JP2017113917A - 液体吐出装置 - Google Patents
液体吐出装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017113917A JP2017113917A JP2015249398A JP2015249398A JP2017113917A JP 2017113917 A JP2017113917 A JP 2017113917A JP 2015249398 A JP2015249398 A JP 2015249398A JP 2015249398 A JP2015249398 A JP 2015249398A JP 2017113917 A JP2017113917 A JP 2017113917A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- tube
- unit
- printing apparatus
- ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims abstract description 147
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract 2
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 5
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004753 textile Substances 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/02—Framework
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/12—Guards, shields or dust excluders
- B41J29/13—Cases or covers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/38—Drives, motors, controls or automatic cut-off devices for the entire printing mechanism
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
【課題】吐出部の移動に伴って移動する液体供給部から液体が漏れて不具合が発生することを抑制する。【解決手段】走査方向Bに移動し、液体を吐出する吐出部6と、吐出部6の移動に伴って移動するよう吐出部6に接続され、液体収容部から吐出部6に液体を供給する液体供給部16と、液体供給部16の移動領域の下方を覆う液体受容部11と、を備えることを特徴とする液体吐出装置1。このような構成の液体吐出装置1とすることによって、吐出部6の移動に伴って移動する液体供給部16から液体が漏れて不具合が発生することを抑制することが可能になる。【選択図】図6
Description
本発明は、液体吐出装置に関する。
従来から、様々な液体吐出装置が使用されている。このような液体吐出装置のうち、走査方向に移動し、液体を吐出する吐出部と、該吐出部の移動に伴って移動するチューブなどからなる液体供給部と、を備えるものが多く使用されている。
例えば、特許文献1には、廃インクを受け止めるインク受けと吐出部(キャリッジ)の往復移動範囲の下の領域をカバーするインク受けとを備える液体吐出装置が開示されている。
例えば、特許文献1には、廃インクを受け止めるインク受けと吐出部(キャリッジ)の往復移動範囲の下の領域をカバーするインク受けとを備える液体吐出装置が開示されている。
本発明者らが鋭意検討した結果、吐出部の移動に伴って移動する液体供給部を備える液体吐出装置においては、吐出部の繰り返しの移動に伴って液体供給部が劣化し、液体供給部を流れる液体が液体供給部の下方に漏れ出す虞があることがわかった。
しかしながら、特許文献1の液体吐出装置など、従来の吐出部の移動に伴って移動する液体供給部を備える液体吐出装置においては、このような虞を想定していないため、液体供給部の下方に漏れ出した液体を受ける液体受容部を有していない(液体供給部の移動領域の下方には液体受容部を有していない)。このため、液体供給部の下方に液体が漏れだした場合に、装置内部が汚れる等、不具合が発生する虞があった。
しかしながら、特許文献1の液体吐出装置など、従来の吐出部の移動に伴って移動する液体供給部を備える液体吐出装置においては、このような虞を想定していないため、液体供給部の下方に漏れ出した液体を受ける液体受容部を有していない(液体供給部の移動領域の下方には液体受容部を有していない)。このため、液体供給部の下方に液体が漏れだした場合に、装置内部が汚れる等、不具合が発生する虞があった。
