JP2020073908A - 大きな角ストロークがあるたわみガイドメンバーを備える計時器用発振器 - Google Patents
大きな角ストロークがあるたわみガイドメンバーを備える計時器用発振器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020073908A JP2020073908A JP2020004915A JP2020004915A JP2020073908A JP 2020073908 A JP2020073908 A JP 2020073908A JP 2020004915 A JP2020004915 A JP 2020004915A JP 2020004915 A JP2020004915 A JP 2020004915A JP 2020073908 A JP2020073908 A JP 2020073908A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oscillator
- flexible
- plane
- projection onto
- strips
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims abstract description 43
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 34
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 11
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 9
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 235000012239 silicon dioxide Nutrition 0.000 description 1
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 description 1
- 229910052814 silicon oxide Inorganic materials 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B81—MICROSTRUCTURAL TECHNOLOGY
- B81B—MICROSTRUCTURAL DEVICES OR SYSTEMS, e.g. MICROMECHANICAL DEVICES
- B81B3/00—Devices comprising flexible or deformable elements, e.g. comprising elastic tongues or membranes
- B81B3/0035—Constitution or structural means for controlling the movement of the flexible or deformable elements
- B81B3/004—Angular deflection
- B81B3/0045—Improve properties related to angular swinging, e.g. control resonance frequency
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B17/00—Mechanisms for stabilising frequency
- G04B17/20—Compensation of mechanisms for stabilising frequency
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B31/00—Bearings; Point suspensions or counter-point suspensions; Pivot bearings; Single parts therefor
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B17/00—Mechanisms for stabilising frequency
- G04B17/04—Oscillators acting by spring tension
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B17/00—Mechanisms for stabilising frequency
- G04B17/04—Oscillators acting by spring tension
- G04B17/045—Oscillators acting by spring tension with oscillating blade springs
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B17/00—Mechanisms for stabilising frequency
- G04B17/20—Compensation of mechanisms for stabilising frequency
- G04B17/28—Compensation of mechanisms for stabilising frequency for the effect of imbalance of the weights, e.g. tourbillon
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B31/00—Bearings; Point suspensions or counter-point suspensions; Pivot bearings; Single parts therefor
- G04B31/02—Shock-damping bearings
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B31/00—Bearings; Point suspensions or counter-point suspensions; Pivot bearings; Single parts therefor
- G04B31/06—Manufacture or mounting processes
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Micromachines (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
Description
前記第2の固体慣性要素の間に、前記第2の固体慣性要素を支持し安静位置に戻すように
構成している少なくとも2つの第1のフレキシブル細長材とを有する機械式の計時器用発
振器に関する。前記第2の固体慣性要素は、安静位置を中心として振動平面内において角
度的に振動するように構成している。前記第1のフレキシブル細長材どうしは、互いに触
れず、安静位置において前記振動平面上への射影において交差点にて交差し、この交差点
を前記振動平面とは垂直に前記第2の固体慣性要素の回転軸が通る。前記第1の剛支持要
