JP2019159971A - 機器システム、ジョブ処理方法、情報処理装置、プログラム - Google Patents
機器システム、ジョブ処理方法、情報処理装置、プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019159971A JP2019159971A JP2018047363A JP2018047363A JP2019159971A JP 2019159971 A JP2019159971 A JP 2019159971A JP 2018047363 A JP2018047363 A JP 2018047363A JP 2018047363 A JP2018047363 A JP 2018047363A JP 2019159971 A JP2019159971 A JP 2019159971A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- job
- identification information
- information
- pairing
- terminal device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
Description
ユーザが使用する端末装置からジョブの実行要求元の識別情報を取得する識別情報取得手段と、前記識別情報取得手段が取得した前記ジョブの実行要求元の識別情報と前記機器を識別する機器識別情報を前記情報処理装置に送信して、前記ジョブに関する情報を取得するジョブ取得手段と、前記ジョブ取得手段が取得したジョブを実行するジョブ実行手段と、を有し、
前記情報処理装置は、前記ジョブの実行要求元の識別情報、前記機器識別情報、及び、前記ジョブの識別情報を対応付けて記憶する情報記憶手段と、前記ジョブの識別情報に対応付けられた前記ジョブに関する情報を記憶するジョブ記憶手段と、前記機器から受信した前記ジョブの実行要求元の識別情報に対応付けられた前記機器識別情報が、前記機器から受信した前記機器識別情報と一致する場合、前記ジョブに関する情報を前記機器に送信するジョブ管理手段と、を有する。
図1は本実施形態の機器システム100の動作の概略を説明する図の一例である。機器システム100は、サービス提供システム10、外部プリントシステム40、ユーザが携帯する端末装置30、及び、複合機20を有する。なお、図1では複合機20がジョブとして印刷を実行する場合を説明する。
(1)ユーザは端末装置30からサービス提供システム10へジョブを登録する。端末装置30にはジョブID(詳細にいうと後述されるコマンドID)が送信される。
(2)端末装置30は登録されたジョブのジョブID及び端末装置30の固有値をサービス提供システム10に登録する。サービス提供システム10は後述するペアリングという作業により予め取得してある複合機20のデバイスIDに固有値を対応付けておく。
(3)次に、ユーザがジョブを出力したい複合機20に(必要であれば接近し)、端末装置30の固有値とジョブ実行要求を例えばBluetooth Low Energy(登録商標。以下、省略する。)などの近距離無線通信で送信する。
(4)複合機20は端末装置30から受信した固有値と自機が持つ複合機20のデバイスIDをサービス提供システム10に送信する。サービス提供システム10は複合機20から送信された固有値に対応付けられているデバイスIDが、複合機20から送信されたデバイスIDと一致するか否かにより複合機20を認証する。認証が成立すると、複合機20は固有値に対応付けられているジョブIDを取得し、ジョブIDで特定されるジョブを複合機20に送信する。
(5)端末装置30は受信したジョブを実行する。
ジョブの実行要求元の識別情報とは、ジョブの実行の要求元を識別又は特定する情報であればよい。ユーザがジョブを実行するとみなせばユーザIDであり、端末装置がジョブを実行すると見なせば端末IDである。本実施形態では、一例として端末装置の固有値という用語で説明する。
まず、本実施形態に係る機器システム100のシステム構成について、図2を参照しながら説明する。図2は、本実施形態に係る情報処理システムの一例の構成図である。
図3を参照しながら、本実施形態に係るサービス提供システム10により提供されるクラウド連携プリントについて説明する。図3は、クラウド連携プリントの流れを説明する図である。なお、図3では、ユーザがクラウドプリントサービスを利用するための登録等が完了しているものとして説明する。
次に、本実施形態に係るサービス提供システム10のハードウェア構成について、図4を参照しながら説明する。図4は、本実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。
次に、本実施形態に係る複合機20のハードウェア構成について、図5を参照しながら説明する。図5は、本実施形態に係る画像形成装置の一例のハードウェア構成図である。
ユーザは、機器システム100を使ってジョブを実行する前に、使っている端末装置30を複合機20と通信させて複合機20がジョブを実行できるように、サービス提供システム10に対し事前設定を行う。
(1)まず、端末装置30からサービス提供システム10へサインインする。サインインとはコンピュータ又はネットワークサービスなどに、ユーザの身元の確認(ユーザ認証)を経て、アクセスできるようにする操作のことをいう。ログイン、ログオン等という場合がある。本実施形態では公知の方法でサインインするものとする。
(2)ユーザは端末装置30で機器システム100用のアプリを動作させて、端末装置30が表示するアプリの画面から事前設定の開始をユーザが選択すると複合機20と近距離無線通信を開始する。図6ではBluetooth Low Energyで通信する場合を説明する。Bluetooth Low Energyはペアリング無しでも通信できるが、ペアリングすることでセキュリティが向上する。ペアリングとは、親機と子機が相互に登録して秘密鍵を交換・保存する手順又は処理である。このペアリングはBluetooth Low Energyのペアリングであり、図6で説明する事前設定のペアリングとは別の処理である。端末装置30は固有値を通知すると共にペアリング要求を複合機20に送信する。固有値はそのままでもよいし、ハッシュ化してもよい。
(3)複合機20は固有値とペアリング要求を受信すると、サービス提供システム10に固有値と複合機20のデバイスIDを送信してペアリングコードの生成要求を行う。なお、より詳細には、複合機20の近距離無線通信部206はBluetooth Low Energyによる通信を検知すると複合機20で動作するアプリを自動的に起動させる。このアプリが固有値とペアリング要求を端末装置30から受信して、サービス提供システム10に送信する。
(4)サービス提供システム10がペアリングコードを生成し、複合機20に送信する。複合機20はサービス提供システム10から受け取ったペアリングコードを操作パネル202に表示する。
(5)ユーザは端末装置30の画面に表示されるメッセージなどの誘導にしたがって、複合機20が表示したペアリングコードを端末装置30に入力する。
(6)端末装置30はそれが正しいか否かの検証要求をサービス提供システム10へ送信する。検証要求には固有値とペアリングコードが含まれる。固有値とペアリングコードの組み合わせが、複合機20が(3)で把握しているものと同じ場合、検証結果がOKとなる。これにより、端末装置30、複合機20,及び、ユーザが対応付けられる。詳細は図9にて説明する。ペアリングコードの検証が完了すると、端末装置30がペアリングした複合機20からジョブを実行することが可能になる。
図7は、ペアリングが完了した後に機器システム100がジョブを実行する手順を示す図の一例である。なお、印刷ジョブの実行手順は図1に示したので、図7ではスキャンジョブの実行手順を説明する。
(1)ユーザは端末装置30から外部プリントシステム40又はサービス提供システム10にジョブを登録する。端末装置30は外部プリントシステム40又はサービス提供システム10からジョブID(より正確には後述するコマンドID)を取得する。
(2)端末装置30は登録されたジョブのジョブIDと端末装置30の固有値を対応付けて、サービス提供システム10に登録する。
(3)次に、ユーザがジョブを出力したい複合機20に対し(必要であれば接近し)、端末装置30の固有値とジョブ実行要求を近距離無線通信で送信する。
(4)複合機20は端末装置30から受信した固有値と自機が持つ複合機20のデバイスIDをサービス提供システム10に送信する。サービス提供システム10は複合機20から送信された固有値に対応付けられているデバイスIDが、複合機20から送信されたデバイスIDと一致するか否かにより複合機20を認証する。認証が成立すると、複合機20は固有値に対応付けられているジョブIDを取得する。
(5)ユーザは原稿を複合機20に置いて所定の操作を行い、複合機20は原稿の読み取り(スキャン)を行うことで画像データを生成する。
(6)複合機20はジョブIDと共に画像データをサービス提供システム10に送信する。サービス提供システム10はジョブIDに画像データを対応付けて保存する。
(7)端末装置30はジョブの実行要求の後、ジョブIDを指定してジョブの実行状況を監視する。これにより、ジョブの終了を検知する。
(8)端末装置30は複合機20が送信した読取データを取得して保存する。
図8は、機器システム100が有する端末装置30、サービス提供システム10、及び、複合機20の機能をブロック状に示す機能ブロック図の一例である。
端末装置30は、操作受付部31、UI制御部32、ジョブ登録部33、固有値送信部34、及び、検証要求部35を有する。端末装置30が有するこれらの各機能は、図4に示したCPU306がHDD308からRAM304に展開されたプログラムを実行することで実現される機能又は手段である。
サービス提供システム10は、アカウント管理部11及びジョブ管理部12を有する。サービス提供システム10が有するこれらの各機能は、図4に示したCPU306がHDD308からRAM304に展開されたプログラムを実行することで実現される機能又は手段である。
図9は、認証情報保存部13に保存されるペアリングデータ13aの一例を示す図である。図9(a)〜(d)はペアリングデータ13aの一例を示す。図9(a)は検証完了前のペアリングデータ13aであり、図9(b)は検証完了後のペアリングデータ13aである。
