JP2017037368A - 小型飛行システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】小型飛行体1は、自己を一意に特定する飛行体IDを記憶する飛行体ID記憶部201と、飛行体IDの送信を制御する送信制御部211とを備える。サーバ3は、飛行物体から送信される情報を取得する取得部311と、取得された前記情報に識別子が含まれている場合、N台の小型飛行体1毎の飛行体IDが記憶された飛行体DB321にアクセスして、当該識別子と一致している飛行体IDを検索し、前記飛行物体を、当該識別子と一致する飛行体IDから特定される小型飛行体1であるとして認証する認証部312と、認証部312の認証結果に基づいて、N台の小型飛行体の夫々の飛行状況を監視する監視部313とを備える。
【選択図】図5
Description
N台の小型飛行体と、前記N台の小型飛行装置を管理する管理装置とを有する小型飛行システムにおいて、
前記N台の小型飛行体の夫々は、
自己を一意に特定するものとして予め登録されている識別子を、飛行体IDとして記憶する飛行体ID記憶部と、
前記飛行体IDの送信を制御する送信制御部と、
を備え、
前記管理装置は、
飛行物体から送信される情報を取得する取得部と、
前記取得部に取得された前記情報に識別子が含まれている場合、前記N台の小型飛行体毎の前記飛行体IDが記憶された所定のDBにアクセスして、当該識別子と一致している飛行体IDを検索し、前記飛行物体を、当該識別子と一致する飛行体IDから特定される小型飛行体であるとして認証する認証部と、
前記認証部の認証結果に基づいて、前記N台の小型飛行体の夫々の飛行状況を監視する監視部と、
を備える。
現在位置を示す位置情報を取得する位置情報取得部をさらに備え、
前記送信制御部は、前記飛行体IDと共に、さらに前記位置情報を送信する制御を実行し、
前記管理装置の前記監視部は、
前記認証部により所定の前記小型飛行体であると認証された前記飛行物体の現在位置を、当該飛行物体から送信される前記情報に含まれる前記位置情報に基づいて特定することで、当該飛行物体の飛行状況を監視する、
ようにすることができる。
前記認証部により所定の前記小型飛行体であると認証された前記飛行物体の前記現在位置が、予め決められた空路に入っているか否かを判断することで、当該飛行物体の飛行状況を監視する、
ようにすることができる。
前記N台の小型飛行体のうち、前記監視部により前記空路から外れた小型飛行体が存在すると監視された場合、当該小型飛行体に対する警告を発する警告部をさらに備える、
ようにすることができる。
飛行用の駆動を開始したか否かを監視する飛行駆動監視部をさらに備え、
前記送信制御部は、前記飛行駆動監視部により前記飛行用の駆動の開始が監視されたことをトリガとして、前記飛行体IDの送信を開始する制御を実行する、
ことができる。
緊急時における着陸を制御する緊急着陸制御部をさらに備える、
ことができる。
図1に示す小型飛行システムは、N台(Nは1以上の任意の整数値)の小型飛行体1−1乃至1−Nと、M台(MはNとは独立した1以上の任意の整数値)の着陸誘導ポート装置2−1乃至2−Mと、サーバ3と、ポートID登録者所持装置4乃至6とが、インターネット等の所定のネットワークNを介して相互に接続されることによって構成されている。
小型飛行体1は、飛行前におけるユーザ等の入力に基づいて、着陸ポート装置2−1乃至2−Mのうち行き先となる着陸誘導ポート装置2のポートIDを、行先ポートIDとして登録している。そこで、小型飛行体1は、飛行中に誘導電波を受信すると、当該誘導電波からポートIDを描出する。
小型飛行体1は、当該ポートIDが行先ポートIDと一致するか否かを確認し、一致すると確認した場合、当該誘導電波に従って、当該誘導電波の送信位置(即ち、当該誘導電波を送信している着陸ポート装置2)に着陸する。
即ち、本実施形態では、小型飛行体1−1乃至1−Nの夫々には、他の小型飛行体1と区別して自己を一意に特定する識別子(以下、飛行体IDと呼ぶ)が夫々予め付されている。
所定の小型飛行体1の飛行体IDは、当該所定の小型飛行体1自身に記憶されていると共に、所定のDBにも登録されている。なお、所定のDBの存在場所は、特に限定されず、サーバ3とは別の場所であってもよいが、本実施形態ではサーバ3内とされている(後述の図5と図6の小型飛行DB321参照)。