素と前記第2の固体慣性要素における前記第1のフレキシブル細長材の埋め込み箇所は、
前記振動平面と平行である2つの細長材方向を定め、前記2つの細長材方向どうしは、安
静位置において前記振動平面上への射影において頂角を形成する。前記交差点の位置は、
比X=D/Lによって定められ、ここで、Dは、前記振動平面上への射影における前記第
1の剛支持要素における前記第1の細長材の前記埋め込み箇所のうちの1つと、前記交差
点との間の距離であり、Lは、前記振動平面上への射影における前記細長材の全長であり
、前記比D/Lの値は、0〜1である。
ントに関する。
ーを有する計時器のための機械式発振器の分野に関する。
を有するもの、を用いることが、時間が経過しても弾性特性が一定であり温度や水分のよ
うな外的因子の影響を受けにくいケイ素や酸化ケイ素のような微細機械加工可能な材料を
構築するためのMEMS、LIGAのようなプロセスによって、可能になっている。同じ
出願人による欧州特許出願EP1419039又はEP16155039において開示さ
れているようなたわみピボットは、特に、伝統的なバランスピボットとこれに通常付属し
ているバランスばねを、置き換えることができる。ピボット摩擦をなくすことによっても
、発振器のQを相当に増加させることができる。しかし、たわみピボットには、一般的に
、角ストロークが約10〜20°であって限られている。この角ストロークは、バランス
/バランスばねの通常の振幅である300°と比較して非常に小さい。このことは、たわ
みピボットを、伝統的なエスケープ機構と、特に、スイス式レバーのような通常の止めメ
ンバーと、直接組み合わせることができないことを意味する。
ー会議(International Chronometry Congress)において、M. H. Kahrobaiyanのチーム
が、論文「Gravity insensitive flexure pivots for watch oscillators」において、こ
の角ストロークを大きくすることを初めて紹介した。このチームによって考えられた複雑
な手法では等時性を与えないように考えられる。
35127A1は、少なくとも2つの振動する可動部品を有する少なくとも1つの音叉共
振器を有する計時器用発振器を開示している。この可動部品は、発振器に設けられた接続
要素にフレキシブル要素によって固定される。このフレキシブル要素の幾何学的構成が、
接続要素に対して所定の位置にある仮想的なピボット軸を決める。対応する可動部は、仮
想的な回転軸のまわりを振動し、安静位置において、可動部の重心が、対応する仮想的な
回転軸と一致する。この可動部の少なくとも1つにおいて、フレキシブル要素は、2つの
平行な平面内にて互いに離れて延在している交差する弾性細長材によって形成され、これ
らの弾性細長材の方向は、前記平行な平面上への射影において、関心事の可動部の仮想的
な回転軸にて交差する。
示している。これは、少なくとも2つの同様な細長い曲げ可能な弾性部分を有する第1の
弾性変形可能な本体を有し、固定基準面に対する目立つ回転運動を1対の可動要素に行わ
せる。前記曲げ可能な部分の各端は、当該可動要素の大きくされた剛体部分と一体化され
ている。第1の剛体部分は、基準面を定めるように固定されており、第2の剛体部分は、
第1の剛体部分に対する目立つ回転運動をするように弾性支持されている。さらに、第1
の弾性変形可能な本体と実質的に同じ第2の弾性変形可能な本体と、及び音叉構造体を設
けるように弾性変形可能な本体の対応する第1の剛体部分を堅固に固定する手段とがあり
、音叉の枝のそれぞれには、一方の弾性変形可能な本体の自由端がある。
は、少なくとも1つのバレルと、バレルの一端において駆動されるギヤ車のセットと、及
びばね仕掛けバランスの形態の共振器と計時器用ムーブメントのためのフィードバックシ
ステムを備える局部発振器のエスケープ機構とを有する機械式計時器用ムーブメントを開
示している。このエスケープ機構は、ギヤ車のセットの別の端にて駆動される。フィード
バックシステムは、2つの発振器の周波数を比較するために周波数比較器と組み合わさっ
た少なくとも1つの精密な基準発振器と、及びこの周波数比較器における比較の結果に基
づいて共振器を減速又は加速するように局部発振器共振器を調節する機構とを有する。
プレートに対して少なくとも回転運動をするようにマウントされた、ギヤ列を介して駆動
トルクを受けるように構成しているエスケープ車と、及び第1の弾性戻し手段によってプ
レートに接続された第1の剛構造を有する第1の発振器とを有する計時器調節機構を開示
している。この調節機構は、第2の弾性戻し手段によって第1の剛構造に接続された第2
の剛構造を有する第2の発振器を有しており、これは、第1の発振器と第2の発振器をギ
ヤ列と同期させる、エスケープ車が備える相補的なガイド手段と連係するように構成して
いるガイド手段を有する。
メンバーを備える機械式発振器を開発することを提案するものである。
定質量体と可動質量体を連結しているような、たわみガイド手段の特定の場合を考えると
、ピボットの可能な角ストロークθは、固定質量体における細長材の埋め込み箇所と交差
点との間の距離Dと、2つの反対側の埋め込み箇所の間の同じ細長材の全長Lとの間の関
係、X=D/L、に依存している。前記のM. H. Kahrobaiyanのチームの仕事は、ここで
は90°である、交差点において所与の頂角αがある所与の細長材の対に対するこの可能
な角ストロークθが、X=D/L=0.5にて最大となり、この値から離れると、実質的
に対称的な曲線を描いて急に減少することを示している。しかし、X=D/L=0.5及
びα=90°であるようなこのような細長材が交差するピボットは、等時性を与えない。
αの値と比X=D/Lの値との間の有利な組み合わせを探索する。
0.15≦(X=D/L)≦0.85
α≦60°
の2つの不等式を同時に満たすピボットによって、等時性の発振器を得ることができるこ
とを示す。
せず、互いに平行になるからである。
ントに関する。
理解することができるであろう。
有する機械式の計時器用発振器100に関する。この発振器100は、第1の剛支持要素
4と第2の固体慣性要素5の間にて、第2の固体慣性要素5を支持し発振器100を安静
位置に戻すように構成している少なくとも2つの第1のフレキシブル細長材31、32を
有する。この第2の固体慣性要素5は、振動平面内において安静位置を中心として角度的
に振動するように構成している。
て、それらの振動平面上への射影において、第2の固体慣性要素5の回転軸が振動平面に
対して垂直に通り抜ける交差点Pにおいて交差している。以下に説明する幾何学的な要素
はすべて、特に別段の記載がないかぎり、止められた発振器が安静位置にあるときのもの
と考えるべきである。
長材31、32によって接続されているような第1の変種を示している。
32の埋め込み箇所は、振動平面と平行である2つの細長材方向DL1、DL2を定めて
いる。これらの2つの細長材方向DL1、DL2は、それらの間に、振動平面上への射影
において、頂角αを形成している。
射影における第1の剛支持要素4における第1の細長材31、32の埋め込み箇所のうち
の1つと交差点Pの間の距離であり、Lは、振動平面上への射影における関心事の細長材
31、32の全長である。また、比D/Lの値は、0〜1であり、頂角αは、70°以下
である。
31、32に対して、埋め込み比D1/L1、D2/L2は、境界を含む0.15〜0.
