JP2546555B2 - マルチプラットホーム及び装置の通信システムにおけるメッセージルーチングの適合管理方法 - Google Patents
マルチプラットホーム及び装置の通信システムにおけるメッセージルーチングの適合管理方法Info
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Description
システム、そしてより特別にはそのような通信システム
におけるメッセージルーチング(routing) の効果的な適
合管理を提供するための方法と装置に関するものであ
る。
ための網管理解決策は、固定された優先中継とルーチン
グ割りつけであって、一つ又はそれ以上の制御器ノード
やプラットホームを必要とする技術を使用した冗長伝送
が行われていた。制御器ノードの磨耗(attrition)、装
置故障、そして電磁対策(電波妨害)に対する弱点は中
央制御ネットワークを望ましくないものとする。さら
に、複雑な制御器ノードはネットワーク界の既存物に関
しそれらの動作を制限することになる。中央制御ネット
ワークは制御器とそれに従属するプラットホーム間のリ
ンクに大きく依存する。
グ割りつけのいずれも、動的ネットワーク連結の変化に
適合することを妨害し、そして信頼性の低いメッセージ
転送を発生させる。ネットワークは(1)新たなプラッ
トホームの入口と出口又は物理的磨耗に従って集合体を
変えること、そして(2)プラットホーム動作、敵対す
る電波妨害(jamming) 又は伝送媒体の故障に従って連結
を変えることから変化し得る。周波数又は時間に基づい
た強固なルーチングはまた限られた数の高密度トラフィ
ックパターンとなるかもしれない。集中中継伝送は傍受
(intercept)受信機によって容易にプラットホーム検出
が可能で、その後における妨害はネットワーク通信に大
きな混乱を引き起こしかねない。さらに又、非適合で冗
長なルーチングを有するプラットホームの端末資源の過
負荷はネットワーク容量の利用低下を招き、従ってメッ
セージ遅延を増加させる。
なぜならそれらが正確なチャネル容量を使用せず、しか
も順次に反電波妨害の保護を減じる自己干渉レベルを増
加する結果となるからである。前述のことは、例えば陸
軍グランド配備に典型的に特徴づけられる低から中結合
ネットワークにおける、主にポイントツーポイント通信
に集中していた。他の適用、例えば海軍と空軍の通信
は、さらにポイントツーマルチポイント(マルチキャス
ト)ルーチングそして制限内での放送ルーチングを要求
する。これらの場合には、端末伝送は同じ又は関連する
ソフトウェア機能を実行する一組の端末やプラットホー
ムが想定されている。ポイントツーポイントルーチング
において、無線伝送の放送の特徴は有線ネットワークに
は無い干渉問題を生じさせるかもしれない。しかしなが
ら、ポイントツーマルチポイントルーチングにおいて
は、この放送能力は利点として使うことができる。なぜ
なら複数の中継そして又は方向は一つの伝送で達せられ
るかもしれないからである。
(flood)ルーチング)はマルチキャストルーチングを達
成するためにしばしば使われる技術である。この方法
で、最初の送信を受信する全端末はそれを再送信する。
従って、これらの送信は全ての意図された相手方を含む
集団の他の全端末に届くまで、それらの送信源から外部
に伝播される。それが要求しシステム容量を十分減じる
転送数の観点からはこの方式は非効率的である。非効率
性は高度の連結を有するネットワークに対して最大とな
る。
は二つのタイプに分けることができる。すなわち、
(1)幾何学的基準によるものと(2)連結を基準にす
るものである。本発明は中継プラットホーム選択を通知
するため、変更された連結情報(一方向と二方向リンク
の両方を識別する)を用いる後者のアプローチに焦点を
合わせている。この方式においてアドレスの問題は、い
かにしてネットワーク連結の(部分的)情報がメッセー
ジに対する中継選択を端末にさせることが可能か、その
結果それがその意図した方向へ到達できるかどうかとい
うことである。反対に、幾何学的基準の方式におけるア
ドレスの問題は端末連結を知ることなく一つ又はそれ以
上の意図された方向への到達を確信する最善の方法は何
かということである。
属性と受信された位置メッセージ)から中継適合性を推
定し、そしてそれは最も放送(air) プラットホームに適
合可能である。行き先経路に関する情報が全くない時は
全集団をカバーするようにするため、従ってメッセージ
転送が可能となる。この可能性を増加するコストはメッ
セージに増加された冗長性である。しかしながら、得る
ことができる冗長性と信頼性は動作負荷トラフィックが
増加する時に減少する。中継信頼性のために冗長性を用
いることはシステム容量の高価な使用となる。冗長性は
又非回路関連の中継によって回路動作を増加させ、従っ
てそれら端末資源の使用を増加させる。これは非連結基
準の中継が発信源(originator)基準に関するよりもむし
ろ回路に関して中継応答性を割りつけることから発生す
る。従って、一つの発信源に対して動作する一組の中継
は他の発信源に対しては動作しないことが可能となる。
中継選択を調整するための自己訂正機構は存在しない。
又、中継は全発信源が中継されたかどうか、又は全行き
先に届いたかどうかには関与しない。図1は中継が単に
回路応答の役割のみをしそして連結のことを考慮しない
場合、行き先に到達されないかもしれないことを描いて
いる。描かれているように、プラットホームAとプラッ
トホームBは幾つかの回路に対する中継負荷を分担して
いるが、しかしもしプラットホームAがプラットホーム
OとCが加わった回路に割りつけられたならば、プラッ
トホームCは発信源のメッセージを受信しないであろ
う。
(pitfalls)が図2と3に描かれている。各々の方向の
リンク連結を考慮することなく、中継選択に対する幾何
学的タイプの基準は好ましくない環境において十分な性
能を発揮しえないということが分かる。図2と3におい
て、プラットホームAは、それ自体比較的に高い視野と
入力リンク数からの最善の中継であることが分かる。し
かしながら、背後のリンク上や源プラットホームから意
図した中継リンク上での妨害電波の存在は中継機能を無
効にするかもしれない。図2において、最高の高さにあ
るプラットホームAはプラットホームB,CそしてDか
らメッセージを受信し、そしてメッセージCとD間を中
継するために最高の幾何学的位置にあることが分かる。
しかしながら、プラットホームAとBは同じ数、すなわ
ち3個の位置メッセージを受信はするが、妨害波Jと減
衰範囲の存在がAからC又はAからDのいずれの連結も
妨害し、そして中継Bを単にCとD間のみの中継に適合
可能とする。図3において、プラットホームAは幾何学
的にBとCよりもよい中継であることが示されている。
しかし妨害波Jのために、中継が予定される発信源のメ
ッセージを聞くことができない。幾何学的情報は又アン
テナパターンの指向性を考慮することができない。幾何
学は連結を含むことを必要としない。
越えて重大な高揚をもたらした。なぜならそれら端末と
妨害パラメータ(例えば、送受信電力とアンテナ利得)
と同様に幾何学的要因(例えば、範囲、高さ、障害物
等)の両方が各々の方向におけるリンク品質の評価に自
動的に考慮されるからである。ネットワーク管理解決策
への従来技術の取り組みは、周波数そして又は時間に基
づき確立された静的なネットワークを想定しそしてノー
ド(プラットホーム)間のトラフィックを自動的に経路
選択する最善の方法を決定する。
ワーク管理とマルチプラットホーム通信システムにおけ
るメッセージルーチングのための改善された解決策を提
供することである。本発明の他の目的は、プラットホー
ムの集合体の変更そしてプラットホームリンクの連結変
更をおこなうマルチプラットホーム通信システムにおい
てこれらネットワーク管理と経路選択機能の有効で適応
性のある提供である。さらに本発明の他の目的は、分散
自立(masterless) 自己構成(self-organization) (D
MSO)によりこれらの機能を提供することであり、そ
の結果端末はいかなる外部制御もなく能率的に情報と機
能を受信すべく自主的に動作可能となる。
事応用に役立つばかりではなく、限られた無線範囲の自
動車に使用される他の環境に適用可能性がある。例えば
