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JP2019529848A - キャップを利用した浮遊式加湿器の騒音低減装置 - Google Patents

キャップを利用した浮遊式加湿器の騒音低減装置 Download PDF

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Abstract

本発明の一実施例による浮遊式加湿器が浮遊する水槽の上部に結合し、上部に前記浮遊式加湿器の一部が露出可能な開口部を具備する水槽蓋と、前記浮遊式加湿器への空気流入量を低減するように前記開口部の周りに沿って所定の高さを有して形成されるキャップとを含み、前記キャップは、上部に前記露出した浮遊式加湿器の一部が貫通するための貫通部を具備することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、浮遊式加湿器の騒音低減装置に関し、さらに詳しくは、浮遊式加湿器に流入する空気量を調整して騒音を低減させるためのキャップを利用した浮遊式加湿器の騒音低減装置に関する。
通常、加湿器は、乾燥した室内で人為的に所望の湿度を維持する機構である。即ち、加湿器は、電気によって水を粒子化あるいは水蒸気に作って屋内に噴出す装置である。
加湿器は、加湿方式によって、超音波振動子を利用した超音波加湿器と、ヒーターや電極棒で水を加熱して蒸気を吐き出す加熱式加湿器、そして上記2つの方式の長所を結合した複合式加湿器がある。
最近、上記加湿器のうち、洗浄などの管理が便利な浮遊式加湿器が多く使用されている。
しかし、このような浮遊式加湿器を使用する際に流入した空気が排出される場合、排出部の狭くなった通路により風の音が発生する。この時、浮遊式加湿器が浮遊する水槽に水が溢れるかまたは排出される水粒子を内部に集めるために蓋を被せることができるが、蓋が被せられた場合、水槽内に共鳴現象が発生して、風の音がより増幅するという不便が引き起こされる。
浮遊式加湿器を使用することによって発生する騒音を低減するために排出される空気の圧力を低くすることが効果的であり、そのため、流入する空気量を調節するための技術開発が必要な状況である。
韓国公開特許第10−2009−0008542号公報
本発明の目的は、浮遊式加湿器を収容する水槽の蓋に具備されたキャップが浮遊式加湿器の空気流入口の周囲を取り囲む構造により、流入する空気量及び排出される空気量を減らすことで、空気を排出する時に発生する騒音を低減するためのキャップを利用した浮遊式加湿器の騒音低減装置を提供することにある。
本発明が解決しようとする課題は、以上で言及した課題に制限されず、言及されなかったまた他の課題は、下記の記載から当業者に明確に理解できるであろう。
本発明の一実施例によるキャップを利用した浮遊式加湿器の騒音低減装置は、浮遊式加湿器が浮遊する水槽の上部に結合し、上部に前記浮遊式加湿器の一部が露出可能な開口部を具備する水槽蓋と、前記浮遊式加湿器への空気流入量を低減するように前記開口部の周りに沿って所定の高さを有して形成されるキャップとを含み、前記キャップは、上部に前記露出した浮遊式加湿器の一部が貫通するための貫通部を具備することができる。
また、本発明の一実施例による前記水槽蓋は、上部面が前記開口部に向かって下向傾斜する傾斜部を含むことができる。
また、本発明の一実施例による前記キャップと前記貫通した浮遊式加湿器の周りとの間に離隔空間が設けられるように、前記貫通部の直径は、前記浮遊式加湿器の排出部の直径より大きいことができる。
また、本発明の一実施例による前記キャップは、前記貫通部の周りに沿って前記離隔空間に向かって所定のサイズで突出形成される複数の突出部をさらに具備することができる。
また、本発明の一実施例による前記複数の突出部は、前記貫通部の周りに沿って前記開口部に向かって水平方向に突出形成することができる。
また、本発明の一実施例による前記複数の突出部は、前記貫通部の周りに沿って前記開口部に向かって下向斜めに突出形成することができる。
