JP2018127670A - 溶鋼の精錬方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】溶鋼に真空槽と浸漬管を備える脱ガス装置で真空脱ガス処理を施して、溶鋼を精錬する精錬方法において、真空脱ガス処理の終了後、復圧開始前に、浸漬管から溶鋼中に供給する溶鋼1t当たりの環流ガス流量V[Nm3/t/分]を、式(1)を満たす様に制御して復圧する方法。A[m2]:浸漬管内にガスを供給する管の断面積、ρFe[kg/m3]:溶鋼密度、ρg[kg/m3]:環流ガス密度、g[m/秒2]:重力加速度、h[m]:溶鋼ヘッド、P0[Pa]:真空槽内圧力、N[本]:浸漬管内にガスを供給するガス管の本数、M[t]:取鍋内の溶鋼重量、V0[Nm3/t/分]:脱ガス処理中の溶鋼環流ガス流量
【選択図】図1
Description
真空脱ガス処理の終了後、真空槽内の減圧状態を大気圧へ復圧する際、復圧開始前に、浸漬管から溶鋼中に供給する溶鋼1t当たりの環流ガス流量V[Nm3/t/分]を、下記式(1)を満たすように制御して復圧する
ことを特徴とする溶鋼の精錬方法。
ρFe[kg/m3]:溶鋼密度
ρg[kg/m3]:環流ガス密度
g[m/秒2]:重力加速度
h[m]:溶鋼ヘッド
P0[Pa]:真空槽内圧力
N[本]:浸漬管内にガスを供給するガス管の本数
M[t]:取鍋内の溶鋼重量
V0[Nm3/t/分]:脱ガス処理中の溶鋼環流ガス流量
C、Si、Mn、P、及び、Sを含有する溶鋼に真空槽と浸漬管を備える脱ガス装置で真空脱ガス処理を施して、溶鋼を精錬する精錬方法において、
真空脱ガス処理の終了後、真空槽内の減圧状態を大気圧へ復圧する際、復圧開始前に、浸漬管から溶鋼中に供給する溶鋼1t当たりの環流ガス流量V[Nm3/t/分]を、下記式(1)を満たすように制御して復圧する
ことを特徴とする。
ρFe[kg/m3]:溶鋼密度
ρg[kg/m3]:環流ガス密度
g[m/秒2]:重力加速度
h[m]:溶鋼ヘッド
P0[Pa]:真空槽内圧力
N[本]:浸漬管内にガスを供給するガス管の本数
M[t]:取鍋内の溶鋼重量
V0[Nm3/t/分]:脱ガス処理中の溶鋼環流ガス流量
上記式(1)の左辺は、RH処理を継続して行なうために設定した条件である。即ち、「溶鋼静圧(ρFe・g・h)+真空槽内圧力(P0)」が、浸漬管に吹き込むガスの動圧「(1/2)・ρg・V2」より大きいと、ガスを吹き込む管の中に溶鋼が侵入して、管が閉塞し、次のRH処理を適正な条件で行うことができなく恐れがあるので、RH処理を適正な条件で継続するために、上記式(1)の左辺を設定した。
溶鋼のRH処理において、溶鋼が、スラグ/溶鋼界面でスラグを巻き込む限界溶鋼流速は、例えば、浅井の式(浅井:第100・101回西山記念技術講座資料(1984)、p.67、p90)等による計算によれば、0.7m/秒程度である。
Cは、焼入れ後の鋼の強度や硬さを確保するのに有効な元素である。1.20%を超えると、焼入れ時に割れが発生し、また、硬くなりすぎて、切削工具の寿命が低下したりするので、Cは1.20%以下が好ましい。より好ましくは1.00%以下である。
Siは、焼入れ性を高めて、強度や硬さの確保に有効な元素である。3.00%を超えると、硬くなりすぎて、切削工具の寿命が低下するので、Siは3.00%以下が好ましい。より好ましくは2.50%以下である。
Mnは、焼入れ性を高めて、強度や硬さの確保に有効な元素である。1.60%を超えると、焼入れ時に割れが発生し、また、硬くなりすぎて、切削工具の寿命が低下するので、Mnは1.60%以下が好ましい。より好ましくは1.20%以下である。
Pは、不純物元素であり、靱性を阻害する元素である。Pが0.05%を超えると、靭性が著しく低下するので、Pは0.05%以下が好ましい。より好ましくは0.03%以下である。下限は0%を含むが、Pを0.0001%以下に低減すると、精錬コストが大幅に上昇するので、実用鋼上、0.0001%が実質的な下限である。
Sは、Pと同様に、不純物元素であり、靱性を阻害する元素である。Sが0.05%を超えると、靭性が著しく低下するので、Sは0.05%以下が好ましい。より好ましくは0.03%以下である。下限は0%を含むが、Sを0.0001%以下に低減すると、精錬コストが大幅に上昇するので、実用鋼上、0.0001%が実質的な下限である。
Alは、脱酸元素であり、また、結晶粒を微細化する元素である。0.20%を超えると、粗大な酸化物系介在物が生成し、靭性及び延性が低下するので、Alは0.20%以下が好ましい。結晶粒の微細化効果を確保する点で、0.005%以上が好ましく、0.010%がより好ましい。
Crは、焼入れ性を高めて、強度や硬さの確保に有効な元素である。3.50%を超えると、靱性及び延性が低下するので、Crは3.50%以下が好ましい。より好ましくは2.50%以下である。Crの添加効果を確保する点で、0.01%以上が好ましく、0.05%以上がより好ましい。
Moは、焼入れ性を高めて強度や硬さの確保に有効な元素である。また、Moは、炭化物を形成して、焼戻し軟化抵抗の向上に寄与する元素である。0.85%を超えると、過冷組織が生じ、靱性及び延性が低下するので、Moは0.85%以下が好ましい。より好ましくは0.65%以下である。Moの添加効果を確保する点で、0.005%以上が好ましく、0.010%以上がより好ましい。
Niは、焼入れ性を高めて、強度や硬さの確保に有効な元素である。4.50%を超えると、靱性及び延性が低下するので、Niは4.50%以下が好ましい。より好ましくは3.50%以下である。Niの添加効果を確保する点で、0.005%以上が好ましく、0.010%以上がより好ましい。
Nbは、炭化物、窒化物、及び/又は、炭窒化物を形成し、結晶粒の粗大化抑制や焼戻し軟化抵抗の向上に寄与する元素である。0.20%を超えると、靱性及び延性が低下するので、Nbは0.20%以下が好ましい。より好ましくは0.10%以下である。Nbの添加効果を確保する点で、0.005%以上が好ましく、0.010%以上がより好ましい。
Vは、炭化物、窒化物、及び/又は、炭窒化物を形成し、結晶粒の粗大化抑制や焼戻し軟化抵抗の向上に寄与する元素である。0.45%を超えると、靱性及び延性が低下するので、Vは0.45%以下が好ましい。より好ましくは0.35%以下である。Vの添加効果を確保する点で、0.005%以上が好ましく、0.010%以上がより好ましい。
Wは、焼入れ性を高めて、強度や硬さの確保に有効な元素である。また、Wは、炭化物を形成して、焼戻し軟化抵抗の向上に寄与する元素である。0.30%を超えると、過冷組織が生じ、靱性及び延性が低下するので、Wは0.30%以下が好ましい。より好ましくは0.25%以下である。Wの添加効果を確保する点で、0.005%以上が好ましく、0.010%以上がより好ましい。
Bは、焼入れ性を高め、強度の向上に寄与する元素である。また、Bは、オーステナイト粒界に偏析して、Pの粒界偏析を抑制し、疲労強度の向上に寄与する元素である。0.006%を超えると、靱性が低下するので、Bは0.006%以下が好ましい。より好ましくは0.004%以下である。Bの添加効果を確保する点で、0.0005%以上が好ましく、0.001%以上がより好ましい。
Nは、微細な窒化物を形成して結晶粒を微細化し、強度及び靭性の向上に寄与する元素である。0.060%を超えると、窒化物が過剰に生成して、靱性が劣化するので、Nは0.060%以下が好ましい。より好ましくは0.040%以下である。Nの添加効果を確保する点で、0.001%以上が好ましく、0.005%以上がより好ましい。
Tiは、微細なTi窒化物を形成して結晶粒を微細化し、強度及び靭性の向上に寄与する元素である。0.25%を超えると、Ti窒化物が過剰に生成し、靱性が低下するので、Tiは0.25%以下が好ましい。より好ましくは0.15%以下である。Tiの添加効果を確保する点で、0.005%以上が好ましく、0.010%以上がより好ましい。
Cuは、耐食性の向上に寄与する元素である。0.50%を超えると、熱間延性が低下し、割れや疵が発生するので、Cuは0.50%以下が好ましい。より好ましくは0.30%以下である。Cuの添加効果を確保する点で、0.01%以上が好ましく、0.05%以上がより好ましい。
Pbは、快削性の向上に寄与する元素である。0.45%を超えると、靱性が低下するので、Pbは0.45%以下が好ましい。より好ましくは0.30%以下である。Pbの添加効果を確保する点で、0.005%以上が好ましく、0.010%以上がより好ましい。
Biは、快削性の向上に寄与する元素である。0.20%を超えると、靱性が低下するので、Biは0.20%以下が好ましい。より好ましくは0.16%以下である。Biの添加効果を確保する点で、0.005%以上が好ましく、0.010%以上がより好ましい。
Teは、快削性の向上に寄与する元素である。0.010%を超えると、靱性が低下するので、Teは0.010%以下が好ましい。より好ましくは0.006%以下である。Teの添加効果を確保する点で、0.005%以上が好ましく、0.010%以上がより好ましい。
Sbは、耐硫酸性及び耐塩酸性を主体とする耐食性の向上、及び、快削性の向上に寄与する元素である。0.20%を超えると、靱性が低下するので、Sbは0.20%以下が好ましい。より好ましくは0.15%以下である。Sbの添加効果を確保する点で、0.01%以上が好ましく、0.03%以上がより好ましい。
Mgは、快削性の向上に寄与する元素である。0.010%を超えると、靱性が低下するので、Mgは0.010%以下が好ましい。より好ましくは0.006%以下である。Mgの添加効果を確保する点で、0.0005%以上が好ましく、0.0010%以上がより好ましい。
Caは、脱酸元素であり、脱酸反応で、凝集合し易い低融点のCaO−Al2O3系介在物を形成する元素である。0.010%を超えると、Al2O3系介在物が、低融点のCaO−Al2O3系介在物に複合化して粗大化し、粗大化したCaO−Al2O3系介在物は、圧延温度で液相化せず、粗大なまま鋼中に残存するので、Caは0.010%以下が好ましい。より好ましくは0.006%以下である。
REM(希土類元素、La、Ce、Pr、及び、Ndの1種又は2種以上)は、Al又はAl−Siで十分に脱酸した溶鋼において、溶鋼中のCaOや、介在物中のCaOを還元して、CaO−Al2O3系介在物を改質する作用をなす元素である。0.010%を超えると、介在物中に、REM濃度の高い低融点の化合物相が出現し、介在物の凝集合が助長されて、粗大な介在物が生成するので、REMは0.010%以下が好ましい。より好ましくは0.007%以下である。
Oは、酸化物を形成する元素である。0.003%を超えると、粗大な酸化物が生成し、転動疲労寿命が低下するので、Oは0.003%以下が好ましい。より好ましくは0.002%以下である。下限は0%を含むが、Oを0.0001%以下に低減すると、精錬コストが大幅に上昇するので、実用鋼上、0.0001%が実質的な下限である。
表1に示す成分組成の溶鋼に、転炉による一次精錬、LF処理及びRH処理による二次精錬を施し、連続鋳造して鋼を製造した。
Claims (6)
- C、Si、Mn、P、及び、Sを含有する溶鋼に真空槽と浸漬管を備える脱ガス装置で真空脱ガス処理を施して、溶鋼を精錬する精錬方法において、
真空脱ガス処理の終了後、真空槽内の減圧状態を大気圧へ復圧する際、復圧開始前に、浸漬管から溶鋼中に供給する溶鋼1t当たりの環流ガス流量V[Nm3/t/分]を、下記式(1)を満たすように制御して復圧する
ことを特徴とする溶鋼の精錬方法。
ρFe[kg/m3]:溶鋼密度
ρg[kg/m3]:環流ガス密度
g[m/秒2]:重力加速度
h[m]:溶鋼ヘッド
P0[Pa]:真空槽内圧力
N[本]:浸漬管内にガスを供給するガス管の本数
M[t]:取鍋内の溶鋼重量
V0[Nm3/t/分]:脱ガス処理中の溶鋼環流ガス流量 - 前記真空脱ガス処理をRH式精錬装置で行うことを特徴とする請求項1に記載の溶鋼の精錬方法。
- 前記RH式精錬装置で復圧を行なう際、復圧用ガスを、溶鋼環流ガスを吹き込む部位、及び、真空槽内に直接供給する部位の一方又は両方から供給することを特徴とする請求項2に記載の溶鋼の精錬方法。
- 前記復圧用ガスが不活性ガスであることを特徴とする請求項3に記載の溶鋼の精錬方法。
- 前記溶鋼が、質量%で、C:1.20%以下、Si:3.00%以下、Mn:1.60%以下、P:0.05%以下、S:0.05%以下を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の溶鋼の精錬方法。
- 前記溶鋼が、さらに、質量%で、Al:0.20%以下、Cr:3.50%以下、Mo:0.85%以下、Ni:4.50%以下、Nb:0.20%以下、V:0.45%以下、W:0.30%以下、B:0.006%以下、N:0.060%以下、Ti:0.25%以下、Cu:0.50%以下、Pb:0.45%以下、Bi:0.20%以下、Te:0.010%以下、Sb:0.20%以下、Mg:0.010%以下、Ca:0.010%以下、REM:0.010%以下、O:0.003%以下の1種又は2種以上を含有することを特徴とする請求項5に記載の溶鋼の精錬方法。
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CN109913607A (zh) * | 2019-03-13 | 2019-06-21 | 河钢股份有限公司承德分公司 | 一种超低碳钢的冶炼方法 |
CN114540581A (zh) * | 2022-02-28 | 2022-05-27 | 广东韶钢松山股份有限公司 | 一种rh真空处理的调控方法 |
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