85である。
差点Pから離れている。この距離εは、振動平面上への射影における細長材31、32の
全長Lの10%〜20%である。また、特に、距離εは、振動平面上への射影における細
長材31、32の全長Lの12%〜18%である。
振動平面上への射影において、交差点Pを通り抜ける対称軸AAに対して対称的なピボッ
ト1を定める。
である場合、第2の固体慣性要素5の重心は、ピボット1の対称軸AA上に位置している
。射影において、この重心を交差点Pと一致させることができ、また、一致させないこと
もできる。
要素5の回転軸に対応する0でない距離だけ交差点Pから離れて位置している。
1の対称軸AA上に位置しており、0でない距離だけ交差点Pから離れて位置している。
この距離は、振動平面上への射影において細長材31、32の全長Lの0.1〜0.2倍
である。
35°以下であり、好ましくは30°以下である。
.15〜0.49又は境界を含む0.51〜0.85である。
め込み箇所の比D1/L1、D2/L2は、境界を含む0.25〜0.75である。
め込み箇所の比D1/L1、D2/L2は、境界を含む0.30〜0.70である。
め込み箇所の比D1/L1、D2/L2は、境界を含む0.40〜0.60である。
h1(D/L)<α<h2(D/L)
の関係を満たす。
ここで、0.2≦X<0.5の場合、
h1(X)=116-473*(X+0.05)+3962*(X+0.05)3-6000*(X+0.05)4
h2(X)=128-473*(X-0.05)+3962*(X-0.05)3-6000*(X-0.05)4であり、
0.5<X≦0.8の場合、
h1(X)=116-473*(1.05-X)+3962*(1.05-X)3-6000*(1.05-X)4
h2(X)=128-473*(0.95-X)+3962*(0.95-X)3-6000*(0.95-X)4である。
ブル細長材31及び32どうしは、同じ長さLを有し、同じ距離Dだけ離れている。
所の間で、同一である。
発振器100が備える固定構造に対して直接又は間接的に動くことができ、第1のフレキ
シブル細長材31及び32と同様な形態で構成している第2のフレキシブル細長材33、
34を用いて第3の剛要素6によって担持される。
、第1のフレキシブル細長材31、32と第2のフレキシブル細長材33、34が同じ交
差点Pで交差する。
2のフレキシブル細長材33、34は、振動平面上への射影において、安静位置で、ピボ
ット1が対称軸AAに対して対称的である場合、両方ともピボット1の対称軸AA上に位
置している2つの別個の点にて交差する。
4の埋め込み箇所は、振動平面と平行な2つの細長材方向を定め、これらの2つの細長材
方向の間に、振動平面上への射影において、第1のフレキシブル細長材31、32の細長
材方向DL1及びDL2の間の頂角αと同じ二等分線の頂角を形成する。また、特に、第
2のフレキシブル細長材33、34のかかる2つの方向は、第1のフレキシブル細長材3
1、32と同じ頂角αを形成する。
33、34は、第1のフレキシブル細長材31、32と同一である。
である場合、第2の固体慣性要素5の重心は、ピボット1の対称軸AA上に位置している
。
剛支持要素4の重心は、振動平面上への射影において、ピボット1の対称軸AA上に位置
している。
Aに対して対称的である場合、第2の固体慣性要素5の重心と第1の剛支持要素4の重心
の両方は、ピボット1の対称軸AA上に位置している。また、特に、第2の固体慣性要素
5の重心と第1の剛支持要素4の重心とのピボット1の対称軸AA上への射影は一致する
。
ブル細長材31、32と第2のフレキシブル細長材33、34の振動平面上への射影は、
同じ交差点Pで交差する。この交差点Pは、第2の固体慣性要素5の重心の射影にも対応
しており、又は少なくとも可能な限り近い。特に、この同じ点は、第1の剛支持要素4の
重心の射影にも対応している。また、特に、この同じ点は、発振器100全体の重心の射
影にも対応している。
ボット1が安静位置で対称軸AAに対して対称的である場合、第2の固体慣性要素5の重
心は、ピボット1の対称軸AA上に、第2の固体慣性要素5の回転軸に対応する交差点か
ら0でない距離だけ離れて位置しており、この0でない距離は、振動平面上への射影にお
ける細長材33、34の全長Lの0.1〜0.2倍であり、図2〜4のオフセットεと同
様のオフセットがある。
素5の重心は、振動平面上への射影において、ピボット1の対称軸AA上であり、第1の
剛支持要素4の回転軸に対応する交差点から0でない距離だけ離れて位置している。この
0でない距離は、振動平面上への射影における細長材31、32の全長Lの0.1〜0.