そこで、本発明の目的は、吐出部の移動に伴って移動する液体供給部から液体が漏れて不具合が発生することを抑制することである。
上記課題を解決するための本発明の第1の態様の液体吐出装置は、走査方向に移動し、液体を吐出する吐出部と、前記吐出部の移動に伴って移動するよう前記吐出部に接続され、液体収容部から前記吐出部に液体を供給する液体供給部と、前記液体供給部の移動領域の下方を覆う液体受容部と、を備えることを特徴とする。
本態様によれば、液体供給部の移動領域の下方を覆う液体受容部を備える。このため、吐出部の移動に伴って移動する液体供給部から液体が漏れても、液体供給部の移動領域の下方を覆う液体受容部が漏れ出した液体を受けることができる。したがって、吐出部の移動に伴って移動する液体供給部から液体が漏れて不具合が発生することを抑制することができる。
本発明の第2の態様の液体吐出装置は、前記第1の態様において、前記液体受容部は、部品を通すことが可能な孔部が設けられ、前記孔部は、前記液体受容部の下端部より所定の高さだけ高い位置に設けられることを特徴とする。
本態様によれば、液体受容部は部品を通すことが可能な孔部が設けられ、孔部は液体受容部の下端部より所定の高さだけ高い位置に設けられる。このため、所定の高さを適切な高さに設定することによって、液体受容部から部品を通すことができるとともに液体受容部から液体が漏れだすことを抑制できる。
ここで、「所定の高さ」とは、液体収容部に収容される液体量などに対応して決定される高さであり、例えば、液体収容部1つ分の液体が漏れ出した場合でも液体受容部に受容される液体が孔部に到達しない程度の高さなどが挙げられる。
なお、「液体受容部の下端部」とは、液体受容部において実質的に最も下方に位置する部分であり、該部分が水平面などの底面を形成している場合も含まれる。
ここで、「所定の高さ」とは、液体収容部に収容される液体量などに対応して決定される高さであり、例えば、液体収容部1つ分の液体が漏れ出した場合でも液体受容部に受容される液体が孔部に到達しない程度の高さなどが挙げられる。
なお、「液体受容部の下端部」とは、液体受容部において実質的に最も下方に位置する部分であり、該部分が水平面などの底面を形成している場合も含まれる。
本発明の第3の態様の液体吐出装置は、前記第1又は第2の態様において、前記液体受容部の受容可能量は、少なくとも1つの前記液体収容部に収容可能な液体収容量以上であることを特徴とする。
本態様によれば、液体受容部の受容可能量は、少なくとも1つの液体収容部に収容可能な液体収容量以上である。このため、液体受容部から液体が漏れだすことを効果的に抑制できる。
本発明の第4の態様の液体吐出装置は、前記第1から第3のいずれか1つの態様において、前記液体受容部は、下端部と該下端部に向けて傾斜する傾斜部とを有することを特徴とする。
本態様によれば、液体受容部は、下端部と該下端部に向けて傾斜する傾斜部とを有する。このため、傾斜部により下端部に効率的に液体を集めることができ、液体受容部に漏れ出した液体の除去を簡単にすることができる。
本発明の第5の態様の液体吐出装置は、前記第1から第4のいずれか1つの態様において、前記液体受容部が受容した液体を前記液体吐出装置の外部に排出可能な排出口と、前記排出口に対して着脱可能な栓部と、を備えることを特徴とする。
本態様によれば、液体受容部が受容した液体を液体吐出装置の外部に排出可能な排出口と、排出口に対して着脱可能な栓部と、を備える。このため、液体受容部に漏れ出した液体の除去を特に簡単にすることができる。
本発明の第6の態様の液体吐出装置は、前記第1から第5のいずれか1つの態様において、前記液体受容部に液体が漏れだしたことを検出する検出部を備えることを特徴とする。
本態様によれば、液体受容部に液体が漏れだしたことを検出する検出部を備える。このため、液体供給部から液体が漏れ出したことを検出することができ、液体供給部から液体が漏れて不具合が発生することを効果的に抑制することができる。
以下に、本発明の一実施例に係る液体吐出装置としての印刷装置1について、添付図面を参照して詳細に説明する。
最初に、本実施例の印刷装置1の概要について説明する。
図1及び図2は本実施例に係る印刷装置1の概略斜視図であり、このうち図1は本実施例の印刷装置1の媒体の支持部としてのトレイ4が印刷開始位置にある状態、図2はトレイ4が媒体のセット位置にある状態を表している。また、図3は本実施例の印刷装置1の概略正面図である。そして、図4は本実施例の印刷装置1の概略側面図である。
また、図5から図8は、印刷装置1の内部構成を表す概略図であり、印刷装置1を構成する構成部材の一部を省略して表している。このうち図5は印刷装置1の内部構成を表す概略斜視図、図6は印刷装置1の内部構成を表す概略平面図、図7は印刷装置1の内部構成を表す概略背面図、図8は印刷装置1の内部構成を表す概略側面図である。
最初に、本実施例の印刷装置1の概要について説明する。
