JP2022525394A - 細菌株を含む組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の組成物は、ブラウティア属の細菌株を含む。実施例は、この属の細菌が、感覚性過敏症の治療または予防に有用であり、特に、異痛症及び/または痛覚過敏症の治療または予防に有用であることを示す。好ましい細菌株は、ブラウティア ハイドロゲノトロフィカ、ブラウティア ステルコリス、及びブラウティア ウェクスレラエの種のものである。本発明に使用するための他の細菌株は、ブラウティア プロドゥクタ、ブラウティア コッコイデス、及びブラウティア ハンセニイ(Blautia hansenii)であるにもかかわらず、いくつかの実施形態では、組成物はブラウティア プロドゥクタを含まなくてもよい。
好ましい実施形態では、本発明の組成物は、感覚性過敏症を治療するのに使用するためのものである。これらは、異痛症及び/または痛覚過敏症を治療するために使用することができる。実施例に示すように、本発明者らが異痛症に関して良好な効果を確認しているため、本発明の組成物は、異痛症の治療、特に、線維筋痛と関連する異痛症に使用するのが好ましい。
本発明の組成物は、本発明の細菌株による、腸への送達、及び/または、腸の部分的もしくは全体的なコロニー形成を可能にするために、胃腸管に投与されるように製剤化されるのが好ましい。いくつかの実施形態では、用語「腸の全体的なコロニー形成(total colonisation of the intestine)」は、細菌が腸の全ての部分(すなわち、小腸、大腸、及び直腸)にコロニー形成したことを意味する。本発明の更なる実施形態では、用語「全体的なコロニー形成」または「部分的なコロニー形成」とは、細菌がそれぞれ、腸内で恒久的または一時的に保持されることを意味する。一般に、本発明の組成物は経口投与されるが、直腸、経鼻、または頬もしくは舌下経路を通して投与されてもよい。
本発明の組成物は、細菌を含む。本発明者らは、ブラウティア属由来の細菌が、感覚性過敏症を治療または予防する、意外な能力を同定した。しかし、ブラウティア属由来の細菌が、その有益な効果を発揮するためには、当該細菌は、小腸に生きたまま効率的に送達される、及び/または、小腸で生存能力がある必要がある。それ故一般に、本発明の組成物は、ブラウティア種の不活化細菌、特に、ブラウティア種の熱不活化細菌を含まない。
例えば、参考文献[35~37]に詳述されている標準的な微生物学技術を使用して、本発明に使用するための細菌株を培養することができる。
本発明の実践では、特に断りのないかぎり、当該技術分野内の、化学、生化学、分子生物学、免疫学、及び薬理学の従来の方法を用いる。かかる技法は文献において十分に説明されている。例えば、参考文献[38~45]などを参照のこと。
実施例1-線維筋痛の酸-生理食塩水ラットモデルにおける、2つの試験化合物の評価
概要
線維筋痛の酸-生理食塩水ラットモデルを使用することで、動物は、ブラウティア、または、複数の対照のうちの1つを含む組成物のいずれかを受けた。本発明の組成物はとりわけ、このラットモデルにおける機械的異痛症を低減することが発見され、このことは、線維筋痛の低減を示す。
実験では、雄のSprague-Dawley SDラットを用いる、線維筋痛の酸-生理食塩水ラットモデルを使用した(n=12/群)。このモデルでは、非炎症性疼痛は、5日の間隔がある酸生理食塩水(pH4.0)の繰返し注射により誘発される。この目的のために、ラットにはイソフルラン(2~4%)を麻酔した後で、左腓腹筋にpH4.0の生理食塩水(100μL)の注射を行った。5日後、本プロセスを繰り返した。痛覚過敏症は、2回目の注射から数時間以内に進行する。モデル誘発を、正常対照ラットの例外を除いて、全ての処理群で実施した。正常対照ラットは、偽注射操作(pH7.2の生理食塩水)を受け、試験物品に使用したものと同様の方法(すなわち、毎日の強制経口投与)で送達される、当体積のビヒクル(すなわち、リン酸緩衝生理食塩水;PBS)を受けた。
動物を、最低7日間、設備及び実験者の取扱いに順化させ、この間に、ラットはスクロース水への最初の曝露を受け、後の「新しいものを嫌う」効果を予防し、ベースラインの水消費の評価を可能にする。この時点で、ラットは、以下のとおりに、体重に基づいて無作為に処理群に割り当てられた:
ブラウティア ハイドロゲノトロフィカ(BH)株DSM 14294。
施設への到着から24時間後にラットの体重を測定し、その後は最低、週1で測定した。図1は、試験開始時において、群の間に体重の差がないことを示す(正常対照:206.80±9.10g;疾患対照:206.70±6.54g;ブラウティア ハイドロゲノトロフィカ:204.50±10.33g;Lyobuffer:206.80±9.31g)。大部分のラットは、誘発後24時間でいくぶんか体重が減少したが、この減少は、群の間で差はなく、全てのラットは以後の週を通して、体重が増加し続けた。実験の終了時までに、ブラウティア ハイドロゲノトロフィカ処理動物及び正常な対照動物は、疾患対照動物及びLyobuffer処理動物と比較して、より多くの体重が増加したという傾向が観察された。
疼痛スコアを、誘発後最初の週の間は1日2回割り当て、次いで、試験の間は1日1回割り当てた。スコアリングは、4箇所ラットグリメイススケール(rat grimace scale)を使用して、ケージ内で実施する[48]。評価には、眼窩の締め付け及び鼻/頬の平坦化の有無、加えて、耳及びひげの位置決めを含む。
