JP2019023534A - refrigerator - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は冷蔵庫に関するものである。 The present invention relates to a refrigerator.
従来、冷蔵庫では、扉を長時間開けた際に、庫内温度が上昇するため、冷蔵庫の消費電力が大きくなることがあり、それを節電させるため所定時間を経過した場合、開けた状態が続いていることをアナウンスするためのアラームを発して、扉を閉じるように促すことができる。使用者は節電レベルを設定し、設定した節電の目標値にてアラームの報知を決定している。(例えば、特許文献1参照。) Conventionally, in a refrigerator, when the door is opened for a long time, the temperature in the refrigerator rises, so the power consumption of the refrigerator may increase, and when the predetermined time has passed to save it, the opened state continues. An alarm can be issued to announce that the door is closed. The user sets the power saving level, and determines the alarm notification based on the set power saving target value. (For example, see Patent Document 1)
しかしながら、扉が開いてからアラームがなるまでの所定の時間は固定値であり、使用者によって扉を開ける時間は千差万別である。例えば、扉を長い時間開ける使用者に対し、アラームがすぐに鳴ってしまう場合には毎回鬱陶しさを感じさせるものとなり、反対に扉をすぐに閉める使用者に対しては、アラームによる省エネへの促しをする恩恵を受けることができない。また目標値を設定するにしても、使用者に操作をさせる手間や、普段の使用イメージを明確にしないと適切な設定をすることはできない。 However, the predetermined time from when the door is opened to when the alarm is generated is a fixed value, and the time for opening the door by the user varies widely. For example, a user who opens the door for a long time feels annoyed every time the alarm sounds immediately, and conversely, a user who closes the door immediately will save energy. Can't get the benefit of prompting. Even if the target value is set, it is not possible to make an appropriate setting without clarifying the time and effort required for the user to operate and the usual use image.
本発明は上記のような問題を解決するもので、使用者の普段の扉開放時間を学習して使用者に最適な時間にてアラームを鳴らすことができる冷蔵庫を提供することを目的とする。 This invention solves the above problems, and it aims at providing the refrigerator which can sound an alarm at the user's optimal time by learning a user's usual door opening time.
上記目的を達成するために、本発明の冷蔵庫は、冷蔵室と、前記冷蔵室を冷却する冷却器と、 扉を閉めるよう促すアラームを報知する制御手段と、を備えた冷蔵庫において、前記制御手段は、前記扉が開放されている状態の過去の平均時間に、所定時間を加算した時間を、前記扉の開放から前記アラームの報知までの時間に設定することを特徴とする。 In order to achieve the above object, a refrigerator according to the present invention includes a refrigerator, a refrigerator that cools the refrigerator, and a controller that notifies an alarm that prompts the user to close the door. Is characterized in that a time obtained by adding a predetermined time to the past average time when the door is opened is set as the time from the opening of the door to the alarm notification.
本発明によれば、扉を開いた際に、使用者に最適な時間にて扉開放アラームを鳴らすことができるため、普段省エネを意識していない使用者が、無意識のうちに更に省エネすることができ、省エネを意識している使用者に対しても更に省エネ向上にさせることが可能となる。 According to the present invention, when the door is opened, the door opening alarm can be sounded at an optimal time for the user, so that a user who is not normally conscious of energy saving can further save energy unconsciously. It is possible to improve energy saving even for users who are conscious of energy saving.
以下、本発明の実施例に係る冷蔵庫を図面を用いて説明する。 Hereinafter, the refrigerator which concerns on the Example of this invention is demonstrated using drawing.
なお、各図において、共通する部分には同一の符号を付し重複した説明を省略する。また、以下の説明において、上下左右の方向は図1中に示す上下左右の方向を基準とし、前後の方向は図2中に示す前後の方向を基準とする。 In each figure, common portions are denoted by the same reference numerals, and redundant description is omitted. Further, in the following description, the vertical and horizontal directions are based on the vertical and horizontal directions shown in FIG. 1, and the front and rear directions are based on the front and rear directions shown in FIG.
≪冷蔵庫の全体構成≫
まず、本発明の実施形態に係る開扉装置を説明する前に、本実施形態に係る開扉装置を備える冷蔵庫の全体構成について説明する。
≪Overall configuration of refrigerator≫
First, before describing the door opening device according to the embodiment of the present invention, the overall configuration of a refrigerator including the door opening device according to the present embodiment will be described.