また、本発明の一実施例による前記複数の突出部は、前記貫通部の周りに沿って均一な間隔を有し隔離して形成され、前記間隔は、前記複数の突出部が前記貫通部の中心を基準としてn/360度(nは、前記複数の突出部の個数)の角度を有し離隔させる間隔であることができる。
また、本発明の一実施例による前記開口部は、前記浮遊式加湿器から排出されて前記水槽蓋の上部に沈み込む加湿粒子が前記水槽内に再投入するように、周りに沿って所定のサイズで凹み形成される少なくとも1つの凹み溝部を具備することができる。
また、本発明の一実施例による前記キャップは、前記開口部に着脱可能に結合することができる。
また、本発明の一実施例による前記キャップは、前記開口部の周り部分に安着するように、前記キャップの下部周りから上部方向に延長して形成され、前記貫通部中心軸の外側方向に斜めに形成される安着部をさらに具備することがある。
また、本発明の一実施例による前記キャップは、前記浮遊式加湿器から排出され、前記水槽蓋の上部に沈み込む加湿粒子が前記水槽内に再投入するように、前記キャップの下部周りに形成される少なくとも1つの排出孔をさらに具備することができる。
その他の実施例の具体的な事項は、詳細な説明及び添付図面に含まれている。
本発明の実施例によると、浮遊式加湿器を収容する水槽の蓋に具備されたキャップが浮遊式加湿器の空気流入口の周囲を取り囲む構造により、流入する空気量及び排出される空気量を減らすことで、空気を排出する時に発生する騒音を低減させることができる。
また、本発明の実施例によると、水槽蓋に具備されたキャップによって水槽内に発生する共鳴音を最小化することができる。
本発明の一実施例によるキャップを利用した浮遊式加湿器の騒音低減装置の使用状態度を示す斜視図である。 本発明の一実施例によるキャップを利用した浮遊式加湿器の騒音低減装置を示す斜視図である。 本発明の一実施例において、凹み溝部が形成されたことを示す斜視図である。 本発明の他の実施例によるキャップを利用した浮遊式加湿器の騒音低減装置を示す斜視図である。 図4の水槽蓋を示す斜視図である。 図4のキャップを示す斜視図である。 本発明の他の実施例によるキャップを示す上面図である。 図7aのA−A’方向に対する断面図である。 図4のキャップに突出部が具備された様子を示す上面図である。 図4のキャップに突出部が具備された様子を示す上面図である。 図8aのB−B’方向に対する断面図である。 図4のキャップに安着部が具備された様子を示す上面図である。 図9aのC−C’方向に対する断面図である。
本発明の利点及び/または特徴、そしてそれらを達成する方法は、添付の図面と共に詳しく後述する実施例を参照すれば明確になるであろう。しかし、本発明は、以下で開示される実施例に限定されるものではなく、様々な異なる形態で具現されることができ、但し、本実施例は、本発明の開示を完全にして、本発明が属する技術分野で通常の知識を持った者に発明の範疇を完全に知らせるために提供されるものであり、本発明は、請求項の範疇によって定義されるだけである。明細書全体にわたって同一の参照符号は同一の構成要素を指す。
以下では、添付図面を参照して、本発明の実施例を詳しく説明する。
図1は、本発明の一実施例によるキャップを利用した浮遊式加湿器の騒音低減装置の使用状態度を示す斜視図であり、図2は、本発明の一実施例によるキャップを利用した浮遊式加湿器の騒音低減装置を示す斜視図であり、図3は、本発明の一実施例において、凹み溝部が形成されたことを示す斜視図である。
図1を参照すると、本発明の一実施例によるキャップ130を利用した浮遊式加湿器の騒音低減装置100は、浮遊式加湿器10を使用するための水槽120と結合して使用することができる。
即ち、水槽120内に浮遊式加湿器10と、浮遊式加湿器10が浮遊するように水を収容した状態で、キャップ130が形成された水槽蓋110が水槽120と結合することにより、本発明の騒音低減装置100が使用されるための環境が設けられることができる。
図面に示すように、水槽120は、下部に行くほど幅が次第に狭くなる形態で形成することができる。即ち、水槽120は、胴体の中心に向かって側面が下向斜めに形成される円筒状で形成することができるが、これに限定されず、多様な形態で具現することができる。例えば、水槽120は、垂直断面が四角形の立方体状で形成することもできる。
