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JP2024047771A - 照明装置 - Google Patents

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JP2024047771A
JP2024047771A JP2022153446A JP2022153446A JP2024047771A JP 2024047771 A JP2024047771 A JP 2024047771A JP 2022153446 A JP2022153446 A JP 2022153446A JP 2022153446 A JP2022153446 A JP 2022153446A JP 2024047771 A JP2024047771 A JP 2024047771A
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誠 長谷川
Makoto Hasegawa
延幸 鈴木
Nobuyuki Suzuki
真文 岡田
Masafumi Okada
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Abstract

【課題】1個の光源から複数の方向に光を照射することが出来、各光スポットの形状を任意に変えることが可能である、コンパクトな照明装置を実現する。【解決手段】これを実現するために、本発明は、次のような構成をとる。すなわち、光源20が配置した第1の孔13と光を出射する第2の孔12と、前記第1の孔13と前記第2の孔12を連結する反射曲面11を有し、前記第1の孔13の中心と前記第2の孔12の中心を結ぶ線を第1の方向とし、前記第1の方向に光を出射する第1の反射体10と、底面と複数の傾斜面を有する多角錐30が、前記複数の傾斜面を前記第1の反射体10の前記第2の孔12に対向するように配置し、前記多角錐30の前記複数の傾斜面は反射面であり、前記反射面において、前記第1の方向に進む光は、前記第1の方向と交差する第2の方向に進路を変え、前記第2の方向には、液晶レンズ100が配置していることを特徴とする照明装置である。【選択図】図4

Description

本発明は、複数の方位角方向に任意の形状の光スポットを照射することが出来る照明装置に関する。
室内において、例えば天井に取り付けられた照明装置に対し、垂直方向、すなわち、床方向ではなく、水平方向、すなわち、壁方向に光を出射し、間接照明をおこなう需要がある。一方、公園等では、照明装置の側面方向に光を照射することによって、公園内の照明として使用する需要が存在する。
特許文献1には、1個の光源を用いて、照明装置の周辺全体に均一に光を照射することが出来る構成が記載されている。また、特許文献2には複数の光源を用いて照明装置の周辺に均一に光を照射することが出来る構成が記載されている。
特開2006-12588号公報 特開2015-167086号公報
従来例による技術では、照明装置の側方に均一に光を放射することは可能であるが、側方の複数の方向に任意の形状の光スポットを照射する構成には対応することが出来ない。
本発明の課題は、1個の光源により、複数の方位角方向に任意の形状の光スポットを形成することが出来る照明装置を実現することである。また、本発明の課題は、このような照明装置を小型の照明装置で実現することである。
本発明は上記課題を解決するものであり、主な具体的な手段は次のとおりである。
(1)光源が配置した第1の孔と光を出射する第2の孔と、前記第1の孔と前記第2の孔を連結する反射曲面を有し、前記第1の孔の中心と前記第2の孔の中心を結ぶ線を第1の方向とし、前記第1の方向に光を出射する第1の反射体と、底面と複数の傾斜面を有する多角錐が、前記複数の傾斜面を前記第1の反射体の前記第2の孔に対向するように配置し、前記複数の傾斜面は反射面であり、前記反射面において、前記第1の方向に進む光は、前記第1の方向と交差する第2の方向に進路を変え、前記第2の方向には、液晶レンズが配置していることを特徴とする照明装置。
(2)前記多角錐は四角錐であることを特徴とする(1)に記載の照明装置。
(3)前記第1の方向と前記第2の方向の交差角は90度であることを特徴とする(1)に記載の照明装置。
