- Inorganic Fibers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、石炭ピッチまたは石油
ピッチ等を紡糸した炭素繊維等の処理材を連続的に不融
化処理する連続不融化炉に関する。
ピッチ等を紡糸した炭素繊維等の処理材を連続的に不融
化処理する連続不融化炉に関する。
【0002】
【従来の技術】石炭ピッチまたは石油ピッチ等を紡糸し
て炭素繊維を製造する装置等において、紡糸した繊維等
の処理材を連続的に不融化処理する連続不融化炉として
は、内部が二室に区画された本体と、本体の二室に連続
的に空気を循環させる空気循環手段と、処理材を本体の
二室の一方に連続的に搬送する搬送手段と、本体の二室
の他方に設けられ処理材を酸化不融化処理するため循環
空気を加熱する加熱装置とを有する構造のものがあげら
れ、その加熱装置としては、不融化処理が目的であるた
め、炉内循環空気の酸素濃度低下を避けるため電気抵抗
加熱装置あるいは輻射管バーナーが主に用いられてい
た。
て炭素繊維を製造する装置等において、紡糸した繊維等
の処理材を連続的に不融化処理する連続不融化炉として
は、内部が二室に区画された本体と、本体の二室に連続
的に空気を循環させる空気循環手段と、処理材を本体の
二室の一方に連続的に搬送する搬送手段と、本体の二室
の他方に設けられ処理材を酸化不融化処理するため循環
空気を加熱する加熱装置とを有する構造のものがあげら
れ、その加熱装置としては、不融化処理が目的であるた
め、炉内循環空気の酸素濃度低下を避けるため電気抵抗
加熱装置あるいは輻射管バーナーが主に用いられてい
た。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記不融化炉は、不融
化処理の過程で処理材から炭化水素系のベーパーピッチ
が発生し循環空気内に混入するため、この汚染された空
気を常時新鮮な空気と置換する必要があった。しかしな
がら、この置換する空気の量が大きくなると不融化炉か
ら放出される汚染空気が当然多くなってこれを処理する
排気ガス処理装置を大きくしなければならない等の問題
が生じ、また、この置換する空気の量を小さくすると、
循環空気内にベーパーピッチが多く含まれることにな
り、該ベーパーピッチが処理材に付着して該処理材の品
質低下を招くことになるという問題が生じた。
化処理の過程で処理材から炭化水素系のベーパーピッチ
が発生し循環空気内に混入するため、この汚染された空
気を常時新鮮な空気と置換する必要があった。しかしな
がら、この置換する空気の量が大きくなると不融化炉か
ら放出される汚染空気が当然多くなってこれを処理する
排気ガス処理装置を大きくしなければならない等の問題
が生じ、また、この置換する空気の量を小さくすると、
循環空気内にベーパーピッチが多く含まれることにな
り、該ベーパーピッチが処理材に付着して該処理材の品
質低下を招くことになるという問題が生じた。
【0004】したがって、本考案の目的は、置換する空
気の量を少なくするため、循環空気内のベーパーピッチ
の混入比率を低下させることができる不融化炉を提供す
ることである。
気の量を少なくするため、循環空気内のベーパーピッチ
の混入比率を低下させることができる不融化炉を提供す
ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案の不融化炉は、内部を二室に区画し、一方を
処理材を連続搬送させながら処理する処理室、他方を該
処理室に加熱空気を循環供給させるための加熱手段と空
気循環手段とを備えた加熱室とし、前記処理室から前記
加熱室へ循環空気が流れ込む個所に、前記加熱手段とし
て前記処理室からの循環空気に混入する可燃ガスを直接
燃焼させる目的で直火焚バーナーを設置し、しかも該直
火焚バーナーのみで空気を加熱することを特徴としてい
る。
に、本考案の不融化炉は、内部を二室に区画し、一方を
処理材を連続搬送させながら処理する処理室、他方を該
処理室に加熱空気を循環供給させるための加熱手段と空
気循環手段とを備えた加熱室とし、前記処理室から前記
加熱室へ循環空気が流れ込む個所に、前記加熱手段とし
て前記処理室からの循環空気に混入する可燃ガスを直接
燃焼させる目的で直火焚バーナーを設置し、しかも該直
火焚バーナーのみで空気を加熱することを特徴としてい
る。
【0006】
【作用】本考案の不融化炉によれば、空気循環手段によ
り処理室および加熱室に連続的に空気を循環させること
になるが、この循環の際に空気は、加熱室に設けられた
直火焚バーナーによる加熱と、処理室に設けられた処理