図1及び図2は本実施例に係る印刷装置1の概略斜視図であり、このうち図1は本実施例の印刷装置1の媒体の支持部としてのトレイ4が印刷開始位置にある状態、図2はトレイ4が媒体のセット位置にある状態を表している。また、図3は本実施例の印刷装置1の概略正面図である。そして、図4は本実施例の印刷装置1の概略側面図である。
また、図5から図8は、印刷装置1の内部構成を表す概略図であり、印刷装置1を構成する構成部材の一部を省略して表している。このうち図5は印刷装置1の内部構成を表す概略斜視図、図6は印刷装置1の内部構成を表す概略平面図、図7は印刷装置1の内部構成を表す概略背面図、図8は印刷装置1の内部構成を表す概略側面図である。
図2から図4で表されるように、本実施例の印刷装置1は、媒体をトレイ4の支持面8で支持した状態で移動方向Aに移動する媒体支持ユニット2を備えている。媒体支持ユニット2は、媒体の支持部であるトレイ4を有している。印刷装置1は、トレイ4に支持された媒体を移動方向Aに搬送する媒体搬送部3を備えている。移動方向Aは、方向A1と、方向A1と反対方向の方向A2と、を含む方向である。また、トレイ4はステージ5に載置されている。トレイ4はステージ5と共に、回転レバー9を回転させることにより、高さ方向Cに移動する。また、媒体としては、テキスタイル(織物、布等)、紙、塩化ビニル樹脂など、種々の素材のものを用いることができる。
また、印刷装置1の本体内部には液体の一例であるインクを吐出して媒体に印刷することが可能な印刷ヘッド7が備えられている。そして、本実施例の印刷装置1は、印刷ヘッド7が設けられたキャリッジ6を移動方向Aと交差する走査方向Bに往復移動させることで、印刷ヘッド7を走査方向Bに往復移動させながら、印刷ヘッド7からトレイ4に支持された媒体にインクを吐出させて所望の画像を形成する。本実施例において、印刷ヘッド7を備えたキャリッジ6は、走査方向Bに移動可能であり、媒体にインクを吐出可能な吐出部(画像を印刷可能な印刷部)に相当する。
なお、本実施例の印刷装置1は、図1及び図2中の手前側(左下方向)がトレイ4への媒体のセット位置(図2に対応)である。そして、図1及び図2中の奥側(右上方向)の印刷開始位置(図1に対応)まで移動方向Aのうちの方向A1に媒体をセットしたトレイ4を移動した後、移動方向Aのうちの方向A2にトレイ4を移動しながら印刷する。
なお、本実施例の印刷装置1は、図1及び図2中の手前側(左下方向)がトレイ4への媒体のセット位置(図2に対応)である。そして、図1及び図2中の奥側(右上方向)の印刷開始位置(図1に対応)まで移動方向Aのうちの方向A1に媒体をセットしたトレイ4を移動した後、移動方向Aのうちの方向A2にトレイ4を移動しながら印刷する。
また、図5から図8で表されるように、印刷装置1の本体内部には、不図示の液体収容部としてのインクカートリッジから印刷ヘッド7までインクを供給可能な液体供給部としてのチューブ16が設けられている。上記のように、本実施例のキャリッジ6は走査方向Bに往復移動するが、チューブ16は、該キャリッジ6の往復移動に伴ってチューブ摺動部11において移動する構成になっている。なお、液体収容部は、液体を収容するものであればよく、印刷装置1の本体外部に配置する大型タンク等であってもよい。
チューブ摺動部11には、図5及び図6で表されるように、摺動シート32が底面39に貼られている。そして、チューブ16を保持したチューブ保持部18が該摺動シート32の上面を摺動することによって、チューブ16は、該キャリッジ6の往復移動に伴ってチューブ摺動部11において移動する構成になっている。なお、チューブ保持部18の下面(摺動シート32との接触面44(図17参照))は、摺動シート32との摺動性が良くなるよう摺動シート32に対する摩擦係数が小さくなる処理がなされている。
チューブ摺動部11の詳細な説明は後述するが、チューブ16の移動領域の下方を覆うように構成されており、チューブ16が破損した場合に、チューブ16から漏れ出たインクを受容可能な構成になっている。本実施例の印刷装置1は、このようにチューブ摺動部11が液体受容部としての役割を兼ねており、チューブ16が破損した場合においても、チューブ16の移動領域の下方にある印刷装置1の構成部材40(図7及び図8参照)にインクが接触しないように構成されている。
なお、チューブ摺動部11には、チューブ16からインクが漏れ出たことを検出可能なセンサー10が設けられており、さらに、チューブ16からインクが漏れ出た場合に該インクを排出するための排出口12が設けられている(図6参照)。そして、排出口12からは、下方にドレンチューブ14が形成され、ドレンチューブ14の先端には該ドレンチューブ14に着脱可能な栓部であるドレンプラグ13が設けられている。なお、ドレンプラグ13は、ドレンチューブ14を介さずに排出口12に直接着脱可能な構成としてもよい。つまり、栓部は、排出口12に対して直接的又は間接的に着脱可能な構成であればよい。このような構成により、チューブ16からインクが漏れ出た場合に該インクを簡単に排出することが可能な構成になっている。
