JP2022124918A - 車載装置及び監視システム - Google Patents
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Abstract
【課題】ドライブレコーダの通信量及び電力消費量を低減させること。【解決手段】実施形態に係る車載装置は、検知部と、収集部と、判定部と、送信部と、を有する。検知部は、駐車中の車両への衝撃を検知する。収集部は、検知部によって衝撃が検知された場合、カメラによる撮影画像を含むデータを収集する。判定部は、撮影画像の送信に関する条件が満たされるか否かを判定する。送信部は、判定部によって条件が満たされないと判定された場合、収集部によって収集されたデータのうち、撮影画像を含まないデータをサーバに送信する。【選択図】図1
Description
本発明は、車載装置及び監視システムに関する。
従来、交通事故等のイベントの発生に応じて、車両に備えられたドライブレコーダがカメラによる撮影画像を含むデータを収集し、収集したデータをセンタに送信する技術が知られている。
しかしながら、従来の技術では、ドライブレコーダの通信量及び電力消費量を低減させることができない場合があるという問題がある。ここで、ドライブレコーダからセンタにデータを送信する場合、データのサイズに応じて通信量及び電力消費量が増大する。
特に、ドライブレコーダが利用可能な通信回線の帯域が限られている場合、及び、ドライブレコーダが車両から独立した低容量のバッテリを利用している場合等においては、送信するデータのサイズは小さい方が望ましい。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ドライブレコーダの通信量及び電力消費量を低減させることができる車載装置及び監視システムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る車載装置は、検知部と、収集部と、判定部と、送信部と、を有する。検知部は、駐車中の車両への衝撃を検知する。収集部は、検知部によって衝撃が検知された場合、カメラによる撮影画像を含むデータを収集する。判定部は、撮影画像の送信に関する条件が満たされるか否かを判定する。送信部は、判定部によって条件が満たされないと判定された場合、収集部によって収集されたデータのうち、撮影画像を含まないデータをサーバに送信する。
本発明によれば、ドライブレコーダの通信量及び電力消費量を低減させることができる。
以下、添付図面を参照して、本願の開示する車載装置及び監視システムの実施形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態により本発明が限定されるものではない。
まず、図1を用いて、実施形態に係る監視システムの構成及び処理について説明する。図1は、実施形態に係る監視システムについて説明する図である。
図1に示すように、監視システム1は、車両V、車載装置10及びサーバ20を有する。例えば、車両Vは自動車である。また、例えば、車載装置10は、車両Vの内部に備え付けられたドライブレコーダである。
また、車載装置10は、ネットワークNを介してサーバ20とデータ通信可能に接続されている。例えば、ネットワークNはインターネットである。
車載装置10は駐車中監視機能を有する。すなわち、車載装置10は、車両Vが駐車中に衝撃を検知した場合、動画像及び各種センサ値等のデータを収集する。そして、車載装置10は、収集したデータをクラウドにアップロードする。
サーバ20は、駐車中監視機能におけるクラウドに相当する。サーバ20は、車載装置10に対し、データの収集及び送信を指示することができる。
車載装置10のバッテリは車両Vから独立しているものとする。例えば、車載装置10はリチウムイオン電池等の電池を備える。ただし、車載装置10は、車両VのACC電源又はシガーチャージャからの給電及び充電が可能であってもよい。
また、車載装置10は、センサ、プロセッサ及びメモリ等を備えたスマートフォン等の情報処理装置と同等の装置であってもよい。
図1を用いて、監視システム1の処理の流れを説明する。図1に示すように、まず、車載装置10は、車両Vに対する衝撃を検知する(ステップS1)。
次に、車載装置10は、画像データと挙動データを収集する(ステップS2)。ここで、画像データは、車載装置10に備えられたカメラによって撮影される動画像である。
また、挙動データは、衝撃が検知された日時、車載装置10に備えられた各種センサによる感知結果、車両Vの位置を特定するための情報等である。挙動データは、車載装置10で収集される動画像以外のデータと言い換えられてもよい。
車載装置10は、画像データ及び挙動データを一定時間(例えば120秒間)収集し、収集した各データを記憶領域に保持する。
続いて、車載装置10は、サーバ20に挙動データを送信する(ステップS3)。
ここで、車載装置10は、収集した画像データを保持しておく(ステップS4)。そして、車載装置10は、条件が満たされた場合に画像データをサーバ20に送信する(ステップS5)。
例えば、挙動データと画像データは、収集された日時等を用いて関連付けることが可能である。一方で、挙動データは無条件でサーバ20に送信されるのに対し、画像データは所定の条件が満たされた場合にサーバ20に送信される。
画像データは挙動データと比べるとサイズが大きい場合が多い。そこで、本実施形態では、車載装置10は、画像データを常に送信することなく、必要に応じて送信することによって、車載装置10の通信量及び電力消費量を低減させている。
特に車両Vが駐車中の場合はACCがオフになっており、車載装置10は電力の供給を受けることができないため、駐車中監視機能を効率良く実行するためには、電力消費をなるべく抑えることが望ましい。
このため、画像データが送信されるための条件は、車載装置10の通信量及び電力消費量を低減させることを目的として定められる。
例えば、条件は、通信速度が実現可能な通信環境にあること、及びバッテリの残量が十分にあること等である。
図2を用いて車載装置10の構成について説明する。図2は、実施形態に係る車載装置の構成例を示す図である。
図2に示すように、車載装置10は、表示部11a、操作部11b、加速度センサ11c、カメラ11d、位置情報受信部11e及び通信部11fを有する。
表示部11aは、画面を表示するためのディスプレイ等である。また、操作部11bは、ボタン等の入力装置である。また、表示部11a及び操作部11bは、タッチパネルディスプレイによって実現されてもよい。
加速度センサ11cは、加速度を感知する。車載装置10は、車両Vに固定されている場合、加速度センサ11cが感知する加速度は、車両Vの加速度に応じたものとなる。このため、加速度センサ11cによる感知結果を基に車両Vへの衝撃を検知することが可能になる。
カメラ11dは画像を撮影する。例えば、カメラ11dは、車両Vの周囲の動画像を撮影する。
位置情報受信部11eは、GNSS(global navigation satellite system)及びGPS(global positioning system)等の信号を受信するための機器である。
通信部11fは通信モジュールであり、ネットワークNを介してサーバ20との間で通信を行う。例えば、通信部11fは、LTE(Long Term Evolution)、Wi-Fi及びBluetooth(登録商標)等の規格を利用して通信を行うことができる。
車載装置10の制御部13及び記憶部12は、例えばCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ、入出力ポート等を有するコンピュータや各種の回路により実現される。
記憶部12は、画像データ121及び挙動データ122を記憶する。画像データ121及び挙動データ122は、後述する収集部132によって収集される。
制御部13は、検知部131、収集部132、判定部133及び送信部134を有する。
検知部131は、駐車中の車両Vへの衝撃を検知する。例えば、検知部131は、加速度センサ11cが取得したセンサ値から所定の計算式を用いて計算した値が閾値を超えている場合に衝撃を検知する。
収集部132は、検知部131によって衝撃が検知された場合、カメラ11dによる撮影画像を含むデータを収集する。
また、収集部132は、撮影画像と撮影画像以外のデータとを、互いに異なる記憶領域に格納する。
例えば、収集部132は、収集した画像データ及び挙動データを、互いに異なる記憶装置、互いに異なるドライブ、又は互いに異なるファイルに保存する。
これにより、画像データ及び挙動データを区別して別々に送信することが容易になる。
収集部132は、画像データとして、カメラ11dによって撮影された一定時間の動画像を収集する。例えば、カメラ11dは、車両Vの前方又は後方を撮影可能に設置される。
収集部132は、挙動データとして、検知部131によって衝撃が検知された日時、センサによる感知結果及び車両Vの位置情報を収集する。
これにより、画像データ以外の監視に必要なデータを収集することが可能になる。
また、車載装置10は、図2に図示しないセンサを備えていてもよい。例えば、車載装置10は、照度センサ、ジャイロセンサ、温度センサ等を備えていてもよい。そして、収集部132は、挙動データとして各センサの感知結果を収集する。
また、収集部132は、挙動データとして、カメラ11dが撮影した画像から認識した人物の顔の特徴を特定する情報を収集してもよい。
また、収集部132は、挙動データを、車両V自体に備えられたセンサから収集してもよい。
さらに、収集部132は、カメラ11dが撮影した動画像のうちの1つのフレーム(静止画像)、又は当該動画像を基に生成した静止画像を、サムネイルとして挙動データに付加してもよい。
判定部133は、撮影画像の送信に関する条件が満たされるか否かを判定する。判定部133は、通信速度に関する条件、車載装置10のバッテリに関する条件、又は車両Vの周囲の環境に関する条件が満たされるか否かを判定する。
例えば、判定部133は、サーバ20との間の通信速度が所定の速度を下回っている場合、条件が満たされないと判定する。これにより、時間及び料金といった通信コストの増加が抑止される。
例えば、判定部133は、利用できる回線がLTE回線等の従量制通信のもののみである場合、条件が満たされないと判定する。
一方、判定部133は、Wi-Fi及びBluetooth等を、近傍のアクセスポイント経由で定額料金又は無料で利用できる場合、条件が満たされると判定する。
判定部133は、車載装置10のバッテリの残量が所定の量を下回っている場合、条件が満たされないと判定する。これにより、電力消費量の低減が可能になる。
判定部133は、車両Vが機械式の駐車場に位置している場合、条件が満たされないと判定する。これにより、不要な画像データの送信を防止することが可能になる。
ここで、監視システム1は、いたずら及び事故等の、車両Vのドライバにとって不利益になる事象を監視することを目的とするものである。
一方で、車両Vに対する衝撃は、監視の必要がない事象にともなって発生する場合がある。例えば、機械式駐車場では、車両Vを駐車しているプレートが動く際に、車両Vに対する衝撃が検知されることが考えられる。
ただし、このとき発生した衝撃は、機械式駐車場が正常に機能している中で発生したものであり、車両Vのドライバにとって不利益になるものではなく、監視の必要はない。そして、監視の必要がない場合において、画像データをサーバ20に送信することは不要である。
判定部133は、車両Vが所定のエリアに位置している場合、条件が満たされると判定する。これにより、エリアに応じて監視を強化することができる。
例えば、車両Vが犯罪及び事故が多いエリアに位置している場合、少しの衝撃であっても、その衝撃が犯罪及び事故等に起因している可能性が高く、監視の必要性が高まる。
送信部134は、判定部133によって条件が満たされないと判定された場合、収集部132によって収集されたデータのうち、撮影画像を含まないデータをサーバ20に送信する。
すなわち、送信部134は、判定部133によって条件が満たされないと判定された場合、画像データを送信することなく、挙動データを送信する。
これにより、通信量及び電力消費量を低減させることが可能になる。
また、車載装置10は、挙動データだけをLTE回線で送信しておき、指定期間(例えば1日)以内にドライバの自宅等のWi-Fi利用エリアに帰ってきた場合はWi-Fi経由で画像データを送信してもよい。
そして、車載装置10は、Wi-Fi利用エリアに帰ってくることなく指定期間を経過したら、1日のうちのCPUパワーが空いているとき、かつ車両VのACCがオンの時に画像データのサイズを圧縮しておき、圧縮した画像データをLTE回線で送信するようにしてもよい。
図3を用いてサーバ20の構成について説明する。図3は、実施形態に係るサーバの構成例を示す図である。
図3に示すように、サーバ20は、通信部21、記憶部22及び制御部23を有する。
通信部21は通信モジュールであり、ネットワークNを介して車載装置10及び車両Vとの間で通信を行う。
サーバ20の制御部23及び記憶部22は、例えばCPU、ROM、RAM、フラッシュメモリ、入出力ポート等を有するコンピュータや各種の回路により実現される。記憶部22は、画像データ221及び挙動データ222を記憶する。
制御部13は、指示部231及び受信部232を有する。
指示部231は、車載装置10に対し、データを送信することを指示する。
ここで、車載装置10は、判定部133による判定結果に画像データを送信してもよいし、サーバ20の指示部231からの指示に応じて画像データを送信してもよい。
例えば、サーバ20は、受信した挙動データを基に画像データの要否を判定し、画像データが必要と判定した場合は車載装置10に画像データを送信することを指示する。
また、車載装置10は、画像データの送信のための条件が満たされないと判定した場合であっても、指示部231からの指示があれば画像データを送信するようにしてもよい。
受信部232は、車載装置10の送信部134によって送信されたデータを受信する。また、記憶部12は、受信部232によって受信されたデータを記憶する。
図4は、実施形態に係る車載装置の処理手順を示すフローチャートである。図4に示すように、まず、監視機能が使用されない場合(ステップS101:No)、車載装置10は処理を終了する。一方、監視機能が使用される場合(ステップS101:Yes)、車載装置10はステップS102へ進む。
例えば、監視機能を使用するか否かは、車両VのACCがオフになった際に、車両Vのドライバによって指定されるようにしてもよい。また、ドライバからの指定がない場合は、車載装置10は、監視機能を使用しないと判定してもよい。
車載装置10は、衝撃を検知するまで待機する(ステップS102:No)。車載装置10は、衝撃を検知した場合(ステップS102:Yes)、ステップS103へ進む。
そして、車載装置10は、画像データと挙動データを収集する(ステップS103)。例えば、車載装置10はカメラを用いて画像データを収集し、各種センサを用いて挙動データを収集する。
ここで、車載装置10は、収集した挙動データをサーバ20に送信する(ステップS104)。
続いて、車載装置10は、画像データの送信条件が満たされるか否かを判定する(ステップS105)。
そして、車載装置10は、画像データの送信条件が満たされると判定した場合(ステップS105:Yes)、画像データをサーバ20に送信する(ステップS106)。
一方、車載装置10は、画像データの送信条件が満たされないと判定した場合(ステップS105:No)、画像データを送信せずに処理を終了する。
上述してきたように、車載装置10は、検知部131と、収集部132と、判定部133と、送信部134と、を有する。
検知部131は、駐車中の車両Vへの衝撃を検知する。収集部132は、検知部131によって衝撃が検知された場合、カメラ11dによる撮影画像を含むデータを収集する。判定部133は、撮影画像の送信に関する条件が満たされるか否かを判定する。送信部134は、判定部133によって条件が満たされないと判定された場合、収集部132によって収集されたデータのうち、撮影画像を含まないデータをサーバ20に送信する。
このように、車載装置10は、画像データと挙動データのうち、特にサイズが大きい画像データについては、条件が満たされた場合にサーバに送信する。
言い換えると、車載装置10は、収集した各データに優先度を付け、優先度の低いデータを不必要に送信しないようにしている。その結果、本実施形態によれば、通信量及び電力消費量を低減させることが可能になる。
なお、車載装置10の各機能は、例えばCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ、入出力ポート等を有するコンピュータや各種の回路により実現される。
また、車載装置10は、有線や無線のネットワークで接続された他のコンピュータや可搬型記録媒体を介して上記したプログラムや各種情報を取得することとしてもよい。
コンピュータのCPUは、例えばROMに記憶されたプログラムを読み出して実行することによって、検知部131、収集部132、判定部133、送信部134として機能する。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細及び代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲及びその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神又は範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
N ネットワーク
V 車両
1 監視システム
10 車載装置
11a 表示部
11b 操作部
11c 加速度センサ
11d カメラ
11e 位置情報受信部
11f、21 通信部
12 記憶部
13 制御部
20 サーバ
131 検知部
132 収集部
133 判定部
134 送信部
121、221 画像データ
122、222 挙動データ
231 指示部
232 受信部
V 車両
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231 指示部
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Claims (8)
- 駐車中の車両への衝撃を検知する検知部と、
前記検知部によって衝撃が検知された場合、カメラによる撮影画像を含むデータを収集する収集部と、
前記撮影画像の送信に関する条件が満たされるか否かを判定する判定部と、
前記判定部によって条件が満たされないと判定された場合、前記収集部によって収集されたデータのうち、前記撮影画像を含まないデータをサーバに送信する送信部と、
を有することを特徴とする車載装置。 - 前記収集部は、前記撮影画像と前記撮影画像以外のデータとを、互いに異なる記憶領域に格納することを特徴とする請求項1に記載の車載装置。
- 前記収集部は、前記撮影画像である第1のデータと、前記検知部によって衝撃が検知された日時、センサによる感知結果及び前記車両の位置情報を含む第2のデータと、を収集し、
前記送信部は、前記判定部によって条件が満たされないと判定された場合、前記第1のデータを送信することなく、前記第2のデータを送信することを特徴とする請求項1又は2に記載の車載装置。 - 前記判定部は、前記サーバとの間の通信速度が所定の速度を下回っている場合、前記条件が満たされないと判定することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の車載装置。
- 前記判定部は、前記車載装置のバッテリの残量が所定の量を下回っている場合、前記条件が満たされないと判定することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の車載装置。
- 前記判定部は、前記車両が機械式の駐車場に位置している場合、前記条件が満たされないと判定することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の車載装置。
- 前記判定部は、前記車両が所定のエリアに位置している場合、前記条件が満たされると判定することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の車載装置。
- 車両と、前記車両に備えられた車載装置と、前記車載装置との間でデータの通信が可能なサーバと、を有する監視システムであって、
前記車載装置は、
駐車中の車両への衝撃を検知する検知部と、
前記検知部によって衝撃が検知された場合、カメラによる撮影画像を含むデータを収集する収集部と、
前記撮影画像の送信に関する条件が満たされるか否かを判定する判定部と、
前記判定部によって条件が満たされないと判定された場合、前記収集部によって収集されたデータのうち、前記撮影画像を含まないデータをサーバに送信する送信部と、
を有し、
前記サーバは、
前記送信部によって送信されたデータを受信する受信部と、
前記受信部によって受信されたデータを記憶する記憶部と、
前記受信部によって受信されたデータを基に前記撮影画像の要否を判定し、前記撮影画像が必要と判定した場合は、前記車載装置に前記撮影画像を送信することを指示する指示部と、
を有することを特徴とする監視システム。
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JP2021022841A JP2022124918A (ja) | 2021-02-16 | 2021-02-16 | 車載装置及び監視システム |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2022124918A true JP2022124918A (ja) | 2022-08-26 |
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JP2021022841A Pending JP2022124918A (ja) | 2021-02-16 | 2021-02-16 | 車載装置及び監視システム |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2022124918A (ja) |
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2021
- 2021-02-16 JP JP2021022841A patent/JP2022124918A/ja active Pending
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