触覚後足配置により、触覚及び固有感覚刺激に応答する、感覚運動統合(sensorimotor integration)の評価が可能になる。モデル誘発の後、合計2セッションにわたり、週1でスコアリングを実施した。試験を実施するために、ラットを、実験者の手の中に、四肢を自由に垂らしたまま保持し、体をテーブルの縁に対して45°の角度で維持した。後足の背面部分がテーブルに接触するまで、動物はテーブル表面に向かって上向きに押し上げられる。正常な応答は、テーブル上に足をすぐさま配置するものである。その日のスコアを、5回の試験の平均として記録する。
後足機能を、21箇所Basso、Beatties、Bresnahan(BBB)、Locomotorレーティングスケール[49]の改良版を使用して開放領域でスコアリングし、モデル誘発の後、合計2セッションにわたり、週1で評価を実施した。評価は、足の配置、安定性、つま先の位置決め、跛行、ならびに体重のサポート(活動的及び静止的)を含む。
モデル誘発及び試験物品の投与前に、ラットを、スクロースで甘くした水に順化させ、水消費のベースラインレベルを24時間の期間で確立させた。この最初の曝露の後、スクロース嗜好性試験を、モデル誘発の前の週に実施し、その後、モデルが誘発されてからは週1で実施した。試験のために、通常の水のボトルを、1つは通常の水を含有し、1つは1%スクロース溶液を含有する、予め秤量した2つのボトルで置きかえた。24時間後、ボトルを再び秤量し、それぞれの消費を記録した。24時間の提示期間にわたる、満足感のあるトリーツ(スクロース水)の消費の減少は、抑うつ行動(無快感症)を示すと考えられる。スクロース消費に関しては、群の間で差は確認されなかった。
Von Freyモノフィラメントを用いて、機械的異痛症の試験を実施し、DixonのUp-Down法によりスコアリングして、50%の足引っ込め閾値をもたらした。モデル誘発の前に、割り当てられた群の間で統計的有意差は確認されなかった。
腓腹筋における機械的侵害受容性閾値を、四肢の引っ込めが発生するまで同側腓腹筋に適用したデジタル圧縮ゲージを使用して、誘発後2週間で定量化した。3回の連続した試験を実施して、平均を取った。引っ込めのときに適用した圧縮力を、圧縮引っ込め閾値として記録した。
上述の生存中の採血に加えて、ラットの麻酔中に、安楽死させて最終的な心臓血液の収集を行った。血漿試料の調製は、上述したものと同一であり(すなわち、EDTAとリチウム-ヘパリン血漿の両方)、試料を-80℃で保管した。
研究のインビボ部分の終了時に、ラットをイソフルランで深く麻酔にかけて、腸試料を収集し、背根ガングリオン(DRG)を解剖して取り出した。組織回収の後、動物を頭切除により安楽死させた。
試験物品の最終投与からおよそ24時間後に、ラットをイソフルランで深く麻酔にかけて、以下の器官をできるだけ早く回収した:
・ 回腸を、盲腸の上0.5cmで切除し、長手方向に切断し、すすぎ(食塩水で洗い流し)、脂肪及び内容物を注意深く取り除いた。それぞれ1.0cmの、3つの等しい試験片を収集した:
- 近位試料をRNALater(商標)に配置した。
- 中央の試料を液体窒素中で瞬間凍結した。
- 遠位の試料を、4%パラホルムアルデヒド(PFA)中で浸漬固定し、グレード付きのスクロース溶液(15~30%)中で凍結保護し、OCTに埋め込んで凍結した。
・ 盲腸を、その内容物と共に全体を切除し、液体窒素中で瞬間凍結した。
・ 結腸を、盲腸の下0.5cmで切除し、長手方向に切断し、すすぎ(食塩水で洗い流し)、脂肪及び内容物を注意深く取り除いた。上行結腸のそれぞれ1.0cmの、3つの等しい試験片を収集した:
- 近位の試料をRNA Later(商標)中に配置した。
- 中央の試料を液体窒素中で瞬間凍結した。
- 遠位の試料を、4%パラホルムアルデヒド(PFA)中で浸漬固定し、グレード付きのスクロース溶液(15~30%)中で凍結保護し、OCTに埋め込んで凍結した。
・ 横行結腸全体を収集し、長手方向に切断し、すすぎ(食塩水で洗い流し)をして内容物を取り除き、液体窒素中で瞬間凍結した。
・ 下行結腸全体を収集し、長手方向に切断し、すすぎ(食塩水で洗い流し)をして内容物を取り除き、液体窒素中で瞬間凍結した。
動物福祉に関する2つの更なる基準を、本研究で評価した。疼痛を、誘発後最初の週は1日2回の、次いで、研究の間は1日1回の、4箇所グリメイススケールを使用してケージ内でスコアリングした。一方、機能的運動は、修正Locomotorレーティングスケールにより評価し、モデル誘発の後、合計2セッションにわたり、週1で評価を実施した。これらの基準のいずれにおいても、障害は確認されず、動物全てが、あらゆる時点において、誘発されていない疼痛または苦痛の顕著な徴候を示さなかった。表2は、これらのデータを示す。
本研究の結果は、ブラウティア ハイドロゲノトロフィカの経口投与は、線維筋痛の酸生理食塩水モデルにおける、より良好な結果を促進するのに資するいくつかの因子に、有益な効果を有するという結論を支持する。Lyobuffer処理は、なんの保護ももたらさず、一貫して、疾患対照レベルと大して変わらないパフォーマンスとなった。ブラウティア ハイドロゲノトロフィカで処理した動物に見られる差は、疾患対照と比較して統計的有意性を生まなかったものの、これは、本モデルが特に、生まれつき本来的に変動するものであるために、生物学的有意性を排除するものではないことに留意することが重要である。