材に接触しこれを酸化させる不融化処理とを連続的に繰
り返すことになる。そして、不融化処理後のベーパーピ
ッチが混入した可燃ガスを含有した循環空気を直火焚バ
ーナーで再度加熱する際に、このベーパーピッチを燃焼
させて除去することになる。
り処理室および加熱室に連続的に空気を循環させること
になるが、この循環の際に空気は、加熱室に設けられた
直火焚バーナーによる加熱と、処理室に設けられた処理
材に接触しこれを酸化させる不融化処理とを連続的に繰
り返すことになる。そして、不融化処理後のベーパーピ
ッチが混入した可燃ガスを含有した循環空気を直火焚バ
ーナーで再度加熱する際に、このベーパーピッチを燃焼
させて除去することになる。
【0007】
【実施例】本考案の一実施例による連続不融化炉につい
て図1および図2を参照して以下に説明する。
て図1および図2を参照して以下に説明する。
【0008】図中、符号1は本実施例の不融化炉、符号
2は不融化炉1の外郭部分を構成する箱状の本体、符号
3は本体2内部を処理室4および加熱室5の二室に区画
するよう後述の処理材16の進行方向に沿って延在する
仕切板部をそれぞれ示している。
2は不融化炉1の外郭部分を構成する箱状の本体、符号
3は本体2内部を処理室4および加熱室5の二室に区画
するよう後述の処理材16の進行方向に沿って延在する
仕切板部をそれぞれ示している。
【0009】仕切板部3の上端部6と本体2の内面7と
は処理室4および加熱室5を連通させる通路8を構成し
ており、この通路8にはフィルタ9が設けられている。
加熱室5には空気を循環させるための循環ファン(空気
循環手段)10が図1における右側の壁部11aに設け
られており、循環空気は、板部材12等でその流路が一
旦この循環ファン10の中央に絞られ、該循環ファン1
0の回転により該循環ファン10の外方に移動させられ
て処理室4と加熱室5との間に設けられた循環空気用ダ
クト13内に流れ込むようになっている。そして、この
循環空気用ダクト13の上面部14には、処理室4内に
通じる貫通孔15が複数設けられており、この貫通孔1
5を介して処理室4内に循環空気が流れ込むようになっ
ている。
は処理室4および加熱室5を連通させる通路8を構成し
ており、この通路8にはフィルタ9が設けられている。
加熱室5には空気を循環させるための循環ファン(空気
循環手段)10が図1における右側の壁部11aに設け
られており、循環空気は、板部材12等でその流路が一
旦この循環ファン10の中央に絞られ、該循環ファン1
0の回転により該循環ファン10の外方に移動させられ
て処理室4と加熱室5との間に設けられた循環空気用ダ
クト13内に流れ込むようになっている。そして、この
循環空気用ダクト13の上面部14には、処理室4内に
通じる貫通孔15が複数設けられており、この貫通孔1
5を介して処理室4内に循環空気が流れ込むようになっ
ている。
【0010】また、処理室4内の循環空気用ダクト13
の上方には、本体2の図1における左側の壁部11bと
仕切板部3とで支持されたコンベア17が設けられてお
り、該コンベア17上に不融化処理される処理材16が
搭載されることになる。
の上方には、本体2の図1における左側の壁部11bと
仕切板部3とで支持されたコンベア17が設けられてお
り、該コンベア17上に不融化処理される処理材16が
搭載されることになる。
【0011】本体2の上面部18の加熱室5側の部分す
なわち処理室4から加熱室5へ循環空気が流れ込む個所
には、直火焚バーナー19が設けられており、この直火
焚バーナー19の炎は前記フィルタ9の側方の加熱室5
内に噴射されるようになっている。なお、本体2の上面
部18の直火焚バーナー19と板部材12との間には、
所定の割合で新しい空気が導入される吸入口20が設け
られており、また処理室4側には、所定の割合で循環空
気を排出する排出口21が設けられている。そして、こ
の排出口21の外部先端には図示せぬ排ガス処理装置等
が設けられている。
なわち処理室4から加熱室5へ循環空気が流れ込む個所
には、直火焚バーナー19が設けられており、この直火
焚バーナー19の炎は前記フィルタ9の側方の加熱室5
内に噴射されるようになっている。なお、本体2の上面
部18の直火焚バーナー19と板部材12との間には、
所定の割合で新しい空気が導入される吸入口20が設け
られており、また処理室4側には、所定の割合で循環空
気を排出する排出口21が設けられている。そして、こ
の排出口21の外部先端には図示せぬ排ガス処理装置等
が設けられている。
【0012】このような構造の連続不融化炉1において
は、循環ファン10により本体2の加熱室5、循環空気
