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JP2017528497A5 - - Google Patents

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JP2017528497A5
JP2017528497A5 JP2017516058A JP2017516058A JP2017528497A5 JP 2017528497 A5 JP2017528497 A5 JP 2017528497A5 JP 2017516058 A JP2017516058 A JP 2017516058A JP 2017516058 A JP2017516058 A JP 2017516058A JP 2017528497 A5 JP2017528497 A5 JP 2017528497A5
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Description

Figure 2017528497

本発明の実施形態として、例えば以下の実施形態を挙げることができる。
[実施形態1]
薬学的に許容される賦形剤、及び構造
Figure 2017528497
の第1の化合物又は薬学的に許容されるその塩を、構造
Figure 2017528497

の第2の化合物又は薬学的に許容されるその塩と組み合わせて含む、長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物。
[実施形態2]
薬学的に許容される賦形剤、及び構造
Figure 2017528497
の第1の化合物又は薬学的に許容されるその塩を、構造
Figure 2017528497
の第2の化合物又は薬学的に許容されるその塩と組み合わせて含む、長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物。
[実施形態3]
薬学的に許容される賦形剤、及び構造
Figure 2017528497
の第1の化合物又は薬学的に許容されるその塩を、
a)構造
Figure 2017528497
の第2の化合物又は薬学的に許容されるその塩、及び
b)構造
Figure 2017528497
の第3の化合物、TMC-278と組み合わせて含む、長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物。
[実施形態4]
薬学的に許容される賦形剤、及び構造
Figure 2017528497
の第1の化合物又は薬学的に許容されるその塩を、
a)構造
Figure 2017528497
の第2の化合物又は薬学的に許容されるその塩、及び
b)構造
Figure 2017528497
の第3の化合物と組み合わせて含む、長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物。
[実施形態5]
界面活性剤系を更に含む、実施形態1から4のいずれかに記載の医薬組成物。
[実施形態6]
界面活性剤系が、界面活性剤を、約0.1%(w/v)〜約3%(w/v)の範囲の界面活性剤量で含む、実施形態5に記載の医薬組成物。
[実施形態7]
界面活性剤系が、界面活性剤を、約0.2%(w/v)〜約0.4%(w/v)の範囲の界面活性剤量で含む、実施形態5に記載の医薬組成物。
[実施形態8]
界面活性剤系が、約0.4%(w/v)の界面活性剤を含む、実施形態5に記載の医薬組成物。
[実施形態9]
界面活性剤系が、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポロキサマー、脂肪酸のソルビタンエステル(SPAN)、ポリエトキシル化ヒマシ油及びその誘導体、トコフェリルポリエチレングリコールスクシネート並びにポリビニルアルコールから成る群から選択される界面活性剤を含む、実施形態5に記載の医薬組成物。
[実施形態10]
界面活性剤系が、ポリソルベートである界面活性剤を含む、実施形態9に記載の医薬組成物。
[実施形態11]
界面活性剤系が、ポリソルベート80である界面活性剤を含む、実施形態9に記載の医薬組成物。
[実施形態12]
界面活性剤系が、ポロキサマーを含む、実施形態9に記載の医薬組成物。
[実施形態13]
界面活性剤系が、ポロキサマー338を含む、実施形態9に記載の医薬組成物。
[実施形態14]
界面活性剤系が、トコフェリルポリエチレングリコールスクシネートを含む、実施形態9に記載の医薬組成物。
[実施形態15]
界面活性剤系が、ポロキサマー338及びトコフェリルポリエチレングリコールスクシネートを含む、実施形態9に記載の医薬組成物。
[実施形態16]
界面活性剤系が、ポリエチレングリコール、カルボキシメチルセルロースカルシウム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシメチルプロピルセルロース、多糖類、ヒアルロン酸、ポリビニルアルコール(PVA)及びポリビニルピロリドン(PVP)から成る群から選択される安定剤を含む、実施形態5に記載の医薬組成物。
[実施形態17]
界面活性剤系が、ポリエチレングリコールである安定剤を含む、実施形態16に記載の医薬組成物。
[実施形態18]
界面活性剤系が、PEG-3350である安定剤を含む、実施形態17に記載の医薬組成物。
[実施形態19]
界面活性剤系が、安定剤を、約1%(w/v)〜約5%(w/v)の範囲の安定剤量で含む、実施形態16に記載の医薬組成物。
[実施形態20]
界面活性剤系が、約2%(w/v)の安定剤を含む、実施形態19に記載の医薬組成物。
[実施形態21]
界面活性剤系が、緩衝塩を含む、実施形態5に記載の医薬組成物。
[実施形態22]
界面活性剤系が、リン酸緩衝塩である緩衝塩を含む、実施形態21に記載の医薬組成物。
[実施形態23]
界面活性剤系が、緩衝塩を約10mMの濃度で含む、実施形態21に記載の医薬組成物。
[実施形態24]
第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物が、微粒子中へカプセル化され界面活性剤系と合わせられる前に、結晶形態である、実施形態1から4のいずれかに記載の医薬組成物。
[実施形態25]
第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物が、非晶質の微粒子の形態である、実施形態1から4のいずれかに記載の医薬組成物。
[実施形態26]
第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物が、微粒子の形態であり、第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物の微粒子の粒径が、約0.05μm〜約100μmを範囲とする、実施形態1から4のいずれかに記載の医薬組成物。
[実施形態27]