配列番号1(ブラウティア ステルコリス株GAM6-1 16SリボソームRNA遺伝子、部分配列-HM626177)
1 tgcaagtcga gcgaagcgct tacgacagaa ccttcggggg aagatgtaag ggactgagcg
61 gcggacgggt gagtaacgcg tgggtaacct gcctcataca gggggataac agttggaaac
121 ggctgctaat accgcataag cgcacggtat cgcatgatac agtgtgaaaa actccggtgg
181 tatgagatgg acccgcgtct gattagctag ttggaggggt aacggcccac caaggcgacg
241 atcagtagcc ggcctgagag ggtgaacggc cacattggga ctgagacacg gcccagactc
301 ctacgggagg cagcagtggg gaatattgca caatggggga aaccctgatg cagcgacgcc
361 gcgtgaagga agaagtatct cggtatgtaa acttctatca gcagggaaga aaatgacggt
421 acctgactaa gaagccccgg ctaactacgt gccagcagcc gcggtaatac gtagggggca
481 agcgttatcc ggatttactg ggtgtaaagg gagcgtagac ggaagagcaa gtctgatgtg
541 aaaggctggg gcttaacccc aggactgcat tggaaactgt ttttcttgag tgccggagag
601 gtaagcggaa ttcctagtgt agcggtgaaa tgcgtagata ttaggaggaa caccagtggc
661 gaaggcggct tactggacgg taactgacgt tgaggctcga aagcgtgggg agcaaacagg
721 attagatacc ctggtagtcc acgccgtaaa cgatgaatac taggtgttgg ggagcaaagc
781 tcttcggtgc cgcagcaaac gcaataagta ttccacctgg ggagtacgtt cgcaagaatg
841 aaactcaaag gaattgacgg ggacccgcac aagcggtgga gcatgtggtt taattcgaag
901 caacgcgaag aaccttacca agtcttgaca tcgatctgac cggttcgtaa tggaaccttt
961 ccttcgggac agagaagaca ggtggtgcat ggttgtcgtc agctcgtgtc gtgagatgtt
1021 gggttaagtc ccgcaacgag cgcaacccct atcctcagta gccagcaggt gaagctgggc
1081 actctgtgga gactgccagg gataacctgg aggaaggcgg ggacgacgtc aaatcatcat
1141 gccccttatg atttgggcta cacacgtgct acaatggcgt aaacaaaggg aagcgagccc
1201 gcgaggggga gcaaatccca aaaataacgt cccagttcgg actgcagtct gcaactcgac
1261 tgcacgaagc tggaatcgct agtaatcgcg aatcagaatg tcgcggtgaa tacgttcccg
1321 ggtcttgtac acaccgcccg tcacaccatg ggagtcagta acgcccgaag tc
配列番号2(ブラウティア ウェクスレラエ株WAL 14507 16SリボソームRNA遺伝子、部分配列-EF036467)
1 caagtcgaac gggaattant ttattgaaac ttcggtcgat ttaatttaat tctagtggcg
61 gacgggtgag taacgcgtgg gtaacctgcc ttatacaggg ggataacagt cagaaatggc
121 tgctaatacc gcataagcgc acagagctgc atggctcagt gtgaaaaact ccggtggtat
181 aagatggacc cgcgttggat tagcttgttg gtggggtaac ggcccaccaa ggcgacgatc
241 catagccggc ctgagagggt gaacggccac attgggactg agacacggcc cagactccta
301 cgggaggcag cagtggggaa tattgcacaa tgggggaaac cctgatgcag cgacgccgcg
361 tgaaggaaga agtatctcgg tatgtaaact tctatcagca gggaagatag tgacggtacc
421 tgactaagaa gccccggcta actacgtgcc agcagccgcg gtaatacgta gggggcaagc