用ダクト13、処理室4、通路8、加熱室5・・・と、
連続的に空気を循環させることになるが、この循環の際
に空気は、加熱室5に設けられた直火焚バーナー19に
よる加熱と、処理室4に設けられたコンベア17上の処
理材16に接触しこれを酸化させる不融化処理とを連続
的に繰り返すことになる。ここで、本実施例では、図2
に示すように炉が長手方向に13のゾーンに分割されて
おり、個々のゾーンが図1に示す構成になっている(図
2においては処理材16の流れを矢印で示している)。
処理材16は個々のゾーンの設定温度に連続的に加熱昇
温し、不融化処理される。そして、不融化処理の際に発
生したベーパーピッチが混入した可燃ガスを含有する状
態の循環空気を直火焚バーナー19で再度加熱する際
に、このベーパーピッチを直接燃焼させて除去すること
になる。ここで、上述した空気の流れを図中矢印で示し
ている。なお、本実施例においては直火焚バーナー19
が加熱手段も構成している。
は、循環ファン10により本体2の加熱室5、循環空気
用ダクト13、処理室4、通路8、加熱室5・・・と、
連続的に空気を循環させることになるが、この循環の際
に空気は、加熱室5に設けられた直火焚バーナー19に
よる加熱と、処理室4に設けられたコンベア17上の処
理材16に接触しこれを酸化させる不融化処理とを連続
的に繰り返すことになる。ここで、本実施例では、図2
に示すように炉が長手方向に13のゾーンに分割されて
おり、個々のゾーンが図1に示す構成になっている(図
2においては処理材16の流れを矢印で示している)。
処理材16は個々のゾーンの設定温度に連続的に加熱昇
温し、不融化処理される。そして、不融化処理の際に発
生したベーパーピッチが混入した可燃ガスを含有する状
態の循環空気を直火焚バーナー19で再度加熱する際
に、このベーパーピッチを直接燃焼させて除去すること
になる。ここで、上述した空気の流れを図中矢印で示し
ている。なお、本実施例においては直火焚バーナー19
が加熱手段も構成している。
【0013】
【考案の効果】以上詳述したように、本考案の不融化炉
によれば、不融化処理により発生したベーパーピッチが
混入した状態の循環空気を直火焚バーナーで再度加熱す
る際に、このベーパーピッチを燃焼させて除去すること
になるため、循環空気内のベーパーピッチの混入比率を
低下させることができる。したがって、処理材の品質を
向上させることができる。また、上記により、置換する
空気の量も当然少なくなるため、これを処理する排気ガ
ス処理装置の規模を小さくすることができる。また、循
環空気に随伴して繊維屑が炉内に浮遊するが、それを補
捉するためのフィルターを通り抜けた屑をも燃焼させる
効果を直火焚バーナーは有しており、清浄な不融化繊維
を得るのに寄与する。 しかも、加熱手段として直火焚バ
ーナーのみで空気を加熱することになるため、別途の加
熱手段が不要となり、炉全体の構成を簡素化できる上に
コストも低減できる。
によれば、不融化処理により発生したベーパーピッチが
混入した状態の循環空気を直火焚バーナーで再度加熱す
る際に、このベーパーピッチを燃焼させて除去すること
になるため、循環空気内のベーパーピッチの混入比率を
低下させることができる。したがって、処理材の品質を
向上させることができる。また、上記により、置換する
空気の量も当然少なくなるため、これを処理する排気ガ
ス処理装置の規模を小さくすることができる。また、循
環空気に随伴して繊維屑が炉内に浮遊するが、それを補
捉するためのフィルターを通り抜けた屑をも燃焼させる
効果を直火焚バーナーは有しており、清浄な不融化繊維
を得るのに寄与する。 しかも、加熱手段として直火焚バ
ーナーのみで空気を加熱することになるため、別途の加
熱手段が不要となり、炉全体の構成を簡素化できる上に
コストも低減できる。
【図1】本考案の一実施例による不融化炉を概略的に示
す断面図である。
す断面図である。
【図2】本考案の一実施例による不融化炉が複数連設さ
れたものを示す正面図である。
れたものを示す正面図である。
1 不融化炉 4 処理室 5 加熱室 10 循環ファン(空気循環手段) 16 処理材 19 直火焚バーナー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 植田 垂穂 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川 島播磨重工業株式会社 東二テクニカル センター内 (72)考案者 土田 芳樹 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川 島播磨重工業株式会社 東二テクニカル センター内 (72)考案者 田井 和夫 京都府宇治市宇治小桜23番地 ユニチカ 株式会社 中央研究所内 (72)考案者 木部 恵 京都府宇治市宇治戸ノ内5番地 株式会 社 アドール内 (56)参考文献 特開 昭59−116419(JP,A) 特開 昭57−25417(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】 内部を二室に区画し、一方を処理材を連
続搬送させながら処理する処理室、他方を該処理室に加
熱空気を循環供給させるための加熱手段と空気循環手段
とを備えた加熱室とし、前記処理室から前記加熱室へ循
環空気が流れ込む個所に、前記加熱手段として前記処理
室からの循環空気に混入する可燃ガスを直接燃焼させる
目的で直火焚バーナーを設置し、しかも該直火焚バーナ
ーのみで空気を加熱することを特徴とする不融化炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992044632U JP2564895Y2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 不融化炉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992044632U JP2564895Y2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 不融化炉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0616476U JPH0616476U (ja) | 1994-03-04 |
JP2564895Y2 true JP2564895Y2 (ja) | 1998-03-11 |
Family
ID=12696805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992044632U Expired - Lifetime JP2564895Y2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 不融化炉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2564895Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001055635A (ja) * | 1999-08-12 | 2001-02-27 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 炭素繊維の製造用熱処理炉と炭素繊維の製造方法 |
JP4583256B2 (ja) * | 2005-06-23 | 2010-11-17 | 株式会社神戸製鋼所 | 熱処理炉 |
DE102007057237A1 (de) * | 2007-11-26 | 2009-05-28 | Umicore Ag & Co. Kg | Tunnelofen für die Temperaturbehandlung von Waren |
JP2018017425A (ja) * | 2016-07-26 | 2018-02-01 | 光洋サーモシステム株式会社 | 熱処理炉 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5725417A (en) * | 1980-07-17 | 1982-02-10 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | Heat-treating apparatus for preparing carbon fiber |
JPS59116419A (ja) * | 1982-12-22 | 1984-07-05 | Toray Ind Inc | 耐炎糸の製造方法 |
-
1992
- 1992-06-26 JP JP1992044632U patent/JP2564895Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0616476U (ja) | 1994-03-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971028 |
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