コリメート光を出射する照明装置の側面図である。 図1の照明装置を用いて4方向に光を出射する場合の平面図である。 本発明の照明装置の一部を示す斜視図である。 実施例1の照明装置を示す斜視図である。 実施例1の作用を示す断面図である。 実施例1の平面図である。 ファンネル型反射体の斜視図である。 四角錐反射体の斜視図である。 四角錐反射体と液晶レンズの関係を示す断面図である。 液晶レンズの動作を説明する断面図である。 液晶レンズの動作を説明する他の断面図である。 液晶レンズの動作を説明するさらに他の断面図である。 第1液晶レンズの断面図である。 第1液晶レンズの電極形状を示す平面図である。 第1液晶レンズと第2液晶レンズの動作を示す斜視図である。 第1液晶レンズと第2液晶レンズを積層した状態を示す断面図である。 第1液晶レンズ、第2液晶レンズ、第3液晶レンズ、第4液晶レンズの動作を示す斜視図である。 実施例1の動作を示す図である。 図18の構成によって、液晶レンズに投射される光スポットの形状である。 実施例2の動作を示す図である。 図20の構成によって、液晶レンズに投射される光スポットの形状である。 実施例1による液晶レンズの種々の作用を示す表である。 液晶レンズの他の例を示す平面図である。 図23における液晶レンズのレンズ要素の平面図である。 図23の液晶レンズの断面図である。 液晶レンズを時分割駆動する場合のチャートである。 実施例3の動作を示す図である。 図27の構成によって、液晶レンズに投射される光スポットの形状である。 液晶ライトバルブの断面図である。 実施例4のファンネル型反射体の斜視図である。 図30のファンネル型反射体を上面方向から視た平面図である。 図30のC-C断面図である。 実施例4の動作を示す図である。 図33の構成によって、液晶レンズに投射される光スポットの形状である。 実施例4に実施例2を組み合わせた場合の動作を示す図である。 図35の構成によって、液晶レンズに投射される光スポットの形状である。
以下に実施例を用いて本発明を詳細に説明する。
図1は、所定の方向にコリメート光を出射する照明装置1の側面図である。図1において、縦長の照明装置1の先端にレンズ等の光学部品2が配置され、レンズ等の光学部品2から光が放射される。コリメート光は所定の配向角θを有している。
コリメート光を得るための照明装置1は、パラボラ曲面鏡を用いる場合が多い。このような照明装置1において、出射光4の配光角θを小さくするには、照明装置1の長さh1を大きくする必要がある。また、所定の光スポットを得るためには、対応したレンズ等の光学部品を配置する必要がある。
図2は、4方向の側面方向に任意のスポット形状を有する光を放射する場合の平面図である。図2は図1に示す照明装置1を水平に方向に、方位角90度をもって配置したものである。図2の照明装置セットによれば、4方向に任意の光スポットを形成するこが出来るが、図2に示すように、照明装置セットの平面の径x1、y1が大きくなる。また、図1で述べたように、コリメート光を得ようとすると。照明装置1の長さh1が大きくなり、その結果、照明装置セットの水平方向の径x1、y1がさらに大きくなる。
図3は、このような問題を解決した本発明による照明装置の一部分を示す斜視図である。図3において、ベース3の上にコリメート光を出射するファンネル型反射体10が配置している。ファンネル型反射体10は、外側は直方体で、内側に壁面がパラボラ曲面の反射面11が形成されている。ファンネル型反射体10の底面に形成された孔13にLED20が配置している。LED20からの光はパラボラ曲面11で反射しながら、出射孔12から出射する。
出射孔12に対応して、四角錐反射体30が反射面を下側、すなわち、出射孔12と対向して配置している。四角錐反射体30の4個の反射面は、頂角が90度の3角形である。四角錐反射体30の頂点はファンネル型反射体10の中心軸、すなわち、光軸と一致している。したがって、ファンネル型反射体10の出射孔12から出射したコリメート光は四角錐反射体30の4面で反射して4方向に出射する。
図3において、ファンネル型反射体10の外形は直方体であり、高さzfは20mm程度、幅xf、yfは例えば10mm程度である。また、ベース3はLED基板を収容する程度の高さがあればよいので、高さzbは、例えば、3mm程度で十分である。一方、四角錐反射体は1辺が10mmとすると、高さは3.5mm程度になる。したがって、図3の構造は、断面の1辺が10mmの正方形で、高さは30mm以下の非常にコンパクトな外形となる。このようなコンパクトな照明装置から4方向にコリメート光を出射することが出来る。
図3の構造では、所定のコリメート光を所定の4方向に放射することが出来るが、出射光の形状は変化させることが出来ない。実施例1では、図3の構成において、四角錐反射体30で反射した光に対し、液晶レンズ100を作用させる構成とする。図4は、この構成を示す斜視図である。
図4において、四角錐反射体30で反射した光の光路と直角の主面を有する液晶レンズ100が配置されている。図4では、位置関係を示すために、液晶レンズ100は透明シートであるとして記載されている。液晶レンズ100は、実際には、薄い液晶レンズが積層された構成であるが、図4では、図を複雑にしないために、1枚の透明シートとして記載されている。