2倍である。
4の重心は、振動平面上への射影において、ピボット1の対称軸AA上であり、第2の固
体慣性要素5の回転軸に対応する交差点Pから0でない距離だけ離れて位置している。具
体的には、この0でない距離は、振動平面上への射影における細長材33、34の全長L
の0.1〜0.2倍である。
4の重心は、振動平面上への射影において、ピボット1の対称軸AA上であり、第1の剛
支持要素4の回転軸に対応する交差点から0でない距離だけ離れて位置している。この0
でない距離は、振動平面上への射影における細長材31、32の全長Lの0.1〜0.2
倍である。
点Pから0でない距離だけ離れて位置している。この0でない距離は、振動平面上への射
影における細長材33、34の全長Lの0.1〜0.2倍である。
AAに対して対称的である場合、安静位置の発振器100の重心は、対称軸AA上に位置
している。
ピボット1の対称軸AAの方向に長くなっている。このことの例として、図1〜4の場合
が挙げられる。これらの場合においては、慣性要素5には、リム区画がある長いアーム又
は円弧状の慣性ブロックを備える伝統的なバランスが固定された基部がある。目的は、ピ
ボットの対称軸のまわりの外的角加速度の影響を最小限にすることである。なぜなら、角
度αが小さいためにこの軸のまわりの細長材の回転剛性が低いからである。
は少なくとも部分的にアモルファスである材料で作られた、細長材と、これらの細長材が
接続する固体部品が単一体であるような形態に非常に適している。具体的には、ケイ素の
形態の場合、発振器100は、好ましいことに、フレキシブルなケイ素製の細長材に対し
て二酸化ケイ素を加えることによって温度補償される。変種の1つにおいて、細長材は、
例えば、溝などに埋め込まれて、アセンブルされる。
セットするように選択される構成である場合、重心を回転軸上に配置することができる。
これは、有利な変種(これに限定されない)を構成している。しかし、このような構成を
選ぶ必要はなく、このような発振器は、重心を回転軸上に配置する必要性なしに直列の2
つのピボットによって機能する。もちろん、図示した実施形態は、特定の幾何学的な整列
又は対称の構成に対応するが、異なる2つのピボット、又は異なる交差点を有する2つの
ピボット、又は重心が整列していない2つのピボットを一方を他方の上に配置したり、バ
ランスの振幅をさらに大きくするように中間質量がある直列の細長材の組の数を増やした
ものを実装したりすることもできる。
このことは特に有利である場合である。なお、これに限定されない。
に達することができるような、大きな角ストロークを得ることが可能になる。このことに
よって、スイス式レバー、移動止め、同軸などのすべての通常の種類の機械式のエスケー
プとの組み合わせの適合性が良くなる。
ト1000に関する。
腕時計2000に関する。
4 第1の剛支持要素
5 第2の固体慣性要素
6 第3の剛要素
31〜34 フレキシブル細長材
100 発振器
AA 対称軸
P 交差点
α 頂角
ε オフセット
Claims (24)
- 第1の剛支持要素(4)と、第2の固体慣性要素(5)と、及び前記第1の剛支持要素(4)と前記第2の固体慣性要素(5)の間に、前記第2の固体慣性要素(5)を支持し安静位置に戻すように構成している少なくとも2つの第1のフレキシブル細長材(31、32)とを有する機械式の計時器用発振器(100)であって、
前記第2の固体慣性要素(5)は、安静位置を中心として振動平面内において角度的に振動するように構成しており、
前記第1のフレキシブル細長材(31、32)どうしは、互いに触れず、安静位置において前記振動平面上への射影において交差点(P)にて交差し、
この交差点(P)を前記振動平面とは垂直に前記第2の固体慣性要素(5)の回転軸が通り、
前記第1の剛支持要素(4)と前記第2の固体慣性要素(5)における前記第1のフレキシブル細長材(31、32)の埋め込み箇所は、前記振動平面と平行である2つの細長材方向(DL1、DL2)を定め、
前記2つの細長材方向(DL1、DL2)どうしは、安静位置において前記振動平面上への射影において頂角(α)を形成し、
前記交差点(P)の位置は、比X=D/Lによって定められ、ここで、Dは、前記振動平面上への射影における前記第1の剛支持要素(4)における前記第1のフレキシブル細長材(31、32)の前記埋め込み箇所のうちの1つと、前記交差点(P)との間の距離であり、Lは、前記振動平面上への射影における前記第1のフレキシブル細長材(31、32)の全長であり、
前記比D/Lの値は、0〜1であり、
前記頂角(α)は、60°以下であり、
前記第1のフレキシブル細長材(31、32)それぞれにおいて、前記埋め込み箇所の比(D1/L1、D2/L2)は、境界を含む0.15〜0.85であり、
前記第1の剛支持要素(4)は、当該発振器(100)が備える固定構造に対して直接又は間接的に動くことができ、
前記第1のフレキシブル細長材(31、32)と同様な形態で配置された2つの第2のフレキシブル細長材(33、34)を用いて、第3の剛要素(6)に担持されており、
前記第1のフレキシブル細長材(31、32)と前記第2のフレキシブル細長材(33、34)は、前記振動平面上への射影において、同じ交差点(P)にて交差する
ことを特徴とする発振器(100)。 - 前記発振器(100)の重心は、安静位置において、オフセット(ε)だけ前記交差点(P)から離れており、
前記オフセット(ε)は、前記振動平面上への射影における前記第1のフレキシブル細長材(31、32)の前記全長(L)の10%〜20%である
ことを特徴とする請求項1に記載の発振器(100)。 - 前記オフセット(ε)は、前記振動平面上への射影における前記第1のフレキシブル細長材(31、32)の前記全長(L)の12%〜18%である
