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JP2018117565A - 収穫機 - Google Patents

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JP2018117565A
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仲島 鉄弥
Tetsuya Nakajima
鉄弥 仲島
佐野 友彦
Tomohiko Sano
友彦 佐野
脩 吉田
Osamu Yoshida
脩 吉田
和央 阪口
Kazuo Sakaguchi
和央 阪口
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Abstract

【課題】農作業情報の入力操作と内容確認を行い易い収穫機を提供する。【解決手段】操縦者が搭乗可能な運転部5を覆うキャビン6と、農作業情報の入力と表示とが可能な入力モニタ23とが備えられ、入力モニタ23は、キャビン6内における前側部の上部に配置する。これにより、機体中央側に入力モニタ23を配置した場合のキャビン6の前方に位置する収穫部の状態を確認する際に邪魔になるおそれのある不都合を回避でき、操縦者が入力モニタ23を通じて農作業情報の入力操作及び内容確認を行うことが容易となる。【選択図】図4

Description

本発明は、収穫機に関する。
従来の収穫機が、例えば、特許文献1に記載されている。同文献に記載の収穫機には、操縦者が搭乗可能な運転部を覆うキャビン(同文献では「運転キャビン」)が備えられている。
特開2012−100604号公報
しかし、上記従来の収穫機では、農作業情報の入力操作や内容確認を行うことが可能な機器が備えられていなかった。近年の多機能な収穫機においては、農作業情報の入力操作や内容確認ができないと扱いに不便さが生じるものとなっていた。
上記実情に鑑み、農作業情報の入力操作と内容確認を行い易い収穫機が要望されていた。
本発明の収穫機は、
操縦者が搭乗可能な運転部を覆うキャビンと、
農作業情報の入力と表示とが可能な入力モニタと、が備えられ、
前記入力モニタは、前記キャビン内における前側部の上部に配置されているものである。
本発明によると、操縦者が入力モニタを通じて農作業情報の入力操作及び内容確認を行うことができる。例えば、機体中央側に入力モニタを配置すると、キャビンの前方に位置する収穫部の状態を確認する際に邪魔になるおそれがある。このため、キャビン内における前側部の上部に入力モニタを配置することで、このような不都合を回避できる。さらに、キャビン内における前側部の上部は、運転部に搭乗する操縦者の手が届き、視認も行い易い箇所であるため、入力モニタを通じて農作業情報の入力操作及び内容確認を行い易くなる。
このように、本発明であれば、農作業情報の入力操作と内容確認を行い易いものとなる。
本発明において、
前記入力モニタは、前記キャビン内における機体外側の上部に配置されていると好適である。
本構成によれば、キャビンは、機体中央側に対して外側に偏倚した配置となっていることが多いため、操縦者の視線が機体中央側を向き易いが、入力モニタをキャビン内の機体外側の上部に配置してあることで、入力モニタが機体中央側を見る操縦者の視界を遮らないものとなる。
本発明において、
前記キャビン内における機体中央側箇所に計器盤が備えられていると好適である。
本構成によれば、入力モニタから離れた機体中央側箇所に計器盤を好適にレイアウトできる。これにより、操縦者が入力モニタの表示と計器盤の表示とを見分け易くなる。
本発明において、
前記計器盤は、前記キャビン内の上下中央箇所よりも下側に配置されていると好適である。
本構成によれば、キャビン内の操縦者が見下ろす箇所に、作業走行中に確認する頻度が比較的多くなる計器盤を配置することにより、操縦者が、キャビンの前方下側に位置する刈取部の状態を確認しながら計器盤の表示を確認できるものとなる。
本発明において、