次に、図11を用いてジョブ記憶部15について説明する。図11は、ジョブ記憶部15に記憶されているジョブ情報の一例を示す。ジョブ情報はジョブが登録されると生成される情報である。図11の例は印刷ジョブの例である。「CommandID」は、ペアリングデータと対応付けられているコマンドIDである。「Kind」はジョブの種別を示す。「ProfileID」はジョブを登録したユーザのユーザIDである。「Status」はジョブの状態を示し、例えば実行中(processing)、実行完了などがある。「Parameters」は部数と色設定などの印刷条件である。「Source」は印刷データのURL(データ保存部14の印刷データの保存場所)を示す。
次に、データ保存部14について説明する。データ保存部14は読取データ14a及び印刷データ14bを有する。読取データ14aは複合機20がスキャナ機能で読み取った画像データである。印刷データ14bは複合機20がこれから印刷するデータである。
図8に戻って説明する。複合機20はペアリングコード要求部21、トークン取得部22、ジョブ取得部23、読取制御部24、印刷制御部25、UI制御部26、及び、固有値受信部27を有する。複合機20が有するこれらの各機能は、図5に示すCPU211がHDD215からRAM212に展開されたプログラムを実行して図5に示すハードウェアを制御等することで実現される機能又は手段である。
以下では、機器システム100の動作をいくつかのフェーズに分けて説明する。
<<複合機の起動時>>
図12は、複合機20が起動した際の動作手順を示すシーケンス図の一例である。
S1:ユーザが複合機20の主電源をONにする。また、複合機20のアプリを起動させる。これにより、複合機20とアプリが起動する。
S2:複合機20のトークン取得部22がサービス提供システム10のアカウント管理部11に対して、複合機20に複合機20の固有値(ID)を送信してデバイスアクセストークンを要求する。
S3:サービス提供システム10のアカウント管理部11は固有値で複合機20を認証してデバイスアクセストークンを生成し複合機20に送信する。複合機20のトークン取得部22がデバイスアクセストークン(デバイスIDを含む)を取得する。
図13は、ペアリング実行時のシーケンス図の一例である。図14は端末装置30の表示装置302に表示される画面例を示す。図13の処理に先立って、端末装置30と複合機20はBluetooth Low Energyの通信を開始する。また、端末装置30と複合機20ではアプリが動作している。
図16はジョブの登録とジョブ実行時のシーケンス図の一例である。
S37:ジョブが印刷で、かつ、外部プリントシステム40を利用する場合には、端末装置30のジョブ登録部33は設定されたパラメータ、固有値、及び、外部プリントシステム40を利用するためのユーザアクセストークンと共にジョブ登録要求を外部プリントシステムへ送信する。
S55:スキャンジョブの実行の場合、読取制御部24は受け取ったパラメータに記載のあるアップロード先へ読取データ(画像データ)をデバイスアクセストークンとコマンドIDと共にアップロードする。これにより、コマンドIDで特定されるジョブ情報15aの「Status(状態)」には実行完了が設定される。
ペアリングデータ13aがサービス提供システム10に残っていると、端末装置30を他人が使用した場合に他人がジョブを実行できるおそれがある。例えば、社内で共有される端末装置30がある場合、又は、端末装置30が転売される場合、このような状況が生じうる。そこで、以下ではペアリングデータ13aの削除について説明する。
こうすることで、いつまでのペアリングデータ13aがサービス提供システム10に残り、他人がジョブを実行するおそれがある状態を解消することができる。
以上説明したように、本実施形態の機器システム100は、複合機20のデバイスIDと端末装置30の固有値でジョブの実行元を認証するので、第三者によるクラウド上のジョブの実行を抑制できる。また、ユーザは端末装置30でジョブを実行する操作を行えばよいので、簡単な操作でクラウド上のジョブを実行できる。仮に固有値が盗まれたとして、固有値が対応付けられた複合機20で第三者が実行する場合でも、ジョブが実行済みである場合にはジョブを実行できない。
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
13a ペアリングデータ
20 複合機
30 端末装置
40 外部プリントシステム
60 外部ストレージシステム
100 機器システム
Claims (12)
- 機器と、前記機器にジョブを送信する情報処理装置とを有する機器システムであって、
前記機器は、
ユーザが使用する端末装置からジョブの実行要求元の識別情報を取得する識別情報取得手段と、
前記識別情報取得手段が取得した前記ジョブの実行要求元の識別情報と前記機器を識別する機器識別情報を前記情報処理装置に送信して、前記ジョブに関する情報を取得するジョブ取得手段と、
前記ジョブ取得手段が取得したジョブを実行するジョブ実行手段と、を有し、
前記情報処理装置は、
前記ジョブの実行要求元の識別情報、前記機器識別情報、及び、前記ジョブの識別情報を対応付けて記憶する情報記憶手段と、
前記ジョブの識別情報に対応付けられた前記ジョブに関する情報を記憶するジョブ記憶手段と、
前記機器から受信した前記ジョブの実行要求元の識別情報に対応付けられた前記機器識別情報が、前記機器から受信した前記機器識別情報と一致する場合、前記ジョブに関する情報を前記機器に送信するジョブ管理手段と、を有する機器システム。 - 前記機器は、
前記ユーザが使用する端末装置から端末装置と前記機器のペアリング要求を取得した場合、前記情報処理装置に対し前記ジョブの実行要求元の識別情報と前記機器識別情報を送信してペアリングの識別情報の生成を要求する要求手段と、
前記要求手段が前記情報処理装置から取得した前記ペアリングの識別情報を画面に表示する第一の表示制御手段と、を有し、
前記情報処理装置は、
前記ペアリングの識別情報の生成要求に対し前記ペアリングの識別情報を生成して前記機器に送信する識別情報処理手段を有し、
前記識別情報処理手段は、前記端末装置から送信された前記ジョブの実行要求元の識別情報と前記ペアリングの識別情報に基づいて前記ペアリングの識別情報を検証することを特徴とする請求項1に記載の機器システム。 - 前記ペアリング要求を送信した前記端末装置は、前記ペアリングの識別情報の入力を受け付ける画面を画面に表示する第二の表示制御手段と、
前記画面に対する前記ペアリングの識別情報の入力を受け付ける受付手段と、を有し、
前記情報処理装置の識別情報処理手段は、前記受付手段が受け付けた前記ペアリングの識別情報を前記端末装置から取得することを特徴とする請求項2に記載の機器システム。 - 前記識別情報処理手段は、前記端末装置から送信された前記ジョブの実行要求元の識別情報と前記ペアリングの識別情報の組み合わせが正しいと検証した場合、その旨、前記ジョブの実行要求元の識別情報、及び、前記機器識別情報を対応付けて前記情報記憶手段にペアリングデータとして記憶させることを特徴とする請求項3に記載の機器システム。
- 前記情報処理装置の前記ジョブ管理手段は、前記端末装置から前記ジョブの実行要求元の識別情報と共にジョブの登録を受け付けた場合、前記ジョブの実行要求元の識別情報を有する前記ペアリングデータにジョブを識別する前記ジョブの識別情報を登録し、
前記機器から受信した前記ジョブの実行要求元の識別情報を有する前記ペアリングデータに登録された前記ジョブの識別情報のジョブに関する情報を前記機器に送信することを特徴とする請求項4に記載の機器システム。 - 前記識別情報処理手段は、1つの前記ペアリングデータに、前記ペアリングの識別情報の生成を要求した複数の前記機器の機器識別情報を登録し、
前記ジョブ管理手段は、前記機器から受信した前記ジョブの実行要求元の識別情報を有する前記ペアリングデータに、該機器が送信した前記機器識別情報が含まれる場合、前記ジョブに関する情報を前記機器に送信することを特徴とする請求項5に記載の機器システム。 - 前記識別情報処理手段は、1つの前記ペアリングデータに、前記ペアリングの識別情報の生成を要求した最後の前記機器の機器識別情報のみを登録することを特徴とする請求項5に記載の機器システム。
- 前記ジョブの実行要求元の識別情報は、前記端末装置に固有の情報であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の機器システム。
- 前記ペアリングデータには前記端末装置のユーザを識別するユーザ識別情報が登録されており、
前記端末装置から前記ユーザ識別情報と共に前記ペアリングデータの削除が要求された場合、前記識別情報処理手段は前記ユーザ識別情報を含む前記ペアリングデータを削除することを特徴とする請求項4〜7のいずれか1項に記載の機器システム。 - 機器と、前記機器にジョブを送信する情報処理装置とを有する機器システムが行うジョブ処理方法であって、
前記機器は、
識別情報取得手段が、ユーザが使用する端末装置からジョブの実行要求元の識別情報を取得するステップと、
ジョブ取得手段が、前記識別情報取得手段が取得した前記ジョブの実行要求元の識別情報と前記機器を識別する機器識別情報を前記情報処理装置に送信して、前記ジョブに関する情報を取得するステップと、
ジョブ実行手段が、前記ジョブ取得手段が取得したジョブを実行するステップと、を有し、
前記情報処理装置は、
前記ジョブの実行要求元の識別情報、前記機器識別情報、及び、前記ジョブの識別情報を対応付けて記憶する情報記憶手段と、前記ジョブの識別情報に対応付けられた前記ジョブに関する情報を記憶するジョブ記憶手段と、を参照し、
ジョブ管理手段が、前記機器から受信した前記ジョブの実行要求元の識別情報に対応付けられた前記機器識別情報が、前記機器から受信した前記機器識別情報と一致する場合、前記ジョブに関する情報を前記機器に送信するステップと、を有するジョブ処理方法。 - ユーザが使用する端末装置からジョブの実行要求元の識別情報を取得する識別情報取得手段と、
前記識別情報取得手段が取得した前記ジョブの実行要求元の識別情報と機器を識別する機器識別情報を情報処理装置に送信して、前記ジョブに関する情報を取得するジョブ取得手段と、
前記ジョブ取得手段が取得したジョブを実行するジョブ実行手段と、を有する機器とネットワークを介して通信する情報処理装置であって、
前記ジョブの実行要求元の識別情報、前記機器識別情報、及び、前記ジョブの識別情報を対応付けて記憶する情報記憶手段と、
前記ジョブの識別情報に対応付けられた前記ジョブに関する情報を記憶するジョブ記憶手段と、
前記機器から受信した前記ジョブの実行要求元の識別情報に対応付けられた前記機器識別情報が、前記機器から受信した前記機器識別情報と一致する場合、前記ジョブに関する情報を前記機器に送信するジョブ管理手段と、を有する情報処理装置。 - ユーザが使用する端末装置からジョブの実行要求元の識別情報を取得する識別情報取得手段と、
前記識別情報取得手段が取得した前記ジョブの実行要求元の識別情報と機器を識別する機器識別情報を情報処理装置に送信して、前記ジョブに関する情報を取得するジョブ取得手段と、
前記ジョブ取得手段が取得したジョブを実行するジョブ実行手段と、をする機器とネットワークを介して通信する情報処理装置を、
前記ジョブの実行要求元の識別情報、前記機器識別情報、及び、前記ジョブの識別情報を対応付けて記憶する情報記憶手段と、
前記ジョブの識別情報に対応付けられた前記ジョブに関する情報を記憶するジョブ記憶手段と、
前記機器から受信した前記ジョブの実行要求元の識別情報に対応付けられた前記機器識別情報が、前記機器から受信した前記機器識別情報と一致する場合、前記ジョブに関する情報を前記機器に送信するジョブ管理手段、
として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018047363A JP7013962B2 (ja) | 2018-03-14 | 2018-03-14 | 機器システム、ジョブ処理方法、情報処理装置、プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018047363A JP7013962B2 (ja) | 2018-03-14 | 2018-03-14 | 機器システム、ジョブ処理方法、情報処理装置、プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019159971A true JP2019159971A (ja) | 2019-09-19 |
JP7013962B2 JP7013962B2 (ja) | 2022-02-01 |
Family
ID=67996309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018047363A Active JP7013962B2 (ja) | 2018-03-14 | 2018-03-14 | 機器システム、ジョブ処理方法、情報処理装置、プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7013962B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021064210A (ja) * | 2019-10-15 | 2021-04-22 | キヤノン株式会社 | 印刷システムとサーバ、及びそれらの制御方法、並びにプログラム |
US12131085B2 (en) | 2020-12-25 | 2024-10-29 | Ricoh Company, Ltd. | System and method for transmitting electronic data associated with a user identified based on source identification information |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007257015A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-10-04 | Seiko Epson Corp | 認証印刷装置 |
JP2013025774A (ja) * | 2011-07-26 | 2013-02-04 | Ricoh Co Ltd | 出力振り分けシステム、出力振り分け装置、出力先情報提供装置およびプログラム |
JP2014199653A (ja) * | 2013-03-15 | 2014-10-23 | 株式会社リコー | 情報処理システム、情報処理システムの制御方法、情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラム |
JP2015032025A (ja) * | 2013-07-31 | 2015-02-16 | ブラザー工業株式会社 | 端末装置とプリンタ |
-
2018
- 2018-03-14 JP JP2018047363A patent/JP7013962B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007257015A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-10-04 | Seiko Epson Corp | 認証印刷装置 |
JP2013025774A (ja) * | 2011-07-26 | 2013-02-04 | Ricoh Co Ltd | 出力振り分けシステム、出力振り分け装置、出力先情報提供装置およびプログラム |
JP2014199653A (ja) * | 2013-03-15 | 2014-10-23 | 株式会社リコー | 情報処理システム、情報処理システムの制御方法、情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラム |
JP2015032025A (ja) * | 2013-07-31 | 2015-02-16 | ブラザー工業株式会社 | 端末装置とプリンタ |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021064210A (ja) * | 2019-10-15 | 2021-04-22 | キヤノン株式会社 | 印刷システムとサーバ、及びそれらの制御方法、並びにプログラム |
