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JP2017151551A - 情報処理装置、情報処理方法、及びコンピュータが実行可能なプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、及びコンピュータが実行可能なプログラム Download PDF

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Akinori Uchino
顕範 内野
拓郎 上村
Takuo Kamimura
拓郎 上村
貴光 安達
takamitsu Adachi
貴光 安達
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Abstract

【課題】指紋センサを用いて、単に個人を識別するだけでなく、他の便利な機能をユーザに提供することが可能な情報処理装置、情報処理方法、及びコンピュータが実行可能なプログラムを提供することを目的とする。【解決手段】情報処理装置は、指の指紋を読み取る指紋センサと、前記指紋センサに対する前記指の操作パラメータを判別する判別手段と、前記指紋センサで読み取った指紋と、登録してある指紋とを照合する照合手段と、前記照合手段で照合が合致した場合に、前記判別手段で判別した操作パラメータに基づいて、所定の処理を実行する処理手段と、を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、及びコンピュータが実行可能なプログラムに関する。
近時、指紋認証は、スマートフォン、ノートPC等の情報処理装置等の各種装置で使用されている。指紋認証に使用するセンサとしては、例えば、センサに指を置き静止して使用するエリア型の指紋センサ、センサに指を擦るようにスライド(スワイプ)して使用するライン型の指紋センサがある。
エリア型の指紋センサは、どの角度で指がタッチされても、登録されている指紋とエリア型の指紋センサで読み取った指紋が一致する場合は、認証成功となる。また、ライン型の指紋センサは、前方と後方のいずれの方向に指をスライドさせても、登録されている指紋とライン型の指紋センサで読み取った指紋が一致する場合は、認証成功となる。
ところで、指紋センサは、個人を識別するために使用されるものであるが、単に個人を識別するだけでなく、便利な他の付加的な機能をユーザに提供することが望まれる。
特開2008−123261号公報
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、指紋センサを用いて、単に個人を識別するだけでなく、他の便利な機能をユーザに提供することが可能な情報処理装置、情報処理方法、及びコンピュータが実行可能なプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、指の指紋を読み取る指紋センサと、前記指紋センサに対する前記指の操作パラメータを判別する判別手段と、前記指紋センサで読み取った指紋と、登録してある指紋とを照合する照合手段と、前記照合手段で照合が一致した場合に、前記判別手段で判別した操作パラメータに基づいて、所定の処理を実行する処理手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記所定の処理は、前記判別手段で判別した操作パラメータに基づいて、登録された複数のユーザ名の中から、対応するユーザ名でのログイン処理であることが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記所定の処理は、前記判別手段で判別した操作パラメータに基づいて、登録されている複数のアプリケーションの中から、対応するアプリケーションを起動させる処理であることが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記所定の処理は、前記判別手段で判別した操作パラメータに基づいて、登録されているWebサイトの中から、対応するWebサイトへの接続処理であることが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記指紋センサはエリア型の指紋センサであり、前記操作パラメータは、前記エリア型の指紋センサに対してタッチされた指の角度又は圧力であることが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記指紋センサはライン型の指紋センサであり、前記操作パラメータは、前記ライン型の指紋センサに対する指のスライド方向又は指のスライド速度であることが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記操作パラメータは、前記指紋センサに対する所定時間内の指の操作回数であることが望ましい。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、指紋センサで指の指紋を読み取る工程と、前記指紋センサに対する前記指の操作パラメータを判別する判別工程と、前記指紋センサで読み取った指紋と、登録してある指紋とを照合する照合工程と、
