JP2018130554A - Cover device of curtain rail - Google Patents
Cover device of curtain rail Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018130554A JP2018130554A JP2018080863A JP2018080863A JP2018130554A JP 2018130554 A JP2018130554 A JP 2018130554A JP 2018080863 A JP2018080863 A JP 2018080863A JP 2018080863 A JP2018080863 A JP 2018080863A JP 2018130554 A JP2018130554 A JP 2018130554A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- curtain rail
- connecting member
- sealing
- ceiling
- engaged
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 87
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 26
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 claims description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 13
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 150000001336 alkenes Chemical class 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 2
- JRZJOMJEPLMPRA-UHFFFAOYSA-N olefin Natural products CCCCCCCC=C JRZJOMJEPLMPRA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 2
- 229930182556 Polyacetal Natural products 0.000 description 1
- 229920000122 acrylonitrile butadiene styrene Polymers 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 229920006248 expandable polystyrene Polymers 0.000 description 1
- 238000007667 floating Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 229920013716 polyethylene resin Polymers 0.000 description 1
- 229920006324 polyoxymethylene Polymers 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 229920006346 thermoplastic polyester elastomer Polymers 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Abstract
Description
本開示の技術は、カーテンレールのカバー装置に関する。 The technology of the present disclosure relates to a curtain rail cover device.
従来から、カーテンレールの上部を覆うシーリングによって遮光性を高めるカーテンレールのカバー装置が知られている。例えば、特許文献1に記載されるように、カーテンレールは、カーテンレールの長手方向に沿って所定の間隔を空けて壁部に固定された複数のブラケットに取り付けられ、カーテンレールの上部を覆うシーリングは、複数のブラケットに取り付けられた連結部材に連結している。 2. Description of the Related Art Conventionally, there is known a curtain rail cover device that enhances light shielding performance by sealing the upper portion of the curtain rail. For example, as described in Patent Document 1, a curtain rail is attached to a plurality of brackets that are fixed to a wall portion at a predetermined interval along the longitudinal direction of the curtain rail and covers a top of the curtain rail. Are connected to connecting members attached to a plurality of brackets.
ところで、ブラケットに取り付けられた連結部材にシーリングを連結する構成では、連結部材の取り付けられる位置がブラケットの位置に限られるため、連結部材をブラケットに取り付ける作業、ひいては、カーテンレールにシーリングを取り付ける作業が容易ではない。特に、壁部に固定されたブラケットの位置は、通常、シーリングを取り付ける作業者の身長よりも高い位置であるから、シーリングを取り付ける作業者は、自身の手を挙げた姿勢を保ちながら、限られた位置に対して連結部材を取り付ける作業を強いられる。それゆえに、上述したカーテンレールのカバー装置においては、カバー装置を取り付ける工事の施工性を高めることが望まれている。 By the way, in the configuration in which the sealing is connected to the connecting member attached to the bracket, the position where the connecting member is attached is limited to the position of the bracket, so the work of attaching the connecting member to the bracket, and consequently the work of attaching the ceiling to the curtain rail, It's not easy. In particular, the position of the bracket fixed to the wall is usually higher than the height of the worker installing the ceiling, so the worker installing the ceiling is limited while keeping his hand raised. It is forced to attach the connecting member to the position. Therefore, in the curtain rail cover device described above, it is desired to improve the workability of the work for attaching the cover device.
本開示の技術は、装置を取り付ける工事の施工性を向上させたカーテンレールのカバー装置を提供することを目的とする。 An object of the technology of the present disclosure is to provide a curtain rail cover device that improves the workability of work for attaching the device.
上記課題を解決するカーテンレールのカバー装置は、壁部に固定されたブラケットに支持される第1カーテンレールの上部と、前記第1カーテンレールよりも前記壁部側で前記ブラケットに支持される第2カーテンレールの上部とを覆うカーテンレールのカバー装置であって、前記第1カーテンレールと前記第2カーテンレールとの間の距離とほぼ等しい長さを有する連結部材と、前記連結部材に取り付けられて、前記連結部材、前記第1カーテンレール、及び、前記第2カーテンレールの各々の上部を覆うシーリングと、を備え、前記連結部材は、上方に延びて弾性変形によって前記シーリングが係合するシーリング係合部を有する。 A curtain rail cover device that solves the above problems includes an upper portion of a first curtain rail supported by a bracket fixed to a wall portion, and a first portion that is supported by the bracket on the wall portion side of the first curtain rail. A curtain rail cover device that covers the top of two curtain rails, a connecting member having a length substantially equal to a distance between the first curtain rail and the second curtain rail, and attached to the connecting member A sealing member that covers the upper part of each of the connecting member, the first curtain rail, and the second curtain rail, and the connecting member extends upward and engages with the ceiling by elastic deformation. It has an engaging part.
上記構成のカーテンレールのカバー装置において、前記シーリング係合部は、前記第1カーテンレールと前記第2カーテンレールとに架け渡される前記ブラケットのレール支持部よりも上方で前記シーリングと係合し、かつ、前記レール支持部よりも下方に延びる下端部を有し、前記シーリング係合部の下端部を室内側へ移動させる弾性変形によって、前記シーリング係合部において前記シーリングと係合する部分が係合を解除する室外側に移動可能であることが好ましい。 In the curtain rail cover device having the above-described configuration, the sealing engagement portion engages with the ceiling above a rail support portion of the bracket spanned between the first curtain rail and the second curtain rail, And a portion that engages with the ceiling in the sealing engagement portion by elastic deformation that moves the lower end portion of the sealing engagement portion toward the indoor side. It is preferable to be able to move to the outside of the room to release the combination.
上記構成のカーテンレールのカバー装置は、前記シーリングは、下方に延びて前記シーリング係合部と係合する係止爪を有することが好ましい。 In the curtain rail cover device having the above-described configuration, it is preferable that the ceiling has a locking claw that extends downward and engages with the sealing engagement portion.
以下、図1〜図7を参照して、本開示におけるカーテンレールのカバー装置の一実施形態について説明する。 Hereinafter, with reference to FIGS. 1-7, one Embodiment of the cover apparatus of the curtain rail in this indication is described.
図1に示されるように、第1カーテンレール11及び第2カーテンレール12の両側端部には、サイドカバー13,14が差し込まれている。第1及び第2カーテンレール11,12は、壁部15に固定されたブラケット16を介して壁部15に支持されている。ブラケット16は、第1カーテンレール11の上部と第2カーテンレール12の上部とに架け渡されるレール支持部16aと、レール支持部16aの端部から上方に延出形成されてねじによって壁部15に固定される固定部16bと、を備える。
As shown in FIG. 1,
カーテンレールのカバー装置20は、連結部材21、シーリング22、サイドキャップ23,24、隙間カバー25を備える。連結部材21は、第1カーテンレール11に取り付けられるとともに、第1カーテンレール11の上部と第2カーテンレール12の上部とに架け渡されて第2カーテンレール12の上部に底面が当接支持される。
The curtain
連結部材21には、シーリング22が取り付けられている。シーリング22は、連結部材21、第1カーテンレール11、及び、第2カーテンレール12を上方から覆っている。シーリング22には、隙間カバー25が取り付けられる。隙間カバー25は、可撓性を有し、隙間カバー25のうち壁部15側の端部が上方に反った状態で壁部15に当接し、シーリング22と壁部15との隙間を埋めている。
A sealing 22 is attached to the connecting
シーリング22の両側端部のうちサイドカバー13側のシーリング22の端部には、サイドキャップ23が取り付けられている。サイドキャップ23は、シーリング22の端部が差し込まれる差し込み部23aが形成されており、シーリング22の差し込み量が調整されることによって、シーリング22とサイドカバー13との隙間を埋めている。シーリング22の両側端部のうちサイドカバー14側のシーリング22の端部には、サイドキャップ23と同様の構造及び機能を有するサイドキャップ24が取り付けられる。
図2を参照して、ブラケット16に対する第1カーテンレール11の取り付け方法について説明する。なお、以下では、壁部15とは反対側のことを室内側という。
With reference to FIG. 2, the attachment method of the
図2に示されるように、第1カーテンレール11には、レール部11aの室内側の端部から上方に延びて壁部と並行に突出形成された支持片11bと、これの上端部に連続するとともに壁部側へ延びる延設片11cと、同延設片11cの下側において支持片11bに連続して壁部側へ延びるブラケットかかり部11dとが設けられている。レール部11a、支持片11b、および、ブラケットかかり部11dの各々は、第1カーテンレール11の長手方向に沿って延設されているとともに、壁部15に向けて開口する溝状の第1係合部11eを構成している。また、第1カーテンレール11には、レール部11aの壁部15側の上端部から壁部15側へ突出する突出片である第2係合部11fが形成されている。これら第1係合部11e、および、第2係合部11fは、第1カーテンレール11の長手方向に沿って連続した形状を有して係合部の一例を構成している。
As shown in FIG. 2, the
ブラケット16に第1カーテンレール11が取り付けられる際には、まず、第1カーテンレール11を傾けた状態で、第1カーテンレール11の長手方向において第1係合部11eの一部分に、ブラケット16の第1の保持部16cを引っ掛ける。次に、第1係合部11eを軸にして第2係合部11fが上方へ移動するように第1カーテンレール11を回転させる。これにより、第2係合部11fがブラケット16の第2の保持部16dに係合し、第1カーテンレール11がブラケット16に取り付けられる。この際に、ブラケット16の凸部16eがレール部11aの上面に形成された凹部11gに嵌入することによって、ブラケット16に対する第1カーテンレール11の位置が調整される。
When the
延設片11cの突出長は、第1の保持部16cに取り付ける際にブラケット16のレール支持部16aの上面には当たらない長さとされている。支持片11bの室内側の面は意匠面11hとされている。意匠面11hは、その上下端部において見切りが形成されている。意匠面11hには、見切りの間において例えば木目オレフィンシート17が貼着されている。このシート17と同じのものがサイドカバー13,14の正面から側面にかけて貼着される。従って、第1カーテンレール11の意匠面11h及びサイドカバー13,14は、意匠的な統一感をもたらす。
The protruding length of the extended
図3〜図7を参照してカーテンレールのカバー装置20について詳しく説明する。
図3に示されるように、連結部材21は、例えばポリアセタールを射出成形したものであり、第1カーテンレール11の長手方向において第1係合部11eの一部分に係合する第1被係合部21aと、第1カーテンレール11の長手方向において第2係合部11fの一部分に係合する第2被係合部21bとを備える。これら、第1被係合部21aと第2被係合部21bとが、第2被係合部の一例を構成している。また、連結部材21の底面には、第1カーテンレール11の凹部11gに嵌入する凸部21cと第2カーテンレール12の一部を収容可能な窪み21dとが形成されている。
The curtain
As shown in FIG. 3, the connecting
連結部材21が第1カーテンレール11に取り付けられる際には、まず、壁部15側の斜め上方から連結部材21の第1被係合部21aが第1カーテンレール11の長手方向において第1係合部11eの一部分に差し込まれる。次に、第1被係合部21aを軸にして連結部材21の壁部15側の端部が下方に移動するように連結部材21を回転させ、窪み21dに第2カーテンレール12の一部を収容させる。これにより、連結部材21は、第2カーテンレール12の一部を窪み21dに収容した状態で第2カーテンレール12に当接支持されるとともに、第2被係合部21bが第1カーテンレール11の長手方向において第2係合部11fの一部分に係合することによって、第1カーテンレール11に取り付けられる(図5及び図6参照)。この際、連結部材21の凸部21cが第1カーテンレール11の凹部11gに嵌入することで第1カーテンレール11に対する連結部材21の位置調整がなされる。
When the connecting
すなわち、連結部材21の被係合部は、第1カーテンレール11の長手方向から見て、ブラケット16の被係合部とほぼ同じ形状を有し、連結部材21は、ブラケットの係合される部分である第1係合部11e及び第2係合部11fを利用して第1カーテンレール11に取り付けられる。そして、第1カーテンレール11に取り付けられた連結部材21は、第1カーテンレール11の長手方向に沿って、ブラケット16以外の他の部位に移動が許容される。
That is, the engaged portion of the connecting
また、連結部材21は、シーリング22を係止するシーリング係合部21eを備えている。このシーリング係合部21eは、室内側へ延びる爪状をなしており、第1カーテンレール11に連結部材21が取り付けられた状態において、ブラケット16のレール支持部16aよりも上方に配置される。
Further, the connecting
図4に示されるように、シーリング22は、例えば発泡ポリスチレンを押出成形したものであり、上述したように隙間カバー25とサイドキャップ23,24とが取り付けられる。シーリング22は、長手方向の長さが第1及び第2カーテンレール11,12の長手方向の長さよりも短く、また、並設方向の長さが連結部材21よりも長く且つブラケット16よりも短く設定される。
As shown in FIG. 4, the sealing 22 is made by, for example, extruding foamed polystyrene, and the
シーリング22は、連結部材21のシーリング係合部21eと係合する係止爪22aを備える。係止爪22aは、シーリング22の下面に形成されているとともにシーリング22の長手方向に延設されており、先端部が壁部15側に屈曲している。シーリング22は、係止爪22aを連結部材21のシーリング係合部21eに係合させることにより連結部材21に取り付けられる。そして、シーリング22の係止爪22aと連結部材21のシーリング係合部21eとの係合により、連結部材21からシーリング22が外れにくくなっている。
The sealing 22 includes a locking
また、シーリング22には、第2カーテンレール12よりも壁部15側に配置される部位に、隙間カバー取付溝22bが長手方向に延設されている。隙間カバー取付溝22bは、シーリング22の上面に開口を有しており、壁部15側の開口縁に室内側へ延びる隙間カバー係止爪22cが形成されている。
Further, in the
隙間カバー25は、例えばABS樹脂とTPEE樹脂との複合成形により作製され、隙間カバー取付溝22bと係合する係合溝25cが形成された硬質部25aと、壁部15に向かって延びて硬質部25aよりも板厚が薄く弾性変形しやすい軟質部25bと、を備える。
The
隙間カバー25は、長手方向の長さとして、シーリング22の長さと略等しい長さが設定される。また、隙間カバー25は、並設方向の長さとして、シーリング22に取り付けられた状態においてシーリング22と壁部15との隙間が弾性変形した軟質部25bによって覆われる長さに設定される。
The
係合溝25cは、隙間カバー25の下面に開口を有しており、室内側の開口縁に壁部15側へ延びる係止爪25dが形成されている。そして、隙間カバー25の係止爪25dがシーリング22の隙間カバー係止爪22cに係合した状態では、軟質部25bが上方に反るような力を隙間カバー25が受けると係止爪25dと隙間カバー係止爪22cとがさらに噛み合う。これにより、隙間カバー25がシーリング22から外れにくい。
The
サイドキャップ23は、例えばポリエチレン樹脂を射出成形したものであり、シーリング22が差し込まれる差し込み部23aを備えている。なお、サイドキャップ23とサイドキャップ24は、構造が反対なだけであるため、サイドキャップ23について詳細に説明することでサイドキャップ24については、サイドキャップ23と同様の符号を付すことによりその詳細な説明は省略する。
The
サイドキャップ23,24は、シーリング22のうちで隙間カバー取付溝22bよりも室内側の部位を上側から覆う第1上側カバー部23b,24bと、シーリング22のうちで隙間カバー取付溝22bを上側から覆う第2上側カバー部23e,24eと、シーリング22を下側から覆う下側カバー部23cと、を備える。サイドキャップ23は、第1上側カバー部23b、第2上側カバー部23e、及び、下側カバー部23cによって形成される差し込み部23aを閉塞する側端壁23d,24dを備えている。第2上側カバー部23eは、差し込み部23aにおいて隙間カバー25のスペースが確保されるように、第1上側カバー部23bの肉厚のおよそ半分の肉厚で形成されている。
The side caps 23, 24 include first
差し込み部23aは、第1上側カバー部23b、第2上側カバー部23e、及び、下側カバー部23cによってシーリング22の断面形状に倣う形状に形成されている(図5及び図6を参照)。これにより、サイドキャップ23は、シーリング22の差し込みを許容しつつシーリング22に対するがたつきが抑えられる。
The
第1及び第2上側カバー部23b,23eは、下側カバー部23cよりもシーリング22側に突出しており、この突出した部分でシーリング22に対するサイドキャップ23の位置あわせを行うが可能である。すなわち、第1及び第2上側カバー部23b,23eは、サイドキャップ23をシーリング22に差し込む際のガイドとしても機能する。また、シーリング22の差込量の調整後においても第1及び第2上側カバー部23b,23eは、シーリング22及び隙間カバー25を覆った状態が維持される。そのためサイドキャップ23は、シーリング22とサイドカバー13との隙間を第1及び第2上側カバー部23b,23eで埋めることができ、隙間カバー25とサイドカバー13との隙間を第2上側カバー部23eで埋めることができる。
The first and second
図5に示されるように、シーリング22が連結部材21に取り付けられる際には、まず、シーリング22に対して隙間カバー25、サイドキャップ23,24が取り付けられる。次に、シーリング22及びサイドキャップ23,24の室内側先端部が第1カーテンレール11の延設片11cとブラケットかかり部11dとの間の空間に差し込まれる。その後、その差し込んだ部分を軸として隙間カバー25が下方に移動するように回転させ、連結部材21のシーリング係合部21eとシーリング22の係止爪22aとを係合させる。図6に示されるように、シーリング係合部21eと係止爪22aとが係合すると、隙間カバー25の軟質部25bは、上方に反った状態で壁部15を押圧する。最後に、図7に示されるように、長手方向におけるシーリング22の位置調整を行ったあと、サイドキャップ23,24を長手方向に移動させてシーリング22の差し込み量の調整が行われる。こうして第1及び第2カーテンレール11,12の上方がカバー装置20で覆われる。
As shown in FIG. 5, when the sealing 22 is attached to the connecting
上述したカーテンレールのカバー装置20の作用について説明する。
連結部材21は、第1係合部11eに対する第1被係合部21aの係合、第2係合部11fに対する第2被係合部21bの係合、これらによって第1カーテンレール11に取り付けられる。また、連結部材21は、上記係合部に被係合部が係合した状態で第1カーテンレール11と第2カーテンレール12とに架け渡され、第2カーテンレール12に底面が当接支持されている。そして、シーリング22は、連結部材21に取り付けられて、連結部材21、第1カーテンレール11、及び、第2カーテンレール12を上方から覆う。
The operation of the curtain
The connecting
以上説明したように、上記実施形態のカーテンレールのカバー装置20によれば、以下に列挙する効果を得ることができる。
(1)第1カーテンレール11の係合部は、第1カーテンレール11の長手方向に沿って第1カーテンレール11のほぼ全体にわたり、かつ、第1カーテンレール11の長手方向に沿って連続した形状を有している。そして、第1カーテンレール11の長手方向においてブラケット16以外の任意の位置に連結部材21が取り付けられる。それゆえに、カバー装置20の施工性を向上させることができる。
As described above, according to the curtain
(1) The engaging portion of the
(2)また、シーリング22がブラケット16に支持される場合に比べて、連結部材21の位置や数といったシーリング22の支持位置に関する自由度が高い。
(3)しかも、例えば両面テープといった接着手段を用いてカーテンレールに連結部材を接着した場合のように、連結部材を取り外したあとにその接着手段の痕跡が残ることもない。
(2) Compared to the case where the
(3) Moreover, no trace of the bonding means remains after the connecting member is removed, as in the case where the connecting member is bonded to the curtain rail using an adhesive means such as double-sided tape.
(4)連結部材21の第1及び第2被係合部21a,21bがブラケット係合部を構成する第1及び第2係合部11e,11fに係合する。すなわち、第1カーテンレール11におけるブラケット16の係合対象と連結部材21の係合対象とが共通化される。その結果、連結部材21を取り付けることにともなう第1カーテンレール11の構造の複雑化が回避される。
(4) The first and second
(5)連結部材21には、第2カーテンレール12の一部が収容される窪み21dが形成されている。そのため、並設方向における連結部材21の位置ずれを抑えることができる。
(5) The connecting
(6)連結部材21のシーリング係合部21eがブラケット16のレール支持部16aよりも上方に配置される。そのため、自ずとシーリング22もレール支持部16aの上方に配置されることから、ブラケット16によってシーリング22の上面に凹凸が形成されることがない。
(6) The sealing
(7)シーリング22の端部には、シーリング22を差し込み可能なサイドキャップ23が取り付けられる。そのため、サイドキャップ23に対するシーリング22の差し込み量を調整することにより、シーリング22とサイドカバー13との隙間を埋めることができる。なお、サイドキャップ24についても同様の効果が得られる。
(7) A
(8)隙間カバー25によってシーリング22と壁部15との隙間が覆われることから、当該隙間による遮光効果及び断熱効果の低減を抑えることができる。
(9)連結部材21がカーテンレールの上部に取り付けられ、かつ、連結部材21の上部にシーリング22が取り付けられる。それゆえに、第1カーテンレール11に対する連結部材21の取付と連結部材21に対するシーリング22の取付とをこの順に進めることが可能であって、これらを並行に進める必要がない。
(8) Since the gap between the
(9) The connecting
(他の実施形態)
以下、図8〜図11を参照して、本開示におけるカーテンレールのカバー装置の他の実施形態について説明する。カーテンレールのカバー装置の他の実施形態において、連結部材は、上記実施形態とは異なる位置に第2被係合部を備え、第2被係合部が第2カーテンレール12に係合される点において、上記実施形態と他の実施形態とは主に異なる。そのため、以下では、上記実施形態との差異を主に説明し、上記実施形態において説明された構成と共通する機能を有する構成に同じ符号を付してその詳細な説明を省略する。
(Other embodiments)
Hereinafter, other embodiments of the curtain rail cover device according to the present disclosure will be described with reference to FIGS. In another embodiment of the curtain rail cover device, the connecting member includes a second engaged portion at a position different from the above embodiment, and the second engaged portion is engaged with the
図8が示すように、連結部材51の延びる方向において、連結部材51は2つの端部を有し、2つの端部の中で、第1被係合部21a、および、凸部21cを有する端部が先端部であり、2つの端部の中で先端部以外の端部が基端部である。
As shown in FIG. 8, in the extending direction of the connecting
連結部材51の上面において、先端部と基端部との間の中間の部位には、上方に向けて延びる爪形状を有したシーリング係合部21eが突出している。連結部材51の上面は、シーリング係合部21eと対向する対向面51aを有している。対向面51aには、上下方向に沿って延びる2つの摺接リブ51bが、シーリング係合部21eに向けて突出している。なお、対向面51aは、2つの摺接リブ51bが割愛された平坦面であってもよいし、1つの曲面であってもよい。
On the upper surface of the connecting
そして、シーリング22の係止爪22aとシーリング係合部21eとが係合するとき、上述した実施形態と同様に、シーリング係合部21eと対向面51aとの間に、シーリング22の係止爪22aが嵌められる。この際に、連結部材51の対向面51aにおいてシーリング22の係止爪22aと接する部位は、2つの摺接リブ51bに制約される。それゆえに、連結部材51とシーリング22との係合が確保される一方で、シーリング係合部21eと対向面51aとの間の隙間では、第1カーテンレール11の長手方向に沿ったシーリング22の移動が容易ともなる。
When the locking
図9が示すように、連結部材51の下面において基端部には、下方に向けて延びる第2被係合部52が突出している。第2被係合部52は、上述した実施形態における第2被係合部21bと同様に、第2被係合部52の下端において先端部に向けて突出する爪形状を有している。上記実施形態において説明したように、ブラケット16は、第2カーテンレール12を支持するための支持構造をレール支持部16aに備えている。第2被係合部52は、第2カーテンレール12の長手方向から見て、こうしたブラケット16の有する支持構造と同様な構造を有している。
As shown in FIG. 9, a second engaged
図10が示すように、第2カーテンレール12は、ブラケット16の下面と当接する当接支持面12tを上面として有している。第2カーテンレール12の当接支持面12tにおいて壁部15に最も近い端部は、第2係合部12aである。第2係合部12aは、第2カーテンレール12の長手方向に沿って、第2カーテンレール12のほぼ全体にわたり、壁部15に向けて突出している。第2カーテンレール12の上部が窪み21dに収容される状態において、第2カーテンレール12の第2係合部12aが上述の第2被係合部52と係合するように、第2被係合部52は位置している。
As shown in FIG. 10, the
そして、連結部材51が第1カーテンレール11に取り付けられるとき、まず、図10において小さい矢印が示すように、連結部材51の第1被係合部21aが第1係合部11eの一部分に差し込まれる。次に、図10において大きい矢印が示すように、連結部材51の先端部を中心にして、連結部材51の基端部が下方に移動するように、連結部材51が回転し、窪み21dに第2カーテンレール12の一部が収容される。
When the connecting
図11が示すように、連結部材51の基端部が第2カーテンレール12の当接支持面12tに当接するとき、第2被係合部52の下端部が第2カーテンレール12の第2係合部12aを上方に向けて押圧するように、第2係合部12aが第2被係合部52に係合する。これによって、連結部材51は、第1カーテンレール11との係合に加えて、第2カーテンレール12とも係合する。
As shown in FIG. 11, when the base end portion of the connecting
この際に、連結部材51の凸部21cが第1カーテンレール11の凹部11gに嵌入することによって、第1カーテンレール11に対する連結部材51の位置が、連結部材51の延びる方向において定められる。また、第1カーテンレール11において連結部材51の先端部が係合する位置、および、第2カーテンレール12において連結部材51の基端部が係合する位置は、カーテンレールの長手方向に沿って移ることも可能であるから、連結部材51の位置は、カーテンレールの長手方向において調整可能でもある。
At this time, the
以上説明したように、上記他の実施形態のカーテンレールのカバー装置20によれば、上記(1)〜(3)、および、(5)〜(9)に加えて以下に列挙する効果が得られる。
(10)連結部材51の第1被係合部21aと第1カーテンレール11とが係合し、かつ、連結部材51の第2被係合部52と第2カーテンレール12とが係合するため、連結部材51は、第1カーテンレール11、および、第2カーテンレール12の両方に位置決めされる。それゆえに、連結部材51の第2被係合部52が第2カーテンレール12と係合しない構成と比べて、連結部材51の位置が安定し、ひいては、シーリング22やサイドキャップ23,24の位置が安定する。
As described above, according to the curtain
(10) The first
例えば、連結部材51の第2被係合部52が第2カーテンレール12と係合しない構成において、第2カーテンレール12が第1カーテンレール11よりも過度に低く位置するとき、連結部材51の基端部は、第2カーテンレール12から浮き上がる可能性を有する。この際に、連結部材51の基端部が第2カーテンレール12から浮き上がった状態では、連結部材51と係合するシーリング22の高さ位置も壁部15の近傍において高くなり、シーリング22やサイドキャップ23,24による遮光が妨げられる要因となってしまう。
For example, in the configuration in which the second engaged
この点において、連結部材51の第2被係合部52が第2カーテンレール12と係合する構成であれば、第2カーテンレール12の高さと連結部材51の高さとの整合が確保されるため、上記要因による遮光性の低下も抑えられる。
In this regard, if the second engaged
なお、上記実施形態は、以下のように適宜変更して実施することもできる。
・シーリング22への隙間カバー25の取付は、連結部材21に対してシーリング22が取り付けられた後で行ってもよい。
In addition, the said embodiment can also be suitably changed and implemented as follows.
The attachment of the
・シーリング22には、隙間カバー25が一体的に形成されていてもよいし、隙間カバー25が取り付けられなくともよい。
・シーリング22には、サイドキャップ23,24の少なくとも一方が取り付けられなくともよい。シーリング22に少なくとも1つのサイドキャップが取り付けられていれば、サイドカバーとシーリング22との隙間を小さくすることが可能である。
The
-At least one of the side caps 23 and 24 may not be attached to the sealing 22. If at least one side cap is attached to the
・サイドキャップは第1及び第2カーテンレール11,12の上部を覆えばよく、第2上側カバー部が割愛されてもよい。
・サイドキャップは、第1上側カバー部23bよりも下側カバー部23cがシーリング22側に突出していてもよい。こうした構成においては、下側カバー部23cをガイドとして機能させることが可能である。
-A side cap should just cover the upper part of the 1st and 2nd curtain rails 11 and 12, and the 2nd upper part cover part may be omitted.
-As for the side cap, the
・シーリング係合部21eは、連結部材21が第1カーテンレール11に取り付けられ且つ第2カーテンレール12に当接支持されている状態でレール支持部16aよりも上方に配置されていなくともよい。こうした場合、レール支持部16aによる凹凸がシーリング22に形成される場合があるが、その凹凸をシーリング22の意匠性に利用することができる。
The sealing
・連結部材21は、第2カーテンレール12に当接支持されればよく、第2カーテンレール12の一部を収容する窪み21dが形成されていなくともよい。また、連結部材51においても、連結部材51が当接支持面12tによって当接支持され、かつ、第2被係合部52と第2カーテンレール12とが係合する構成であればよく、窪み21dは割愛されてもよい。
-The
・連結部材21の第1及び第2被係合部21a,21bの係合対象は、ブラケットの係合する部分でなくともよい。例えば、第1カーテンレール11にブラケットの係合する部分とは異なる新たな係合対象を、第1カーテンレール11の長手方向に沿って連続した形状を有するように形成してもよい。この際に、ブラケットの係合する部分は、第1カーテンレール11の長手方向に沿って連続した形状でなくともよい。なお、連結部材21は、第2被係合部21bに加えて、他の実施形態に示される第2被係合部52をさらに備えてもよい。
The engaging target of the first and second
・第1カーテンレール11において第1被係合部21aの係合した部分は、連結部材51においてもまた、ブラケット16の係合し得る部分と異なる新たな部分であってもよい。要するに、第1被係合部21aと係合する部分は、第1カーテンレールの長手方向に沿って連続した形状を有し、その長手方向の一部分と第1被係合部21aとが係合する構成であればよい。さらに、第2カーテンレール12において第2被係合部52の係合される部分もまた、ブラケット16の係合し得る部分と異なる新たな部分であってもよい。要するに、第2被係合部52と係合する部分は、第2カーテンレール12の一部分であって、第2被係合部52との係合によって連結部材51が第2カーテンレール12から浮き上がることを抑えることが可能な部位であればよい。
In the
・連結部材51の有する摺接リブ51bは、対向面51aから割愛されてもよい。また、連結部材21においてシーリング係合部21eと対向する対向面が、摺接リブ51bを有してもよい。
-The sliding
・図12に示されるように、シーリングは、継手部材30によって長手方向でシーリング22をつなぎ合わせることで構成されてもよい。このようにシーリング22をつなぎ合わせることで、シーリングの長さについての自由度を向上させつつ、カバー装置の構成要素の共通化を図ることができる。この継手部材30においても、差し込み部がシーリング22の断面形状に倣う形状に形成されることで、シーリング22に対する継手部材30のがたつきが抑えられる。
As shown in FIG. 12, the sealing may be configured by joining the sealing 22 in the longitudinal direction by the
・連結部材21,51の上面において、シーリング係合部21eの位置、および、対向面の位置は、連結部材21,51の先端部と基端部との間の中間に限らず、連結部材21,51の基端部でもよい。この際に、シーリング22の係止爪22aの位置もまた、新たな位置のシーリング係合部21eに対しその上方であればよい。
The position of the sealing
また、シーリング係合部21eの数、および、対向面の数は、同数であればよく、例えば、2以上であって、これらシーリング係合部21e、および、対向面は、連結部材21,51の基端部に新たに追加されてもよい。この際に、シーリング22の係止爪22aの数もまた、シーリング係合部21eの数と同数であることが好ましく、各係止爪22aの位置は、相互に異なるシーリング係合部21eの上方であることが好ましい。このようにシーリング係合部21e、対向面、および係止爪22aが2以上である構成であれば、連結部材21,51とシーリング22との係合する箇所が2以上であるため、連結部材21,51からシーリング22が外れ難い。また、連結部材21,51に対するシーリング22の相対的な位置の精度が高まるため、シーリング22やサイドキャップ23,24による遮光性の低下の抑制効果も、より確実に得られる。
Further, the number of sealing
・シーリングは、連結部材、第1カーテンレール、及び、第2カーテンレールを上方から覆えばよい。そのため、第1カーテンレールと第2カーテンレールとの間に第3のカーテンレールが配設されていてもよい。 -Sealing should just cover a connection member, the 1st curtain rail, and the 2nd curtain rail from the upper part. Therefore, the 3rd curtain rail may be arrange | positioned between the 1st curtain rail and the 2nd curtain rail.
11…第1カーテンレール、11a…レール部、11b…支持片、11c…延設片、11d…ブラケットかかり部、11e…第1係合部、11f…第2係合部、11g…凹部、11h…意匠面、12…第2カーテンレール、13…サイドカバー、14…サイドカバー、15…壁部、16…ブラケット、16a…レール支持部、16b…固定部、16c…第1の保持部、16d…第2の保持部、16e…凸部、17…木目オレフィンシート、20…カバー装置、21…連結部材、21a…第1被係合部、21b…第2被係合部、21c…凸部、21d…窪み、21e…シーリング係合部、22…シーリング、22a…係止爪、22b…隙間カバー取付溝、22c…隙間カバー係止爪、23…サイドキャップ、23a…差し込み部、23b…第1上側カバー部、23c…下側カバー部、23d…側端壁、23e…第2上側カバー部、24…サイドキャップ、25…隙間カバー、25a…硬質部、25b…軟質部、25c…係合溝、25d…係止爪、30…継手部材。
DESCRIPTION OF
Claims (3)
前記第1カーテンレールと前記第2カーテンレールとの間の距離とほぼ等しい長さを有する連結部材と、
前記連結部材に取り付けられて、前記連結部材、前記第1カーテンレール、及び、前記第2カーテンレールの各々の上部を覆うシーリングと、を備え、
前記連結部材は、上方に延びて弾性変形によって前記シーリングが係合するシーリング係合部を有する
ことを特徴とするカーテンレールのカバー装置。 A curtain rail cover that covers an upper portion of the first curtain rail supported by the bracket fixed to the wall portion and an upper portion of the second curtain rail supported by the bracket closer to the wall portion than the first curtain rail. A device,
A connecting member having a length substantially equal to the distance between the first curtain rail and the second curtain rail;
A sealing member attached to the connecting member and covering an upper portion of each of the connecting member, the first curtain rail, and the second curtain rail;
The connecting member includes a ceiling engaging portion that extends upward and engages with the ceiling by elastic deformation.
前記シーリング係合部の下端部を室内側へ移動させる弾性変形によって、前記シーリング係合部において前記シーリングと係合する部分が係合を解除する室外側に移動可能とした
請求項1に記載のカーテンレールのカバー装置。 The ceiling engaging portion engages with the ceiling above the rail support portion of the bracket spanned between the first curtain rail and the second curtain rail, and below the rail support portion. Having a lower end extending,
The elastic engagement that moves the lower end of the sealing engagement portion toward the indoor side allows the portion of the sealing engagement portion that engages with the ceiling to move to the outdoor side where the engagement is released. Curtain rail cover device.
請求項1または2に記載のカーテンレールのカバー装置。 The curtain rail cover device according to claim 1, wherein the ceiling includes a locking claw that extends downward and engages with the sealing engagement portion.
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013189888 | 2013-09-12 | ||
JP2013189888 | 2013-09-12 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013217846A Division JP6328906B2 (en) | 2013-09-12 | 2013-10-18 | Curtain rail cover device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018130554A true JP2018130554A (en) | 2018-08-23 |
JP6612922B2 JP6612922B2 (en) | 2019-11-27 |
Family
ID=53009369
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013217846A Active JP6328906B2 (en) | 2013-09-12 | 2013-10-18 | Curtain rail cover device |
JP2018080863A Expired - Fee Related JP6612922B2 (en) | 2013-09-12 | 2018-04-19 | Curtain rail cover device |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013217846A Active JP6328906B2 (en) | 2013-09-12 | 2013-10-18 | Curtain rail cover device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP6328906B2 (en) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7256028B2 (en) * | 2018-06-20 | 2023-04-11 | 立川ブラインド工業株式会社 | curtain rail device |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5632593U (en) * | 1979-08-20 | 1981-03-30 | ||
US5012850A (en) * | 1989-05-26 | 1991-05-07 | Kwik Clip | Valance clip |
JP2001340209A (en) * | 2000-05-31 | 2001-12-11 | Fukuvi Chem Ind Co Ltd | Post-attaching curtain box |
JP2012235811A (en) * | 2011-05-10 | 2012-12-06 | Toso Co Ltd | Curtain rail structure |
JP2012249710A (en) * | 2011-05-31 | 2012-12-20 | Tachikawa Blind Mfg Co Ltd | Cover device for curtain rail, ceiling, and curtain rail assembly |
-
2013
- 2013-10-18 JP JP2013217846A patent/JP6328906B2/en active Active
-
2018
- 2018-04-19 JP JP2018080863A patent/JP6612922B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5632593U (en) * | 1979-08-20 | 1981-03-30 | ||
US5012850A (en) * | 1989-05-26 | 1991-05-07 | Kwik Clip | Valance clip |
JP2001340209A (en) * | 2000-05-31 | 2001-12-11 | Fukuvi Chem Ind Co Ltd | Post-attaching curtain box |
JP2012235811A (en) * | 2011-05-10 | 2012-12-06 | Toso Co Ltd | Curtain rail structure |
JP2012249710A (en) * | 2011-05-31 | 2012-12-20 | Tachikawa Blind Mfg Co Ltd | Cover device for curtain rail, ceiling, and curtain rail assembly |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6612922B2 (en) | 2019-11-27 |
JP6328906B2 (en) | 2018-05-23 |
JP2015077364A (en) | 2015-04-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6797186B2 (en) | Retainer for fixing door trim panel fasteners | |
US20130106129A1 (en) | Steering column cover skirt attachment | |
JP6612922B2 (en) | Curtain rail cover device | |
JP2018150028A (en) | Vehicle pillar trim assembly | |
JP2009083822A (en) | Sunroof decorative member | |
KR100892666B1 (en) | Seat fixing structure for rail car | |
JP6021076B2 (en) | Panel mounting device | |
JP2008194368A (en) | Back board to be used for seat back of car seat | |
JP5474912B2 (en) | Decorative member for vehicle window panel | |
JP5353493B2 (en) | Undercover structure for vehicle seats | |
JP2008126712A (en) | Bumper mounting structure for vehicle | |
JP4954017B2 (en) | Fastener fixing structure | |
JP2019172187A (en) | Component joining method, vehicle exterior part and side part of roof spoiler, and manufacturing method therefor | |
JP5808952B2 (en) | Curtain rail cover device, sealing, and curtain rail assembly | |
US9358935B2 (en) | Roof drip molding attachment | |
JP3575447B2 (en) | Wall panel equipment | |
JP2010518288A (en) | Fastener for sheet-like member | |
JP5757277B2 (en) | Makeup structure near the eaves wall | |
JP3214170U (en) | Fall prevention device | |
JP4650932B2 (en) | Temporary fixing device for glass | |
JP2001011984A (en) | Wall surface panel device | |
JP2014194133A (en) | Solar cell module mounting tool, solar cell module frame, and solar cell device | |
JP2016084583A (en) | Frame member | |
JP7522622B2 (en) | Eaves gutter support system, gutter structure, construction method of gutter structure | |
CN219077325U (en) | Mounting bracket and vehicle |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180419 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190122 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20190325 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190522 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20191001 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20191031 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6612922 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |