JP2561102Y2 - かんな盤における昇降装置 - Google Patents
かんな盤における昇降装置Info
- Publication number
- JP2561102Y2 JP2561102Y2 JP1991053631U JP5363191U JP2561102Y2 JP 2561102 Y2 JP2561102 Y2 JP 2561102Y2 JP 1991053631 U JP1991053631 U JP 1991053631U JP 5363191 U JP5363191 U JP 5363191U JP 2561102 Y2 JP2561102 Y2 JP 2561102Y2
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- JP
- Japan
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- bevel gear
- transmission shaft
- drive bevel
- lifting
- base
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- Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、かんな盤の定盤又は切
削ヘッドを上下運動させる昇降装置に関するものであ
る。
削ヘッドを上下運動させる昇降装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の昇降装置を図3を用いて説明す
る。定盤2に2本の並行した昇降ネジ8が軸支され、ベ
ース1に螺嵌合している。昇降ネジ8の一端には従動ベ
ベルギヤ9,10が配設され、伝達軸11両端の駆動ベ
ベルギヤ12,13と嵌合している。伝達軸11の一端
にハンドル17を固設し、ハンドル17の回転により昇
降ネジ8が回転し、定盤2が昇降する。
る。定盤2に2本の並行した昇降ネジ8が軸支され、ベ
ース1に螺嵌合している。昇降ネジ8の一端には従動ベ
ベルギヤ9,10が配設され、伝達軸11両端の駆動ベ
ベルギヤ12,13と嵌合している。伝達軸11の一端
にハンドル17を固設し、ハンドル17の回転により昇
降ネジ8が回転し、定盤2が昇降する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来の昇降装置は、昇
降ネジ8と伝達軸11との連結部となる従動ベベルギヤ
9と駆動ベベルギヤ12、従動ベベルギヤ10と駆動ベ
ベルギヤ13のバッグラッシ量が左右それぞれ異なるた
め、伝達軸11回転に伴なう左右の昇降ネジ8,8の回
転が同期せず定盤2が傾いてしまい、昇降動作が悪くな
る問題があった。また、非同期により、定盤2とかんな
刃5の平行度が狂い、加工材を切削した場合、左右の厚
みや寸法が狂い加工精度を悪くしていた。本考案の目的
は、左右昇降ネジの回転を同期させ、円滑な昇降動作と
加工材の加工精度の向上を図ることである。
降ネジ8と伝達軸11との連結部となる従動ベベルギヤ
9と駆動ベベルギヤ12、従動ベベルギヤ10と駆動ベ
ベルギヤ13のバッグラッシ量が左右それぞれ異なるた
め、伝達軸11回転に伴なう左右の昇降ネジ8,8の回
転が同期せず定盤2が傾いてしまい、昇降動作が悪くな
る問題があった。また、非同期により、定盤2とかんな
刃5の平行度が狂い、加工材を切削した場合、左右の厚
みや寸法が狂い加工精度を悪くしていた。本考案の目的
は、左右昇降ネジの回転を同期させ、円滑な昇降動作と
加工材の加工精度の向上を図ることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、ベース上に
材料を支持する定盤を設け、該定盤上にかんな刃を有す
るかんな胴と送材装置を具備する切削ヘッドを定盤に対
向して設け、前記定盤には一端に配設した従動ベベルギ
ヤを有する複数本の昇降ネジを軸支し、該昇降ネジの他
端を前記ベースのメネジ部に螺嵌合し、両端に前記従動
ベベルギヤと噛み合う駆動ベベルギヤを有する伝達軸を
設けて昇降装置を形成することで前記定盤を昇降自在に
したかんな盤において、前記伝達軸外周部には前記駆動
ベベルギヤを従動ベベルギヤ側へ噛み合うように調整し
た調整ネジを備え、一方の駆動ベベルギヤは伝達軸に固
着し、もう一方の駆動ベベルギヤは軸方向に摺動可能に
嵌合され、バネによりもう一方の駆動ベベルギヤを反噛
み合い側へ付勢することにより達成するものである。又
は、ベース上に材料を支持する定盤を設け、該定盤上に
かんな刃を有するか んな胴と送材装置を具備する切削ヘ
ッドが定盤に対向して設け、前記ベースには一端に配設
した従動ベベルギヤを有する複数本の昇降ネジを軸支
し、該昇降ネジの他端を切削ヘッドのメネジ部に螺嵌合
し、両端に前記従動ベベルギヤと噛み合う駆動ベベルギ
ヤを有する伝達軸を設けて昇降装置を形成することで前
記切削ヘッドを昇降自在にしたかんな盤において、前記
伝達軸外周部には前記駆動ベベルギヤを従動ベベルギヤ
側へ噛み合うように調整した調整ネジを備え、一方の駆
動ベベルギヤは伝達軸に固着し、もう一方の駆動ベベル
ギヤは軸方向に摺動可能に嵌合され、バネによりもう一
方の駆動ベベルギヤを反噛み合い側へ付勢することによ
り達成するものである。
材料を支持する定盤を設け、該定盤上にかんな刃を有す
るかんな胴と送材装置を具備する切削ヘッドを定盤に対
向して設け、前記定盤には一端に配設した従動ベベルギ
ヤを有する複数本の昇降ネジを軸支し、該昇降ネジの他
端を前記ベースのメネジ部に螺嵌合し、両端に前記従動
ベベルギヤと噛み合う駆動ベベルギヤを有する伝達軸を
設けて昇降装置を形成することで前記定盤を昇降自在に
したかんな盤において、前記伝達軸外周部には前記駆動
ベベルギヤを従動ベベルギヤ側へ噛み合うように調整し
た調整ネジを備え、一方の駆動ベベルギヤは伝達軸に固
着し、もう一方の駆動ベベルギヤは軸方向に摺動可能に
嵌合され、バネによりもう一方の駆動ベベルギヤを反噛
み合い側へ付勢することにより達成するものである。又
は、ベース上に材料を支持する定盤を設け、該定盤上に
かんな刃を有するか んな胴と送材装置を具備する切削ヘ
ッドが定盤に対向して設け、前記ベースには一端に配設
した従動ベベルギヤを有する複数本の昇降ネジを軸支
し、該昇降ネジの他端を切削ヘッドのメネジ部に螺嵌合
し、両端に前記従動ベベルギヤと噛み合う駆動ベベルギ
ヤを有する伝達軸を設けて昇降装置を形成することで前
記切削ヘッドを昇降自在にしたかんな盤において、前記
伝達軸外周部には前記駆動ベベルギヤを従動ベベルギヤ
側へ噛み合うように調整した調整ネジを備え、一方の駆
動ベベルギヤは伝達軸に固着し、もう一方の駆動ベベル
ギヤは軸方向に摺動可能に嵌合され、バネによりもう一
方の駆動ベベルギヤを反噛み合い側へ付勢することによ
り達成するものである。
【0005】
【作用】上記のように構成されたバックラッシ調整機構
は、固着側の駆動ベベルギヤを調整ネジで歯面背面より
押し出すことにより、駆動ベベルギヤは伝達軸と一体的
に移動し適正なバックラッシに調整される。反対側の駆
動ベベルギヤは、固着側同様、調整ネジで押し出すが伝
達軸は移動せず、駆動ベベルギヤのみが移動する。伝達
軸と駆動ベベルギヤはバネを介し、バネの付勢力で連着
される。この時の調整量は、バネの圧縮量となり、駆動
ベベルギヤの押圧荷重に変換される。従って、バッグラ
ッシ調整後の伝達軸の軸方向の動きは抑止される。
は、固着側の駆動ベベルギヤを調整ネジで歯面背面より
押し出すことにより、駆動ベベルギヤは伝達軸と一体的
に移動し適正なバックラッシに調整される。反対側の駆
動ベベルギヤは、固着側同様、調整ネジで押し出すが伝
達軸は移動せず、駆動ベベルギヤのみが移動する。伝達
軸と駆動ベベルギヤはバネを介し、バネの付勢力で連着
される。この時の調整量は、バネの圧縮量となり、駆動
ベベルギヤの押圧荷重に変換される。従って、バッグラ
