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JP2020070282A - 毛髪処理剤及びパーマネントウェーブ処理方法 - Google Patents

毛髪処理剤及びパーマネントウェーブ処理方法 Download PDF

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JP2020070282A
JP2020070282A JP2018216015A JP2018216015A JP2020070282A JP 2020070282 A JP2020070282 A JP 2020070282A JP 2018216015 A JP2018216015 A JP 2018216015A JP 2018216015 A JP2018216015 A JP 2018216015A JP 2020070282 A JP2020070282 A JP 2020070282A
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hair
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permanent wave
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acid
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登紀男 一木
Tokio Ichiki
登紀男 一木
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Cuticula Co Ltd
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Cuticula Co Ltd
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Abstract

【課題】弾力のあるカールを形成することができる毛髪処理剤及びパーマネントウェーブ処理方法を提供する。【解決手段】毛髪処理剤が、マレイン酸を2.0〜7.0重量%を含有し、かつpHが2.5〜4.5の範囲である。また、パーマネントウェーブ処理方法が、ケラチン還元性成分による第一段階還元工程→ワインディング工程→ケラチン還元性成分による第二段階還元工程→前記毛髪処理剤による第一段階酸化工程→レブリン酸を含む酸リンス剤による第二段酸化工程→中間水洗工程→結合時間工程→酸化剤による第三段階酸化工程→ロッドアウト工程→シャンプー工程を含む。【選択図】なし