水槽蓋110は、下部が水槽120の上部と結合し、さらに詳しくは、水槽蓋110の下部枠が水槽120の上部枠と接して結合することができる。
この時、所定サイズの高さを有するキャップ130が上記のような形態の水槽蓋110に結合し、本発明で提案する騒音低減装置100を具現することができる。以下、図2及び図3を参照して、本発明の一実施例によるキャップ130を利用した浮遊式加湿器の騒音低減装置について詳しく説明する。
図2を参照すると、本発明の一実施例によるキャップ130を利用した浮遊式加湿器の騒音低減装置は、水槽蓋110及びキャップ130を含んで構成することができる。
水槽蓋110は、浮遊式加湿器10が浮遊する水槽120の上部に結合する蓋であり、下部に行くほど幅が次第に広がる形態、つまり、胴体の外側に向かって側面が下向斜めに形成されることができる。
水槽蓋110は、金属、プラスチック、木材、合成樹脂などの素材で製作することができるが、必要に応じて、水が収容可能な様々な素材、例えば、ガラス、アルミニウムといった素材を選択的に使用することができる。
特に、水槽蓋110は、内部に収納された水の量または内部に収容された浮遊式加湿器10の状態を目視で確認できる透明または半透明素材で具現することが好ましい。
水槽蓋110は、上部に浮遊式加湿器10の一部が露出可能な開口部112を具備することができる。
開口部112は、浮遊式加湿器10の一部を挿入貫通するように水槽蓋110の上部に孔状で形成することができる。
開口部112は、水槽蓋110の外周から内側に離隔した位置に外周より幅の狭い円または楕円で形成することができる。この時、開口部112は、浮遊式加湿器10の外形によって様々な形態、例えば、三角形または四角形などで具現することができる。
水槽蓋110は、水槽120内の中心部に向かって所定角度θだけ下向斜めに形成された傾斜部114を含むことができる。
傾斜部114は、水槽蓋110の上部面が開口部112が形成される方向に下向傾斜を有することにより形成することができる。
これにより、浮遊式加湿器10から排出された加湿粒子のうち水槽蓋110の上部面に沈み込む加湿粒子が後述する凹み溝部116を通じて水槽120内に再投入可能にする。
キャップ130は、浮遊式加湿器10に流入する空気流入量を低減するための部材であり、開口部112の周りに沿って所定高さを有して形成することができる。
本実施例におけるキャップ130は、傾斜部114の末端、つまり、開口部112の周りに沿って一体で形成することができる。
キャップ130は、開口部112を通じて露出された浮遊式加湿器10の一部が貫通するための貫通部132を具備することができる。
即ち、空気が流入する空気流入部と、加湿粒子及び流入した空気が排出される排出部が形成された浮遊式加湿器10の上端部は、水槽蓋110の開口部112を通じて露出された状態で、キャップ130の貫通部132を貫通することができる。
これにより、キャップ130が浮遊式加湿器10の上端部一部を取り囲み、本実施例では、浮遊式加湿器10の上端部のうち空気流入口の周囲を取り囲むことができる。
そこで、浮遊式加湿器10に空気が流入する経路がキャップ130の上部のみに形成されて、空気流入量自体が減ることになる。さらに、浮遊式加湿器10に流入する空気量が減ると、排出される空気量も共に減り、排出される空気の圧力も低くなるので、空気と共に排出される風の音による騒音を低減することができる。
キャップ130と浮遊式加湿器10の周りとの間に離隔空間が設けられるように、貫通部132の直径を浮遊式加湿器10の上端部の直径より大きく具現することができる。具体的に、貫通部132の直径は、浮遊式加湿器10の排出部の直径より大きいことが好ましい。
これにより、水槽120内の水量が増える場合に、浮遊式加湿器10の上端部と貫通部132間の離隔距離が狭くなっても、浮遊式加湿器10に流入可能な最小限の経路を確保することができる。
一方、本実施例では、浮遊式加湿器10から排出されたが加湿粒子のうち、水槽蓋110に沈み込む加湿粒子が蓋の上部部が傾斜した構造により開口部112に向かって移動することができる。この時、開口部112の周りにキャップ130が一体化しているため、開口部112に向かって移動した加湿粒子が開口部112の周りに溜まるという問題が発生し得る。