JP7370804B2 (ja) | 2019-10-15 | 2023-10-30 | キヤノン株式会社 | 印刷システムとサーバ、及びそれらの制御方法、並びにプログラム |
US12131085B2 (en) | 2020-12-25 | 2024-10-29 | Ricoh Company, Ltd. | System and method for transmitting electronic data associated with a user identified based on source identification information |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7013962B2 (ja) | 2022-02-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9230078B2 (en) | Authentication system, control method thereof, service provision device, and storage medium | |
JP6167879B2 (ja) | 印刷システム、情報処理装置、プログラム | |
US9800762B2 (en) | Non-transitory computer-readable information recording medium, information processing apparatus, and communications system | |
US9164710B2 (en) | Service providing system and service providing method | |
JP6891570B2 (ja) | 電子機器システム、通信方法、端末装置、プログラム | |
US10055555B2 (en) | Image processing apparatus that performs user authentication, authentication method therefor, and storage medium | |
JP6690258B2 (ja) | プログラム、情報処理装置、通信システム | |
EP3262862A1 (en) | Information processing apparatus, communications system, and communications method | |
JP5602059B2 (ja) | モバイルプリンティングシステム | |
JP6942541B2 (ja) | 画像形成装置とその制御方法、及びプログラム | |
JP5602058B2 (ja) | モバイルプリンティングシステム | |
JP2016122365A (ja) | 印刷システム、印刷出力装置およびプログラム | |
JP2019110487A (ja) | 画像処理装置 | |
JP6183035B2 (ja) | サービス提供システム、サービス提供方法及びプログラム | |
JP2013114285A (ja) | 画像形成システムおよび携帯端末装置用プログラム | |
JP7013962B2 (ja) | 機器システム、ジョブ処理方法、情報処理装置、プログラム | |
JP2016091279A (ja) | アカウント管理プログラム、画像形成装置、および画像形成システム | |
JP2016048525A (ja) | 出力システム、出力装置、プログラム及び出力方法 | |
US10389913B2 (en) | Information management control apparatus, image processing apparatus, and information management control system | |
JP2014016674A (ja) | 出力システム、出力制御装置及び出力制御プログラム | |
JP2012247893A (ja) | 印刷システム | |
JP2022069802A (ja) | 出力システム、情報処理システム、情報処理装置、認証方法 | |
JP2022102463A (ja) | 出力システム、システム、情報処理装置、出力方法、プログラム | |
JP2015108951A (ja) | 印刷システム、情報処理装置、画像形成装置及びプログラム | |
JP7047504B2 (ja) | ジョブシステム、ジョブ実行方法、情報処理装置、プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201211 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211020 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211102 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211208 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211221 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220103 |