ことを特徴とする請求項2に記載の発振器(100)。 - 前記第1のフレキシブル細長材(31、32)及びそれらの埋め込み箇所はともに、前記振動平面上への射影において前記交差点(P)を通り抜ける対称軸(AA)に対して対称的であるピボット(1)を定める
ことを特徴とする請求項1に記載の発振器(100)。 - 前記振動平面上への射影において、安静位置において、前記第2の固体慣性要素(5)の重心は、前記ピボット(1)の前記対称軸(AA)上に位置している
ことを特徴とする請求項4に記載の発振器(100)。 - 前記振動平面上への射影において、前記第2の固体慣性要素(5)の重心は、前記第2の固体慣性要素(5)の回転軸に対応する前記交差点(P)から0でない距離だけ離れており、
この0でない距離は、前記振動平面上への射影における前記第1のフレキシブル細長材(31、32)の前記全長(L)の0.1〜0.2倍である
ことを特徴とする請求項5に記載の発振器(100)。 - 前記第1のフレキシブル細長材(31、32)は、まっすぐな細長材である
ことを特徴とする請求項1に記載の発振器(100)。 - 前記埋め込み箇所の比(D1/L1、D2/L2)は、境界を含む0.15〜0.49又は境界を含む0.51〜0.85である
ことを特徴とする請求項1に記載の発振器(100)。 - 前記頂角(α)は、50°以下であり、
前記埋め込み比(D1/L1、D2/L2)は、境界を含む0.25〜0.75である
ことを特徴とする請求項8に記載の発振器(100)。 - 前記頂角(α)は、40°以下であり、
前記埋め込み箇所の比(D1/L1、D2/L2)は、境界を含む0.30〜0.70である
ことを特徴とする請求項9に記載の発振器(100)。 - 前記頂角(α)は、35°以下であり、
前記埋め込み箇所の比(D1/L1、D2/L2)は、境界を含む0.40〜0.60である
ことを特徴とする請求項10に記載の発振器(100)。 - 前記頂角(α)は、30°以下である
ことを特徴とする請求項1に記載の発振器(100)。 - 前記頂角(α)及び前記比X=D/Lは、関係h1(D/L)<α<h2(D/L)を満たし、
ここで、0.2≦X<0.5の場合、
h1(X)=116-473*(X+0.05)+3962*(X+0.05)3-6000*(X+0.05)4
h2(X)=128-473*(X-0.05)+3962*(X-0.05)3-6000*(X-0.05)4であり、
0.5<X≦0.8の場合、
h1(X)=116-473*(1.05-X)+3962*(1.05-X)3-6000*(1.05-X)4
h2(X)=128-473*(0.95-X)+3962*(0.95-X)3-6000*(0.95-X)4である。
ことを特徴とする請求項1に記載の発振器(100)。 - 前記第1のフレキシブル細長材(31、32)どうしは、同じ長さLを有し、同じ距離Dだけ離れている
ことを特徴とする請求項1に記載の発振器(100)。 - 前記第1のフレキシブル細長材(31、32)は、これらの埋め込み箇所の間で、同一である
ことを特徴とする請求項14に記載の発振器(100)。 - 前記第1のフレキシブル細長材(31、32)及びそれらの埋め込み箇所はともに、前記振動平面上への射影において前記交差点(P)を通り抜ける対称軸(AA)に対して対称的であるピボット(1)を定め、
前記第1のフレキシブル細長材(31、32)と前記第2のフレキシブル細長材(33、34)は、前記振動平面上への射影において、安静位置において、両方とも前記ピボット(1)の対称軸(AA)上に位置している2つの別個の点において交差する
ことを特徴とする請求項1から15のいずれか一項に記載の発振器(100)。 - 前記第1の剛支持要素(4)と前記第3の剛要素(6)における前記第2のフレキシブル細長材(33、34)の埋め込み箇所は、前記振動平面と平行である2つの細長材方向を定め、これらの2つの細長材方向は、前記振動平面上への射影において、前記第1のフレキシブル細長材(31、32)と同じ頂角(α)を形成する
ことを特徴とする請求項1から15のいずれか一項に記載の発振器(100)。 - 前記第2のフレキシブル細長材(33、34)は、第1のフレキシブル細長材(31、32)と同一である
ことを特徴とする請求項1から15のいずれか一項に記載の発振器(100)。 - 前記第1のフレキシブル細長材(31、32)及びそれらの埋め込み箇所はともに、前記振動平面上への射影において前記交差点(P)を通り抜ける対称軸(AA)に対して対称的であるピボット(1)を定め、
前記第2の固体慣性要素(5)の重心は、前記振動平面上への射影において、安静位置において、前記ピボット(1)の前記対称軸(AA)上に位置している
ことを特徴とする請求項1から15のいずれか一項に記載の発振器(100)。 - 前記第1のフレキシブル細長材(31、32)及びそれらの埋め込み箇所はともに、前記振動平面上への射影において前記交差点(P)を通り抜ける対称軸(AA)に対して対称的なピボット(1)を定め、
前記第2の固体慣性要素(5)の重心は、前記振動平面上への射影において、安静位置において、前記ピボット(1)の前記対称軸(AA)上に位置しており、
前記第1のフレキシブル細長材(31、32)と前記第2のフレキシブル細長材(33、34)は、前記振動平面上への射影において、安静位置において、同じ交差点(P)で交差し、
この交差点(P)は、前記第2の固体慣性要素(5)の重心の前記射影にも対応している
ことを特徴とする請求項1から15のいずれか一項に記載の発振器(100)。 - 当該発振器(100)の重心は、安静位置において、前記対称軸(AA)上に位置している
ことを特徴とする請求項4に記載の発振器(100)。 - 前記第2の固体慣性要素(5)は、前記ピボット(1)の対称軸(AA)の方向において長くなっている
ことを特徴とする請求項1に記載の発振器(100)。 - 請求項1に記載の発振器(100)を少なくとも1つ有する計時器用ムーブメント(1000)。
- 請求項23に記載の計時器用ムーブメント(1000)を少なくとも1つ有する腕時計(2000)。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP17183666.1A EP3435170B1 (fr) | 2017-07-28 | 2017-07-28 | Oscillateur d'horlogerie à guidages flexibles à grande course angulaire |
EP17183666.1 | 2017-07-28 | ||
JP2018132944A JP6688345B2 (ja) | 2017-07-28 | 2018-07-13 | 大きな角ストロークがあるたわみガイドメンバーを備える計時器用発振器 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018132944A Division JP6688345B2 (ja) | 2017-07-28 | 2018-07-13 | 大きな角ストロークがあるたわみガイドメンバーを備える計時器用発振器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020073908A true JP2020073908A (ja) | 2020-05-14 |
JP6923684B2 JP6923684B2 (ja) | 2021-08-25 |
Family
ID=59485235
Family Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018132944A Active JP6688345B2 (ja) | 2017-07-28 | 2018-07-13 | 大きな角ストロークがあるたわみガイドメンバーを備える計時器用発振器 |
JP2019114362A Active JP6885988B2 (ja) | 2017-07-28 | 2019-06-20 | 長い角度行程を有する撓み支承体を有する計時器発振器 |
JP2020004915A Active JP6923684B2 (ja) | 2017-07-28 | 2020-01-16 | 大きな角ストロークがあるたわみガイドメンバーを備える計時器用発振器 |
Family Applications Before (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018132944A Active JP6688345B2 (ja) | 2017-07-28 | 2018-07-13 | 大きな角ストロークがあるたわみガイドメンバーを備える計時器用発振器 |
JP2019114362A Active JP6885988B2 (ja) | 2017-07-28 | 2019-06-20 | 長い角度行程を有する撓み支承体を有する計時器発振器 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10866565B2 (ja) |
EP (2) | EP3435170B1 (ja) |
JP (3) | JP6688345B2 (ja) |
CN (1) | CN109307999B (ja) |
CH (1) | CH714024A2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3982204A1 (fr) | 2020-10-08 | 2022-04-13 | The Swatch Group Research and Development Ltd | Resonateur d'horlogerie comportant au moins un guidage flexible |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3628781A (en) * | 1969-10-03 | 1971-12-21 | Philamon Inc | Compound tine for tuning fork or the like |
JP2016118548A (ja) * | 2014-12-18 | 2016-06-30 | ザ・スウォッチ・グループ・リサーチ・アンド・ディベロップメント・リミテッド | 計時器用の音叉発振器 |
JP2017503155A (ja) * | 2014-12-18 | 2017-01-26 | ザ・スウォッチ・グループ・リサーチ・アンド・ディベロップメント・リミテッド | 交差条片を有する計時器共振器 |
JP2017037065A (ja) * | 2015-08-11 | 2017-02-16 | ウーテーアー・エス・アー・マニファクチュール・オロロジェール・スイス | ムーブメント用のフィードバックシステムを備える機械式時計ムーブメント |
WO2017055983A1 (fr) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | Patek Philippe Sa Geneve | Composant mécanique à pivot flexible et dispositif horloger le comprenant |
JP2017515119A (ja) * | 2014-02-17 | 2017-06-08 | ウーテーアー・エス・アー・マニファクチュール・オロロジェール・スイス | 2つの計時器用発振器を1つの歯車列と同期する方法 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH406984A (de) * | 1964-01-20 | 1965-09-15 | Centre Electron Horloger | Mechanischer Resonator für Normalfrequenzoszillatoren in Zeitmessgeräten |