そのため、図3に示すように、開口部112は、周りに沿って所定のサイズで凹み形成される少なくとも1つの凹み溝部116を具備することができる。
凹み溝部116は、水槽蓋110の傾斜部114末端がなす周りのうち、少なくとも一部分で水槽蓋110の外側方向に向かって陥没形成することができる。
そこで、浮遊式加湿器10から排出されて水槽蓋110の上部面から沈み込む加湿粒子が水槽120内に再投入されることができる。
さらに、傾斜部114は、浮遊式加湿器10から排出された加湿粒子のうち、水槽蓋110の上部面に沿って下向移動するように案内する手段を具備することができる。
即ち、傾斜部114は、上部面に螺旋状に形成された螺旋溝部(図示せず)を具備することができる。螺旋溝部は、水槽蓋110に沈み込んだ加湿粒子が開口部112に向かって移動するように案内する通路であり、螺旋状によって加湿粒子が遅い速度で下向移動して水槽120内に流入することができる。
これにより、水槽蓋110の上部面に沈み込む加湿粒子がより安定して水槽120内に再投入することができる。
図4は、本発明の他の実施例によるキャップを利用した浮遊式加湿器の騒音低減装置を示す斜視図であり、図5は、図4の水槽蓋を示す斜視図であり、図6は、図4のキャップを示す斜視図であり、図7aは、本発明の他の実施例によるキャップを示す上面図であり、図7bは、図7aのA−A’方向に対する断面図であり、図8a及び図8bは、図4のキャップに突出部が具備された様子を示す上面図であり、図8cは、図8aのB−B’方向に対する断面図であり、図9aは、図4のキャップに安着部が具備された様子を示す上面図であり、図9bは、図9aのC−C’方向に対する断面図である。
図4〜図6を参照すると、本発明の他の実施例によるキャップ130を利用した浮遊式加湿器の騒音低減装置は、水槽蓋110及びキャップ130を含んで構成することができる。
本発明の他の実施例による水槽蓋110は、本発明の一実施例による水槽蓋110と同一または類似しているので、本実施例では、キャップ130について詳しく説明する。
キャップ130は、浮遊式加湿器10に流入する空気流入量を低減するための部材であり、開口部112の周りに沿って所定の高さを有して形成することができる。
本実施例におけるキャップ130は、水槽蓋110の開口部112に着脱可能な構造で結合することができる。即ち、キャップ130は、必要に応じて水槽蓋110から分離されるか、または水槽蓋110に結合することができる。
一例として、キャップ130は、開口部112の周り部分に載せられるか置かれることで水槽蓋110と結合することができる。そのため、キャップ130は、開口部112の周り部分に安着するように、キャップ130の下部周りから上部方向に延長して形成される安着部136を具備することができる。
図7a及び図7bに示すように、安着部136は、開口部112の周り部分により安定して安着するために、キャップ130の貫通部132の中心軸の外側方向に斜めに形成することができる。即ち、安着部136は、キャップ130の外側方向に曲がった形状を有することができる。参考として、前記上部方向は、浮遊式加湿器10の排出量が向かう方向と同一の方向であることができる。
他の例として、キャップ130は、開口部112の周り部分との係り構造により、水槽蓋110と結合することができる。そのため、キャップ130の下部周りには、キャップ130の貫通部132の中心軸の外側方向に突出して形成される係り突出部(図示せず)が形成されることができ、開口部112の周り部分には、段差のある階段状の係り段差部(図示せず)が具備されることができる。
これにより、キャップ130の突出部134が開口部112の係り部上に係り構造で引っかかり、水槽蓋110の開口部112にキャップ130が結合されることができる。キャップ130及び水槽蓋110間の結合方法は、前述した方法に限らず、様々な結合方法を使用することができる。
