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JP2018044264A - 絶縁手袋 - Google Patents

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JP2018044264A
JP2018044264A JP2016180565A JP2016180565A JP2018044264A JP 2018044264 A JP2018044264 A JP 2018044264A JP 2016180565 A JP2016180565 A JP 2016180565A JP 2016180565 A JP2016180565 A JP 2016180565A JP 2018044264 A JP2018044264 A JP 2018044264A
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glove
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JP2016180565A
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勝己 池側
Katsumi Ikegawa
勝己 池側
宏昭 吉岡
Hiroaki Yoshioka
宏昭 吉岡
井上 浩一
Koichi Inoue
浩一 井上
賢 高松
Masaru Takamatsu
賢 高松
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Yotsugi Co Ltd
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Yotsugi Co Ltd
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Abstract

【課題】 厚みが薄く、装着者の手部の動きに対する操作性が向上する絶縁手袋を提供する。【解決手段】 内側に装着者の手部が挿入される袋状の基布と、基布の外面を被覆するゴム層と、基布と前記ゴム層との間に配設される発泡ゴムの接着層と、を含み、基布は、28ゲージ以上、厚みが0.3mm以下の編物から成ることを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、電気工事などに用いられる絶縁手袋に関する。
内面に基布を備えたゴム手袋を製造する場合には、ゴム層を薄くするために、ラテックス浸漬法が用いられているが、ゴム層を形成するラテックスが、基布の編目に浸透することがある。ラテックスが基布の編目に浸透すると、基布の伸縮性が阻害され、絶縁手袋の柔軟性が損なわれる。
特許文献1には、手型に被装した基布を、微小な気泡を含むラテックス中に浸漬して、基布の外面に発泡ゴムラテックスの凝固層を形成し、さらに、前記微小な気泡を含まないゴムラテックスに浸漬して、発泡ゴムラテックスの凝固層の外面に、気泡を含まないゴム層を形成することが記載されている。
特許文献2には、手形に被装した布手袋に凝固剤を含有せしめ、これを起泡したゴムラテックスに浸清して布手袋の外面に起泡ゴムラテックスの凝固層を形成した後、天然ゴムラテックスとイソプレンゴムラテックスとよりなるゴムラテックスに浸清して、外面に固状ゴム被膜を形成し、乾燥する、耐電性手袋の製造方法が記載されている。これによって、布手袋の目洩れないし目止めを防止し、水中での耐電性を有する薄い天然ゴム被膜を形成させることが記載されている。
特公平6−21365号公報 特開平3−161501号公報
特許文献1には、装着者の手部が挿入される袋状の基布と、基布の外面を被覆するゴム層と、基布とゴム層との間に配設される発泡ゴムの接着層と、を含み、発泡ゴムの接着層によって、ゴム層が基布の編目に浸透することを防止することが記載されており、特許文献2には、布手袋の目洩れないし目止めを防止し、水中での耐電性を有する薄い天然ゴム被膜を形成させることが記載されているが、基布を、編目が詰まった厚みが薄い滑らかな生地とすることができれば、基布の外面を被覆するゴム層を、厚みが均一で薄くすることができ、これによって、手袋の厚みを薄くして、装着したときの装着感を向上させることができる。
本発明の目的は、厚みが薄く、装着者の手部の動きに対する操作性を向上することができる絶縁手袋を提供することである。
本発明は、内側に装着者の手部が挿入される袋状の基布と、
前記基布の外面を被覆するゴム層と、
前記基布と前記ゴム層との間に配設される発泡ゴムの接着層と、を含み、
前記基布は、28ゲージ以上、厚みが0.3mm以下の編物から成ることを特徴とする。
さらに本発明は、前記基布と、前記ゴム層と、前記発泡ゴムの接着層とを含んだ全体の厚みが、0.4mm〜1.0mmであることを特徴とする。
さらに本発明は、前記基布が、手の平側の基布を構成する手の平側基布と、手の甲側の基布を構成する手の甲側基布とを含み、前記手の平側基布の周縁部の一部と前記手の甲側基布の周縁部の一部とが、内面側で縫合または接着されてなることを特徴とする。
本発明によれば、基布は、厚みが薄く、編目が詰まった細かい編目によって構成されているので、基布の外面を被覆するゴム層を、厚みが均一で薄くすることができる。これによって、絶縁手袋の厚みを薄くすることができ、装着者が絶縁手袋を装着したときの手部の動きに対する操作性を向上させることができる。
また本発明によれば、前記基布と、前記ゴム層と、前記発泡ゴムの接着層とを含んだ全体の厚みが、0.4mm〜1.0mmであるので、装着者が絶縁手袋を装着したときの手部の動きに対する操作性を、さらに向上させることができる。
また本発明によれば、手の平側基布と手の甲側基布とを縫合または接着する部分が、基布の外面に突出しないので、基布の外面を被覆するゴム層を、安定した均一な厚みとすることができる。ゴム層を、安定した均一な厚みとすることができるので、絶縁手袋の厚みを薄くすることができる。
本発明の一実施形態の係る絶縁手袋の一部を切欠いた断面図である。 絶縁手袋の側面図である。
図1は、本発明の一実施形態の係る絶縁手袋1の一部断面を含んだ正面図であり、図2は、絶縁手袋1の側面図である。本実施形態の絶縁手袋1は、たとえば消防士などが、消防活動、救助活動などを行う際に耐熱性手袋の内側に装着する等、インナー手袋として使用されて、電気絶縁性を有する。絶縁手袋1は、絶縁手袋1の内側に形成され、装着者の手部が挿入される袋状の基布2と、基布2の外面を被覆するゴム層3と、基布2とゴム層3との間に配設される発泡ゴムの接着層4と、を含んで構成される。
基布2として、主に、ポリエステル、綿、ポリエチレン、ナイロン等が用いられる。また、ゴム層3、発泡ゴムの接着層4として、天然ゴム、イソプレンゴム、クロロプレンゴム、スチレンブタジエンゴムなどが用いられる。
基布2の編み組織としては、天竺編、スムース編などが用いられる。天竺編は平編(ひらあみ)ともいい、緯編(よこあみ)のもっとも基本的な組織であり、1列の針で編む。編み地の表面にはすべてループの表目が現れる。スムース編は、両面編の1つでインターロック編ともいう。1×1リブ編が二重に重なった編み地で、表裏同一で滑らかである。
編み組織を形成する糸として、50デニール以下の糸が使用され、好ましくは20デニールの糸が使用される。なお、基布2を形成する糸として、綿が用いられる場合には、100番手以上が望ましい。
基布2は、たとえば、手の平側の基布2を構成する手の平側基布5と、手の甲側の基布2を構成する手の甲側基布6とを含む。基布2をシームレスとする場合には、10ゲージまたは13ゲージが一般的であり、基布2の厚みが非常に薄い場合でも18ゲージであるが、基布2をシームレスとせず、28ゲージ以上の大きいゲージ数で編んだ編物を用いて、手の平側基布5と、手の甲側基布6とが構成される。手の平側基布5と手の甲側基布6とは、40ゲージ以上で編まれた編物を用いることが好ましく、たとえば、40ゲージまたは46ゲージで編まれた編物を用いることによって、編目が詰まった細かい編目の基布2とすることができ、ゴムラテックスを均一な厚さで付着させることができる。これによって、基布2を構成する手の平側基布5と手の甲側基布6との厚みを0.3mm以下とすることができる。
基布2は、厚みが薄く、編目が詰まった細かい編目によって構成されているので、ゴム層3、および発泡ゴムの接着層4の基布2への浸透を防止することができ、ゴム層3を、厚みが均一で薄くすることができる。
基布2の厚みが薄いので、たとえば装着者が絶縁手袋1を装着したときに、基布2が吸収する汗の量を少なくして、基布2の雑菌の繁殖による臭いを低減することができる。
基布2は、厚みが薄く、編目が詰まった細かい編目によって構成されているので、装着者は、絶縁手袋1を容易に着脱することができ、絶縁手袋1の装着時には、装着感の向上を図ることができる。
絶縁手袋1は、全体の厚みを薄くすることができるので、絶縁手袋1を装着して、さらに絶縁手袋1の外側に、たとえば耐火手袋などの他の手袋を装着した場合に、絶縁手袋1の外側に装着した他の手袋の操作性を維持することができる。
なお、ゴム層3は基布2へ浸透しないので、ゴム層3が基布2へ浸透する量を考慮する必要がなく、ゴム層3の素材である天然ゴムやイソプレンゴムなどを節減することができる。
手の平側基布5と手の甲側基布6とを、編目が詰まった細かい編目とすることができるので、基布2の外面を被覆するゴム層3が基布2の内面側に染み出して、基布2の伸縮性が阻害され、あるいは絶縁手袋1の屈曲性が損なわれることを防止することができる。
ゴム層3が基布2の内面側に染み出すことが防止されるので、ゴム層3が基布2の内面側に染み出すことを考慮してゴム層3の厚みを厚くする必要がないので、ゴム層3の厚みを薄くすることができる。
手の平側基布5と手の甲側基布6とは、手の平側基布5の周縁部の一部と手の甲側基布6の周縁部の一部とが、手の平側基布5と手の甲側基布6との、内面側で縫合または接着される。手の平側基布5の周縁部の一部とは、たとえば、手の平側基布5のうち、装着者が手部を挿入する挿入部を構成する部分を除いた部分であり、手の甲側基布6の周縁部の一部とは、手の甲側基布6のうち、装着者が手部を挿入する挿入部を構成する部分を除いた部分である。
手の平側基布5と手の甲側基布6とは、手の平側基布5と手の甲側基布6との、内面側で縫合または接着されるので、手の平側基布5と手の甲側基布6とを縫合する縫合部7や、手の平側基布5と手の甲側基布6とを縫合または接着する部分が、基布2の外面に、突出することがなく、基布2の外面を被覆するゴム層3を、均一な厚みに安定させることができる。ゴム層3を、安定した均一な厚みとすることができるので、ゴム層3の厚みを薄くすることができる。
本実施形態では、基布2と、ゴム層3と、発泡ゴムの接着層4とを含んだ絶縁手袋1の全体の厚みを、0.4mm〜1.0mmとすることができる。絶縁手袋1の全体の厚みを、0.4mm未満とした場合には、絶縁性を保持することができなくなる可能性があり、絶縁手袋1の全体の厚みを、1.0mmよりも厚くした場合には、絶縁手袋1の操作性に支障が出る可能性がある。このように、絶縁手袋1の全体の厚みが薄いので、外側に他の手袋を装着しても、操作性が損なわれず、汎用性に優れた手袋を実現できる。
発泡ゴムの接着層4は、独立気泡を有しており、断熱性に優れている。また、発泡ゴムの接着層4は、水圧が低いので、発泡ゴムの接着層4が基布2の編目に浸透することを防止することができる。
ここで、絶縁手袋1の製造工程について説明する。基布2を装着した手型を、凝固液に浸漬した後、手型を乾燥させる。予め配合されて泡立てた配合ラテックスの中に、乾燥させた手型を所定の時間だけ浸漬した後、引き上げる。基布2の表面に配合ラテックスが泡立った状態で、発泡ゴムの接着層4が形成される。凝固していない発泡ゴムを水洗、もしくはエアー等で除去した後、加熱乾燥した手型は、配合ラテックスの中に所定の時間だけ浸漬した後、加硫される。その後、手袋を手型から取り外す。手袋内部に残存する水溶性成分をリーチング(水中で溶解除去)し、乾燥する。
1 絶縁手袋
2 基布
3 ゴム層
4 発泡ゴムの接着層
5 手の平側基布
6 手の甲側基布
7 縫合部

Claims (3)

  1. 内側に装着者の手部が挿入される袋状の基布と、
    前記基布の外面を被覆するゴム層と、
    前記基布と前記ゴム層との間に配設される発泡ゴムの接着層と、を含み、
    前記基布は、28ゲージ以上、厚みが0.3mm以下の編物から成ることを特徴とする絶縁手袋。
  2. 前記基布と、前記ゴム層と、前記発泡ゴムの接着層とを含んだ全体の厚みが、0.4mm〜1.0mmであることを特徴とする請求項1に記載の絶縁手袋。
  3. 前記基布は、手の平側の基布を構成する手の平側基布と、手の甲側の基布を構成する手の甲側基布とを含み、前記手の平側基布の周縁部の一部と前記手の甲側基布の周縁部の一部とが、内面側で縫合または接着されてなることを特徴とする請求項1または2に記載の絶縁手袋。
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