前記照合工程で照合が一致した場合に、前記判別工程で判別した操作パラメータに基づいて、所定の処理を実行する処理工程と、をコンピュータが実行することを特徴とする。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、指紋センサで指の指紋を読み取る工程と、前記指紋センサに対する前記指の操作パラメータを判別する判別工程と、前記指紋センサで読み取った指紋と、登録してある指紋とを照合する照合工程と、前記照合工程で照合が一致した場合に、前記判別工程で判別した操作パラメータに基づいて、所定の処理を実行する処理工程と、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、指紋センサを用いて、単に個人を識別するだけでなく、他の便利な機能をユーザに提供することが可能な情報処理装置を提供することを目的とする。
図1は、実施の形態に係る情報処理装置を示す概念図である。 図2は、実施例1に係る情報処理装置の外観構成を示す模式的な斜視図である。 図3は、エリア型の指紋センサに対する指のタッチ角度を説明するための図である。 図4は、エリア型の指紋センサに対する指のタッチ角度を説明するための図である。 図5は、エリア型の指紋センサに対する指のタッチ角度に応じて、対応するユーザ名でログインする処理の一例を説明するためのフローチャートである。 図6は、エリア型の指紋センサに対する指のタッチ角度に応じて、対応するユーザ名でログインする処理の具体例を説明するための図である。 図7は、実施例2に係る情報処理装置の外観構成を示す模式的な斜視図である。 図8は、ライン型の指紋センサにおいて、指のスライド方向と指紋画像との関係の一例を説明するための説明図である。 図9は、ライン型の指紋センサに対する指のスライド方向に応じて、対応するアプリを起動させる処理の一例を説明するためのフローチャートである。 図10は、ライン型の指紋センサに対する指のスライド方向に応じて、対応するアプリを起動させる処理の具体例を説明するための図である。 図11は、実施の形態及び実施例に係る情報処理装置のハードウェア構成例を示す図である。
以下に、この発明に係る情報処理装置、情報処理方法、及びコンピュータが実行可能なプログラムを図面に基づいて詳細に説明する。本発明の構成要素は、本明細書の図面に一般に示してあるが、様々な構成で広く多様に配置し設計してもよいことは容易に理解できる。従って、本発明の装置、システム及び方法の実施形態についての以下のより詳細な説明は、特許請求の範囲に示す本発明の範囲を限定するものではなく、単に本発明の選択した実施形態の一例を示すものであって、本明細書の特許請求の範囲に示す本発明と矛盾無く装置、システム及び方法についての選択した実施形態を単に示すものである。当業者は、特定の細目の1つ以上が無くても、又は他の方法、部品、材料でも本発明を実現できることが理解できる。また、以下に示す実施の形態及び実施例は単独で実施してもよいし、組み合わせて実施してもよい。また、以下に示すフローチャートは一部の処理を削除したり、処理の順番を入れ替えて実施してもよい。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施の形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの又は実質的に同一のものが含まれる。
(実施の形態)
図1を参照して、本発明の実施の形態に係る情報処理装置を説明する。図1は、実施の形態に係る情報処理装置の一例を示す概念図である。本実施の形態に係る情報処理装置は、例えば、ノート型PC、デスクトップ型PC、スマートフォン、タブレット、携帯電話、PDA等の指紋センサを備えた情報処理装置である。本実施の形態に係る情報処理装置は、指紋センサ使用して、個人を識別するだけではなく、他の便利な機能をユーザに提供するものである。
図1に示すように、本実施の形態の情報処理装置1は、指紋センサ11、判別手段12、照合手段13、処理手段14、指紋関連情報格納部15を備えている。
指紋センサ11は、指の指紋を読み取るためのものであり、例えば、エリア型の指紋センサ又はライン型の指紋センサである。
判別手段12は、指紋センサ11に対する指の操作パラメータを判別する。ここで、指の操作パラメータは、指の操作方向、操作角度、操作速度、操作圧力、及び操作回数等の指による操作の物理量等である。具体的には、例えば、指紋センサ11がエリア型(矩形型、丸型、楕円型等を含む)の指紋センサ(図2参照)である場合は、操作パラメータは、エリア型の指紋センサに対してタッチされた指の角度又は圧力であることにしてもよい。また、指紋センサ11がライン型の指紋センサ(図7参照)である場合は、操作パラメータは、ライン型の指紋センサに対する指のスライド方向又は指のスライド速度であることにしてもよい。また、操作パラメータは、指紋センサ11に対する所定時間内の指の操作回数としてもよく、例えば、指紋センサ11がエリア型の指紋センサである場合は指のタッチ回数、ライン型の指紋センサである場合は指のスライド回数としてもよい。
照合手段13は、指紋センサ11で読み取った指紋画像と、登録してある指紋画像とを照合する。具体的には、照合手段13は、指紋センサ11で読み取った指紋画像と、指紋関連情報格納部15に予め記憶されている登録指紋画像とが合致するかを照合する。
処理手段14は、照合手段13で照合が合致した場合に、判別手段12で判別した操作パラメータに基づいて、指紋関連情報格納部15に格納された情報を参照して、所定の処理を実行する。例えば、所定の処理は、判別手段12で判別した操作パラメータに基づいて、登録された複数のユーザ名の中から、対応するユーザ名でのログイン処理であることにしてもよい。また、所定の処理は、判別手段11で判別した操作パラメータに基づいて、登録された複数のアプリケーションの中から、対応するアプリケーションを起動させる処理であることにしてもよい。また、所定の処理は、判別手段11で判別した操作パラメータに基づいて、登録されているWebサイトの中から、対応するWebサイトへの接続処理であることにしてもよい。また、複数のOSを選択的に実行可能な情報処理装置の場合は、所定の処理は、判別手段11で判別した操作パラメータに基づいて、複数のOS(例えば、Windows(登録商標)7、10)の中から、対応するOSの起動であることにしてもよい。
指紋関連情報格納部15は、ユーザの登録指紋画像と、操作パラメータの内容と、対応する処理内容等を対応づけて格納しており(例えば、図6、図10参照)、照合手段13や処理手段14により参照される。
上記構成において、判別手段12、照合手段13、及び処理手段14は、ハードウェアやソフトウェアのモジュール、又は、その組み合わせで構成することができる。また、コンピュータがプログラムを実行することにより、判別手段12、照合手段13、及び処理手段14の機能を実現することにしてもよい。
以上説明したように、本実施の形態によれば、指の指紋を読み取る指紋センサ11と、指紋センサ11に対する指の操作パラメータを判別する判別手段12と、指紋センサ11で読み取った指紋と、登録してある指紋とを照合する照合手段13と、照合手段13で照合が合致した場合に、判別手段12で判別した操作パラメータに基づいて、所定の処理を実行する処理手段14と、を備えているので、指紋センサ11に対する指の操作パラメータに応じて、所定の処理を実行でき、指紋センサを用いて、単に個人を識別するだけでなく、他の便利な機能をユーザに提供することが可能となる。
また、所定の処理は、判別手段12で判別した操作パラメータに基づいて、登録された複数のユーザ名の中から、対応するユーザ名でのログイン処理であることとしたので、指紋センサ11に対する指の操作パラメータに応じて、異なるユーザ名でログインすることが可能となる。
また、所定の処理は、判別手段12で判別した操作パラメータに基づいて、登録されている複数のアプリケーションの中から、対応するアプリケーションを起動させる処理であることとしたので、指紋センサ11に対する指の操作パラメータに応じて、異なるアプリケーションを起動させることが可能となる。
また、所定の処理は、判別手段12で判別した操作パラメータに基づいて、登録されているWebサイトの中から、対応するWebサイトへの接続処理であることとしたので、
指紋センサ11に対する指の操作パラメータに応じて、異なるWebサイトに接続することが可能となる。
また、指紋センサ11はエリア型の指紋センサであり、操作パラメータは、エリア型の指紋センサに対してタッチされた指の角度又は圧力であることとしたので、エリア型の指紋センサに対する指のタッチ角度又はタッチ圧力に応じて、対応する処理を実行することが可能となる。
また、指紋センサ11はライン型の指紋センサであり、操作パラメータは、ライン型の指紋センサに対する指のスライド方向又は指のスライド速度であることとしたので、ライン型の指紋センサに対する指のスライド方向又はスライド速度に応じて、対応する処理を実行することが可能となる。
また、操作パラメータは、指紋センサに対する所定時間内の指の操作回数であることとしたので、指紋センサに対する所定時間内の指の操作回数に応じて、対応する処理を実行することが可能となる。
(実施例1)
上記図1のように構成される情報処理装置1の実施例1を説明する。実施例1では、上記指紋センサ11としてエリア型の指紋センサ11Aを使用し、上記操作パラメータをエリア型の指紋センサ11Aに対する指のタッチ角度、上記所定の処理を対応するユーザ名でのログイン処理とした場合について説明する。
図2は、実施例1に係る情報処理装置1の外観構成を示す模式的な斜視図である。図2に示すように、情報処理装置1は、ノート型PCであり、第1の筐体20と、第2の筐体30とを備えている。また、情報処理装置1は、第1の筐体20と第2の筐体30との間にヒンジ(連結部)40を備えている。図2において、第1の筐体20の長手方向に平行に伸長する方向をX方向、第1の筐体20の短手方向に平行に伸長する方向をY軸方向、X軸方向及びY軸方向に対して垂直な鉛直方向上向き方向をZ軸方向と称する。
第1の筐体20の表面には、キーボード装置21と、タッチパッド22と、タッチパッド22の側方にエリア型の指紋センサ11Aが配置されている。第2の筐体30の表面には表示部31が配置されている。
図3及び図4は、エリア型の指紋センサ11Aに対する指のタッチ角度θを説明するための図である。例えば、図3において、Y軸方向の上方向に平行な方向に指先を上方向にして指タッチした場合のタッチ角度θ=0度として、左回り方向を回転の正方向とする。タッチ角度θが0度≦θ<45度及び315度≦θ≦360度(0度)の範囲をタッチ角度θ1とする。タッチ角度θが45度≦θ<135度の範囲をタッチ角度θ2とする。タッチ角度θが135度≦θ<235度の範囲をタッチ角度θ3とする。タッチ角度θが235度≦θ<315度の範囲をタッチ角度θ4とする。
例えば、図4(A)に示すように、指をY軸方向の上方向に平行にしてエリア型の指紋センサ11Aにタッチした場合は、タッチ角度θ=0度となり、タッチ角度θ1の範囲内となる。また、図4(B)に示すように、指を横方向(例えば、90度回転させた場合)にしてエリア型の指紋センサ11Aにタッチした場合は、タッチ角度θ=90度となり、タッチ角度θ2の範囲内となる。
指紋関連情報格納部15は、ユーザ名と、ユーザの登録指紋画像と、エリア型の指紋センサ11Aに対する指のタッチ角度とを関連づけて記憶している(図6参照)。指紋関連情報格納部15のデータの格納形式は各種の形式を採用することができ、例えば、テーブル形式とすることができる。ユーザは、UIを操作して、例えば、設定画面上で、指紋画像と、タッチ角度に対応するユーザ名を登録することが可能となっている。
図5は、エリア型の指紋センサ11Aに対する指のタッチ角度に応じて、対応するユーザ名でログインする処理の一例を説明するためのフローチャートである。ログインする処理は、電源投入時や休止状態から復帰する場合等に実行される。図5において、エリア型の指紋センサ11Aは、タッチされた指の指紋を読み取り、読み取った指紋画像を判別手段12、照合手段13、及び処理手段14に出力する(ステップS1)。判別手段12は、エリア型の指紋センサ11Aから入力される指紋画像に基づいて、エリア型の指紋センサ11Aに対する指のタッチ角度を判別する(ステップS2)。照合手段13は、指紋センサ11から入力される指紋画像と、指紋関連情報格納部15に格納されている登録指紋画像とを照合して、一致するか否かを判断する(ステップS3)。
エリア型の指紋センサ11Aから入力される指紋画像と、指紋関連情報格納部15に格納されている登録指紋画像が一致する場合は、処理手段14は、指紋関連情報格納部15を参照して、一致すると判断された登録指紋画像及び判別手段12で判別した指のタッチ角度に対応するユーザ名でのログイン処理を実行する(ステップS4)。照合手段13は、エリア型の指紋センサ11Aから入力される指紋画像と、指紋関連情報格納部15に格納されている登録指紋画像が一致しない場合は、エラーメッセージを表示部31に表示してもよい。
図6は、エリア型の指紋センサ11Aに対する指のタッチ角度に応じて、対応するユーザ名でログインする処理の具体例を説明するための図である。ここでは、例えば、Aさんが、ユーザ名A1、ユーザ名A2で登録している場合を例示して説明する。例えば、Aさんは、仕事用としてユーザ名A1を使用し、プライベート用としてユーザ名A2を使用することで、仕事用とプライベート用でユーザ名を使い分けている。同図において、(A)は、Aさんが、タッチ角度θ1でエリア型の指紋センサ11Aにタッチした場合、(B)は、Aさんが、タッチ角度θ2でエリア型の指紋センサ11Aにタッチした場合を示している。
図6において、指紋関連情報格納部15は、ユーザ名A1、A2と、Aさんの登録指紋画像と、タッチ角度θ1、θ2とを関連付けて格納している。タッチ角度θ1には、ユーザ名A1が登録され、タッチ角度θ2には、ユーザ名A2が登録されている。なお、図6に示す例では、タッチ角度θ3、θ4には、ユーザ名を登録していないが、これらにもユーザ名を登録してもよい。
Aさんが、例えば、タッチ角度θ=0度でエリア型の指紋センサ11Aにタッチすると、エリア型の指紋センサ11Aは、タッチされた指の指紋を読み取る。判別手段12は、エリア型の指紋センサ11Aから入力される指紋画像に基づいて、エリア型の指紋センサ11Aに対する指のタッチ角度θ=0を判別する。照合手段13は、エリア型の指紋センサ11Aから入力される指紋画像と、指紋関連情報格納部15に格納されているAさんの登録指紋画像とを照合する。処理手段14は、判別手段12で判別した指のタッチ角度θ=0度であるので、指紋関連情報格納部15を参照して、タッチ角度θ1に対応するユーザ名A1でログイン処理を実行する。例えば、処理手段14は、ユーザ名A1でのログイン中であることを表示部31に表示してもよい。
同様に、Aさんが、タッチ角度θ=90度でエリア型の指紋センサ11Aにタッチすると、エリア型の指紋センサ11Aは、タッチされた指の指紋を読み取る。判別手段12は、エリア型の指紋センサ11Aから入力される指紋画像に基づいて、エリア型の指紋センサ11Aに対する指のタッチ角度θ=90を判別する。照合手段13は、エリア型の指紋センサ11Aから入力される指紋画像と、指紋関連情報格納部15に格納されているAさんの登録指紋画像とを照合する。処理手段14は、判別手段12で判別する指のタッチ角度θ=90度であるので、指紋関連情報格納部15を参照して、タッチ角度θ2に対応するユーザ名A2でログイン処理を実行する。例えば、処理手段14は、ユーザ名A2でのログイン中であることを表示部31に表示してもよい。
なお、エリア型の指紋センサ11Aに指の押圧を検出する機能を設け、上述の操作パラメータを指の圧力としてもよい。例えば、指の押圧Fが0<F≦F1の場合は、第1のユーザ名でログイン処理を行い、指の押圧FがF1<Fの場合は、第2のユーザ名でログイン処理を行ってもよい。
また、上述の所定の処理は、エリア型の指紋センサ11Aに対するタッチ角度又は圧力に基づいて、登録された複数のアプリケーションの中から、対応するアプリケーションを起動させる処理であることにしてもよい。例えば、指紋関連情報格納部15に、ユーザ名と、登録指紋画像と、タッチ角度と、起動させるアプリを関連づけて記憶しておき、タッチ角度に対応するアプリを起動させてもよい。
また、上述の所定の処理は、エリア型の指紋センサ11Aに対するタッチ角度又は圧力に基づいて、登録されている複数のWebサイトの中から、対応するWebサイトへの接続処理であることにしてもよい。例えば、指紋関連情報格納部15に、ユーザ名と、登録指紋画像と、タッチ角度と、接続するWebサイトを関連づけて記憶しておき、タッチ角度に対応するWebサイトに接続してもよい。
(実施例2)
上記図1のように構成される情報処理装置1の実施例2を説明する。実施例2では、上記指紋センサ11としてライン型の指紋センサ11Bを使用し、上記操作パラメータをライン型の指紋センサ11Aに対する指のスライド方向、上記所定の処理を、対応するアプリの起動処理とした場合について説明する。
図7は、実施例2に係る情報処理装置1の外観構成を示す模式的な斜視図である。図7において、図2と同等の機能を有する部位には同一の符号を付し、異なる点についてのみ説明する。図7において、第1の筐体20の表面には、タッチパッド22の側方にライン型の指紋センサ11Bが配置されている。ユーザは、指紋認証を行う場合に、ライン型の指紋センサ11Bに対して、指を前方(Y軸の上方向)又は後方(Y軸の下方向)にスライドさせて指紋認証を行うことができる。
図8は、ライン型の指紋センサ11Bにおいて、指のスライド方向と指紋画像との関係の一例を説明するための説明図である。同図において、図8(A)は、ライン型の指紋センサ11Bに対して、前方に指をスライドさせた場合、図8(B)は、ライン型の指紋センサ11Bに対して、後方に指をスライドさせた場合を示している。
図8(A)に示すように、ライン型の指紋センサ11Bに指を押しつけて前方にスライドさせると、例えば、ライン型の指紋センサ11Bの読み取り順に、指紋の先端部の部分画像101と指紋の中間部の部分画像102と後端部の部分画像103の3枚が読み取られる。この場合は、指紋の接続関係が部分画像101、102、103となるので、スライド方向を前方と判断し、例えば、部分画像101、102、103の順に合成して指紋画像100を生成することができる。
また、図8(B)に示すように、ライン型の指紋センサ11Bに指を押しつけて後方にスライドさせると、例えば、ライン型の指紋センサ11Bの読み取り順に、指紋の後端部の部分画像111と指紋の中間部の部分画像112と先端部の部分画像113の3枚が読み取られる。この場合は、指紋の接続関係が部分画像113、112、111となるので、スライド方向を後方と判断し、例えば、部分画像113、112、111の順に合成して指紋画像100を生成することができる。
ライン型の指紋センサ11Bは、一方向にスライドする指の指紋を一定間隔で複数読み取り、読み取った指紋の複数の部分画像を読み取り順に判別手段12に出力する。判別手段12は、ライン型の指紋センサ11Bから読み取り順に入力される複数の指紋の部分画像の指紋の線の接続関係を判断して、接続関係から指のスライド方向を判断すると共に、正しい接続関係で複数の指紋の部分画像を合成して指紋画像を生成する。
指紋関連情報格納部15は、ユーザ名と、ユーザの登録指紋画像と、ライン型の指紋センサ11Bに対する指のスライド方向と、起動させるアプリとを関連づけて格納している。ユーザは、UIの操作により、ユーザ名、指紋画像、スライド方向に対応させるアプリを登録又は変更することが可能となっている。
図9は、ライン型の指紋センサ11Bに対する指のスライド方向に応じて、対応するアプリを起動させる処理の一例を説明するためのフローチャートである。図9において、ライン型の指紋センサ11Bは、一方向にスライドする指の指紋を一定間隔で複数読み取り、読み取った指紋の複数の部分画像を読み取り順に判別手段12に出力する(ステップS11)。判別手段12は、ライン型の指紋センサ11Bから読み取り順に入力される複数の指紋の部分画像の指紋の線の接続関係を判断して、接続関係から指のスライド方向を判断すると共に、正しい接続関係で複数の指紋の部分画像を合成して指紋画像を生成する(ステップS12)。判別手段12は、合成した指紋画像を照合手段13に出力し、判別したスライド方向を処理手段14に出力する。照合手段13は、判別手段12から入力される指紋画像と、指紋関連情報格納部15に格納されている登録指紋画像とを照合して、一致するか否かを判断する(ステップS13)。
判別手段12から入力される指紋画像と、指紋関連情報格納部15に格納されている登録指紋画像が一致する場合は、処理手段14は、登録指紋画像に対応するユーザ名でのログイン処理を行うと共に、指紋関連情報格納部15を参照して、判別手段12で判別したスライド方向に対応するアプリを起動させる(ステップS14)。なお、照合手段13は、ライン型の指紋センサ11Bから入力される指紋画像と、指紋関連情報格納部15に格納されている登録指紋画像が一致しない場合は、エラーメッセージを表示してもよい。
なお、ここでは、ログイン処理とアプリを起動させる処理を行っているが、ログインされている状態で、ライン型の指紋センサ11Bに対して指をスライドさせて、スライド方向に応じて、対応するアプリを起動させてもよい。
図10は、ライン型の指紋センサ11Bに対する指のスライド方向に応じて、対応するアプリを起動させる処理の具体例を説明するための図である。図10では、Aさんが、ユーライン型の指紋センサ11Bに対するスライド方向が前方の場合は、メールアプリの起動、スライド方向が後方の場合は、ブラウザアプリの起動を設定(登録)している場合を例示して説明する。同図において、(A)は、Aさんが、ライン型の指紋センサ11Bを前方にスライドさせた場合、(B)は、Aさんが、ライン型の指紋センサ11Bを後方にスライドさせた場合を示している。
図10において、指紋関連情報格納部15は、ユーザ名Aと、Aさんの登録指紋画像と、スライド方向(前方、後方)と、起動させるアプリ(メールアプリ、ブラウザアプリ)を関連づけて格納している。図10に示す例では、スライド方向の前方には、メールアプリ、スライド方向の後方には、ブラウザアプリが登録されている。なお、アプリを起動させずに、ホーム画面を表示してもよい。例えば、図10に示す例では、Bさんについては、スライド方向が前方の場合はメールアプリの起動、スライド方向が後方の場合はアプリを起動せず(ホーム画面を表示)が登録されている。
Aさんが、ライン型の指紋センサ11Bに対して、指を前方にスライドさせると、ライン型の指紋センサ11Bは、一定間隔で複数の指紋を読み取り、読み取った指紋の複数の部分画像を読み取り順に判別手段12に出力する。判別手段12は、読み取り順に入力される複数の指紋の部分画像の指紋の線の接続関係を判断して、接続関係から指のスライド方向を前方と判断し、また、正しい接続関係で複数の指紋の部分画像を合成して指紋画像を生成する。照合手段13は、判別手段12から入力される指紋画像と、指紋関連情報格納部15に格納されているAさんの登録指紋画像とを照合する。処理手段14は、照合が一致した場合はユーザ名Aでログイン処理を行うと共に、ログイン後、判別手段12で判別したスライド方向=前方であるので、指紋関連情報格納部15を参照して、前方方向に対応するメールアプリを起動させる。例えば、処理手段14は、表示部31にログイン中の画面とメールアプリの画面を表示する。
同様に、Aさんが、ライン型の指紋センサ11Bに対して指を後方にスライドさせると、ライン型の指紋センサ11Bは、一定間隔で複数指紋を読み取り、読み取った指紋の複数の部分画像を読み取り順に判別手段12に出力する。判別手段12は、読み取り順に入力される複数の指紋の部分画像の指紋の線の接続関係を判断して、接続関係から指のスライド方向を後方と判断し、また、正しい接続関係で複数の指紋の部分画像を合成して指紋画像を生成する。照合手段13は、判別手段12から入力される指紋画像と、指紋関連情報格納部15に格納されているAさんの登録指紋画像とを照合する。処理手段14は、照合が一致した場合はユーザ名Aでログイン処理を行うと共に、判別手段12で判別したスライド方向=後方であるので、指紋関連情報格納部15を参照して、後方方向に対応するブラウザアプリを起動させる。例えば、処理手段12は、表示部31にログイン中の画面とブラウザアプリの画面を表示する。
なお、ライン型の指紋センサ11B及び/又は判別手段12にライン型の指紋センサ11に対する指のスライド速度を検出する機能を設け、上述の操作パラメータを指のスライド速度としてもよい。例えば、所定のスライド方向(例えば、前方方向)のスライド速度Vが0<V≦V1の場合は、メールアプリを起動させ、所定のスライド方向(例えば、前方方向)のスライド速度VがV1<Vの場合は、ブラウザアプリを起動させてもよい。
また、上述の所定の処理は、ライン型の指紋センサ11に対するスライド方向又はスライド速度に基づいて、登録された複数のユーザ名の中から、対応するユーザ名でのログイン処理であることにしてもよい。例えば、指紋関連情報格納部15に、登録指紋画像と、スライド方向又はスライド速度と、対応するユーザ名とを関連づけて記憶しておき、ライン型の指紋センサ11に対するスライド方向又はスライド速度に基づいて、対応するユーザ名でのログイン処理を行ってもよい。
また、上述の所定の処理は、ライン型の指紋センサ11Bに対するスライド方向又はスライド速度に基づいて、登録されている複数のWebサイトの中から、対応するWebサイトへの接続処理であることにしてもよい。指紋関連情報格納部15に、ユーザ名と、登録指紋画像と、スライド方向又はスライド速度と、接続するWebサイトを関連づけて記憶しておき、スライド方向又はスライド速度に対応するWebサイトに接続してもよい。
図11は、上記実施の形態及び実施例に係る情報処理装置1のハードウェア構成例を示す図である。図11に示す情報処理装置1は、CPU131、ROM132、メモリ133、HDD134、表示部31、入力部23、指紋センサ11、通信デバイス121、バッテリ122、DC−DCコンバータ123、及びACアダプタ124等を備えており、各部はバスを介して直接又は間接的に接続されている。
指紋センサ11は、例えば、エリア型の指紋センサ11A又はライン型の指紋センサ11Bであり、CPU131の制御に従って、指の指紋の読み取りを行う。
CPU131は、バスを介して接続されたHDD134に格納されたOS134Aにより情報処理装置100全体の制御を行うとともに、HDD134に格納された各種のプログラムに基づいて処理を実行する機能を司る。ROM132は、BIOS(Basic Input/Output System:基本入出力システム)32aを格納している。
メモリ133は、キャッシュメモリやRAMで構成されており、CPU131の実行プログラムの読み込み領域として、実行プログラムの処理データを書き込む作業領域として利用される書き込み可能メモリである。
HDD134は、情報処理装置1全体の制御を行うためのOS134A、周辺機器類をハードウェア操作するための各種ドライバ134B、ユーティリティプログラム134C、メールアプリ134D,及びブラウザアプリ134E等のプログラムやデータ等を記憶する機能を有する。
表示部31は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)や有機EL(Organic Electro−Luminescence)パネルなどで構成され、CPU131の制御に従って、各種情報を表示する機能を有している。通信デバイス141は、CPU131の制御に従って、ネットワークを介して通信を行うためのユニットである。
入力部23は、ユーザ入力を行うためのユーザ・インターフェース・デバイスであり、文字、コマンド等を入力するための各種キーより構成されるキーボード装置21、画面上のカーソルを移動させたり、各種メニューを選択するためのタッチパッド22等である。
ACアダプタ124、バッテリ122,及びDC/DCコンバータ123は、電源回路を構成し、CPU131の制御に従って、各部に電力を供給する。
図11の構成において、例えば、CPU131がHDD134に格納されたプログラムを実行することにより、図1の判別手段12、照合手段13、及び処理手段14の機能を実現し、HDD134が指紋関連情報格納部15の機能を実現することができる。
1 情報処理装置
11 指紋センサ
12 判別手段
13 照合手段
14 処理手段
15 指紋関連情報格納部
20 第1の筐体
21 キーボード装置
22 タッチパッド
23 入力部
30 第2の筐体
31 表示部
40 ヒンジ
121 通信デバイス
122 バッテリ
123 DC−DCコンバータ
124 ACアダプタ
131 CPU
132 ROM
133 メモリ
134 HDD

Claims (9)

  1. 指の指紋を読み取る指紋センサと、
    前記指紋センサに対する前記指の操作パラメータを判別する判別手段と、
    前記指紋センサで読み取った指紋と、登録してある指紋とを照合する照合手段と、
    前記照合手段で照合が合致した場合に、前記判別手段で判別した操作パラメータに基づいて、所定の処理を実行する処理手段と、
    を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記所定の処理は、前記判別手段で判別した操作パラメータに基づいて、登録された複数のユーザ名の中から、対応するユーザ名でのログイン処理であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記所定の処理は、前記判別手段で判別した操作パラメータに基づいて、登録されている複数のアプリケーションの中から、対応するアプリケーションを起動させる処理であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記所定の処理は、前記判別手段で判別した操作パラメータに基づいて、登録されている複数のWebサイトの中から、対応するWebサイトへの接続処理であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記指紋センサはエリア型の指紋センサであり、
    前記操作パラメータは、前記エリア型の指紋センサに対してタッチされた指の角度又は圧力であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  6. 前記指紋センサはライン型の指紋センサであり、
    前記操作パラメータは、前記ライン型の指紋センサに対する指のスライド方向又は指のスライド速度であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  7. 前記操作パラメータは、前記指紋センサに対する所定時間内の操作回数であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  8. 指紋センサで指の指紋を読み取る工程と、
    前記指紋センサに対する前記指の操作パラメータを判別する判別工程と、
    前記指紋センサで読み取った指紋と、登録してある指紋とを照合する照合工程と、
    前記照合工程で照合が合致した場合に、前記判別工程で判別した操作パラメータに基づいて、所定の処理を実行する処理工程と、
    をコンピュータが実行するためのコンピュータが実行可能なプログラム。
  9. 指紋センサで指の指紋を読み取る工程と、
    前記指紋センサに対する前記指の操作パラメータを判別する判別工程と、
    前記指紋センサで読み取った指紋と、登録してある指紋とを照合する照合工程と、
    前記照合工程で照合が合致した場合に、前記判別工程で判別した操作パラメータに基づいて、所定の処理を実行する処理工程と、
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
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