一方、キャップ130と浮遊式加湿器10との間に離隔空間が設けられるように、貫通部132の直径を浮遊式加湿器10の上端部の直径より大きく具現することができる。具体的に、貫通部132の直径は、浮遊式加湿器10の排出部の直径より大きいことが好ましい。
これにより、水槽120内の水量が増える場合に、浮遊式加湿器10の上端部と貫通部132との間の離隔距離が狭くなっても、浮遊式加湿器10に流入可能な最小限の経路を確保することができる。
キャップ130は、貫通部132の周りに沿って前記離隔空間に向かって所定のサイズで突出形成される複数の突出部134を具備することができる。
また、複数の突出部134は、貫通部132の周りに沿って水平方向に向かって突出形成することができる。即ち、複数の突出部134は、水槽蓋110の傾斜部114の末端で開口部112の中心に向かって水平方向に突出部を形成することができる。
また、複数の突出部134は、貫通部132の周りに沿って下向斜めに突出形成することができる。即ち、複数の突出部134は、水槽蓋110の傾斜部114の末端で開口部112の中心に向かって下向斜めに突出形成することができる。
複数の突出部134が貫通部132の周りに沿って下向斜めに突出形成される場合は、水平方向に向かって突出形成される場合に比べて、キャップ130の周り及び貫通部132を貫通する浮遊式加湿器10の上端部の周りの離隔距離が相対的にさらに近くになり、浮遊式加湿器10に流入する空気流入量が少なくなる。
従って、空気流入量の必要度または嗜好度によって、複数の突出部134の突出方向を調整して具現することができる。
参考として、複数の突出部134は、傾斜部114の末端で水平方向から垂直方向のいずれかの方向で突出形成することができる。例えば、複数の突出部134は、傾斜部114の末端で一直線上に突出形成するか、または下側に向かって45度方向に突出形成することができる。
複数の突出部134は、貫通部132の周りに沿って互いに均一な間隔を有し、離隔して形成することができる。
ここで、離隔した間隔は、複数の突出部134が貫通部132の中心を基準としてn/360度の角度を有し、離隔させる間隔であることが好ましい。参考として、nは、複数の突出部134の個数に該当する。
一例として、図8aに示すように、貫通部132の周りに沿って2つの突出部134が離隔して形成することができ、各突出部134は、180度の間隔で離隔することができる。
他の例として、図8bに示すようにに、貫通部132の周りに沿って3つの突出部134が離隔して形成することができ、各突出部134は、120度の間隔で離隔することができる。
参考として、図8cを参照すると、本実施例では、複数の突出部134が貫通部132の上端に形成されているが、これに限らず、貫通部132の周りのいずれに形成されても構わず、同一の効果を発揮することができる。
これにより、水槽120内の水量が増える場合に、浮遊式加湿器10の上端部と貫通部132間の離隔距離が狭くなっても、浮遊式加湿器10に流入可能な最小限の経路を安定して確保することができる。それだけでなく、外部衝撃により水槽120内で固定できず揺れる浮遊式加湿器10の動きを減衰させることもできる。
参考として、本実施例において、上述した複数の突出部134は、一実施例によるキャップ130を利用した浮遊式加湿器の騒音低減装置のキャップ130にも具備されることができ、同一の効果を発揮することができる。
一方、本実施例では、浮遊式加湿器10から排出された加湿粒子のうち水槽蓋110に沈み込む加湿粒子が蓋の上部面が傾斜した構造により、開口部112に向かって移動することができる。この時、開口部112に向かって移動した加湿粒子がキャップ130の下部周りに形成された安着部136の周囲に溜まるという問題が発生し得る。
そのため、図9a及び図9bに示すように、キャップ130は、キャップ130の下部周りに所定のサイズで形成される少なくとも1つの排出孔138を具備することができる。
排出孔138は、浮遊式加湿器10から排出されて水槽蓋110の上部面に沈み込む加湿粒子が水槽120に再投入されるのための隙間であって、加湿粒子のサイズより所定サイズだけ大きく具現し、浮遊式加湿器10に流入する空気流入量が増加しないだけのサイズで具現することが好ましい。