前記入力モニタが、前記キャビンの前部における機体外側に設けられたピラーに取り付けられていると好適である。
本構成によれば、ピラーを活用して入力操作と表示確認とを行い易い態様で入力モニタの取り付けを好適に行うことができる。
本発明において、
前記キャビン内の機体外側の上部に、機体後方の状況を表示可能なバックモニタが備えられ、
前記入力モニタは、前記バックモニタの下側に配置されていると好適である。
本構成によれば、バックモニタの下方の空きスペースを活用して入力モニタを好適に配置できる。このような配置とすることにより、バックモニタで機体後方の状況を確認しながら、バックモニタの下側にある入力モニタを通じて農作業情報の入力操作と内容確認を好適に行うことができる。
本発明において、
前記入力モニタは、前記キャビンに対して着脱自在であると好適である。
本構成によれば、入力モニタをキャビンから取り外すことで、入力モニタのメンテナンスを簡単に行うことができる。さらに、入力モニタを、異機体や異機種との間で付け替えが容易となる。さらに、キャビンの外部に持ち出した入力モニタは、持ち運び可能で遠隔操作可能な入力端末として用いることができる。
収穫機の全体を示す右側面図である。 収穫機の全体を示す上面図である。 運転部を示す上面視の一部断面図である。 運転部を示す後面視の一部断面図である。 別実施形態における運転部を示す後面視の一部断面図である。 別実施形態における運転部を示す後面視の一部断面図である。
以下、本発明の一例である実施形態を図面に基づいて説明する。なお、方向についての記載は、図2に示すように、矢印Fが「前」、矢印Bが「後」、矢印Lが「左」、矢印Rが「右」である。
図1、図2等に示すように、普通型コンバイン(「収穫機」の一例)の走行機体には、左右一対のクローラ式の走行装置1に支持される枠状の機体フレーム2が備えられている。機体フレーム2には、刈取穀稈の脱穀処理を行うことが可能な全稈投入型の脱穀装置3、穀粒を貯留可能な穀粒タンク4、操縦者が搭乗可能な運転部5、運転部5を覆うキャビン6等が備えられている。また、走行機体の前部には、機体フレーム2に対して昇降自在で、植立穀稈の刈取及び後方搬送を行うことが可能な刈取搬送装置7が備えられている。また、走行機体には、穀粒タンク4に貯留された穀粒を機外に排出可能なアンローダ8が備えられている。
図2に示すように、走行機体においては、右前部に運転部5が配置され、運転部5の後方側に位置する右後部に穀粒タンク4が配置され、穀粒タンク4の左方側に位置する左後部に脱穀装置3が配置されている。
刈取搬送装置7には、圃場の植立穀稈を刈り取る刈取部9、刈取部9によって刈り取られた刈取穀稈を斜め上後方に位置する脱穀装置3に向けて搬送するフィーダ10が備えられている。
図1、図2等に示すように、刈取部9には、圃場に植立する穀稈の株元を切断する刈刃11、圃場に植立する植立穀稈や刈取穀稈を後方に掻き込むリール装置12、リール装置12で掻き込まれた刈取穀稈を後方にフィーダ10に向けて集めて送り出す横送りオーガ13等が備えられている。
図1に示すように、運転部5の下部側には、エンジンルーム14が形成されている。エンジンルーム14には、動力源であるエンジン15、エンジン15により駆動されるファン16、エンジン15の冷却用のラジエータ(不図示)が左側から順に並べて配置されている。エンジンルーム14の右外側には、防塵カバー18が配置されている。基本的に、ファン16の駆動により、防塵カバー18を介して右外側から外気が吸入され、吸引された外気により、ラジエータとエンジン15が冷却され、冷却後の外気が、エンジンルーム14の左側方へ排出されるようになっている。
〔キャビンについて〕
図2に示すように、キャビン6は、機体中央側から外側に偏倚した状態で配置されている。図1〜図4に示すように、キャビン6内の運転部5には、操縦者が着座可能な運転座席20、運転座席20の左側に位置するサイドパネルボックス21、運転座席20の前右側に位置する操作ボックス22、農作業情報の入力と表示とが可能な入力モニタ23等が備えられている。
図1、図2等に示すように、キャビン6には、操縦者の足を置くことが可能な床部材24、床部材24から上方に延出される4つの支柱25、4つの支柱25によって支持される屋根部26、運転座席20の前側に位置するフロントガラス27、運転座席20の右側に位置する乗降ドア28、運転座席20の左側に位置する左壁部29、運転座席20の後側に位置する後壁部30等が備えられている。
図1〜図4に示すように、キャビン6の屋根部26の上面側には、GNSS位置情報を受信可能なアンテナ31が配置されている。
図1〜図4に示すように、キャビン6の前端部の右側には、縦向きに延びる支持杆49及び支持杆49に取り付けられるミラー支持部材50を介して、後方を映すことが可能なバックミラー51が支持されている。
図3に示すように、4つの支柱25のうち、前方側に位置する、右前ピラー25A(「ピラー」に相当)及び左右一対の左前ピラー25Bは、床部材24のうち最下部の床面24Aから立設されている。4つの支柱25のうち、後方側に位置する、右後ピラー25C、左後ピラー25Dは、床部材24のうち、運転座席20の支持台及びエンジンボンネット隔壁を兼ねる床板上部24Bから立設されている。
図1、図3等に示すように、フロントガラス27は、右前ピラー25A及び左前ピラー25Bの間に設けられている。フロントガラス27は、曲面ガラスで構成されたが設けられている。フロントガラス27は、床面24Aから屋根部26までの全範囲にわたって設けられている。フロントガラス27は、床面24Aの前縁よりも前方側へ膨出する形状となっている。フロントガラス27は、平面視で、左右方向での中央部箇所が左右方向での両端部箇所よりも前方側へ膨出する突曲形状に形成されている。
図1、図3等に示すように、キャビン6の右側面箇所は、右前ピラー25Aと右後ピラー25Cとの間は、操縦者が乗り降りするための乗降口として形成されている。乗降ドア28は、乗降口を開閉可能となっている。乗降ドア28は、右後ピラー25C側に設けたヒンジ32を介して開閉操作自在に装着されている。
図1、図3等に示すように、乗降ドア28には、外周枠33と、外周枠33によって囲まれた透明ガラス34と、透明ガラス34の上部に設けられた開閉可能な引き違い式のドア窓35、透明ガラス34の前部に取り付けられた取手36等が備えられている。
図3に示すように、左壁部29には、左前ピラー25Bと左後ピラー25Dとの間で、かつ、横側面箇所の上下方向の中間位置から上方側箇所に、開放可能な引き違い式の横窓37が設けられている。
〔キャビン内の機器について〕
図3、図4に示すように、操作ボックス22には、操縦者が把持して姿勢を安定させることが可能な把手38、手動による走行装置1の操向操作が可能なステアリングレバー39、コンビネーションスイッチ40等が備えられている。
図4に示すように、入力モニタ23は、キャビン6内における前側部のうち機体右外側の上部に配置されている。入力モニタ23は、運転座席20に着座した操縦者の頭部付近の高さに配置されている。入力モニタ23は、バックミラー51よりも高い箇所に配置されている。入力モニタ23は、キャビン6の前部における機体外側に設けられた右前ピラー25Aに取り付けられている。入力モニタ23は、操作ボックス22の上方において、右前ピラー25Aの一部に、L字状のブラケット41を介して、取り付けられている。入力モニタ23は、キャビン6に対して着脱自在である。このため、入力モニタ23は、取り外して、走行機体の外部に持ち出して使用することも可能となっている。取り外した入力モニタ23は、他の作業車(コンバイン、トラクタ、田植機等)に付け直すことも可能である。
図3等に示すように、サイドパネルボックス21には、変速操作用の主変速レバー42等が備えられるボックス主部21Aと、ボックス主部21Aの前端側に位置して電装品が備えられる電装品配置部21Bと、が備えられている。
図3等に示すように、ボックス主部21Aには、運転座席20から遠い側で主変速レバー42や副変速レバー43等が配置されている。電装品配置部21Bには、計器盤44が備えられている。つまり、計器盤44は、キャビン6内における機体中央側箇所に備えられている。また、計器盤44は、キャビン6内の上下中央箇所よりも下側に配置されている。
図3等に示す計器盤44は、液晶表示器で構成されている。計器盤44には、例えば、走行車速、エンジン回転数、エンジン回転数に基づくエンジン負荷、燃料の残量等の情報を表示させることが可能となっている。
計器盤44は、操縦者が見下ろす位置にあるので、操縦者はフロントガラス27を通して刈取搬送装置7の状態を見下ろして確認しながら計器盤44の値を確認することができる。
〔農作業情報と入力モニタについて〕
入力モニタ23は、農作業情報の表示及び入力が可能なタッチパネルを備えている。上記農作業情報としては、例えば、以下のようなものがある。
・圃場の形状等をGNSS位置情報に紐付けてある圃場データ
・予定走行経路
・自動走行の開始位置、終了位置、旋回位置、旋回方式
・排藁の排出方式
・非作業走行時の走行速度、作業走行時の走行速度
・残り作業距離、残り作業時間
・穀粒タンク4から機外に穀粒を排出する排出位置
・燃料補給位置
・圃場において栽培している作物の種類・品種
入力モニタ23は、例えば、以下のような機能を有している。
入力モニタ23は、アンテナ31で受信したGNSS情報に基づいて自機の位置を算出可能になっている。また、入力モニタ23には、例えば、他の作業車と通信を行う近距離通信機能が備えられている。
入力モニタ23は、圃場データを入力可能となっている。入力モニタ23では、走行機体を自動走行させる予定走行経路の生成条件の入力操作、生成条件に基づく予定走行経路の生成、生成した予定走行経路の表示等を行うことができる。
予定走行経路には、走行機体の自動走行を開始させる開始位置、走行機体の自動走行を終了させる終了位置、旋回位置、旋回位置における旋回方式(例えば、αターンやUターン)等の情報が含まれている。
入力モニタ23には、排藁をそのまま機外に放出するドロッパ方式、排藁を細断装置で細断して機外に排出する細断方式等の排藁の排出方式の情報を入力できるようになっている。
入力モニタ23には、作業情報として、作物の種類(例えば、イネ、麦)や品種を入力可能になっている。
入力モニタ23には、走行機体の非作業走行時の走行速度、走行機体の作業走行時の走行速度等を入力可能となっている。
入力モニタ23には、自動走行における残り作業距離や残り作業時間を表示可能となっている。
入力モニタ23には、自動走行中における排出位置(穀粒タンク4が満杯になる位置)を算出して表示可能となっている。
入力モニタ23には、自動走行中における燃料補給位置(燃料の残量が一定値以下になる位置)を算出して表示可能となっている。
上記のように、入力モニタ23を、キャビン6内の運転部5において、入力操作と表示確認を行い易い箇所に配置してあるので、農作業情報の入力と表示を行い易いものとなる。また、入力モニタ23を運転部5の左右中央を避けた箇所に配置されているので、入力モニタ23によって操縦者の前方視界が遮られ難いものとなる。
[別実施形態]
以下、上記実施形態の一部を変更した別実施形態を例示する。上記実施形態及び各別実施形態は、矛盾が生じない限り、複数選択して組み合わせ可能である。なお、本発明の範囲は、各実施形態の内容に限定されるものではない。
(1)上記実施形態に加えて、図5に示すように、キャビン6内の機体外側の上部に、機体後方の状況を表示可能なバックモニタ100が備えられていてもよい。この場合、入力モニタ23は、バックモニタ100の下側に配置されている。バックモニタ100は、ステー101を介して、右前ピラー25Aにおける入力モニタ23よりも上方の箇所に取り付けることができる。また、この場合、入力モニタ23を、入力モニタ23の下端部とバックミラー51の上端部とが略同じ高さとなるように配置してもよい。また、このようなバックモニタ100を備えずに、入力モニタ23に機体後方の状況を表示可能なようにしてもよい。
(2)上記実施形態では、入力モニタ23が、キャビン6内における前側部のうち機体外側の上部に配置されているものを例示しているが、これに限られない。例えば、図6に示すように、キャビン6内における前側部のうち機体中央側の上部に配置されていてもよい。この場合、入力モニタ23は、キャビン6内における左前上側に位置するものとなる。また、入力モニタ23は、「ピラー」としての左前ピラー25Bにブラケット41を介して取り付けることができる。また、入力モニタ23は、計器盤44の上方に位置するものとなる。
(3)上記実施形態では、計器盤44が、キャビン6内の上下中央箇所よりも下側に配置されているものを例示しているが、これに限られない。例えば、計器盤44がキャビン6内の上下中央箇所やキャビン6内の上下中央箇所よりも上側に配置されていてもよい。
(4)上記実施形態では、計器盤44が、キャビン6内における機体中央側箇所に備えられているものを例示している、これに限られない。計器盤44が、キャビン6内における機体外側箇所に備えられていてもよい。
(5)上記実施形態では、入力モニタ23が、「ピラー」に取り付けられているものを例示しているが、これに限られない。例えば、入力モニタ23が「ピラー」以外の部材に取り付けられていてもよい。
(6)上記実施形態では、入力モニタ23が、キャビン6に対して着脱自在であるものを例示しているが、これに限られない。例えば、入力モニタ23が、キャビン6に対して着脱不能な固定式のものであってもよい。
(7)上記実施形態では、液晶表示器で構成されている計器盤44を例示しているが、これに限られない。例えば、走行車速を表示する車速計、エンジン回転数を表示する回転計、エンジン回転数に基づくエンジン負荷を表示する負荷計、燃料の残量等を表示する燃料計等を並べて設けたメータパネルで構成されている計器盤44であってもよい。
(8)上記実施形態では、入力モニタ23が、キャビン6の前部における機体外側に設けられた右前ピラー25Aに取り付けられているものを例示しているが、これに限られない。例えば、入力モニタ23が、右前ピラー25A以外の部材に取り付けられていてもよい。
(9)上記実施形態では、入力モニタ23が、運転座席20に着座した操縦者の頭部付近の高さに配置されているものを例示しているが、これに限られない。入力モニタ23を配置する高さは、操縦者が入力操作や表示確認を行い易い高さであれば適宜変更しうる。
(10)上記実施形態で農作業情報の一例を列挙しているが、入力モニタ23は、これら農作業情報の一部のみを扱うものであってもよい。また、農作業情報として上記に列挙しているもの以外の情報が含まれていてもよい。
(11)上記実施形態で列挙した入力モニタ23の機能は、全て備えている必要はなく、その一部のみが備えられていてもよい。
(12)上記実施形態とは左右逆の構造であってもよい。
本発明は、上記普通型コンバインの他、自脱型コンバイン、とうもろこし収穫機等の多様な収穫機に利用できる。
5 :運転部
6 :キャビン
23 :入力モニタ
25A :右前ピラー(ピラー)
44 :計器盤
100 :バックモニタ

Claims (7)

  1. 操縦者が搭乗可能な運転部を覆うキャビンと、
    農作業情報の入力と表示とが可能な入力モニタと、が備えられ、
    前記入力モニタは、前記キャビン内における前側部の上部に配置されている収穫機。
  2. 前記入力モニタは、前記キャビン内における機体外側の上部に配置されている請求項1に記載の収穫機。
  3. 前記キャビン内における機体中央側箇所に計器盤が備えられている請求項1または2に記載の収穫機。
  4. 前記計器盤は、前記キャビン内の上下中央箇所よりも下側に配置されている請求項3に記載の収穫機。
  5. 前記入力モニタが、前記キャビンの前部における機体外側に設けられたピラーに取り付けられている請求項1〜4のいずれか一項に記載の収穫機。
  6. 前記キャビン内の機体外側の上部に、機体後方の状況を表示可能なバックモニタが備えられ、
    前記入力モニタは、前記バックモニタの下側に配置されている請求項1〜5のいずれか一項に記載の収穫機。
  7. 前記入力モニタは、前記キャビンに対して着脱自在である請求項1〜6のいずれか一項に記載の収穫機。
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