481 gttatccgga tttactgggt gtaaagggag cgtagacggt gtggcaagtc tgatgtgaaa
541 ggcatgggct caacctgtgg actgcattgg aaactgtcat acttgagtgc cggaggggta
601 agcggaattc ctagtgtagc ggtgaaatgc gtagatatta ggaggaacac cagtggcgaa
661 ggcggcttac tggacggtaa ctgacgttga ggctcgaaag cgtggggagc aaacaggatt
721 agataccctg gtagtccacg ccgtaaacga tgaataacta ggtgtcgggt ggcaaagcca
781 ttcggtgccg tcgcaaacgc agtaagtatt ccacctgggg agtacgttcg caagaatgaa
841 actcaaagga attgacgggg acccgcacaa gcggtggagc atgtggttta attcgaagca
901 acgcgaagaa ccttaccaag tcttgacatc cgcctgaccg atccttaacc ggatctttcc
961 ttcgggacag gcgagacagg tggtgcatgg ttgtcgtcag ctcgtgtcgt gagatgttgg
1021 gttaagtccc gcaacgagcg caacccctat cctcagtagc cagcatttaa ggtgggcact
1081 ctggggagac tgccagggat aacctggagg aaggcgggga tgacgtcaaa tcatcatgcc
1141 ccttatgatt tgggctacac acgtgctaca atggcgtaaa caaagggaag cgagattgtg
1201 agatggagca aatcccaaaa ataacgtccc agttcggact gtagtctgca acccgactac
1261 acgaagctgg aatcgctagt aatcgcggat cagaatgccg cggtgaatac gttcccgggt
1321 cttgtacaca ccgcccgtca caccatggga gtcagtaacg cccgaagtca gtgacctaac
1381 tgcaaagaag gagctgccga aggcgggacc gatgactggg gtgaagtcgt aacaaggt
配列番号3(ブラウティア ステルコリス株830のコンセンサス16S rRNA配列)
TTTKGTCTGGCTCAGGATGAACGCTGGCGGCGTGCTTAACACATGCAAGTCGAGCGAAGCGCTTACGACAGAACCTTCGGGGGAAGATGTAAGGGACTGAGCGGCGGACGGGTGAGTAACGCGTGGGTAACCTGCCTCATACAGGGGGATAACAGTTGGAAACGGCTGCTAATACCGCATAAGCGCACAGTATCGCATGATACAGTGTGAAAAACTCCGGTGGTATGAGATGGACCCGCGTCTGATTAGCTAGTTGGAGGGGTAACGGCCCACCAAGGCGACGATCAGTAGCCGGCCTGAGAGGGTGAACGGCCACATTGGGACTGAGACACGGCCCAGACTCCTACGGGAGGCAGCAGTGGGGAATATTGCACAATGGGGGAAACCCTGATGCAGCGACGCCGCGTGAAGGAAGAAGTATCTCGGTATGTAAACTTCTATCAGCAGGGAAGAAAATGACGGTACCTGACTAAGAAGCCCCGGCTAACTACGTGCCAGCAGCCGCGGTAATACGTAGGGGGCAAGCGTTATCCGGATTTACTGGGTGTAAAGGGAGCGTAGACGGAAGAGCAAGTCTGATGTGAAAGGCTGGGGCTTAACCCCAGGACTGCATTGGAAACTGTTTTTCTTGAGTGCCGGAGAGGTAAGCGGAATTCCTAGTGTAGCGGTGAAATGCGTAGATATTAGGAGGAACACCAGTGGCGAAGGCGGCTTACTGGACGGTAACTGACGTTGAGGCTCGAAAGCGTGGGGAGCAAACAGGATTAGATACCCTGGTAGTCCACGCCGTAAACGATGAATACTAGGTGTTGGGGAGCAAAGCTCTTCGGTGCCGCAGCAAACGCAATAAGTATTCCACCTGGGGAGTACGTTCGCAAGAATGAAACTCAAAGGAATTGACGGGGACCCGCACAAGCGGTGGAGCATGTGGTTTATTCGAAGCAACGCGAAGAACCTTACCAAGTCTTGACATCGATCTGACCGGTTCGTAATGGAACCTTTCCTTCGGGACAGAGAAGACAGGTGGTGCATGGTTGTCGTCAGCTCGTGTCGTGAGATGTTGGGTTAAGTCCCGCAACGAGCGCAACCCCTATCGTCAGTAGCCAGCAGGTAAAGCTGGGCACTCTGAGGAGACTGCCAGGGATAACCTGGAGGAAGGCGGGGACGACGTCAAATCATCATGCCCCTTATGATTTGGGCTACACACGTGCTACAATGGCGTAAACAAAGGGAAGCGAGCCCGCGAGGGGGAGCAAATCCCAAAAATAACGTCCCAGTTCGGACTGCAGTCTGCAACTCGACTGCACGAAGCTGGAATCGCTAGTAATCGCGAATCAGAATGTCGCGGTGAATACGTTCCCGGGTCTTGTACACACCGCCCGTCACACCATGGGAGTCAGTAACGCCCGAAGTCAGTGACCCAACCTTAGGGAGGGAGCTGCCGAAGGCGGGATTGATAACTGGGGTGAAGTCTAGGGGGT