そこで、飛行中の小型飛行体1−K(Kは、1乃至Nのうち任意の整数値)は、自機の飛行体IDを送信するようにする。
サーバ3は、とある飛行物体の当該飛行体IDを受信すると(この時点では、小型飛行体1−Kのものであることをサーバ3は認識できていないので)、当該飛行体IDは登録されているものか否かを判定する。いまの場合、当該飛行体IDは、小型飛行体1−Kのものとして登録されていると判定されることになる。つまり、飛行物体は、小型飛行体1−Kであると認証される。そこで、サーバ3は、認証した小型飛行体1−Kの飛行状況、例えば予め定められた空路から外れていないか等の飛行状況を監視する。
RAM13には、CPU11が各種の処理を実行する上において必要なデータ等も適宜記憶される。
入力部181は、ユーザ等の操作により、小型飛行体1の行先となる着陸誘導ポート装置2のポートIDを入力する。
通信部182は、着陸誘導ポート装置2と通信をし、各種情報を送受信する。
例えば通信部182は、着陸誘導ポート装置2から送信されてきた誘導電波を受信する。この場合、通信部182に受信された誘導電波には、上述した様に、当該誘導電波を送信した着陸誘導ポート装置2のポートIDが含まれている。通信部182に受信された誘導電波に含まれているポートIDと、入力部181により入力されたポートIDとが一致する場合、誘導電波を送信した着陸誘導ポート装置2が行先であることが特定される。この場合、小型飛行隊1は、当該誘導電波に従って、行先である着陸誘導ポート装置2に着陸する。ついては、図5を参照して後述する。
飛行体ID記憶部201は、自機の小型飛行体1に付された飛行体IDを記憶する。
通信部202は、飛行体ID記憶部201に記憶されている飛行体IDを、所定の無線通信規格に従って無線送信する。無線送信された飛行体IDは、上述したように、サーバ3に受信されると、自機の小型飛行体1の認証に用いられる。
充電部24は、小型飛行体1の駆動に必要な電力を放電するバッテリ(図示せず)に対して、後述する着陸誘導ポート装置2の充放電部61から供給されてくる電力を用いて充電する。
RAM83には、CPU81が各種の処理を実行する上において必要なデータ等も適宜記憶される。
入力部87は、マウスやキーボード等で構成され、各種情報を入力する。
記憶部88は、ハードディスクやDRAM等で構成され、飛行体ID、各種データを記憶する。
通信部89は、ネットワークNを介して別装置(本実施形態では主に図1に記載の各小型飛行体1−1乃至1−N)との間で行う通信を制御する。例えば、飛行状況に関する情報の送受信の制御を実行する。
RAM53には、CPU51が各種の処理を実行する上において必要なデータ等も適宜記憶される。
出力部57は、ディスプレイやスピーカ等で構成され、画像や音声等の各種情報を出力する。
記憶部58は、ハードディスクやDRAM等で構成され、各種データを記憶する。
ネットワーク通信部59は、ネットワークNを介して別装置(本実施形態では主に図1に記載のポートID登録者所持装置4乃至6)との間で行う通信を制御する。
め
GPS部64は、アンテナを含み複数のGPS用衛星からのGPS信号を受信して、当該GPS信号から着陸誘導ポート装置2の現在位置(緯度、経度)を示す位置情報を取得する。
記憶部88の一領域には、飛行体DB321と、空路DB322とが設けられている。
送信制御部211は、小型飛行体1の飛行中等に、飛行体ID記憶部201に記憶された飛行体IDを抽出して、当該飛行体IDを通信部202から無線送信することを制御する。
ここで、飛行体DB321には、小型飛行体1−1乃至1−Nの夫々の飛行体IDが記憶されている。
そこで、認証部312は、取得部311に取得された情報に飛行体IDが含まれている場合、飛行体DB321にアクセスして、当該飛行体IDと一致しているものを検索し、取得部311に取得された情報を送信した飛行物体を、当該飛行体IDから特定される小型飛行体1であるとして認証する。
監視部313は、このような認証部312の認証結果に基づいて、小型飛行体1−1乃至1−Nの夫々の飛行状況を監視する。
そこで、本実施形態の送信制御部211は、小型飛行体1の飛行体IDと共に、さらに当該小型飛行体1の位置情報を送信する制御を実行する。
送信制御部211は、飛行駆動監視部213により飛行用の駆動の開始が監視されたことをトリガとして、飛行体IDや位置情報の送信を開始する制御を実行する。
記憶部58の一領域には、飛行体DB321と、ポートDB422とが設けられている。
通信部182(図2)においては、着陸信号受信部191と、誘導電波受信部192とが機能する。
なお、図示はしないが、サーバ3においても、着陸誘導ポート装置2毎に、ポートIDと、設置位置を示す位置情報とが対応付けられて管理されている。
ポートID抽出部216は、このようにして誘導電波受信部192において誘導電波が受信された場合、当該誘導電波からポートIDを描出する。
飛行制御部16は、行先として設定された着陸ポート装置2(誘導電波の送信位置)に着陸させるように、小型飛行体1の飛行を制御する。
そこで、報知制御部43は、さらに、着陸検出部63により小型飛行体1の着陸が検出された場合、当該小型飛行体の着陸を報知する制御を実行する。
このとき、小型飛行体1は、モータの駆動の開始に合わせて飛行体IDを送信することとするため、常に飛行体IDを送信し続けるとした場合に比して電力の消費を抑えることができる。
小型飛行体1とサーバ3との間で使用される電波の周波数は、携帯電話の周波数と同じにすることができる。これにより、全国に網羅された携帯電話の基地局を利用することができることになり、サーバ3は、全国規模での小型飛行体1の管理を行うことができる。
これにより、スペース的な制限で左右に空路9を確保できない場合においても、小型飛行体1が衝突や接触しないような空路9を設定することができる。
即ち、緊急着陸制御部23は、小型飛行体1が緊急着陸に際し、パラシュート112aを開く制御を実行することができる。
なお、落下や緊急着陸時における危害を防ぐために、小型飛行体1の緩衝材113を巻き付けることもできる。
即ち、緊急着陸制御部23は、小型飛行体1が緊急着陸に際し、図11のパラシュート112aの代わりに、エアバッグ112bを開く制御を実行することができる。
地点Aには、所定のポートIDが付された着陸誘導ポート装置2(特に「着陸誘導ポート装置2−A」と呼ぶ)が配置されている。地点Bには、誘導ポート装置2−Aのものとは別のポートIDが付された着陸誘導ポート装置2(特に「着陸誘導ポート装置2−B」と呼ぶ)が配置されている。
そこで、小型飛行体1が地点Aに存在するときに着陸誘導ポート装置2−BのポートIDを行先ポートIDとして登録し、小型飛行体1が地点Aに存在するときに着陸誘導ポート装置2−BのポートIDを行先ポートIDとして登録することで、地点Aと地点Bとの間の小型飛行体1の行き来が可能になる。
ここで、GPSに基づく位置情報のみでは、着陸制御にメートル単位での誤差を伴うことから、誘導電波を用いる着陸誘導ポート装置2−Aと着陸誘導ポート装置2−Bとを採用することで、地点Aと地点Bとのの間に存在する障害物の影響を受けることなく、精度良く地点Aと地点Bとの間を行き来することができる。
なお、図14の例では、小型飛行体1の着陸予定点として、地点Aと地点Bに加え、地点Cも設けられている。
地点Cには、誘導ポート装置2−A,2−Bの何れのものとは別の所定のポートIDが付された着陸誘導ポート装置2(特に「着陸誘導ポート装置2−C」と呼ぶ)が配置されている。
具体的には図14の例では、着陸誘導ポート装置2−AのポートID114としては、「0123」が付されている。着陸誘導ポート装置2−BのポートID114としては、「0124」が付されている。着陸誘導ポート装置2−CのポートID114としては、「0125」が付されている。
一方、小型飛行体1は、行先の着陸誘導ポート装置2のポートID114を、行先ポートID115として登録して、飛行している。図4の例では、行先ポートID115として「0123」が登録されている。即ち、図4の例では、小型飛行体1の行先は着陸ポート装置2−Aである。
従って、小型飛行体1は、着陸誘導ポート装置2−A乃至2−Cのうち行先の着陸誘導ポート装置2の通信圏内まで飛行すると、当該着陸誘導ポート装置2から送信された誘導電波に重畳されたポートID114と、行先ポートID115が「0123」で一致することを確認する。すると、小型飛行体1は、誘導電波に従って、行先の当該着陸誘導ポート装置2−Aに着陸する。
図15の例では、入力部181はテンキーで構成されている。ユーザ等は、このテンキーを押下操作することで、行先ポートID115として「0123」を入力することができる。
このとき、行先ポートID115として入力された「0123」は表示部183に表示される。
なお、通常着陸制御部18の入力部181は、行先ポートID115の入力機能の他に、運搬物収容部22の施錠及び解錠をさせるための暗証番号を入力する機能を備えるようにしてもよい。