CH510902A (fr) * | 1967-06-27 | 1971-01-29 | Movado Montres | Résonateur de rotation mécanique pour appareil de mesure du temps |
NL1016319C1 (nl) | 2000-10-03 | 2002-04-04 | Modiglass Modified Asphalt | Werkwijze en inrichting voor het recyclen van bitumenhoudende materialen, meer in het bijzonder van bitumineuze dakbedekkingsmaterialen. |
EP2574994A1 (fr) * | 2011-09-29 | 2013-04-03 | Asgalium Unitec SA | Resonateur a diapason pour mouvement horloger mecanique |
EP2706416B1 (fr) * | 2012-09-07 | 2015-11-18 | The Swatch Group Research and Development Ltd | Ancre flexible à force constante |
CH709536B1 (fr) * | 2014-02-17 | 2018-05-15 | Eta Sa Mft Horlogere Suisse | Mécanisme régulateur d'horlogerie comportant deux oscillateurs. |
EP2911012B1 (fr) * | 2014-02-20 | 2020-07-22 | CSEM Centre Suisse d'Electronique et de Microtechnique SA - Recherche et Développement | Oscillateur de pièce d'horlogerie |
EP2998800B1 (fr) * | 2014-09-16 | 2019-01-16 | Patek Philippe SA Genève | Composant horloger à pivot flexible |
CH712105A2 (fr) * | 2016-02-10 | 2017-08-15 | Swatch Group Res & Dev Ltd | Mécanisme résonateur d'horlogerie. |
CH713167B1 (fr) * | 2016-11-16 | 2021-10-29 | Swatch Group Res & Dev Ltd | Protection des lames d'un résonateur de montre mécanique en cas de choc. |
CH713151B1 (fr) * | 2016-11-23 | 2020-09-30 | Swatch Group Res & Dev Ltd | Lame flexible pour l'horlogerie, et procédé de fabrication. |
EP3382470B1 (fr) * | 2017-03-29 | 2020-05-06 | Patek Philippe SA Genève | Oscillateur d'horlogerie a pivot flexible |
-
2017
- 2017-07-28 EP EP17183666.1A patent/EP3435170B1/fr active Active
- 2017-07-28 CH CH00980/17A patent/CH714024A2/fr unknown
-
2018
- 2018-06-25 EP EP18179623.6A patent/EP3451073B1/fr active Active
- 2018-07-13 JP JP2018132944A patent/JP6688345B2/ja active Active
- 2018-07-27 CN CN201810844331.1A patent/CN109307999B/zh active Active
- 2018-07-27 US US16/047,250 patent/US10866565B2/en active Active
-
2019
- 2019-06-20 JP JP2019114362A patent/JP6885988B2/ja active Active
-
2020
- 2020-01-16 JP JP2020004915A patent/JP6923684B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3628781A (en) * | 1969-10-03 | 1971-12-21 | Philamon Inc | Compound tine for tuning fork or the like |
JP2017515119A (ja) * | 2014-02-17 | 2017-06-08 | ウーテーアー・エス・アー・マニファクチュール・オロロジェール・スイス | 2つの計時器用発振器を1つの歯車列と同期する方法 |
JP2016118548A (ja) * | 2014-12-18 | 2016-06-30 | ザ・スウォッチ・グループ・リサーチ・アンド・ディベロップメント・リミテッド | 計時器用の音叉発振器 |
