JP2020046083A - ヘリコプタ用誘導弾回避訓練装置 - Google Patents
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Abstract
Description
陸上自衛隊のヘリコプタ飛行訓練において、ヘリコプタ保有部隊が誘導弾回避訓練を実施するには、誘導弾発射火器が配備されている他部隊(誘導弾発射火器保有部隊)と連携して実施している。
そのため、ヘリコプタ保有部隊は、他部隊との日程調整等で容易に訓練できない現状がある。
従来の訓練状況について、図14を参照しながら説明する。図14は、従来の訓練状況の概略を示す図である。
従来の訓練では、図14に示すように、誘導弾発射火器200は、ヘリコプタ100に対して実弾を使用しないことから、誘導弾を発射する対象のヘリコプタを特定するロックオンまでは模擬訓練が可能であるが、誘導弾の追尾から命中までのプロセスを模擬することはできないのが現状となっていた。
尚、関連する先行技術として、特開2018−054182「射撃訓練システム」(特許文献1)、特開2012−063105「要員用装備」(特許文献2)、特開平04−000195号公報「空対地戦闘訓練支援装置」(特許文献3)等がある。
特許文献1には、レーザデータを予め受信した回数に達した場合に弾着と判定する技術が開示されている。
特許文献2には、レーザデータの命中/非命中を判定する技術が開示されている。
特許文献3には、戦闘機パイロットが戦闘機を用いた空対地戦闘訓練に使用される装置が示されている。
[実施の形態の概要]
本発明の実施の形態に係るヘリコプタ用誘導弾回避訓練装置(本装置)は、ヘリコプタの飛行訓練において、ヘリコプタへの誘導弾を回避する訓練に用いられ、誘導弾発射模擬装置と誘導弾回避模擬装置とを備え、誘導弾発射模擬装置が、ヘリコプタを捕捉すると捕捉レーザを第1の特定時間送信し、第1の特定時間を経過すると追尾レーザを第2の特定時間送信し、第2の特定時間経過後に着弾レーザを送信するものであり、誘導弾回避模擬装置が、ヘリコプタに搭載され、捕捉レーザを受信すると捕捉を表示し、追尾レーザを受信すると追尾を表示して、着弾レーザの受信の有無により着弾回避成功又は着弾回避失敗を表示するものであり、他部隊と連携することなく、誘導弾の追尾から命中又は回避までのプロセスを模擬でき、実弾を使用せずに実戦に近い誘導弾回避訓練を実現できるものである。
本装置について図1を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施の形態に係るヘリコプタ誘導弾回避訓練装置の全体概略図である。
本装置は、図1に示すように、誘導弾発射模擬装置(発射装置)として、操作表示部10と、カメラ20と、雲台30と、送信器40とを有し、誘導弾回避模擬装置(回避装置)として、ヘリコプタ100に操作表示器50と、制御器60,70とを基本的に有している。
尚、図1では、ヘリコプタ100の左翼に制御器60が取り付けられ、右翼に制御器70が取り付けられているので、図1には制御器70が現れていない。
本装置の動作概略は、発射装置において、操作表示器10がカメラ20、雲台30、送信器40に有線又は無線で接続して制御を行う。操作表示器10は、雲台30を制御して対象のヘリコプタ100にカメラ20が向くように調整する。
誘導時間が経過すると、着弾レーザを発射し、発射装置での処理を終了する。
誘導弾発射模擬装置(発射装置)について図2を参照しながら説明する。図2は、誘導弾発射模擬装置の構成ブロック図である。
発射装置は、図2に示すように、操作表示器10と、カメラ20と、雲台30と、送信器40とを備えている。
操作表示器10は、操作部11と、制御部12と、表示部13とを備えている。
操作部11は、射距離、捕捉識別、誘導弾識別等の運用パラメータ等、目標捕捉、誘導弾発射等の射撃手順を入力するものである。運用パラメータ等については後述する。
表示部13は、目標となるヘリコプタの目標映像を表示するものである。
制御部12によって実現される機能は、実弾を模擬した送信器40からのレーザ送信機能、カメラ20の撮像を利用した目標の自動追尾機能、表示部13への目標映像の表示機能である。