配列番号4(ブラウティア ウェクスレラエ株NCIMB 42486のコンセンサス16S rRNA配列)
TTCATTGAGACTTCGGTGGATTTAGATTCTATTTCTAGTGGCGGACGGGTGAGTAACGCGTGGGTAACCTGCCTTATACAGGGGGATAACAGTCAGAAATGGCTGCTAATACCGCATAAGCGCACAGAGCTGCATGGCTCAGTGTGAAAAACTCCGGTGGTATAAGATGGACCCGCGTTGGATTAGCTTGTTGGTGGGGTAACGGCCCACCAAGGCGACGATCCATAGCCGGCCTGAGAGGGTGAACGGCCACATTGGGACTGAGACACGGCCCAGACTCCTACGGGAGGCAGCAGTGGGGAATATTGCACAATGGGGGAAACCCTGATGCAGCGACGCCGCGTGAAGGAAGAAGTATCTCGGTATGTAAACTTCTATCAGCAGGGAAGATAGTGACGGTACCTGACTAAGAAGCCCCGGCTAACTACGTGCCAGCAGCCGCGGTAATACGTAGGGGGCAAGCGTTATCCGGATTTACTGGGTGTAAAGGGAGCGTAGACGGTGTGGCAAGTCTGATGTGAAAGGCATGGGCTCAACCTGTGGACTGCATTGGAAACTGTCATACTTGAGTGCCGGAGGGGTAAGCGGAATTCCTAGTGTAGCGGTGAAATGCGTAGATATTAGGAGGAACACCAGTGGCGAAGGCGGCTTACTGGACGGTAACTGACGTTGAGGCTCGAAAGCGTGGGGAGCAAACAGGATTAGATACCCTGGTAGTCCACGCCGTAAACGATGAATACTAGGTGTCNGGGGAGCATGGCTCTTCGGTGCCGTCGCAAACGCAGTAAGTATTCCACCTGGGGAGTACGTTCGCAAGAATGAAACTCAAAGGAATTGACGGGGACCCGCACAAGCGGTGGAGCATGTGGTTTAATTCGAAGCAACGCGAAGAACCTTACCAAGTCTTGACATCCGCCTGACCGATCCTTAACCGGATCTTTCCTTCGGGACAGGCGAGACAGGTGGTGCATGGTTGTCGTCAGCTCGTGTCGTGAGATGTTGGGTTAAGTCCCGCAACGAGCGCAACCCCTATCCTCAGTAGCCAGCATTTAAGGTGGGCACTCTGGGGAGACTGCCAGGGATAACCTGGAGGAAGGCGGGGATGACGTCAAATCATCATGCCCCTTATGATTTGGGCTACACACGTGCTACAATGGCGTAAACAAAGGGAAGCGAGATCGTGAGATGGAGCAAATCCCAAAAATAACGTCCCAGTTCGGACTGTAGTCTGCAACCCGACTACACGAAGCTGGAATCGCTAGTAATCGCGGATCAGAATGCCGCGGTGAATACGTTCCCGGGTCTTGTACACACCGCCCGTCACACCATGGGAGTCAGTAACGCCCGAAGTCAGTGACCTAACTGCAAAGAAGGAGCTGCCGAA
配列番号5(ブラウティア ハイドロゲノトロフィカ株S5a36 16SリボソームRNA遺伝子、部分配列-X95624.1)
1 gatgaacgct ggcggcgtgc ttaacacatg caagtcgaac gaagcgatag agaacggaga
61 tttcggttga agttttctat tgactgagtg gcggacgggt gagtaacgcg tgggtaacct
121 gccctataca gggggataac agttagaaat gactgctaat accgcataag cgcacagctt
181 cgcatgaagc ggtgtgaaaa actgaggtgg tataggatgg acccgcgttg gattagctag
241 ttggtgaggt aacggcccac caaggcgacg atccatagcc ggcctgagag ggtgaacggc
301 cacattggga ctgagacacg gcccaaactc ctacgggagg cagcagtggg gaatattgca
361 caatggggga aaccctgatg cagcgacgcc gcgtgaagga agaagtatct cggtatgtaa
421 acttctatca gcagggaaga aagtgacggt acctgactaa gaagccccgg ctaattacgt