Description

本発明は、弾力のあるカールを形成することができる毛髪処理剤及びパーマネントウェーブ処理方法にも関する。
一般的なパーマネントウェーブは、主成分の還元剤、酸化剤の作用により毛髪にカールを形成することができる。具体的には、ロッドに巻き付けて、チオグリコール酸又はその塩、システアミン又はその塩等の還元剤と、アンモニア水、モノエタノールアミン、炭酸水素アンモニウム等のアルカリ剤を含有する第1剤を毛髪に塗布することで、ケラチンタンパクに存在するジスルフィド結合を還元開裂し、過酸化水素あるいは臭素酸ナトリウム等の酸化剤を主成分とする第2剤で処理して、ジスルフィド基を酸化再形成させ、毛髪をカール状に固定する。
しかし、このようにして得られたカールでは、毛髪のダメージを伴い、また、カールの持続性が充分でなく、カールの仕上がりも充分ではなかった。さらに、2017年の平均寿命は男性81.09歳、女性は、87.26歳(厚生労働省)となっており、加齢により毛髪の弾力が低下するため、弾力のあるカールが望まれている。このため、これらの欠点を解消する毛髪処理剤及びパーマネントウェーブ処理方法の開発が望まれている。
特許文献1には、第一段階還元工程→ワインディング工程→第二段階還元工程→レブリン酸を含む酸リンス剤を塗布する第一段階酸化工程→中間水洗工程→結合時間工程→第二段階酸化工程→ロッドアウト工程→シャンプー工程→ブロー工程を順に行う方法であり、さらに、テストカール工程を、還元作用時間工程後に行うパーマネントウェーブ処理方法が開示されている。この方法では、毛髪のダメージを軽減し、所望のカールの持続性及び質感が良好で、かつ軽いイメージのカールの仕上がりを達成できたが、現在求められている弾力のあるカールを達成することができない。
特許第4648492号
本発明は、前記従来技術の欠点に鑑みてなされたものであり、弾力のあるカールを形成することができる毛髪処理剤及びパーマネントウェーブ処理方法を提供することを目的とする。
本発明者は、前記の課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、マレイン酸を2.0〜7.0重量%を含有し、かつpHが2.5〜4.5の範囲に調整した毛髪処理剤、また、ケラチン還元性成分による第一段階還元工程→ワインディング工程→ケラチン還元性成分による第二段階還元工程→本発明の毛髪処理剤による第一段階酸化工程→レブリン酸を含む酸リンス剤による第二段酸化工程→中間水洗工程→結合時間工程→酸化剤による第三段階酸化工程→ロッドアウト工程→シャンプー工程を含むパーマネントウェーブ処理方法により、弾力のあるカールを形成できることを見出し、本発明を完成するに至った。マレイン酸は、pH調整作用を有することが認められており、化粧品に広く用いられている。しかしながら、弾力のあるカール形成効果があることは知られていなかった。
すなわち、本発明の毛髪処理剤は、
マレイン酸を2.0〜7.0重量%含有し、かつpHが2.5〜4.5の範囲であることを特徴とする。
また本発明のパーマネントウェーブ処理方法は、
(1−1)毛髪にケラチン還元性成分であるチオグリコール酸を含むパーマネントウェーブ第一剤を塗布する、第一段階還元工程と、(1−2)ロッドを巻く、ワインディング工程の後、(1−3)さらに、ケラチン還元性成分であるシステアミンを含む別のパーマネントウェーブ第一剤を塗布し、放置する、第二段階還元工程とで構成する二段階還元工程。(2−1)この毛髪に本発明の毛髪処理剤を塗布する、第一段階酸化工程と、(2−2)レブリン酸を含む酸リンス剤を塗布する、第二段階酸化工程と、(2−3)お湯ですすぐ、中間水洗工程と、(2−4)室温で5分放置する、結合時間工程と、(2−5)酸化剤であるブロム酸塩、又は過酸化水素を含むパーマネントウェーブ第二剤を二度に分けて塗布し、放置する、第三段階酸化工程とで構成する三段階の酸化工程。(3−1)この毛髪からロッドをはずす、ロッドアウト工程の後、(3−2)洗髪する、シャンプー工程とで構成する仕上げ工程。前記二段階還元工程、前記三段階酸化工程、及び前記仕上げ工程からなることを特徴とする。
本発明の毛髪処理剤は、弾力のあるカールを形成することができる。
<毛髪処理剤>
本発明の毛髪処理剤は、マレイン酸を必須に含有する。以下、本発明について詳述する。
マレイン酸の配合量は、本発明の毛髪処理剤の全量に対して、2.0〜7.0重量%、好ましくは3.5〜5.5重量%である。配合量が2.0重量%未満では十分な弾力のあるカールを得ることができず、一方、7.0重量%を超えて配合しても、配合量に見合った弾力のあるカール効果の向上は期待できない。
本発明の毛髪処理剤には、弾力のあるカール効果を増加させるために、更に、レブリン酸を加えてもよい。レブリン酸の配合量は、本発明の毛髪処理剤の全量に対して、0.1〜5.0重量%、好ましくは1.5〜3.0重量%である。配合量が0.1重量%未満では弾力のあるカール効果の向上を得ることができず、一方、5.0重量%を超えて配合しても、配合量に見合った弾力のあるカール効果の向上は期待できない。
本発明の毛髪処理剤は、pHを2.5〜4.5の範囲、好ましくは3.0〜4.0の範囲である。pHが2.5未満では、毛髪の収斂作用により弾力のあるカール効果が得ることができず、また、pHが4.5を超えると、弾力のあるカール効果が得ることができない。
毛髪処理剤のpHを上記範囲に調整するためのアルカリ剤としては、水酸化ナトリウムや水酸化カリウム等の無機塩基、トリエタノールアミンやイソプロパノールアミン、塩基性アミノ酸等の有機塩基、好ましくは第1級アミンを用いることができる。
他の好ましい成分として、(ラネス40−マレイン酸Na/スチレンスルホン酸)コポリマーを加えてもよく、配合量は、本発明の毛髪処理剤の全量に対して、0.2〜1.5重量%、好ましくは0.5〜1.0重量%である。配合量が0.2重量%未満ではカール効果の向上を得ることができず、一方、1.5重量%を超えて配合しても、配合量に見合ったカール効果の向上は期待できない。
本発明の毛髪処理剤は、マレイン酸、レブリン酸、第1級アミン及び(ラネス 40−マレイン酸Na/スチレンスルホン酸)コポリマー以外にも、通常化粧品や医薬品等に用いられる他の成分を、本発明の効果を損なわない範囲内で任意に添加することができる。このような成分として、例えばカチオン性高分子、アニオン性高分子、非イオン高分子、両性高分子、多価アルコール、糖類、アミノ酸、ペプチド、プロテイン、金属イオン封鎖剤、油分、粉末成分、カチオン界面活性剤、アニオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、両性界面活性剤、pH調整剤、増粘剤、粉末成分、香料、粉末成分、色素、水等を含有することができる。
本発明の毛髪処理剤の剤型は、所望の効果が充分に発揮されるのであれば特に限定されないが、例えば、液状、乳液状、ゲル状、フォーム状、クリーム状などの剤型を採りうる。乳液状、ゲル状、クリーム状の場合は、使用時に水で希釈することで使用することで、ロッドに巻き付けられた毛髪にムラなく適用することができる。
<パーマネントウェーブ処理方法>
本発明のパーマネントウェーブ処理は、(1−1)毛髪にケラチン還元性成分であるチオグリコール酸を含むパーマネントウェーブ第一剤を塗布する、第一段階還元工程と、(1−2)ロッドを巻く、ワインディング工程の後、(1−3)さらに、ケラチン還元性成分であるシステアミンを含む別のパーマネントウェーブ第一剤を塗布し、放置する、第二段階還元工程とで構成する二段階還元工程。(2−1)この毛髪に本発明の毛髪処理剤を塗布する、第一段階酸化工程と、(2−2)レブリン酸を含む酸リンス剤を塗布する、第二段階酸化工程と、(2−3)お湯ですすぐ、中間水洗工程と、(2−4)室温で5分放置する、結合時間工程と、(2−5)酸化剤であるブロム酸塩、又は過酸化水素を含むパーマネントウェーブ第二剤を二度に分けて塗布し、放置する、第三段階酸化工程とで構成する三段階の酸化工程。(3−1)この毛髪からロッドをはずす、ロッドアウト工程の後、(3−2)洗髪する、シャンプー工程とで構成する仕上げ工程。前記二段階還元工程、前記三段階酸化工程、及び前記仕上げ工程を必須に含む。
(1−1)毛髪にケラチン還元性成分であるチオグリコール酸を含むパーマネントウェーブ第一剤は、カール形成を望む範囲に満遍なく塗布する。(1−2)(1−1)毛髪にケラチン還元性成分であるチオグリコール酸を含むパーマネントウェーブ第一剤を塗布した範囲をロッドで巻き、(1−3)さらに、ケラチン還元性成分であるシステアミンを含む別のパーマネントウェーブ第一剤を、(1−1)毛髪にケラチン還元性成分であるチオグリコール酸を含むパーマネントウェーブ第一剤を塗布した範囲全域に満遍なく塗布する。チオグリコール酸及びシステアミンの配合量は、毛髪の状態に応じ設定される。
(2−1)第一段階酸化工程にて塗布する本発明の毛髪処理剤は、(1−1)毛髪にケラチン還元性成分であるチオグリコール酸を含むパーマネントウェーブ第一剤及び、(1−3)さらに、ケラチン還元性成分であるシステアミンを含む別のパーマネントウェーブ第一剤を塗布した範囲全域に、万遍なく、充分に塗布する。
(2−2)第二段階酸化工程にて塗布するレブリン酸を含む酸リンス剤は、(2−1)本発明の毛髪処理剤を塗布した範囲全域に、1000mL〜2000mLを万遍なく、充分に塗布することが望ましい。レブリン酸の配合量は、毛髪の状態に応じ設定される。尚、レブリン酸を含む酸リンス剤には、レブリン酸以外にも、通常化粧品や医薬品等に用いられる他の成分を、本発明の効果を損なわない範囲内で任意に添加することができる。このような成分として、例えばカチオン性高分子、アニオン性高分子、非イオン高分子、両性高分子、多価アルコール、糖類、アミノ酸、ペプチド、プロテイン、金属イオン封鎖剤、油分、粉末成分、カチオン界面活性剤、アニオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、両性界面活性剤、pH調整剤、増粘剤、粉末成分、香料、粉末成分、色素、水等を含有することができる。剤型は、所望の効果が充分に発揮されるのであれば特に限定されないが、例えば、液状、乳液状、ゲル状、フォーム状、クリーム状などの剤型を採りうる。乳液状、ゲル状、クリーム状の場合は、使用時に水で希釈することで、ロッドに巻き付けられた毛髪に万遍なく適用することができる。
以下に具体例を挙げて本発明を更に詳細に説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるのではない。また、以下の実施例等における配合量は特に断らない限り重量%を示す。
(実施例1〜9及び比較例1〜4)
下記の表1に掲げた組成を有する毛髪処理剤を、精製水に各成分を均一になるまで撹拌混合することにより調製した。
得られた毛髪処理剤の弾力のあるカール効果を、以下の方法により評価した。
<弾力のあるカールの評価>
人毛(中国人)を長さが15cmになるように切りそろえ、重さ1gの毛束を作成した。ついで、各毛束を市販のシャンプーにて洗浄し、試験毛束とした。
毛束を、(1−1)毛髪にケラチン還元性成分であるチオグリコール酸を含むパーマネントウェーブ第一剤を5mL塗布する、第一段階還元工程と、(1−2)ロッドを巻く、ワインディング工程の後、(1−3)さらに、ケラチン還元性成分であるシステアミンを含む別のパーマネントウェーブ第一剤を5mL塗布し、10分放置する、第二段階還元工程とで構成する二段階還元工程。(2−1)本発明の毛髪処理剤を5mL塗布する、第一段階酸化工程と、(2−2)レブリン酸を含む酸リンス剤を100mL塗布する、第二段階酸化工程と、(2−3)15秒お湯ですすぐ、中間水洗工程と、(2−4)室温で5分放置する、結合時間工程と、(2−5)酸化剤であるブロム酸塩を含むパーマネントウェーブ第二剤を二度に分けて10mL塗布し、7分と8分の合計15分放置する、第三段階酸化工程とで構成する三段階の酸化工程。(3−1)この毛髪からロッドをはずす、ロッドアウト工程の後、(3−2)洗髪する、シャンプー工程とで構成する仕上げ工程にて、カールを形成した。
毛束を十分に水で濡らし、ぶら下げた状態で24時間室温放置した後、下記の評価基準により、10年以上の美容師経験を有する3名が弾力のあるカール効果を評価した。
<カール形成力の評価基準>
1.弱いカール形成
2.やや弱いカール形成
3.僅かに強いカール形成
4.やや強いカール形成
5.カール形成できている
6.高いカール形成
<弾力感の評価基準>
堅い
やや堅い
弾力が弱い
弾力がやや弱い
弾力は僅かに高い
弾力がややある
弾力がある
高い弾力がある
Figure 2020070282
実施例1〜9に示されるように、マレイン酸を2〜7重量%と、pH2.5〜4.5の毛髪処理剤を用いた場合に、十分なカール形成力及び弾力感が得られた。これに対し、比較例1〜4に示されるように、マレイン酸の配合量又はpHが上記範囲外である場合には、カール形成力及び/又は、弾力感が不十分であった。
(実施例10〜18)
下記の表2に掲げた組成を有する毛髪処理剤を、精製水に各成分を均一になるまで撹拌混合することにより調製した。
得られた毛髪処理剤の弾力のあるカール効果を、前記の基準に従って評価した。
Figure 2020070282
実施例10〜18に示されるように、マレイン酸を2〜7重量%と、pH2.5〜4.5及び、レブリン酸を0.1〜5重量%の範囲に調節した毛髪処理剤を用いた場合に、十分なカール形成力及び弾力感が得られた。
(実施例19〜22及び比較例5〜8)
下記の表3に掲げた組成を有する毛髪処理剤を、精製水に各成分を均一になるまで撹拌混合することにより調製した。
得られた毛髪処理剤の弾力のあるカール効果を、前記の基準に従って評価した。
Figure 2020070282
実施例19〜22に示されるように、pH2.5〜4.5の範囲に、アルカリ剤として第1級アミンであるモノエタノールアミンにて調節した毛髪処理剤を用いた場合に、十分なカール形成力及び弾力感が得られた。これに対し、比較例5〜8に示されるように、pHが上記範囲外である場合には、カール形成力及び/又は、弾力感が不十分であった。弾力感が不十分であった。
(実施例23〜34)
下記の表4に掲げた組成を有する毛髪処理剤を、精製水に各成分を均一になるまで撹拌混合することにより調製した。
得られた毛髪処理剤の弾力のあるカール効果を、前記の基準に従って評価した。
Figure 2020070282
実施例23〜34に示されるように、(ラネス40−マレイン酸Na/スチレンスルホン酸)コポリマーを加えた毛髪処理剤を用いた場合に、十分なカール形成力及び弾力感が得られた。