次に、本実施例の印刷装置1における電気的な構成について説明する。
図9は、本実施例の印刷装置1のブロック図である。
制御部19には、印刷装置1の全体の制御を司るCPU20が設けられている。CPU20は、システムバス21を介して、CPU20が実行する各種制御プログラム等を格納したROM22と、データを一時的に格納可能なRAM23と、に接続されている。
図9は、本実施例の印刷装置1のブロック図である。
制御部19には、印刷装置1の全体の制御を司るCPU20が設けられている。CPU20は、システムバス21を介して、CPU20が実行する各種制御プログラム等を格納したROM22と、データを一時的に格納可能なRAM23と、に接続されている。
また、CPU20は、システムバス21を介して、印刷ヘッド7を駆動する(インクを吐出させる)ためのヘッド駆動部24と接続されている。
また、CPU20は、システムバス21を介して、モーター駆動部25と接続されている。そして、モーター駆動部25は、キャリッジモーター15、媒体を搬送する(すなわち、媒体支持ユニット2を移動する)ために媒体搬送部3に設けられた搬送モーター26、と接続されている。
さらに、CPU20は、システムバス21を介して、入出力部27と接続されている。そして、入出力部27は、チューブ16からインクが漏れ出たことを検出可能なセンサー10、印刷データ等のデータ及び信号の送受信を行うためのPC28、と接続されている。
また、CPU20は、システムバス21を介して、モーター駆動部25と接続されている。そして、モーター駆動部25は、キャリッジモーター15、媒体を搬送する(すなわち、媒体支持ユニット2を移動する)ために媒体搬送部3に設けられた搬送モーター26、と接続されている。
さらに、CPU20は、システムバス21を介して、入出力部27と接続されている。そして、入出力部27は、チューブ16からインクが漏れ出たことを検出可能なセンサー10、印刷データ等のデータ及び信号の送受信を行うためのPC28、と接続されている。
次に、本実施例の印刷装置1の要部であるチューブ摺動部11について説明する。
図10は本実施例の印刷装置1の要部であるチューブ摺動部11の概略斜視図であり、図11から図13はチューブ摺動部11の一部の概略斜視図であり、図14はチューブ摺動部11の一部の概略平面図である。なお、図10から図14では、各構成部材の説明をする際にその形状が見やすいように、構成部材の一部を省略して表している。
図10は本実施例の印刷装置1の要部であるチューブ摺動部11の概略斜視図であり、図11から図13はチューブ摺動部11の一部の概略斜視図であり、図14はチューブ摺動部11の一部の概略平面図である。なお、図10から図14では、各構成部材の説明をする際にその形状が見やすいように、構成部材の一部を省略して表している。
本実施例のチューブ摺動部11は、図10で表されるように、底面39の周囲に側面41が形成された形状をしており、複数の部品を通すことが可能な孔部(孔部29及び30など)を側面41に有するものの、孔部は何れもチューブ摺動部11の下端部43(底面39の摺動シート32が貼られた領域)より所定の高さH(図11参照)だけ高い位置に設けられることで、所定量のインクを受容可能な構成になっている。
なお、孔部としては、図10及び図11で表されるように、例えば、フレキシブルフラットケーブル17(以下、FFC17)を通すことが可能な孔部29と、チューブ16を通すことが可能な孔部30などが設けられている。
また、チューブ16は、印刷ヘッド7から孔部30に向かって複数のチューブ保持部18に保持されるとともに、図13で表されるようにチューブ固定部31を介して孔部30の外側に通されている。なお、図13では、複数(3つ)あるチューブ固定部31の1つのみと、複数のチューブ16のうちの一部のみと、を表しており、孔部30から図13中の左側に向けてチューブ16が配置されている様子を表している。しかしながら、実際には、別のチューブ固定部31を介して、孔部30から図13中の右側に向けてもチューブ16が配置されている。
なお、孔部としては、図10及び図11で表されるように、例えば、フレキシブルフラットケーブル17(以下、FFC17)を通すことが可能な孔部29と、チューブ16を通すことが可能な孔部30などが設けられている。
また、チューブ16は、印刷ヘッド7から孔部30に向かって複数のチューブ保持部18に保持されるとともに、図13で表されるようにチューブ固定部31を介して孔部30の外側に通されている。なお、図13では、複数(3つ)あるチューブ固定部31の1つのみと、複数のチューブ16のうちの一部のみと、を表しており、孔部30から図13中の左側に向けてチューブ16が配置されている様子を表している。しかしながら、実際には、別のチューブ固定部31を介して、孔部30から図13中の右側に向けてもチューブ16が配置されている。