第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物が、微粒子の形態であり、第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物の微粒子の粒径が、約0.1μm〜約5μmを範囲とする、実施形態1から4のいずれかに記載の医薬組成物。
[実施形態28]
第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物が、ポリマー中にカプセル化されている、実施形態1から4のいずれかに記載の医薬組成物。
[実施形態29]
第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物が、乳酸-グリコール酸共重合体を含むポリマー中にカプセル化されている、実施形態28に記載の医薬組成物。
[実施形態30]
それを必要とする対象におけるHIV感染症の予防又は治療の方法であって、薬学的に許容される賦形剤、及び構造
Figure 2017528497
の第1の化合物又は薬学的に許容されるその塩を、構造
Figure 2017528497
の第2の化合物又は薬学的に許容されるその塩と組み合わせて含む、治療有効量の長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物を対象へ投与することを含む、方法。
[実施形態31]
投与が、別々に行われ、各化合物が、長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物で投与される、実施形態30に記載の方法。
[実施形態32]
投与が、1つの長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物で同時に行われる、実施形態30に記載の方法。
[実施形態33]
それを必要とする対象におけるHIV感染症の予防又は治療の方法であって、薬学的に許容される賦形剤、及び構造
Figure 2017528497
の第1の化合物又は薬学的に許容されるその塩を、構造
Figure 2017528497
の第2の化合物又は薬学的に許容されるその塩と組み合わせて含む、治療有効量の長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物を対象へ投与することを含む、方法。
[実施形態34]
投与が、別々に行われ、各化合物が、長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物で投与される、実施形態33に記載の方法。
[実施形態35]
投与が、1つの長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物で同時に行われる、実施形態33に記載の方法。
[実施形態36]
それを必要とする対象におけるHIV感染症の予防又は治療の方法であって、薬学的に許容される賦形剤、及び構造
Figure 2017528497
の第1の化合物又は薬学的に許容されるその塩を、
a)構造
Figure 2017528497
の第2の化合物又は薬学的に許容されるその塩、及び
b)構造
Figure 2017528497
の第3の化合物と組み合わせて含む、治療有効量の長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物を対象へ投与することを含む、方法。
[実施形態37]
投与が、別々に行われ、各化合物が、長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物で投与される、実施形態36に記載の方法。
[実施形態38]
投与が、1つの長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物で同時に行われる、実施形態36に記載の方法。
[実施形態39]
それを必要とする対象におけるHIV感染症の予防又は治療の方法であって、薬学的に許容される賦形剤、及び構造
Figure 2017528497
の化合物又は薬学的に許容されるその塩を、
a)構造
Figure 2017528497
の第2の化合物又は薬学的に許容されるその塩、及び
b)構造
Figure 2017528497
の第3の化合物と組み合わせて含む、治療有効量の長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物を対象へ投与することを含む、方法。
[実施形態40]
投与が、別々に行われ、各化合物が、長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物で投与される、実施形態39に記載の方法。
[実施形態41]
投与が、1つの長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物で同時に行われる、実施形態39に記載の方法。
[実施形態42]
およそ週ごとから約6か月ごとの範囲の投与レジメンに基づき、第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物を含むLAP医薬組成物が対象に投与される、実施形態30から41のいずれかに記載の方法。
[実施形態43]
LAP医薬組成物が、およそ週ごとから約3か月ごとの範囲の投与レジメンに基づき対象に投与される、実施形態42に記載の方法。
[実施形態44]
LAP医薬組成物が、およそ週ごとから約2か月ごとの範囲の投与レジメンに基づき対象に投与される、実施形態42に記載の方法。
[実施形態45]
LAP医薬組成物が、月ごとの投与レジメンに基づき対象に投与される、実施形態42に記載の方法。
[実施形態46]
第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物が、微粒子の形態であり、第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物の微粒子の粒径が、約0.05μm〜約100μmを範囲とし、前記微粒子が、実質的に同じ粒径を有する、実施形態1から41のいずれかに記載の医薬組成物。
[実施形態47]
第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物が、微粒子の形態であり、第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物の微粒子の粒径が、約0.05μm〜約100μmを範囲とし、前記微粒子が、対象への投与後により早い及びより遅い放出をもたらしてその場での吸収動態を多様化させる2種以上の実質的に異なる粒径を含む、実施形態1から41のいずれかに記載の医薬組成物。
[実施形態48]
第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物が、微粒子の形態であり、第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物の微粒子の粒径が、約0.05μm〜約0.5μmを範囲とする、実施形態1から41のいずれかに記載の医薬組成物。
[実施形態49]
第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物が、微粒子の形態であり、第1の化合物の微粒子の粒径が、約0.5μm〜約5μmを範囲とする、実施形態1から41のいずれかに記載の医薬組成物。
[実施形態50]
第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物が、微粒子の形態であり、第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物の微粒子の粒径が、約5μm〜約25μmを範囲とする、実施形態1から41のいずれかに記載の医薬組成物。
[実施形態51]
第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物が、微粒子の形態であり、第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物の微粒子の粒径が、約25μm〜約100μmを範囲とする、実施形態1から41のいずれかに記載の医薬組成物。
[実施形態52]
第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物が、約20mg〜約100mgの範囲の量で存在する、実施形態1から41のいずれかに記載の医薬組成物。
[実施形態53]
第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物が、約100mg〜約200mgの範囲の量で存在する、実施形態1から41のいずれかに記載の医薬組成物。
[実施形態54]
第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物が、約200mg〜約400mgの範囲の量で存在する、実施形態1から41のいずれかに記載の医薬組成物。
[実施形態55]
第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物が、約400mg〜約800mgの範囲の量で存在する、実施形態1から41のいずれかに記載の医薬組成物。
[実施形態56]
第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物が、初期に400mg〜800mgを範囲とする量の負荷用量として対象に投与され、次いでその後、約20mg〜約300mgを範囲とする量の維持用量として投与される、実施形態30から45のいずれかに記載の方法。
[実施形態57]
一般に承認された抗レトロウイルス剤レジメンを含む治療が対象に施された後にのみ、第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物を含むLAP組成物が対象に投与される、実施形態30から45のいずれかに記載の方法。

Claims (57)

  1. 薬学的に許容される賦形剤、及び構造
    Figure 2017528497
    の第1の化合物又は薬学的に許容されるその塩を、構造
    Figure 2017528497

    の第2の化合物又は薬学的に許容されるその塩と組み合わせて含む、長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物。
  2. 薬学的に許容される賦形剤、及び構造
    Figure 2017528497
    の第1の化合物又は薬学的に許容されるその塩を、構造
    Figure 2017528497
    の第2の化合物又は薬学的に許容されるその塩と組み合わせて含む、長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物。
  3. 薬学的に許容される賦形剤、及び構造
    Figure 2017528497
    の第1の化合物又は薬学的に許容されるその塩を、
    a)構造
    Figure 2017528497
    の第2の化合物又は薬学的に許容されるその塩、及び
    b)構造
    Figure 2017528497
    の第3の化合物、TMC-278と組み合わせて含む、長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物。
  4. 薬学的に許容される賦形剤、及び構造
    Figure 2017528497
    の第1の化合物又は薬学的に許容されるその塩を、
    a)構造
    Figure 2017528497
    の第2の化合物又は薬学的に許容されるその塩、及び
    b)構造
    Figure 2017528497
    の第3の化合物と組み合わせて含む、長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物。
  5. 界面活性剤系を更に含む、請求項1から4のいずれか一項に記載の医薬組成物。
  6. 界面活性剤系が、界面活性剤を、約0.1%(w/v)〜約3%(w/v)の範囲の界面活性剤量で含む、請求項5に記載の医薬組成物。
  7. 界面活性剤系が、界面活性剤を、約0.2%(w/v)〜約0.4%(w/v)の範囲の界面活性剤量で含む、請求項5に記載の医薬組成物。
  8. 界面活性剤系が、約0.4%(w/v)の界面活性剤を含む、請求項5に記載の医薬組成物。
  9. 界面活性剤系が、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポロキサマー、脂肪酸のソルビタンエステル(SPAN)、ポリエトキシル化ヒマシ油及びその誘導体、トコフェリルポリエチレングリコールスクシネート並びにポリビニルアルコールから成る群から選択される界面活性剤を含む、請求項5に記載の医薬組成物。
  10. 界面活性剤系が、ポリソルベートである界面活性剤を含む、請求項9に記載の医薬組成物。
  11. 界面活性剤系が、ポリソルベート80である界面活性剤を含む、請求項9に記載の医薬組成物。
  12. 界面活性剤系が、ポロキサマーを含む、請求項9に記載の医薬組成物。
  13. 界面活性剤系が、ポロキサマー338を含む、請求項9に記載の医薬組成物。
  14. 界面活性剤系が、トコフェリルポリエチレングリコールスクシネートを含む、請求項9に記載の医薬組成物。
  15. 界面活性剤系が、ポロキサマー338及びトコフェリルポリエチレングリコールスクシネートを含む、請求項9に記載の医薬組成物。
  16. 界面活性剤系が、ポリエチレングリコール、カルボキシメチルセルロースカルシウム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシメチルプロピルセルロース、多糖類、ヒアルロン酸、ポリビニルアルコール(PVA)及びポリビニルピロリドン(PVP)から成る群から選択される安定剤を含む、請求項5に記載の医薬組成物。
  17. 界面活性剤系が、ポリエチレングリコールである安定剤を含む、請求項16に記載の医薬組成物。
  18. 界面活性剤系が、PEG-3350である安定剤を含む、請求項17に記載の医薬組成物。
  19. 界面活性剤系が、安定剤を、約1%(w/v)〜約5%(w/v)の範囲の安定剤量で含む、請求項16に記載の医薬組成物。
  20. 界面活性剤系が、約2%(w/v)の安定剤を含む、請求項19に記載の医薬組成物。
  21. 界面活性剤系が、緩衝塩を含む、請求項5に記載の医薬組成物。
  22. 界面活性剤系が、リン酸緩衝塩である緩衝塩を含む、請求項21に記載の医薬組成物。
  23. 界面活性剤系が、緩衝塩を約10mMの濃度で含む、請求項21に記載の医薬組成物。
  24. 第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物が、微粒子中へカプセル化され界面活性剤系と合わせられる前に、結晶形態である、請求項1から4のいずれか一項に記載の医薬組成物。
  25. 第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物が、非晶質の微粒子の形態である、請求項1から4のいずれか一項に記載の医薬組成物。
  26. 第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物が、微粒子の形態であり、第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物の微粒子の粒径が、約0.05μm〜約100μmを範囲とする、請求項1から4のいずれか一項に記載の医薬組成物。
  27. 第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物が、微粒子の形態であり、第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物の微粒子の粒径が、約0.1μm〜約5μmを範囲とする、請求項1から4のいずれか一項に記載の医薬組成物。
  28. 第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物が、ポリマー中にカプセル化されている、請求項1から4のいずれか一項に記載の医薬組成物。
  29. 第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物が、乳酸-グリコール酸共重合体を含むポリマー中にカプセル化されている、請求項28に記載の医薬組成物。
  30. それを必要とする対象へ投与することによる該対象におけるHIV感染症の予防又は治療のための、薬学的に許容される賦形剤、及び構造
    Figure 2017528497
    の第1の化合物又は薬学的に許容されるその塩を、構造
    Figure 2017528497
    の第2の化合物又は薬学的に許容されるその塩と組み合わせて含む、長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物。
  31. 投与が、別々に行われ、各化合物が、長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物で投与される、請求項30に記載の長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物
  32. 投与が、1つの長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物で同時に行われる、請求項30に記載の長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物
  33. それを必要とする対象へ投与することによる該対象におけるHIV感染症の予防又は治療のための、薬学的に許容される賦形剤、及び構造
    Figure 2017528497
    の第1の化合物又は薬学的に許容されるその塩を、構造
    Figure 2017528497
    の第2の化合物又は薬学的に許容されるその塩と組み合わせて含む、長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物。
  34. 投与が、別々に行われ、各化合物が、長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物で投与される、請求項33に記載の長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物
  35. 投与が、1つの長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物で同時に行われる、請求項33に記載の長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物
  36. それを必要とする対象へ投与することによる該対象におけるHIV感染症の予防又は治療のための、薬学的に許容される賦形剤、及び構造
    Figure 2017528497
    の第1の化合物又は薬学的に許容されるその塩を、
    a)構造
    Figure 2017528497
    の第2の化合物又は薬学的に許容されるその塩、及び
    b)構造
    Figure 2017528497
    の第3の化合物と組み合わせて含む、長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物。
  37. 投与が、別々に行われ、各化合物が、長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物で投与される、請求項36に記載の長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物
  38. 投与が、1つの長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物で同時に行われる、請求項36に記載の長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物
  39. それを必要とする対象へ投与することによる該対象におけるHIV感染症の予防又は治療のための、薬学的に許容される賦形剤、及び構造
    Figure 2017528497
    の化合物又は薬学的に許容されるその塩を、
    a)構造
    Figure 2017528497
    の第2の化合物又は薬学的に許容されるその塩、及び
    b)構造
    Figure 2017528497
    の第3の化合物と組み合わせて含む、長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物。
  40. 投与が、別々に行われ、各化合物が、長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物で投与される、請求項39に記載の長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物
  41. 投与が、1つの長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物で同時に行われる、請求項39に記載の長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物
  42. およそ週ごとから約6か月ごとの範囲の投与レジメンに基づき、第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物を含むLAP医薬組成物が対象に投与される、請求項30から41のいずれか一項に記載の長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物
  43. LAP医薬組成物が、およそ週ごとから約3か月ごとの範囲の投与レジメンに基づき対象に投与される、請求項42に記載の長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物
  44. LAP医薬組成物が、およそ週ごとから約2か月ごとの範囲の投与レジメンに基づき対象に投与される、請求項42に記載の長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物
  45. LAP医薬組成物が、月ごとの投与レジメンに基づき対象に投与される、請求項42に記載の長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物
  46. 第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物が、微粒子の形態であり、第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物の微粒子の粒径が、約0.05μm〜約100μmを範囲とし、前記微粒子が、実質的に同じ粒径を有する、請求項1から45のいずれか一項に記載の長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物。
  47. 第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物が、微粒子の形態であり、第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物の微粒子の粒径が、約0.05μm〜約100μmを範囲とし、前記微粒子が、対象への投与後により早い及びより遅い放出をもたらしてその場での吸収動態を多様化させる2種以上の実質的に異なる粒径を含む、請求項1から45のいずれか一項に記載の長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物。
  48. 第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物が、微粒子の形態であり、第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物の微粒子の粒径が、約0.05μm〜約0.5μmを範囲とする、請求項1から45のいずれか一項に記載の長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物。
  49. 第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物が、微粒子の形態であり、第1の化合物の微粒子の粒径が、約0.5μm〜約5μmを範囲とする、請求項1から45のいずれか一項に記載の長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物。
  50. 第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物が、微粒子の形態であり、第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物の微粒子の粒径が、約5μm〜約25μmを範囲とする、請求項1から45のいずれか一項に記載の長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物。
  51. 第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物が、微粒子の形態であり、第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物の微粒子の粒径が、約25μm〜約100μmを範囲とする、請求項1から45のいずれか一項に記載の長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物。
  52. 第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物が、約20mg〜約100mgの範囲の量で存在する、請求項1から45のいずれか一項に記載の長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物。
  53. 第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物が、約100mg〜約200mgの範囲の量で存在する、請求項1から45のいずれか一項に記載の長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物。
  54. 第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物が、約200mg〜約400mgの範囲の量で存在する、請求項1から45のいずれか一項に記載の長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物。
  55. 第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物が、約400mg〜約800mgの範囲の量で存在する、請求項1から45のいずれか一項に記載の長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物。
  56. 第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物が、初期に400mg〜800mgを範囲とする量の負荷用量として対象に投与され、次いでその後、約20mg〜約300mgを範囲とする量の維持用量として投与される、請求項30から45のいずれか一項に記載の長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物
  57. 一般に承認された抗レトロウイルス剤レジメンを含む治療が対象に施された後にのみ、第1の化合物、第2の化合物又は第3の化合物を含むLAP組成物が対象に投与される、請求項30から45のいずれか一項に記載の長時間作用型非経口(LAP)医薬組成物
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