Claims (5)

  1. マレイン酸を2.0〜7.0重量%含有し、かつpHが2.5〜4.5であることを特徴とする毛髪処理剤。
  2. レブリン酸を0.1〜5.0重量%含有する請求項1に記載の毛髪処理剤。
  3. pHを2.5〜4.5に調整する成分が第1級アミンである、請求項1又は2に記載の毛髪処理剤。
  4. (ラネス40−マレイン酸Na/スチレンスルホン酸)コポリマーを0.2〜1.5重量%含有する請求項1〜3に記載の毛髪処理剤。
  5. (1−1)毛髪にケラチン還元性成分であるチオグリコール酸を含むパーマネントウェーブ第一剤を塗布する、第一段階還元工程と、(1−2)ロッドを巻く、ワインディング工程の後、(1−3)さらに、ケラチン還元性成分であるシステアミンを含む別のパーマネントウェーブ第一剤を塗布し、放置する、第二段階還元工程とで構成する二段階還元工程。(2−1)この毛髪に請求項1〜4に記載のいずれかの毛髪処理剤を塗布する、第一段階酸化工程と、(2−2)レブリン酸を含む酸リンス剤を塗布する、第二段階酸化工程と、(2−3)お湯ですすぐ、中間水洗工程と、(2−4)室温で5分放置する、結合時間工程と、(2−5)酸化剤であるブロム酸塩、又は過酸化水素を含むパーマネントウェーブ第二剤を二度に分けて塗布し、放置する、第三段階酸化工程とで構成する三段階の酸化工程。(3−1)この毛髪からロッドをはずす、ロッドアウト工程の後、(3−2)洗髪する、シャンプー工程とで構成する仕上げ工程。前記二段階還元工程、前記三段階酸化工程、及び前記仕上げ工程からなることを特徴とするパーマネントウェーブ処理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7531795B2 (ja) 2020-05-25 2024-08-13 株式会社イングラボ 毛髪処理剤

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