また、本実施例のチューブ摺動部11において、底面39における摺動シート32が貼られた領域は、チューブ16を保持するチューブ保持部18がチューブ16の移動に合せて摺動するので、摺動しやすいように水平面になっている。そして、摺動シート32が貼られた領域(水平面)を下端(下端部43)として、その他の底面39における領域は緩斜面(傾斜部42)になっている。ここで、センサー10及び排出口12は、該水平面と該緩斜面との境界部分(すなわちチューブ摺動部11の下端部43の一部)に構成されており、効率的に、チューブ16からインクが漏れ出たことを検出できるとともにチューブ16からインクが漏れ出た場合に該インクを排出することができる構成になっている。これは、緩斜面から水平面に向けてインクが流れるため、緩斜面と水平面との境界部分にインクが集まりやすいためである。ただし、センサー10や排出口12は、下端部43内の任意の位置に設けても良い。
ここで、本実施例の印刷装置1について、まとめると、本実施例の印刷装置1は、走査方向Bに移動し、インクを吐出するキャリッジ6と、キャリッジ6の移動に伴って移動するようキャリッジ6に接続され、不図示の液体収容部としてのインクカートリッジからキャリッジ6にインクを供給するチューブ16と、を備えている。
そして、チューブ16の移動領域の下方を覆う液体受容部としてのチューブ摺動部11を備えている。このため、キャリッジ6の移動に伴って移動するチューブ16からインクが漏れても、チューブ16の移動領域の下方を覆うチューブ摺動部11が漏れ出したインクを受けることができる。
したがって、本実施例の印刷装置1は、キャリッジ6の移動に伴って移動するチューブ16からインクが漏れて不具合が発生することを抑制することができる構成になっている。
そして、チューブ16の移動領域の下方を覆う液体受容部としてのチューブ摺動部11を備えている。このため、キャリッジ6の移動に伴って移動するチューブ16からインクが漏れても、チューブ16の移動領域の下方を覆うチューブ摺動部11が漏れ出したインクを受けることができる。
したがって、本実施例の印刷装置1は、キャリッジ6の移動に伴って移動するチューブ16からインクが漏れて不具合が発生することを抑制することができる構成になっている。
また、上記のように、本実施例のチューブ摺動部11は、部品の一例であるFFC17及びチューブ16を通すことが可能な孔部29及び30などの孔部が設けられ、これらの孔部は、何れも、チューブ摺動部11の下端部43(底面39の摺動シート32が貼られた領域)より所定の高さHだけ高い位置に設けられている。このため、本実施例の印刷装置1は、チューブ摺動部11から部品を通すことができるとともにチューブ摺動部11からインクが漏れだすことを抑制できる構成になっている。
ここで、「所定の高さ」とは、液体収容部に収容される液体量などに対応して決定される高さであり、例えば、本実施例の印刷装置1においては、複数装着されるインクカートリッジのうちの1つ分のインクカートリッジに収容されるインクが全て漏れ出した場合でもチューブ摺動部11に受容されるインクが各孔部に到達しない程度の高さに該各孔部は設けられている。
なお、「液体受容部の下端部(チューブ摺動部11の下端部43)」とは、液体受容部において実質的に最も下方に位置する部分であり、本実施例のように、該部分が水平面などの底面39を形成している場合も含まれる。
ここで、「所定の高さ」とは、液体収容部に収容される液体量などに対応して決定される高さであり、例えば、本実施例の印刷装置1においては、複数装着されるインクカートリッジのうちの1つ分のインクカートリッジに収容されるインクが全て漏れ出した場合でもチューブ摺動部11に受容されるインクが各孔部に到達しない程度の高さに該各孔部は設けられている。
なお、「液体受容部の下端部(チューブ摺動部11の下端部43)」とは、液体受容部において実質的に最も下方に位置する部分であり、本実施例のように、該部分が水平面などの底面39を形成している場合も含まれる。
上記について別の表現をすると、本実施例の液体受容部としてのチューブ摺動部11におけるインクの受容可能量は、少なくとも1つのインクカートリッジに収容可能なインク収容量以上であると表現できる。本実施例の印刷装置1は、このような構成としていることにより、チューブ摺動部11からインクが漏れだすことを効果的に抑制している。
また、上記のように、本実施例のチューブ摺動部11は、下端部43と該下端部43に向けて傾斜する傾斜部42とを有する。このため、本実施例の印刷装置1は、傾斜部42により下端部43に効率的にインクを集めることができ、チューブ摺動部11に漏れ出したインクの除去を簡単にすることができる構成になっている。
また、本実施例の印刷装置1は、図6などで表されるようにチューブ摺動部11が受容したインクを該印刷装置1の外部に排出可能な排出口12と、図7で表されるように排出口12に繋がるドレンチューブ14に対して(すなわち排出口12に対して)着脱可能なドレンプラグ13と、を備えている。このため、ドレンプラグ13を着脱することで、チューブ摺動部11に漏れ出したインクの除去を特に簡単にすることができる。
なお、本実施例の印刷装置1には、排出口12に対して着脱可能なドレンプラグ13が設けられているが、ドレンプラグ13の代わりにコックを形成し、コックを開閉することでも、チューブ摺動部11に漏れ出したインクの除去を簡単にすることができる。
なお、本実施例の印刷装置1には、排出口12に対して着脱可能なドレンプラグ13が設けられているが、ドレンプラグ13の代わりにコックを形成し、コックを開閉することでも、チューブ摺動部11に漏れ出したインクの除去を簡単にすることができる。
また、本実施例の印刷装置1は、図6などで表されるように、チューブ摺動部11にインクが漏れだしたことを検出する検出部としてのセンサー10を備えている。このため、チューブ16からインクが漏れ出したことを検出することができ、チューブ16からインクが漏れて不具合が発生することを効果的に抑制することができる構成になっている。
次に、本実施例の印刷装置1のチューブ保持部18について説明する。
図15から図17は、チューブ保持部18の概略図である。このうち図15はチューブ保持部18がチューブ16を保持した状態を表しており、図15Aはその概略斜視図、図15Bはその概略断面斜視図を表している。また、図16はチューブ保持部18を構成する第1部材33と第2部材34との接続部分を表す概略断面斜視図を表している。そして、図17はチューブ保持部18の下側部分(摺動シート32との接触面44側部分)の概略側面図を表している。
図15から図17は、チューブ保持部18の概略図である。このうち図15はチューブ保持部18がチューブ16を保持した状態を表しており、図15Aはその概略斜視図、図15Bはその概略断面斜視図を表している。また、図16はチューブ保持部18を構成する第1部材33と第2部材34との接続部分を表す概略断面斜視図を表している。そして、図17はチューブ保持部18の下側部分(摺動シート32との接触面44側部分)の概略側面図を表している。
図15から図17で表されるように、本実施例のチューブ保持部18は、第1部材33と第2部材34とにより形成されている。また、本実施例のチューブ保持部18は、チューブ16を保持可能なだけでなく、FFC17も保持可能な構成になっている。詳細には、図15A及び図15Bで表されるように、第1部材33と第2部材34との隙間部分35でチューブ16を保持可能であり、第1部材33に設けられた引掛け部36にFFC17を引掛けることによりFFC17を保持可能である。なお、第2部材34のチューブ16を保持する側には、図17で表されるように、複数のチューブ16各々に対応する凹凸が設けられており、チューブ16がずれることを抑制している。
また、第1部材33と第2部材34とは、図16で表されるように、接続部37及び38で接続される。詳細には、第1部材33に形成された係合部37aを第2部材34に形成された被係合部37bに係合させ、第2部材34に形成された係合部38aを第1部材33に形成された被係合部38bに係合させることで、第1部材33と第2部材34とは接続される。
なお、本実施例のチューブ保持部18は、上記のように、摺動シート32状を摺動可能な構成となっているため、摺動シート32との接触面44は、摺動シート32に対する摩擦係数が小さくなる処理がなされている。具体的には、摺動シート32に対する摩擦係数が小さいシールが接触面44に貼られているが、このような構成に限定されず、接触面44を物理的又は化学的に表面処理するなど、他の方法により摺動シート32に対する摩擦係数が小さくなる処理がなされていてもよい。
なお、本発明は上記実施例に限定されることなく、特許請求の範囲に記載した発明の範囲内で種々の変形が可能であり、それらも本発明の範囲内に含まれることは言うまでもない。
1…印刷装置(液体吐出装置)、2…媒体支持ユニット、3…媒体搬送部、4…トレイ、
5…ステージ、6…キャリッジ(吐出部)、7…印刷ヘッド、8…支持面、
9…回転レバー、10…センサー(検出部)、11…チューブ摺動部(液体受容部)、
12…排出口、13…ドレンプラグ(栓部)、14…ドレンチューブ、
15…キャリッジモーター、16…チューブ(液体供給部)、17…FFC、
18…チューブ保持部、19…制御部、20…CPU、21…システムバス、
22…ROM、23…RAM、24…ヘッド駆動部、25…モーター駆動部、
26…搬送モーター、27…入出力部、28…PC、29…孔部、30…孔部、
31…チューブ固定部、32…摺動シート、33…第1部材、34…第2部材、
35…隙間部分、36…引掛け部、37…接続部、37a…係合部、
37b…被係合部、38…接続部、38a…係合部、38b…被係合部、
39…チューブ摺動部11の底面、
40…チューブ16の移動領域の下方にある印刷装置1の構成部材、
41…チューブ摺動部11の側面、42…チューブ摺動部11の傾斜部、
43…チューブ摺動部11の下端部、44…摺動シート32との接触面
5…ステージ、6…キャリッジ(吐出部)、7…印刷ヘッド、8…支持面、
9…回転レバー、10…センサー(検出部)、11…チューブ摺動部(液体受容部)、
12…排出口、13…ドレンプラグ(栓部)、14…ドレンチューブ、
15…キャリッジモーター、16…チューブ(液体供給部)、17…FFC、
18…チューブ保持部、19…制御部、20…CPU、21…システムバス、
22…ROM、23…RAM、24…ヘッド駆動部、25…モーター駆動部、
26…搬送モーター、27…入出力部、28…PC、29…孔部、30…孔部、
31…チューブ固定部、32…摺動シート、33…第1部材、34…第2部材、
35…隙間部分、36…引掛け部、37…接続部、37a…係合部、
37b…被係合部、38…接続部、38a…係合部、38b…被係合部、
39…チューブ摺動部11の底面、
40…チューブ16の移動領域の下方にある印刷装置1の構成部材、
41…チューブ摺動部11の側面、42…チューブ摺動部11の傾斜部、
43…チューブ摺動部11の下端部、44…摺動シート32との接触面
Claims (6)
- 走査方向に移動し、液体を吐出する吐出部と、
前記吐出部の移動に伴って移動するよう前記吐出部に接続され、液体収容部から前記吐出部に液体を供給する液体供給部と、
前記液体供給部の移動領域の下方を覆う液体受容部と、
を備えることを特徴とする液体吐出装置。 - 請求項1に記載の液体吐出装置において、
前記液体受容部は、部品を通すことが可能な孔部が設けられ、
前記孔部は、前記液体受容部の下端部より所定の高さだけ高い位置に設けられることを特徴とする液体吐出装置。 - 請求項1又は2に記載の液体吐出装置において、
前記液体受容部の受容可能量は、少なくとも1つの前記液体収容部に収容可能な液体収容量以上であることを特徴とする液体吐出装置。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載の液体吐出装置において、
前記液体受容部は、下端部と該下端部に向けて傾斜する傾斜部とを有することを特徴とする液体吐出装置。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の液体吐出装置において、
前記液体受容部が受容した液体を前記液体吐出装置の外部に排出可能な排出口と、
前記排出口に対して着脱可能な栓部と、
を備えることを特徴とする液体吐出装置。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載の液体吐出装置において、
前記液体受容部に液体が漏れだしたことを検出する検出部を備えることを特徴とする液体吐出装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015249398A JP2017113917A (ja) | 2015-12-22 | 2015-12-22 | 液体吐出装置 |
US15/379,897 US20170173965A1 (en) | 2015-12-22 | 2016-12-15 | Liquid ejecting apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015249398A JP2017113917A (ja) | 2015-12-22 | 2015-12-22 | 液体吐出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017113917A true JP2017113917A (ja) | 2017-06-29 |
Family
ID=59064090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015249398A Pending JP2017113917A (ja) | 2015-12-22 | 2015-12-22 | 液体吐出装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20170173965A1 (ja) |
JP (1) | JP2017113917A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019098556A (ja) * | 2017-11-29 | 2019-06-24 | セイコーエプソン株式会社 | 液体噴射装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022139557A (ja) * | 2021-03-12 | 2022-09-26 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6402277B1 (en) * | 2000-01-31 | 2002-06-11 | Hewlett-Packard Company | Ink leak detection system in inkjet printing devices |
CN1257058C (zh) * | 2000-03-21 | 2006-05-24 | 松下电器产业株式会社 | 喷墨记录装置 |
JP2004237495A (ja) * | 2003-02-04 | 2004-08-26 | Brother Ind Ltd | インクジェットプリンタ |
JP2006305940A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Seiko Epson Corp | 液体流路形成体誘導装置 |
US9387497B2 (en) * | 2014-07-28 | 2016-07-12 | Seiko Epson Corporation | Liquid discharge apparatus and tube position correcting method |
-
2015
- 2015-12-22 JP JP2015249398A patent/JP2017113917A/ja active Pending
-
2016
- 2016-12-15 US US15/379,897 patent/US20170173965A1/en not_active Abandoned
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019098556A (ja) * | 2017-11-29 | 2019-06-24 | セイコーエプソン株式会社 | 液体噴射装置 |
JP7021515B2 (ja) | 2017-11-29 | 2022-02-17 | セイコーエプソン株式会社 | 液体噴射装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20170173965A1 (en) | 2017-06-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9427971B2 (en) | Printer with a cleanable nozzle surface | |
JP6700719B2 (ja) | 液体吐出装置及びヘッド | |
US9873246B2 (en) | Print device and non-transitory computer readable medium | |
KR102353107B1 (ko) | 기록 장치, 제어 방법 및 저장 매체 | |
JP6465060B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP2017081076A (ja) | 液体吐出装置及びその液体吐出ヘッドの交換方法 | |
JP2017113917A (ja) | 液体吐出装置 | |
JP2012179729A (ja) | 液体噴射装置 | |
JP6551444B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP2016150557A (ja) | 記録装置 | |
JP2022116363A (ja) | 液体吐出装置およびその制御方法 | |
JP2010058429A (ja) | インクジェットプリンタ用インク供給装置 | |
JP5299145B2 (ja) | インクジェットプリンタ用インク供給装置 | |
US9090073B2 (en) | Liquid ejection apparatus | |
US11007786B2 (en) | Inkjet printing apparatus and control method of inkjet printing apparatus | |
JP2008114400A (ja) | 液体噴射装置及び気泡排出方法 | |
JP2018161820A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2012236335A (ja) | 液体吐出装置、液体充填方法、およびインクジェット記録装置 | |
JP6834518B2 (ja) | 画像記録装置 | |
JP5853514B2 (ja) | 液滴吐出装置 | |
JP2014195950A (ja) | 液体カートリッジ | |
JP2019025822A (ja) | 液体消費装置 | |
US11179954B2 (en) | Printer | |
JP7136310B2 (ja) | 液体消費装置 | |
JP2018171765A (ja) | 液体消費装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20180906 |