JP2022507471A - 膝プロテーゼを設置するための切断装置 - Google Patents
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Abstract
Description
骨の切断は繊細であり、手術者は、可能な限り小さく骨を除去するように注意しなければならないが、プロテーゼの構成部品を配置するための平面及び十分な空間を供給するために十分な骨を除去しなければならない。さらに、切断角度が非常に重要である。手術の精度不足は、患者が感じる痛み、不安定性、早期摩耗、または脱臼の重大なリスクを引き起こす。この目的のために、多数の補助器具を用いる非常に複雑な装置が存在し、これらのシステムは、非常に高価であり広くは利用可能でないという欠点を有する。
一実施形態において、切断ガイドは、少なくとも2つの回転自由度に従って移動可能にブラケットに取り付けられる。
一実施形態において、第1マーカ及び第2マーカは、少なくとも1つのパターンを含む矩形平面を有する。
第2の態様によれば、本発明は、本発明の第1の態様による少なくとも1つの切断装置と、測位点とその位置特定のための第3マーカとを有する少なくとも1つの点検査器具と、を備える膝プロテーゼを設置するための切断補助装置に関する。
本方法は、
-本発明の第1の態様による切断装置であり、この装置のブラケットに対して3自由度で移動可能な切断ガイドを備える切断装置を位置決めする第1段階と、
-切断ガイドのブラケットに対する位置決めを補助する第2段階であって、
・ブラケットの第1マーカの1つのカメラによる視覚化、及び第1マーカに対して規定される基準座標系[基準マーカ]の形成のステップと、
・第1マーカ及び第2マーカを視覚化するステップと、
・基準座標系[基準マーク]に対する切断ガイド及び/またはその切断面の3次元的な相対的配置を手術者に伝達及び表示するステップと、
を含む第2段階と、
を含む。
一実施形態において、上記基準座標系[基準マーカ]の形成は、
-基準点を生成するステップと、
-基準点と、第1マーカに対して予め定められた点とを通る第1基準軸を形成するステップと、
-ブラケットの既知の軸を第1基準軸と垂直な面に投影することによって特定される第2基準軸を形成するステップと、
を含む。
第5の態様によれば、本発明は、コンピュータ読み取り可能な媒体に保存されるプログラムコード命令を含むコンピュータプログラム製品であって、上記プログラムがコンピュータ上で実行されるとき本発明の第3の態様による方法のステップを実施するためのコンピュータプログラム製品に関し、または、通信ネットワークからダウンロード可能な、且つ/またはコンピュータ読み取り可能な媒体及び/またはコンピュータにより実行可能なデータキャリアに保存されるコンピュータプログラム製品であって、プログラムがコンピュータによって実行されるとき、コンピュータに本発明の第3の態様による方法を実施させる命令を含む、コンピュータプログラム製品に関する。
切断装置1は、位置決めフレーム3及び切断ガイド2を備える。位置決めフレーム3は、装置1が切断される骨に固定されることを可能にし、移動可能な切断ガイド2はスロット21を有し、切断工具が骨の切断を実施するためにそのスロット21を通って案内されることを可能にする。
図1に示されるように、取付手段41は、第1ねじ込みピンまたは釘を受容するように設計される少なくとも1つの第1孔42を有してもよい。ブラケット4は、取付点で切断される骨に対して配置され、第1ねじ込みピンまたは釘は、ブラケット4の第1孔42を通して骨に挿入される。
一実施形態において、ブラケット4は、ブラケット4を骨に固定するための第2ねじ込みピンまたは釘を受容するように設計される少なくとも1つの第2孔44を有する。少なくとも1つの第2孔44の長手方向の軸は、第1孔42の長手方向の軸に対して傾斜している。換言すれば、第2孔44は、その中に受容されるねじ込みピンまたは釘が、第1ねじの方向に対して傾斜した方向であるように設計される。このことは、傾斜した方向の少なくとも1つの第2孔44が、一旦切断される骨に取り付けられたブラケット4の分離及び/またはがたつきを阻止することを有利に可能にする。第2孔44は、第1孔42の直径より小さい直径を有してもよい。
図1から5に示されるように、連接アセンブリ5は、連接アセンブリの第1軸Bに沿った回転を許可する第1制御手段51と、連接アセンブリの第2軸Cに沿った回転を許可する第2制御手段52と、第3軸Aに沿った並進によってブラケットに対する連接アセンブリ5の可動性を許可する第3制御手段53と、を備える。