非常タスクフォース通信、自動車電話、そしてページン
グシステム等である。DMSOの概念を用いて、ノード
(プラットホーム)の存在と範囲そしてそれら相互連結
性の品質を認識する必須の問題が最初に解決される。そ
して、この抽出された情報に基づいて、ポイントツーポ
イントルーチングアルゴリズム、ポイントツーマルチポ
イントルーチングアルゴリズム、又は必要なら放送ルー
チングアルゴリズムを用いて連結基準ルーチングの決定
がなされる。さらにはDMSOにおいて、動的ネットワ
ークが仮定されているため、各々の端末は現在のネット
ワーク状態をモニタし、伝達しそして更新する。これは
不良環境で考慮すべき特に重要な点である。一般的に、
DMSOはシステムの健強さ、存続性そして適合性の特
性を扱う。適切な形式でデータと音声トラフィックの両
方に対する通信メッセージ伝達要求を満足させるため
に、各々のプラットホームにはネットワーク連結の情報
を確認し維持する能力が与えられ、そしてそれを有効に
使用する。
であるDMSO方式に関するものである。
の処理がメッセージトラフィックを行き先(s)へ経路
付ける同じアルゴリズムを使い、全てのネットワークメ
ンバーやプラットホームを通して完全に分散されそして
各々のメンバーは自動的に行動することから分散に関す
るものである。DMSOは、方式がいかなる制御器ノー
ドそしていかなるそれらに付随する複雑さや制限も必要
としないことから自立に関するものである。DMSO
は、集合体メンバーの識別とそれらの連結に関する先の
情報を全く必要としないことから自己構成に関するもの
である。この情報はこれ以降に述べられるDMSO処理
に参加するメンバーやプラットホームによって習得され
る。
ア伝送能力を有するプラットホームの任意に構築された
動的な集合体間の通信の確立及び維持を容易にする。D
MSO方法論はプラットホームの配置決定に課される先
の拘束を最小化する。DMSO下における動作で、プラ
ットホームは常にそれらの内部情報と到来する連結を検
出し、それらの(出力)近接プラットホームへその情報
を通知し、そして有効に経路付けし動作メッセージトラ
フィックを負荷分担するためのこの情報に基づいて自動
的に動作する。その分散処理は下位ネットワークにおい
て健強さを提供する。プラットホームがネットワークの
変化に適合できるようにすることにより、それは端末集
合体に自己操作させそして混乱の存続を防止する。DM
SOシステムは、いくつかの連結が活動中のプラットホ
ームとノード間に存在し、又はプラットホーム動作が制
限されない限り制御器ノードやどんな他のノードの損失
に対して影響を受けにくい。
ィー回路設計、メモリ、そして資源の処理によって支持
される。ユーティリティー回路はデータ/音声トラフィ
ックを運ぶ“動作上の(operational) ”回路と対比され
る時、より低い費用の回路である。これらの要求は以下
の重要な点を含む。すなわち、 a.DMSOを確立し維持するのに必要とされる通信を
支持するユーティリティーSOCの設計。DMSO段階
は入力されたプラットホームとして全ての関与を通し
て、プラットホームが既存網、又は新たな網形式に入る
可能性を含む。 b.お互いの範囲内のプラットホームに対して非競合ア
クセスを与えるために分担(shared)SOCの使用を仲介
するプロトコル仕様。 c.適時な方法でローカル及びリモートプラットホーム
の識別、ローディング、連結そしてリンク信頼性をプラ
ットホームが決定し変更することの提供。 d.SOCに関して獲得された情報に基づいてメッセー
ジの現在、最良のルーチングを見いだすためのアルゴリ
ズム仕様。 e.メッセージトラフィックを運ぶための方法論の仕
様。例えば、発信源はパスにそって、中継の全てを特定
することが出来、又は各々の中継階層が次の中継階層を
特定できるものである。
ーム事業参加によって達成される。方式は最小の一組の
初期化パラメータを具備するプラットホームが先のアク
セス構成や同格性とは無関係に通信ネットワークに入力
し参加することを許す。SOCは二つの部分から構成さ
れ、すなわち(1)PTOCそして(2)RBCである。
テップの機能ブロック図である。PTOCは網加入(網
時間同期)を達成するためそして非妨害、伝送アクセス
機会を確立するためにプラットホームによって使われ
る。これは図4のブロック101に示されている。範囲
は時間から得られ、そしてプラットホーム動作とクロッ
クドリフトを適応させるべく周期的に更新されなければ
ならないために、網加入とローカル網構成機能のための
共通信号が使われる。RBCはプラットホーム識別、連
結、リンク信頼性送受ローディング等、図4のブロック
102と117に示されるような情報を伝達する。一般
的に、RBCはLRBCとRRBCの二つの構成部分か
ら成る。LRBCは普通お互いに二三の中継段内でプラ
ットホーム間の構成データ変更を与える。RRBCは構
成データを変更するのに使われるが、しかしより大きな
(遠隔)集合体やネットワークに編成された形式で適用
する。PTOCとRBC回路の両方とも集合体のプラッ
トホームによって分担される。この分担は、プラットホ
ームがSOCの各々の構成部分に関する伝送を開始する
機会を特定することによって達成される。これらの機会
はアクセスと呼ばれ、そしていずれのアクセスにおいて
も開始された伝送はその構成部分回路に次のアクセスが
発生する前に終了するように規定される。各々の構成部
分回路のそれざれのアクセスは1〜nの番号が割りつけ
られる。番号は各々の回路で周期的に繰り返されるが、
それらの順番はAJとLPI特性を与えるために疑似ラ
ンダム的に変更される。アクセス番号の選択により、端
末は各々の構成部分回路やリンク上のその通信のために
そのアクセス番号を使う。
信機の範囲内でプラットホームが同じアクセスを使わな
いようにすることを目的とする。それは又それらが発生
した時に、これらの場合を検出し解決する方法を含む。
これら二つの場合(アクセス競合と呼ばれる)が図5の
(A)と(B)に示されている。図5(A)は二つの直
接近接する3と4が同じアクセスを選択した場合の直接
アクセス競合を示している。図5(B)は二つの“間接
的近接”(例えば、近接してはいないが少なくとも共通
に一つの共通近隣を持つ端末)における間接アクセス競
合を示している。この場合には、端末5と6は共通近接
端末7を有し、そして同じアクセスを選択した。これら
アクセス競合の二つのタイプは近接する(例えば、接続
された)端末間で電波妨害通信の効果を有する。これら
二つのタイプの競合が回避されさえすれば、各々のアク
セスはお互いに十分離れている(連結の意味において)
限り集合体やネットワーク内で多くのプラットホームに
よって再使用可能である。これはDMSOシステムによ
って要求されるアクセス番号を減じ、それによって回路
の有効性を高める。アクセスの再使用はSOCがそのア
クセスよりもさらに多くの端末を支持することを可能に
する。又、端末はそれらのサーチ範囲ゲート幅を狭める
ことでそれらの有効範囲を減じることができるため、密
集した状態に対応することができる(そこでは利用可能
なアクセスより多くの端末が存在する)。それらのサー
チ範囲ゲートを狭めることによって、より大きなアクセ
ス再使用を許しながら、集合体内の連結を減少させる。
これには付加的な中継段が生じるかもしれないが、それ
は高いユーザ密度環境において利用可能な端末数を増加
させることにより相殺される。
よく、そこではアクセスのバランスが自動的自己構成に
対して得られるようになされるのではあるが、一組の固
定されたアクセス番号が管理上割りつけられる。一般
に、SOC回路動作はユーザサポートやコマンドのチェ
インを課することなくシステムルーチング問題を解決す
るための情報を提供する。ユーザはアドレス(s)だけ
を示さなければならない。すなわちDMSO処理は経路
を見いだしメッセージを伝達する。
競合アクセスを分散させることである(図4のブロック
101と102)。始めに粗い網獲得時間の処理につて
考える。DMSOについて、領域に入るプラットホーム
は通信ネットワークがそこに存在するかどうか、又はそ
れがその最初のメンバーとなるかどうかを知る必要がな
いと仮定する。両可能性をカバーするために、DMSO
処理の最初のステップは初期網加入サーチ(図4のブロ
ック101)である。このステップやDMSO段の目的
は、プラットホームが初期網時間の不確定性の見積もり
をプラットホーム間の範囲遅延のそれに減じることを可
能にすることである。プラットホームの端末は“受信の
み”に活性化され、そしてPTOCに入ったプラットホ
ームによって転送されたNESを得るよう試みる。PT
OC上アクセスの小サブセットはNE機能に対して指示
される。この機能を達成するために、プラットホームは
回路初期化パラメータ、遅延時間そして時間不確定性に
入り、そしてある限られた時間は受信サーチモードを維
持する。もしこの期間に獲得されないならば、端末は多
分その役割分担、例えば受動/能動、固定/移動、中央
/周辺等、そしてその時間品質要因に従って、周期的N
ESサーチにPTOC上でNESの周期的放送をはさむ
ことが可能である。もし実際に、端末が集合体を創始す
る最初のメンバーであり、そしてNE制御器役割に初期
化されていたならば、NES転送が続けられるであろ
う。普通はしかしながら、NESの獲得はNES放送の
停止を生じさせ、この段階で粗い網時間(範囲遅延によ
る時間オフセット)は入力端末に知らされる。図6はN
Eアクセス機会とこの時送られるNESを示している。
“新たな”プラットホームによるNESの受信は粗い同
期モードを可能にする。図7は初期網加入サーチに対す
る加入したプラットホーム端末と加入するプラットホー
ム端末の対応する機能ブロック図を示している。加入し
たプラットホームは送信器108を組み込み、それは知
られたパラメータ、すなわち搬送波周波数fcj、インタ
ーパルス分離tij、そして拡張コードCj をともなう一
連のパルスから成るNESを送信又は転送する。NES
パルスグループはPTOC上知られた時間間隔で繰り返
される。新たな又は加入するプラットホーム端末は受信
機109を含み、それはfcjに同調し、Cj にマッチン
グフィルタをプログラムし、そして+−u(又は2u)
の初期不確定時間を二度以上サーチする。受信器109
の出力はスレッシュホールドTを横切る全NESパルス
を検出しそしてTOAに記憶するパルス検出器110に
与えられる。パルス検出器110の出力はNESパター
ン相関器111に与えられ、それは全測定TOAをTO
Aの知られた基準NESパターンと相関をとる。相関器
111の出力は時間基準リセット回路112に接続さ
れ、それは粗い網弛緩を確立しそして2uからの時間基
準不確定性を最大幅オフセット2RABの二倍に減じる。
これはPTOCアクセス獲得と正確な同期であるDMS
Oの次のステップを可能にする。
た全アクセス数のほんの少しにすぎないため、PTOC
の残りのアクセスは集合体のメンバー間で分けられるで
あろう。従って、DMSO処理の次のステップはプラッ
トホームが残りのアクセスのいずれが取られ、そしてど
れがそれ自体の使用にとって入手可能かを決定すること
である。これはRTTアクセスとして設計されるべきこ
れらのアクセス状態をモニタすることを要求する。
メッセージとよばれ集中(TDMA)又は分散(DTD
MA)のいずれかが可能である。これらの信号は又他の
ローカル端末の範囲を決定しそして正確な同期機能を与
えるのに使われる。これらのメッセージは両RTTIと
RTTRから成る。RTTの使用はそれらの変化速度が
普通集合体の変化に比例するように要求されるため選択
された。もし、例えば集合体やネットワークが静的か又
は動かないと知られているならば、新たな情報を全く提
供しないRTTを繰り返し続ける必要はない。個々のユ
ーザやプラットホームが移動を開始した時に、RTT交
換の要求周波数は速度や含まれる加速度に比例する。こ
れらの要求はDMSOのいかなる実施からも独立して存
在する。DMSOは単に付加的な機能性を与えるために
これら既存の要求を利用する。
獲得は図6に示されており、そこではRTTIメッセー
ジがスロットアクセス間隔内を始めに転送されそしてR
TTRメッセージが同じスロットアクセス間隔内に遅れ
て転送される。入手可能なメッセージを決定するため
に、加入するプラットホームは“トークン(taken) ”ア
クセスのためにPTOCのRTTアクセスをサーチす
る。最大範囲不確定性の二倍のサーチウインドウがこれ
らサーチのために使われる。同期信号やプリアンブルが
TDMAスロットの始めの位置で検出されるこれらのア
クセスに対して、アクセス番号と信号のTOAが加入す
る(受信する)端末によって記録される。上述の同期信
号やプリアンブルは他の加入するプラットホームからの
RTTI同期プリアンブルでもよく、又は単に加入した
プラットホームによってアクセスがいまだ使用中である
ことを示すために転送される同期プリアンブルでもよ
い。登録簿には直接近接(TANDの)のこれらトーク
ンアクセス番号が保存される。粗い同期状態はプラット
ホームが他の加入したプラットホームからの受信するこ
とを可能にするが、しかしそれが送信することを許可し
ない。この場合が図6に描かれており、そこでは新たに
加入するプラットホームがそのOAN、アクセス6でメ
ンバーAにより転送されるRTTIを受信することが示
されている。
のアクセス30のような新たなプラットホームがRTT
Iを受信できない場合、サーチは同じアクセス内でRT
TRを検出しようとし続ける。もしこのアクセスでRT
TRが受信されるならば、新たなプラットホームはこの
アクセスがTANI近接又はプラットホーム(例えば、
送信端末から一個の中継を介して受信端末をサーチでき
るプラットホーム)によって獲得されたことを確認す
る。図6において、アクセス30のRTTRはBのRT
TIに対するAの応答であり、そのAは受信されてい
る。また信号の全てのTANIとTOAの登録簿(rost
er) が保持される。全てのPTOCアクセス状態をモニ
タした後、TANDやTANIではないこれらのアクセ
スは利用可能なアクセス番号(AAN)であると思われ
る。新たな加入プラットホームはこのAAN登録簿から
ランダムにそのOANを選択する。図8と9は図6に描
かれている連結に対するメッセージ交換を示している。
する以前に、加入プラットホームは集合体についての付
加的な情報を学ために、“受信”モードで動作し続け
る。全PTOCアクセスに関連して、番号は図9に示さ
れるLRBCに関するアクセス番号に対応する。LRB
Cアクセスの“オーナ(owner)”は、ユーザ(“オー
ナ”)識別(ID)、ユーザにより選択されたアクセス
番号(プラットホームはその役割により1アクセス以上
選択してもよい)、ユ−ザ位置、ユーザの時間及び位置
品質要因、ユーザの競合アクセス登録簿、直接受信され
たプラットホーム識別、(測定された)入力リンク信頼
性、ユーザのトラフィックローディング、ユーザの動作
回路、そして拡張された集合体へルーチングするのに役
立つ他のデータのような有用な構築情報を含むLRBM
を送信する。受信されたLRBM情報は保存されそして
加入プラットホーム自体のアクセス−識別登録簿及びデ
ータベースにおいて更新される。最も後の受信情報が有
効と見なされる。
Nを選択した場合、加入プラットホームはここで精密な
網時間同期を達成しなければならない。それからその端
末はPTOCに関する選択したOANで“送信”するよ
う起動されなければならない。網時間のそれ自体の知覚
に関して、それはその選択したプラットホームのOAN
でRTTIを送信する。直接近傍のIDと時間品質要因
はLRBM受信から知られるため、RTTIはそれ自体
より大きな時間品質でプラットホームにアドレス可能
か、又は時間品質の適当な値で端末にアドレス可能かの
いずれかである。この転送はそれを受信するいかなる端
末によってもRTTIとして解釈される。受信端末は自
動的にTANDとして対応するアクセスをマークする。
RTTIを送信後、加入プラットホームはRTTRを受
信するためにそのOANをモニタし続ける。RTTRを
受信した時、それは応答プラットホーム(そのRTTR
に含まれる)でのRTTIのTOA、RTTRに対する
いかなるアクセス内でも知られた基準転送時間、そして
測定されたRTTRのTOAを用いて粗い網時間オフセ
ットを修正可能である。
RTTI−RTTR交換を繰り返すことは、加入プラッ
トホームに源時間−品質に従う網−時間誤差信号を荷重
させる。この処理は加入プラットホーム自体の網時間を
集合体の最良の正しい推定システム時間である値へと調
整するであろう。さらに、加入プラットホームはそれ自
体の時間品質を測定されたTOAと受信された品質要因
で更新する。正確な網加入が成功りに完了した時、“加
入する”プラットホームはここで“加入した”プラット
ホームになり、そして使用できるデータ/音声回路は起
動されてもよい。新たに加入したプラットホームは又、
LRBCに関して選択したOANでLRBMの転送を開
始し、新たなそして稼働プラットホームがそれらのID
−アクセス登録簿を更新するのにそして連続した自己−
構成に利用される情報を提供する。図4のブロック11
5を参照せよ。
がこの自己−構成回路によってサポート可能であり、モ
ードはEMCON(放射制御)端末にとって有用であ
る。このモードでは、他のプラットホームに対する範囲
はLRBCに関する放送位置データから、そしてそれ自
体の位置と初期データから得られる。又、他のプラット
ホームに対する範囲は受信メッセージのTOAから測定
される。これらの範囲の値の両者は比較され、そして差
は精密なネットワーク時間の調整に使われる。ネットワ
ーク時間の結果としての正確さは位置データの正確さと
関連するプラットホームの幾何学的な分布によって決定
される。このモードはもし位置の初期化品質が等価時間
初期化より高ければ最善に動作する。時間品質が位置品
質より高い時、位置とTOAデータのカルマン(Kalman)
フィルタリングは位置品質を改善するのに使うことがで
きる。
チャが使われるならば、新たな端末がネットワークに入
りそして結合するためにモニタする信号方式を示す図で
ある。この構成において、NE、RTTI、そしてRT
TR信号(パルス)は、図6に示されるようにタイムス
ロット間隔内に集中されるよりむしろ時間的に分散され
る。PTOCは又、二つの部分、PTOCCとPTOU
Cに分割される。PTOCCは、初期網加入機能に使わ
れる小サブセットをともなうNアクセスに分割され、そ
こでのNは対称たるローカル集合体の大きさに比例する
ように選択され、そしてRTTIを転送するために使わ
れる。NのPTOUCがあり、各々はPTOCCに対す
る構成において一致する。i番目のPTOUCはPTO
CCに関してi番目のアクセスで受信されたRTTIに
応答するRTTRを送信するのに使われる。端末は使わ
れているそのPTOUCに係わらずRTTRを送信する
ために常にそのOANを用いる。
TOCCに関する分散された網加入信号をサーチするこ
とである。この信号の獲得は粗い同期を達成し、そして
新たなプラットホームがPTOCCに関する疑似ランダ
ム回路アクセス番号のシーケンスを適当に識別すること
を許す。TDMAの実施に関して、もしNESが全く検
出されないならば、新規加入者はNE制御装置の役割が
取られNEアクセスでNESを送信する。次のステップ
は、NESが検出されたと仮定して、直接又は間接の近
隣プラットホームのいずれかによって選択されたという
ことが分かるように(せいぜい)残りの(N−1)アクセ
スをサーチすることである。新規加入者の直接見通せる
範囲においてプラットホームによって行われるこれらの
アクセスは、特定のアクセス番号の疑似ランダムパター
ンの時にPTOCC上で送信される分散RTTI信号を
サーチしそして捕捉することによって決定される。これ
らのアクセスはTANDと呼ばれる。図10において、
アクセス番号6はプラットホームAによって行われるT
ANDの例であり、図6で描かれている同じ結合を仮定
している。
のトークンアクセスにより受信され、これらのプラット
ホームは新規網加入者の直接範囲における集合体を定義
する。間接近接者はPTOUCによって決定される。P
TOUCは一組のNコンポーネント回路から成り、各々
のコンポーネントはNアクセスに分割される。各々のP
TOUCは構造においてPTOCCと同じである。PT
OUCはRTTRを送信するのに使われる。各々のPT
OUCは一対一ベースでRTTIを放送するのに使われ
るPTOCCアクセス番号で関連づけられる。プラット
ホームがPTOCCに関するその質問に対してRTTR
を受信するのはその対応するPTOUCに関するもので
ある。例えば、もしプラットホームがその質問を放送す
るためにPTOCCに関するアクセス番号6を選択した
ならば、そのプラットホームはPTOUC6に関するこ
れらの質問への応答を聞こうとする。
ーネントについても送信すべき同じOANを使うため、
適当なPTOUCに関するそのOANでRTTRを送信
するであろう。従って、もしプラットホームがPTOC
Cについてアクセス番号30を選択したならば、それは
又、それに関してRTTIを受信するアクセスに対応す
るPTOUCについてRTTRを送信するためにアクセ
ス番号30を使用するであろう。
CCに関するアクセス番号のプラットホームの選択は、
それ自体の質問に対する応答を受信するのに使うユーザ
コンポーネント回路の番号を決定し、そしてそれは又プ
ラットホームが応答をそれらに関連するPTOUCに関
する他へ送信するのに使うアクセス番号を決定する。
の直接範囲集合体のプラットホームはPTOUCに関す
るRTTRを送信している。これらはPTOCCに関し
て受信された質問への応答である。従って、新規加入者
は、直接範囲にあるプラットホームにより応答信号の送
信に使われるPTOUCのコンポーネントを操作及びモ
ニタすることによってその直接近接者であるプラットホ
ームのアクセス選択の間接的な証拠を引き出すことが可
能である。例えば、図6において、二つのプラットホー
ムBとCは新規加入者のLOSを越えて存在するがプラ
ットホームAのLOS以内である。それらはそれぞれア
クセス番号30と11を選択した。プラットホームBと
CのLOS内であるプラットホームAはアクセス6を選
択した。従って、図10に示されるように、アクセス6
でPTOUC番号30に関してAはBに応答し、そして
アクセス6でPTOUC番号11に関してそれははCに
応答する。これらPTOUCに関するアクセス6の動作
を認識することによって、新規加入者はアクセス11と
30はTANIであることを決定する。
を取り囲む二つのレベル領域に対するアクセス情報をコ
ンパイルする。アクセスの全数(N)と直接的又は間接
的証拠のいずれかによって取られるべく決定されるこれ
らのアクセス間の差はAANである。AANの一つを選
択することによって、そしてPTOCCに関するこのア
クセスでそれ自体の放送質問の送信を開始することによ
って、新規加入者は精密な網同期を達成できる。処理は
図11のタイミング図に描かれている。
6を使うプラットホームAは新規加入者に対する時間基
準のための十分な時間品質を有しネットワークに加入し
たプラットホームである。プラットホームDは最初の網
加入とアクセスモニタ機能を完了したばかりの加入プラ
ットホームであると推定され、そしてそれ自体のアクセ
ス番号4を選択する。精密な同期の目的は初期網加入の
粗い同期エラーEA,D を取り除くことである。図11の
上側半分はこの時間オフセットとさらにDのRTTI転
送とアクセス番号4を示している。明確化のために、た
だ一個のパルスアクセス番号4の更新速度に関連して分
散パルスシーケンスで示されている。プラットホームA
はプラットホームDの直接範囲内にあるので、それはプ
ラットホームDの送信を受信することができ、そしてそ
れ自体のネットワーククロックでアクセス番号4事象の
タイミングから二倍の同期エラーEA,D のオフセットで
これらのRTTI受信を測定する。プラットホームDが
この時間基準エラーを取り除くことを可能とするため
に、図11の下半分に示されるように、プラットホーム
Aは2EA,D 、PTOCCに関して測定されたオフセッ
トプラットホームAによってアクセス番号6事象時間か
らのオフセットであるPTOUC番号4についての分散
RTTRを送信する。プラットホームAのRTTRを受
信後、プラットホームDは、それ自体の時間基準でこの
TOAとプラットホームAのアクセス番号6事象時間の
間の時間オフセットを測定する。プラットホームDはそ
してプラットホームAのネットワーククロックと同期す
るクロックをもたらすこの測定されたオフセットの半分
によりそのネットワーククロックを調整する。一般的
に、プラットホームDは幾つかの直接結合されたプラッ
トホームと上記測定を繰り返し、そしてそれらソースの
時間品質に比例して網時間、エラー信号を荷重する。先
に議論されたように、この情報はLRBCで受信され
る。これは集合体ネットワーク時間を集団的に集合体の
最良のシステム時間推定である値に移行する。DTDM
Aアーキテクチャに要求される情報伝達は、TDMAに
ついて図8に示されるのと同様であるが、信号構成は異
なり、すなわち集中された信号やバーストに対して分散
された信号である。
別、連結そしてリンク信頼性等を伝播するのに使われる
ユーティリティ回路は集合的にRBCと呼ばれる。RB
Cは二つのコンポーネントをもち、すなわちLRBCと
RRBCである。LRBCそれ自体は二つのコンポーネ
ント、メッセージを発信するためのLRBC−Oとそれ
らを中継するためのLRBC−Rを有する。RBCは自
己構成処理に関するデータの転送にのみ使われる。全コ
ンポーネントに対する回路設計は図9に示されるのと同
様である。TDMA及びDTDMAアーキテクチャのた
めの回路はアクセス間隔の全期間と期間内のメッセージ
シンボルの分散においてのみ異なる。LRBCはLRB
Mの転送と伝播に使われる。LRBMは図9に示される
ように各々のプラットホームによってそのLRBC−O
アクセスで発信される。LRBMは自己構成処理に役立
つデータを含み、この中で述べられるように、例えば、
ID、送信/受信ローディング、リンク信頼性等であ
る。LRBMはそれが発信源からの与えられた距離(ホ
ップ状で(in hops) )となるまで、それを受信する(発
信源から又は先の中継のいずれか)各々のプラットホー
ムによって一度中継される。LRBMは中継プラットホ
ーム自体の処理を用いてLRBC−R回路で中継され
る。メッセージの中継版はアクセス情報を省略するが中
継ホップ回数が付加する。
全情報の源である。LRBCメッセージはLRBCメッ
セージで最初に見いだされる情報から構築される。LR
BCメッセージはその発信プラットホームによって直接
知らされる情報だけを含み、すなわち、そのIDと位
置、その送信/受信ロード、それ自体のアクセス、それ
が検出したアクセス競合、その直接入力近接者そしてそ
れらの入力リンクの測定信頼性である。上述したよう
に、限られたLRBMの洪水ルーチングによって、この
情報はそれにとって最も重要な端末に到達できる。明示
的に知らされ、観察され、そして測定された情報だけを
報告、伝達そして使用することによって、プラットホー
ムは測定され/報告された入力リンクからそれらの及び
他の出力リンクの状態を推測するひつようがない。入力
リンクの存在は品質はもちろんのこと出力リンクの存在
すら含まないために、そのような参照は電波妨害の環境
において望ましくはない。プラットホームが音声ルーチ
ングの決定をするために、それはその出力リンクの存在
と品質の報告を受信しなければならない。同様に、それ
が行き先として又は中継としてのいずれでも到達可能な
ようにその入力リンクの存在と品質の報告を送信しなけ
ればならない。単方向リンクが存在するところでは、こ
れらの報告はそれら自体がマルチ−ホップ経路を横断し
なければならない。
ムによる転送とわずか与えられた数のLRBC−Rのこ
れらのメッセージの中継から、各々のプラットホームは
これらの受信されたLRBM(発信と中継の両方)に基
づいて完全なローカル集合体の連結−リンク品質マトリ
クスを構築できる。図4のブロック116参照。図12
はこのマトリクスの小さな一例である。明確化のため、
マトリクスの記入は0と1に限定されて示されている。
非対称なマトリクスは幾つかの単方向リンクを示してい
る。より一般的には、リンク信頼性や幾つかのコスト関
数がマトリクスのセル内に入力されるであろう。“コス
ト関数”の形式で織り込まれるべき三つの主要な要因が
ある。これらの要因は(1)リンクの信頼性、(2)発
信源から行き先へのパスに対するリンク数、(3)選択
された中継のプラットホーム負荷を考慮している。質的
には、このタイプの一般化されたコスト関数のために、
経路の信頼性(リンクの組)はリンク数(遅延効果)と
パスに沿った中継負荷によって荷重される。
結情報を近接のプラットホームから受信したLRBMか
ら引き出し、それをその連結マトリクスを更新するのに
使う。プラットホームはそれらの連結マトリクスをロー
カルプラットホームへのコストと経路を発生するために
使う。これらのコストはRRBMを発生し評価するのに
順次使用する。図4のブロック117,118,119
そして120参照。
を提供するのにも使用可能である。安全制御の二つの主
なレベルはCOMSECとTRANSECである。TR
ANSECのみのコードキーが与えられるプラットホー
ムは信号波形(例えば、拡散スペクトル、ホップ周波数
等)を送信及び受信できるがメッセージの暗号化/復号
化(encryption/decription)の能力は与えられない。T
RANSECとCOMSECに対するコードキーが与え
られるプラットホームはメッセージの転送と解読の両方
に完全に関与できる。ネットワークのTRANSECキ
ーとCOMSECキーの両者とも否定する端末はいかな
る関与もできない。従って、選択によって、プラットホ
ームはいずれかに指定され得る。すなわち、(1)回路
関与(participant) 中継(TRANSECとCOMSE
C)、(中継とメッセージの理解の両方が可能)、
(2)非関与中継(TRANSECのみ)、(メッセー
ジを理解することなくそれを中継可能)、又は(3)不
適合中継(TRANSECとCOMSECのいずれでも
ない)である。タイプ(2)のプラットホーム端末は中
継を通して情報内容を解読はできないが回路関与間でメ
ッセージの配送を促進できる。
してポイントツーポイントルーチングアルゴリズム(例
えば、ダイクストラのアルゴリズム)を用いて、各々の
プラットホームは最小コストルーチングツリーを計算す
ることによって全ての受信器への最適ポイントツーポイ
ント経路を導き出すことが可能である。図4のブロック
121参照。ダイクストラのアルゴリズムは以下の書
籍、“A Note on Two Problems in Connection with Gr
aphs”Numer. Math, Vol. 1, pp 269-271, 1959 に完全
に開示されている。
は分散的に適時メッセージの一つのホップの経路を決め
る。一例として、図13は連結マトリクスにおいて仮定
されたリンクコストをともなう小さな六つのノードネッ
トワークを示している。図13は又、全ての他の結合さ
れたノードへの最小コスト経路を定義する各々のプラッ
トホームに対する最適なルーチングツリーを示してい
る。ダイクストラのアルゴリズムは適時ルーチングツリ
ーの一つのノードを構築し、発信プラットホームで開始
しそして適時一つの行き先を付加し、常に最も近い(す
なわち最小コスト)行き先でまだツリー上にないものを
選択する。
BMはどんなネットワークにおいても経路決定を操作す
るのに十分である。集合体がその大きさにおいて成長す
る時は、しかしながら、アルゴリズムはだんだん扱いに
くいものとなる。ダイクストラのアルゴリズムは各々の
プラットホームが完全な集合体の知識(すなわち、I
D、全リンク、全リンク信頼性等)をもつことを要求す
る。端末集合体の大きさの増加は各々の端末の記憶、通
信そして処理要求を増加させる。
らば、離れたプラットホームの間の連結とリンク信頼性
の明確な知識の活用は減少する。この事実を生かすため
に、ダイクストラのアルゴリズムの簡易版が、ルーチン
グ処理の最適性にたいする最小のインパクトで記憶、通
信そして処理要求が増大する比率を減ずるために開発さ
れてきた。DMSO簡易ダイクストラのアルゴリズムの
下で、プラットホームはそれらの入力の連結を説明する
メッセージを発信する。全ての集合体に伝達されるより
はむしろ、それらは発信源の回りの固定半径範囲(ホッ
プ内)にのみ伝達される。各々のプラットホームは従っ
てローカル連結マトリクスを展開することが可能にな
り、それから、簡易ルーチングツリーはその半径以内の
全てのプラットホームへのコストづけと経路を決定す
る。これらのプラットホームはローカルプラットホーム
として参照される。この半径を越えるプラットホームは
リモートプラットホームとして参照される。そのLRB
M連結メッセージに加えて、プラットホームは全プラッ
トホーム、ローカル及びリモートをリストした新たなメ
ッセージを生成する。ローカルプラットホームに対し
て、それはそれらにその計算したコストを報告し、リモ
ートプラットホームに対しては、その前任者からリモー
トへのコストとともに、前任者としてのそのローカルプ
ラットホームの一つをそのリモートへ報告する(この情
報はその直接入力近接者からの受信メッセージから導か
れる)。この転送は中継されないが、しかし発信源プラ
ットホームの出力近接者のデータベースを更新するのに
使われる。端末はそれから、それが標準ダイクストラの
アルゴリズムを使うかのように、そのローカルプラット
ホームへのメッセージのルートを決定する。リモート端
末に対しては、それはローカル前任者へのメッセージル
ートを決定し、そして次に続く端末へのルーチングを任
せる。
図14は34プラットホームとそれらの連結の任意のネ
ットワークを示している。もしコストがリンク長に比例
するとしたならば、図15に示されるように最小コスト
ルーチングツリーはダイクストラのアルゴリズムを用い
てプラットホーム20に対して構築可能である。もし連
結が三つのリンク半径だけで伝達されるならば、プラッ
トホーム20は図16に示される簡易ルーチングツリー
をいまだ展開可能である。図17と18はプラットホー
ム15と10に対して比較可能な簡易ルーチングツリー
を示している。最後に、その近接者とリモート端末に関
する情報を交換することによって、プラットホーム20
は図19に描かれるそれと同様な構成を展開することが
できるであろう。この構成はいかなるローカル又はリモ
ート端末へのルートをも決定する手段を提供する。例え
ば、端末8に到達するために、端末20はメッセージを
端末21を介して端末16へ送る。リンクコストは図1
9においてそれらの長さに従って1又は0.7のいずれ
かに仮定される。
トホーム実施は付加的なRBC回路、RRBCを必要と
する。先に述べられたように、LRBCはプラットホー
ムの入力リンクの知識を伝えるのに使われる。ダイクス
トラのアルゴリズムの標準的な実施において、LRBM
は集合体における全てのプラットホームに到達するまで
中継される。各々のプラットホームはそして導き出され
た連結マトリクスをダイクストラのアルゴリズムを実施
するために使用し、そして集合体における他の全てのプ
ラットホームへの最小コストルーチングツリーを導出す
ることができる。簡易ダイクストラのアルゴリズムの下
で、LRBMはそれらの発信源の与えられた半径以内
(ホップ内)の全端末に到達するまで伝達される。各々
の端末はそれから導きだされたローカル連結マトリクス
をダイクストラのアルゴリズムを実施するために使用
し、そしてローカル集合体における全ての端末への最小
コストルーチングツリーを導出する。
されたユーティリティ回路である。他のSOCコンポー
ネントチャネルの全てについて、RRBCはPTOCに
関するこれらとプラットホームがRRBMを発信する時
を決定するLRBCに対応してアクセスに分割される。
LRBMとは異なり、RRBMは中継されない。各々の
端末は全ての入力RRBMから受信される情報を要約
し、例えば、与えられたリモートへの各々の近接者の前
任者を評価する。それから、それはこの処理の結果とそ
れ自体のRRBMを明確に述べるためにそれ自体のロー
カル経路決定処理を結合する。
に関するプラットホームのIDのリストをともなう発信
源のIDを含む。各々のローカルプラットホームのID
に含まれるのは発信源からローカルプラットホームへの
経路コストである。もし発信源がローカルプラットホー
ムをいずれのリモートに対しても前任者として設計した
ならば、これらのリモートのIDは前任者からリモート
への経路コストをともなって、これ以降で示されるよう
に、図19から導き出されるようになる。
ルーチングツリーに関するものであり、ノード15の私
のコストは1であり、ノード15はノード2の前任者で
あり、ノード2へのそのコストは2.4であり、ノード
15は又、ノード3の前任者であり、ノード3へのその
コストは2.4であり、ノード10は私のルーチングツ
リーに関するものであり、ノード10の私のコストは1
であり、ノード10はノード1の前任者であり、ノード
1へのそのコストは2.7であり、ノード6は私のルー
チングツリーに関するものであり、ノード6の私のコス
トは2.7であり、ノード11は私のルーチングツリー
に関するものであり、ノード11の私のコストは1.7
であり、ノード11はノード4の前任者であり、ノード
4へのそのコストは2.7であり、等。 長いRRBMは短いメッセージへ分割可能で、各々はそ
れらのリモートをともなう幾つかの発信源のローカルプ
ラットホームを含む。LRBCメッセージはリンク/経
路コストの計算に使われるパラメータを含むのに対し
て、RRBMのそれは計算されたコストを含む。
の図19の例から導き出され、これ以降に示されるリモ
ート連結テーブルに記憶される。 リモートID ツリー上の前任者 前任者からリモート へのコスト 1 10 2.7 2 15 2.4 3 15 2.4 4 11 2.7 5 15 2.7 8 16 2.7 9 19 2.7 12 21 2.7 27 19 2.7 30 21 2.7 31 24 2.7 34 25 2.7 受信プラットホームはその入力近接者によって発信され
たRRBMに基づいたそのリモート連結テーブルを更新
する。受信器はそのリモートと同様に各々の発信源のロ
ーカルプラットホームを試験するであろう(発信源やそ
のローカルプラットホームが受信器のローカルルーチン
グツリーに関するものと仮定した場合)。これらのプラ
ットホームでは、受信器のローカルルーチングツリー上
にあるローカル又はリモートプラットホームは一般的に
無視されるであろう。以前に受信器に知られていないプ
ラットホームは、発信源によって示された前任者(もし
それが受信器のローカルルーチングツリー上にある場
合)、又は発信源それ自体(それ以外の場合)のいずれ
かに設定されたそれらの前任者とともに受信器のリモー
ト連結テーブルに加えられる。受信器にすでに知られて
いるリモートプラットホームに対しては、それらの記録
されたコストは発信源のローカル集合体を通して報告さ
れたコストと比較される。受信器のコストと前任者の登
録は必要なら更新される。RRBCメッセージの発生は
単にリモート連結テーブルを併合したローカルルーチン
グツリーを放送することである。
にそれらの行き先の一中継ホップの方向にルート決定さ
れる。各々のプラットホームは全ての行き先に対するル
ーチング情報を展開するため、発信源はメッセージ経路
を決定するためにそれ自体の情報に関して全く中継を必
要としない。実際に、連結情報は行き先から外部に向か
って伝達するため、ルーチングがその行き先に近いプラ
ットホームによって導かれるのを許すのが最良である。
ージを送出し、そして次に続くルーチングがその線に沿
って中継するようにする。行き先がローカルプラットホ
ーム又はリモートであるかどうかにより、発信源や中継
は行き先又は行き先の前任者のいずれかに対して、おそ
ルーチングツリーを検索し、そしてそのプラットホーム
への経路上の最初のホップを決定する。そしてそれは最
終の行き先と次のホップを特定するメッセージを放送す
る。次の中継としてそれ自体をリストしたメッセージを
受信するプラットホームは上記の処理を繰り返す。もし
それが行き先ならば、もちろん、それ以上の中継は要求
されない。もし端末が次のホップ又は行き先のいずれで
もなければ、それはメッセージを無視する。図20は分
散ルーチング処理を描いている。図4のブロック12
2,123,124そして125参照。
ランド配備の典型的な特徴である低から中連結のネット
ワークにおけるポイントツーポイント通信に焦点が合わ
されていた。他の適用例は、例えば海軍と空軍の通信で
あり、さらにポイントツーマルチポイント(マルチキャ
スト)ルーチングが、そして制限放送ルーチングにおい
て要求される。図4のブロック126と127参照。
れた洪水ルーチングの不足に打ち勝つために、DMSO
連結−基準の中継ポイントツーマルチポイントアルゴリ
ズムが以下の目的をもって発展してきた。すなわち、
(1)最小ホップパスを通して発信源から全行き先へメ
ッセージを配送すること、(2)それを行うために、最
小数の中継や転送を使うこと、そして(3)分散形式で
それを行うことである。各々の行き先への最適経路を見
いだすゴールには放送伝送の効率を利用するために何か
が犠牲にされる。
ツーマルチポイントルーチングを達成するために、端末
は少なくとも意図された行き先と全ての予想される中継
を含むパス長マトリクスを必要とする。パス長マトリク
ス、Pijは、もしそのようなパスが存在するならば、P
ij=端末iから端末j への最小ホップパスの長さ、もし
i =j ならばPij=0、そしてもしi からj にパスが存
在しなければPij=無限大と定義される。パス長マトリ
クスは、論文“Algorithm 97-Shortest Path”in Commu
nications of the ACM 5, page 345, 1962で開示されて
いるフロイド(Floyd) のアルゴリズムによって連結マト
リクスから導き出すことができる。
末はその出力近接者のいずれが各々の行き先への最小ホ
ップパスに関して予想される最初の中継であるかを決定
できる。一般的に、1<Pij<無限大のような発信源i
と到達可能なリモート行き先j に対して、i は少なくと
も一つの直接出力近接者、k (すなわち、Pik=1)そ
れに対してPij=Pkj+1、を有する。いかなるそのよ
うな端末k もj への最小ホップパスに関して予想される
最初の中継である。定義によって、Pkj<Pij−1なる
直接出力近接者k は存在しないことに注意すべきであ
る。メッセージ発信源にとって、アルゴリズムは、全て
の行き先へのそのメッセージルートの決定を開始するの
に必要とされる最小組の予想される中継を選択し及び指
示することから構成される。中継端末にとって、アルゴ
リズムはよりすこし複雑である。中継端末はどの行き先
が中継としてその選択の動機となるかを最初に決定しな
ければならない。それはそれから必要な次に続く中継を
選択する。指示された中継kは、もしそれが発信源iか
ら行き先jへの最小ホップパスにあるならば、行き先j
に対する責任をもつ。この状態はPij=Pik+Pkjによ
って表現される。それが責任をとる行き先を決定した
後、指示された中継は必要なら連続する中継を選択する
ために、発信源と同じアルゴリズムを使用する。次に続
く中継を選択する場合、発信源と中継の両方とも全ての
行き先が考慮される限りにおいて予想される中継の送信
/受信負荷を考えて選択出来ることは注意すべきであ
る。この考慮はタイ−ブレーク(tie-breaking)の考慮す
べき事柄として送信/ 受信負荷を使用することから構成
されてもよく、又はそれは良く結合されるがしかしより
重く負荷されたものに加えて軽い負荷で、より弱く結合
された中継の選択に拡張されてもよい。後者の場合、転
送の総数を最小化する目的は負荷分担を選択するため多
少犠牲にされる。
ズムは以下のようである。端末は報告されたネットワー
ク連結の知識を有し、そしてDMSO処理から得られた
知識を考慮して、パス長マトリクス、Pijを展開すると
推定される。 1.以下のように三つのリストを作成する。リストA−
端末の直接出力近接者、すなわちPtk=1なる全ての端
末kのリスト。リストB−リストA上にはない全ての知
られた行き先のリスト。もし端末tが発信源であるなら
ば、リストBはリストAに載っていない全ての行き先を
含むべきである。もし端末tが発信源でなくそしてメッ
セージが端末iによって発信されるならば、リストBは
Pij=Pit+Ptjなる端末iのメッセージの全行き先j
を含むべきである。リストC−初期時に空で、これまで
に選択された全ての次に続く中継のリスト。 2.もしリストBが空ならば、ステップ7へ行く。 3.リストA上の各々の端末に対して、この端末、Pkj
<Ptjより少ないステップでリストBに残っている到達
可能な行き先数を決定する。 4.リストAの端がこの端末よりリストBに残っている
いずれの端末へも近くないならば、又はもしリストAが
空ならば、ステップ8へ行く。 5.この端末より近い行き先数(可能ならば、その送信
/受信負荷)に基づいてリストAから最適の中継を選択
する。リストAから選択された中継を除去し、それをリ
ストCにに置く。リストBから選択された中継がこの端
末より近い全ての行き先を除去する。 6.ステップ2へ行く。 7.終了。全ての中継は選択されそしてリストCを構成
する。もしリストCが空でなければ、メッセージの開始
/中継をともなった次に続く中継の詳細を含む。 8.終了。リストBに残る行き先は到達不可能である。
あらゆる適当な行動が取られる。到達可能なこれらの行
き先への中継としてリストC上のいかなる端末も指示さ
れる。
図21に示されている。選択される中継数の最小化を改
善することはアルゴリズムにおいて高揚可能である。一
つの簡単な高揚は、それが到達可能な他の行き先数とは
無関係に、一つ又はそれ以上のリモート行き先への予想
される中継だけであるいずれの近接者をも最初に選択す
ることから成る。そのような中継はやがては必要から選
ばれるであろう。それらを最初に選択することは、より
近い他のいかなる行き先もリストBから除去可能であ
り、そして他の中継の選択に過度に影響を与えないであ
ろう。
イントアルゴリズムを使って、発信源は全ての行き先へ
そのメッセージのルート決定開始に必要とされる予期し
た最初の最小組を選択する。中継プラットホームに対し
て、それはどの行き先が中継としてその選択の動機とな
ったかを決定でなければならず、そしてそれは必要なら
次の中継を選択する。指示された中継はもしそれが発信
源から行き先へ最小ホップパスにあるとしても行き先に
対する責任が取られる。それが責任をとる行き先を決定
した後、指示された中継は必要なら続く中継を選択する
のに発信源として同じアルゴリスムを使う。中継の選択
において、発信源と中継の両方とも全ての行き先がカバ
ーされる限り予期される中継の送信/受信負荷を考慮し
ようと決め手もよい。転送数は従って負荷分担を容易に
するために増してもよい。ポイントツーポイントアルゴ
リズムにおいても、一方向だけのリンクが認められそし
て利用される。このアルゴリズムの実施は完全に分散さ
れる。発信源と各々の中継段階は次の中継段階を決定し
特定するが、その後のルート決定には全く影響を与えな
い。各々の端末はそのデータベースに集められた情報だ
けを使って自主的にアルゴリズムを実行する。
ャスト)アルゴリズムを利用した結果と利点を示す例は
図22の(A)と(B)に示されている。図22の
(A)はネットワークにおける14の参加プラットホー
ムとそれらのLOSを示している。図22の(B)はプ
ラットホーム11から発信されたメッセージのルートを
決定するために選択された中継プラットホームを示して
いる。プラットホーム7は発信源によって選択された初
段の中継であり、そしてプラットホーム10はプラット
ホーム7によって選択された二段目の中継である。従っ
て、三つの転送だけで全ての行き先は到達可能である。
この数は図22の(B)で示されるフラッドルーチング
アルゴリズムによって要求される14の転送と比較され
るべきである。DMSOの利点はプラットホームに関し
て資源利用を意図し、そして改善されたLPIにとって
重要である。
段の中継プラットホーム7が妨害、損失又は不能にされ
たならば、連続的にリンク連結をモニタする処理はこの
損失を検出し、そしてこの知識からアルゴリズムが代わ
りの中継を決定することを示している。図23の(A)
に示されるように、プラットホーム5と13は初段の中
継として選択され、そしてそれらは順次、二段目の中継
としてプラットホーム4と10を選択する。要求される
転送数において、フラッドルーチングを越える利点は図
23の(A)に示されるように5対13であることから
いまだに重要である。最後に、もしプラットホーム5と
13が図23の(B)に示されるように不能ならば、プ
ラットホーム11は初段中継としてプラットホーム12
を選択し、それは順次に二段目の中継としてプラットホ
ーム4と6を選択するであろう。DMSO処理の転送の
利点は図23の(B)に示されるように依然維持され
る。
ーポイントルーチングアルゴリズムの特別な場合であ
り、そこでは全端末が行き先として特定される。発信源
は明示的に各々の行き先を特定できるが、しかしなが
ら、より良い解決策は発信源が単にメッセージが放送ル
ートで決められることを特定することである。これは次
の中継が発信源にいまだ知られていない新たな行き先の
ルートを決定することを許す。
トホームが回路参加者でない場合に容易に拡張可能であ
る。しかしながら、それらはそれらにCOMSEC暗号
化/復号化処理のためのコードキーを与えないことによ
り“ブラインド(blind) ”中継として用いられてもよ
い。拡散スペクトルと周波数ホッピング変調に対して、
これらのタイプのプラットホームは、もしそれらがシス
テムのTRANSECコードキーだけが与えられるなら
ば中継可能である。このキーは信号波形を送信及び受信
するのに十分である。
なうマルチプラットホームのデータそして音声通信ネッ
トワーク管理に適用可能である。これらの状態は多くの
戦術的そして戦略的シナリオの軍事サービスに生じ、プ
ラットホームの動作、消耗そして電子的な対応策が含ま
れる。戦術的な適用は一般的な戦争設定、すなわち対航
空戦争、対地上戦争、対潜水艦戦争、航空−地上陸海協
同作戦、地から地への移動作戦等にまで及ぶ。戦略的な
適用は、例えば、航空防衛創設と宇宙防衛創設における
地球規模の連結の維持を含む。これらの作戦の空輸、地
上、又は陸上部分において、DMSOは例えば、拡散ス
ペクトラム、共同戦術情報、分散システム端末に対する
新たな機能として組み込むことが可能である。全体のネ
ットワーク連結の部分が確立された外部ネットワーク、
例えばデジタルネットワークを含むこれらの適用におい
ては、ゲートウェイプラットホームがDMSO装備プラ
ットホームと特定装置そして既存ネットワークのプロト
コル間のインターフェイスとして与えられるように組み
込むことが可能である。さらに、DMSO処理はマルチ
メディア伝送能力を具備するシステムに与えられる。D
MSO動作は固定された媒体に対する最適経路、又はハ
イブリッド混合媒体を構成する一組のリンクを使う最適
経路のいずれも決定するために向上されるであろう。こ
れらのマルチメディアシステム及びメディアシステムの
ハイブリッド混合は軍事的や商業的のいずれも可能であ
る。
事項に対しては、この説明が例によってのみ成され、そ
してそれに関する目的及び請求項において明らかにされ
る本発明の概念を制限するものでないことは明白に理解
できるところである。
図である。
図である。
図である。
ロック図である。
れ解決された二つのタイプのアクセス競合を描いてい
る。
使用する入力プラットホームによるアクセス獲得を描い
た図である。
に用いられる装置のブロック図である。
セージ交換を描いたブロック図である。
セージ交換を描いたブロック図である。
技術を用いた入力プラットホームによるアクセス獲得を
説明する一組の波形である。
往復タイミング信号で説明する一組の波形である。
ージから更新される連結マトリクスを描いた図である。
のアルゴリズムを用いたポイントツーポイント経路決定
の一例図である。
トホームネットワークを描いた図である。
ズムを用い全連結に基づく図14のプラットホーム20
に対する最小コストルーチングツリーを描いた図であ
る。
トラのアルゴリズムを用いた図14のプラットホーム2
0に対するルーチングツリーを描いた図である。
トラのアルゴリズムを用いた図14のプラットホーム1
5に対するルーチングツリーを描いた図である。
トラのアルゴリズムを用いた図14のプラットホーム1
0に対するルーチングツリーを描いた図である。
を描く先を断ち切ったダイクストラのアルゴリズムを用
いたプラットホーム20に対するルーチングツリーを描
いた図である。
トラのアルゴリズムを用いたメッセージルーチングを描
いた図である。
ントルーチングアルゴリズムを用いたメッセージルーチ
ングを描いた図である。
図であり、そして(B)はオリジナルDMSOポイント
ツーマルチポイントアルゴリズムを用いたメッセージル
ーチングを描いた図である。
てプラットホーム損失をともなうオリジナルDMSOポ
イントツーマルチポイントルーチングアルゴリズムを用
いた動作を描いた図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 マルチプラットホームと動的にプラット
ホームの数を変更しそして動的にプラットホーム間の接
続を変更するマルチネットワーク通信システムにおい
て、メッセージルーティングの効率的且つ適合的な管理
方法は、 少なくとも前記システムにおける前記プラットホームの
ある1つ を認識するステップ、 少なくとも前記認識されたプラットホームの一つから前
記認識されたプラットホームと前記システムのある他の
プラットホームの相互連結品質(伝送媒体障害、送受信
パワー及びアンテナゲイン)を導き出すステップ、そし
て 適当なポイントツーポイントルーチングアルゴリズム、
ポイントツーマルチポイントルーチングアルゴリズム、
又は放送ルーチングアルゴリズムのいずれかに基づくル
ーチング決定を行うために前記相互連結品質を使用する
ステップ、からなることを特徴とするマルチプラットホ
ームにおける適合可能で効率的なメッセージルーチング
の適合管理方法。 - 【請求項2】 前記認識するステップは、複数の異なる
アクセス期間を与え、前記期間中には前記プラットホー
ムが送信でき、前記プラットホームが直接近接者ではな
くそして共通の中間プラットホームを共有しない限り、
多数の前記プラットホームが前記各複数の異なるアクセ
スを使用できる請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 前記ポイントツーポイントルーチングア
ルゴリズムは、ダイクストラのアルゴリズム又は簡易ダ
イクストラのアルゴリズムである請求項1又は2のいず
れかに記載の方法。 - 【請求項4】 前記導き出すステップは、前記相互連結
品質の現在の状態を連続的にモニタするステップを含
み、そして前記使用するステップは前記相互接続品質が
変化した時にいつでも前記ルーチング決定を更新するス
テップを含む請求項1から3のいずれか一つに記載の方
法。 - 【請求項5】 前記使用するステップは、該システムに
おける連結の知識を確立及び維持するステップ、そして 適時形式でデータ及び音声トラフィックの両方に対する
通信メッセージ配送要求を満足するためにその得られた
知識を活用するステップを含む請求項1から4のいずれ
か一つに記載の方法。 - 【請求項6】 前記あるプラットホームは、第1の視線
範囲内で通信を開始すること、そして前記 ある他のプラットホームは、前記第1の視線範囲外
であって通信を開始するプラットホーム以外の前記ある
プラットホームの少なくとも一つと関連する第二の視線
範囲内である請求項3から5のいずれか一つに記載の方
法。 - 【請求項7】 前記ダイクストラのアルゴリズムは、発
信プラットホームから行き先プラットホームへの経路を
与えるように選択され、発信プラットホームで開始し、
行き先プラットホームに到達する時点で一つのプラット
ホームを付加し、常に行き先経路上で次のプラットホー
ムを選択する請求項3から6のいずれか一つに記載の方
法。 - 【請求項8】 前記ダイクストラの簡易化されたアルゴ
リズムは、所定の長さのホップ内で漸進的に発信プラッ
トホームから行き先プラットホームへの経路を与えるよ
う選択される請求項3から6のいずれか一つに記載の方
法。 - 【請求項9】 前記ルーチングの決定は、DMSOポイ
ントツーマルチポイントルーチングアルゴリズムを使う
請求項1から8のいずれか一つに記載の方法。 - 【請求項10】 前記ポイントツーマルチポイントアル
ゴリズムは、発信プラットホームが全ての行き先プラッ
トホームへそのメッセージをルーティングするのに必要
な予期される最初の中継プラットホームの最小組を選択
すること、前記 選択された最初の中継プラットホームの各々は、中
継としてその選択が行われるいずれかの行き先プラット
ホームを決定すること、そして 各々の前記選択された最初の中継プラットホームは、前
記行き先プラットホームを決定した後、要求により次に
続く中継プラットホームを選択するため前記発信プラッ
トホーム処理を繰り返すことを含む請求項9記載の方
法。 - 【請求項11】 前記選択された中継プラットホーム
は、前記発信プラットホームから特定の行き先プラット
ホームへの最小ホップパス内にあることを前記行き先プ
ラットホームに対して保証する請求項10記載の方法。 - 【請求項12】 前記ルーチングの決定には、前記放送
ルーチングアルゴリズムを用いる請求項1から6のいず
れか一つに記載の方法。
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