また、小型飛行体1に行先ポートID115を登録する手法は、入力部18(テンキー)から直接入力する手法に限られず、ポートID登録者所持装置4乃至6からの間接的に入力する手法を採用することも可能である。
具体的には例えば、小型飛行体1が、ポートID114が「0123」である着陸誘導ポート装置2−Aの着陸圏内に入ると、着陸誘導ポート装置2−Aは、ポートID登録者所持装置5及び6に対して到着の報知を行う。これによりポートID登録者所持装置5及び6を所持するユーザ等は、小型飛行体1の到着を事前に知ることができる。
その後、小型飛行体1が誘導電波に従って着陸誘導ポート装置2−Aに着陸した場合、ユーザ等は、次の行先の行先ポートIDとして例えば「0124」を小型飛行体1に登録する。
ここで、着陸誘導ポート装置2−Aの充放電部61は、太陽光パネル500からの電力を用いて、充電する。そこで、必要に応じて、小型飛行体1は、着陸誘導ポート装置2−Aの充放電部61からの放電を受けて、自機の充電部24に充電することができる。
充電完了後、小型飛行体1は、ポートIDとして「0124」を持つ着陸誘導ポート装置2−Bの位置情報を取得して、GPS信号から得られる自機の現在の位置情報に基づいて、着陸誘導ポート装置2−Bに向かって飛行する。
小型飛行体1が、着陸誘導ポート装置2−Bの通信圏内まで飛行すると、当該着陸誘導ポート装置2からの誘導電波に重畳されたポートIDの「0124」と、行先ポートIDの「0124」が一致することを確認する。すると、小型飛行体1は、誘導電波に従って、行先の当該着陸誘導ポート装置2−Bに着陸する。
さらに本実施形態では小型飛行体1がカメラ部21を備えているので、カメラ部21により撮影された着陸地点A乃至Cの撮像画像を用いることで、各地点A乃至Cの着陸をより一段と精度良く行うことができる。
ただし、夜間や悪天候の場合、撮像画像に各地点A乃至Cが写り込まないため、各地点A乃至Cの指標としての発光部62が配置されている。
LEDランプ62aは、発光制御部414(図6)の制御により自主的に発光する。アルミ反射板62bは、外部からの光(例えば小型飛行体1からの光)を反射することで発光する。
図18は、各地点A乃至Cの領域内で小型飛行体1が飛行する場合における、領域の指標の配置例を示した図である。
図18(A)に示すように、着陸誘導ポート装置2が配置された地点の領域のエッジに発光部62を配置し、小型飛行体1がカメラ部21で当該領域を撮像した結果得られる撮像画像に基づいて、図18(B)に示すように、小型飛行体1が、発光部62が囲む領域から逸脱することなく飛行することができる。
例えばこの領域が畑ならば、発光部62を、畑を囲むように配置すれば、小型飛行体1が、この畑内を逸脱しないように飛行して、種や農薬等を自動的に撒いて戻ってくるということもできる。
例えば、人間が行くことができない場所や行きにくい場所に着陸誘導ポート装置2や発光部62等を配置しておくことで、小型飛行体1を警備やパトロール等にも利用することができる。具体的には例えば、原始力発電所、重要施設、ビル周辺、建設現場、監視カメラのない地域、遭難時の捜索等に、本発明が適用される飛行システムを適用することができる。
また例えば、カメラ、音声収集機、マイク等を装着した小型飛行体1を利用することにより、監視カメラや警備員による巡回の代わりに、小型飛行体1から送信される監視映像等を確認することにより、効率的な警備やパトロールを行うことができる。
さらに、空路9上に、着陸誘導ポート装置2を、小型飛行体1の航続可能距離に合わせて配置することにより、より広範囲な飛行が可能となる。これにより、各種各様な用途に、本発明が適用される飛行システムを容易に適用することができる。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えばサーバの他汎用のスマートフォンやパーソナルコンピュータであってもよい。
これにより、複数の到着誘導ポート装置2の夫々を小型飛行体1の充電のための各中継地点として用いることができる。
その結果、小型飛行体1が最初に離陸した着陸誘導ポート装置2に戻ることなく再充電を重ね、長距離飛行をすることができる。つまり、複数の着陸誘導ポート装置2を各中継地点に夫々配置することにより、小型飛行体1の飛行距離を自在に延長することができる。この場合、小型飛行体1の予備バッテリーを大量に用意する必要がなくなる。