具体的には、制御部12は、図13に示す発射装置での処理を実行するものである。
カメラ20は、映像制御部21を備え、操作表示器10の制御部12からのズーム制御によりズームの動作を行う。
[雲台30]
雲台30は、モータ制御部31を備え、制御部12からの水平・垂直制御によって水平・垂直の動作を行う。
[送信器40]
送信器40は、レーザ送信部41を備え、制御部12からの送信制御によって捕捉レーザ、追尾レーザ、着弾レーザの3つのパターンのレーザを送信する。
次に、発射装置の運用パラメータについて説明する。運用パラメータは、誘導弾を発射した火器を種類、性能で特定するもので、レーザの信号に含めることで回避装置にて火器を特定できるものとなっている。
尚、本装置では、駐屯地での回避訓練用であるため、発射装置から回避装置までの実距離ではなく、交戦時の射撃状況を想定した射距離の設定を行うようにしている。
次に、誘導時間の取得例について図3を参照しながら説明する。図3は、誘導時間の取得例を示す図である。
取得された誘導時間は、追尾レーザの送信フェーズ時間に使用し、その時間内に追尾レーザを一定間隔で送信する。
図3に示すように、誘導弾識別は、誘導弾A,B,C,D,Eについて射距離毎の秒数(時間)が制御部12内のテーブルで管理されており、このテーブルに基づいて誘導時間を取得する。
発射装置の捕捉識別例について図4を参照しながら説明する。図4は、誘導弾発射模擬装置の捕捉識別例を示す図である。
捕捉識別は、訓練用に設定された火器の捕捉方式を特定するもので、捕捉レーザ受信時に捕捉識別判定に使用するものである。
図4に示すように、捕捉識別が捕捉A〜Cについて、それぞれ識別コードが付与され、更に捕捉方式が定義されたテーブルが制御部12内に記憶されている。
発射装置の誘導弾識別例について図5を参照しながら説明する。図5は、誘導弾発射模擬装置の誘導弾識別例を示す図である。
誘導弾識別は、誘導弾の追尾性能を示すもので、回避装置での回避判定に用いられる。
図5に示すように、誘導弾識別が誘導弾A〜Eについて、それぞれ識別コードが付与され、更に追尾方式が定義され、追尾性能(雲台30の制御制限)が示されたテーブルが制御部12内に記憶されている。
発射装置の送信レーザの内容について説明する。
送信順番が1番目のレーザは「捕捉レーザ」であり、目標捕捉のユーザ入力により一定間隔(例えば、200msec)で送信され、データ内に捕捉識別を含むものである。
送信順番が2番目のレーザは「追尾レーザ」であり、誘導弾発射のユーザ入力により一定間隔(例えば、100msec)で送信され、データ内に着弾時間、誘導弾識別、送信番号を含むものである。着弾時間は射距離に応じた誘導時間を送信の度に減算する。送信番号は、1シーケンス毎に更新する。
送信順番が3番目のレーザは「着弾レーザ」であり、入力された射距離に応じた誘導時間経過後に1回のみ送信する。データ内に誘導弾識別、送信番号を含むものである。
次に、誘導弾回避模擬装置(回避装置)について図6を参照しながら説明する。図6は、誘導弾回避模擬装置の構成ブロック図である。
回避装置は、図6に示すように、操作表示器50と、制御器60と、制御器70とを備えている。
操作表示器50は、操作部51と、制御部52と、表示部53とを備えている。
操作部51は、検知機器、回避装備等の運用バラメータと、例えば、フレア射出、チャフ射出等の追尾妨害策を入力するものである。
制御部52は、制御器60の制御部64に入力データを送信し、制御部64からの表示データを入力するものである。
表示部53は、捕捉表示、追尾表示、回避の結果表示を制御部52からのデータに基づき行う。
制御器60は、レーザ受光部61と、無線部62と、無線部63と、制御部64と、センサ部65とを備えている。
レーザ受光部61は、発射装置からのレーザ光を受光し、当該レーザ光を電気信号(受光データ)に変換して無線部62に出力する。
無線部62は、受光データを無線によって無線部63に送信し、無線部63がそのデータを制御部64に出力する。