図2及び図3により詳細に示されるように、第1制御手段51は、ねじ514に結合される駆動輪510を備える。可動要素513は、上記ねじ514のねじ部に配置される。ねじ514が回転されるとき、可動要素513は、それゆえに、ねじ514の回転方向に応じてねじ514の何れか一方に移動される。可動要素513の変位は、B軸に沿った連接アセンブリ5の図3に示される回転をもたらす。
図4及び5により詳細に示されるように、第2制御手段52は駆動輪520と一体のねじ521を駆動する駆動輪520を備える。ねじ521の先端部522は、キャリッジ531に当接する。上記端部522は、好ましくは球形状である。上記球形状は、ねじ522の端部とキャリッジ45との間の点接続を確実にすることを目的とする。
第3制御手段53は、ブラケット4のマスト45と、連接アセンブリ5のキャリッジ531との間の摺動接続部を備える。上記摺動接続部は上記並進を停止するための手段を備えてもよい。例えば、止めねじ532が、マスト45の端部に配置される。
図示されない一実施形態において、位置決めフレーム3は、ラックを形成する接続要素も備えてもよい。ラックは、連接アセンブリとブラケットの間の摺動接続部を有する。摺動接続部は、ねじが切られた第1アームと、第1アームと摺動接続する第2アームとを備える。ラックは、第1及び第2アームの間にギアを備え、ねじが切られた第1アーム周りのギアの回転運動は、上記第1アームに沿った直線運動に変換され、ギアの上記直線運動は、第2アームを駆動する。ラックはまた、ギアの完全な1回転が予め定められた距離の直線運動に対応するように設計されてもよい。
切断ガイド2の固定要素22は、骨の表面に配置されるように設計される面と、ブラケットの位置決めフレームと同じ方法で第1ねじを受容するように設計される第1孔と、を備えてもよい。好ましくは、切断ガイドの固定要素は、ねじが骨の切断を妨げないように配置される。
切断ガイドは、さらに、物理的プローブ24を取り付けるための少なくとも1つの手段を備えてもよい。
第1マーカ43及び第2マーカ23は、カメラなどの光学センサによって位置特定されるように設計且つ配置される。
第1マーカ及び第2マーカの特定の形状は、それゆえに、上述のように、ブラケット及び切断ガイドのそれぞれの位置及び姿勢を特定することを可能にする。これは、第1及び第2マーカ、ひいてはブラケット及び切断ガイドの位置決め及び姿勢決めの手段を簡易に構成する。
別の有利な点は、処理される画像が、好ましくは可視領域の1つの単眼光学センサ、具体的にはカメラによって取得され得ることである。「可視領域の光学センサ」とは、いわゆる「白黒」カメラ及びいわゆる「カラー」カメラを含む、人間の目に見える画像を記録する光学センサのことである。このことは、手術ナビゲーション装置によって一般的に用いられる赤外線カメラからなるシステムよりもより安価なカメラを選択することを可能にする。
本発明はまた、膝プロテーゼを設置するための切断補助装置に関し、上述のような少なくとも1つの切断装置、及び測位点及びその位置特定のための第3マーカを有する以下に記載される少なくとも1つの点検査器具を備えることを特徴とする。この切断補助装置は、脛骨を切断するために設計される第1切断装置、及び大腿骨を切断するために設計される第2切断装置を備えてもよい。補助装置はまた、特定の位置、具体的には解剖学的な位置を位置特定するための、我々が「点検査器具」と称するであろう少なくとも1つの追加器具も備える。上記点検査器具もまた、第1マーカ及び/または第2マーカと類似のその位置特定のための第3マーカを有する。第3マーカは、アルゴリズムによる画像におけるその識別のための特定の形状及び固有のパターンを有する。
ポインタ6は、シャフト61、接触点62、及び第3位置マーカ63を有する。アルゴリズムは、第3位置マーカ63に対する接触点62の位置を認識するためにポインタ6のジオメトリを表すデータを用いる。このデータは、後に説明するであろう補助システムの電子メモリに保存され得る。それゆえに、与えられた座標系[ランドマーク]において点を生成するために、記録する点を接触点62で指し、その後、第3マーカ63及び上記形成された座標系[ランドマーク]と関連する別のマーカの画像を取得すれば十分である。
クランプ7は、ベース70及びベース70に対して移動可能な2つのアーム71を備える。クランプ7のそれぞれのアーム71は、位置決めのためにその端部にパッド72を備えてもよい。上記パッド72は、クランプのアーム71とのピボット自由度を有してもよい。実施形態において、パッド72は、好ましくは、足首の踝を受容するように設計される。
