JP2019054632A - Rotary electric machine - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の実施形態は、回転電機に関する。 Embodiments described herein relate generally to a rotating electrical machine.
ハイブリッド車や電気自動車などには、高トルクを出力可能な駆動回転電機が搭載されている。回転電機を駆動した際に、銅損によってコイルに熱が発生する。水冷式の回転電機においては、コイルで発生した熱は、ステータコアとハウジングを介して、ハウジング内部に設けられた水路の冷媒へと放出される。特に、ステータコアから離れたコイルエンドにおいて最も温度が高くなりやすいため、コイルエンドを冷却するための技術が開発されている。 Hybrid vehicles and electric vehicles are equipped with a drive rotating electrical machine capable of outputting high torque. When the rotating electrical machine is driven, heat is generated in the coil due to copper loss. In a water-cooled rotating electrical machine, heat generated by a coil is released to a coolant in a water channel provided inside the housing via a stator core and the housing. In particular, since the temperature tends to be highest at the coil end far from the stator core, a technique for cooling the coil end has been developed.
例えば、コイルエンドから引き出される引出線を回転電機の軸方向の両端部に配分し、その引出線をハウジングに設けた孔を介して外部へ配策する技術が知られている。また、コイルの中性点とハウジングとが電気的に絶縁状態で熱伝達可能に接している装置が提案されている。 For example, a technique is known in which a lead wire drawn from a coil end is distributed to both ends in the axial direction of a rotating electrical machine, and the lead wire is routed to the outside through a hole provided in a housing. Further, a device has been proposed in which the neutral point of the coil and the housing are in an electrically insulated state so as to be able to transfer heat.
通常、コイルエンドから引き出される引出線はハウジング内部、又は、ハウジング外部に取り付けられ、バスバーを内蔵した端子台に接続される。しかしながら、前述した2つの技術では、コイルエンドから端子台までの引出線の構成と配索が複雑になる可能性がある。 Usually, the lead wire drawn out from the coil end is attached to the inside of the housing or the outside of the housing, and is connected to a terminal block having a built-in bus bar. However, with the two technologies described above, the configuration and routing of the leader line from the coil end to the terminal block may be complicated.
本発明は、これらの問題点に着目してなされたもので、冷却効率を向上することが可能な回転電機を提供することを目的とする。 The present invention has been made paying attention to these problems, and an object thereof is to provide a rotating electrical machine capable of improving the cooling efficiency.
一実施形態に係る回転電機は、流路となる空洞を有するハウジングと、回転自在に設けられたロータと、前記ハウジングの内面に接する円筒状のステータコアと、前記ロータを回転駆動する磁界を発生するコイルと、を備えるステータと、前記コイルのコイルエンドに接続され、前記ハウジングの外に配置された接続端子を有する引出線と、前記接続端子に接続され、前記ハウジングの外面と対向する第1面を有するバスバーと、電気的絶縁性を有する接着層と、を備え、前記バスバーの前記第1面は、前記接着層を介して前記ハウジングの外面に固定され、前記ステータコアの外面及び前記バスバーの前記第1面は、前記空洞を介して対向配置される。 A rotating electrical machine according to an embodiment generates a housing having a cavity serving as a flow path, a rotor provided rotatably, a cylindrical stator core in contact with an inner surface of the housing, and a magnetic field that rotationally drives the rotor. A stator including a coil, a lead wire connected to a coil end of the coil and having a connection terminal disposed outside the housing, and a first surface connected to the connection terminal and facing the outer surface of the housing A bus bar having an electrical insulating property, and the first surface of the bus bar is fixed to the outer surface of the housing via the adhesive layer, and the outer surface of the stator core and the bus bar The first surface is disposed to face the cavity.
