JP2020050829A - 樹脂材料及び多層プリント配線板 - Google Patents
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Abstract
Description
上記樹脂材料は、エポキシ化合物を含む。上記エポキシ化合物として、従来公知のエポキシ化合物を使用可能である。上記エポキシ化合物は、少なくとも1個のエポキシ基を有する有機化合物である。上記エポキシ化合物は、1種のみが用いられてもよく、2種以上が併用されてもよい。
上記樹脂材料は、硬化剤を含む。上記硬化剤は、窒素原子又は硫黄原子を含む基を介して2個のアリール基が結合した構造を有する第1の化合物と、活性エステル化合物とを含む。
上記樹脂材料は、硬化剤として、窒素原子又は硫黄原子を含む基を介して2個のアリール基が結合した構造を有する第1の化合物を含む。上記第1の化合物は、上記エポキシ化合物のエポキシ基と反応可能な官能基を有することが好ましい。上記第1の化合物は、1種のみが用いられてもよく、2種以上が併用されてもよい。
上記樹脂材料は、硬化剤として、活性エステル化合物(第2の化合物)を含む。上記活性エステル化合物は、上記エポキシ化合物のエポキシ基と反応可能な官能基を有することが好ましい。上記活性エステル化合物は、1種のみが用いられてもよく、2種以上が併用されてもよい。
上記樹脂材料は、硬化剤として、窒素原子又は硫黄原子を含む基を介して2個のアリール基が結合した構造を有する化合物及び活性エステル化合物の双方とは異なる硬化剤(以下、「硬化剤X」と記載することがある)を含んでいてもよい。上記硬化剤Xは、1種のみが用いられてもよく、2種以上が併用されてもよい。
上記樹脂材料は、無機充填材を含むことが好ましい。上記無機充填材の使用により、硬化物の誘電正接をより一層低くすることができる。また、上記無機充填材の使用により、硬化物の熱による寸法変化がより一層小さくなる。上記無機充填材は、1種のみが用いられてもよく、2種以上が併用されてもよい。
上記樹脂材料は、硬化促進剤を含むことが好ましい。上記硬化促進剤の使用により、硬化速度がより一層速くなる。樹脂材料を速やかに硬化させることで、硬化物における架橋構造が均一になると共に、未反応の官能基数が減り、結果的に架橋密度が高くなる。上記硬化促進剤は特に限定されず、従来公知の硬化促進剤を使用可能である。上記硬化促進剤は、1種のみが用いられてもよく、2種以上が併用されてもよい。
上記樹脂材料は、熱可塑性樹脂を含むことが好ましい。熱可塑性樹脂としては、ポリビニルアセタール樹脂、ポリイミド樹脂及びフェノキシ樹脂等が挙げられる。熱可塑性樹脂は、1種のみが用いられてもよく、2種以上が併用されてもよい。
上記樹脂材料は、溶剤を含まないか又は含む。上記溶剤の使用により、樹脂材料の粘度を好適な範囲に制御でき、樹脂材料の塗工性を高めることができる。また、上記溶剤は、上記無機充填材を含むスラリーを得るために用いられてもよい。上記溶剤は1種のみが用いられてもよく、2種以上が併用されてもよい。
耐衝撃性、耐熱性、樹脂の相溶性及び作業性等の改善を目的として、上記樹脂材料は、レベリング剤、難燃剤、カップリング剤、着色剤、酸化防止剤、紫外線劣化防止剤、消泡剤、増粘剤、揺変性付与剤及びエポキシ化合物以外の他の熱硬化性樹脂等を含んでいてもよい。
上述した樹脂組成物をフィルム状に成形することにより樹脂フィルム(Bステージ化物/Bステージフィルム)が得られる。上記樹脂材料は、樹脂フィルムであることが好ましい。樹脂フィルムは、Bステージフィルムであることが好ましい。
上記樹脂材料は、半導体装置において半導体チップを埋め込むモールド樹脂を形成するために好適に用いられる。
上記樹脂材料は、膨潤処理及び粗化処理される硬化物を得るために用いられることが好ましい。上記硬化物には、更に硬化が可能な予備硬化物も含まれる。
上記樹脂材料を予備硬化させることにより得られた硬化物に、貫通孔が形成されることがある。上記多層基板などでは、貫通孔として、ビア又はスルーホール等が形成される。例えば、ビアは、CO2レーザー等のレーザーの照射により形成できる。ビアの直径は特に限定されないが、40μm〜80μm程度である。上記貫通孔の形成により、ビア内の底部には、硬化物に含まれている樹脂成分に由来する樹脂の残渣であるスミアが形成されることが多い。
ビフェニルノボラック型エポキシ化合物(日本化薬社製「NC−3000」)
グリシジルアミン型エポキシ化合物(三菱ケミカル社製「630」)
ジシクロペンタジエン型エポキシ化合物(ADEKA社製「EP−4088S」)
<第1の化合物>
4,4’−Diaminodiphenyl sulfone(セイカ社製、分子量248)
N−(4−Aminophenyl)−4−aminobenzamide(セイカ社製、分子量227)
2−(4−Aminophenyl)−6−aminobenzoxazole(セイカ社製、分子量225)
Bis(4−hydroxyphenyl) sulfone(東京化成工業社製、分子量250)
Bis[4−(4−aminophenoxy)phenyl]sulfone(東京化成工業社製、分子量432)
活性エステル化合物含有液(DIC社製「EXB−9416−70BK」、固形分70重量%)
2,2−Bis(4−hydroxyphenyl)propane(東京化成工業社製、分子量228)(第1の化合物に相当しない化合物)
シリカ含有スラリー(シリカ75重量%:アドマテックス社製「SC4050−HOA」、平均粒径1.0μm、フェニルアミノシラン処理、シクロヘキサノン25重量%)
フェノキシ樹脂含有液(三菱ケミカル社製、「YX6954BH30」、固形分30重量%)
ジメチルアミノピリジン(和光純薬工業社製「DMAP」)
下記の表1に示す成分を下記の表1に示す配合量(単位は固形分重量部)で配合し、均一な溶液となるまで常温で攪拌し、樹脂材料を得た。
アプリケーターを用いて、離型処理されたPETフィルム(東レ社製「XG284」、厚み25μm)の離型処理面上に得られた樹脂材料を塗工した後、100℃のギヤオーブン内で2分間乾燥し、溶剤を揮発させた。このようにして、PETフィルム上に、厚さが40μmである樹脂フィルム(Bステージフィルム)が積層されている積層フィルム(PETフィルムと樹脂フィルムとの積層フィルム)を得た。
(1)スミアの除去性
ラミネート工程及び半硬化処理:
両面銅張積層板(CCL基板)(各面の銅箔の厚み18μm、基板の厚み0.7mm、基板サイズ100mm×100mm、日立化成社製「MCL−E679FG」)を用意した。この両面銅張積層板の銅箔面の両面をメック社製「Cz8100」に浸漬して、銅箔の表面を粗化処理した。粗化処理された銅張積層板の両面に、名機製作所社製「バッチ式真空ラミネーターMVLP−500−IIA」を用いて、積層フィルムの樹脂フィルム(Bステージフィルム)側を銅張積層板上に重ねてラミネートして、積層構造体を得た。ラミネートは、30秒減圧して気圧を13hPa以下とした後、100℃及び圧力0.7MPaで30秒間ラミネートし、次いで、100℃及びプレス圧力0.8MPaで60秒間プレスすることにより行った。その後、PETフィルムを剥離して、180℃で30分間加熱し、樹脂フィルムを半硬化させた。このようにして、CCL基板に樹脂フィルムの半硬化物が積層されている積層体を得た。
CO2レーザー加工機(ビアメカニクス社製「LC−4KF212」)を用いて、バーストモード、エネルギー0.4mJ、パルス27μsec、3ショットの条件で、直径約60μmのビアホールを形成した。
(a)膨潤処理:
60℃の膨潤液(アトテックジャパン社製「スウェリングディップセキュリガントP」)に、得られた積層体を入れて、10分間揺動させた。その後、純水で洗浄した。
80℃の過マンガン酸カリウム(アトテックジャパン社製「コンセントレートコンパクトCP」)粗化水溶液に、膨潤処理後の積層体を入れて、30分間揺動させた。次に、25℃の洗浄液(アトテックジャパン社製「リダクションセキュリガントP」)を用いて2分間処理した後、純水で洗浄を行い、デスミア処理後の積層体を得た。
デスミア処理後の積層体のビアの底部を走査電子顕微鏡(SEM)にて観察し、ビア底の壁面からのスミアの最大長さを測定した。ビア底の残渣の除去性を下記の基準で判定した。
○○:スミアの最大長さが2μm未満
○:スミアの最大長さが2μm以上3.5μm未満
△:スミアの最大長さが3.5μm以上5μm未満
×:スミアの最大長さが5μm以上
(2−1)絶縁層と金属層との密着性(ピール強度)
ラミネート工程:
両面銅張積層板(各面の銅箔の厚み18μm、基板の厚み0.7mm、基板サイズ100mm×100mm、日立化成社製「MCL−E679FG」)を用意した。この両面銅張積層板の銅箔面の両面をメック社製「Cz8101」に浸漬して、銅箔の表面を粗化処理した。粗化処理された銅張積層板の両面に、名機製作所社製「バッチ式真空ラミネーターMVLP−500−IIA」を用いて、積層フィルムの樹脂フィルム(Bステージフィルム)側を銅張積層板上に重ねてラミネートして、積層構造体を得た。ラミネート条件は、30秒減圧して気圧を13hPa以下とした後、100℃及び圧力0.7MPaで30秒間ラミネートする条件とした。
得られた積層構造体において、両面のPETフィルムを剥離した。
銅箔(厚み35μm、三井金属社製)のシャイニー面をCz処理(メック社製「Cz8101」)して、銅箔表面を1μm程度エッチングした。名機製作所社製「バッチ式真空ラミネーターMVLP−500−IIA」を用いて、PETフィルムを剥離した上記積層構造体に、エッチング処理した銅箔をラミネートにて貼り合せて、銅箔付き基板を得た。ラミネートの条件は、30秒減圧して気圧を13hPa以下とした後、100℃及び圧力0.7MPaで30秒間ラミネートし、更にプレス温度100℃及びプレス圧力0.8MPaで60秒間プレスする条件とした。
○○:ピール強度が0.6kgf/cm以上
〇:ピール強度が0.5kgf/cm以上0.6kgf/cm未満
△:ピール強度が0.4kgf/cm以上0.5kgf/cm未満
×:ピール強度が0.4kgf/cm未満
上記の(1)スミアの除去性で作製したデスミア処理後の積層体を用意した。
上記粗化処理された硬化物の表面を、60℃のアルカリクリーナ(アトテックジャパン社製「クリーナーセキュリガント902」)で5分間処理し、脱脂洗浄した。洗浄後、上記硬化物を25℃のプリディップ液(アトテックジャパン社製「プリディップネオガントB」)で2分間処理した。その後、上記硬化物を40℃のアクチベーター液(アトテックジャパン社製「アクチベーターネオガント834」)で5分間処理し、パラジウム触媒を付けた。次に、30℃の還元液(アトテックジャパン社製「リデューサーネオガントWA」)により、硬化物を5分間処理した。
無電解めっきが形成された後、めっき厚さが25μmとなるまで、電解銅めっきを実施し、電解銅めっき層を形成した。電解銅めっきとして硫酸銅水溶液(和光純薬工業社製「硫酸銅五水和物」、和光純薬工業社製「硫酸」、アトテックジャパン社製「ベーシックレベラーカパラシド HL」、アトテックジャパン社製「補正剤カパラシド GS」)を用いて、0.6A/cm2の電流を流した。
クイックエッチング後の積層構造体を、200℃のギヤオーブンで60分間加熱し、本硬化させることで、評価用サンプルを作製した。
評価用サンプル(100mm×100mm)を用いて、JEDECのLEVEL3に準拠して、評価用サンプルを吸湿(温度60℃及び湿度60RH%で40時間)させた。その後、評価用サンプルに対して窒素リフロー処理(ピークトップ温度260℃)を行った。なお、リフローは30回繰り返した。リフロー後のブリスターの発生の有無を目視により確認した。
○○:30回のリフローにてブリスター発生無し
○:25〜29回のリフローにてブリスター発生
△:21〜24回のリフローにてブリスター発生
×:20回以下のリフローでブリスター発生
得られた樹脂フィルムを幅2mm、長さ80mmの大きさに裁断して5枚を重ね合わせて、厚み200μmの積層体を得た。得られた積層体を200℃で90分間加熱して、硬化物を得た。得られた硬化物について、関東電子応用開発社製「空洞共振摂動法誘電率測定装置CP521」及びキーサイトテクノロジー社製「ネットワークアナライザーN5224A PNA」を用いて、空洞共振法で常温(23℃)にて、周波数5.8GHzにて誘電正接を測定した。
○:誘電正接が0.004以下
△:誘電正接が0.004を超え0.0045未満
×:誘電正接が0.0045を超える
12…回路基板
12a…上面
13〜16…絶縁層
17…金属層
Claims (9)
- エポキシ化合物と、硬化剤とを含み、
前記硬化剤が、窒素原子又は硫黄原子を含む基を介して2個のアリール基が結合した構造を有する第1の化合物と、活性エステル化合物とを含む、樹脂材料。 - 前記第1の化合物が、スルホニル基を介して2個の前記アリール基が結合した構造を有する化合物である、請求項1に記載の樹脂材料。
- 前記第1の化合物が、ヒドロキシ基又はアミノ基を有する化合物である、請求項1又は2に記載の樹脂材料。
- 前記第1の化合物の分子量が、150以上500以下である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の樹脂材料。
- 無機充填材を含む、請求項1〜4のいずれか1項に記載の樹脂材料。
- 樹脂材料中の溶剤を除く成分100重量%中、前記無機充填材の含有量が30重量%以上である、請求項5に記載の樹脂材料。
- 樹脂フィルムである、請求項1〜6のいずれか1項に記載の樹脂材料。
- 多層プリント配線板において、絶縁層を形成するために用いられる、請求項1〜7のいずれか1項に記載の樹脂材料。
- 回路基板と、
前記回路基板の表面上に配置された複数の絶縁層と、
複数の前記絶縁層間に配置された金属層とを備え、
複数の前記絶縁層の内の少なくとも1層が、請求項1〜8のいずれか1項に記載の樹脂材料の硬化物である、多層プリント配線板。
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