481 gccagcagcc gcggtaatac gtaaggggca agcgttatcc ggatttactg ggtgtaaagg
541 gagcgtagac ggtttggcaa gtctgatgtg aaaggcatgg gctcaacctg tggactgcat
601 tggaaactgt cagacttgag tgccggagag gcaagcggaa ttcctagtgt agcggtgaaa
661 tgcgtagata ttaggaggaa caccagtggc gaaggcggcc tgctggacgg taactgacgt
721 tgaggctcga aagcgtgggg agcaaacagg attagatacc ctggtagtcc acgctgtaaa
781 cgatgaatac taggtgtcgg gtggcaaagc cattcggtgc cgcagcaaac gcaataagta
841 ttcccacctg gggagtacgt tcgcaagaat gaaactcaaa ggaattgacg gggacccgca
901 caagcggtgg agcatgtggt ttaattcgaa gcaacgcgaa gaaccttacc aaatcttgac
961 atccctctga ccgggaagta atgttccctt ttcttcggaa cagaggagac aggtggtgca
1021 tggttgtcgt cagctcgtgt cgtgagatgt tgggttaagt cccgcaacga gcgcaaccct
1081 tattcttagt agccagcagg tagagctggg cactctaggg agactgccag ggataacctg
1141 gaggaaggtg gggatgacgt caaatcatca tgccccttat gatttgggct acacacgtgc
1201 tacaatggcg taaacaaagg gaagcgaagg ggtgacctgg agcaaatctc aaaaataacg
1261 tctcagttcg gattgtagtc tgcaactcga ctacatgaag ctggaatcgc tagtaatcgc
1321 gaatcagaat gtcgcggtga atacgttccc gggtcttgta cacaccgccc gtcacaccat
1381 gggagtcagt aacgcccgaa gtcagtgacc caaccnaaag gagggagctg ccgaaggtgg
1441 gactgataac tggggtga
配列番号6(ブラウティア プロドゥクタ株NCIMB 43170 16S rRNA遺伝子配列-コンセンサス)
GACTTCGGGCGTTACTGACTCCCATGGTGTGACGGGCGGTGTGTACAAGACCCGGGAACGTATTCACCGCGGCATTCTGATCCGCGATTACTAGCGATTCCAGCTTCGTGCAGTCGAGTTGCAGACTGCAGTCCGAACTGGGACGTTATTTTTGGGATTCGCTCAACATCGCTGTCTCGCTTCCCTTTGTTTACGCCATTGTAGCACGTGTGTAGCCCAAATCATAAGGGGCATGATGATTTGACGTCGTCCCCGCCTTCCTCCGGGTTATCCCCGGCAGTCTCCCTAGAGTGCCCACCATCATGTGCTGGCTACTAAGGATAAGGGTTGCGCTCGTTGCGGGACTTAACCCAACATCTCACGACACGAGCTGACGACAACCATGCACCACCTGTCTCCTCTGCCCCGAAGGGAAGTCCCCGTTACGGGACGGTCAGAGGGATGTCAAGACTTGGTAAGGTTCTTCGCGTTGCTTCGAATTAAACCACATGCTCCACCGCTTGTGCGGGTCCCCGTCAATTCCTTTGAGTTTCATTCTTGCGAACGTACTCCCCAGGTGGAATACTTATTGCGTTTGCTGCGGCACCGAATGGCTTTGCCACCCGACACCTAGTATTCATCGTTTACGGCGTGGACTACCAGGGTATCTAATCCTGTTTGCTCCCCACGCTTTCGAGCCTCAACGTCAGTTACCGTCCAGTAAGCCGCCTTCGCCACTGGTGTTCCTCCTAATATCTACGCATTTCACCGCTACACTAGGAATTCCGCTTACCTCTCCGGCACTCTAGAACAACAGTTTCCAATGCAGTCCTGGGGTTAAGCCCCAGCCTTTCACATCAGACTTGCTCTTCCGTCTACGCTCCCTTTACACCCAGTAAATCCGGATAACGCTTGCCCCCTACGTATTACCGCGGCTGCTGGCACGTAGTTAGCCGGGGCTTCTTAGTCAGGTACCGTCATTTTCTTCCCTGCTGATAGAAGTTTACATACCGAGATACTTCTTCCTTCACGCGGCGTCGCTGCATCAGGGTTTCCCCCATTGTGCAATATTCCCCACTGCTGCCTCCCGTAGGAGTCTGGGCCGTGTCTCAGTCCCAATGTGGCCGTTCACCCTCTCAGGCCGGCTACTGATCGTCGCCTTGGTGGGCCGTTACCCCTCCAACTAGCTAATCAGACGCGGGTCCATCTCATACCACCGGAGTTTTTCACACCAGACCATGCGGTCCTGTGCGCTTATGCGGTATTAGCAGTCATTTCTAACTGTTATCCCCCTGTATGAGGCAGGTTACCCACGCGTTACTCACCCGTCCGCCGCTCAGTCACAAAGACTTCAATCCGAAGAAATCCTGTCTTAGTGCTTCGCT
配列番号7-ブラウティア コッコイデス株16S rRNA遺伝子配列-Geneiousを用いてアセンブルした、コンティグ15コンセンサス配列2読取り値
TCGGCAGCTCCTTCCTTTCGGTTAGGTCACTGACTTCGGGCGTTACTGACTCCCATGGTGTGACGGGCGGTGTGTACAAGACCCGGGAACGTATTCACCGCGGCATTCTGATCCGCGATTACTAGCGATTCCAGCTTCGTGCAGTCGAGTTGCAGACTGCAGTCCGAACTGGGACGTTATTTTTGGGATTCGCTCAACATCGCTGTCTCGCTTCCCTTTGTTTACGCCATTGTAGCACGTGTGTAGCCCAAATCATAAGGGGCATGATGATTTGACGTCGTCCCCGCCTTCCTCCGGGTTATCCCCGGCAGTCTCCCTAGAGTGCCCACCATCATGTGCTGGCTACTAAGGATAAGGGTTGCGCTCGTTGCGGGACTTAACCCAACATCTCACGACACGAGCTGACGACAACCATGCACCACCTGTCTCCTCTGCCCCGAAGGGAAGTCCCCGTTACGGGACGGTCAGAGGGATGTCAAGACTTGGTAAGGTTCTTCGCGTTGCTTCGAATTAAACCACATGCTCCACCGCTTGTGCGGGTCCCCGTCAATTCCTTTGAGTTTCATTCTTGCGAACGTACTCCCCAGGTGGAATACTTATTGCGTTTGCTGCGGCACCGAATGGCTTTGCCACCCGACACCTAGTATTCATCGTTTACGGCGTGGACTACCAGGGTATCTAATCCTGTTTGCTCCCCACGCTTTCGAGCCTCAACGTCAGTTACCGTCCAGTAAGCCGCCTTCGCCACTGGTGTTCCTCCTAATATCTACGCATTTCACCGCTACACTAGGAATTCCGCTTACCTCTCCGGCACTCTAGAACAACAGTTTCCAATGCAGTCCTGGGGTTAAGCCCCAGCCTTTCACATCAGACTTGCTCTTCCGTCTACGCTCCCTTTACACCCAGTAAATCCGGATAACGCTTGCCCCCTACGTATTACCGCGGCTGCTGGCACGTAGTTAGCCGGGGCTTCTTAGTCAGGTACCGTCATTTTCTTCCCTGCTGATAGAAGTTTACATACCGAGATACTTCTTCCTTCACGCGGCGTCGCTGCATCAGGGTTTCCCCCATTGTGCAATATTCCCCACTGCTGCCTCCCGTAGGAGTCTGGGCCGTGTCTCAGTCCCAATGTGGCCGTTCACCCTCTCAGGCCGGCTACTGATCGTCGCCTTGGTGGGCCGTTACCCCTCCAACTAGCTAATCAGACGCGGGTCCATCTCATACCACCGGAGTTTTTCACACCAGACCATGCGGTCCTGTGCGCTTATGCGGTATTAGCAGTCATTTCTAACTGTTATCCCCCTGTATGAGGCAGGTTACCCACGCGTTACTCACCCGTCCGCCGCTCAGTCACAAAGACTTCAATCCGAAGAAATCCGTCTTAGTGCTTCGCTCGACTGCA
配列番号8-ブラウティア コッコイデス株16S rRNA遺伝子配列-Geneiousを用いてアセンブルした、コンティグコンセンサス配列2読取り値
GGTCGCTTCGGCAGCTCTTCCTTTCGGTTAGGTCACTGACTTCGGGCGTTACTGACTCCCATGGTGTGACGGGCGGTGTGTACAAGACCCGGGAACGTATTCACCGCGGCATTCTGATCCGCGATTACTAGCGATTCCAGCTTCGTGCAGTCGAGTTGCAGACTGCAGTCCGAACTGGGACGTTATTTTTGGGATTCGCTCAACATCGCTGTCTCGCTTCCCTTTGTTTACGCCATTGTAGCACGTGTGTAGCCCAAATCATAAGGGGCATGATGATTTGACGTCGTCCCCGCCTTCCTCCGGGTTATCCCCGGCAGTCTCCCTAGAGTGCCCACCATCATGTGCTGGCTACTAAGGATAAGGGTTGCGCTCGTTGCGGGACTTAACCCAACATCTCACGACACGAGCTGACGACAACCATGCACCACCTGTCTCCTCTGCCCCGAAGGGAAGTCCCCGTTACGGGACGGTCAGAGGGATGTCAAGACTTGGTAAGGTTCTTCGCGTTGCTTCGAATTAAACCACATGCTCCACCGCTTGTGCGGGTCCCCGTCAATTCCTTTGAGTTTCATTCTTGCGAACGTACTCCCCAGGTGGAATACTTATTGCGTTTGCTGCGGCACCGAATGGCTTTGCCACCCGACACCTAGTATTCATCGTTTACGGCGTGGACTACCAGGGTATCTAATCCTGTTTGCTCCCCACGCTTTCGAGCCTCAACGTCAGTTACCGTCCAGTAAGCCGCCTTCGCCACTGGTGTTCCTCCTAATATCTACGCATTTCACCGCTACACTAGGAATTCCGCTTACCTCTCCGGCACTCTAGAACAACAGTTTCCAATGCAGTCCTGGGGTTAAGCCCCAGCCTTTCACATCAGACTTGCTCTTCCGTCTACGCTCCCTTTACACCCAGTAAATCCGGATAACGCTTGCCCCCTACGTATTACCGCGGCTGCTGGCACGTAGTTAGCCGGGGCTTCTTAGTCAGGTACCGTCATTTTCTTCCCTGCTGATAGAAGTTTACATACCGAGATACTTCTTCCTTCACGCGGCGTCGCTGCATCAGGGTTTCCCCCATTGTGCAATATTCCCCACTGCTGCCTCCCGTAGGAGTCTGGGCCGTGTCTCAGTCCCAATGTGGCCGTTCACCCTCTCAGGCCGGCTACTGATCGTCGCCTTGGTGGGCCGTTACCCCTCCAACTAGCTAATCAGACGCGGGTCCATCTCATACCACCGGAGTTTTTCACACCAGACCATGCGGTCCTGTGCGCTTATGCGGTATTAGCAGTCATTTCTAACTGTTATCCCCCTGTATGAGGCAGGTTACCCACGCGTTATCACCCGTCCGCCGCTCAGTCACAAAGACTTCAATCCGAAGAAATCCGTCTTAGCGCTCCGCTCGACTGCATGGTAGC
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Claims (15)
- 感覚性過敏症の治療または予防方法に使用するための、ブラウティア属の細菌株を含む組成物。
- 異痛症及び/または痛覚過敏症の治療または予防方法に使用するための、ブラウティア属の細菌株を含む組成物。
- 前記組成物が、ニューロパシー、複合性局所疼痛症候群、帯状疱疹後神経痛、線維筋痛、もしくは片頭痛と診断された対象における、(a)感覚性過敏症、及び/または、(b)異痛症及び/または痛覚過敏症の治療もしくは予防を治療または予防するのに使用するためのものである、請求項1または2に記載の組成物。
- 前記対象が、線維筋痛と診断されている、請求項2に記載の組成物。
- 前記組成物が、内臓過敏症と診断されていない患者に使用するためのものである、請求項1~4のいずれかに記載の組成物。
- 前記細菌株が、ブラウティア ハイドロゲノトロフィカ(Blautia hydrogenotrophica)、ブラウティア ステルコリス(Blautia stercoris)、ブラウティア ウェクスレラエ(Blautia wexlerae)、またはブラウティア プロドゥクタ(Blautia producta)の種のものである、請求項1~5のいずれかに記載の組成物。
- 前記細菌株がブラウティア ハイドロゲノトロフィカ種のものである、請求項1~6のいずれかに記載の組成物。
- 前記細菌株が、ブラウティア ハイドロゲノトロフィカの細菌株の16s rRNA配列と少なくとも95%、96%、97%、98%、99%、99.5%、または99.9%同一である16s rRNA配列を有する、請求項1~7のいずれかに記載の組成物。
- (a)前記細菌株が、配列番号5と少なくとも97%、98%、99%、99.5%、もしくは99.9%同一である、もしくは、配列番号5の16s rRNA配列を有する、16s rRNA配列を有するか、または、(b)前記細菌株が、配列番号6~8のいずれか1つと少なくとも97%、98%、99%、99.5%、もしくは99.9%同一である、もしくは、配列番号6~8のいずれか1つの16s rRNA配列を有する、16s rRNA配列を有する、請求項8に記載の組成物。
- 前記組成物が経口投与のためのものである、請求項1~9のいずれかに記載の組成物。
- 前記組成物が、1または2以上の薬学的に許容される賦形剤または担体を含む、請求項1~10のいずれかに記載の組成物。
- 前記細菌株が凍結乾燥されているか、または生存可能である、請求項1~11のいずれかに記載の組成物。
- 前記組成物が、(a)微生物コンソーシアム(microbial consortium)の一部としてのブラウティア ハイドロゲノトロフィカ細菌株、または、(b)ブラウティア ハイドロゲノトロフィカ種の細菌のみを含む、請求項1~12のいずれかに記載の組成物。
- 前記組成物が、クロストリジウム属の細菌を含まない、請求項1~13のいずれかに記載の組成物。
- 異痛症及び/または痛覚過敏症の治療または予防方法であって、ブラウティア ハイドロゲノトロフィカ種の細菌株を含む組成物を、異痛症及び/または痛覚過敏症の治療または予防を必要とする患者に投与することを含む、方法。
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