図5は図4のA-A断面図である。図5は、実施例1の作用を示す断面図である。図5において、外形が直方体であるファンネル型反射体10の内側に側壁がパラボラ曲面である反射面11が形成されている。ファンネル型反射体10の底面に形成されたLED用孔13にLED20が配置している。LED20はLED基板21に配置され、LED基板21はベース3内に収容されている。
図5において、LED20を出射した光は、パラボラ曲面11で反射しながら出射孔12から四角錐反射体30に向かい、四角錐反射体30の反射面において、90度光路を曲げられ、水平方向(x方向に向かう)。水平方向に進路を変えた光は液晶レンズ100に入射し、レンズ作用を受ける。
液晶レンズ100において、レンズ作用を受けなければ、光はそのまま水平方向に直進するが、液晶レンズ100によって、発散作用を受けると図5の点線のように、光は発散する。後で述べるように、液晶レンズ100は電気的に種々な形状のレンズ作用を行うことが出来るので、種々の形状の光スポットを容易に得ることが可能である。
図6は、図4を上側から視た平面図である。図10において、外形の平面形状が正方形であり、内側に円形の出射孔12が形成されたファンネル型反射体10の上に、四角錐反射体30が凸部を下向きにして配置している。平面で視て、四角錐反射体30を挟む形で、4個の液晶レンズ100が配置している。図6において、ファンネル型反射体10からの出射光は互い90度の方位角をもって、水平方向に出射される。図6における平面の径x2、y2は図2のx1、y1に比べて小さくすることが出来る。
図7はファンネル型反射体10の斜視図である。ファンネル型反射体10の外形は直方体となっている。直方体の内部には、ファンネル状に凹部が形成され、凹部の壁面はパラボラ曲面11となっている。この凹部の形状は、x-y平面では円であり、z軸方向の断面はパラボラ曲面となっている。パラボラ曲面によって、光は、z軸と平行方向にコリメートされる。なお、凹部の壁面は、一部がパラボラ曲面となっている構成でもよい。
図7において、直方体の下面には、LED20用の孔13が形成されている。小型のLEDは平面で視て1.5mm□程度の小さいものも市販されている。LED孔13には、このような小さなLEDが組み込まれるだけのスペースが存在していればよい。直方体の上面には、出射孔12が形成されている。出射孔12は、例えば直径ddが6.5mm程度の円である。
LED用孔13と出射孔12の間はパラボラ曲面11でつながっている。パラボラ曲面11によってLED20から出射した光はコリメートされて出射孔12から出射する。図6において、出射孔12の径ddとファンネル型反射体10の高さの比(hf/dd)が大きいほど、よりコリメートされた光、すなわち、配光角の小さな出射光を得ることが出来る。(hf/dd)をアスペクト比と呼ぶこともある。
アスペクト比は、2以上であることが好ましく、3以上であればより好ましく、4以上であればさらに好ましい。図4の本発明の構成では、ファンネル型反射体10は縦向きで使用されるので、アスペクト比を大きくしても、照明装置の水平方向の幅には影響がない。
図8は四角錐反射体30の斜視図である。図3、図4、図5では、図を複雑にしないために、四角錐反射体30が宙に浮いているように記載されているが、実際には、四角錐反射体30のコーナーに配置された支柱31によって支えられている。各支柱31は、ファンネル型反射体10の出光面側のコーナー付近に配置されることになる。四角錐反射体10のコーナーには光が入射しないので、図8のような支柱31を配置するスペースが存在する。
図9は、四角錐反射体30と液晶レンズ100付近の光の進路を示す断面図である。図9において、ファンネル型反射体10側からの光は四角錐反射体30の反射面で反射して液晶レンズ100に入射する。図9では、液晶レンズ100に入射した光は発散作用を受けて液晶レンズから出射する。
図9では、液晶レンズ100は4枚の液晶レンズ110,120、130、140によって構成されている。各々の液晶レンズは、異なった偏光を有する光に対して作用する。各々の液晶レンズは、配線が形成されたTFT基板と対向基板で構成されているが、TFT基板と対向基板の厚さは各々0.5mm程度であるので、各々の液晶レンズの厚さは1mm程度である。したがって、4枚使用したとしても、液晶レンズの総厚は4mm程度である。また、液晶レンズに入射する光スポットは、非常に小さいので、液晶レンズの外形は、1辺が10mm程度あれば十分である。
図10は、液晶レンズ100の原理を示す断面図である。図10において、液晶層300の左側からコリメートされた光が入射している。図10におけるPは入射光の偏向方向の意味である。通常の光の偏向方向はランダム分布しているが、液晶は屈折率に異方性があるので、図7はP方向に偏向している光についての作用を示すものである。