JP2017503155A (ja) * | 2014-12-18 | 2017-01-26 | ザ・スウォッチ・グループ・リサーチ・アンド・ディベロップメント・リミテッド | 交差条片を有する計時器共振器 |
JP2017037065A (ja) * | 2015-08-11 | 2017-02-16 | ウーテーアー・エス・アー・マニファクチュール・オロロジェール・スイス | ムーブメント用のフィードバックシステムを備える機械式時計ムーブメント |
WO2017055983A1 (fr) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | Patek Philippe Sa Geneve | Composant mécanique à pivot flexible et dispositif horloger le comprenant |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6688345B2 (ja) | 2020-04-28 |
CN109307999B (zh) | 2020-12-01 |
EP3451073B1 (fr) | 2021-08-04 |
EP3435170B1 (fr) | 2021-06-30 |
JP6923684B2 (ja) | 2021-08-25 |
CH714024A2 (fr) | 2019-01-31 |
EP3451073A1 (fr) | 2019-03-06 |
US10866565B2 (en) | 2020-12-15 |
JP2019028064A (ja) | 2019-02-21 |
EP3435170A1 (fr) | 2019-01-30 |
CN109307999A (zh) | 2019-02-05 |
JP6885988B2 (ja) | 2021-06-16 |
JP2020003487A (ja) | 2020-01-09 |
US20190033784A1 (en) | 2019-01-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6449951B2 (ja) | 交差条片を有する計時器共振器 | |
KR101897870B1 (ko) | 기계적 타임피스 무브먼트용 피드백 시스템을 구비하는 기계적 타임피스 무브먼트 | |
JP6114845B2 (ja) | 計時器発振器機構 | |
JP6326549B2 (ja) | 等時性を有する計時器用共振器 | |
JP6225156B2 (ja) | 計時器用の音叉発振器 | |
RU2749944C2 (ru) | Механический часовой механизм с резонатором, имеющим две степени свободы, и с поддерживающим механизмом, использующим бегунок, перемещающийся по дорожке | |
JP2020016644A (ja) | 長い角ストロークを有するフレクシャーベアリングを備えた計時器用発振器 | |
CN107957671B (zh) | 用于机械表的高品质因数谐振器 | |
JP6885991B2 (ja) | 機械式計時器用発振器のフレクシャーベアリング機構を製造する方法 | |
KR20170124525A (ko) | 일체형 시계 조절기, 시계 무브먼트 및 상기 시계 조절기를 구비한 시계 | |
JP6224854B2 (ja) | 2つの計時器用発振器を1つの歯車列と同期する方法 | |
JP6676708B2 (ja) | 等時性で、姿勢に影響されない回転共振器を有する機械式ムーブメント | |
JP6688345B2 (ja) | 大きな角ストロークがあるたわみガイドメンバーを備える計時器用発振器 | |
JP7053658B2 (ja) | 同一平面において振動するように配置された2つのバランスを含むタイムピース用の共振器 | |
US10895845B2 (en) | Timepiece oscillator with flexure bearings having a long angular stroke | |
US11454933B2 (en) | Timepiece regulating mechanism with articulated resonators | |
JP6738461B2 (ja) | すべての位置で等時である機械式計時器振動子 | |
TW201734680A (zh) | 用於鐘錶的機構,手錶機芯和包含這種機構的鐘錶 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200116 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210127 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210209 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210421 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210713 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210729 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6923684 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |