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JP2557046B2 - 積層製剤 - Google Patents

積層製剤

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Publication number
JP2557046B2
JP2557046B2 JP61075019A JP7501986A JP2557046B2 JP 2557046 B2 JP2557046 B2 JP 2557046B2 JP 61075019 A JP61075019 A JP 61075019A JP 7501986 A JP7501986 A JP 7501986A JP 2557046 B2 JP2557046 B2 JP 2557046B2
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JP
Japan
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drug
laminated
support
sensitive adhesive
sheet
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JP61075019A
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圭介 柴田
三郎 大塚
祥一 徳田
隆士 木之下
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Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は皮膚を通して薬物を生体内に投与し、各種疾
患の治療を行うための積層製剤に関するものである。
〈従来の技術〉 近年、各種疾患を治療するために薬理学的活性を有す
る薬物の経口投与や注射による投与に代わって、操作の
簡便さ、薬理効果の持続化及び副作用の軽減等を目的と
した経皮投与が注目され、種々の製剤開発が行われてい
る。
これらの経皮投与型の製剤は通常、支持体と薬物を含
有した感圧性接着剤層との積層構造を基本構造としてお
り、薬物の経皮吸収性の向上や保存安定性の向上などに
工夫を凝らしている。
皮膚に貼付する経皮投与型の製剤の開発において重要
な技術の一つに、適用する皮膚面への刺激を防止する技
術がある。薬物を経皮的に生体内に投与する際に皮膚に
存在する角質層が吸収時のバリヤ一層として機能するた
めに、適用する皮膚面を密封して角質層の保水量を高め
ルーズ化させる方法、所謂密封包帯療法(ODT療法)が
一般に使用されているが、経皮吸収性の向上は望める反
面、皮膚のムレやカブレ等の皮膚刺激が生じやすく、幼
児や老人のような皮膚の弱い人に対しては不適当であっ
た。
そこで上記カブレ等を防止するために支持体に穿孔処
理を施したり、透湿性を有する支持体を採用したりする
試みがなされているが、保存中に薬物が支持体中を拡散
移動して裏面から滲出したり、揮散性や昇華性の薬物を
含有させた場合、明らかに含有量の低下が生じて使用時
に治療に有効量の薬物が製剤中から放出しないこともあ
り、治療用製剤としては致命的な欠陥となるものであっ
た。
〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明の目的は、上述したような皮膚面への刺激の発
生や、保存中での含有薬物の損失を防止した積層製剤を
提供することにある。
本発明の他の目的は、皮膚面への刺激の発生や、保存
中での含有薬物の損失を防止する積層製剤の皮膚貼付方
法を提供することにある。
〈問題点を解決するための手段〉 即ち、本発明は透湿性を有する支持体の片面に薬物を
含有する感圧性接着剤が積層され、且つ前記支持体の他
面には実質的に薬物非移行性のシートが剥離可能に積層
されてなる積層製剤を提供するものである。
本発明の積層製剤は上記したように従来の製剤の欠点
である皮膚面に対する刺激を解消し、且つ含有薬物の損
失を防止した経皮吸収性の良好な製剤を提供するもので
あり、支持体の裏面には薬物非移行性のシートが積層さ
れているので、保存中における支持体裏面からの薬物の
損失はなく、該積層製剤を皮膚面に貼付して含有薬物を
ODT療法によって経皮吸収させるが、皮膚のカブレ易い
人への適用においては皮膚への貼付前又は貼付後に薬物
非移行性シートを支持体から剥離して製剤に透湿性を発
現させ、皮膚面のカブレ等の刺激を防止するものであ
る。
本発明において使用する支持体は後述する感圧性接着
剤層を保持するものであり、皮膚面に貼付した際のカブ
レやムレを防止するうえで重要な部材であり、透湿性を
有するものが採用される。
透湿性は皮膚面のムレを防止できる程度であれば特に制
限はないが、100g/m2・24時間以上の透湿度(JISZ0208-
1976による)とすることが好ましく、透湿性の付与手段
としては材料自体に透湿性を有する支持体を採用した
り、支持体に穿孔処理や多孔質化処理を施したりする手
段が挙げられる。このような透湿性の支持体としては、
エチレン/酢酸ビニル共重合体、ビニロン、ナイロン、
ポリ塩化ビニル、ポリアミノ酸、セルロースジアセテー
ト、ポリウレタン、セロファンなどによって形成された
フイルム又はシートが使用でき、またポリエチレン、ポ
リプロピレンなどの多孔性フイルム又はシート、織布、
不織布、紙なども使用することができる。
上記支持体の厚みは特に限定されないが、皮膚に貼付
使用した際に異和感がなく、剥がれずに皮膚の動きに追
従させるためには厚みは薄い方が好ましく、10〜100μ
mの範囲がよい。また、エチレン/酢酸ビニル共重合体
などの伸長性フイルムを用いると、関節部の如き激しい
屈曲運動をする部位に貼付した場合に良好な追従性を発
揮する。
前記支持体に積層する薬物を含有した感圧性接着剤
は、皮膚面に含有薬物を拡散移動によって放出し、且つ
保存中での薬物の分解等による変質を生じないものが使
用される。また粘着力によって皮膚面に貼付固定される
ので、貼付中の皮膚刺激の少ないものが使用される。こ
のような感圧性接着剤としては、天然ゴム、合成ゴムの
如きゴム系感圧性接着剤や、ビニルエーテル系、シリコ
ーン系、アクリル系感圧性接着剤を用いることができ、
(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とし、凝
集力付与等のための共重合体成分、例えば(メタ)アク
リル酸、酢酸ビニル、ビニルピロリドン、(メタ)アク
リルアミド、(メタ)アクリル酸ヒドロキシアルキルエ
ステルなどの単量体を共重合したアクリル系感圧接着剤
が上記特性を満足するものとして良好に使用できる。こ
れらのアクリル系感圧性接着剤を調製するに当たり、
(メタ)アクリル酸アルキルエステルと共重合性単量体
との配合比率は50〜99.5:50〜0.5重量比、好ましくは70
〜99:30〜1重量比で共重合することが接着特性の面か
ら好ましいものである。
上記感圧性接着剤に含有する薬物は経皮吸収によって
生体内に吸収投与できる薬物であれば特に制限はなく、
例えば消炎鎮痛剤、催眠鎮静剤、精神安定剤、抗高血圧
剤、降圧利尿剤、抗生物質、麻酔剤、抗菌性物質、抗真
菌物質、ビタミン剤、抗てんかん剤、冠血管拡張剤、抗
ヒスタミン剤、鎮咳剤、性ホルモン、抗うつ剤、脳循環
改善剤、制吐剤、抗潰瘍剤、生体医薬(ポリペプチドな
ど)などが使用できる。本発明によれば、これらの薬物
のうち、保存中に揮散や昇華のしやすい薬物であるナン
ドロロンデカノエート(ステロイド系消炎鎮痛剤)、ニ
トログリセリン(冠血管拡張剤)、プロパチルニトレー
ト(同)、イソソルビドジニトレート(同)、サリチル
酸(消炎鎮痛剤)、サリチル酸メチル(同)、l−メン
トール(同)などを用いた場合でも顕著に薬物の損失が
防止できる。また感圧性接着剤中の薬物含量は、薬物の
種類、感圧性接着剤の種類や治療すべき疾患によって変
化するが、感圧性接着剤中0.1〜30重量%の範囲で適宜
決定される。
さらに、上記感圧性接着剤には必要に応じて、低級ア
ルコール、グリコール類、N−メチルピロリドン、ジメ
チルスルホキシド、ジメチルアセトアミドの如き経皮吸
収促進剤や、充填剤を添加することもできる。
本発明の積層製剤において前記支持体の他面には実質
的に薬物が拡散移動、揮散、昇華などにより移行しない
薬物非移行性のシートが積層される。該シートを積層す
ることにより感圧性接着剤中に含有する薬物が支持体内
へ拡散移動しても、裏面へ滲出することなく、また揮散
も防止できるので保存中に薬物含量が低下することが防
止でき、さらに皮膚貼付用の支持体は通常、皮膚追従性
の薄膜を使用するが、該シートの積層によって剛性を付
与できるために取り扱い上、非常に便利なものとなる。
このような薬物非移行性のシートとしては、例えばポ
リエステルの如きプラスチックのシート、金属箔、金属
蒸着プラスチックシート、金属箔や薬物非移行性プラス
チックシートを積層した織布、不織布、紙などを使用す
ることができ、透湿度が約10g/m2・24時間以下のシート
が好適に用いられる。
上記シートは支持体に剥離可能な状態で積層されてい
るが、積層手段としては感圧性接着剤を介して、または
介さずに密着力等によって接着する方法が挙げられる
が、この接着において注意すべきことは、接着力が経日
保存中に著しく増加したり、減少したりすることがない
ように配慮することであり、また薬物含有感圧性接着剤
の皮膚接着力より弱い接着力にて積層されていることで
ある。即ち、皮膚面に本発明の積層製剤を貼付したの
ち、最上層を形成する薬物非移行性シートを剥離する必
要がある場合に、該シートが容易に剥離し得るように設
計されていなければならない。
両者の接着方法の好ましい例示は下記の通りである
が、これらの変形又は応用も可能である。
(a)所定の支持体の片面に薬物非移行性シート用の樹
脂溶液を塗布、造膜化する方法。
この方法によればシートは支持体に密着力によって剥離
可能な状態で接着されている。また密着力を調整する目
的で、支持体の塗布面に予めシリコーン系樹脂の如き易
剥離性樹脂を全面又は部分的に塗膜化しておくことがで
きる。
(b)支持体に未晒クラフト紙の如く表面が起毛状粗面
である紙を用い、これに薬物非移行性シートを重ね合わ
せ、シートの溶融温度以下の温度で加熱圧着する方法。
(c)支持体の片面に薬物非移行性シート用の樹脂を溶
融ラミネートする方法。
(d)支持体と薬物非移行性シートを感圧性接着剤や、
感圧接着性を有さないバインダーを用いて接着する方
法。
本発明の積層製剤は上記の如き構成からなるものであ
るが、保存中に薬物含有感圧性接着剤層の皮膚貼付面側
から薬物の揮散等が生じることを防止するために、シリ
コーン系樹脂等で離型処理したプラスチックフィルムや
紙などの離型ライナーを該面上に被覆、積層するか、ま
たは薬物非移行性シートの背面(最上層)に上記離型処
理を施し、最終製品形状をロール状に捲回したものとす
る。
〈発明の効果〉 以上のように、本発明の積層製剤は特定の構成となっ
ているので、該製剤の保存中での薬物の滲出や揮散、昇
華が防止されて薬物含量の低下が少なくなるものであ
る。また、皮膚面に貼付適用した場合に、完全に密封さ
れたODT療法では皮膚にカブレ等が生じる人に対しては
最上層を形成する薬物非移行性シートを剥離、除去する
ことができるので、製剤に透湿性が発現し、カブレ等の
皮膚刺激が防止できるという効果も発揮するものであ
る。
以下に本発明の実施例を示すが、何らこれらに限定さ
れるものではない。なお、文中部とあるのは重量部を意
味する。
実施例1 不活性ガス雰囲気下でフラスコ内にアクリル酸2−エ
チルヘキシルエステル95部、アクリル酸5部を仕込み、
重合開始剤としてアゾビスイソブチロニトリル0.3部を
添加し重合を開始させた。攪拌速度と外浴温度の調整、
および希釈溶剤としての酢酸エチルの滴下によって内浴
温度を58〜62℃に制御し、約10時間重合反応を行い、ア
クリル系感圧性接着剤溶液を得た。
得られたアクリル系感圧性接着剤溶液の固形分80部に
対してイソソルビドジニトレートを20部添加し、これを
シリコーン処理を施した離型ライナー上に乾燥後の塗布
厚が40μmとなるように塗布乾燥することによって薬物
含有の感圧性接着剤層を形成した。
支持体として多孔質ポリプロピレン(透湿度1120g/m2
・24時間,JISZ0208-1976による)の片面に前記ライナー
の感圧性接着剤層を積層し、該支持体の他面にはシリコ
ーン樹脂によって剥離処理を施したのち、10μm厚のポ
リエチレンテレフタレートシート(透湿度5g/m2・24時
間,JISZ0208-1976による)を積層して本発明の積層製剤
を得た。
実施例2 単量体の配合組成をアクリル酸2−エチルヘキシルエ
ステル90部/N−ビニル−2−ピロリドン10部とした以外
は実施例1と同様の操作によって重合を行いアクリル系
感圧性接着剤溶液を得た。
得られたアクリル系感圧性接着剤溶液の固形分85部に
対してサリチル酸メチル15部添加し、これをシリコーン
処理を施した離型ライナー上に乾燥後の塗布厚が40μm
となるように塗布乾燥することによって薬物含有の感圧
性接着剤層を形成した。
支持体としてエチレン/酢酸ビニル共重合体(酢酸ビ
ニル含量28%,透湿度480g/m2・24時間,JISZ0208-1976
による)をポリエチレン/アルミニウム積層シート(透
湿度:実質0g/m2・24時間,JISZ0208-1976による)のア
ルミニウム側に溶融ラミネートし、エチレン/酢酸ビニ
ル共重合体側に前記薬物含有の感圧性接着剤層を積層し
て本発明の積層製剤を得た。
比較例1aおよび1b 実施例1の積層製剤において、ポリエチレンテレフタ
レートシートを除いたものを比較例1aとし、多孔性ポリ
プロピレンを除いたものを比較例1bとした。
比較例2aおよび2b 実施例2の積層製剤において、ポリエチレン/アルミ
ニウム積層シートを除いたものを比較例2aとし、エチレ
ン/酢酸ビニル共重合体からなる支持体を除いたものを
比較例2bとした。
実験例1 各実施例および比較例によって得られた製剤の保存安
定性を試験するため、25℃の恒温機内に開封保存して薬
物の残存量を測定し、第1表にその結果を示した。な
お、製剤保存前の初期薬物含有量を100%として残存率
を算出した。
実験例2 各実施例および比較例によって得られた製剤を直径3c
mの大きさに裁断し、上腕部内側に24時間貼付したの
ち、実施例品の薬物非移行性シートを剥離し、さらに貼
付を続けて1,8,24時間経過した時の皮膚面を目視にて判
定し、各製剤の皮膚刺激性を調べ、その結果を第2表に
示した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 合議体 審判長 手島 直彦 審判官 宮本 和子 審判官 谷口 浩行 (56)参考文献 実開 昭60−43327(JP,U) 実開 昭60−79418(JP,U)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透湿性を有する支持体の片面に薬物を含有
    する感圧性接着剤が積層され、且つ前記支持体の他面に
    は実質的に薬物非移行性のシートが剥離可能に積層され
    てなる積層製剤。
  2. 【請求項2】支持体の透湿度が100g/m2・24時間以上で
    ある特許請求の範囲第1項記載の積層製剤。
  3. 【請求項3】薬物が揮散性又は昇華性を有する特許請求
    の範囲第1項記載の積層製剤。
  4. 【請求項4】実質的に薬物非移行性のシートが約10g/m2
    ・24時間以下の透湿度である特許請求の範囲第1項記載
    の積層製剤。
JP61075019A 1986-03-31 1986-03-31 積層製剤 Expired - Lifetime JP2557046B2 (ja)

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JP2673456B2 (ja) * 1989-02-23 1997-11-05 フェリック株式会社 外用貼付剤
JP3044352B2 (ja) * 1989-11-20 2000-05-22 ライオン株式会社 貼付剤
WO2006070672A1 (ja) * 2004-12-28 2006-07-06 Kowa Co., Ltd. 含水型貼付剤

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JPS6079418U (ja) * 1983-11-04 1985-06-03 昭和アルミニウム株式会社 湿布薬付外用貼付シ−ト
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