ッシ調整後の伝達軸の軸方向の動きは抑止される。
【0006】
【実施例】本考案の実施例を図1を用いて説明する。図
1は定盤昇降式の自動かんな盤である。図において、ベ
ース1上に定盤2昇降用の案内部材3を垂設し、定盤2
を嵌合させる。案内部材3の上端には切削ヘッド4を固
着する。切削ヘッド4には、かんな刃5を有するかんな
胴6とかんな胴6前後に送材装置7を備えている。定盤
2には、垂直方向に並行した2本の昇降ネジ8,8の一
端を軸支するとともに、ベース1に形成したメネジ部1
aに螺嵌合し、それぞれの昇降ネジ8の一端には従動ベ
ベルギヤ9,10を固着する。2本の昇降ネジ8は定盤
2内に設けた伝達軸11と伝達軸11の両端に配設され
た駆動ベベルギヤ12,13によって回転が伝達され
る。駆動ベベルギヤ12は従動ベベルギヤ9と噛み合っ
た状態で伝達軸11に固着し、駆動ベベルギヤ13は従
動ベベルギヤ10と噛み合った状態で軸方向へ移動可能
に伝達軸11に連結され、駆動ベベルギヤ13側の伝達
軸11一端に取付けたバネ14により、駆動ベベルギヤ
13は反噛み合い側(図1において右方向)へ付勢され
ている。また、伝達軸11の外周上には、定盤2に螺合
された調整ネジ15,15を設け、この調整ネジ15を
回転させ左右方向に移動させることで、調整ネジ15に
連動して駆動ベベルギヤ12,13を従動ベベルギヤ
9,10側へ押し出し、設定後、調整ネジ15をナット
16により固定する。なお、伝達軸11は図示しない手
動用ハンドルもしくは電動モーターと接続し、昇降ネジ
8へ回転動力を伝達する。上記構成において、従動ベベ
ルギヤ9,10と駆動ベベルギヤ12,13の噛み合い
は、組立誤差及び部品の加工精度のバラツキによりバッ
クラッシ量が左右異なっている。そこで、はじめに固着
側の駆動ベベルギヤ12を調整ネジ15で従動ベベルギ
ヤ9側へ押し出しながら、バックラッシ調整を行なう。
次に、移動側の駆動ベベルギヤ13のバックラッシ調整
を行なうが、この場合も固着側同様、調整ネジ15にて
駆動ベベルギヤ13を従動ベベルギヤ10へ押し出して
行なう。しかし、伝達軸11は移動せず、駆動ベベルギ
ヤ13のみが移動する。このとき、駆動ベベルギヤ13
の移動量は、バネ14の付勢力に変換されバネ14の圧
縮量となり、伝達軸11と駆動ベベルギヤ13はバネ1
4を介して抑止される。従って、調整後は駆動ベベルギ
ヤ13と伝達軸11は一体的に係合されるので、伝達軸
11の軸方向の動きは抑止され、定盤2に固設状態とな
る。これにより、伝達軸11回転に伴い左右の昇降ネジ
8,8の回転は同期し、定盤2とかんな刃5との平行度
は維持され、定盤2は円滑に昇降するので、加工材の左
右の厚みや寸法は常に一定である。次に、図2を用いて
他の実施例を説明する。図2は切削ヘッド4昇降式の自
動かんな盤に関するものであり、材料を載置する定盤2
を有するベース1上に2本の昇降ネジ8の一端を軸支す
るとともに、切削ヘッド4の案内部材3に形成したメネ
ジ部に螺嵌合し、それぞれの昇降ネジ8の一端には従動
ベベルギヤ9,10を固着する。2本の昇降ネジ8はベ
ース1内に設けた伝達軸11と伝達軸11の両端に配設
された駆動ベベルギヤ12,13によって回転が伝達さ
れる。その他の構成に関しては、定盤2昇降式と同一で
ある。
1は定盤昇降式の自動かんな盤である。図において、ベ
ース1上に定盤2昇降用の案内部材3を垂設し、定盤2
を嵌合させる。案内部材3の上端には切削ヘッド4を固
着する。切削ヘッド4には、かんな刃5を有するかんな
胴6とかんな胴6前後に送材装置7を備えている。定盤
2には、垂直方向に並行した2本の昇降ネジ8,8の一
端を軸支するとともに、ベース1に形成したメネジ部1
aに螺嵌合し、それぞれの昇降ネジ8の一端には従動ベ
ベルギヤ9,10を固着する。2本の昇降ネジ8は定盤
2内に設けた伝達軸11と伝達軸11の両端に配設され
た駆動ベベルギヤ12,13によって回転が伝達され
る。駆動ベベルギヤ12は従動ベベルギヤ9と噛み合っ