以下に、本発明の一実施形態及び各変形例について、図面を参照しながら説明する。なお、開示はあくまで一例に過ぎず、当業者において、発明の主旨を保っての適宜変更について容易に想到し得るものについては、当然に本発明の範囲に含有されるものである。また、図面は、説明をより明確にするため、実際の態様に比べて、各部の幅、厚さ、形状等について模式的に表される場合があるが、あくまで一例であって、本発明の解釈を限定するものではない。また、本明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同一又は類似した機能を発揮する構成要素には同一の参照符号を付し、重複する詳細な説明を適宜省略することがある。 Hereinafter, an embodiment and each modification of the present invention will be described with reference to the drawings. It should be noted that the disclosure is merely an example, and those skilled in the art can easily conceive of appropriate changes while maintaining the gist of the invention are naturally included in the scope of the present invention. In addition, for the sake of clarity, the drawings may be schematically represented with respect to the width, thickness, shape, etc. of each part as compared to actual aspects, but are merely examples, and The interpretation is not limited. In addition, in the present specification and each drawing, components that perform the same or similar functions as those described above with reference to the previous drawings are denoted by the same reference numerals, and repeated detailed description may be omitted as appropriate. .
以下、本実施形態に係る回転電機の構成について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施形態は、特に限定されないが、電気自動車やハイブリッド車の駆動用に好適な回転電機を示している。 Hereinafter, the configuration of the rotating electrical machine according to the present embodiment will be described with reference to the drawings. In addition, although embodiment described below is not specifically limited, the rotary electric machine suitable for the drive of an electric vehicle or a hybrid vehicle is shown.
図1は、本実施形態に係る回転電機1を示す斜視図である。
FIG. 1 is a perspective view showing a rotating
図1に示すように、回転電機1は、内部が密閉されたハウジング13と、ハウジング13の外面に固定された端子台44と、を備えている。端子台44は、図示しない電源あるいはコントローラを回転電機1に接続するための接続端子を有している。本実施形態において、端子台44は、後述するU相、V相、W相のコイルに対応する3つの接続端子としてバスバー9a、9b、9cを備えている。端子台44の構成については、後で詳細に説明する。
As shown in FIG. 1, the rotating
図2は、回転電機1の縦断面図、図3は、図2の線I−I’に沿った回転電機の横断面図、図4は、図2の線II−II’に沿った回転電機の横断面図である。
2 is a longitudinal sectional view of the rotating
図1および図2に示すように、ハウジング13は、ほぼ円筒形状の本体131と、本体131の一方の端を閉塞したリアカバー132と、本体131の他方の端を閉塞したフロントカバー133と、を有している。本体131とフロントカバー133は、一体に成形されていてもよい。ハウジング13は、本体131の壁部内に、冷媒を流すための流路となる空洞である冷媒流路16を有している。この冷媒流路16は、本体131のほぼ全周に亘って延在している。また、冷媒流路16に冷媒19、例えば、水を供給する供給管16aおよび冷媒流路16を流れた冷媒19を排出する排出管16bがそれぞれ本体131に接続されている。冷媒19は、図示しない冷却器で冷却され、図示しないポンプで冷媒流路16及び冷却器を循環される。なお、冷媒19としては、回転電機1を構成する各部材に対して無害な冷媒であれば、どのような冷却液でも使用可能である。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
図2および図4に示すように、回転電機1は、ハウジング13に収容されたロータ200、ベアリング4、ステータ500、引出線7などを備えている。
As shown in FIGS. 2 and 4, the rotating
ハウジング13は、リアカバー132およびフロントカバー133の内面から回転電機1の軸方向に突出した突出部13a及び突出部13bを有している。突出部13a及び突出部13bは、環状に形成され本体131と同軸的に設けられている。ここで、ハウジング13の内面とは、後述するロータコア3やステータコア5と対向する面である。
The
ロータ200は、ロータシャフト2と、ロータシャフト2に同軸的に取り付けられた円筒状のロータコア3と、ロータコア3に埋め込まれた複数の永久磁石30と、を備えている。ロータ200は、ハウジング13内において回転自在に設けられている。
The
ロータシャフト2は、ハウジング13内に本体131と同軸的に延在し、その一端部はフロントカバー133を貫通して外部に延出している。ロータシャフト2は、ベアリング4によりハウジング13に対して回転自在に支持されている。ベアリング4は、突出部13aとロータシャフト2との間、及び、突出部13bとロータシャフト2との間に位置している。
The
ロータコア3は、ロータシャフト2の周りに固定され、ロータシャフト2と一体的に回転可能となっている。ロータコア3は、ロータシャフト2の軸方向に積層された多数枚の鋼板によって構成されている。永久磁石30は、ロータコア3の外周部に埋め込まれている。各永久磁石30は、ロータコア3の全長に亘って延在している。また、複数の永久磁石30は、ロータコア3の円周方向に所定の間隔を置いて並んでいる。
The
ステータ500は、円筒状のステータコア5と、ステータコア5に巻き回されたコイル6と、を備えている。ステータコア5は、ロータシャフト2の軸方向に積層された多数枚の鋼板によって構成されている。ステータコア5は、ハウジング13の本体131の内周面に焼きばめによって嵌合、固定されている。すなわち、ステータコア5の外面S13は、ハウジング13の内面S11に接している。ステータコア5は、ロータシャフト2および本体131と同軸的に位置し、ロータコア3の外周に間隙GPを置いて対向配置されている。ステータコア5の内周部には、それぞれ軸方向に延びた複数のスロットが形成され、これらのスロットにコイル6が埋め込まれている。コイル6は、ロータ200を回転駆動する磁界を発生させる。回転電機1は、3相同期モータや3相誘導モータなど、いわゆる多相交流モータである。例えば、回転電機1が3相同期モータである場合、コイル6は、U相コイルと、V相コイルと、W相コイルとを含んでいる。コイル6のうちステータコア5から軸方向の両側に突出している部分がそれぞれコイルエンド6aを形成している。
The
図2および図3に示すように、リアカバー132側のコイルエンド6aから引出線7が引き出されている。引出線7は、U相コイル、V相コイル、W相コイルからそれぞれ引き出されたU相引出線7a、V相引出線7b、W相引出線7cを含んでいる。これらのU相引出線7a、V相引出線7b、W相引出線7cは、本体131の壁部を貫通し本体131の上方に延出している。U相引出線7a、V相引出線7b、W相引出線7cの先端部に接続端子8(U相端子8a、V相端子8b、W相端子8c)がそれぞれ圧着されている。接続端子8は、ハウジング13の外に配置されている。
As shown in FIGS. 2 and 3, the lead wire 7 is drawn from the
図1および図2に示すように、端子台44は、バスバー9a、9b、9cと、絶縁性樹脂でモールド成形されたケース10と、を備えている。バスバー9a、9b、9cは、それぞれ銅、アルミニウム等の導電性の高い金属材料で細長い棒状あるいは板状に形成されている。バスバー9a、9b、9cは、隙間をおいて、互いに平行に並んで配置されている。図2に示すように、バスバー9は、ハウジング13の外面S12と対向する第1面S1を有している。第1面S1は、ケース10から露出している。バスバー9a、9b、9cの一端部は、直角に折曲げられ、それぞれ出力端子部41a、41b、41cを構成している。ここで、ロータ200の回転軸方向を第1方向とし、第1方向と直交する方向を第2方向とすると、出力端子部41は、第2方向に立ち上がっている。出力端子部41のうち、ケース10から露出した第2面S2は、第2方向に立ち上がっている。第2面S2は、第2方向において冷媒流路16と重ならない。すなわち、第2面S2は、第1方向において冷媒流路16から離間している。バスバー9a、9b、9cは、中間部に一体に設けられた入力端子部42a、42b、42cをそれぞれ有している。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
出力端子部41a、41b、41cは、それぞれ接続端子8a、8b、8cと電気的に接続されている。出力端子部41の第2面S2は、接続端子8の面8Sに接している。接続端子8a、8b、8cは、ハウジング13内に配置されたコイル6と電気的に接続されている。図示した例では、出力端子部41a、41b、41cは、それぞれ接続端子8a、8b、8cとボルト17によって固定されている。なお、接続端子8a、8b、8c及びバスバー9a、9b、9cは、ボルト固定、圧着、溶接の少なくともいずれか1つの方法で固定されていれば良い。
The
ケース10としての絶縁性樹脂は、端子台44を充填しており、バスバー9を覆っている。また、ケース10は、第1方向にハウジング13の肉厚部13cと当接しており、肉厚部13cの外面にも接している。ケース10は、肉厚部13cの外面においてボルト12によってハウジング13と固定されている。バスバー9が周囲をケース10で覆われることによって、複数のバスバー間の絶縁性が保たれる。
The insulating resin as the
図2に示すように、バスバー9の第1面S1は、熱伝導性接着層11を介してハウジング13の外面S12に固定されている。換言すると、熱伝導性接着層11は、第1面S1とハウジング13の外面S12との間に位置している。熱伝導性接着層11は、電気的絶縁性及び熱伝導性を有している。そのため、バスバー9とハウジング13との間を電気的な絶縁状態に保つことができる。また、バスバー9とハウジング13との間の熱伝導性を保つことができる。
As shown in FIG. 2, the first surface S <b> 1 of the
このように構成された回転電機1は、コイル6に電流を流すことによって電磁力が発生し、その電磁力とロータコア3に内在した永久磁石の磁力とによって駆動される。このとき、コイル6はジュール熱により発熱する。回転電機1の発熱は、主としてコイル6の電気抵抗による銅損と鉄損から生じる。これらの発熱のうち、一部は、ステータコア5やハウジング13を介して外部へ放出される。しかし、コイル6の温度上昇は、主要な放熱経路であるステータコア5までの距離が長いコイルエンド6aにおいて最も大きくなりやすい。
The rotating
次に、回転電機1の冷却構造について説明する。本実施形態に係る回転電機1の冷却構造は、コイル6及び引出線7から発する熱を、構造部材の熱伝達により冷媒流路16に満たされた冷媒19へと放出するものである。
Next, the cooling structure of the rotating
ハウジング13は、ステータコア5の外側において環状に形成された冷媒流路16を有している。ステータコア5の外面S13及びバスバー9の第1面S1は、冷媒流路16を介して対向配置されている。そのため、本実施形態においては、コイル6で発生する熱は、2つの放熱経路によって放熱される。
The
第1の放熱経路としては、コイル6で発生した熱は、コイル6、ステータコア5、ハウジング13、冷媒流路16の順に熱伝達され冷媒流路16を流れる冷媒19へ放熱される。なお、コイル6及びステータコア5は、絶縁部材を介して熱伝達可能な状態で接している。また、ステータコア5は、ハウジング13の内周面に接している。
As the first heat dissipation path, heat generated in the
第2の放熱経路としては、コイル6で発生した熱は、コイルエンド6a、引出線7、接続端子8、バスバー9、ハウジング13、冷媒流路16の順に熱伝達され冷媒流路16を流れる冷媒19へ放熱される。なお、コイルエンド6aは、引出線7に接し、引出線7は、接続端子8に接している。接続端子8は、バスバー9に接している。バスバー9の下面は、ハウジング13に接している。
As the second heat dissipation path, the heat generated in the
以上2つの放熱経路によりコイル6および引出線7で発生する熱が冷媒流路16内部の冷媒19へと放出される。
The heat generated in the
本実施形態によれば、バスバー9の少なくとも1つの面は、ハウジング13の外周面と接着されている。バスバー9及びハウジング13の間は、熱伝導性接着層によって電気的絶縁を保ったまま熱伝達可能な状態となる。また、バスバー9は、コイルエンド6aから引き出された引出線7の接続端子8と接している。そのため、コイルエンド6aで発生する熱が、引出線7を通じてバスバー9に伝導し、バスバー9から冷媒流路16に充填された冷媒19へと放出される。これにより、コイルエンド6aから発生する熱の放熱経路として、ステータコア5から冷媒流路16への放熱経路に加えて、引出線7を通じた放熱経路を増やすことが可能である。よって、簡単な冷却構造により、コイル6およびコイルエンド6aの冷却効率を向上させることができる。また、コイル6の温度上昇による回転電機1の性能低下や故障の発生を抑制することができる。
According to this embodiment, at least one surface of the
図5は、他の実施形態に係る回転電機の端子台部分を示す断面図である。図5に示す端子台44は、図2に示した端子台44と比較して、ケース10を成形する樹脂が端子台44内部に充填されず、バスバー9を囲んでいる点で相違している。ケース10は、図2に示したのと同様に、ボルト12によってハウジング13に固定されている。
FIG. 5 is a cross-sectional view showing a terminal block portion of a rotating electrical machine according to another embodiment. The
なお、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。 In addition, although some embodiment of this invention was described, these embodiment is shown as an example and is not intending limiting the range of invention. These novel embodiments can be implemented in various other forms, and various omissions, replacements, and changes can be made without departing from the spirit of the invention. These embodiments and modifications thereof are included in the scope and gist of the invention, and are included in the invention described in the claims and the equivalents thereof.
本発明の実施形態は、上述した回転電機に限定されるものではなく、各種の回転電機に適用可能である。 The embodiment of the present invention is not limited to the above-described rotating electric machine, and can be applied to various rotating electric machines.
1…回転電機、13…ハウジング、4…ベアリング、
200…ロータ、2…ロータシャフト、3…ロータコア、
500…ステータ、5…ステータコア、6…コイル、6a…コイルエンド、
8…接続端子、7…引出線、9…バスバー、
16…冷媒流路、17…ボルト、10…ケース。
DESCRIPTION OF
200 ... rotor, 2 ... rotor shaft, 3 ... rotor core,
500 ... Stator, 5 ... Stator core, 6 ... Coil, 6a ... Coil end,
8 ... Connection terminal, 7 ... Leader, 9 ... Bus bar,
16 ... Refrigerant flow path, 17 ... Bolt, 10 ... Case.
Claims (3)
回転自在に設けられたロータと、
前記ハウジングの内面に接する円筒状のステータコアと、前記ロータを回転駆動する磁界を発生するコイルと、を備えるステータと、
前記コイルのコイルエンドに接続され、前記ハウジングの外に配置された接続端子を有する引出線と、
前記接続端子に接続され、前記ハウジングの外面と対向する第1面を有するバスバーと、
電気的絶縁性を有する接着層と、を備え、
前記バスバーの前記第1面は、前記接着層を介して前記ハウジングの外面に固定され、
前記ステータコアの外面及び前記バスバーの前記第1面は、前記空洞を介して対向配置される、回転電機。 A housing having a cavity serving as a flow path;
A rotor provided rotatably,
A stator comprising a cylindrical stator core in contact with the inner surface of the housing, and a coil that generates a magnetic field for rotationally driving the rotor;
A lead wire connected to a coil end of the coil and having a connection terminal disposed outside the housing;
A bus bar connected to the connection terminal and having a first surface facing the outer surface of the housing;
An adhesive layer having electrical insulation,
The first surface of the bus bar is fixed to the outer surface of the housing via the adhesive layer,
The rotating electrical machine, wherein an outer surface of the stator core and the first surface of the bus bar are disposed to face each other via the cavity.
前記第2面は、前記第1方向において前記空洞から離間し、前記接続端子の面に接する、請求項1に記載の回転電機。 The bus bar has a second surface that rises in a second direction orthogonal to the first direction that is the rotation axis direction of the rotor;
2. The rotating electrical machine according to claim 1, wherein the second surface is separated from the cavity in the first direction and contacts the surface of the connection terminal.
前記端子台は、
複数の前記バスバーと、
前記第1面及び前記第2面を除く前記バスバーを覆うモールド樹脂と、を備え、
前記樹脂は、前記ハウジングに固定されている、請求項1又は2に記載の回転電機。 And a terminal block fixed to the outer surface of the housing.
The terminal block is
A plurality of the bus bars;
A mold resin covering the bus bar excluding the first surface and the second surface;
The rotating electrical machine according to claim 1, wherein the resin is fixed to the housing.
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2021018337A1 (en) * | 2019-07-29 | 2021-02-04 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Electrical machine |
CN114041261A (en) * | 2019-07-11 | 2022-02-11 | 罗伯特·博世有限公司 | Electric machine with cooled busbars |
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2017
- 2017-09-14 JP JP2017177049A patent/JP2019054632A/en active Pending
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