この場合、小型飛行体1は、上述した様に着陸誘導ポート装置2の充放電部61を充電部24に自動的に接続して充電を行うことができる。このとき、着陸誘導ポート装置2が設置された船舶が転覆しないように、当該船舶に浮標を取り付けてもよい。
さらに、着陸誘導ポート装置2は、GPS機能を備えることができるため、当該船舶を海上で停泊させるための錨の長さが足りない場合であっても、当該船舶の停泊位置を、修正しながら一定の範囲内に保つことができる。
また、着陸誘導ポート装置2には、小型飛行体1を格納するための格納庫を取り付けてもよい。当該格納庫は、センサによる自動開閉扉を設けることもできる。これにより、着陸誘導ポート装置2を設置した船舶を、小型飛行体1の航空母艦のように用いることができる。
このように、船舶と到着誘導ポート装置2とを組み合わせて、小型飛行体1の航空母艦のように用いることにより、漁業、密漁監視、離島への物資輸送、海難事故の捜索、海上における気象情報や水温の調査等について、本発明が適用される小型飛行システムを有効に活用することができる。
さらに、小型飛行体1にスピーカをさらに取り付けるようにしてもよい。これにより、カメラ部21により上空から撮影された映像と、集音マイクロフォンにより集音された音声との各データに基づいて、上空に存在する小型飛行体1は、スピーカから避難誘導の呼びかけを行うことができる。
さらにまた、小型飛行体1に発光体を取り付けるようにしてもよい。これにより、夜間における避難誘導時も、当該発光体をサーチライトとして使用することができる。
これにより、サーバ3は、携帯電話の回線数と同様に、数百万の小型飛行体1を管理することができる。
そして、サーバ3は、飛行物体の発生音を解析し、解析した発生音と、予め蓄積されたN台の小型飛行体1−1乃至1−Nの各音の夫々とを照合する。これにより、サーバ3は、飛行物体が、照合した飛行体IDを有する小型飛行体1であると特定することができる。その結果、サーバ3は、当該飛行物体が行先に到着する前に、当該行先の近傍等において、当該飛行物体の接近を報知することもできる。
なお、報知の手法は、特に限定されず、例えば、メールやSNS等によりポートID登録者所持装置4乃至6に報知する手法を採用してもよい。
このような報知の例としては、例えば、小型飛行体1を利用したデリバリーの到着の報知を想定することができる。
また、盗難された小型飛行体1の捜索のための手段の1つとして報知することもできる。
ここで、小型飛行体1の発生音を飛行体IDと対応付けて登録することにより、盗難された小型飛行体1の飛行体IDの再登録を防止することもできる。
つまり、行先として、着陸誘導ポート装置2のポートIDのみならず、任意の場所を設定することができる。
この場合、当該デジタルマップの各升目には、升目内の最も高い建物、地形の高さ、空間の幅等を数値で表示するようにしてもよい。これにより、小型飛行体1は、当該数値を読み取ることで、高度や空間幅を維持しながら飛行することができる。その結果、小型飛行体1は、GPSが使用できない地域、原子力発電所、工場、市中の限られた区域等であっても、当該デジタルマップを読み取りながら飛行することができる。
例えば、1列目A行の升目は、01乃至25に区分けされ、01の区分けには、高さ50メートルの建物等が存在することがわかる。
例えば、小型飛行体1の出発時の升目の大きさは、GPSの誤差内である50m×50mとし、小型飛行体1が到着誘導ポート装置2の誘導電波の圏内に入った後は、升目の大きさを1m×1mに縮小してもよい。これにより、小型飛行体1は、建物、樹木、地形の高さや幅等の数値を読みながら飛行することができる。
これにより、小型飛行体1は、原子力発電所や工場等の施設の上空だけではなく、低空飛行による細かな見回り、確認作業、警備活動等を行うことができる。
このとき、図示しないバッテリーは、格納庫71の床下に格納することができる。
2、2−1、2−A、2−B、2−C、2−M・・・ 着陸誘導ポート装置
3・・・ サーバ
4、5、6・・・ ポートID登録者所持装置
8・・・ GPS用衛星
9、9R、9L・・・ 空路
11、51、81・・・ CPU
12、52、82・・・ ROM
13、53、83・・・ RAM
14、54、84・・・ バス
15、55、85・・・ 入出力インターフェイス
16・・・ 飛行制御部
17・・・ GPS部
18・・・ 通常着陸制御部
19・・・ 記憶部
20・・・ 飛行体ID制御部
21・・・ カメラ部
22・・・ 運搬物収容部
23・・・ 緊急着陸制御部
24・・・ 充電部
25、65、90・・・ ドライブ
31、71、101・・・ リムーバブルメディア
56、87、181・・・ 入力部
57、86・・・ 出力部
58、88・・・ 記憶部
59・・・ ネットワーク通信部
60・・・ 近距離無線通信部
61・・・ 充放電部
62・・・ 指標
62a・・・ LEDランプ
62b・・・ アルミ反射板
63・・・ 着陸検出部
64・・・ GPS部
89、182、202・・・ 通信部
112a・・・ パラシュート
112b・・・ エアバッグ
113・・・ 緩衝材
114・・・ ポートID
115・・・ 行先ポートID
161・・・ 着陸信号送信部
162・・・ 誘導電波送信部
163・・・ 飛行体ID受信部
183・・・ 表示部
191・・・ 着陸信号受信部
192・・・ 誘導電波受信部
201・・・ 飛行体ID記憶部
203・・・ プレート
211・・・ 送信制御部
212・・・ 位置情報取得部
213・・・ 飛行駆動監視部
214・・・ ポートID登録部
215・・・ 行先認識部
216・・・ ポートID描出部
217・・・ ポートID確認部
218・・・ 行先設定部
311・・・ 取得部
312・・・ 認証部
313・・・ 監視部
314・・・ 警告部
321・・・ 飛行体DB
322・・・ 空路DB
411・・・ 飛行体認証部
412・・・ 誘導電波送信制御部
413・・・ 報知制御部
414・・・ 発光制御部
422・・・ ポートIDDB
500・・・ 太陽光パネル
N・・・ ネットワーク
71・・・ 格納庫
72・・・ ドア
73・・・ ストッパー
74・・・ クレーン
90・・・ 着陸ボード
91・・・ ネット
92・・・ フロート
Claims (6)
- N台の小型飛行体と、前記N台の小型飛行装置を管理する管理装置とを有する小型飛行システムにおいて、
前記N台の小型飛行体の夫々は、
自己を一意に特定するものとして予め登録されている識別子を、飛行体IDとして記憶する飛行体ID記憶部と、
前記飛行体IDの送信を制御する送信制御部と、
を備え、
前記管理装置は、
飛行物体から送信される情報を取得する取得部と、
前記取得部に取得された前記情報に識別子が含まれている場合、前記N台の小型飛行体毎の前記飛行体IDが記憶された所定のDBにアクセスして、当該識別子と一致している飛行体IDを検索し、前記飛行物体を、当該識別子と一致する飛行体IDから特定される小型飛行体であるとして認証する認証部と、
前記認証部の認証結果に基づいて、前記N台の小型飛行体の夫々の飛行状況を監視する監視部と、
を備える
小型飛行システム。 - 前記N台の小型飛行体の夫々において、
現在位置を示す位置情報を取得する位置情報取得部をさらに備え、
前記送信制御部は、前記飛行体IDと共に、さらに前記位置情報を送信する制御を実行し、
前記管理装置の前記監視部は、
前記認証部により所定の前記小型飛行体であると認証された前記飛行物体の現在位置を、当該飛行物体から送信される前記情報に含まれる前記位置情報に基づいて特定することで、当該飛行物体の飛行状況を監視する、
請求項1に記載の小型飛行システム。 - 前記監視部は、さらに、
前記認証部により所定の前記小型飛行体であると認証された前記飛行物体の前記現在位置が、予め決められた空路に入っているか否かを判断することで、当該飛行物体の飛行状況を監視する、
請求項2に記載の小型飛行システム。 - 前記管理装置は、
前記N台の小型飛行体のうち、前記監視部により前記空路から外れた小型飛行体が存在すると監視された場合、当該小型飛行体に対する警告を発する警告部をさらに備える、
請求項3に記載の小型飛行システム。 - 前記N台の小型飛行体の夫々において、
飛行用の駆動を開始したか否かを監視する飛行駆動監視部をさらに備え、
前記送信制御部は、前記飛行駆動監視部により前記飛行用の駆動の開始が監視されたことをトリガとして、前記飛行体IDの送信を開始する制御を実行する、
請求項1乃至4のうちいずれか1項に記載の小型飛行システム。 - 前記N台の小型飛行体の夫々において、
緊急時における着陸を制御する緊急着陸制御部をさらに備える、
請求項1乃至5のうちいずれか1項に記載の小型飛行システム。
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