図10において、液晶層300には、電極によって液晶分子301が液晶層300の周辺に行くにしたがって、傾きが大きくなるように配向している。液晶分子301は細長い形状であり、液晶分子301の長軸方向の実効屈折率は、液晶分子301の短軸方向の実効屈折率よりも大きいので、液晶層300の周辺ほど屈折率が大きくなるため、凸レンズが形成される。図10における点線は光波面WFであり、fはレンズのフォーカス距離である。
液晶は、屈折率に異方性があるので、レンズを形成するには、第1のレンズが作用する光の偏向方向と直角方向に偏向する光に作用する第2のレンズが必要になる。図11はこのレンズ構成を示す分解斜視図である。図11において、左側の平行四辺形は光の波面である。つまり、X方向とY方向に偏向した光が液晶層300に入射する。第1液晶レンズ110はX偏光光に作用するレンズであり、第2液晶レンズ120はY偏光光に作用するレンズである。
図11において、第1液晶レンズ110と第2液晶レンズ120では液晶分子301の初期配向方向が90度異なっている。液晶分子301の初期配向は、液晶レンズ内の配向膜の配向方向によって決定される。つまり、図11では、2枚の液晶レンズ110、120において、光が入射する側の基板における配向膜の配向方向が互いに直角方向になっている。
図12は液晶レンズによって凹レンズを形成する場合である。図12において、波面WFが液晶層300に平行で、1方向に偏向した光が、左側から液晶層300に入射する。図12において、液晶層300における液晶分子301は、電極によって光軸付近において最も大きく配向され、周辺に行くにしたがって、配向角度が小さくなっている。このような液晶配向によるレンズ構成によって、液晶層300を通過した光の波面WFは図12の点線で示すような曲線になって凹レンズが形成される。なお、凹レンズの場合も、図11に示すように、2枚の液晶レンズが必要なことは同じである。
図13は、液晶レンズ110の詳細断面図である。図13において、TFT基板111の上には、第1電極112が形成され、第1電極112を覆って第1配向膜113が形成されている。第1配向膜113の配向方向によって、入射光のうちの、液晶レンズによって作用を受ける方向の偏光光が決められる。対向基板115の内側には、第2電極116が形成され、第2電極116を覆って第2配向膜117が形成されている。第1配向膜113の配向方向と第2配向膜117の配向方向の関係は、どのような液晶を使用するかによって決められる。TFT基板111と対向基板115の間に液晶層300が挟持されている。
図14の左側は第1基板111に形成された第1電極112の平面図である。第1電極112は同心円状の円となっている。円状の各電極112には電圧を印加するための引き出し配線114が接続されている。図21の右側の図は、対向基板115に形成された第2電極116の形状を示す平面図である。第2電極116は、平面電極であり、対向基板115のほぼ全面にわたって形成されている。
図14において、第1電極112と第2電極116間の電圧を変化させることによって種々の強度のレンズを形成することができる。図13、図14の例は、第1電極111が同心円で形成されているので、円形のレンズを容易に形成できるという特徴を有している。
図13及び図14で説明した液晶レンズ110は、1方向、例えば偏光光PXに対して作用するレンズである。しかし、LED10からの光は、あらゆる方向に偏光しているので、少なくとも、PXと直角方向に偏光した光PYに対して作用する液晶レンズが必要である。
図15はこの構成を示す斜視図である。図15において、LEDからの光LLが左側から入射すると、第1液晶レンズ110によってPX方向に偏光した光が液晶レンズの作用を受ける。PY方向に偏光した光は第1液晶レンズ110の影響を受けない。PY方向に偏光した光は、第2液晶レンズ120によって液晶レンズの作用を受ける。PX方向に偏光した光は、第2液晶レンズ120の作用は受けない。これによって、x方向に偏光した光もy方向に偏光した光も液晶レンズの作用を受けることが出来る。
図16は、第1液晶レンズ110と第2液晶レンズ120を積層した状態を示す断面図である。第1液晶レンズ110と第2液晶レンズ120は透明接着材200によって接着している。図16において、第2液晶レンズ120の電極構成は、第1液晶レンズ110と同じである。つまり、第2液晶レンズ120において、TFT基板121に第3電極122が形成され、その上に第3配向膜123が形成されている。対向基板125の上に第4電極126が形成され、その上に第4配向膜127が形成されている。
第2液晶レンズ120が第1液晶レンズ110と異なる点は、配向膜123の配向方向である。図16において、ALは配向膜113の配向方向を示している。図16において、第1液晶レンズ110におけるTFT基板111に形成された第1配向膜113の配向方向は例えばx方向である。第2液晶レンズ120のTFT基板121に形成された第3配向膜123の配向方向は、例えばy方向である。つまり、x方向に偏光した光もy方向に偏光した光も、2枚の液晶レンズ110及び120によって作用を受けることが出来る。
なお、第1液晶レンズ110における対向基板115に形成された第2配向膜117の配向方向、及び第2液晶レンズ120の対向基板125に形成された第4配向膜127の配向方向は、液晶300としてどのような液晶を使用するかによって決まる。つまり、第1液晶レンズ110における第2配向膜117は第1配向膜113と同じ方向に配向する場合もあるし、直角方向に配向する場合もある。第2液晶レンズ120における第3配向膜123と第4配向膜127の関係も同じである。
ところで、LED10からの光は、全方向に偏光しているので、PXあるいはPYの偏光光にのみ作用したのでは、液晶レンズの十分な作用を得られない場合がある。この場合は、図17に示すように、例えば、x方向に対して45度方向に偏光している光P45に対して作用する液晶レンズ130、x方向に対して135度方向に偏光している光P135に対して作用する液晶レンズ140を加えればよい。
以上で説明したように、実施例1の構成によれば、非常にコンパクトな照明装置によって、四方向にコリメート光を放射することが出来る。さらに、照射光の形状を任意に変化させることが出来る。
図18は実施例1で説明した照明装置において、光スポットの形状を説明するための断面図及び平面図である。図18の左上の図は、四角錐反射体30を底面から視た図である。すなわち、左上側には、四角錐反射体30が、頂点が紙面上側になるように配置している。四角錐反射体30の上の、シェーディングが付された円4は、ファンネル型反射体10からの円形の光スポットが四角錐反射体10の3角形の反射面に照射している状態が示されている。図18において、断面が円形の光を出射するファンネル型反射体10の断面図が四角錐反射体30の下側に示されている。
平面で視て、四角錐反射体30全体に照射されるスポットは円形であるが、各四角錐反射体30の反射面から反射される光スポット形状は異形になる。図18の液晶レンズ110に投射される光スポット、すなわち、図18のA方向から視た光スポットの形状は図19に示すように扇型である。液晶レンズ100が拡散レンズであれば、照射面に照射される光スポットの形状は、図19に示す扇型が拡大した形となる。
照明装置の用途によっては、図19に示すような光の照射形状であっても問題が無い場合も多い。一方、照射スポットが矩形等の単純な形状が必要とされる場合もある。液晶レンズ100は、光束の発散等は可能であるが、光のスポット形状を、異形から矩形等の単純な形に変化させることは難しい。そこで、実施例2では、四角錐反射体30から反射した光が液晶レンズ100に入射する前に絞り(アパチャーとも言う)40を配置して、光スポットの形状を、例えば、矩形に整形して入射させる。矩形のような単純な光スポット形状であれば、液晶レンズ100によって光スポット形状を変化させることは可能である。
図20は、このような、照明装置の作用を示す図である。図20は、光スポットの形状を説明するための図であるが、図18と異なる点は、液晶レンズ100の前に絞り40を配置して、液晶レンズ100に入射する光の形を例えば矩形に整えることが出来る構成となっていることである。図20は、絞り40は液晶レンズ110から間隔を空けて配置しているが、液晶レンズに貼り付けてもよい。
図21は、四角錐反射体30からの光が絞り40及び液晶レンズ100に入射する光スポットの形状を示す図である。図21において、絞り40に入射する光のスポット形状5は扇型であり、図19と同じである。入射した光は絞り40によって実線で示す矩形6に成形される。液晶レンズ100には、この矩形の光スポット6が形成される。
図22は、液晶レンズに入射した矩形の光スポット6を種々な形状に変化させた照射光7とする場合の例である。22Aは矩形光スポット6を全体的に拡散した場合である。22Bは、矩形光スポット6に対し、横方向にのみ拡大して場合の例である。22Cは、矩形光スポット6に対し、縦方向にのみ拡大して場合の例である。22Dは、矩形光スポット6に対し、クロス形状となるように拡大した例である。
22Aは図14のレンズ構成によって対応することが出来るが、22B、22C、2D等は、図14のレンズ構成では対応できない。図23は、このような作用をもつことが出来る液晶レンズ110の平面図である。図23において、TFT基板111と対向基板115が周辺においてシール材150で接着し、内部に液晶が封入されている。TFT基板111と対向基板115が重なった領域がレンズ領域170となる。
TFT基板111は対向基板115よりも大きく形成され、TFT基板111において、対向基板115と重なっていない部分は端子領域160である。端子領域160には、液晶レンズを駆動するドライバIC165等が配置している。
図23のレンズ領域170において、横方向(x方向)に走査線151が延在し、縦方向(y方向)に配列している。また、信号線152が縦方向に延在し、横方向に配列している。走査線151と信号線152に囲まれた領域にレンズ要素電極(以後単に要素電極という)を含むレンズ要素153が形成される。要素電極と対向基板に形成されたコモン電極との間に電圧を印加して、液晶分子を必要な方向に配向させて、光を屈折させる。
図24はレンズ要素153の平面図である。図24において、走査線151と信号線152に囲まれた領域に要素電極154が形成されている。要素電極154と信号線152との間に走査信号によってスイッチングされるTFT(Thin Film Trnsistor)が形成されている。TFTは走査線151から分岐したゲート電極210、半導体膜211、信号線153から分岐したドレイン電極212、及びソース電極123で形成され、ソース電極213はスルーホール214を介して要素電極154と接続する。他の液晶レンズ120、130、140も同様な構成となっている。
図25は、液晶レンズの断面図である。図25において、要素電極154が形成されたTFT基板111とコモン電極155が形成された対向基板115との間に液晶層300が挟持されている。TFT基板111と対向基板115はシール材150によって接着している。要素電極154とコモン電極155との間に液晶レンズの要素153が形成される。TFT基板111は対向基板115よりも大きく形成され、TFT基板111が対向基板115と重なっていない部分は端子領域160となっており、端子領域160にはドライバIC165が配置している。
図23乃至25に示す液晶レンズは、レンズ要素153がマトリクス状に配置しているので、入射光を任意の方向に拡大させることが出来る。すなわち、液晶レンズに入射した光を横方向にのみ発散させれば、図22の22Bに示すような光スポットが得られ、液晶レンズに入射した光を縦方向にのみ発散させれば、図22の23Bに示すような光スポットが得られる。
しかし、液晶レンズ100によって、図22Dに示すように、クロス形状の光スポットを得るには、同様な方法では難しい。そこで、図15のような光スポットを得るには、図22Bの横長の光スポットと図22Cの縦長の光スポットを時分割で表示すればよい。図26は、クロス形状の光スポットを得るための時分割駆動の例である。図26に示すように、最初のT1の間は横長のスポットを表示し、続くT1の間は縦長のスポットを表示する。T1はフリッカーが目立たないような時間を選べばよい。一方、絞りの形状をクロス形状にしておけば、図14のレンズ構成によって、26Dの光スポットを容易に得ることが出来る。
なお、図23乃至25の液晶レンズを用いれは、発散あるいは収束のレンズのみでなく、光を一方向に偏向するようなレンズを形成することが出来る。例えば、図23の各要素153における液晶分子の配向方向を左から右、あるいは、右から左に順に大きくすることによって、入射光を左右方向に偏向することが出来る。
実施例2では、液晶レンズ100に入射する光スポットは絞り40によって整形している。しかし、絞り40では、光スポット形状を変える場合は、絞り40を取り換える必要がある。また、光スポット形状に合わせて色々な開口を有する絞り40を用意しておく必要がある。
実施例3では、液晶レンズ100に入射する光スポット形状を液晶ライトバルブ400によって整形する。液晶ライトバルブ400を用いれば、液晶レンズ100に入射する光スポットの形状を任意の形状とすることが出来る。液晶ライトバルブ400は、基本的な構成は液晶表示装置と同じである。あるいは、図23乃至図25で説明した液晶レンズと同じであるということが出来る。
図27は実施例3における光スポットの形状を説明するための図であるが、図20と異なる点は、液晶レンズ100の前に絞り40ではなく、液晶ライトバルブ400を配置している点である。図27は、液晶ライトバルブ400は液晶レンズ110から間隔を空けて配置しているが、液晶レンズ100に貼り付けてもよい。
図28は液晶ライトバルブ400を用いた場合の、光スポットの形状を示す平面図である。液晶レンズ100には、扇状の光スポット4が入射し、これを液晶ライトバルブによって矩形6に絞っている。図28は、四角錐反射体30からの反射光が扇型の光スポット4として液晶ライトバルブ400に入射するが、液晶ライトバルブ400によって、矩形6に整形されて、液晶レンズ100側に出射する。
液晶ライトバルブ400は基本的な構成は図23乃至図25で説明した液晶レンズと同じ構造であるということが出来る。図29は液晶ライトバルブ400の断面図である。液晶ライトバルブ400は、図23乃至図25で説明した液晶レンズ100とは異なり、下偏光板420と上偏光板430が必要である。液晶ライトバルブ400において、液晶は偏向光にのみ作用するからである。
つまり、図29の上偏光板430を通過した光は偏向している。したがって、液晶レンズ100において、上偏光板430を通過した偏光光に作用するように、液晶レンズ100の配向膜を制御することによって、液晶レンズ100は1枚の液晶レンズでレンズ作用を発揮することができる。
実施例3における問題点は、液晶ライトバルブ400に貼り付けられた偏光板420、430によって、光の透過率が半分近くにまで減少してしまうことである。しかし、透過光の減少は、偏光板として反射型偏光板を用いることによって軽減することが出来る。
実施例1乃至3で使用したファンネル型反射体10では、内部に形成された反射面11の断面は、図7に示すように、円である。このようなファンネル型反射体10から出射した円形の光は、図18等に示すように、四角錐反射体30の各面の反射面において、利用効率が低い。特に、四角錐反射体30を平面で視たときの4コーナー付近での利用効率が低い。
ファンネル型反射体10からの光の形状が矩形であれば、図33に示すように、四角錐反射体30の反射面の利用効率を上げることが出来る。特に、平面で視たときの四角錐反射体30の4コーナー付近での利用効率を上げることが出来る。
図30は、四角錐反射体30に矩形の入射光を供給するための、ファンネル型反射体15の斜視図である。図30のファンネル型反射体15が図7のファンネル型反射体10と異なる点は、ファンネル型反射体15の開口17及びLED用孔18が矩形だということである。さらに、反射曲面16の断面も矩形になっている。これによって、ファンネル型反射板15からの出射光の形状を矩形にすることが出来る。
図31は、図30のファンネル型反射体15を上から視た平面図である。図31に示すように、ファンネル型反射体15の開口17は矩形であり、出射光は、この矩形に対応した形状となる。図32は図30のファンネル型反射体15のC-C断面図である。LED用孔18と開口17の間は、断面の少なくとも一部がパラボラである曲面16によって接続されている。これによって、出射孔17からは、コリメートされた、断面が矩形の光が出射される。
ファンネル型反射体15の高さと出射孔17の径の比であるアスペクト比は、次のように定義することが出来る。出射孔17が正方形であれば、hf/(dx又はdy)、出射孔17が長方形であれば、hf/(dxまたはdyのいずれか大きい方)。アスペクト比は、好ましくは2以上、より好ましくは3以上、さらに好ましくは4以上である。
図33は、図30のようなファンネル型反射体15を用いて断面が矩形の光4を四角錐反射体30に照射し、四角錐反射体30の反射面から液晶レンズ100に向かって光4が反射している状態を示す図である。図33を図18と比較すると、図33のほうが四角錐反射体30の反射面の利用効率は大きくなっている。その分、より多くの光が液晶レンズに入射し、より明るい光スポットを得ることが出来る。
図34は四角錐反射体30から反射して液晶レンズ100に入射した光のスポット形状である。すなわち、図33の白矢印Aの方向から光スポットを視たときの形状である。光スポット5の形状は、3角形であり、ほぼ、四角錐反射体30の反射面に対応している。この3角形の面積は実施例1における図19の扇型の面積よりも大きい。
図35は、本実施例を実施例2に適用した場合の図である。絞り40を使用した場合も、本実施例はそのまま使用することが出来る。図36は絞り40を配置した場合の、絞り40に入射する光スポット5の形状と絞り40を通過した後の光スポット6の径である。これは実施例2で説明したとおりである。実施例3と本実施例の組み合わせも同様であり、実施例3の構成をそのまま適用することが出来る。
実施例1乃至4では、四角錐反射体を用いたが、反射体は、四角錐に限る必要はない。例えば、三角錐、5角錐、6角錐等の反射体を使用することも出来る。三角錐であれば3個の反射面が形成され、5角錐であれば5個の反射面が形成され、6角錐であれば6個の反射面が形成される。対応する液晶レンズは、反射面に対応して配置される。したがって、それぞれ、方位角で、120度、72度、60度間隔で液晶レンズが配置される。つまり、多角錐の角数をnとすると、方位角で、360/n度の間隔で液晶レンズが配置される。しかし、多角錐反射体に光を供給するファンネル型反射体は1個でよい。各反射面における動作は、実施例1乃至4で説明したのと同じである。
実施例1乃至4では、ファンネル型反射体から出射した光は、四角錐反射体によって90度光路を曲げられるが、光学装置の要求によって、90度から若干ずれることはありうる。しかし、基本的な動作は実施例1乃至4で説明したのと同じである。