図1は、本発明の実施形態における冷蔵庫の正面図である。 FIG. 1 is a front view of a refrigerator in an embodiment of the present invention.
図1に示すように、本実施形態の冷蔵庫1は、上方から、冷蔵室2と、左右に並べた製氷室3及び上段冷凍室4と、下段冷凍室5と、野菜室6と、を有している。なお、一例として、冷蔵室2及び野菜室6は、およそ3〜5℃の冷蔵温度帯の貯蔵室である。また、製氷室3、上段冷凍室4及び下段冷凍室5は、およそ−18℃の冷凍温度帯の貯蔵室である。
As shown in FIG. 1, the
冷蔵室2は、左右に分割された、前方側(図1の紙面手前側)に観音開きの、いわゆるフレンチ型の冷蔵室扉2a(第一の扉)及び冷蔵室扉2b(第二の扉)を備えている。冷蔵室扉2a,2bはヒンジ17a及びヒンジ17bのまわりに回動する。左右の冷蔵室扉2a,2b同士の隙間を閉鎖するために、冷蔵室扉2aの冷蔵室扉2bに近接した辺に沿って、回転シキリ18が設けられている。その構成は後に詳しく説明する。
The refrigerating
製氷室3、上段冷凍室4、下段冷凍室5、及び野菜室6は、それぞれ引き出し式の製氷室扉3a、上段冷凍室扉4a、下段冷凍室扉5a、及び野菜室扉6aを備えている。なお、以下の説明において、左右の冷蔵室扉2a,2b、製氷室扉3a、上段冷凍室扉4a、下段冷凍室扉5a、及び野菜室扉6aのそれぞれは、単に扉2a、扉2b、扉3a、扉4a、扉5a、及び扉6aと称せられる場合がある。
The ice making
冷蔵庫1は、扉2a、扉2b、扉3a、扉4a、扉5a、扉6aのそれぞれの開閉状態を検知する扉センサ(図示省略)と、これらの扉2a,2b,3a,4a,5a,扉6aの少なくともいずれかが開放していると判定された状態が所定時間(例えば、1分間以上)継続された場合に、使用者にその旨を報知するブザー62と、冷蔵室2、上段冷凍室4、下段冷凍室5等の温度設定をする温度設定器(所定の操作部、表示部等を備える図1に示すコントロールパネル40等を備えている。
The
また、第一の扉2aには、第一の扉開スイッチ48aが設けられ、第二の扉2bには、第二の扉開スイッチ48bが設けられている。
The
また、扉2a、扉2b、扉3a、扉4a、扉5a、扉6aの前面には、光透過性の部材であるガラス板がそれぞれ配置されている。ガラス板の固定は、各扉端部の枠部材で支持する構成や、扉内部の発泡ウレタンと固着する構成を採用することができる。
Moreover, the glass plate which is a light transmissive member is each arrange | positioned in the front surface of the
次に図2は、図1のA−A断面を模式的に示す側断面図である。 Next, FIG. 2 is a side sectional view schematically showing the AA section of FIG.
図2に示すように、冷蔵庫1の庫外と庫内は、内箱10aと外箱10bとの間に発泡断熱材(発泡ポリウレタン)を充填することにより形成される断熱箱体10により隔てられている。また、冷蔵庫1の断熱箱体10は複数の真空断熱材14を実装している。
As shown in FIG. 2, the outside of the
庫内は、温度帯の異なる上下方向に配置された複数の貯蔵室が、断熱仕切壁11a、11bで断熱的に区画されている。即ち、上側の断熱仕切壁11aにより、冷蔵温度帯の貯蔵室である冷蔵室2と、冷凍温度帯の貯蔵室である上段冷凍室4及び製氷室3(図1参照)とが隔てられている。また、下側の断熱仕切壁11bにより、冷凍温度帯の貯蔵室である下段冷凍室5と、冷蔵温度帯の貯蔵室である野菜室6とが隔てられている。
In the warehouse, a plurality of storage chambers arranged in different vertical directions in different temperature zones are adiabatically partitioned by heat insulating
扉2a,2bの庫内側には複数の扉ポケット13が設けられている。また、冷蔵室2は複数の棚12により縦方向に複数の貯蔵スペースに区画されている。
A plurality of
上段冷凍室4、下段冷凍室5及び野菜室6は、それぞれの貯蔵室の前方に設けられた扉4a,5a,6aの後方に、収納容器4b,5b,6bがそれぞれ設けられている。そして、扉4a,5a,6aの図示しない取手部に手を掛けて手前側に引き出すことにより、収納容器4b,5b,6bが引き出せるようになっている。図1に示す製氷室3にも同様に、扉3aの後方に、収納容器(図2中、符号3bで表示)が設けられ、扉3aの図示しない取手部に手を掛けて手前側に引き出すことにより、収納容器3bが引き出せるようになっている。
In the
図2に示すように、扉2a,2b,3a,4a,5a,6aは、その周囲にドアパッキン15が設けられており、各扉2a,2b,3a,4a,5a,6aを閉じた際、冷蔵庫1の前面の開口周縁部と密着することで貯蔵空間(冷蔵室2、製氷室3、上段冷凍室4、下段冷凍室5、及び野菜室6)の内部を閉塞して密閉し、これらの貯蔵空間から外部への冷気の漏れを防止している。
As shown in FIG. 2, the
図2に示すように、冷却器7は、下段冷凍室5の略背部に設けられた冷却器収納室8内に配置されている。冷却器7は、冷却器配管7dに多数のフィン(図示省略)が取り付けられて構成され、冷却器配管7d内の冷媒と空気との間で熱交換することができるようになっている。
As shown in FIG. 2, the cooler 7 is disposed in a
冷却器7の上方には、庫内送風機9(例えば、モータ駆動するファン)が設けられている。冷却器7で熱交換して冷やされた空気(以下、この冷やされた低温の空気を「冷気」という)は、庫内送風機9によって冷蔵室送風ダクト22、野菜室送風ダクト25、製氷室送風ダクト26a、上段冷凍室送風ダクト26b及び下段冷凍室送風ダクト27を介して、冷蔵室2、野菜室6、製氷室3、上段冷凍室4及び下段冷凍室5の各貯蔵室へ送られるようになっている。
Above the cooler 7, an internal fan 9 (for example, a motor-driven fan) is provided. The air cooled by heat exchange in the cooler 7 (hereinafter, this cooled low-temperature air is referred to as “cold air”) is blown into the refrigerator
冷却器7の下方には、除霜手段である除霜ヒータ35が設置されており、除霜ヒータ35の上方には、除霜水が除霜ヒータ35に滴下することを防止するために、上部カバー(図示せず)が設けられている。
Below the cooler 7, a
冷却器7及びその周辺の冷却器収納室8の壁に付着した霜の除霜(融解)によって生じた除霜水は、冷却器収納室8の下部に備えられた樋32に流入した後に、排水管33を介して機械室50に配された蒸発皿34に達し、圧縮機51や凝縮器(図示せず)の熱により蒸発させられ、冷蔵庫1の外に排出されるようになっている。
The defrost water generated by the defrosting (melting) of the frost attached to the wall of the cooler 7 and the surrounding
図2に示すように、冷蔵庫1の天井壁上面の前面、すなわち扉2a,2bに隣接して開扉装置60が設けられている。開扉装置60は、第一の扉2aと第二の扉2bとにそれぞれ対応した突出部材61a、61bを備えている。突出部材61a、61bは、開扉装置60本体に収納された状態から第一の扉2a、第二の扉2b側に向けてそれぞれ突出するように動作し、突出部材61aによって第一の扉2aの上端近傍を押し、突出部材61bによって第二の扉2bの上端近傍を押すことにより、それぞれ扉を押し開く。
As shown in FIG. 2, a
なお、第一の扉2a及び第二の扉2bの前面にそれぞれ設けられた第一の扉開スイッチ48a及び第二の扉開スイッチ48aは、開扉装置60の駆動指令を検知する手段であるため、以下では「検知手段」と称する場合がある。
In addition, the 1st
図2に示すように、冷蔵庫1の天井壁の上面側には、制御部として、CPU、ROMやRAM等のメモリ、インターフェース回路等を搭載した制御部である制御基板41が配置されている。冷蔵庫1には、冷蔵室2の温度を検出する冷蔵室温度センサ44、野菜室6の温度を検出する野菜室温度センサ45、冷凍温度帯室(製氷室3、上段冷凍室4及び下段冷凍室5)の温度を検出する冷凍室温度センサ46、冷却器7の温度を検出する冷却器温度センサ47等の温度センサ、室内の温度を検出する外気温度センサが設けられ、検出した温度が制御基板41に入力されるようになっている。
As shown in FIG. 2, on the upper surface side of the ceiling wall of the
また、制御基板41は、扉2a,2b,3a,4a,5a,6aの開閉状態をそれぞれ検知する扉センサ(図示省略)、扉2aに設けられた前記のコントロールパネル40(図1参照)、扉2a,2bに設けられた前記の左開扉スイッチ48a(図1参照)、及び前記の右開扉スイッチ48b(図1参照)と接続されている。
The
制御基板(制御手段)41は、前述のROMに予め搭載されたプログラムにより、圧縮機51のON/OFFや回転速度の制御、冷蔵温度帯室冷気制御装置20及び冷凍温度帯室冷気制御装置21を個別に駆動するそれぞれの駆動モータ(図示省略)の制御、庫内送風機9のON/OFFや回転速度の制御、庫外送風機(図示せず)のON/OFFや回転速度等の制御、扉開放状態を報知するアラーム52のON/OFF、開扉装置60の動作、等の制御を行うことにより、冷蔵庫全体の運転を制御することができるようになっている。
The control board (control means) 41 controls the ON / OFF of the
図3は冷蔵庫の制御ブロック図である。図において、41は制御基板であり、第一の扉開スイッチ48a、第二の扉開スイッチ48b、冷凍室下段扉開スイッチ48c、野菜室扉開スイッチ48dなどの各扉開スイッチの入力、開扉装置60への動作指令、ブザー62への出力等を制御する。40は冷蔵庫1の第一の扉2aの表面に設置されたコントロールパネルであり、冷却温度の変更や急速冷凍の運転停止などを切り替える入力部40bおよび、設定された冷却温度や急速冷凍の運転状態、各扉の開放状態等を示す表示部40aとで構成される。
FIG. 3 is a control block diagram of the refrigerator. In the figure,
第一の扉2a及び第二の扉2bの前面は、光透過性のガラス板でそれぞれ構成されており、このガラス板の背面の所定位置に、静電容量式のタッチ検知スイッチを接触又は近接して配置している。この構成により、タッチ検知スイッチの検知範囲内でガラス板の前面から使用者が触れることで、上述した冷蔵庫の諸機能を切り換えることができる。
The front surfaces of the
まず、本発明の実施例1について説明する。
制御手段41は、扉が開いたときの時間を、所定回数分(例えば100回分)あるいは所定期間分(例えば7日間分)記憶すると共に、その平均時間を算出する。そして、算出した扉開放平均時間に所定時間を加算した時間を、扉開から扉を閉めるよう促す目的の扉開放アラームを鳴らすまでの時間に設定する。たとえば算出した扉開放平均時間Aが30秒で、所定時間Bが15秒であった場合、扉開から扉開放アラームを鳴らすまでの時間Cは「A(30秒)+B(15秒)=C(45秒)」となる。これにより、普段から省エネを意識して扉を早く閉める使用者に対しては、普段より少し長めに扉が開けていることを知らせすることができ、省エネを促すことが可能となる。一方、普段から省エネを意識していない使用者に対しても、その使用者に合わせた時間にて扉を閉めるよう促すための適切な時間にて扉開放アラームを鳴らすことができ、使用性に優れたものとなる。
First, Example 1 of the present invention will be described.
The control means 41 stores the time when the door is opened for a predetermined number of times (for example, 100 times) or for a predetermined period (for example, for 7 days), and calculates the average time. Then, a time obtained by adding a predetermined time to the calculated average door opening time is set to a time from when the door is opened until the door opening alarm for encouraging the user to close the door is sounded. For example, when the calculated average door opening time A is 30 seconds and the predetermined time B is 15 seconds, the time C from when the door is opened until the door opening alarm is sounded is “A (30 seconds) + B (15 seconds) = C (45 seconds) ". As a result, the user who normally closes the door early in consideration of energy saving can be notified that the door is opened a little longer than usual, and energy saving can be promoted. On the other hand, a user who is not conscious of energy saving can usually sound a door open alarm at an appropriate time to prompt the user to close the door at a time that suits the user. It will be excellent.
次に、本発明の実施例2について説明する。
実施例1に記載した内容の冷蔵庫において、所定時間Bについては、冷蔵庫1に備え付けられている外気温度センサにより、可変させる。具体的には、外気温度センサにより取得した部屋の温度が低い場合は、扉開にさせても冷蔵庫内との温度差が低い分、冷蔵庫内の温度変化が小さいと考えられるため、所定時間Bは通常が15秒とした場合、30秒などより長くしてもよい。なお、外気温度の低い高いは、所定の閾値を設定する。たとえば、外気温度が15度未満であれば低いとし、その場合に所定時間Bを長くさせる。また、外気温度の閾値は、10度未満、10〜15度未満、15〜20度未満、20度以上など、細かく範囲を設定させてもよい。これにより、冷蔵庫が置かれている環境に適した所定時間Bを設定でき、使用者に対してより使用性の優れた冷蔵庫を提供できる。
Next, a second embodiment of the present invention will be described.
In the refrigerator having the contents described in the first embodiment, the predetermined time B is varied by an outside air temperature sensor provided in the
さらに、本発明の実施例3について説明する。
実施例1に記載した内容の冷蔵庫において、冷蔵庫に顔パターン認識を検知できる機能を備えつける。冷蔵庫は顔パターン認識検知によって、冷蔵庫を使用する使用者を区別し、それぞれの使用者に対する実施例1記載の扉開放平均時間を算出する。これにより、別々の使用者に対して個別の扉開放アラームを鳴らすまでの時間を設定できるため、普段から扉を長く開ける使用者と、省エネ意識の高い早く扉を閉める人が混在していた場合でも対応することが可能となり、より使用者に対して使用性の優れたものとなる。
Further, a third embodiment of the present invention will be described.
In the refrigerator having the contents described in the first embodiment, the refrigerator is provided with a function capable of detecting face pattern recognition. The refrigerator discriminates users who use the refrigerator by face pattern recognition detection, and calculates the average door opening time described in the first embodiment for each user. As a result, it is possible to set the time until the individual door opening alarm is sounded for different users. However, it becomes possible to cope with this, and the usability for the user is further improved.
以下、本発明の実施例4について説明する。前記実施例1〜3について、使用者が冷蔵庫1のコントロールパネルから設定することにより、機能を入/切する。具体的には、図4に示すようなコントロールパネルの所定のボタン(たとえば節電ボタン42長押し5秒など)を押下し、機能を「入」に設定した場合に前記実施例1〜3のような動作をさせる。これにより、使用者は自ら設定することで省エネ意識を高めることができ、また本実施例を不必要と感じる使用者に対しては機能を切ることができ、各使用者の環境形態に合わせて動作させることが可能となる。
1・・・冷蔵庫
2・・・冷蔵室
40・・・コントロールパネル
41・・・制御基板
42・・・節電ボタン
DESCRIPTION OF
Claims (4)
前記冷蔵室を冷却する冷却器と、
扉を閉めるよう促すアラームを報知する制御手段と、
を備えた冷蔵庫において、
前記制御手段は、
前記扉が開放されている状態の過去の平均時間に、所定時間を加算した時間を、前記扉の開放から前記アラームの報知までの時間に設定することを特徴とする冷蔵庫。 A refrigerator room,
A cooler for cooling the refrigerator compartment;
Control means for informing an alarm prompting the user to close the door;
In the refrigerator with
The control means includes
A refrigerator characterized in that a time obtained by adding a predetermined time to a past average time in a state where the door is opened is set as a time from the opening of the door to the alarm notification.
外気温度センサを備え、
前記所定時間を、前記外気温度センサから取得した温度により可変させることを特徴とする冷蔵庫。 In claim 1,
It has an outside air temperature sensor,
The refrigerator characterized in that the predetermined time is varied according to the temperature acquired from the outside air temperature sensor.
顔パターン認識検知機能を備え、
前記顔パターン認識機能により使用者の識別を行いつつ各使用者に対する前記平均時間を算出することを特徴とする冷蔵庫。 In claim 1,
It has a face pattern recognition detection function,
The refrigerator is characterized in that the average time for each user is calculated while identifying the user by the face pattern recognition function.
冷却運転の操作を行うコントロールパネルを備え、
前記扉の開放から前記アラームの報知までの時間を可変とする機能は、前記コントロールパネルからの所定の操作により入切されることを特徴とする冷蔵庫。 In any of claims 1 to 3,
A control panel for cooling operation is provided.
The refrigerator is characterized in that the function of varying the time from the opening of the door to the alarm notification is turned on and off by a predetermined operation from the control panel.
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Legal Events
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