また、センサ部65は、急旋回を検出するために加速度データを制御部64に出力する。
また、制御部64は、受光データからレーザの種類を判別し、回避装置での誘導弾回避処理を実行するものである。具体的には、図13における回避装置での処理を行う。
制御器70は、レーザ受光部71と無線部72を備えており、レーザ受光部71で発射装置からのレーザ光を受光し、電気信号に変換して無線部72に出力する。
無線部72は、その電気信号を受光データとして制御器60の無線部63に送信する。
図1でも説明が、制御器60がヘリコプタの左翼(進行方向に対して左側)に、制御器70がヘリコプタの右翼(進行方向に対して右側)に設けられている。
次に、回避装置における運用パラメータの内容を説明する。
検知機器とは、ヘリコプタ搭載器により検知可能な誘導弾発射火器の捕捉識別を示すものである。ヘリコプタ搭載状況により複数選択可能とする。捕捉レーザ受信時の捕捉識別判定に使用する。捕捉識別が一致すれば、火器側から検出されたことを示す捕捉表示を行う。
尚、検知可能な機器の例は後述する。
尚、回避装備の例は後述する。
回避装置の検知機器について図7を参照しながら説明する。図7は、誘導弾回避模擬装置の検知機器の例を示す図である。
検知機器は、捕捉レーザ受信時に捕捉識別判定に使用するもので、検知可能な火器を示している。
回避装置の回避装備について図8を参照しながら説明する。図8は、誘導弾回避模擬装置の回避装備の例を示す図である。
回避装備は、誘導弾を回避するための装備を示しており、各装備に対応して回避可能な誘導弾が示されている。例えば、フレア射出は、誘導弾A,B,Cに対して有効である。回避装備は、回避行動判定に使用される。
次に、操作表示器50の表示部53に表示される捕捉表示画面例、追尾表示画面例、追尾妨害対策選択画面例、回避結果表示画面例について図9〜12を参照しながら説明する。図9は、捕捉表示画面例の図であり、図10は、追尾表示画面例の図であり、図11は、追尾妨害対策選択画面例の図であり、図12は、回避結果表示画面例の図である。
捕捉表示画面は、発射装置からの捕捉レーザで搭乗しているヘリコプタが捕捉されたことを示す画面である。
具体的には、図9に示すように、回避装置が捕捉レーザを受信した時に受光データの捕捉識別と制御器60の制御部64に記憶する捕捉識別が一致するか否かを制御部64が判定し、一致する場合には「捕捉」の表示を一定時間(例えば、捕捉レーザ送信間隔の2倍の期間)行う。「捕捉」の表示は、図9(a)を図9(b)に変更して為される。この場合、背景色を変更して音を出すようにしている。
この後、ヘリコプタの回避行動により発射側照準範囲外となって捕捉レーザが未受信になれば、「捕捉」表示は消去される。
追尾表示画面は、発射装置からの追尾レーザで搭乗しているヘリコプタが追尾されたことを示す画面である。
具体的には、図10に示すように、捕捉表示画面の状態(a)で、回避装置が追尾レーザを受信すると、「追尾」の表示を一定時間(例えば、追尾レーザ送信間隔の3倍の期間)行う(b)。図10(b)の表示例は、着弾まで5秒以上ある場合の例である。
時間が経過して着弾まで5秒〜2秒になると図10(c)の表示例に変わり、文字が大きくなり、背景色が目立つ色になる。更に、時間が経過して着弾まで2秒未満になると、図10(d)の表示に変わり、文字が更に大きくなり、背景色が更に目立つ色になる。
追尾表示画面では、文字の大きさ、背景色を変えるだけでなく、音も段階的に切り替え、着弾までの時間が短くなるに従い、音量を上げ、音の発生間隔を短くすれば、より効果的である。
図11(a)の追尾表示画面の下側に表示されている追尾妨害策をタッチして選択すると、選択された妨害策部分の色が変更になって追尾妨害策選択画面(b)となる。
尚、追尾レーザに含まれる誘導弾識別は、追尾妨害策の妥当性判定に使用する。つまり、発射された誘導弾に適したフレア射出、チャフ射出等の追尾妨害策を取ったどうかの判定に使用される。
回避結果表示画面は、図12に示すように、「回避成功」(a)又は「回避失敗」(b)が表示される。
ここで、回避行動の判定について説明する。
回避行動の一つとして、誘導弾追尾性能の範囲外まで飛行する回避行動がある。この場合、追尾レーザが規定時間未受信となることで回避成功と判定する。
また、別の回避行動として、妥当な追尾妨害策を実施後に急旋回して飛行する回避行動である。この場合、受信した追尾レーザに含まれる誘導弾識別に対応した追尾妨害策を実施(図8に示した有効な回避装置の実施)した後に、規定値以上の加速度を検出することで回避成功と判定する。
しかしながら、回避成功の判定が為される前に、着弾レーザを受信した場合には、回避失敗と判定し、「回避失敗」の表示を行う。
次に、本装置における誘導弾回避訓練処理について図13を参照しながら説明する。図13は、誘導弾回避訓練処理のフロー図である。
図13において、左側の流れが発射装置で、右側の流れが回避装置で為されるものである。
処理が開始されると、発射装置も回避装置も運用パラメータの入力を行う(S11,S21)。そして、発射装置でカメラ20、雲台30の調整を行い(S12)、目標が決定されたか否かが判定され(S13)、決定されていなければ(Noの場合)、処理S12に戻る。
回避装置は、捕捉レーザを受信し、訓練用として設定されている捕捉識別が一致する場合に捕捉表示を操作表示器50に表示させる(S22)。
回避装置は、発射装置から追尾レーザを受信すると、追尾表示を行う(S23)。続いて、回避装置は、追尾レーザが未受信になったか否かを判定し(S24)、未受信になった場合(Yesの場合)は、回避成功を表示して(S28)、処理を終了する。
回避装置は、急旋回検出処理(S26)で急旋回を検出しなかった場合(Noの場合)、次に着弾レーザを受信したか否かを判定する(S27)。着弾レーザを受信していなければ(Noの場合)、判定処理S24に戻る。着弾レーザを受信した場合(Yesの場合)、回避失敗を表示して(S29)、処理を終了する。
本装置によれば、ヘリコプタ100の飛行訓練において、ヘリコプタ100への誘導弾を回避する訓練に用いられ、発射装置が、ヘリコプタを捕捉すると捕捉レーザを第1の特定時間送信し、第1の特定時間を経過すると追尾レーザを第2の特定時間送信し、第2の特定時間経過後に着弾レーザを送信するものであり、回避装置が、ヘリコプタに搭載され、捕捉レーザを受信すると捕捉を表示し、追尾レーザを受信すると追尾を表示して、着弾レーザの受信の有無により回避成功又は回避失敗を表示するようにしているので、他部隊と連携することなく、誘導弾の追尾から命中又は回避までのプロセスを模擬でき、実弾を使用せずに実戦に近い誘導弾回避訓練を実現できる効果がある。
Claims (5)
- ヘリコプタへの誘導弾を回避する訓練に用いる誘導弾回避訓練装置であって、
地上又は車両に設置され、ヘリコプタを捕捉すると捕捉レーザを第1の特定時間送信し、前記第1の特定時間を経過すると追尾レーザを第2の特定時間送信し、前記第2の特定時間経過後に着弾レーザを送信する誘導弾発射模擬装置と、
前記ヘリコプタに搭載され、前記捕捉レーザを受信すると捕捉を表示し、前記追尾レーザを受信すると追尾を表示して、前記着弾レーザの受信の有無により着弾回避成功又は着弾回避失敗を表示する誘導弾回避模擬装置とを有することを特徴とする誘導弾回避訓練装置。 - 誘導弾発射模擬装置は、目標となるヘリコプタが決定されると、自動追尾を開始し、目標を捕捉すると捕捉レーザを送信することを特徴とする請求書1記載の誘導弾回避訓練装置。
- 誘導弾回避模擬装置は、追尾レーザを受信後に時間の経過に伴って、追尾表示の形態を変化させることを特徴とする請求項1又は2記載の誘導弾回避訓練装置。
- 誘導弾回避模擬装置は、追尾レーザを受信後に、追尾妨害策の選択とヘリコプタの急旋回が着弾レーザ受信前に為された場合に、着弾回避成功とすることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の誘導弾回避訓練装置。
- 誘導弾回避模擬装置は、追尾レーザに含まれる誘導弾を特定する情報に基づいて選択された追尾妨害策の妥当性を判定することを特徴とする請求項4記載の誘導弾回避訓練装置。
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