2つのアーム71は、ピボット連結部74によって互いに接続される。上記ピボット連結部は、中央溝76内で摺動するように設計される中央ピニオン75を備える。
加えて、中央ピボット連結部74は、第2アームと同様の動作を第1アームに課す。それゆえに、2つのパッド72の間の部分の中央に位置する点は、ベースに対して、ひいてはクランプの位置マーカに対して常に同じ位置にある。
アルゴリズムは、第3位置マーカに対する上記平面上の点の位置を識別するために検査器具の構造のデータを用いる。
アルゴリズムの与えられた基準座標系における平面の生成のためには、それゆえに、検査器具の平面を記録する面上に配置し、その後第3マーカ及び上記与えられた基準座標系に関連する別のマーカを撮像すれば十分である。
本発明は、上述の切断装置1、光学取込手段200、具体的にはカメラ、及び情報伝達手段400を備える補助システム100に関する。
情報伝達手段400が、切断面の位置及び姿勢についての情報を手術者に伝達するために用いられる。
一実施形態において、補助システム100は、好ましくは可視領域のただ1つの単眼取込手段を備える。「可視領域の取込手段」とは、いわゆる「白黒」カメラ及びいわゆる「カラー」カメラの両方を含む、人間の目に見える画像を記録する光学取込手段を意味する。
情報伝達手段400は、光学取込手段200によって撮像された画像からの切断面の位置及び/姿勢情報を手術者に伝達するための任意の手段であってもよい。
好ましくは、情報伝達手段400は、手術者がかける眼鏡または単眼鏡を含む。上記眼鏡または単眼鏡は、例えば、フレームまたはアームと一体にされる1つのカメラの形態の光学取込手段200を有してもよく、例えば眼鏡のレンズ上で手術者の視界に情報を投影する手段の形態の情報伝達手段400を有してもよい。
本方法は、例えば、形成された座標系[基準マーク]に対する装置の切断面の位置及び/または姿勢に関する情報を手術者に提供することによって、手術者を補助することを目的とする。なお、本発明の補助方法は、それ自体は、外科的治療の上流のステップに関する。それは、今後の手術のための補助器具の正確な位置決めにのみ関する。それゆえに、この方法は、外科医が上記装置を使用せずに異なる方法で外科的治療を実施することを妨げることなく、装置の正しい使用にのみ関連付けられる。
切断装置は、切断面が2mmから20mmの間、好ましくは6mmから10mmの間の厚さで切断することを可能にするように脛骨または大腿骨に配置される。
本方法は、それから、切断ガイドをブラケットに対して、ひいては骨に対して位置決めする補助の第2段階を含む。
本方法は、光学取込手段によって撮像された画像中のマーカを認識するためのアルゴリズムを実施し得る。アルゴリズムは、マーカの特定の形状及び/またはマーカに付加された固有のパターンによって、3次元空間内の上記マーカの位置及び姿勢を特定し得る。
形成された座標系[ランドマーク]は、2つまたは3つの直交する基準軸を有する座標系[ランドマーク]である。
図12に示される第1基準軸Nは、切断される骨の機械軸である。機械軸とは、問題になっている骨の機械的な力を支持する軸のことを意味する。機械軸は、関連する骨の骨幹に沿って延出する骨の解剖学的な、または長手方向の軸とは異なる。
第1点の位置は、切断装置の第1マーカに対して生成される。実際に、切断装置のブラケットは基準位置にあり、これは、その第1マーカを通して視覚化される。それゆえに、アルゴリズムは、ブラケットの骨への固定を表す第1点を生成することができ、その位置は、ブラケットのマーカに対して固定される。第1点は、ブラケットに対して固定される。ブラケットはそれゆえに、ブラケットが骨に取り付けられるとき、第1点が切断される骨の機械軸を通るように設計される。
一実施形態において、第2点Mは、好ましくは上述のポインタ6を用いて患者のそれぞれの踝の外側の点を検査することによって生成される。これらの2つの点から、アルゴリズムは、患者のそれぞれの踝の外側の点から等距離に位置する点として第2点Mを生成する。
本解決方法は、人体の解剖学的領域上の位置決めを可能にするパッド72をそれぞれ備える2つの連接アーム71によって特徴付けられるクランプに基づくものである。クランプは、その位置を自動的に特定し、クランプの2つのパッド72から推定可能な解剖学的な内部点を推定することを可能にする固定マーカ73を備える。具体的には、本発明はベースと、それぞれパッドを備える第1アーム及び第2アームを備えるクランプに関し、第1アーム及び第2アームは、移動可能な連接接続部によって互いに接続され、それにより、1つのアームの動作が、移動可能な連接接続部を、2つのアームを接続する部分の中央がベースに対して固定されるよう、ベース内の溝に沿って移動させる。
それぞれの画像において、アルゴリズムは、第1位置マーカ43の固定位置マーカに対する位置を特定することによって、大腿骨の機械軸上の第1点を生成し記録する。
アルゴリズムは、さらに球の中心を第2基準点として特定する。
アルゴリズムは、その後、第1点及び第2点を通る、第1位置マーカに対する第1基準軸を生成する。
第1基準軸N及び第2基準軸は、それゆえに、第1基準マーカ43によって特定される。このステップにてカメラによって撮像されるそれぞれの画像について、アルゴリズムは、それゆえに、第1基準マーカを撮像した画像から第1及び第2基準軸によって規定される正規直交座標系[正規直交基準座標系]を生成することができる。
一旦座標系[マーカ]が形成されると、本方法は、上記形成された座標系[マーカ]または基準座標系[基準マーカ]に対する切断面の位置及び姿勢を特定する。好ましくは、切断ガイドの位置及び姿勢は、位置決めフレーム3の制御手段51,52,53によって制御される。
このような画像から、また2つのマーカの姿勢から、このステップは基準座標系における切断面の位置特定を可能にする。
第2の生成されるパラメータは、例えば、脛骨に対する膝の関節面の前方/後方の傾き、または大腿骨の屈曲/伸展パラメータを表す、切断面と第1基準軸との間の角度、または角度関数であってもよい。
光学取込手段は移動可能であってもよい。実際に、第1マーカ43は基準として機能するので、カメラは本方法を過度に妨げることなく移動し得る。それゆえに、本方法は、携帯電話または眼鏡などの携帯用の物体に配置されるカメラの使用に対応する。
切断面が手術者の所望の位置に配置された後、手術者は、切断ガイドアタッチメントを用いて切断ガイドを骨に取り付ける。位置決めフレーム3は、その後切断ガイド2から分離することができ、位置決めフレーム3は骨から取り外される。それゆえに、切断ガイド2のみが骨に取り付けられたまま残る。
一実施形態において、骨が切断された後に、本方法は切断面を確認するステップを含む。
-カメラなどの光学取込手段200、
-少なくとも1つの本発明による切断装置1、
-相互作用装置250、
-コンピュータ300、
-情報伝達手段400、
-メモリまたはデータ記憶媒体301、
-ポインタ6またはクランプ7などの少なくとも1つの点検査器具、
の全て、またはいくつかを備えてもよい。
-第1マーカを含む第1画像を受信するステップ1100、
-第1マーカの画像から直交座標系[マーカ]を形成するステップ1200、
-第1マーカ及び第2マーカを含む第2画像を受信するステップ1300、
-第2画像内の第1マーカに対する第2マーカの位置及び姿勢から形成された座標系[基準座標系]の空間において切断面を特定するステップ1400、
-形成された座標系[マーカ]に対する切断面の少なくとも1つの位置及び/または姿勢パラメータを特定するステップ1500、
-少なくとも1つの特定されたパラメータの情報を伝達手段に送信するステップ1600、
を実施するための命令1000を含む。
-第1マーカに対する空間において第1点を特定するサブステップ1210、
-切断される骨の機械軸上の空間において第2点を特定するサブステップ1220、
-第1点及び第2点を通る第1軸を作成するサブステップ1230、
-第1軸、及び、具体的には、ブラケットの既知の軸を第1軸と垂直な面に投影することによって形成される第2直交軸を含む座標系[基準座標系]を形成するサブステップ1240、
を含む。
-第1マーカ及び第3マーカを含む少なくとも1つの画像を受信するステップ、
-画像内の第1マーカに対する第3マーカの位置に対する空間において第2点の位置を特定するステップ、
を含む。
-それぞれが第1マーカ及び他のマーカを含む複数の画像を受信するステップ、
-画像から、他のマーカに対する第1マーカの回転中心を特定するステップ、
-第1マーカの回転中心として第2点を特定するステップ、
を含む。
Claims (14)
- ブラケット(4)と、前記ブラケット(4)に移動可能に取り付けられる切断ガイド(2)とを備える、膝プロテーゼの設置のための切断装置(1)であって、
前記ブラケット(4)は、
-その位置特定のための第1マーカ(43)と、
-それを骨に固定するための固定要素(42)と、
を有し、
前記切断ガイド(2)は、
-その位置特定のための第2マーカ(23)と、
-切断工具を案内するのに適した切断面を規定するスロット(21)と、
を有し、
前記第1マーカ(43)及び前記第2マーカ(23)は、少なくとも1つのパターンを含む矩形平面を有することを特徴とする、
切断装置(1)。 - 前記切断ガイド(2)は、少なくとも1つの並進自由度に従って移動可能に前記ブラケット(4)に取り付けられる、先行する請求項に記載の切断装置(1)。
- 前記切断ガイド(2)は、少なくとも2つの回転自由度に従って移動可能に前記ブラケット(4)に取り付けられる、先行する請求項のうちの1項に記載の切断装置(1)。
- 前記切断ガイド(2)は、前記切断ガイド(2)の前記ブラケット(4)に対する移動を可能にする連接アセンブリ(5)を介して、前記ブラケット(4)に移動可能に取り付けられる、先行する請求項のうちの1項に記載の切断装置(1)。
- 前記切断ガイド(2)は、それを骨に固定するための固定要素(22)を備える、先行する請求項のうちの1項に記載の切断装置(1)。
- 膝プロテーゼを設置するための切断補助装置であって、先行する請求項のうちの1項に記載の少なくとも1つの切断装置(1)と、測位点及びその位置特定のための第3マーカを有する少なくとも1つの点検査器具(6,7)と、を備える、ことを特徴とする切断補助装置。
- 脛骨を切断するために設計される請求項1~5のうちの1項に記載の第1切断装置(1)と、大腿骨を切断するために設計される請求項1~5のうちの1項に記載の第2切断装置と、を備える先行する請求項に記載の切断補助装置。
- 膝プロテーゼの設置を補助するための方法(1000)であって、
-請求項1~5のうちの1項に記載の切断装置(1)であり、前記装置(1)の前記ブラケット(4)に対して3自由度で移動可能な切断ガイド(2)を備える切断装置(1)を位置決めする第1段階と、
-前記切断ガイド(2)の前記ブラケット(4)に対する位置決めを補助する第2段階であって、
i.前記ブラケットの前記第1マーカの1つのカメラによる視覚化、及び前記第1マーカに対して規定される基準座標系[基準マーカ]の形成のステップと、
ii.前記第1マーカ及び前記第2マーカを視覚化するステップと、
iii.前記基準座標系[基準マーク]に対する切断ガイド、及び/またはその切断面の3次元的な相対的配置を手術者に伝達及び表示するステップと、
を含む、第2段階と、
を含むことを特徴とする補助方法。 - 先行する請求項に記載の補助方法(1000)であって、
前記基準座標系[基準マーカ]は2つの基準軸を有し、前記基準座標系[基準マーカ]の形成は、
-基準点を生成するステップと、
-前記基準点と、前記第1マーカに対して予め定められた点とを通る第1基準軸を形成するステップと、
-前記ブラケットの既知の軸を前記第1基準軸と垂直な面に投影することによって特定される第2基準軸を形成するステップと、
を含む補助方法(1000)。 - 先行する請求項に記載の補助方法(1000)であって、脛骨の切断に適し、前記基準点は前記脛骨の機械軸に配置され、前記基準点の生成は、前記基準点の位置特定のための前記第1マーカに対して点検査器具の第3マーカを視覚化するステップによって実施される、ことを特徴とする補助方法(1000)。
- 請求項9に記載の補助方法であって、大腿骨の切断に適し、前記基準点は大腿骨の機械軸に配置され、前記基準点の生成は、前記脚の回転中心を特定するために患者の脚を動かすサブステップと、前記脚を動かしている間の第1マーカ及び患者の骨盤に対して固定される第3マーカの複数の画像を視覚化するサブステップと、を含む補助方法。
- 請求項1~5のうちの1項に記載の切断装置(1)と、具体的には眼鏡または電話などの携帯用物体に取り付けられる移動可能な単眼カメラと、表示手段と、請求項8~11のうちの1項に記載の補助方法を実施する手段と、を備えるプロテーゼの設置を補助するためのシステム(100)であって、前記視覚化するステップは前記カメラによって実施され、前記伝達するステップは前記表示手段によって実施される、システム(100)。
- コンピュータ読み取り可能な媒体に保存されるか、または通信ネットワークからコンピュータによってダウンロード可能なプログラムコード命令を含むコンピュータプログラム製品であって、前記プログラムがコンピュータ上で実行されるとき、請求項8~11の何れか1項に記載の方法のステップを実施するためのコンピュータプログラム製品。
- 請求項8~11の何れか1項に記載の方法を実施するためのプログラムコード命令を含むコンピュータプログラムが記録された、計算機またはコンピュータ読み取り可能なデータ記憶媒体。
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