た状態で伝達軸11に固着し、駆動ベベルギヤ13は従
動ベベルギヤ10と噛み合った状態で軸方向へ移動可能
に伝達軸11に連結され、駆動ベベルギヤ13側の伝達
軸11一端に取付けたバネ14により、駆動ベベルギヤ
13は反噛み合い側(図1において右方向)へ付勢され
ている。また、伝達軸11の外周上には、定盤2に螺合
された調整ネジ15,15を設け、この調整ネジ15を
回転させ左右方向に移動させることで、調整ネジ15に
連動して駆動ベベルギヤ12,13を従動ベベルギヤ
9,10側へ押し出し、設定後、調整ネジ15をナット
16により固定する。なお、伝達軸11は図示しない手
動用ハンドルもしくは電動モーターと接続し、昇降ネジ
8へ回転動力を伝達する。上記構成において、従動ベベ
ルギヤ9,10と駆動ベベルギヤ12,13の噛み合い
は、組立誤差及び部品の加工精度のバラツキによりバッ
クラッシ量が左右異なっている。そこで、はじめに固着
側の駆動ベベルギヤ12を調整ネジ15で従動ベベルギ
ヤ9側へ押し出しながら、バックラッシ調整を行なう。
次に、移動側の駆動ベベルギヤ13のバックラッシ調整
を行なうが、この場合も固着側同様、調整ネジ15にて
駆動ベベルギヤ13を従動ベベルギヤ10へ押し出して
行なう。しかし、伝達軸11は移動せず、駆動ベベルギ
ヤ13のみが移動する。このとき、駆動ベベルギヤ13
の移動量は、バネ14の付勢力に変換されバネ14の圧
縮量となり、伝達軸11と駆動ベベルギヤ13はバネ1
4を介して抑止される。従って、調整後は駆動ベベルギ
ヤ13と伝達軸11は一体的に係合されるので、伝達軸
11の軸方向の動きは抑止され、定盤2に固設状態とな
る。これにより、伝達軸11回転に伴い左右の昇降ネジ
8,8の回転は同期し、定盤2とかんな刃5との平行度
は維持され、定盤2は円滑に昇降するので、加工材の左
右の厚みや寸法は常に一定である。次に、図2を用いて
他の実施例を説明する。図2は切削ヘッド4昇降式の自
動かんな盤に関するものであり、材料を載置する定盤2
を有するベース1上に2本の昇降ネジ8の一端を軸支す
るとともに、切削ヘッド4の案内部材3に形成したメネ
ジ部に螺嵌合し、それぞれの昇降ネジ8の一端には従動
ベベルギヤ9,10を固着する。2本の昇降ネジ8はベ
ース1内に設けた伝達軸11と伝達軸11の両端に配設
された駆動ベベルギヤ12,13によって回転が伝達さ
れる。その他の構成に関しては、定盤2昇降式と同一で
ある。
【0007】
【考案の効果】本考案によれば、昇降装置のベベルギヤ
噛み合い部のバックラッシを調整可能としたことによ
り、左右の昇降ネジの回転が同期化され、昇降動作が円
滑になるとともに、定盤とかんな刃の平行度も推持され
るため、精度の高い加工精度を得ることができる。
噛み合い部のバックラッシを調整可能としたことによ
り、左右の昇降ネジの回転が同期化され、昇降動作が円
滑になるとともに、定盤とかんな刃の平行度も推持され
るため、精度の高い加工精度を得ることができる。
【図1】 本考案の一実施例を示す正面図である。
【図2】 切削ヘッド昇降式における本考案の実施例を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図3】 従来技術を示す正面図である。
1はベース、2は定盤、4は切削ヘッド、5はかんな
刃、6はかんな胴、7は送材装置、8は昇降ネジ、9,
10は従動ベベルギヤ、11は伝達軸、12,13は駆
動ベベルギヤ、14はバネ、15は調整ネジである。
刃、6はかんな胴、7は送材装置、8は昇降ネジ、9,
10は従動ベベルギヤ、11は伝達軸、12,13は駆
動ベベルギヤ、14はバネ、15は調整ネジである。
Claims (2)
- 【請求項1】 ベース上に材料を支持する定盤を設け、
該定盤上にかんな刃を有するかんな胴と送材装置を具備
する切削ヘッドを定盤に対向して設け、前記定盤には一
端に配設した従動ベベルギヤを有する複数本の昇降ネジ
を軸支し、該昇降ネジの他端を前記ベースのメネジ部に
螺嵌合し、両端に前記従動ベベルギヤと噛み合う駆動ベ
ベルギヤを有する伝達軸を設けて昇降装置を形成するこ
とで前記定盤を昇降自在にしたかんな盤において、前記
伝達軸外周部には前記駆動ベベルギヤを従動ベベルギヤ
側へ噛み合うように調整した調整ネジを備え、一方の駆
動ベベルギヤは伝達軸に固着し、もう一方の駆動ベベル
ギヤは軸方向に摺動可能に嵌合され、バネによりもう一
方の駆動ベベルギヤを反噛み合い側へ付勢したことを特
徴とするかんな盤における昇降装置。 - 【請求項2】 ベース上に材料を支持する定盤を設け、
該定盤上にかんな刃を有するかんな胴と送材装置を具備
する切削ヘッドが定盤に対向して設け、前記ベースには
一端に配設した従動ベベルギヤを有する複数本の昇降ネ
ジを軸支し、該昇降ネジの他端を切削ヘッドのメネジ部
に螺嵌合し、両端に前記従動ベベルギヤと噛み合う駆動
ベベルギヤを有する伝達軸を設けて昇降装置を形成する
ことで前記切削ヘッドを昇降自在にしたかんな盤におい
て、前記伝達軸外周部には前記駆動ベベルギヤを従動ベ
ベルギヤ側へ噛み合うように調整した調整ネジを備え、
一方の駆動ベベルギヤは伝達軸に固着し、もう一方の駆
動ベベルギヤは軸方向に摺動可能に嵌合され、バネによ
りもう一方の駆動ベベルギヤを反噛み合い側へ付勢した
ことを特徴とするかんな盤における昇降装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991053631U JP2561102Y2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | かんな盤における昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991053631U JP2561102Y2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | かんな盤における昇降装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04137805U JPH04137805U (ja) | 1992-12-22 |
JP2561102Y2 true JP2561102Y2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=31929328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991053631U Expired - Lifetime JP2561102Y2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | かんな盤における昇降装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2561102Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109049257B (zh) * | 2018-07-30 | 2024-05-07 | 衡东县万泉竹业有限公司 | 一种一次性筷子打坯机 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3927118A (en) * | 1973-12-21 | 1975-12-16 | Crown Zellerbach Corp | Process for monoetherification of polyhydric benzenes |
-
1991
- 1991-06-14 JP JP1991053631U patent/JP2561102Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04137805U (ja) | 1992-12-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |