JP2018117236A - vehicle - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、光を透過するルーフパネルとリヤウインドウのアンテナ装置とが設けられた車両に関する。 The present invention relates to a vehicle provided with a roof panel that transmits light and an antenna device for a rear window.
車両のルーフパネルを光が透過できるように構成し、車外から車室内への熱の伝達を抑制するためにルーフパネルに遮熱シートを設ける技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。 A technology is known in which a roof panel of a vehicle is configured to allow light to pass through and a heat shield sheet is provided on the roof panel in order to suppress heat transfer from the outside of the vehicle to the vehicle interior (see, for example, Patent Document 1). .
上記技術において、遮熱性を高めるために、遮熱シートに導電層を設けることが考えられる。しかし、リヤウインドウにアンテナが設けられている場合、導電性を有する遮熱シートがアンテナに悪影響を与え、アンテナ性能を低下させる恐れがある。 In the said technique, in order to improve heat-shielding property, providing a conductive layer in a heat-shielding sheet | seat is considered. However, when the rear window is provided with an antenna, the heat-shielding sheet having conductivity may adversely affect the antenna and reduce the antenna performance.
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、光を透過するルーフパネルとリヤウインドウのアンテナ装置とが設けられている車両において、遮熱性とアンテナ性能を両立できる技術を提供することにある。 The present invention has been made in view of such circumstances, and an object of the present invention is to provide a technique capable of achieving both heat shielding and antenna performance in a vehicle provided with a roof panel that transmits light and an antenna device for a rear window. There is to do.
上記課題を解決するために、本発明のある態様の車両は、光を透過するルーフパネルと、前記ルーフパネルに設けられた導電性を有する遮熱シートと、リヤウインドウに設けられたアンテナ装置と、を備える。前記遮熱シートの車両幅方向の長さは、前記アンテナ装置の車両幅方向の長さより長い。 In order to solve the above-described problems, a vehicle according to an aspect of the present invention includes a roof panel that transmits light, a heat-shielding sheet having conductivity provided in the roof panel, and an antenna device provided in a rear window. . The length of the heat shield sheet in the vehicle width direction is longer than the length of the antenna device in the vehicle width direction.
この態様によると、遮熱シートの車両幅方向の長さはアンテナ装置の車両幅方向の長さより長いので、遮熱シートの共振周波数をアンテナ装置が受信する電波の周波数帯から外すことができる。これにより、導電性を有する遮熱シートによるアンテナ装置への悪影響を抑制できる。従って、光を透過するルーフパネルとリヤウインドウのアンテナ装置とが設けられている車両において、遮熱性とアンテナ性能を両立できる。 According to this aspect, since the length of the heat shield sheet in the vehicle width direction is longer than the length of the antenna device in the vehicle width direction, the resonance frequency of the heat shield sheet can be removed from the frequency band of the radio wave received by the antenna device. Thereby, the bad influence to the antenna apparatus by the heat shield sheet which has electroconductivity can be suppressed. Therefore, in a vehicle provided with a roof panel that transmits light and an antenna device for a rear window, both heat shielding properties and antenna performance can be achieved.
前記アンテナ装置は、車両幅方向に延びる複数の線状のアンテナ素子を有し、FMラジオの周波数帯の電波を受信してもよい。 The antenna device may include a plurality of linear antenna elements extending in the vehicle width direction and receive radio waves in the frequency band of FM radio.
本発明によれば、光を透過するルーフパネルとリヤウインドウのアンテナ装置とが設けられている車両において、遮熱性とアンテナ性能を両立できる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, in the vehicle provided with the roof panel which permeate | transmits light, and the antenna apparatus of a rear window, heat insulation and antenna performance can be made compatible.
図1は、一実施形態に係る車両1の側面図である。図2は、図1のルーフパネル10を示す平面図である。図3は、図1のリヤウインドウ14を示す平面図である。図2と図3は、車外から見た図である。図1〜3に示すように、車両1は、ルーフパネル10と、遮熱シート12と、リヤウインドウ14と、アンテナ装置20とを備える。
FIG. 1 is a side view of a
ルーフパネル10は、ガラスにより構成されており、光を透過する。ルーフパネル10は、ガラスルーフとも称される。遮熱シート12は、車外から車室内への熱の伝達を抑制するシートであり、遮熱性を高めるための金属などの導電性材料による導電層を含み、導電性を有する。遮熱シート12は、車両前後方向d1に略平行な2辺と、車両幅方向d2に略平行な2辺とを有する略矩形であり、ルーフパネル10に設けられている。具体的には、遮熱シート12は、ルーフパネル10の車室内側の面または車外側の面に貼り付けられている。ルーフパネル10は、合わせガラスで構成されてもよく、この場合、遮熱シート12は、合わせガラス内に設けられてもよい。
The
リヤウインドウ14は、ガラスにより構成されている。アンテナ装置20は、ガラスアンテナであり、リヤウインドウ14に設けられている。アンテナ装置20は、FMラジオの周波数帯の電波と、AMラジオの周波数帯の電波とを受信する。
The
遮熱シート12の車両幅方向d2の長さW1は、アンテナ装置20の車両幅方向d2の長さW2より長い。アンテナ装置20の長さW2は、アンテナ装置20の車両幅方向d2の最長部分の長さを表す。長さW2は、受信されるべきFMラジオの周波数帯の最低周波数に基づいて定まり、この最低周波数の電波の波長の1/4よりも多少長く設定される。
The length W1 of the
図3に示すように、アンテナ装置20は、第1給電部21と、第2給電部22と、第3給電部23と、AMアンテナ30と、FMメインアンテナ50と、FMサブアンテナ60と、を有する。AMアンテナ30とFMメインアンテナ50は、リヤウインドウ14の上側の車両幅方向d2に細長い領域に設けられている。FMサブアンテナ60は、リヤウインドウ14におけるAMアンテナ30とFMメインアンテナ50が設けられている領域以外の領域に設けられている。FMメインアンテナ50とFMサブアンテナ60は、ダイバーシティアンテナを構成している。
As shown in FIG. 3, the
AMアンテナ30は、複数の線状のアンテナ素子31〜43を有する。FMメインアンテナ50は、複数の線状のアンテナ素子51〜53を有する。FMサブアンテナ60は、複数の線状のアンテナ素子61〜71を有する。複数のアンテナ素子31〜43,51〜53,61〜71は、金属などの導電性材料から構成され、リヤウインドウ14の車室内側に貼り付けられている。
The
以下では、右とは図3の方向Rであり、左とは方向Lであり、上とは方向Uであり、下とは方向Dである。方向Rと方向Lは、車両幅方向d2と同じ方向である。 In the following, the right is the direction R in FIG. 3, the left is the direction L, the upper is the direction U, and the lower is the direction D. The direction R and the direction L are the same direction as the vehicle width direction d2.
第1給電部21は、図示しない信号処理回路にAMアンテナ30を接続するためのAMラジオ用の給電点である。第1給電部21は、リヤウインドウ14の右端近傍の上方に取り付けられている。
The first
アンテナ素子31の右端は、第1給電部21に接続されている。アンテナ素子31は、リヤウインドウ14の右端近傍から左端近傍まで、リヤウインドウ14の上端と略平行に延びている。つまり、アンテナ素子31は、概ね車両幅方向d2に延びている。
The right end of the
アンテナ素子32は、リヤウインドウ14の車両幅方向d2の中央よりも左側において、アンテナ素子31と交差して上下に延びている。アンテナ素子32は、リヤウインドウ14の上端からリヤウインドウ14の上下方向の長さの概ね1/4の位置付近まで延びている。
The
アンテナ素子33は、アンテナ素子32の上端から左右側に、リヤウインドウ14の上端と略平行に延びている。アンテナ素子33は、アンテナ素子31より短い。アンテナ素子34は、アンテナ素子32と交差して、アンテナ素子33の下方においてアンテナ素子33と略平行にアンテナ素子32の左右側に延びている。アンテナ素子34は、アンテナ素子33より長い。
The antenna element 33 extends substantially parallel to the upper end of the
アンテナ素子35は、アンテナ素子32と交差して、アンテナ素子34の下方においてアンテナ素子34と略平行にアンテナ素子32の左右側に延びている。アンテナ素子36は、アンテナ素子32と交差して、アンテナ素子35の下方においてアンテナ素子35と略平行にアンテナ素子32の左右側に延びている。
The
アンテナ素子34〜36の長さは略等しく、アンテナ素子34〜36の右端は、アンテナ素子37によりそれぞれ接続されている。アンテナ素子34〜36の左端は、アンテナ素子38によりそれぞれ接続されている。アンテナ素子38は、アンテナ素子31を超えるまで下方に延び、右に折れてアンテナ素子31と略平行にアンテナ素子32の手前まで延びている。
The lengths of the
アンテナ素子39は、アンテナ素子32と交差して、アンテナ素子31とアンテナ素子36の間において、アンテナ素子31と略平行にアンテナ素子32の左右側に延びている。アンテナ素子39は、アンテナ素子33より長く、アンテナ素子34より短い。
The
アンテナ素子40は、アンテナ素子38の下方において、アンテナ素子38と略平行に、アンテナ素子32から左側に延びている。アンテナ素子41は、アンテナ素子32と交差して、アンテナ素子40の下方においてアンテナ素子40と略平行にアンテナ素子32の左右側に延びている。アンテナ素子42は、アンテナ素子32の下端から左右側に、アンテナ素子41と略平行に延びている。
The
アンテナ素子43は、リヤウインドウ14の右上領域において、第1給電部21から上に延び、次に左に折れて延び、次に下に折れて延び、次に右に折れて延びている。
In the upper right region of the
第2給電部22は、図示しない信号処理回路にFMメインアンテナ50を接続するためのFMラジオ用の給電点である。第2給電部22は、リヤウインドウ14の右端近傍の第1給電部21の下に取り付けられている。
The
アンテナ素子51は、第2給電部22から上に第1給電部21の手前まで延び、次に左に折れ、アンテナ素子31とアンテナ素子41との間において、リヤウインドウ14の中央の手前まで、アンテナ素子31と略平行に延びている。アンテナ素子51は、アンテナ素子38の仮想延長線上を延びている。
The
アンテナ素子52の右端は、第2給電部22に接続されている。アンテナ素子52は、アンテナ素子51とアンテナ素子41との間において、リヤウインドウ14の右端近傍からアンテナ素子32の手前まで、アンテナ素子51と略平行に延びている。アンテナ素子52は、アンテナ素子40の仮想延長線上を延びている。
The right end of the
アンテナ素子53は、アンテナ素子51の車両幅方向d2の中央付近で、アンテナ素子51からアンテナ素子52に向かって上下方向に延び、アンテナ素子51と52を接続している。
The
AMアンテナ30とFMメインアンテナ50は互いに接続されていないが、AMアンテナ30は、FMメインアンテナ50の周波数帯を広げるように機能する。つまり、AMアンテナ30とFMメインアンテナ50の全体により、FMメインアンテナ50の周波数帯が決められている。
Although the
第3給電部23は、図示しない信号処理回路にFMサブアンテナ60を接続するためのFMラジオ用の給電点である。第3給電部23は、リヤウインドウ14の右端近傍の第2給電部22の下に取り付けられている。
The 3rd electric
アンテナ素子61は、第2給電部22と第3給電部23の間からリヤウインドウ14の右端に沿ってリヤウインドウ14の下端手前まで延び、第3給電部23に接続されている。アンテナ素子62は、アンテナ素子42の下方において、アンテナ素子61の上端からリヤウインドウ14の左端近傍までアンテナ素子42と略平行に延びている。
The
アンテナ素子63は、アンテナ素子62の左端から、リヤウインドウ14の下端手前までリヤウインドウ14の左端に沿って延びている。アンテナ素子64は、アンテナ素子63の下端から、リヤウインドウ14の右端近傍のアンテナ素子61の下端までリヤウインドウ14の下端と略平行に延びている。アンテナ素子61〜64は、車両幅方向d2に細長いループを形成しており、そのループの車両幅方向d2の長さが長さW2である。
The
アンテナ素子65は、アンテナ素子62の右端近傍から上に延び、次に左に折れ、アンテナ素子42の下方をアンテナ素子42と略平行にアンテナ素子53の仮想延長線近傍まで延びている。
The
アンテナ素子66と67は、リヤウインドウ14の車両幅方向d2の仮想中心線に対して略対称に、アンテナ素子62から下にアンテナ素子64の手前まで延びている。アンテナ素子67は、アンテナ素子32の仮想延長線上に位置している。
The
アンテナ素子68は、アンテナ素子62の左端近傍から上にアンテナ素子38の左側を延び、次に曲線状に右に曲がっている。
The
アンテナ素子69は、アンテナ素子64の左端近傍から下に延び、次に右に折れてリヤウインドウ14の下端に沿ってリヤウインドウ14の車両幅方向d2の中央まで右に延びている。アンテナ素子70は、アンテナ素子69の下に延びる部分のアンテナ素子64側から、アンテナ素子64に略平行にリヤウインドウ14の車両幅方向d2の中央の手前まで右に延びている。アンテナ素子71は、リヤウインドウ14の車両幅方向d2の中央においてアンテナ素子64から下に延び、次に左に折れてアンテナ素子69と70の間をアンテナ素子70寄りで左に延びている。
The
次に、図4と5を参照して、車両1の作用および効果を説明する。ここでは、FMラジオの周波数帯FBは、一例として76〜108[MHz]であると想定する。この周波数帯FBの電波を受信できるよう、アンテナ装置20の車両幅方向d2の長さW2は、一例として約1100[mm]である。
Next, operations and effects of the
図4は、遮熱シート12の車両幅方向d2の長さW1と、遮熱シート12の共振周波数との関係を示す図である。図4では、遮熱シート12の車両前後方向d1の長さL1は、一定の415[mm]である。
FIG. 4 is a diagram showing the relationship between the length W1 of the
図4の共振周波数の理論値100は、W1=λ/4を用いて計算している。共振周波数の実測値102は、次のように測定している。まず、図1〜3に示す車両1において、遮熱シート12とネットワークアナライザを同軸ケーブルで接続する。同軸ケーブルのグランドは、車両1のボディに接続する。この状態で、それぞれの長さW1において、ネットワークアナライザによりSパラメータ(S11)を測定して、測定結果から共振周波数を得る。
The
図4に示すように、長さW1が長くなるほど、遮熱シート12の共振周波数の理論値100と実測値102は小さくなる。従って、共振周波数は、長さW1と相関がある。また、共振周波数の理論値100と実測値102は、比較的一致している。長さW1が900[mm]前後において、共振周波数の実測値102がFMラジオの周波数帯FB内にあるため、遮熱シート12の共振は、FMラジオの周波数帯FBの電波に影響を及ぼす。従って、この条件においては、アンテナ装置20における指向性などのアンテナ性能が低下し、FMラジオの受信性能が低下する。
As shown in FIG. 4, the
これに対して、遮熱シート12の車両幅方向d2の長さW1が、アンテナ装置20の車両幅方向d2の長さW2である1100[mm]より長い場合には、共振周波数は76[MHz]より低くなっている。そのため、遮熱シート12の共振は、FMラジオの周波数帯FBの電波に影響を及ぼさない。従って、この条件においては、アンテナ装置20のアンテナ性能の低下を抑制でき、FMラジオの受信性能の低下を抑制できる。
On the other hand, when the length W1 of the
なお、遮熱シート12の車両幅方向d2の長さW1が概ね700[mm]より短い場合には、共振周波数は108[MHz]より高くなっている。この場合にもアンテナ性能の低下を抑制できるが、遮熱シート12の面積が制限されるため、遮熱性が低下する。
In addition, when the length W1 of the
図5は、遮熱シート12の車両前後方向d1の長さL1と、遮熱シート12の共振周波数との関係を示す図である。図5では、遮熱シート12の車両幅方向d2の長さW1は、一定の792[mm]である。共振周波数の理論値104は、L1=λ/4を用いて計算している。共振周波数の実測値106は、図4の場合と同様に測定している。
FIG. 5 is a diagram illustrating a relationship between the length L1 of the
図5に示すように、長さL1が長くなるほど、遮熱シート12の共振周波数の理論値104は小さくなる。しかし、実測値106は、長さL1によらず殆ど変化しない。従って、実際に測定される共振周波数は、長さL1と相関がない。そのため、長さL1を調整しても、アンテナ性能は殆ど変化しない。よって、所望の遮熱性が得られるように長さL1を設定できる。
As shown in FIG. 5, the
遮熱シート12において、交流電流は、主に遮熱シート12の車両前後方向d1および車両幅方向d2の端面付近を流れる。そのため、遮熱シート12の端面付近を車両幅方向d2(つまり長さW1の方向)に流れる交流電流は、車両幅方向d2を向くアンテナ装置20の電界ベクトルと平行である。一方、遮熱シート12の端面を車両前後方向d1(つまり長さL1の方向)に流れる交流電流は、アンテナ装置20の電界ベクトルと直交する。これらのことは、共振周波数が、長さW1と相関があり、長さL1と相関がないことの一因であると考えられる。
In the
このように本実施形態によれば、遮熱シート12の車両幅方向d2の長さW1は、アンテナ装置20の車両幅方向d2の長さW2より長いので、遮熱シート12の共振周波数をアンテナ装置20が受信するFMラジオの電波の周波数帯FBから外すことができる。これにより、導電性を有する遮熱シート12によるアンテナ装置20への悪影響を抑制できる。導電性を有する遮熱シート12は、導電性を有していない遮熱シートよりも優れた遮熱性を発揮する。従って、光を透過するルーフパネル10とリヤウインドウ14のアンテナ装置20とが設けられている車両1において、遮熱性とアンテナ性能を両立できる。
Thus, according to this embodiment, since the length W1 of the
以上、実施形態をもとに本発明を説明した。実施形態はあくまでも例示であり、各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。 The present invention has been described above based on the embodiments. The embodiments are merely examples, and it will be understood by those skilled in the art that various modifications can be made to the combination of each component and each processing process, and such modifications are within the scope of the present invention.
1…車両、10…ルーフパネル、12…遮熱シート、14…リヤウインドウ、20…アンテナ装置、31〜43,51〜53,61〜71…アンテナ素子。
DESCRIPTION OF
Claims (2)
前記ルーフパネルに設けられた導電性を有する遮熱シートと、
リヤウインドウに設けられたアンテナ装置と、を備え、
前記遮熱シートの車両幅方向の長さは、前記アンテナ装置の車両幅方向の長さより長いことを特徴とする車両。 A roof panel that transmits light;
A heat-shielding sheet having conductivity provided on the roof panel;
An antenna device provided in the rear window,
The length of the heat shield sheet in the vehicle width direction is longer than the length of the antenna device in the vehicle width direction.
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