これまで本発明による具体的な実施例について説明したが、本発明の範囲から逸脱しない範囲内では様々な変形が可能なことは言うまでもない。従って、本発明の範囲は、説明された実施例に限られてはならず、後述する特許請求の範囲だけでなく、この特許請求の範囲と均等なものによって定められるべきである。
以上のように、本発明は限定された実施例と図面によって説明されたが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、これは本発明が属する分野で通常の知識を持った者であれば、このような記載から様々な修正及び変形が可能である。従って、本発明は、下記に記載された特許請求の範囲によって把握されるべきであり、これと均等または等価的変形は、いずれも本発明思想の範疇に属するといえる。
10:浮遊式加湿器
110:水槽蓋
112:開口部
114:傾斜部
116:凹み溝部
120:水槽
130:キャップ
132:貫通部
134:複数の突出部
136:安着部
138:排出孔

Claims (11)

  1. 浮遊式加湿器が浮遊する水槽の上部に結合し、上部に前記浮遊式加湿器の一部が露出可能な開口部を具備する水槽蓋と、前記浮遊式加湿器への空気流入量を低減するように前記開口部の周りに沿って所定の高さを有して形成されるキャップとを含み、前記キャップは、
    上部に前記露出した浮遊式加湿器の一部が貫通するための貫通部を具備することを特徴とするキャップを利用した浮遊式加湿器の騒音低減装置。
  2. 前記水槽蓋は、上部面が前記開口部に向かって下向傾斜する傾斜部を含むことを特徴とする請求項1に記載のキャップを利用した浮遊式加湿器の騒音低減装置。
  3. 前記キャップと前記貫通した浮遊式加湿器の周りとの間に離隔空間が設けられるように、前記貫通部の直径は、前記浮遊式加湿器の排出部の直径より大きいことを特徴とする請求項1に記載のキャップを利用した浮遊式加湿器の騒音低減装置。
  4. 前記キャップは、前記貫通部の周りに沿って前記離隔空間に向かって所定のサイズで突出形成される複数の突出部をさらに具備することを特徴とする請求項3に記載のキャップを利用した浮遊式加湿器の騒音低減装置。
  5. 前記複数の突出部は、前記貫通部の周りに沿って前記開口部に向かって水平方向に突出形成することを特徴とする請求項4に記載のキャップを利用した浮遊式加湿器の騒音低減装置。
  6. 前記複数の突出部は、前記貫通部の周りに沿って前記開口部に向かって下向斜めに突出形成することを特徴とする請求項4に記載のキャップを利用した浮遊式加湿器の騒音低減装置。
  7. 前記複数の突出部は、前記貫通部の周りに沿って互いに均一な間隔を有し隔離して形成され、前記間隔は、前記複数の突出部が前記貫通部の中心を基準としてn/360度(nは、前記複数の突出部の個数)の角度を有し離隔させる間隔であることを特徴とする請求項4に記載のキャップを利用した浮遊式加湿器の騒音低減装置。
  8. 前記開口部は、前記浮遊式加湿器から排出されて前記水槽蓋の上部に沈み込む加湿粒子が前記水槽内に再投入するように、周りに沿って所定のサイズで凹み形成される少なくとも1つの凹み溝部を具備することを特徴とする請求項3に記載のキャップを利用した浮遊式加湿器の騒音低減装置。
  9. 前記キャップは、前記開口部に着脱可能に結合することを特徴とする請求項3に記載のキャップを利用した浮遊式加湿器の騒音低減装置。
  10. 前記キャップは、前記開口部の周り部分に安着するように、前記キャップの下部周りから上部方向に延長して形成され、前記貫通部中心軸の外側方向に斜めに形成される安着部をさらに具備することを特徴とする請求項9に記載のキャップを利用した浮遊式加湿器の騒音低減装置。
  11. 前記キャップは、前記浮遊式加湿器から排出され、前記水槽蓋の上部に沈み込む加湿粒子が前記水槽内に再投入するように、前記キャップの下部周りに形成される少なくとも1つの排出孔をさらに具備することを特徴とする請求項10に記載のキャップを利用した浮遊式加湿器の騒音低減装置。
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