1…照明装置、 2…光学部品 、3…ベース、 4…ファンネル型反射体からの出射光、 5…光スポット、 6…絞り後の光スポット、 7…レンズ作用を受けた光スポット、 10…ファンネル型反射体、 11…パラボラ反射面、 12…開口、 13…LED用孔、 15…角型ファンネル型反射体、 16…パラボラ反射面、 17…開口、 18…LED用孔、 20…LED、 21…LED基板、 30…四角錐反射体、 31…支柱、 35…四角錐台反射体、 36…反射面、 37…平坦部、 40…絞り、 100…液晶レンズ、 110…第1液晶レンズ、 111…TFT基板、 112…第1電極、 113…第1配向膜、 114…引き出し配線、 115…対向基板、 116…第2電極、 117…第2配向膜、 120…第2液晶レンズ、 121…TFT基板、 122…第3電極、 123…第3配向膜、 125…対向基板、 126…第4電極、 127…第4配向膜、 150…シール材、 151…走査線、 152…信号線、 153…レンズ要素、 154…要素電極、 155…コモン電極、 160…端子領域、 165…ドライバIC、 170…レンズ領域、 210…ゲート電極、 211…半導体膜、 212…ドレイン電極、 213…ソース電極、 214…スルーホール、 300…液晶層、 301…液晶分子、 400…液晶ライトバルブ、 411…TFT基板、 412…画素電極、 415…対向基板、 416…コモン電極、 420…下偏光板、 430…上偏光板

Claims (13)

  1. 光源が配置した第1の孔と光を出射する第2の孔と、前記第1の孔と前記第2の孔を連結する反射曲面を有し、前記第1の孔の中心と前記第2の孔の中心を結ぶ線を第1の方向とし、前記第1の方向に光を出射する第1の反射体と、
    底面と複数の傾斜面を有する多角錐が、前記複数の傾斜面を前記第1の反射体の前記第2の孔に対向するように配置し、
    前記複数の傾斜面は反射面であり、前記反射面において、前記第1の方向に進む光は、前記第1の方向と交差する第2の方向に進路を変え、
    前記第2の方向には、液晶レンズが配置していることを特徴とする照明装置。
  2. 前記多角錐は四角錐であることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記第1の方向と前記第2の方向の交差角は90度であることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  4. 前記液晶レンズは、前記第2の傾斜面の全てに対応して配置していることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  5. 前記第1の反射体の外形は直方体であり、
    前記第1の孔は、前記直方体の第1の面に形成され、
    前記第2の孔は、前記直方体において、前記第1の面に対向する第2の面に形成され、
    前記第1の孔は第2の孔よりも小さく、
    前記第1の孔と前記第2の孔を結ぶ曲面の少なくとも一部は、パラボラ曲面であることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  6. 前記第1の反射体の前記第2の孔は円であることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  7. 前記第1の反射体の前記第2の孔は矩形であることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  8. 前記第1の反射体において、前記第2の孔の直径と前記第1の反射体の前記第1の面と前記第2の面の距離の比は2以上であることを特徴とする請求項6に記載の照明装置。
  9. 前記第1の反射体の前記第2の孔は正方形であり、
    前記第2の孔の辺の長さと前記第1の反射体の前記第1の面と前記第2の面の距離の比は2以上であることを特徴とする請求項7に記載の照明装置。
  10. 前記液晶レンズと前記第2の反射体の間には絞りが配置していることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  11. 前記液晶レンズと前記第2の反射体の間には、液晶ライトバルブが配置していることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  12. 前記液晶レンズは、第1の液晶レンズ、第2の液晶レンズ、第3の液晶レンズ、第4の液晶レンズを有することを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  13. 前記第1の液晶レンズ、前記第2の液晶レンズ、前記第3の液晶レンズ、前記第4の液晶レンズは、入射光のうちの、異なる偏光光に対して作用することを特徴とする請求項12に記載の照明装置。
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